JPH01290087A - 画素の輝度補間方法 - Google Patents
画素の輝度補間方法Info
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- JPH01290087A JPH01290087A JP63119625A JP11962588A JPH01290087A JP H01290087 A JPH01290087 A JP H01290087A JP 63119625 A JP63119625 A JP 63119625A JP 11962588 A JP11962588 A JP 11962588A JP H01290087 A JPH01290087 A JP H01290087A
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- Japan
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- pixel
- brightness
- sample
- pixels
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 102220142263 rs566605780 Human genes 0.000 abstract 1
- 235000019557 luminance Nutrition 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は画像を構成する画素の輝度補間方法に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
画像信号の伝送や記憶に際して情報量を圧縮するため、
画像からサンプルするサンプル画素の数を少なくしてお
き、画像の再生に当たってはサンプル画素の中間に補間
画素を挿入して再生表示することがある。この場合補間
画素の輝度は相関関係のある周辺のサンプル画素の輝度
から補間方法により決定する。
画像からサンプルするサンプル画素の数を少なくしてお
き、画像の再生に当たってはサンプル画素の中間に補間
画素を挿入して再生表示することがある。この場合補間
画素の輝度は相関関係のある周辺のサンプル画素の輝度
から補間方法により決定する。
第2図は従来の方法を説明する説明図で、図において・
はサンプル画素、○は被補間画素、縦横の線はブロック
枠を表し、サンプル画素は符号(1)、(la)、(l
b)、(lc)、(ld)で示し、被補間画素は符号(
2>、 (21J)で示し、ブロック枠は符号(3)
で示し、画素の輝度はIa、Ib、Ic、Id、Iij
で示す。
はサンプル画素、○は被補間画素、縦横の線はブロック
枠を表し、サンプル画素は符号(1)、(la)、(l
b)、(lc)、(ld)で示し、被補間画素は符号(
2>、 (21J)で示し、ブロック枠は符号(3)
で示し、画素の輝度はIa、Ib、Ic、Id、Iij
で示す。
第2図は昭和60年5月NHK技研月報P、 164〜
171に掲載されたものであるが、この文献では1ブロ
ツク(1ブロツクには1サンプル画素をブロックの左上
端に含むよう区画する)内でi番目の列でj番目の行の
被補間画素(21J)の輝度■ijを次の式(1)によ
り決定している。
171に掲載されたものであるが、この文献では1ブロ
ツク(1ブロツクには1サンプル画素をブロックの左上
端に含むよう区画する)内でi番目の列でj番目の行の
被補間画素(21J)の輝度■ijを次の式(1)によ
り決定している。
但し、u−(i−1)/n、v= (j 1)/n1
=1.2. ・・n、 j=1.2. ・・nであ
り、第2図(a>に示す例ではn=4である。
=1.2. ・・n、 j=1.2. ・・nであ
り、第2図(a>に示す例ではn=4である。
式(1)の意味するところは次の通りである。
すなわち格子の行または列方向にサンプル画素で挟まれ
た被補間画素、第2図(b)では、サンプル画素(la
)、(lb)で挟まれた被補間画素(2++)及びサン
プル画素(la)、(lc)で挟まれた被補間画素(2
1J)の輝度を、それぞれ、それを挟んでいる2個のサ
ンプル画素の輝度Ia。
た被補間画素、第2図(b)では、サンプル画素(la
)、(lb)で挟まれた被補間画素(2++)及びサン
プル画素(la)、(lc)で挟まれた被補間画素(2
1J)の輝度を、それぞれ、それを挟んでいる2個のサ
ンプル画素の輝度Ia。
Ib;Ia、Icのみから決定し、ブロック枠(3)に
属する残りの被補間画素については、4個のサンプル画
素(la>、(lb)、(lc)。
属する残りの被補間画素については、4個のサンプル画
素(la>、(lb)、(lc)。
(1d)の輝度Ia、Ib、Ic、Idから決定してい
る。
る。
[発明が解決しようとする課題]
従来の方法は以上述べた通りであるのでn=2の場合に
都合が悪い場合が生じる。即ち、一つのブロック枠に属
する画素が2×2の場合、被補間画素(2□2)は行方
向からも、また列方向がらもサンプル画素に挟まれてい
ないため、斜め方向に隣接する4個のサンプル画素の輝
度の平均値をその被補間画素の輝度とするが、その被補
間画素に画像の輪郭が通っている等の関係から、二つの
斜め方向のうち、一方の斜め方向に大きな相関関係があ
り、他方の斜め方向には殆ど相関が無い場合でも、両方
の斜め方向にある4個のサンプル画素の平均輝度とされ
るので、上記の輪郭がギザギザした輪郭になり、はっき
りした輪郭を表示できないという問題があった。
都合が悪い場合が生じる。即ち、一つのブロック枠に属
する画素が2×2の場合、被補間画素(2□2)は行方
向からも、また列方向がらもサンプル画素に挟まれてい
ないため、斜め方向に隣接する4個のサンプル画素の輝
度の平均値をその被補間画素の輝度とするが、その被補
間画素に画像の輪郭が通っている等の関係から、二つの
斜め方向のうち、一方の斜め方向に大きな相関関係があ
り、他方の斜め方向には殆ど相関が無い場合でも、両方
の斜め方向にある4個のサンプル画素の平均輝度とされ
るので、上記の輪郭がギザギザした輪郭になり、はっき
りした輪郭を表示できないという問題があった。
この発明は従来のものにおける上述の課題を解決するた
めになされたもので、元の画像における相関関係を考慮
して鮮明な輪郭を表示することができる輝度補間方法を
得ることを目的とする。
めになされたもので、元の画像における相関関係を考慮
して鮮明な輪郭を表示することができる輝度補間方法を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明では被補間画素(222)の輝度を二つの斜め
方向のうち、相関関係の大きな方向の2個のサンプル画
素の輝度の平均値とすることとした。
方向のうち、相関関係の大きな方向の2個のサンプル画
素の輝度の平均値とすることとした。
[作用]
二つの斜め方向のサンプル画素対の輝度差の絶対価を比
較して、この絶対値の小さい斜め方向により大きな相関
関係があるとして、このサンプル画素対の輝度の平均値
を被補間画素(222)の輝度としたので、輪郭が滑ら
かで鮮明な画像の再生表示が可能となる。
較して、この絶対値の小さい斜め方向により大きな相関
関係があるとして、このサンプル画素対の輝度の平均値
を被補間画素(222)の輝度としたので、輪郭が滑ら
かで鮮明な画像の再生表示が可能となる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す説明図で、図において第
2図と同一符号は同一または相当部分を示し、第2図は
n=4の場合を示すが、第1図はn=2の場合を示す。
図はこの発明の一実施例を示す説明図で、図において第
2図と同一符号は同一または相当部分を示し、第2図は
n=4の場合を示すが、第1図はn=2の場合を示す。
また■1□+I21+I22はそれぞれ被補間画素(2
12) +’ (22+) 。
12) +’ (22+) 。
(2□2)の輝度を示ず。
この発明では、
112= (Ia十Ic)/2・・・・(2)I21−
(Ia+Ib)/2・・・・ (3)として11□、I
21を決定し、次に相関方向決定段階に移り、 Δad−IIa−工d1・・・・ (4)Δbc−1■
b−■C1・・・・ (5)6一 を算出し、△ad、Δbcのうち小さい方の方向の相関
関係が大きいとして、その方向のサンプル画素対から工
2□を決定する。
(Ia+Ib)/2・・・・ (3)として11□、I
21を決定し、次に相関方向決定段階に移り、 Δad−IIa−工d1・・・・ (4)Δbc−1■
b−■C1・・・・ (5)6一 を算出し、△ad、Δbcのうち小さい方の方向の相関
関係が大きいとして、その方向のサンプル画素対から工
2□を決定する。
例えばΔad<Δbcのときは、
I22−(I a + I d>/2 ・・・(6)と
し、Δad>Δbcのときは、 ■22−(Tb+■c)/2・ ・ (7)とする
。
し、Δad>Δbcのときは、 ■22−(Tb+■c)/2・ ・ (7)とする
。
なお、サンプル画素対の輝度による補間は必ずしも式(
6)、、(7)による必要はなく、例えば式(6)に代
え、しきい値ΔItを定め、ΔadくΔItの場合、I
22−I aとし、Δad≧Δ工tの場合、I22−
(Ia+Id)/2としてもよい。
6)、、(7)による必要はなく、例えば式(6)に代
え、しきい値ΔItを定め、ΔadくΔItの場合、I
22−I aとし、Δad≧Δ工tの場合、I22−
(Ia+Id)/2としてもよい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、サンプル画素により行
または列方向から挟まれていない被補間画素の輝度を、
二つの斜め方向にあるサンプル画素対の輝度差の絶対値
の小さい方向の相関関係が大きいとして、この方向のサ
ンプル画素対の輝度から補間したので、輪郭が滑らかで
鮮明な画像を再生表示することができる効果がある。
または列方向から挟まれていない被補間画素の輝度を、
二つの斜め方向にあるサンプル画素対の輝度差の絶対値
の小さい方向の相関関係が大きいとして、この方向のサ
ンプル画素対の輝度から補間したので、輪郭が滑らかで
鮮明な画像を再生表示することができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図は従
来の方法を示す説明図。 (1)、(la>、(lb)、(lc)、(1d)はそ
れぞれサンプル画素、(2) 、 (2+2) 。 (221) 、 (222>はそれぞれ被補間画素、
(3)はブロック枠、Ia、Ib、Ic、Id、112
゜I21.I2□はそれぞれ画素の輝度を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
来の方法を示す説明図。 (1)、(la>、(lb)、(lc)、(1d)はそ
れぞれサンプル画素、(2) 、 (2+2) 。 (221) 、 (222>はそれぞれ被補間画素、
(3)はブロック枠、Ia、Ib、Ic、Id、112
゜I21.I2□はそれぞれ画素の輝度を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画素を格子状に配列して画像を表示する場合、画素の行
方向配列において画像からサンプルしたサンプル画素と
サンプル画素から補間してその輝度を決定する被補間画
素とを1画素づつ交互に配列し、同様に画素の列方向配
列においても画像からサンプルしたサンプル画素と、サ
ンプル画素から補間してその輝度を決定する被補間画素
とを1画素づつ交互に配列して、画像を構成するための
上記被補間画素の輝度を決定する画素の輝度補間方法に
おいて、 同一の行で互いに隣接する2個のサンプル画素に挟まれ
た被補間画素の輝度を該2個のサンプル画素の輝度から
決定する段階、 同一の列で互いに隣接する2個のサンプル画素に挟まれ
た被補間画素の輝度を該2個のサンプル画素の輝度から
決定する段階、 行方向にも列方向にも2個のサンプル画素に挟まれてな
い被補間画素について、当該画素を斜め方向に挟む2組
のサンプル画素対のうち、どちらの組のサンプル画素対
の輝度差の絶対値が小さいかを決定する相関方向決定段
階、 この相関方向決定段階において輝度差の絶対値が小さい
と決定されたサンプル画素対の輝度からこのサンプル画
素対に斜め方向に挟まれた被補間画素の輝度を決定する
段階、 を備えたことを特徴とする画素の輝度補間方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119625A JPH01290087A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 画素の輝度補間方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119625A JPH01290087A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 画素の輝度補間方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290087A true JPH01290087A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14766077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63119625A Pending JPH01290087A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 画素の輝度補間方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01290087A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5714367A (en) * | 1995-05-03 | 1998-02-03 | Signgold Corporation | Genuine gold three dimensional sign making blank for computer aided router engraving sign making systems |
JP2009094594A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Hitachi Ltd | 画像信号処理装置、画像信号処理方法及び画像表示装置 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63119625A patent/JPH01290087A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5714367A (en) * | 1995-05-03 | 1998-02-03 | Signgold Corporation | Genuine gold three dimensional sign making blank for computer aided router engraving sign making systems |
JP2009094594A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Hitachi Ltd | 画像信号処理装置、画像信号処理方法及び画像表示装置 |
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