JPH01293137A - 触媒の再生方法 - Google Patents

触媒の再生方法

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JPH01293137A
JPH01293137A JP12482188A JP12482188A JPH01293137A JP H01293137 A JPH01293137 A JP H01293137A JP 12482188 A JP12482188 A JP 12482188A JP 12482188 A JP12482188 A JP 12482188A JP H01293137 A JPH01293137 A JP H01293137A
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carbon
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M Lalauri Dertiano Jose
ホセ エム.ラーラウリ デルテアノ
Krask Julio
ジュリオ クラスク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、使用済みとなった天然に存在する触媒の再生
方法に関し、特に詳1.りは、新しい触媒による重質炭
化水素供給原料の水素化変換(hyd−roconve
rs ion )の結果、金属として約10〜70重量
%の鉄を含有する天然に存在する触媒が炭素および金属
の触媒への付着により被毒されて失活してしまった触媒
の再生方法に関する。
[従来の技術] 炭化水素供給原料の水素化変換中に触媒への炭素の付着
により失活してしまった触媒を再生する多くの方法が本
分野でこれまでに公知である。代表的な従来の特許には
米国特許第2,640,009号、同第3,755,2
02号、同第4007.131号および同第4,026
.821号がある。これらの従来特許は、失活した触媒
から炭素を除去する再生方法であって、高められた温度
で触媒に希釈気体環境中で酸素を吹き付けて炭素付着物
を燃焼し去ることからなる再生方法を開示している。前
記の方法で用いる従来技術に開示された適当な希釈気体
には窒素、煙道ガスおよび蒸気がある。これらの特定の
方法は、炭素の付着による触媒失活だけを吸うものであ
った。
前記の再生方法を受けた使用済みの触媒は、ナフサおよ
び軽油のような実質的に金属を含まない供給原料の水素
化処理(hydroprocessing)または水素
化変換で通常は用いられた。前記した従来技術の特許の
各方法の間の違いは、使用設備の種類、工程の数および
操作条件の範囲を通常含んでいた。
たとえば、米国特許第4,007,131号は、2段階
方法を開示していて、この場合、酸素的0.1〜4容積
%を含む気体混合物を先ず温度約315〜650℃、圧
力]00psigを越える圧力、空間速度50LH8V
を越える空間速度で使用済みの触媒に通じるように1゜
ている。初期段階の後、酸素濃度は、上昇する温度で1
0容量%まで上げた。米国特許第4,026,821号
は、再生中に触媒を支持する円筒状のシェルを開示して
いる。
[発明の解決しようとする課題] 前記の特許の方法により再生された触媒は、耐火物キャ
リヤーに支持させた第Vl族、第V11族または第Vl
ll族の金属またはこれらの混合物からなる触媒であっ
た。これらの特許は、触媒に付着する金属による触媒の
被毒に関するものではなかった。
また、金属と炭素の両者による付着により失活した水素
化処理触媒および水素化変換触媒を再生させるための公
知の方法が従来技術にある。それらの方法の代表的なも
のは、米国特許第4,089,806号、同第4,12
2,000号、同第4.234.452号、および同第
4,454,240号・に記載のものである。これらの
方法により再生された触媒は、無機酸化物キャリヤーに
支持された第Vl族金属および第Vlll族金属の組合
せからなる触媒である。前記の特許に開示された方法で
は、触媒の物理的性質、すなわち細孔容積、表面積およ
び圧縮強度を損なうことになるキャリヤー支持体の硫化
と二酸化硫黄の放出を避けるために、金属汚染物は、炭
素の焼却に先立って化学薬品を用いて除く。本技術分野
で公知のこれらの手順は、運転中に触媒上に形成された
金属硫化物を酸化できない。このことは、通常有用であ
る:なぜなら、金属硫化物は、通常、酸化物よりも不溶
性であるからであり、したがって、バナジウムを使用済
み触媒から化学的に引き出すとき、第VI族金属および
第Vlll族金属がマトリックス上に選択的に残り得る
。さらには、米国特許筒4,182,747号および他
の前記の特許は、使用済み触媒の酸洗浄により炭素焼却
の前に金属汚染物を除去する方法を開示している。
既に記載したように、前記の方法は、耐火物キャリヤー
に支持させた第v1族金属と第Vlll族金属の組合せ
を含んでいる触媒に用いるように設計されている。これ
らの触媒は製造するのにかなり費用がかかる。そのため
、前記の費用のかかる再生方法をこれらの触媒に通用す
ることは経済的である:しかしながら、これらの方法は
、本発明の方法を当てはめる高価でない天然に存在する
触媒に適用するにはコスト効率的(cost efTi
cient)ではない。
したがって、本発明の主目的は、炭素および金属の付着
に上り被毒し、失活した使用済みとなった天然に存在す
る触媒を再生する方法を提供することである。
本発明の特別の目的は、天然に存在する触媒が、金属と
して約10〜70重量%の鉄を含有していることを特徴
とする前記したような方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、再生された触媒が、新しい
天然に存在する触媒に匹敵する物理的性質を有している
前記したような方法を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、天然に存在する触媒
を再生するのに使用するのに効率的でありかつ経済的で
ある前記したような方法を提供することである。
本発明の他の目的と利点は、以下の記載から明白となろ
う。
[課題を解決するための手段二1 本発明に従えば、前記の目的と利点は、容易に得られる
本発明は、金属とし7て約10〜70重量%の鉄を含有
している使用済みとなった天然に存在する触媒を再生す
る改良された方法に関する。
これらの触媒の天然に存在する物質は、鉄うテライト、
鉄すモナイトおよび赤泥を含む。天然に存在する触媒は
、重質炭化水素供給原料の水素化変換に用いられ、その
結果、触媒上への炭素と金属の付着により被毒され、失
活する。本発明の方法は、使用済み触媒を水蒸気/空気
比l:1〜20:1の水蒸気と空気との混合物と次の条
件下;流量的0.1〜5017m、温度約200〜70
0℃、圧力的0.3〜80気圧、時間約0.1〜20時
間、で接触させることを含んでいる。前記したような処
理条件は、結晶度(後記に定義する)1.0〜6.5を
有し、新しい触媒に匹敵する物理的性質を再生済み触媒
に有する再生された触媒を得るように調節する。水蒸気
と空気の混合物は、N2、CO,、I+、、H,S、 
Co、CI+、、SO7,0,およびこれらの混合物か
らなる群から選択された希釈気体を含んでいてもよい。
再生工程は、固定床反応器中、流動床反応器中、循環流
動床反応器中、またはモビル(mov−il)床反応器
中で行なうことができる。触媒は、粉体、ペレット、押
出物、または粉体の形状をとっていてもよい。本発明に
従って処理された触媒は、最終炭素含量1−15重量%
(部分再生された触媒と呼ぶ)、好ましくは最終炭素含
量1重量%未満(再生された触媒と呼ぶ)を有すべきで
ある。
本発明の方法は、新しい天然の触媒に匹敵する触媒活性
を有する程度に天然に存在する触媒を再生できる。
本発明の方法は、天然に存在する材料から製造した使用
済み触媒の再生のために意図されたものである。触媒が
つくられる適当な天然に存在する材料には、鉄うテライ
ト、リモライトおよび赤泥がある。この天然に存在する
触媒は、金属と17での約10〜70重量%の鉄の含量
により特徴づけられる。新しい触媒は、高硫黄含量と高
金属含量とにより特徴づけられる重質炭化水素の水素化
変換中の触媒は、触媒への炭素および金属の付着により
被rlJされて、失活する。前記したように、本発明の
方法により再生されることになる使用済みとなった天然
に存在する触媒は、コ・−クス、鉄の酸化物および/ま
たは硫化物、および少量のアルミニウムの酸化物および
/または硫化物、珪素、チタン、ナトリウム、バナジウ
ムおよびニッケルを含む鉄ベース触媒(1ron ba
se catalyst)である。
使用済みとなった触媒は、全新しい触媒重量の約1〜1
00重量%のコークス/硫黄含Inを含み、また、面記
したように10〜75重量%の鉄含量を有する。金属と
してアルミニウム、珪素、およびナトリウムの含量は、
それぞれ約1〜30重量%である。
チタン、バナジウムおよびニッケルは、それぞれ金属と
して約0.1〜15重量%の量で存在する。使用済みの
触媒は、また、カルシウム、カリウム、亜鉛、ジルコニ
ウム、ガリウム、銅、マグネシウム、クロム、マンガン
、コバルト、モリブデン、および燐の硫化物および/ま
たは酸化物を含んでいてこれらの元素の金属含有量を全
触媒重量の約1〜10,000ppmとしていてもよい
本発明の再生方法は、使用済み触媒を水蒸気/空気比I
II〜20:1の水蒸気と空気との混合物と流量的0.
1〜501/mS?A度約200〜700℃、圧力約0
.3〜80気圧で約0.1〜20時間接触させることを
含んでいる。空気中の酸素は、この方法でコークスを燃
焼させるための活性な気体である。気体混合物は約0.
5〜30%の量の追加の酸素を含んでいてしよい。さら
には、他の気体も、水蒸気および/または空気または酸
素混合物中の希釈気体をして使用してもよい。希釈気体
は燃焼速度を制御するために使用される。これらの気体
には、lit、Cot、If、、tlts、 Co、C
1l*、 SOt、および0.がある。これらの気体の
濃度は、再生条件に依存する。本発明に従えば、再生時
間は、反応の温度、触媒床の種類および気体混合物の化
学的性質と流量に依存する。温度と流量の増加は、より
短い再生時間をもたらす。再生された触媒は、炭素含量
1重量%未満であるべきで、再生された触媒の物理的性
質は、新しい触媒の物理的性質に匹敵すべきであり、新
しい触媒と比較したとき30%異なることが少なくとも
あるべきではない。以下の例に示すように、再生された
触媒の化学的組成は、バナジウムおよびニッケルの含量
が、水素化変換反応器および連続する精製段階を通じて
1回毎の運転とともに増加することを別として新しい触
媒の化学的組成と同様である。
酸化鉄系の使用済み触媒に体する本発明の再生方法では
、処理条件は、再生された触媒の結晶度と新しい触媒の
結晶度との比が1,0〜6.5となるように合せること
が重要である。本発明の目的に対しては、結晶度は次の
ように定義される。再生された触媒の104.110,
116および012に等しいミラー(hkl)指数を有
する回折線の相対強度が、400℃で焼成した新しい触
媒の強度に合うように対比させる。結晶度は、得られる
4つの比の平均値となる。したがって、再生された触媒
の回折線iの相対強度をIrとし、新しい触媒の回折線
iの相対強度をBとすると、結晶度は、iが既に定義し
たhkl指数を意味する(すなわちiが、104.11
0.116.012を、@味する)各i線に対して評価
される次の平均から得られる: ■− 結晶度 −一の平均 l( ここで、i =104J10.116、および01.2
前記したように、本発明の方法は、1〜15重量%の炭
素含量、好ましくは1重量%未満の全炭素含有ををする
触媒をもたらす。加えて、再生された触媒の物理的性質
は、新しい触媒と比較したとき、30%を越えて異なっ
てはならない。
本発明の詳細は、次の例により明白となろう。
「実施例」 鮭り 表1は、本発明の方法により再生されるべき天然に存在
する物質からつくられた5種の使用済みとなった触媒の
化学的性質を示している。使用済みとなつ)−触媒は、
触媒1、II、 lll5IVおよび■としである。触
媒Vlとして示した新しい触媒の化学的性質は表1に同
様に示した。
表1 化学的性質 触媒 鉄(重量%)       13.7 13.8 41
.]  4]、0 15.8 65.2粒径(mm) 
      1.4−2 1.4−2 1.4−2 1
.4−2 1.4−2 .0025(平均) 使用済み触媒上の 炭素(重量%)      32.1 31.7 32
.4 31.9 37.9  −使用済み触媒上の 硫黄(重量%)24.8 25.6  25.4 26
.0 10.0  −使用済み触媒上の バナジウム       1.1 1.Q   1.0
  1.1  1.2   −1、F=鉄シラテライト
LM =リモナイト、RM−赤泥表1に示した5種類の
使用済み触媒を、表11に示した再生条件下で本発明の
方法に従って再生した。
表I+ 再生条件 触媒 温度(℃)        500 700 500 
700 500 −次の表111は、前記の再生した5
種類の触媒の炭素と硫黄の含量を示している。
表111 再生された触媒の化学的性質 触媒 炭素(重量%)         0.5 0.8 0
.7 1.3 2.3 −再生された触媒と新しい触媒
V+の物理的性質を表1vに示した。
表1v 再生された触媒の物理的性質 触媒 新しい触媒と比較されるように再生した触媒の触媒活性
を測定するために、触媒は、表■に示した性質を有する
ズアタ真空残差(Zuata vacuumr−esi
dual ) (950°F”)の水素か変換に用いた
表Y ズアタ真空残分の性質 バナジウム(ppm)            774
ズアタ真空残分を表Vlに示す作業条件下で水素化変換
した。
表v1 水素化変換操作条件 供給重量(g)              1300
温度(℃)               450圧力
(psig)              1900滞
留時間               3触媒/供給原
料比 (重量%)             8撹拌速度  
             90011、供給原料比 (フィート3b”)            1000
表VI+から解るように、再生された触媒の活性度は、
新しい触媒と比較すると優れている。さらに、表IVか
ら解るように、再生された触媒の物理的性質は新しい触
媒の物理的性質に匹敵できる。
同じように、表IIIから解るように、再生された触媒
と部分再生された触媒の炭素含量は、かなり減少する。
倒1 表Vll+は、新しい触媒No、6.2種類の使用済み
の触媒である触媒7および8、さらに2種類の再生され
た触媒である触媒9および10の物理的性質と化学的性
質を示しである。
表II+ 再生された触媒の化学的性質 触媒 I   II  Ill  IV  V   Ml再生
された触媒上の 炭素(重量%)         0.5 0.8 0
.7  iJ  2.3 −再生された触媒上の 硫黄(重量%)1.2 1.5 1.4 1.8 0.
3 −触媒Vl+は、表IVの作業条件下で表Vに示し
た供給原料を処理するシングル水素化変換サイクルを有
する使用済みの触媒に相当する。触媒Vll+は、中間
再生を伴わない表V1作業条件下での表Vの供給材料の
ダブル作業サイクルに相当する。表Vlllからはこれ
らの触媒の表面積が有意的に増加したことが解る。この
ことは、使用済み触媒の高いコークス含量に主に起因す
る。表Vlllは、再生された触媒IXおよびXの性質
も示している。触媒IXは、本発明の方法のパラメータ
に従わない作業条件下で再生されたものである。表Vl
11からは、触媒IX(本発明の方法の推奨される作業
パラメータに従い再生した)の性質が触媒Xと比較した
とき優れた性質を有していることがわかる。触媒Vl−
Xの活性度を比較するため、触媒を表Vlに示したのと
同じ作業条件下で表Vの供給材料の水素化変換に使用し
た。活性度データを次の表IXに示した。
表IX 新しい触媒、使用済みの触媒および再生した触媒の活性
度触媒 VI   Vll  Vlll  IX   X気体の
収率(重量%)           13.4 15
.8 19.9 12.9 18.4コークスの収率(
重量%)         2.9 1.0 1.9 
3.0 4.8液体の収率(CSつ(重量%)    
   83.7 83.2 78.2 84.1 76
.8ADI比重                27
.4 28.8 29,7 28.0 29.8+1D
I                   98  9
8  98  98  99アスフアルテン変換率  
       92  92  93  93  95
コンラドソン炭素変換率         89  8
8  91  90  92中間再生を行なわれないと
、使用済みの触媒は連続する作業サイクルでその活性を
失うということが表IXから結論ずけられることができ
る。これらの結果は、本発明の方法に従って再生された
触媒は新しい触媒に匹敵する活性度を再生された触媒に
もたらすことも示している。さらに、本発明の方法の条
件から外れる条件下で再生される触媒が、新しい触媒に
匹敵する活性度レベルを有さないことも解る。下がった
活性度は、液体の収率の減少および気体の収率と付着コ
ークスの増加により表IXから明白である。以上の事柄
に加えて、本発明の手法から外れて再生された触媒が、
細孔容積および粒子密度のような物理的特性、さらには
、その結晶度のかなりの変化を受けたことが表Vl11
から理解できる。結晶度の値は、再生された触媒の4本
の異なる反射線の相対強度と新しい触媒のものとの比の
平均として定義される。この目的のための選んだ線は、
d−面間隔値(A) 2.700.2.519.1.6
94および3.684に属するhkl指数104.11
0.116および012を存するF、03の面に相当す
るものである。
表Xは本発明の特徴に従って再生された4つの追加の触
媒を示しである。
表X 複数サイクルで用いた再生済み触媒の物理的性質と化学
的性質触媒 XI    Xll   Xll!   XIV再生の
番号              2   3   2
   3’条件 圧力(psig)              5  
 5   5   5温度(℃)          
      500  500  500  500水
蒸気/空気(モル/比)        6.3  6
.3  6.3  6.3時間(h)        
       6   6   6   6性質 表面積(m”/g−1)           43 
  41   35   37細孔容積(cc/g−’
)           0.52  0.54  0
.50  0.48物質の種類           
   LF    LF    LM    LM鉄(
重量%)              39.1  3
g、7  621  60.9炭素(重量%)    
         0.9  0.5  0.9  0
.8硫黄(重量%)1.2  0.8  1.0   
+、5バナジウム(重量%)          2.
4  3.8  2.5  3.9結晶度      
         2.0  2.1  1.8  1
.9LF−鉄うテライト、 LM−リモナイト表Xは、
表Vlの作業条件下で表Vの供給材料を処理する複数の
水素化変換サイクルにかけた触媒の化学的性質と物理的
性質を示している。サイクルの数は、表Xに示しである
。触媒は、表Xに示した条件下で各サイクルの開本発明
の方法に従う中間再生にかけた。表Xは、各作業サイク
ルの間触媒に金属の連続的な付着が生じたことを示して
いる。しかしながら、表■1から解るように、再生され
た触媒は、新しい触媒Vlの活性度と同様の活性度を維
持した。
表XI 複数サイクルで用いた再生済み触媒の活性度触媒 XI    Xll   X1ll   XIV気体収
率(重量%)           13.2  13
.5  13.6  13.3コークス収率(重量%)
3.2  3.5  3.0  3.4液体収率(重量
%)           83,6  83.0  
83.4  83.3ADI比重          
     28.0  27.9  28.3  27
.711DI                   
98   99   98   98アスフアルテン変
換率         93   93   92  
 93コンラドツレ炭素変換率(重電%)    89
   90   90   91前記の結果から、本発
明の方法により得られた再生された触媒および部分再生
された触媒が、新しい触媒と同じように、働くというこ
とが明白である。
例3 長期試験は再生された触媒/新しい触媒比1,5で再生
された触媒を再循環させるように1、た。最初は、新し
い触媒だけを用い、次に、それを引き出し、示したメー
キャップ混合物(maku up m1x−ture)
から戻した。バナジウム含量は、0.1から1゜1重量
%に増加した。供給材料はジョボモリカル原油(Job
o−Morichal Crude)であり、その性質
は表X11に示した。
表Xll ジョボモリカル原油の性質 API比重                、□、5
硫黄(重量%)2.8 アスファルテン(重量%)9.45 コンラドソン炭素(重量%)        10.6
2バナジウム(ppm)            31
7新しい触媒だけを用いた第1回のサイクルの後、得た
生成物は、表X111に示す性質を有していた。
表Xll+ AD+比重                18.2
硫黄(重量%)1.8 アスファルテン(重量%)3,8 コンラドソン炭素(重量%)6.0 バナジウム(ppm )            80
34作業日と5再生サイクルの後、得られた生成物は表
XI■に示すような性質を有していた。
表x1v ^DI比重                 20硫
黄(重量%)1.8 アスファルテン(重量%)        2コンラド
ソン炭素(重量%)       4バナジウム(pp
m )             50触媒は、含鉄ラ
テライトであり、再生は、蒸気/空気モル比6.3を用
いて6時間、5psig、 500℃で行なった。各再
生サイクル後の炭素および硫黄の含量は、表I11に既
に示したものと同様であった。再生された触媒の物理的
性質も、表1vの再生された触媒の物理的性質と同様で
あった。
鮭先 ベラレットの形状の使用済みの触媒700gを、表Xv
に示した様々な時間で様々な温度で再生(、た。
達成した最高温度は、水蒸気/空気比を変えることによ
り調節した。水の流量は、20ccmin”’として一
定とし、空気の流量は、2.0〜6.Olm1n川で変
えた。再生された触媒の物理的性質およびC,S。
およびVの含量、再生された触媒の活性度および結晶度
も表xvに示した。図は、結晶度に伴う活性度の変化を
示している。解るように、結晶度は、再生温度の増加と
共に減少し、活性度は減少する。
700℃を越える温度は、良好な活性度を有するには結
晶度が高すぎる再生触媒を生じる。
倒」し 粒度150〜500mの使用済みの触媒のバッチを真空
ポンプを用いて150℃で反応器中で流動化させた。触
媒は、表XVIに示す条件で再生させた。再生された触
媒の結晶度とその触媒活性度も表XVIに示した。R3
触媒は、部分再生させただけであるが、その触媒活性度
は有意的であると見なすことができた。解るように、活
性度は、増加する結晶度と共に増加し、結晶度値が1.
0に近付くほど、再生された触媒はその触媒活性度を最
も回復した。
表xvI 流動床反応器での再生 条件 温度                       
   500 560時間(h)          
                5−7水蒸気/空気
(モル比)                   i
、o−6,。
触媒の性質と活性度 LM    RI    R2R3 結晶度                1.0  1
.4  1.6   *気体収率(重量%)     
      !2.3  13.6  13.6  1
6.6液体収率(重量%)           82
.2  82.3  81.4  78.9炭素コンラ
ドソン変換率        83.5  87.0 
 86.0  89.0蒸留物           
     692  698691  656*部分再
生された触媒 本発明は他の形に変更してもよく、または本発明の精神
または本質的な特徴から逸脱することない他の手法で行
なってもよい。したがって、本発明の具体例は、全ての
観点から例示的なものであり、限定を意図するものでは
なく、本発明の範囲は特許請求の範囲に示されており、
同等の意味と範囲にはいる全ての変更は特許請求の範囲
に包括されるものである。
【図面の簡単な説明】
図は、触媒活性への結晶度の効果を示している代理人 
弁理士  志 賀 富 士 弥口    、僕 〈オ入
 べ人 糸 0  爪体−I(キ +   御司棧ヤG コー7又う牟セ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)新しい触媒による重質炭化水素供給原料の水素化
    変換の結果、金属として約10〜70重量%の鉄を含有
    する天然に存在する触媒が炭素および金属の触媒への付
    着により被毒されて失活してしまつた使用済みとなつた
    天然に存在する触媒の再生方法において、該使用済み触
    媒を水蒸気/空気比1:1〜20:1の水蒸気と空気と
    の混合物と次の条件下: 水蒸気/空気混合物の流量(1/分):0.1〜50温
    度(℃):200〜700 圧力(気圧):0.3〜80 時間(h):0.1〜20 で接触させて結晶度値(ここで、 結晶度▲数式、化学式、表等があります▼の平均 ここで、i=104、110、116、および012は
    、ミラー指数である) 1.0〜6.5を有し物理的性質が新しい触媒に匹敵す
    る再生された触媒を得ることを特徴とする使用済みとな
    つた天然に存在する触媒の再生方法。
  2. (2)部分再生された触媒が炭素の最終的な量を1.0
    〜15重量%としている請求項第1項記載の方法。
  3. (3)再生された触媒が炭素の最終的な量を1.0重量
    %未満としている請求項第1項記載の方法。
  4. (4)使用済み触媒が中間再生を伴う複数の作業サイク
    ルで用いられたものであり、該触媒が、10重量%以下
    のバナジウムを蓄積していてもよい請求項第1項記載の
    方法。
  5. (5)該水蒸気/空気の混合物が、0.1〜20時間の
    間、1:1〜20:1の比に相当する請求項第1項記載
    の方法。
  6. (6)該水蒸気/空気比が、1〜8時間の好ましい範囲
    の時間の間、5:1〜16:1の好ましい範囲にある請
    求項第1項記載の方法。
  7. (7)該水蒸気/空気比が、2〜6時間の好ましい範囲
    の時間の間、9:1〜11:1の好ましい範囲にある請
    求項第1項記載の方法。
  8. (8)生じた気体が、N_2、CO_2、H_2、H_
    2S、CO、CH_4、SO_2およびO_2からなる
    請求項第1項記載の方法。
  9. (9)再生が、固定床反応器で行なわれる請求項第1項
    記載の方法。
  10. (10)再生が、流動床反応器で行なわれる請求項第1
    項記載の方法。
  11. (11)再生が、循環流動床反応器で行なわれる請求項
    第1項記載の方法。
  12. (12)再生が、モビル床で行なわれる請求項第1項記
    載の方法。
  13. (13)再生されるべき触媒が粉末である請求項第1項
    記載の方法。
  14. (14)再生されるべき触媒がペレットの形態をしてい
    る請求項第1項記載の方法。
  15. (15)再生されるべき触媒が押出物の形態をしている
    請求項第1項記載の方法。
  16. (16)再生されるべき触媒が粉体である請求項第1項
    記載の方法。
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