JPH01291901A - 往復挽き丸鋸盤 - Google Patents
往復挽き丸鋸盤Info
- Publication number
- JPH01291901A JPH01291901A JP12267588A JP12267588A JPH01291901A JP H01291901 A JPH01291901 A JP H01291901A JP 12267588 A JP12267588 A JP 12267588A JP 12267588 A JP12267588 A JP 12267588A JP H01291901 A JPH01291901 A JP H01291901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sawing
- circular
- circular saw
- log
- saw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は木材を前後で対をなす丸鋸により往工程でも、
復工程でも鋸挽する往復挽き丸鋸盤に関する。
復工程でも鋸挽する往復挽き丸鋸盤に関する。
（ロ）従来技術
従来、回転軸に丸鋸を装着して往工程でも、復工程でも
鋸挽きするようにした丸鋸盤は既に知られている。
鋸挽きするようにした丸鋸盤は既に知られている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
前記既知の往復挽き丸鋸盤は、丸鋸を回転軸に単に取付
けただけで、挽き道に侵入する所謂鎌と称する定規板を
取付けることが考慮されていなかったので、実用化する
ことができなかった。
けただけで、挽き道に侵入する所謂鎌と称する定規板を
取付けることが考慮されていなかったので、実用化する
ことができなかった。
また、従来の丸鋸盤は木材を一方向からのみ供給して鋸
挽を行ない、復路では材料を単に送り戻すだけであった
ので、定規板を丸鋸の挽出し側に配設すれば良かったが
、同一の丸鋸で復路でも鋸挽するためには上記定規板を
設けた側が送込側となり、該定規板が障害になって復路
で鋸挽することができなかった。
挽を行ない、復路では材料を単に送り戻すだけであった
ので、定規板を丸鋸の挽出し側に配設すれば良かったが
、同一の丸鋸で復路でも鋸挽するためには上記定規板を
設けた側が送込側となり、該定規板が障害になって復路
で鋸挽することができなかった。
（ニ）問題点を解決するための手段
本発明は前後一対の回転軸にそれぞれ丸鋸を一直線上に
位置するように装着し、それらの丸鋸の間に前後両端縁
が両方の丸鋸の回転軌跡に略沿って弯曲した定規板を設
けることにより前後に設けた鋸に対して定規板が障害に
なることなく前後から木材を送込んで鋸挽することがで
きるようにして前述の問題点を解決した。
位置するように装着し、それらの丸鋸の間に前後両端縁
が両方の丸鋸の回転軌跡に略沿って弯曲した定規板を設
けることにより前後に設けた鋸に対して定規板が障害に
なることなく前後から木材を送込んで鋸挽することがで
きるようにして前述の問題点を解決した。
（ホ）作用
前後の丸鋸を回転駆動してその一方から木材を送込むと
手前側（これを前部とする）の丸鋸が鋸挽し、該丸鋸の
挽き出し側で定規板の一方の弯曲部がその挽き道に侵入
し、次いで他方の丸鋸が挽き道を通過する。往路の鋸挽
が終ったならば、歩出するか、丸太材を角材にする場合
は木材を９０度回転して他方から後部側の丸鋸に送込ん
で鋸挽を行なう。
手前側（これを前部とする）の丸鋸が鋸挽し、該丸鋸の
挽き出し側で定規板の一方の弯曲部がその挽き道に侵入
し、次いで他方の丸鋸が挽き道を通過する。往路の鋸挽
が終ったならば、歩出するか、丸太材を角材にする場合
は木材を９０度回転して他方から後部側の丸鋸に送込ん
で鋸挽を行なう。
その際、挽き道には定規板の他側が侵入して案内し、次
いで前部の丸鋸が挽き道を通過して復路の鋸挽が完了す
る。
いで前部の丸鋸が挽き道を通過して復路の鋸挽が完了す
る。
（へ）実施例
本発明の一実施例を図面について説明すると、主フレー
ム１上の前後に平行なレール２゜２を設け、左右一対の
歩出台３ａ、 ３ａの下面に突設した摺動体４・・を上
記レール２，２上に横移動可能に乗架させ、右ねじと左
ねじとを有すると共に端部に歩出モーター５を連動連結
した歩出軸６には、各前記歩出台３ａ、 ３ａの下面に
突設した左右一対の受動体７・・のねじ面を噛合させで
ある。
ム１上の前後に平行なレール２゜２を設け、左右一対の
歩出台３ａ、 ３ａの下面に突設した摺動体４・・を上
記レール２，２上に横移動可能に乗架させ、右ねじと左
ねじとを有すると共に端部に歩出モーター５を連動連結
した歩出軸６には、各前記歩出台３ａ、 ３ａの下面に
突設した左右一対の受動体７・・のねじ面を噛合させで
ある。
また、前記各歩出台３ａ、 ３ａに取付けた鋸台３．３
には、それぞれ鋼軸８・φを軸受９番中を介して支承し
、前後の軸受９，９の間の歩出台３ａ、 ３ａに電動モ
ーター１０を取付け、前記鋼軸８．８の外端に取付けた
プーリー１１．１１と電動モーター１０のプーリー１２
とにベル′ト１３，１３を掛けて連動連繋し、各鋼軸８
・・（合計４本）の内端にはそれぞれ丸鋸１５・・を取
付けてあり、同じ側にある前後の丸鋸１５．１５は同一
の集塵カバー１６により覆われている。
には、それぞれ鋼軸８・φを軸受９番中を介して支承し
、前後の軸受９，９の間の歩出台３ａ、 ３ａに電動モ
ーター１０を取付け、前記鋼軸８．８の外端に取付けた
プーリー１１．１１と電動モーター１０のプーリー１２
とにベル′ト１３，１３を掛けて連動連繋し、各鋼軸８
・・（合計４本）の内端にはそれぞれ丸鋸１５・・を取
付けてあり、同じ側にある前後の丸鋸１５．１５は同一
の集塵カバー１６により覆われている。
走行車１７は両端に木材の両端部を係止する木掴み１８
．１８を有していてエビーム等からなる台枠１９上を前
後（第１図においては左右方向）に走行する。
．１８を有していてエビーム等からなる台枠１９上を前
後（第１図においては左右方向）に走行する。
そして、左右の前記鋸台３．３の内側面にはブラケット
２０ 、２０を突設してあり、これらのブラケッ） ２
０ 、２０には前後両端縁が前後の丸鋸１５．１５の周
縁に近接して沿うように弯曲した定規板２１．２１を取
付けである。
２０ 、２０を突設してあり、これらのブラケッ） ２
０ 、２０には前後両端縁が前後の丸鋸１５．１５の周
縁に近接して沿うように弯曲した定規板２１．２１を取
付けである。
なお、鋸台３を鋼軸８の直下で歩出台３ａに縦軸にて水
平旋回可能に連結しておくと、第３図（ａ）に示す如く
丸鋸１５．１５の定規２１側を丸太から僅かに離してお
くと、鋸挽面に丸鋸１５の返りマークが付くのを防止す
ることができ、同図（Ｂ）に示す如く前後の丸鋸１５．
１５を一直線にすることもできる。この場合は前記定規
板２１を歩出台３ａにブラケット２０を介して取付ける
。
平旋回可能に連結しておくと、第３図（ａ）に示す如く
丸鋸１５．１５の定規２１側を丸太から僅かに離してお
くと、鋸挽面に丸鋸１５の返りマークが付くのを防止す
ることができ、同図（Ｂ）に示す如く前後の丸鋸１５．
１５を一直線にすることもできる。この場合は前記定規
板２１を歩出台３ａにブラケット２０を介して取付ける
。
前述の丸鋸盤において１歩出モーター５により歩出軸６
を回転して鋸台３，３を逆方向に進退させて歩出し、丸
太を木掴み１８．１８により保持し、第１図において、
走行車１７を左側へ走行させると、右側の丸鋸１５が丸
太の両面を鋸挽し、その鋸挽溝に定規の右側の側縁が侵
入し、次いで左側の丸鋸１５が侵入する。
を回転して鋸台３，３を逆方向に進退させて歩出し、丸
太を木掴み１８．１８により保持し、第１図において、
走行車１７を左側へ走行させると、右側の丸鋸１５が丸
太の両面を鋸挽し、その鋸挽溝に定規の右側の側縁が侵
入し、次いで左側の丸鋸１５が侵入する。
鋸挽が完了したならば太鼓状になった材を９０度回転し
、左側の丸鋸１５に供給して鋸挽すると、定規板２１の
左側が鋸挽溝に侵入し、以後前述のように鋸挽されて往
復挽により角材が得られる。
、左側の丸鋸１５に供給して鋸挽すると、定規板２１の
左側が鋸挽溝に侵入し、以後前述のように鋸挽されて往
復挽により角材が得られる。
（ト）発明の効果
本発明は前述のように前後一対の回転軸にそれぞれ丸鋸
１５を一直線上に位置するように装着し、それらの丸鋸
１５の間に前後両端縁が両方の丸鋸１５の回転軌跡に略
沿って弯曲した定規板２１を設けたので、定規板２１が
一方の丸鋸１５で鋸挽する時と、他方の丸鋸１５により
鋸挽する時にもそれらの丸鋸１５．１５の挽き出し側に
待機していて鋸挽溝に侵入することとなり、安全かつ確
実な鋸挽を行なうことができる。
１５を一直線上に位置するように装着し、それらの丸鋸
１５の間に前後両端縁が両方の丸鋸１５の回転軌跡に略
沿って弯曲した定規板２１を設けたので、定規板２１が
一方の丸鋸１５で鋸挽する時と、他方の丸鋸１５により
鋸挽する時にもそれらの丸鋸１５．１５の挽き出し側に
待機していて鋸挽溝に侵入することとなり、安全かつ確
実な鋸挽を行なうことができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第１図は
縦断面図、第２図は正面図、第３図（ａ） 、 （ｂ）
は鋸を振った状態を示す平面図である。 ３・・鋸台、６φ・歩出軸、１５−φ丸鋸、２１Φ・定
規板 出願人 富士鋼業株式会社 −一
縦断面図、第２図は正面図、第３図（ａ） 、 （ｂ）
は鋸を振った状態を示す平面図である。 ３・・鋸台、６φ・歩出軸、１５−φ丸鋸、２１Φ・定
規板 出願人 富士鋼業株式会社 −一
Claims (1)
- 前後一対の回転軸にそれぞれ丸鋸１５を一直線上に位置
するように装着し、それらの丸鋸１５の間に前後両端縁
が両方の丸鋸１５の回転軌跡に略沿って弯曲した定規板
２１を設けたことを特徴とする往復挽き丸鋸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12267588A JPH01291901A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 往復挽き丸鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12267588A JPH01291901A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 往復挽き丸鋸盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01291901A true JPH01291901A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14841850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12267588A Pending JPH01291901A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 往復挽き丸鋸盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01291901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103286838A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-09-11 | 宁波捷丰现代家俱有限公司 | 一种方形木自动加工设备 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12267588A patent/JPH01291901A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103286838A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-09-11 | 宁波捷丰现代家俱有限公司 | 一种方形木自动加工设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2601878A (en) | Table saw with part of the table swingably and laterally adjustable | |
| US3092156A (en) | Chain saw attachment for sawing round logs | |
| US20070113716A1 (en) | Sawdust-free wood cutting method and apparatus | |
| US3727502A (en) | Saw-table construction | |
| US4070757A (en) | Log sawing attachment for a chain saw | |
| US3771579A (en) | Universal wood working machine | |
| JPH01291901A (ja) | 往復挽き丸鋸盤 | |
| US3545504A (en) | Multiple band saw | |
| US3530908A (en) | Portable saw | |
| US3621895A (en) | Multiband mill | |
| US4494429A (en) | Crosscut saw carriage | |
| US506948A (en) | Sawing-machine | |
| US1098465A (en) | Mitering-machine. | |
| US396935A (en) | Sawing-machine | |
| US617005A (en) | Machine for sawing fellies | |
| JPS6018882Y2 (ja) | 材送り装置を具えた四重挽鋸盤 | |
| JPH0425281Y2 (ja) | ||
| US1839378A (en) | Woodworking machine | |
| US126768A (en) | Improvement in machines for sawing fellies | |
| JP3035890U (ja) | 木材加工装置 | |
| JPS5852885Y2 (ja) | 木工用切削機 | |
| US402067A (en) | Combined scroll and resawing machine | |
| US1181366A (en) | Sawing-machine. | |
| US160957A (en) | Improvement in machines for relishing tenons | |
| US186795A (en) | Improvement in machines for sawing laths |