JPH01288670A - 圧力作動安全弁 - Google Patents

圧力作動安全弁

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JPH01288670A
JPH01288670A JP1014242A JP1424289A JPH01288670A JP H01288670 A JPH01288670 A JP H01288670A JP 1014242 A JP1014242 A JP 1014242A JP 1424289 A JP1424289 A JP 1424289A JP H01288670 A JPH01288670 A JP H01288670A
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Jr John E Fain
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    • F16K1/02Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with screw-spindle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/0433Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with vibration preventing means
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧力安全弁、ことに耐衝撃高圧安全弁に関す
る。
〔発明の背景〕
圧力安全弁は、多くの工業的用途でプラント作動システ
ムが危険なほど高い圧力に達しないようにするのに使わ
れている。このような弁は、弁体内に滑動可能に配置し
た弁部材により通常開じた弁座を持つノズル・アセンブ
リを備えている。弁部材は、圧縮ばね、流体圧力又はこ
れ等の両方により弁座に向かい閉じた位置に付勢しであ
る。弁が閉じた位置にあると、ノズル通路内の圧力が所
定の設定値を越えたときに、弁部材は「急に動いて」開
きノズル通路を弁体の排出口に連通させる。
このノズル通路内の圧力が吹出し差動値又は単に「吹出
し」と称する特定の増分量だけ低下してこの弁をふたた
び閉じる圧力に達するときは、この弁部材はふたたび弁
座に当たシこの弁を閉じる。
理想的には設定点(弁の開く圧力)、吹出し圧力及び弁
がふたたび閉じる圧力は、高圧プラントの作業場の近く
の人員及び設備の安全を確保するのに精密な公差に制御
しなければならない。吹出し圧力差動値は、ノズル・ア
センブリの調整をリングを囲む弁部材すそ部分により形
成した二次環状オリフィスによって調整することができ
る。与えられた設定圧力に対し吹出しは、調整リングを
弁部材の方向で上向きに動かして二次環状オリフィスの
横断面積を減小させることによって増すことができる。
とくに弁の設定圧力に近い圧力で弁の漏れを最少にする
にはなお別に弁座の気密度について深く考慮しなければ
ならない。弁座の気密度は、弁の設定圧力とこの設定圧
力の100分率で表わされこの弁が初めに漏れ始める圧
力との間の関係によって定めることができる。弁座の気
密度は、弁座と弁部材の閉鎖面との間に高度に機械加工
した表面を設けることにより向上させることができる。
このように高品質の非表面を設けるには、弁部材にステ
ンレス鋼又は類似の材料から形成され高度に機械加工し
た交換自在な円板を上張りするのが普通である。この円
板は、たとえば円板ステムのみぞ内に取付けられ円板保
持体の内部肩部に当てかった割り輪のような「円板リテ
ーナ」により弁部材すなわち「円板保持体」に取付ける
前記したように弁の漏れは、弁座及び弁部材円板の互い
に接触する表面の精密な機械加工により最少にすること
ができる。すなわち高品質の弁の互いに接触する表面は
、積極的な弁閉鎖ができるようにするには6μmn以下
の表面仕上げが得られるように機械加工する。弁の漏れ
は又、幅を比較的狭くして円板との接触面積を小さくし
た弁座を使うことにより減少させることができる。狭い
弁座を持つ弁は、その作動特性が一層広い弁座を持つ弁
よシー層精密であり高度の気密性を生ずるととができる
。しかし狭い弁座を持つ弁の使用は、とくに高圧作動用
の弁では弁の開閉に必要な力によって制限を受ける。実
際上このような高圧弁すなわち1000psi又はそれ
以上の設定圧力で作動するようにした弁は、0.8mm
を越える幅を持つ弁座を必要とする。このような最小弁
座幅が0.11n又はそれ以上まですなわち2.0mm
よりかなり大きい値までにわたるのはまれではない。
高圧弁に弁座の気密度を確保する1方法では、いわゆる
「軟質弁座」を持つ弁構造を使う。この構造では、円板
形Q IJソングテーナにより円板保持体内に固着した
0リングによって弾性密封作用を生ずる。ノズルの弁座
とQ IJソングテーナとの互いに合致する表面は斜め
に切断して、弁座がリテーナ周辺から外方に突出し、リ
テーナ及び弁座の金属対金属の表面により円板保持体に
加わる荷重を支えるようにしである。これと同時にOリ
ングと弁座の外周縁との間の接触により弁密封機能を生
ずる。
前記したような圧力安全弁は、ドレッサー・インダスト
リーズ・インコーホレイテッド(DresserInd
ustries Inc、)のカタログSRV −11
rコンソリデーテツド■・セイフテイ・レリーフ・パル
ブズ(con5olidated■5afety Re
1ief Valves ) j(1984年刊行)セ
クション1及び2に記載しである。軟質弁座付き弁はと
くにセクション2第16ないし15ページに記載しであ
る。
〔発明の要約〕
本発明によれば、軟質弁座付き弁の高度の弁座気密性を
生ずるが硬質弁座付き弁の金属対金属の密封機能により
高度の耐久性を生ずるようにした新規な圧力作動安全弁
が得られる。本発明による圧力作動安全弁は、排出口を
持つ弁体と、この弁体内に延びるノズル・アセンブリと
を備えている。
このノズル・アセンブリは、前記弁体の内部に露出した
開口に終る流通路を持つ。このノズル・アセンブリの開
口のまわシには環状の弁座を形成しである。前記弁体内
には円板保持体を、前記弁座に係合させて前記ノズル・
アセンブリの流通路と排出口との間の連通を妨げる閉じ
た位置と、前記円板保持体を前記弁座から移動させて前
記排出口を前記ノズル・アセンブリの流通路に開く第2
の位置との間で滑動可能に配置しである。圧縮ばね又は
類似物のような適当な手段は、前記円板保持体を閉じた
位置に向かい付勢するように機能する。
前記円板保持体の下部部分には、前記弁座に接触するよ
うにした向合い面を持つ弁円板を設けである。本発明で
はさらに、前記弁円板と前記円板保持体との間に挿入し
た圧縮可能な緩衝手段を設けである。この緩衝手段は、
前記弁円板が閉じる際に、前記弁座に衝突するときに生
ずる衝撃力を緩和するように機能する。
前記緩衝手段及び環状の弁座を備えたこの構造により、
狭い弁座を使用して前記弁円板と前記弁座との間に高い
単位荷重を生じ高度の弁座気密性が得られる。すなわち
この弁座幅は0.8朋にすぎなくて金属対金属の弁座に
通常使われる幅よシ狭い。前記弁座の幅は約0.4ない
し0.6mvの範囲内である。この弁座の幅は、圧縮可
能な緩衝手段を使用しても十分な弁座強さを確保するの
に通常06mmよシ広くしなければならない。
本発明の1実施例では弁円板に、この弁円板の後面及び
前面の間に延びる通路を形成しである。
この通路は向合い面で拡大したくぼみに終っている。こ
のくぼみ内に当てかった拡大した肩部部分を持つ締付手
段は、通路を貫いて延び、前記弁円板を圧縮可能な緩衝
手段に当てかった状態に保持するように、この弁円板の
後方で前記円板保持体に連結しである。弁が閉じた位置
にあるときに、前記弁円板の表面積は、前記ノズル・ア
センブリの開口の表面積よシ大きくするのがよい。弁が
閉じた位置にあるときは、前記ノズル・アセンブリ内の
圧力に基づく力の実質的な部分は、前記緩衝手段を介し
てでなく直接前記円板保持体に伝わる。
本発明のなお別の実施例では、前記弁円板はノズル・ア
センブリの開口に露出した一体の向合い面を設けである
。この弁円板は、前記円板保持体に相互に連結した後方
に延びる台により前記円板保持体に固着され、圧縮可能
な前記緩衝手段に逆らって前記円板保持体に対して前記
弁円板の後方に向かう相対運動ができるようにしである
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、第1図には
基部部品14及びボンネット部品16から形成した弁体
12を備えた弁を例示しである。
ボンネット部品16は、ナツト18及び植込みボルト1
9により基部部品14に締付けである。弁体12には、
弁体12への入口を形成したノズルアセンブリ21と、
この弁が開いた位置にあるときに流体を流出させる排出
口23とを設けである。
ノズル・アセンブリ21を貫く通路25は弁座27の拡
大開口2,6に終っている。開口26は、本邦が図示の
ように閉じた位置にあるときに弁部材28により閉じる
。弁部材28は、案内アセンブリ32に取付けられその
案内路31内に滑動自在に配置した円板保持体29を備
えている。案内アセンブリ32は、基部部品14及びボ
ンネット部品16の間に保持した横方向取付板33を備
えている。円板保持体29は、弁座27に当たる機械加
工した面を持つ弁円板34を支える。円板保持体29に
は環状のすそ部分36を設けである。
すそ部分36は、円板保持体29から下方に突出し、ノ
ズルアセンブリ21の調整リング38と協働して弁の吹
出し圧力を調整する二次オリフィスを形成する。
弁部材28は、軸44の柄部分に滑動可能に取付けた座
金41.42間に挿入した圧縮ばね40によシ下向きに
閉じた位置に付勢しである。軸44は下部に拡大した軸
頭部45を設けである。
軸頭部45は、円板保持体29の上端部のくぼみ47内
に当てかわれ割り止め輪48にょシくぼみ47内に保持
しである。下部座金41は、軸44に設けた肩部に当て
がっである。父上部座金42は、ボンネット部品16の
頂板内にねじ込んだ調整ねじ50の下部肩部にょシ上向
き運動を制限される。圧縮ばね40により加わる圧縮力
は調整ねじ50を上下に動かすことにょ9調整すること
ができる。調整ねじ5oは調整ねじナツト52により所
望の位置に保持する。この組合せの上端部にはキャップ
54を設けて調整ねじ5oと軸柄部分のねじ付き上端部
とを覆うようにしである。
案内アセンブリ32の取付板33には、排出口23に通
ずる通路内にボンネット区域から延びる排気管55を設
けである。排気管55は、弁が開いた位置にあるときに
流体が各案内面を過ぎて漏れることに基づくボンネット
区域内の圧力を低下させるように機能する。排出口を通
る流体の流れは、排気管55にサイボン効果を及ぼしボ
ンネット区域から流体を抜き出すように作用する。
前記した各弁部品は、普通のものであり本発明を利用で
きる典型的な弁構造の例である。しかし本発明を適用で
きる他の弁構造も当業者にはよく知られている。たとえ
ばボンネット区域は、円板保持体の上部部分のまわりに
位置させたベローにより流体から密封して排気管の必要
をなくすことができる。本発明を利用することのできる
種種の弁構造についてのさらに詳しい説明のために前記
したドレッサー・インダストリーズ・インコーホレイテ
ッドのカタログSRV −1のセクション1及び2を参
照しである。
第2図には本発明の1実施例に使うノズル・アセンブリ
及び対応する弁部材の詳細を一部を縦断面にして示す拡
大側面図である。第2図では円板保持体29の前向きの
内部肩部57と弁円板34の背部に形成した後向きの肩
部58との間に環状の緩衝体56を挿入しである。緩衝
体56は、弁の閉じるときに弁円板34の面に加わる衝
撃力を吸収することのできる任意適当な圧縮性弾性材料
から形成する。たとえば緩衝体56は標準の0リングに
形成しである。弁円板34の作動面には、図示の実施例
では止めねじ62の頭部の適合面に適応するようにテー
パを付けた拡大くぼみを形成しである。ねじ62は、弁
円板34の中央通路を貫いて延び円板保持体29のねじ
穴64内にねじ込んである。止めねじ62の頭部の広が
り面は弁円板34を下降運動しないように保持するが、
この広がり面は圧縮性緩衝体56に逆らう弁円板34の
後退運動はできるようにする。しかしこのような後退運
動は、円板保持体29の前向き肩部67に最終的に衝合
する円板背部部分66により制限される。
ノズル通路25はその上端部を拡大することにより、流
体圧力に露出する弁部材面積を増し又この弁部材に加わ
る力を増す。このようにして−層強いばね力を使用でき
弁が開く際の弁の「急激に動く」特性を向上することが
できる。本邦が第2図に例示した閉じた位置にあると、
ノズル開口26で高圧流体によシ加わる力は円板保持体
29に弁円板34を介して伝わる。弁円板34に加わる
圧力から生ずる全部の力が閉じた位置で緩衝体に伝わる
わけではない。
本邦が閉じた位置にあると、ねじ62と弁円板34内の
穴との間の境界面を過ぎる漏れにより緩衝体に背圧が加
わる。本邦が閉じたままになっている間はこのようにし
て、緩衝機能を果たすほかに密封体としても機能する緩
衝体を横切って圧力こう配が生成する。
第2図に示すように正常な作動中に弁を閉じるときは、
円板保持体29の肩部67は、弁円板34の肩部66に
当たる。ねじ62は弁円板34に対して円板保持体29
と共に動き、従ってねじ頭部が円板保持体290面のく
ぼみから外にわずかに突出する。各当たり面に対して作
用する流入流体圧力には、圧縮ばね40によシ加えられ
るばね力が対抗する。弁円板34を弁座27に保持する
ように作用するばね40の力は円板保持体29及び緩衝
体56を介して伝わる。ノズル通路25内の流入圧力が
このシステムの作動圧力以上に増すのに伴い、ノズル内
の圧力がばね力に等しくなり各弁当たり面を結合する力
が零に近くなる。この場合従来の安全逃がし弁は各当た
り面を過が流体媒体を耳に聞こえる状態で逃がし一般に
「シマー (Simmer ) jと呼ばれる開く直前
の状態になる。
この開く直前の状態に達すると、弁の設定点に達してこ
の弁を急激に開くのに一層高い流入圧力が必要になる。
本発明は、このシマー状態を最少にし多くの場合実際上
消滅させる。緩衝体56の弾性に基づく「ばね力」は圧
縮ばね40により加わるばね力と相互に作用して、本邦
の設定点に極めて近い圧力で弁円板を弁座に対し緊密に
保持する。たとえば普通の弁が設定点の約90係で漏れ
を示し始めるのに、本発明により構成した弁は、設定圧
力の約98係まで複数回急激に開いた後にも弁座の気密
度を保持できるものである。
本邦が急激に開くと、円板保持体29のすそ部分36と
調整リング38とにより二次環状オリフィスが生成する
。この二次環環状オリフィスの有効横断面積は、調整リ
ング38をノズル・アセンブリ21に沿いねじにより上
下に動かすことにより従来の弁の場合と同様に調整する
ことができる。
この二次オリフィス区域で圧力が増すに伴い、弁円板3
4及び円板保持体29は成る程度の揚程に押上げられ本
邦が全容量の流量に達することができる。
第6図は第2図のノズル・アセンブリを弁の急激に開い
た後の開いた位置で示す。前記したように吹出した圧力
差動値すなわちふたたび閉じる圧力は、二次オリフィス
の所望の横断面積を定めるようにリング38を調節する
ことにより調整することができる。圧力がふたたび閉じ
る値まで低下すると、本邦は圧縮はね40の作用のもと
に急速に閉じる。弁座及び弁円板に加わる衝撃力は緩衝
体56の機能によって弱くなる。さらに二次環状オリフ
ィスの構造は、本邦が閉じ始める際にこの二次オリフィ
スの有効横断面積が減小して弁閉鎖に対し緩衝効果を生
ずるようにしである。この効果は又、緩衝体56と共に
作用して弁座における打撃力を幾分低減する。緩衝体5
6によって第6図の寸法dにより示すように、弁座27
が高単位の荷重を受けることができしかも弁座27と弁
円板34の作用面との間を緊密に閉鎖できる極めて狭い
寸法に弁座の幅を構成することができる。
たとえば、1[100psi以上の圧力で作動するよう
に構成した弁では弁座幅は0.8關以上である。
本発明では寸法dは0.8mm以下の値に構成すること
ができる。寸法dの好適な値は0.4ないし[]、6皿
の範囲内である。
第4図は変型による弁円板及び円板保持体を持ち弁が正
常な閉じた位置にあるときに緩衝体を流体媒体に接触し
ないようにすることが望ましい場合に有用な本発明の1
変型を示す。第4図に示すように弁円板72の面70は
一体の表面であり、従って弁が閉じた位置にあると緩衝
体56は流体媒体に露出しない。この場合弁円板72は
、弁円板72の後向きに延びる台78に形成したみぞ7
7内に取付けた割り輪76により円板保持体74内に保
持しである。円板保持体74の内部水80には、割り輪
が衝合する肩部81を形成され、弁円板T2が円板保持
体74からはずれないようにしである。第4図に示すよ
うに弁円板72は、円板肩部83及び円板保持体肩部8
4間の距離により許容される程度まで後方に動くことが
できる。
この変型では円板保持体74には通路86を形成しであ
る。通路86を経て打込みピン又はその他の適当な工具
を挿入し弁円板72を下方に付勢し円板72を円板保持
体からはずすことができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明圧力作動安全弁の1実施例を一部を縦断
面にして示す側面図、第2図は第1図の弁のノズル・ア
センブリ、弁円板及び円板保持体の詳細を一部を縦断面
にして示す拡大側面図、第6図は第2図の弁のノズル・
アセンブリ部を開いた位置にして一部を縦断面により示
す側面図である。第4図は本発明の1変型による弁の要
部を一部を縦断面にして示す側面図である。 12・・弁体、2トノズル・アセンブリ、23・・排出
口、25・・・流通路、26・・開口、27・・・弁座
、29・・円板保持体、34・弁円板、40・・圧縮ば
ね(付勢手段)、56・・・緩衝体、57,58・・肩
部面、62・締付手段(止めねじ)、70・・向合い面
、76・・取付手段(割り輪)、78・中央台FIG、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)排出口を持つ弁体と、 (b)この弁体内に設けられ、内部に流通路を持ち、こ
    の流通路のまわりの0.8mmより狭い幅を持つ環状の
    弁座の開口に終るノズル・アセンブリと、 (c)前記弁座に隣接して前記流通路と前記排出口との
    間の連通を閉じる閉じた位置と、前記排出口が前記ノズ
    ル・アセンブリの流通路に対し流体の連通する状態にな
    る第2の位置との間で前記弁体内に滑動可能に配置した
    円板保持体と、 (d)前記弁座に接触するのに適する向合い面を持ち、
    前記円板保持体に取付けた弁円板と、 (e)前記弁円板と前記円板保持体との間に挿入した圧
    縮性緩衝体と、 (f)前記円板保持体を前記弁座の方向に付勢して、通
    常前記弁円板を、前記閉じた位置において前記弁座に接
    触させて保持するようにする付勢手段とを包含する圧力
    作動安全弁。 2、前記弁座が0.4ないし0.6mmの範囲内の幅を
    持つようにした請求項1記載の圧力作動安全弁。 3、前記弁円板に、この弁円板の背面から後方に延び、
    この弁円板に前記圧縮性緩衝体を取付ける背部肩部を形
    成する中央の台を設けた請求項1記載の圧力作動安全弁
    。 4、前記弁円板に、 (イ)この弁円板を貫いて延び、この弁円板の前記向合
    い面において拡大したくぼみに終る通路と、 (ロ)前記くぼみ内に配置された拡大した肩部部分を持
    ち、前記通路を貫いて延び、前記円板保持体に前記中央
    の台の後部で固定され、前記弁円板を圧縮性緩衝体に接
    触して所定位置に保持するようにする締付手段とを設け
    た請求項3記載の圧力作動安全弁。 5、前記弁円板の台と、前記円板保持体の内部とに互い
    に適合する肩部面を設けて、前記圧縮性緩衝体の圧縮力
    に対抗して前記円板保持体に対して前記円板の後方に向
    かう運動を制限するようにする請求項4記載の圧力作動
    安全弁。 6、後方に向かつて延びる前記台を、前記円板保持体に
    相互連結することにより、この円板保持体に前記弁円板
    を取付けて、前記圧縮性緩衝体に対抗して前記弁円板が
    前記円板保持体に対して後方に向かい滑動可能に運動で
    きるようにする取付け手段を備えた請求項3記載の圧力
    作動安全弁。 7、前記弁円板の台と、前記円板保持体の内部とに互い
    に適合する肩部面を設けて、前記圧縮性緩衝体の圧縮力
    に逆らつて前記円板が前記円板保持体に対し後方に向か
    う運動を制限するようにする請求項6記載の圧力作動安
    全弁。 8、(a)排出口を持つ弁体と、 (b)この弁体内に設けられ、内部に流通路を持ち、こ
    の流通路のまわりの環状の弁座の開口に終るノズル・ア
    センブリと、 (c)前記弁座に隣接して前記流通路と前記排出口との
    間の連通を閉じる閉じた位置と、前記排出口が前記ノズ
    ル・アセンブリの流通路に対し流体の連通する状態にな
    る第2の位置との間で前記弁体内に滑動可能に配置した
    円板保持体と、 (d)前記弁座に接触するのに適する向合い面と、弁円
    板内部に形成され前記向合い面において拡大したくぼみ
    に終る中央通路とを持ち、前記円板保持体に取付けた弁
    円板と、 (e)前記弁円板と前記円板保持体との間に挿入した圧
    縮性緩衝体と、 (f)前記弁円板のくぼみ内に配置され、前記ノズル・
    アセンブリの開口に露出した拡大した肩部部分を持ち、
    前記通路を貫いて延び、前記円板保持体に、前記弁円板
    の後部において固定され、前記弁円板を前記圧縮性緩衝
    体に接触させて所定位置に保持するようにする締付手段
    と、 (g)前記円板保持体を、前記弁座の方向に付勢して通
    常前記弁円板を、前記閉じた位置において前記弁座に接
    触させて保持するようにする付勢手段と を包含する圧力作動安全弁。 9、前記締付手段を、広げた頭部を持ち、前記弁円板を
    貫いて延び、前記円板保持体にねじ込みにより固定した
    止めねじにより構成し、前記弁円板のくぼみが、前記止
    めねじの前記頭部に一致する広がり面を持つようにした
    請求項8記載の圧力作動安全弁。 10、前記円板保持体に、下向きに延び、前記ノズル・
    アセンブリと共に二次環状オリフィスを形成する円周方
    向すそ部材を設けた請求項8記載の圧力作動安全弁。 11、前記ノズル・アセンブリの外面からねじにより取
    付けられ、前記二次環状オリフィスの有効横断面を変え
    ることができる調整リングを備えた請求項10記載の圧
    力作動安全弁。 12、前記ノズル・アセンブリの前記弁座が0.8mm
    以下の幅を持つようにした請求項8記載の圧力作動安全
    弁。 13、前記弁座が0.4ないし0.6mmの範囲内の幅
    を持つようにした請求項2記載の圧力作動安全弁。 14、前記圧縮性緩衝体の後方の弁円板と、前記円板保
    持体の内部とに、互いに適合する肩部面を設けて、前記
    圧縮性緩衝体の圧縮力に逆らつて前記円板保持体に対し
    前記弁円板が後方に向かう運動を制限するようにする請
    求項8記載の圧力作動安全弁。 15、(a)排出口を持つ弁体と、 (b)この弁体内に設けられ、内部に流通路を持ち、こ
    の流通路のまわりの環状の弁座の開口に終るノズル・ア
    センブリと、 (c)前記弁座に隣接して前記流通路と前記排出口との
    間の連通を閉じる閉じた位置と、前記排出口が前記ノズ
    ル・アセンブリの流通路に対し流体の連通する状態にな
    る第2の位置との間で前記弁体に滑動可能に配置した円
    板保持体と、 (d)前記弁座に接触するのに適する一体の向合い面と
    、弁円板背面から後方に延び、この弁円板の後部に環状
    の肩部面を形成する背部の中央の台とを持ち、前記円板
    保持体に取付けた弁円板と、 (e)この弁円板の前記環状の肩部面と、前記円板保持
    体の対応する肩部面との間に挿入した圧縮性緩衝体と、 (f)前記台と前記円板保持体との相互連結により前記
    弁円板を前記円板保持体に取付け、前記圧縮性緩衝体に
    逆らつて前記円板保持体に対し前記弁円板が後方に滑動
    可能に運動できるようにした取付手段と、 (g)前記円板保持体を前記弁座の方向に付勢して通常
    前記閉じた位置において前記弁円板を前記弁座に接触さ
    せて保持するようにする付勢手段とを包含する圧力作動
    安全弁。 16、前記ノズル・アセンブリの前記弁座が0.8mm
    以下の幅を持つようにした請求項15記載の圧力作動安
    全弁。 17、前記弁座が0.4ないし0.6mmの範囲内の幅
    を持つようにした請求項16記載の圧力作動安全弁。 18、前記弁円板の台と、前記円板保持体の内部とに互
    いに適合する肩部面を設けて、前記圧縮性緩衝体の圧縮
    力に逆らつて前記円板保持体に対し前記弁円板が後方に
    向かう運動を制限するようにした請求項15記載の圧力
    作動安全弁。
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