JPH01287435A - 圧力計 - Google Patents

圧力計

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JPH01287435A
JPH01287435A JP11764888A JP11764888A JPH01287435A JP H01287435 A JPH01287435 A JP H01287435A JP 11764888 A JP11764888 A JP 11764888A JP 11764888 A JP11764888 A JP 11764888A JP H01287435 A JPH01287435 A JP H01287435A
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JP
Japan
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pressure
elastic body
casing
pressure gauge
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Pending
Application number
JP11764888A
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English (en)
Inventor
Tomio Hama
富夫 濱
Kiyoyasu Yamazaki
山崎 清康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Pisco Co Ltd
Original Assignee
Nihon Pisco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は圧力計に関する。
(従来の技術および課題) 従来、圧力計としては液柱式、弾性式等各種形式のもの
が提供されているが、一般に用いられる圧力計は表示部
等を含めるとかなり大形のものであって、そのため設置
スペースをとる等の取り扱い上の問題点がある。
また、従来の圧力計は必ず分岐して設ける形態となって
おり、配管がめんどうであったりさらに余分のスペース
が必要となる等の問題点がある。
最近は、配管が一層複雑化しておりまた自動運転などの
ために各配管光において個別に圧力を知る必要がある等
の設置上の要請があり、従来のように大形でなく小型で
取り扱いやすい圧力計が求められている。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、従来の圧力計にくらべて
よりコンパクトに構成することができ、また配管に際し
ては一層前便に設けることができる使い勝手のよい圧力
計を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、流体流路の中途部あるいは分岐部に設けられ
るとともに、透明体から成るケーシング内に流体を導入
する導入路が設けられた本体と。
前記ケーシング内に配設されて流体の圧力変化により変
形する弾性体と、前記本体を被圧力測定部と導入路とを
連通させて連結する連結部とを有し、前記弾性体がケー
シング内壁面に接触する度合いから圧力を測定すること
を特徴とし、また、前記ケーシングが導入路の一開口端
を覆うキャップ状に形成されるとともに、弾性体が接触
するケーシング内壁面が導入路開口端に向けて突出する
テーパ面に形成され、平板状に形成された弾性体が前記
ケーシング内壁面と導入路開口端間に導入路を遮蔽して
配置されたことを特徴とし、また、前記ケーシングが円
筒体に形成され、中央部が拡径し両端部が縮径した円筒
状に形成された弾性体が前記円筒体状に形成さ九たケー
シング内に配置されたことを特徴とし、また、前記連結
部が管継手構造を備えたことを特徴とする。
(作用) 圧力計は被圧力測定部と連通させて流体流路の中途部あ
るいは分岐部に設置される1弾性体は被圧力測定部の圧
力変化に応じて変形し、ケーシング内壁面に接触する0
弾性体とケーシング内壁面との接触度合いを透明体であ
るケーシングの外部から透視することにより圧力を測定
する。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図(a)、山)は本発明に係る圧力計の第1の実施
例を示す断面図および平面図である。
図で10は圧力計の本体であり、本体1oの基部周面に
は取り付は用のねじが刻設され、また本体10胴部周面
にはナツト部10aが設けられる。
12は本体10内に貫通して設けられる導入路である。
また、14は本体1oの頂部に固設されるケーシングた
るキャップで、本体1oの上部から延出するスリーブ1
5に嵌合して係合固定される。前記キャップ14は透明
体によって形成され、頂部外面は球面状の曲面に形成さ
れ、導入路12に対向する内底面は中央部が下方に突出
するテーパ面14aとして形成される。
16はスリーブ上端縁とキャップ14とによって周縁部
が挟圧支持され、導入路12を塞ぐように設けられる弾
性体である。この弾性体16はゴム、あるいは合成樹脂
等の所定の弾性を有する素材からなるものであって、導
入路12内の圧力変動に応じて変形するように構成され
る。
第1図は弾性体16にたいして無負荷の状態、第2図は
負荷がかかった状態を示す。
図のように無負荷時においては弾性体16は単に平坦状
に張設されているが、負荷が加わると第2図に示すよう
に弾性体16がテーパ面14aに押し付けられテーパ面
14aに接触する0弾性体16にたいする圧力が大きく
なると弾性体16のテーパ面14aに対する接触面積が
拡大するから、弾性体16とテーパ面14aとの接触面
積から被測定部の圧力を知ることができる。
このように1弾性体16がテーパ面14aに接触すると
第2図山)に示すように弾性体16とテーパ面14aの
接触部が外部から透視でき、所定の圧力に相当する目盛
り表示をしておくことによって圧力を知ることができる
実施例においては、キャップ14を透明体により形成す
るとともにキャップ14を拡大レンズ状に構成し、弾性
体16とテーパ面14aとの接触部を拡大して見やすく
している。
なお、弾性体16とテーパ面14aとの接触部を明確に
するため弾性体16のテーパ面14aに接触する面に同
心状に突縁16aを設けてもよい。
上記実施例の圧力計は所定の測定必要個所に単にねじ込
むだけで固定することができ、取り扱いが簡単である。
また、圧力表示部がきわめてコンパクトに設計されてい
るから設置スペース等からみてきわめて有利である。
第3図および第4図は圧力計の第2実施例を示す部分断
面図で、この実施例の圧力計は流路管の中途部に好適に
配設できるものである。
図で20は円筒状に形成されたケーシングたる円筒体で
あり、ガラス、合成樹脂等の透明な素材によって形成さ
れる。この円筒体20のviJ端部には流路管22を着
脱自在に接続する連結部たる管継手部が接続される。
この管継手部は前記円筒体20に嵌合する管継手本体2
4と、流路管22の外周面をシールする弾性体スリーブ
26.流路管22の外周面にくい込んで抜は止めをロッ
クするロック爪28と、ロック爪28のロックを解除す
る解放リング30とを有する。この管継手部は流路管2
2を挿入するだけでシール性を保って接続するもので、
周知の管継手構造を有するものである。
また、前記円筒体20内には筒状に形成された弾性体3
2が収納される。この弾性体32の両端部は前記管継手
本体24から円筒体20側に延出するスリーブ24aに
シール性を保って固設され、接続される流路管22と弾
性体32とが連通ずるように構成される。
なお1弾性体32はゴム、合成樹脂等の所定の弾力性を
有する素材によって形成されるもので、弾性体32は無
負荷時においては第3図に示すように中央部が前記円筒
体20の内周面に接触する程度に拡径され1両端側にい
くにつれて徐々に縮径する形状に構成される。
第4図は上記弾性体32に負荷が加わった状態を示すも
ので、弾性体32は内部圧力によって膨らみ1弾性体3
2の外周面が円筒体20の内周面に接触している。前記
弾性体32は上記のように中央部にくらべて両端部が縮
径し、両端にいくにつれて弾性体32と円筒体20内周
面との間隔が大きくなるから、弾性体32内の圧力に応
じて円筒体20と弾性体32との接触部の面積が変化す
る。
こうして1弾性体32と円筒体20との接触の度合いか
ら弾性体32内の圧力を知ることができる0円筒体32
には図のように圧力に応じた目盛りを表示しておき1弾
性体32の接触位置によって圧力を表示する。なお1弾
性体32の外周部には突縁32aを設け、弾性体32と
円筒体20との接触部位をはっきり見えるようにしても
よい。
この第2実施例では流路を分岐する必要がなく流路管の
中途部に圧力計を設置することができるから、通常の配
管作業とまったく同様に簡単に設置することができ取り
扱いがきわめて簡易である。
ことに上記実施例のように管継手部を設けておけばワン
タッチで接続できて作業性は一層向上する。
また、圧力計本体もコンパクトに形成されるから設置ス
ペースをとらず、流路管を多数本配管する場合や、多く
の圧力測定部を必要とする場合等に有効である。
また、弾性体32と円筒体20との接触部は周方向であ
ればどの方向からでも視認できるから、配置にとくべつ
注意が必要なく、設置した後もどこからでも視認するこ
とができる。これは配管が多数本あるような場合に好都
合である。
また、上記圧力計は圧力センサとしての機能をもたせる
ことも可能である。たとえば、第3図で40は弾性体3
2の外周部に設けたマグネットで、42は円筒体20の
外部に設けた感知スイッチである。このマグネット40
は内部圧力が高まって弾性体32が膨らみマグネット4
0が円筒体20の内周面に接触すると感知スイッチ42
を作動させるように機能する。こうして、マグネット4
0を所定位置に取り付けることにより、所定圧力になっ
た際に感知スイッチ42を作動させてスイッチをOFF
にしたりONにしたりするように作用させることも可能
である。
なお、上記第2実施例では円筒体20の両端に管継手部
を設けているが、場合によっては円筒体20の一方の端
部をねじ込み式にすることも可能である。また、第1実
施例でもねじ込み式のかわりに管継手部の構造にするこ
とも可能である。
また、上記弾性体も圧力測定範囲や気体あるいは液体等
の被測定体の種類に応じて適宜特性を有する素材を用い
ればよく、表示目盛りも適宜範囲に設定して用いること
ができる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが1本発明はこの実施例に限定されるものではなく1
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果) 本発明の圧力計は上述したように、きわめてコンパクト
に形成することができ、配管に際してきわめて簡便に取
り付けることが可能となる。
また、円筒体を有する圧力計では圧力計を設置するため
に流路を分岐させて設ける必要がなく。
設置が容易となるとともに、流路管の中途に設けること
ができるから配管本数が多数であるときであっても容易
に取り付けることができる。
また、連結部に管継手を設けることによってさらに設置
が容易となり通常の配管作業と同様な作業によって圧力
計を取り付けることが可能となり。
取り扱いがきわめて簡易になる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、0)および第2図(a)、φ)は本発明
に係る圧力計の第1実施例を示し、第1図は無負荷時、
第2図は負荷時における断面図および平面図であり、第
3図および第4図はそれぞれ第2実施例の無負荷時およ
び負荷時の部分断面図である。 10・・・本体、 12・・・導入路、14・・・キャ
ップ、 14a・・・テーパ面、16・・・弾性体、 
20・・・円筒体、22・・・流路管、 24・・・管
継手本体、32・・・弾性体、 40・・・マグネッ1
〜.42・・・感知スイッチ。 第    1    図 (b) 第    2    図 (a) (b) ユ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体流路の中途部あるいは分岐部に設けられるとと
    もに、透明体から成るケーシング内に流体を導入する導
    入路が設けられた本体と、前記ケーシング内に配設され
    て流体の圧力 変化により変形する弾性体と、 前記本体を被圧力測定部と導入路とを連通 させて連結する連結部とを有し、 前記弾性体がケーシング内壁面に接触する 度合いから圧力を測定することを特徴とする圧力計。 2、ケーシングが導入路の一開口端を覆うキャップ状に
    形成されるとともに、弾性体が接触するケーシング内壁
    面が導入路開口端に向けて突出するテーパ面に形成され
    、平板状に形成された弾性体が前記ケーシング内壁面と
    導入路開口端間に導入路を遮蔽して配置された請求項1
    記載の圧力計。 3、ケーシングが円筒体に形成され、中央部が拡径し両
    端部が縮径した円筒状に形成された弾性体が前記円筒体
    状に形成されたケーシング内に配置された請求項1記載
    の圧力計。 4、連結部が管継手構造を備えた請求項1、請求項2ま
    たは請求項3記載の圧力計。
JP11764888A 1988-05-14 1988-05-14 圧力計 Pending JPH01287435A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010148545A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Create Medic Co Ltd カフ内圧モニター装置
US20120211386A1 (en) * 2011-02-20 2012-08-23 Haimi Shlomo Url Vacuum / pressure indicator

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JPS5346170B2 (ja) * 1976-01-23 1978-12-12
JPS62255840A (ja) * 1986-04-28 1987-11-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 圧力センサ

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