JPH01296794A - リモコン取付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リモコンの取付は装置に関するものである。

従来の技術 従来第４図に示すように、リモコンＣの赤外線拡散装置
として、ランプカバーａを用いて、発信子すをある角度
に設けて、部屋のどの位置に据付は具ｄを設けても、リ
モコンＣを据付は具ｄに固定した場合に本体側に赤外線
が受信される構造が知られている。

なお、ランプカバーａは赤外線透過率の高い樹脂にて形
成されている。

発明が解決しようとする課題 従来の構造は、発信子すをある角度に曲げるため、他の
部品とのスペース関連でリモコンＣの長手寸法が大きく
なり、また発信子すをある角度に傾斜して取付けるため
作業性が悪い欠点を有していた。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、リモコンの取付
は装置を、リモコン装置を保持する保持部と、前記リモ
コン装置の信号出力部の前方に位置した信号拡散部より
構成し、この信号拡散部を、信号出力部の光線を左右の
広がり方向に分散させる左右面と、この左右面と連続し
、かつ前記光線を直角方向に屈折させる屈折面より構成
したものである。

作　　　用 本発明は、上記した構成により、発信子からの赤外線は
信号拡散部によって部屋全体に拡散される。

実施例 以下、本発明の一実施例について第１図〜第３図を参照
しながら説明する。

同図において、Ｃはリモコン本体で、上ケース１と下ケ
ース２により構成されている。

そして、前記上ケース１の前面には、文字板４が構成さ
れている。また、液晶パネル１１は導電性ゴム６により
、電気導通部材を有する基板７に電気的に導通する状態
となる。電気導電部材を有するスイッチ５は前記基板７
に電気的に導通する状態となる。また、電池３はケース
内に聯納され、リード線８により基板７に接続されてい
る。

そして、ＬＥＤ等の発信素子９は基板７に水平に取りつ
けられている。なお、赤外線発信部位置はｐである。

反射拡散板１０は、Ｅ面・Ｅ面・Ｇｉからなり、それぞ
れ、発信部位置Ｐより三次元方向にそれぞれある角度を
設けており、赤外線が部屋全体に反射波ｊ枚される構造
である。主にＥ面、Ｇ面は発信素子９の光線を左右方向
へ、Ｅ面は前面方向へ反射させる作用を行う。なお、据
付は具１２と反射拡散板１０は、溶着にて固定されてい
る。

発明の効果 上記実施例により明らかなように、本発明は、従来の構
造に較べてランプカバーが不要であり、またリモコンが
小型化となるため材料費の低減となる。また発信子の角
度規制も不要となり組立て工数の低減化がはかれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるリモコン装置の据付
は具への取付は状態を示す断面図、第２図は同取付は状
態における要部平面図、第３図は第２図のＨ−Ｈ線によ
る要部断面図、第４図は従来例を示すリモコン装置の据
付は具への取付は状態を示す断面図である。 １・・・上ケース、２・・下ケース、３・・・電池、４
・・・・文字板、５・・・・スイッチ、６・・・・・・
導電性ゴム、７・・・・・基板、８・・・・・・リード
線、９・・・・・・発信素子、１０・・・反射拡散板、
１１・・・・液晶パネル、１２・・・・・・据付は具。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｑ−
一一発穣堺子 第２図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　被駆動機器の運転を制御するリモコン装置を支持する
   取付け装置を、前記リモコン装置を保持する保持部と、
   前記リモコン装置の信号出力部の前方に位置した信号拡
   散部より構成し、この信号拡散部を、信号出力部の光線
   を左右の広がり方向に分散させる左右面と、この左右面
   と連続し、かつ前記光線を前面方向に屈折させる屈折面
   より構成したリモコン取付け装置。