JPH01287339A - 伸展構造物 - Google Patents

伸展構造物

Info

Publication number
JPH01287339A
JPH01287339A JP63116961A JP11696188A JPH01287339A JP H01287339 A JPH01287339 A JP H01287339A JP 63116961 A JP63116961 A JP 63116961A JP 11696188 A JP11696188 A JP 11696188A JP H01287339 A JPH01287339 A JP H01287339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
cross beam
stringer
center member
stringers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63116961A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yahagi
矢作 寿男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd filed Critical Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63116961A priority Critical patent/JPH01287339A/ja
Publication of JPH01287339A publication Critical patent/JPH01287339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伸縮可能な伸展構造物に関するものである。
〔従来の技術〕   ・ 例えば人工衛星等の宇宙機に搭載され宇宙空間で伸展さ
れて使用される伸展マスト等の伸展構造物として、同一
円周上に等間隔に配置された少なくとも3本の縦通材と
、この各縦通材の長さ方向に等間隔に配設されて前記各
縦通材にそれぞれ連結された多数の横梁とを備え、かつ
各横梁で区画された各スパンにそれぞれ、隣り合う縦通
材の一方の横梁連結部と他方の縦通材の横梁連結部とを
筋かい状に連結する引張り斜索をX状に交差させて張設
したものがある。
この伸展構造物は、その一端側から各縦通材をその配置
円周に沿わせてコイル状にたたんで行くことによって縮
小され、他端側から各縦通材を垂直に伸ばして行くこと
によって柱状に伸展されるもので、伸展された構造物は
、各縦通材がその長さ方向に等間隔に配設された多数の
横梁で連結され、かつ隣り合う縦通材の横梁連結部が各
横梁で区画された各スパンにそれぞれX状に張られた引
張り斜索で連結されているために、筋かい入りラーメン
構造と同様な剛性をもつ。
この種の伸展構造物としては、従来、各縦通材を弾性材
とし、この各縦通材を弾性変形させてコイル状にたたむ
ことにより構造物を縮小させるようにしたもの(特開昭
59−67909号参照)と、各縦通材を多数の剛性杆
材を枢着連結したものとして、この各縦通材を各杆材の
連結部において屈曲させて多角コイル状に折りたたむこ
とにより構造物を縮小させるようにした関節型のもの(
特公昭49−26653号参照)とが知られているが、
各縦通材を弾性材としたものは、縦通材が撓み変形する
ために伸展状態での構造物の剛性が低くなってしまうと
いう問題をもっている。
一方、多数の剛性杆材を枢着連結した縦通材を使用する
関節型の伸展構造物は、その各縦通材が各杆材の連結部
で屈曲するが、各横梁を剛性梁としてこの横梁を各縦通
材の杆材連結部に枢着連結するとともに、各横梁で区画
された各スパンにそれぞれ、隣り合う縦通材の一方の横
梁連結部と他方の縦通材の横梁連結部とを筋かい状に連
結する引張り斜索をX状に交差させて張設しておけば、
構造物を伸展させた状態では各縦通材が杆材連結部で屈
曲することはないから、伸展状態の構造物の剛性を、各
縦通材を弾性材とした伸展構造物よりも高くすることが
できる。
ところで、上記伸展構造物の縮小に際してその一端側か
ら各縦通材をコイル状にたたんで行く場合、各縦通材が
一端側から順次コイル状に変形して行くのにともなって
、隣り合う縦通材と各横梁とで構成されている側面矩形
状の枠構造が縦通材のコイル状変形方向に平行四辺形状
に歪むが、上記伸展構造物では、前記枠構造の2つの対
角線に沿って引張り斜索が張られているために、前記枠
構造が平行四辺形状に歪んで行(ときに対角線長が長く
なる方向に張られている斜索の引張り力が枠構造の歪み
を阻止するように作用することになる。そしてこの場合
、各横梁が弾性梁であれば、上記斜索の引張り力を横梁
の撓み変形によって吸収して前記枠構造の歪みを許容す
ることができるから、各縦通材をコイル状にたたんで行
くことができるが、上記関節型の伸展構造物では、その
各横梁が剛性梁であるために、上記斜索の引張り力を横
梁の撓み変形によって吸収することはできないから、前
記枠構造を歪ませて各縦通材をコイル状に折りたたむこ
とができなくなる。
このため、従来の関節型伸展構造物では、前記枠構造が
平行四辺形状に歪んで行くときに対角線長が長くなる方
向に張られている斜索に、その伸長を許容するコイルス
プリング等の弾性伸縮部材を介在させることによって、
この斜索を伸長できるようにしており、このようにすれ
ば、各縦通材が杆材連結部において屈曲しながら多角コ
イル状に変形して行くときの枠構造の歪みを斜索の伸長
によって許容することができるから、各縦通材をコイル
状に折りたたんで構造物を縮小することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のように一方の引張り斜索に弾性伸
縮部材を介在させている従来の関節型伸展構造物は、伸
展状態で構造物の一部に横方向からの押し力が加わると
、この押し力が作用した部分の枠構造が、弾性伸縮部材
を介在させた斜索を伸長させながら撓み変形することに
なり、そのためにこの伸展構造物は、伸展状態での剛性
が十分満足できるとはいえなかった。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、各縦連打を多数の剛
性杆材を枢着連結したものとし、かつ各横梁を剛性梁と
するとともに、各横梁で区画された各スパンにそれぞれ
、隣り合う縦通材の一方の横梁連結部と他方の縦通材の
横梁連結部とを筋かい状に連結する引張り林業をX状に
交差させて張設した関節型のものでありながら、林業に
その伸長を許容する弾性伸縮部材を介在させることなく
各縦通材を多角コイル状に折りたたんで構造物を縮小さ
せることができるとともに、伸展状態での剛性を高くす
ることができる伸展構造物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、同一円周上に等間隔に配置する少なくとも3
本の縦通材を、多数の剛性杆材を枢着連結してなりかつ
各杆材の連結部において屈曲して多角コイル状に折りた
たまれるものとし、この各縦通材の長さ方向に等間隔に
多数の横梁を配設して、この各横梁で区画された各スパ
ンにそれぞれ、隣り合う縦通材の一方の横梁連結部と他
方の縦通材の横梁連結部とを筋かい状に連結する引張り
林業をX状に交差させて張設するとともに、各横梁を、
各縦通材の配置円周の中心に位置するセンタ部材と、こ
のセンタ部材に基端を枢着されてセンタ部材から各縦通
材に向かって放射状に延びる縦通材数と同数の剛性アー
ムとからなるものとし、かつ前記各アームの先端を、各
縦通材の各杆材の連結部に回動可能に設けた横梁連結部
材に連結し、さらに、構造物を伸展させた状態では前記
アームを前記センタ部材と前記横梁連結部材とのいずれ
か一方または両方に回動不能にロックし、構造物の縮小
時には前記アームのロックを解除するアームロック機構
を設けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
すなわち、本発明は、各横梁を、センタ部材とこのセン
タ部材から各縦通材に向かって放射状に延びる剛性アー
ムとからなるものとし、かつ前記各アームの基端をセン
タ部材に枢着し、各アームの先端を各縦通材の各杆材の
連結部に回動可能に設けた横梁連結部材に連結すること
によって、横梁の各アームを回動可能とするとともに、
構造物を伸展させた状態では、前記各アームをアームロ
ック機構によってセンタ部材と前記横梁連結部材とのい
ずれか一方または両方に回動不能にロックしておくよう
にしたものであり、構造物の縮小に際してセンタ部材に
対する各アームのロックを解除し、この状態で各縦通材
を杆材連結部において屈曲させながら多角コイル状に変
形させて行けば、隣り合う縦通材と各横梁とで構成され
ている側面矩形状の枠構造が横梁のアームを回動させな
がら歪むから、本発明によれば、林業にその伸長を許容
する弾性伸縮部材を介在させておかなくても、各縦通材
を多角コイル状に折りたたんで構造物を縮小させること
ができるし、また、構造物を伸展させた状態で横梁の各
アームをアームロック機構により回動不能にロックすれ
ば、横梁は一体構造の剛性梁と変わらない状態になるか
ら、構造物の伸展状態での剛性を十分高くすることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を3本の縦通材を有する伸展構
造物について説明する。
第1図〜第3図は伸展構造物の全体図であり、第1図は
伸展および縮小途中の状態、第2図は完全伸展状態、第
3図は完全縮小状態を示している。
この伸展構造物の構成を説明すると、第1図〜第3図に
おいて、1は円形のターンテーブルであり、このターン
テーブル1上の外周縁部には、3本の縦通材3が、ター
ンテーブル1の回転中心を中心とする同一円周上に等間
隔に配置されている。
この各縦通材3は、多数の直線状剛性杆材3aを枢着連
結したもので、各剛性杆材3aは、繊維強化硬質樹脂ま
たは金属製の小径バイブからなっており、この各剛性杆
材3aは、第5図〜第7図に示すような2軸ユニバーサ
ルジヨイント4によって任意方向に屈曲可能に枢着連結
されている。この2軸ユニバーサルジヨイント4は、上
下の杆材3aを立方体状の杆材連結駒5を介して枢着連
結したもので、この杆材連結駒5にはその中心において
直交する2本の杆材枢軸6.7が挿通されており、枢着
連結される杆材のうちの上側の杆材3aは、その下端に
設けられて杆材連結駒5をその両側から抱える軸受部材
8を前記2本の枢軸の一方6に軸支して杆材連結駒5に
回動可能に枢着され、下側の杆材3aは、その上端に設
けられて杆材連結駒5をその前後から抱える軸受9を他
方の枢軸7に軸支して杆材連結駒5に回動可能に枢着さ
れている。そして、前記各縦通材3は、その下端を、上
記ターンテーブル1上に各縦通材3の配置位置に対応さ
せて設けたブラケット2に、ターンテーブル1の径方向
に沿う水平支軸によって軸支されており、この各縦通材
3は、構造物の伸展時には第2図に示すように垂直に伸
ばされ、構造物の縮小時には、各杆材3a、3aの連結
部において屈曲して、第3図に示すように縦通材3の配
置円周に沿って多角コイル状に折りたたまれるようにな
っている。
一方、第1図〜第3図において、10は各縦通材3の長
さ方向に等間隔に配設された多数の横梁であり、この各
横梁10は第4図および第7図〜第9図に示すように、
各縦通材3の配置円周の中心に位置するセンタ部材11
と、このセンタ部材11から各縦通材3に向かって放射
状に延びる縦通材数と同数(3本)の剛性アーム12と
からなっている。なお、センタ部材11は硬質樹脂また
は金属製であり、また各アーム12は、前記縦と3の各
杆材3aと同様な小径パイプからなっている。この横梁
10の各アーム12は、センタ部材11に基端を枢着さ
れてセンタ部材11と面一になる水平状態から下方に回
動するもので、このアーム12の基端面は、アーム12
が水平状態に回動したときにセンタ部材11の側面に接
面するセンタ部材当接面とされており、このアーム12
は、その基端部の下側においてセンタ部材11に枢桁さ
れている。さらに、横梁10の各アーム12の先端は、
各縦通材3の杆材連結部に回動可能に設けた横梁連結部
材13に連結されており、各アーム12はこの横梁連結
部材13を介して各縦通材3に連結されている。この横
梁連結部材13は、第5図〜第7図に示すように、その
中央部に長孔状の縦通材挿通孔13aを設けたもので、
この横梁連結部材13は縦通材3の杆材連結部の外側に
遊嵌され、前記ユニバーサルジヨイント4の一方の杆材
枢軸6に囲動可能に軸支されている。また、この横梁連
結部材13の基端部(横梁連結側の端部)には林業連結
部13bが一体に形成され、先端にはローラ軸13cが
一体に突設されており、このローラ軸13cには、後述
する構造物伸縮装置で案内されて構造物を伸縮させるロ
ーラ14が回転可能に嵌合されている。さらに、この横
梁連結部材13の基端には、横梁連結駒15が回転可能
に軸支されており、横梁10の各アーム12の先端は、
この横梁連結駒15に水平状態から上方に回動可能に枢
着されている。このアーム12の先端面は、アーム12
が水平状態に回動したときに横梁連結駒15の端面に接
面する連結駒当接面とされており、このアーム12は、
その先端部の上側において横梁連結駒15に枢着されて
いる。
また、横梁10の各アーム12には、センタ部材11と
の枢着部に、構造物を伸展させた状態ではアーム12を
水平状態でセンタ部材11に回動不能にロックし、構造
物の縮小時にはアーム12のロックを解除するアームロ
ック機構16が設けられている。このアームロック機構
16は第7図〜第9図に示すように、アーム12内の基
端部にその軸方向に移動可能に嵌挿されたロックピン1
7と、このロックピン17の後端を押圧してビン先端を
アーム12の基端面から突出させるロックばね18とか
らなっており、前記ロックピン17は、ロックばね18
で押圧されてアーム12の基端面から突出し、センタ部
材11に設けたロックピン嵌入孔19に第7図に示すよ
うに嵌入して、センタ部材11にアーム12を回動不能
にロックするようになっている。また、20は、上記ロ
ックピン17をロックばね18の押圧力に抗して後退さ
せてアーム12のロックを解除するロック解除ピンであ
り、このロック解除ピン20は、センタ部材11のロッ
クビン嵌入孔19内に移動可能に嵌挿されている。この
ロック解除ピン20は、アーム12をセンタ部材11に
回動不能にロックしている状態では第7図に示すように
ロックビン17で押されて後退しており、この状態では
、ロック解除ビン20の後端はセンタ部材11の中心に
穿設した円形開口11a内に突出している。
このロック解除ピン20は、構造物の縮小時に、センタ
部材11の開口11a内に進入するロック解除ポスト(
後述する構造物伸縮装置に設けられている)によってア
ーム12側に第8図に示すように押し移動されるもので
、このロック解除ピン20をその後端がロックビン嵌入
孔19内にほぼ完全に入り込むまで押し移動すると(こ
のとき、ロック解除ピン20の先端はセンタ部材11の
側面とほぼ面一になる位置にくる)、ロック解除ピン2
0で押されて後退されたロックビン17がセンタ部材1
1のロックビン嵌入孔19から抜は出してアーム12の
ロックが解除され、アーム12が第9図に示すように回
動できる状態になる。
また、第1図〜第4図において、21は、各横梁10で
区画された各スパンにそれぞれ、隣り合う縦通材の一方
の縦通材3の横梁連結部と他方の縦通材3の横梁連結部
とを筋かい状に連結するように張設された非伸縮性の引
張り林木である。この引張り林木21は、全てのスパン
に、構造物の3面つまり隣り合う2本ずつの縦通材3間
の空間面に、X状に交差させて張設されており、この林
木21の両端は、各縦通材3の横梁連結部に設けた前記
横梁連結部材13の林業連結部13bに第7図および第
9図に示すように連結固定されている。なお、最下段の
スパンの林木21の下端は、ターンテーブル1上の各ブ
ラケット2に連結固定されている。
上記伸展構造物は、その下端側から各縦通材3をその配
置円周に沿わせて多角コイル状に折りたたんで行くこと
によって第3図に示すように縮小され、上端側、から各
縦通材3を垂直に伸ばして行くことによって柱状に伸展
されるもので、この伸展構造物の伸展および縮小は、第
10図に示すような構造物伸縮装置によって行なわれる
。゛・□この構造物伸縮装置について説明すると、第1
0図において、22は構造物伸縮装置の筐体であり、こ
の筺体22は、伸展構造物の約3スパン分の高さの垂直
な円筒状をなしている。そして、この筺体22のほぼ下
半分は構造物格納部とされ、はぼ上半分は構造物伸縮部
とされており、構造物格納部の底部中央には、上記伸展
構造物の横梁10のアームロックを解除するためのロッ
ク解除ポスト23が、その中心軸を伸展構造物の中心軸
線に一致させて垂直に立設されている。このロック解除
ポスト23は、前記構造物伸縮部の下端よりある程度上
方に突出する高さのもので、このロック解除ポスト23
は前記横梁10のセンタ部材11の開口11aにほぼ密
に嵌入する径の丸パイプからなっており、その上端には
、第11図に示すように、先端を球面にした円錐状の先
端ピース23aが設けられている。このロック解除ポス
ト23は、上記伸展構造物の縮小時に、筺体22内に下
降されてくる横梁10のセンタ部材11の開口11aに
進入して横梁10のアームロック機構16をロック解除
状態にするもので、アームロック機構16は、横梁10
の下降にともなってロック解除ピン20を先端ピース2
3aの斜面で押され、このロック解除ピン20の押し込
みによってロック解除される。また、上記ロック解除ポ
スト23の上端部両側には、第11図および第12図に
示すように、先端ピース23aの基端部に位置させて、
横梁10のセンタ部材11を一時的に受止めるストッパ
24が設けられており、このストッパ24は、ロック解
除ポスト23およびその先端ピース23aの基端部に設
けた横貫通孔内に移動可能に保持されて、この横貫通孔
内に設けた押しばね25のばね力によってロック解除ポ
スト23の外側面に突出されている。このストッパ24
は、伸展構造物の縮小時は下降されてくる横梁10のセ
ンタ部材11の下面を一時的に受止めてアーム12を傾
斜回動させ、伸展構造物の伸展時は上昇されてくる横梁
1oのセンタ部材11の上面を一時的に受止めてアーム
12を水平状態に回動させるもので、横梁10のセンタ
部材11は二ストッパ24で一時的に受止められた後、
その開口11aの内周面でストッパ24をロック解除ポ
スト23内に押し込みながらこのストッパ24の位置を
通過する。なお、このために、上記ストッパ24の突出
部は球面状に形成されている。
また、前記筺体22の構造物格納部の底部中央には、ロ
ック解除ポスト23の基部に嵌合させて、環状のターン
テーブル受26が設けられており、上記伸展構造物のタ
ーンテーブル1は、その中心部においてターンテーブル
受26に回転可能に支持されている。
一方、前記構造物伸縮部には、内周面に3条(伸展構造
物の縦通材数と同じ数)の螺旋溝28を形成した円筒状
の回転筒27がその中心軸線を伸展構造物の中心軸線に
一致させて垂直に設けられている。この回転筒27は、
筺体22の内周にベアリングを介して回転可能に支持さ
れており、筺体22の外部に設けた回転筒駆動モータ2
9によって回転されるようになっている。この回転筒2
7は、その内周面に形成した3条の螺旋溝28により、
伸展構造物の各縦通材3の杆材連結部に設けた横梁連結
部材13に軸支されて伸展構造物の外側に突出している
ローラ14を上下方向に送り移動す名もので、このロー
ラ14は、回転筒27内にその一端側(構造物縮小時は
下端側、伸展時は上端側)から進入して螺旋溝28内に
入り、伸展状態における伸展構造物の各縦通材3にそれ
ぞれ対応させて筺体22内に垂直に設けた一対のガイド
レール30で案内されながら、回転筒27の回転によっ
て上下方向に送り移動される。なお、上記ガイドレール
30は回転筒27の内周面に近接させて設けられ、その
上下端において筺体22に固定されている。
この構造物伸縮装置は、前記回転筒27の回転により伸
展構造物を伸展および縮小させるもので、伸展構造物の
縮小は、前記ローラ14を下方に送り移動する方向に回
転筒27を回転させることによって行なわれる。この方
向に回転筒27を回転させると、回転筒27の螺旋溝2
8内に入っているローラ14が下方に送り移動され、こ
れにともなって各縦通材3が、ターンテーブル1を回転
させながら下端側から順次多角コイル状に折りたたまれ
て行く。なお、筺体22の高さを上記のように伸展稿5
物の約3スパン分の高さとして、そのほぼ下半分を構造
物格納部とし、はぼ上半分を構造物伸縮部とした場合、
伸展構造物の最下段のローラ14は構造物が第2図に示
した完全伸展状態にあるときも構造物格納部内にあるか
ら、この最下段のローラ14は回転筒27によっては直
接送り移動されないが(したがって、この構造物伸縮装
置を使用する場合は上記最下段のローラ14はなくても
よい)、その上のローラ14は回転筒27によって送り
移動されるから、各縦通材3はその下端側から順次多角
コイル状に折りたたまれて行く。また、縮小開始時は、
伸展構造物が完全伸展状態にあるために、縦通材3はロ
ーラ14の下降力に抗して垂直状態を保とうとするが、
ローラ14の下降力がある程度以上になると、縦通材3
が杆材連結部において屈曲してターンテーブル1を回転
させながら折りたたまれて行く。なお、この場合、上記
ターンテーブル1を図示しないモータによって回転させ
てやれば、各縦通材3を、ローラ14の下降とターンテ
ーブル1の回転とによって折りたたんで行くことができ
る。
そして、伸展構造物を縮小させて行く場合、各縦通材3
が下端側から順次多角コイル状に変形して行くのにとも
なって、最下段のスパンでは隣り合う縦通材3とターン
テーブル1および最下段の横梁10とで構成されている
側面矩形状の枠構造が平行四辺形状に歪んで行き、その
上のスパンでは隣り合う縦通材3とこのスパンの上下の
横梁10とで構成されている側面矩形状の枠構造が平行
四辺形状に歪んで行くために、前記枠構造の2つの対角
線に沿って張られている引張り林木21のうち、枠構造
が平行四辺形状に歪んで行くときに対角線長が長くなる
方向に張られている林木21の引張り力が枠構造の歪み
を阻止するように作用するが、上記伸展構造物では、各
横梁10を、センタ部材11とこのセンタ部材11から
各縦通材3に向かって放射状に延びる剛性アーム12と
からなるものとし、かつ前記各アーム12の基端をセン
タ部材11に枢着し、各アーム12の先端を各縦通材3
の杆材連結部に回動可能に設けた横梁連結部材13に連
結することによって、横梁10の各アーム12を回動可
能としているから、前記枠構造は横梁10のアーム12
を第1図および第9図に示すように傾斜回動させて上記
林木21の引張り力をアーム12の回動によって吸収な
がら歪むことになり、したがって各縦通材3を杆材連結
部において屈曲させながら多角コイル状に変形させて行
くことができる。なお、構造物を伸展させた状態では、
横梁10の各アーム12がアームロック機構16によっ
てセンタ部材11に回動不能にロックされているが、最
初から構造物格納部内にある最下段の横梁10は、その
センタ部材11の開口11aにロック解除ポスト23が
通っている状態にあるために、この最下段の横梁10の
アーム12はそのロックを解除された状態となっている
から(したがって、この構造物伸縮装置を使用する場合
は、上記最下段の横梁10はアームロック機構16をも
たないものでもよい)、最下段の横梁10のアーム12
は各縦通材3のコイル状変形にともなって傾斜回動する
。また、これより上の横梁10のアーム12は、アーム
ロック機構16によって水平状態でロックされているが
、この横梁10のアーム12のロックは、この横梁10
の下降にともなってそのセンタ部材11の開口11aに
ロック解除ポスト23が進入することによって解除され
るし、またこの後にセンタ部材11がロック解除ポスト
23のストッパ24で受止められて一時的に下降を停止
するのに対し、縦通材3の横梁連結部はローラ14とと
もに継続して下降して行くから、アーム12は縦通材3
のコイル状変形にともなって傾斜回動じて行く。なお1
、ロック解除ポスト23のストッパ24で受止められた
センタ部材11は、縦通材3のコイル状変形にともなっ
て縦通材3からアーム12に作用する下方への引張り力
がある程度以上となったときに、開口11aの内周面で
ストッパ24をロック解除ポスト23内に押し込みなが
らこのストッパ24の位置を通過する。また、センタ部
材11がストッパ24の位置を通過した横梁10は、縦
通材3のコイル状に変形した部分がターンテーブル1上
にほぼ水平に重なって行くのにともなってアーム12が
再び水平状態となり、縦通材3のコイル状に変形した部
分とほぼ面一になる。なお、この横梁10のアーム12
が水平状態となっても、センタ部材11の開口11aに
はロック解除ポスト23が通っているために、このアー
ム12はロックを解除されたままの状態にある。これは
、他の横梁10においても同様であり、伸展構造物は、
各横梁10のアーム12を傾斜回動させながら下端側か
ら順次縮小されて行く。なお、この構造物伸縮装置によ
って伸展構造物を縮小する場合、伸展構造物は、第3図
に示した完全縮小状態までは縮小されず、最上段のロー
ラ14が回転筒27の螺旋溝28内にあり、かつ最上段
の横梁10のセンタ部材11がロック解除ポスト23の
ストッパ24の位置を通過したところで縮小を停止され
る。
また、この構造物伸縮装置による伸展構造物の伸展は、
前記回転筒27を上記縮小時と逆方向に回転させること
によって行なわれ、この場合は、回転筒27の螺旋溝2
8内にある最上段のローラ14がまず回転筒27°の回
転により上方に送り移動されて各縦通材3が上端側から
伸ばされて行き、これにつれてその下のローラ14が順
次回転筒27の螺旋溝28に入って上方に送り移動され
て、各縦通材3がさらに伸ばされて行く。この場合、多
角コイル状に折りたたまれていた縦通材3が伸ばされて
行くと、杆材連結部で屈曲していた縦通材3が直線状に
伸びて行くのにともなって、縦通材3から横梁10のア
ーム12にこれをセンタ部材11側に押圧する力が作用
し、その反力が縦通材3の伸びに対する抵抗となるが、
この力は、アーム12がセンタ部材11を押上げながら
傾斜回動することによって吸収されるから、縦通材3は
無理なく直線状に伸びて行く。そして、横梁10のセン
タ部材11がロック解除ポスト23のストッパ24に当
ってこのストッパ24で受止められると、このセンタ部
材11の上昇が一時的に阻止され、これに対してローラ
14は継続して上昇して行くために、横梁10のアーム
12は縦通材3側の端部を押上げられて水平状態となる
方向に回動する。また、このアーム12が水平になるま
で回動すると、その基端面がセンタ部材11の側面に当
接してそれ以上の回動を阻止され、このアーム12の回
動が停止すると、ローラ14の上昇につれて、センタ部
材11が前記ストッパ24をロック解除ポスト23内に
押し込みながら上昇する。そしてこのセンタ部材11が
ロック解除ポスト23の上端から抜は出すと、アームロ
ック機構16のロックピン17がロックばね18の押圧
力でセンタ部材11のロックビン嵌入孔19にロック解
除ピン20を後退させながら嵌入し、これにより横梁1
0のアーム12が水平状態でロックされる。これは、他
の横梁10においても同様であり、伸展構造物は、その
上端側から各縦通材3を順次伸ばされるとともに、直線
状に伸びた部分の横梁10のアーム12を水平状態にロ
ックされながら伸展されて行くから、伸展された構造物
の各横梁10は、各アーム12をアームロック機構16
によって回動不能にロックされることによって一体構造
の剛性梁と変わらない状態になる。
しがして、上記伸展構造物においては、各横梁10を、
センタ部材11とこのセンタ部材11から各縦通材3に
向かって放射状に延びる剛性アーム12とからなるもの
とし、かつ前記各アーム12の基端をセンタ部材11に
枢着し、各アーム12の先端を各縦通材3の杆材連結部
に回動可能に設けた横梁連結部材13に連結することに
よって、横梁10の各アーム12を回動可能とするとと
もに、構造物を伸展させた状態では、前記各アーム12
をアームロック機構16に−よってセンタ部材11に回
動不能にロックしておくようにしているために、構造物
の縮小に際してセンタ部材11に対する各アーム12の
ロックを解除し、この状態で各縦通材3を杆材連結部に
おいて屈曲させながら多角コイル状に変形させて行けば
、隣り合う縦通材3と各横梁10とで構成されている側
面矩形状の枠構造が横梁10のアーム12を回動させな
がら歪むことになり、したがって上記伸展構造物によれ
ば、従来の関節型伸展構造物のように引張り林業にその
伸長を許容する弾性伸縮部材を介在させておかなくても
、各縦通材3を多角コ9イル状に折りたたんで構造物を
縮小させることができるし、また、構造物を伸展させた
状態で横梁10の各アーム12をアームロック機構16
によりセンタ部材11に回動不能にロックすれば、横梁
10は一体構造の剛性梁と変わらない状態になるから、
構造物の伸展状態での剛性を十分高くすることができる
なお、上記実施例では、アームロック機構16を、セン
タ部材13に対してアーム12を回動不能にロックする
ものとしているが、このアームロック機構は、各縦通材
3の横梁連結部に回動可能に設けた横梁連結部材13に
対してアーム12を回動不能にロックするものでもよい
し、また、センタ部材11と前記横梁連結部材13との
両方に対してアーム12を回動不能にロックするものと
してもよい。
第13図〜第15図は、アームロック機構16を、セン
タ部材11と、各縦通材3の横梁連結部に回動可能に設
けた横梁連結部材13との両方に対してアーム12を回
動不能にロックするものとした実施例を示している。こ
の実施例は、アーム12内にその軸方向に移動可能に嵌
挿したロックピン17をアーム長さと同じ長さのロック
ピンとするとともに、前記横梁連結部材13の基端に回
転可能に軸支した横梁連結駒15に、前記ロックピン1
7をアーム12内に押し込みながらアーム12内に嵌入
する第20ツクピン17aを出没可能に設けたもので、
ロックばね18は前記横梁連結駒15内に設けられて第
20ツクピン17aを突出方向に押圧している。このア
ームロック機構16は、アーム12内のロックピン17
によってアーム12をセンタ部材11にロックし、前記
第20ツクピン17aによってアーム12を横梁連結駒
15にロックするもので、構造物を伸展させた状態では
、第13図に示すように前記第20ツクビン17aがロ
ックばね18のばね力でアーム12内に嵌入して、前記
横梁連結部材13の横梁連結駒15に対してアーム12
を回動不能にロックするとともに、この第20ツクピン
17aで押されて移動するロックピン17の先端がセン
タ部材11のロック孔1つに嵌入して、センタ部材11
に対してアーム12をロックする。また、このアームロ
ック機構16のロック解除は、センタ部材11のロック
孔19に嵌挿されロックピン17で押されてセンタ部材
11の開口11aに突出しているロック解除ビン20を
、第10図〜第12図に示したロック解除ポスト23に
よって押し込むことによって行なわれ、このロック解除
ビン20を押し込むと、ロックピン17がロック解除ビ
ン20で押されて第14図に示すようにセンタ部材11
のロック孔19から抜は出すとともに、第20ツクピン
17aがロックピン17で押されてアーム12から抜は
出して、センタ部材11と横梁連結部材13の横梁連結
駒15との両方に対するアーム12のロックが同時に解
除され、アーム12が第15図に示すように回動できる
状態になる。そして、この実施例にように、アームロッ
ク機構16を、センタ部材11と横梁連結部材13との
両方に対して回動不能にロックするものとすれば、構造
物を伸展させた状態での横梁10の剛性は、アーム12
の一端側だけを回動不能にロックする場合よりもさらに
高くなるから、構造物の伸展状態での剛性をさらに高く
することができる。
なお、上記実施例では、縦通材3を3本としているが、
本発明は縦通材を4本以上とした伸展構造物にも適用で
きることはもちろんであるし、また伸展構造物を伸展お
よび縮小させる構造物伸縮装置も上記実施例に限られる
ものではない。
〔発明の効果〕
本発明の伸展構造物によれば、各縦通材を多数の剛性杆
材を枢着連結したものとし、かつ各横梁を剛性梁とする
とともに、各横梁で区画された各スパンにそれぞれ、隣
り合う縦通材の一方の横梁連結部と他方の縦通材の横梁
連結部とを筋かい状に連結する引張り林木をX状に交差
させて張設した関節型のものでありながら、林木にその
伸長を許容する弾性伸縮部材を介在させることなく各縦
通材を多角コイル状に折りたたんで構造物を縮小させる
ことができるとともに、伸展状態での構造物の剛性を高
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図は伸展構造物の伸展および縮小途中の状態の斜視
図、第2図および第3図は伸展構造物の完全伸展状態お
よび完全縮小状態の斜視図、第4図は第2図IV−IV
線に沿う拡大断面図、第5図は第4図v−v線に沿う拡
大断面図、第6図は第5図Vl−VI線に沿う断面図、
第7図は第4図■−■線に沿う拡大断面図、第8図およ
び第9図は第4図■−■線に沿うアームロック解除状態
およびアーム回動状態の拡大断面図、第10図は構造物
伸縮装置の縦断側面図、第11図および第12図は構造
物伸縮装置のロック解除ポスト上端部の拡大断面図およ
び平面図である。第13図は本発明の他の実施例を示す
アームロック機構のロック状態の断面図、第14図およ
び第15図は同じくアームロック解除状態およびアーム
回動状態の断面図である。 1・・・ターンテーブル、3・・・縦通材、3a・・・
剛性杆材、4・・・2軸ユニバーサルジヨイント、5・
・・杆材連結駒、6.7・・・杆材枢軸、10・・・横
梁、11・・・センタ部材、12・・・剛性アーム、1
3・・・横梁連結部材、15・・・横梁連結駒、16・
・・アームロック機構、17・・・ロックピン、17a
・・・第20ツクビン、18・・・ロックばね、19・
・・ロックビン嵌入孔、20・・・ロック解除ビン、2
1・・・引張り林木。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 Mゝ 第12因 困J−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同一円周上に等間隔に配置されかつ構造物の伸展時に
    は垂直に伸ばされ構造物の縮小時には前記円周に沿って
    コイル状にたたまれる少なくとも3本の縦通材と、この
    各縦通材の長さ方向に等間隔に配設されて前記各縦通材
    にそれぞれ連結された多数の横梁とを備え、かつ各横梁
    で区画された各スパンにそれぞれ、隣り合う縦通材の一
    方の横梁連結部と他方の縦通材の横梁連結部とを筋かい
    状に連結する引張り斜索をX状に交差させて張設した伸
    展構造物において、前記各縦通材を、多数の剛性杆材を
    枢着連結してなりかつ前記各杆材の連結部において屈曲
    して多角コイル状に折りたたまれるものとするとともに
    、前記各横梁を、前記各縦通材の配置円周の中心に位置
    するセンタ部材と、このセンタ部材に基端を枢着されて
    前記センタ部材から前記各縦通材に向かって放射状に延
    びる縦通材数と同数の剛性アームとからなるものとし、
    かつ前記各アームの先端を、前記各縦通材の各杆材の連
    結部に回動可能に設けた横梁連結部材に連結し、さらに
    、構造物を伸展させた状態では前記アームを前記センタ
    部材と前記横梁連結部材とのいずれか一方または両方に
    回動不能にロックし、構造物の縮小時には前記アームの
    ロックを解除するアームロック機構を設けたことを特徴
    とする伸展構造物。
JP63116961A 1988-05-16 1988-05-16 伸展構造物 Pending JPH01287339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116961A JPH01287339A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 伸展構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116961A JPH01287339A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 伸展構造物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01287339A true JPH01287339A (ja) 1989-11-20

Family

ID=14700028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63116961A Pending JPH01287339A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 伸展構造物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01287339A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104294913A (zh) * 2014-09-12 2015-01-21 上海卫星工程研究所 三角形索杆铰接可展桁架
CN108657473A (zh) * 2018-04-23 2018-10-16 哈尔滨工业大学深圳研究生院 一种基于约束螺旋的可折展抓捕变胞机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104294913A (zh) * 2014-09-12 2015-01-21 上海卫星工程研究所 三角形索杆铰接可展桁架
CN104294913B (zh) * 2014-09-12 2016-07-06 上海卫星工程研究所 三角形索杆铰接可展桁架
CN108657473A (zh) * 2018-04-23 2018-10-16 哈尔滨工业大学深圳研究生院 一种基于约束螺旋的可折展抓捕变胞机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4677803A (en) Deployable geodesic truss structure
US7716897B2 (en) Deployable rectangular truss beam with orthogonally-hinged folding diagonals
EP0408826B1 (en) Extendable mast
DE69130538T4 (de) Faltbare dachkonstruktion mit gelenkig verbundenen enden, die mit nichtzusammendrückbaren drehpunkten ausgestattet sind
CN109667467B (zh) 具有自锁式中心锁的可折叠帐篷
US20090314323A1 (en) Adjustable support assembly for a collapsible canopy
US20090188540A1 (en) Collapsible truss assembly
JPH07111094B2 (ja) 支柱装置
US20030041548A1 (en) Deployable truss beam with orthogonally-hinged folding diagonals
US20100043856A1 (en) Collapsible canopy support structure
AU2019382037B2 (en) A collapsible canopy with a central lock and reinforcement bars
US5243803A (en) Module for expandable framework structure and expandable framework structure employing said module
JP3918155B2 (ja) 折り畳み式テントのフレーム構造
JPH01287339A (ja) 伸展構造物
JPS59500138A (ja) 改良された調整自在なブレ−スまたはプロツプ
WO1996026339A1 (en) Folding framework and support legs
JPH0823243B2 (ja) 入れ子式ブレース組立体
US4754844A (en) Erectable sawhorse
CN114193386A (zh) 轨道安装调节机构
JP3168213B2 (ja) 展開トラスおよびその伸縮装置
US4064575A (en) Bed side railing
CN218518646U (zh) 支撑装置和scara机器人
JP3243273U (ja) 折り畳み式テント・フレーム
JP2516701B2 (ja) 伸展マスト
CN106760924B (zh) 一种伸缩立柱及具有该伸缩立柱的帐篷