JPH01286627A - 情報の符号化・復号化方式 - Google Patents

情報の符号化・復号化方式

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JPH01286627A
JPH01286627A JP11639888A JP11639888A JPH01286627A JP H01286627 A JPH01286627 A JP H01286627A JP 11639888 A JP11639888 A JP 11639888A JP 11639888 A JP11639888 A JP 11639888A JP H01286627 A JPH01286627 A JP H01286627A
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JP
Japan
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huffman
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huffman code
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JP11639888A
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English (en)
Inventor
Koji Tatara
多々良 浩司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば圧縮された伝送帯域の伝送路で通信を
行う情報の圧縮符号化及びその圧縮符号化情報を復号化
する情報の符号化・復号化方式に関するものである。
(従来の技術〕 従来から、情報を圧縮するために用いられるハフマン符
号化方式が知られている。ハフマン符号とは、量子化さ
れたサンプルのセントを符号化する場合に、各サンプル
当たりの平均ビット数が最小になるように作られた符号
のことをいう。
第8図は従来の符号化・復号化方式において符号化処理
を説明するための符号化装置の機能ブロック図である0
図において、1は情報源、2は情報源1の情報をハフマ
ン符号化するハフマン符号手段、3は情報源1からのシ
ンボル生起確率を平均的に求め、そのシンボル生成確率
により生成されたハフマン符号表、5はハフマン符号手
段2によって符号化された圧縮符号である。
第9図は従来の符号化・復号化方式において復号化処理
を説明するための復号化装置の機能ブロック図である0
図において、lは情報源、3はハフマン符号表、5は圧
縮符号、6は圧縮符号5を復号化するハフマン復号手段
である。
次に従来の符号化・復号化方式の動作について説明する
。この従来方式では、符号化・復号化処理を行う前に、
予め情報源lのシンボル生起確率を平均的に求め、ハフ
マン符号表3を生成しておく必要がある。実際の符号化
処理においては、第8図に示したように予め生成された
ハフマン符号表3と情報源1とをハフマン符号手段2に
入力し、順次ハフマン符号化された圧縮符号5を得る。
この符号化の過程は周知の技術なので特に言及しない。
また、復号化処理は符号化処理の逆変換であり、第9図
に示したようにハフマン符号表3と圧縮符号5とをハフ
マン復号手段6に入力し、復号化された情報源1を得る
。この復号化の過程は周知の技術なので特に言及しない
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の符号化・復号化方式は上述したように情報源の平
均的なシンボル生起確率に応じてハフマン符号表を予め
作成しておく必要があるので、ある特定の情報源に注目
したときにはその符号化効率が論理上最大の符号化効率
に比べて低下するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、情報源そのもののシンボル生起確率に応じて
最適のハフマン符号表を高速に生成し、それを用いて情
報源の符号化をすることにより、与えられた情報源に対
して論理上最大の符号化効率を与える情報の符号化・復
号化方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る情報の符号化・復号化方式は、情報源1
をハフマン符号生成手段2に入力してハフマン符号表3
を生成し、情報の符号化処理では情報源lとハフマン符
号表3とをハフマン符号手段4に入力し、順次ハフマン
符号化された圧縮符号5を得て、その圧縮符号5及びハ
フマン符号表3を記憶手段7に蓄積し、情報の復号化処
理では上記蓄積された圧縮符号5及びハフマン符号表3
を取り出し、ハフマン復号手段6に入力し、復号化した
情報源1を得ることを特徴とするものである。
〔作用〕
ハフマン符号生成手段2は情報源1を入力してハフマン
符号表3を生成する。符号化処理において、ハフマン符
号手段4は情報源1とハフマン符号表3とを入力して圧
縮符号5を出力する。また、圧縮符号5及びハフマン符
号表3は記憶手段7に蓄積される。復号化処理において
、ハフマン復号手段6は蓄積された圧縮符号5及びハフ
マン符号表3を入力し、復号化した情報源lを出力する
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る情報の符号化・復号
化方式において符号化処理を説明するための符号化装置
の機能ブロック図である。図において、1は情報源、2
は情報源lを入力してハフマン符号表3を生成するハフ
マン符号生成手段、4は情報源1とハフマン符号表3と
を入力し、順次ハフマン符号化された圧縮符号5を出力
するハフマン符号手段、7はハフマン符号表3及び圧縮
符号5を蓄積する記憶手段である。
第2図はこの実施例の符号化・復号化方式において復号
化処理を説明するための復号化装置の機能ブロック図で
ある。図において、1は情報源、3はハフマン符号表、
6は記憶手段7に蓄積されたハフマン符号表3と圧縮符
号5とを入力して復号化された情報源1を出力するハフ
マン復号手段である。
第3図は第1図のハフマン符号生成手段2の機能ブロッ
ク図である。図において、21は情報源1の入力部、2
2はデータをインクリメントするインクリメンタである
。23は情報のシンボルと符号との対応を示すシンボル
/符号表、23aはシンボル欄、23bはシンボルの出
現回数部、23cはシンボルに対するハフマン符号欄、
23dはシンボルに対するハフマン符号長欄である。
24はシンボル/符号表23の出現回数123bに書か
れた出現回数を分類するソータ、25はシンボル/符号
表23に書かれる符号を作り出すジェネレータ、26は
完成されたシンボル/符号表23を外部に読み出す出力
部である。
第4図は上記ハフマン符号表3の一例を示す図であり、
31はシンボル欄、32は符号欄、33は符号長欄であ
る。
次に、この実施例における符号化処理の動作を第5図に
示すフローチャート及び第1図に示すブロック図に従っ
て説明する。まず、与えられた情報源1をハフマン符号
生成手段2に入力し、ノ1フマン符号生成手段2からハ
フマン符号表3を得る(ステップSl)。なお、この詳
細過程は後述する。次いで情報源1及びステップS1で
得られたハフマン符号表3をハフマン符号手段4へ入力
し、ハフマン符号化により圧縮された圧縮符号5を得る
(ステップS2)。最後にステップS1で得られたハフ
マン符号表3及びステップS2で得られた圧縮符号5を
共に記憶手段7に蓄積又は外部に伝送する(ステップS
3)。
次に、この実施例における復号化処理の動作を第6図に
示すフローチャート及び第2図に示すブロック図に従っ
て説明する。まず、記憶手段7に蓄積又は伝送されてき
た情報の中からハフマン符号表3を取り出す(ステップ
S4)。次いで蓄積又は伝送されてきた圧縮符号5及び
ステップS4で得られたハフマン符号表3をハフマン復
号手段6に送り、情報源1を復号・再生する(ステップ
S5)。
上記符号化・復号化の説明において、実際の符号手段及
び復号手段の動作は詳しく記述していないが、これらは
周知の技術である。
次に、この実施例において重要な構成要素であるハフマ
ン符号生成手段2の動作を第7図に示すフローチャート
及び第3図に示すブロック図に従って説明する。まず、
与えられた情報源1からハフマン符号生成手段2の入力
部21を介して1シンボルを取り出し、これをインクリ
メンタ22にへ送す(ステップS6)。このとき、情報
源1のシンボルがもうなければ、ステップS12へ移る
(ステップS7)。次いでインクリメンタ22はシンボ
ル/符号表23をシンボル823aの内容に基づいてス
キャンする(ステップS8)。このとき、シンボル/符
号表23のシンボル欄23 aに登録されたシンボルと
、ステップS6で情報源1から取り出されたシンボルと
を比較し、未登録であればステップ310へ、既に登録
済であればステップSllへ移る(ステップS9)。未
登録であった場合、インクリメンタ22はシイポル/符
号表23のシンボル823aに新たにシンボルを登録し
、対応するシンボル出現回数欄23bの出現回数を「1
」とし、ステップS6に戻る(ステップ510)。一方
、シンボルが既にシンボル/符号表23のシンボル欄2
3aに登録されている場合、該当シンボルの出現回数@
23bの内容を1インクリメントし、ステップS6に戻
る(ステップ5ll)。
以上のステップ36〜Sllのループにより、シンボル
/符号表23のシンボル欄23aと出現回数槽23bと
の内容が完成し、ステップS7からステップS12へ移
行する。
ステップS12ではソータ24が出現回数槽23bの内
容に基づいてシンボル/符号表23を降順にソートする
。その後、ジェネレータ25はシンボル/符号表23の
出現回数槽23bに登録された出現回数の下位2つのシ
ンボルに対し、符号を与え、これを符号欄23 cに登
録すると共に符号長欄23dの内容を「1」増加させる
(ステップ513)。このときの符号の与え方は最下位
のシンボルに「0」を、その次の下位のシンボルに「1
」を与える。その後、ジェネレータ25は下位2つのシ
ンボルをまとめて1つの新しいシンボルを生成(これを
縮退と呼ぶ)し、この新しいシンボルをシンボル/符号
表23に登録すると共にその出現回数を下位2つのシン
ボルの出現の和として出現回数槽23bに登録する(ス
テップ514)。その結果、縮退されたシンボルが1つ
になったならばシンボル終了と見なし、ステップ316
に移り、シンボルが2つ以上であればステップ512へ
戻る(ステップ515)。以上のステップSL2〜31
5のループでシンボル/符号表23が完成する。最後に
シンボル/符号表23からシンボルと符号と符号長との
対を出力部26を経由して出力する(ステップ516)
。この出力内容はハフマン符号手段号して符号化・復号
化処理に用いられる。
なお、上記実施例では第7図のステップS13において
の符号の与え方が最下位に「0」、次の下位に「1」と
していたが、逆であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、情報源をハフマン符号生
成手段に入力してハフマン符号表を生成し、情報の符号
化処理では情幸門源とハフマン符号表とをハフマン符号
手段に入力し、順次ハフマン符号化された圧縮符号を得
て、その圧縮符号及びハフマン符号表を記憶手段に蓄積
し、情報の復号化処理では蓄積された圧縮符号及びハフ
マン符号表を取り出し、ハフマン復号手段に入力し、復
号化した情報源を得るようにしたので、情報源そのもの
のシンボル生起確率に応じて最適のハフマン符号表を高
速に生成でき、それを用いて情報源の符号化をすること
により、与えられた情報源に対して論理上最大の符号化
効率を与えることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る情報の符号化・復号
化方式において符号化処理を説明するための符号化装置
の機能ブロック図、第2図はこの実施例の符号化・復号
化方式において復号化処理を説明するための復号化装置
の機能ブロック図、第3図は第1図のハフマン符号生成
手段の機能ブロック図、第4図は第1図及び第2図のハ
フマン符号表の一例図、第5図はこの実施例における符
号化処理の動作を示すフローチャート、第6図はこの実
施例における復号化処理の動作を示すフローチャート、
第7図はこの実施例におけるハフマン符号生成手段の動
作を示すフローチャート、第8図は従来の符号化・復号
化方式において符号化処理を説明するための符号化装置
の機能ブロック図、第9図は従来の符号化・復号化方式
において復号化処理を説明するための復号化装置の機能
ブロック図である。 1・・・情報源、2・・・ハフマン符号生成手段、3・
・・ハフマン符号表、4・・・ハフマン符号手段、5・
・・圧縮符号、6・・・ハフマン復号手段、7・・・記
憶手段。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)符号表3 手続補正書(自発) 判年月 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報源からのシンボル生起確率を平均的に求め、そのシ
    ンボル生起確率によりハフマン符号表を生成し、情報の
    符号化処理では上記ハフマン符号表と上記情報源とをハ
    フマン符号手段に入力し、順次ハフマン符号化された圧
    縮符号を得るとともに、情報の復号化処理では上記ハフ
    マン符号表と上記圧縮符号とをハフマン復号手段に入力
    し、復号化された上記情報源を得る情報の符号化・復号
    化方式において、上記情報源をハフマン符号生成手段に
    入力してハフマン符号表を生成し、情報の符号化処理で
    は上記情報源と上記ハフマン符号表とを上記ハフマン符
    号手段に入力し、順次ハフマン符号化された圧縮符号を
    得て、その圧縮符号及び上記ハフマン符号表を記憶手段
    に蓄積し、情報の復号化処理では上記蓄積された圧縮符
    号及びハフマン符号表を取り出し、上記ハフマン復号手
    段に入力し、復号化した情報源を得ることを特徴とする
    情報の符号化・復号化方式。
JP11639888A 1988-05-13 1988-05-13 情報の符号化・復号化方式 Pending JPH01286627A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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