JPH01285913A - 光部品 - Google Patents

光部品

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JPH01285913A
JPH01285913A JP11627688A JP11627688A JPH01285913A JP H01285913 A JPH01285913 A JP H01285913A JP 11627688 A JP11627688 A JP 11627688A JP 11627688 A JP11627688 A JP 11627688A JP H01285913 A JPH01285913 A JP H01285913A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
movable body
light
optical fiber
optical fibers
Prior art date
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Pending
Application number
JP11627688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaharu Yanagawa
柳川 久治
Toshihiro Ochiai
落合 俊宏
Koichi Hayakawa
早川 弘一
Hidehisa Miyazawa
宮沢 秀久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH01285913A publication Critical patent/JPH01285913A/ja
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光フアイバ通信に用いられる光スィッチ、光ア
ッテネータ等の光部品に関するものである。
(従来の技術) 光部品としては従来は第14図のような光スィッチとか
、第15図のような光アッテネータなどがある。
このうち第14図の光スィッチは3本の光ファイバa、
b、cと、光フアイバ間に設けてビームを平行化する3
つのコリメータレンズd、e、fとから構成され、光フ
ァイバaとコリメータレンズdを平行移動させて、第1
4図に鎖線で示すようにそれらをコリメータレンズf、
光ファイバCに対向させると、これまでの光ファイバa
−) 1)の光路が光ファイバa−’Cの光路に!il
J 11わるようにしたものである。
第15図の光アッテネータは対向するコリメークレンズ
g、hnjに光吸収材jを設け、この光吸収材iによっ
て光ファイバj、に間で伝送される光に損失を生じさせ
るようにしたものである。
(従来技術の問題点) 従来技術のうち第14図の光スィッチは、光ファイバa
、b、Cよりも直径が桁違いに大きなコリメータレンズ
d、e、fが必要となるので小型化が困難である。また
、コリメータレンズd、  e、fがあるので光フアイ
バ間の軸合せ精度を出すのが困難であるという問題があ
った。
従来技術のうち第15図の光アッテネータも光スィッチ
と同様に小型化しにくく、軸合せ精度を出しにくいとい
う難点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、小型化でき、軸合わせが容易であり、
損失の少ない光スィッチや光アッテネータなどの光部品
を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明のうち請求項第1の光部品は第6図のように、2
本の光ファイバ2a、2bが所定間隔離して対向配置さ
れ、両光ファイバ2a、2b間に可動体3が矢印方向に
往復移動できるよう配置され、同可動体3は第7図のよ
うに光反射率、光吸収率、透過波長などが異なる光変化
部4が部分的に形成されてなるものである。
本発明のうち請求項第2の光部品は請求項第1の光部品
において、第2図のように、対向する光ファイバ2a、
2bの側方に第3の光ファイバ2cが配置され、同ファ
イバ2cはその端面5を前記光ファイバ2a、2bの対
向部6方向に向けて配置してなるものである。
本発明のうち請求項第3の光部品は請求項第1又は第2
において、可動体3の光変化部4の光反射率、光吸収率
、透過波長などが第5図、第7図のように断続的に又は
第8図のように連続的に変化するものである。
本発明のうち請求項第4の光部品は請求項第1又は第2
又は第3の光部品において、第3V4の光ファイz’:
2a、2b、2cが、第1図のように基板lに形成され
た3本のガイド溝7a、7b、7Cに収納配置されてな
るものである。
本発明のうち請求項第5の光部品は請求項第1又は第2
又は第3又は第4の光部品において、第3図、第7図の
可動体3が第1図のように基板1に形成されたスライド
溝8内に往復移動可能なるよう収納されてなるものであ
る。
(発明の作用) 第3図は本発明の光スィッチの一実施例である。この光
スイー2チでは第3図のように可動体3の光可変部4が
光ファイバ2a、2b間に位置しているときは、光ファ
イバ2aに入射される光は光可変部4で全反射されて光
ファイバ2cに入射される。第4図のようにI′If動
体3を引きトげて光変化部4以外の部分9を光ファイバ
2a、2b間に位置させると、光ファイバ2aに入射さ
れる光が可動体3を透過して光ファイバ2bに伝送され
る。即ち、第3図の光スィッチでは、可動体3をスライ
ドさせることにより、光フアイバ2a→光フアイバ2c
の光伝送経路から光フアイバ2a→光フアイバ2bの光
伝送経路に切替えることができる。
第6図は本発明の光アッテネータの一実施例である。こ
の光アッテネータでは光ファイバ2aに入射された光は
可動体3を透過して光ファイバ2bに伝送される。この
場合、可動体3には第7図のように反射率が異なる光変
化部4が断続的に形成されているので、可動体3を第6
図の矢印方向にスライドさせて、光ファイバ2a、2b
間に位置する光変化部4を切替えると、それらの光変化
部4を透過して光ファイバ2bに伝送される光量が変化
し、減衰量を調節することができる。
(実施例) 第1図は本発明の光スイツチ用基板の一例であり、これ
は基板1の表面にガイド溝7a、7b、7Cが形成され
、対向するガイド溝7a、7b間にスライド溝8が形成
されている。ガイド溝7a、7b、7cは光ファイバの
被覆部を収納する幅広部10a、10b、locと、光
7フイパの被覆部を剥離して露出される裸ファイバ部が
収納される幅狭部11a、11b、11cとから構成さ
れている。
第2図〜第4図の2a、2b、2cは光ファイバであり
、これらは基板1のガイド溝7a、7b、7cに収納さ
れている。
第3図、第4図の3は対向する光ファイバ2a、2b間
に配置した可動体であり、これは第5図のように可動基
板12の左半分にだけ反射膜(光変化部)4が形成され
ている。
第3図のものは光スィッチであるが、この可動体3とし
て第7図の可動体3を使用すると可変の光合流分岐器と
して使用することができる。ちなみに、第7図の可動体
3は可動基板12に反射率の異なる複数の反射!(光変
化部)4が適宜間隔で断続的に形成されているものであ
る ける不要な反射を除去するため、光ファイバ2a、2b
間を屈折率整合材で充填したり、光ファイバ2a、2b
の端面に無反射膜を形成しておくなどするのが望ましい
第6図は本発明の光アッテネータの一実施例であり、こ
れは2本の光ファイバ2a、2bを適宜間隔離して対向
させ、その光ファイバ2a、2b間に第7図の可動体3
を配置してなるものである。この可動体3を使用すれば
、光が断続的に変化する光アッテネータとなる。光アッ
テネータの場合は可動基板12に反射膜ではなく吸収膜
を形成してもよい。
可動体3として第8図のように吸収膜(光変化部)4の
厚さが外側に向けて次第に厚くなるものを使用すれば、
光量を連続的に可変できる光アッテネータとすることが
できる。第8図の可動体3は例えば第9図のように、透
明な石英基板22上に金薄膜13を蒸着し、これを第9
図の鎖線のように斜め研磨することにより得られる。
第10図は本発明の光スィッチの他の実施例である。同
図の15は光部品基板であり、これにはガイド溝7aと
、スライド溝8と、ブロックガイド穴16とが形成され
、同ガイド穴16の円外側に電磁石17a、17bが取
付けられている。
ガイド溝7aには光ファイバの被覆部を収納する幅広部
10aと、光ファイバの被覆部を剥離して露出される裸
ファイバ部が収納される幅狭部11aとが形成されてい
る。
第11図の移動ブロック18の内側には第5図のような
可動体3が取付けられている。
ブロックガイド穴16は移動ブロック18の脚部18a
、18bを第12図のように差し込むものである。ブロ
ックガイド穴16の寸法は脚部18a、18bの寸法よ
り多少大きくして、第12図の移動ブロック18が一方
の電磁石17aに吸着されると同方向にスライドし、他
方の電磁石17bに吸着されるとその方向にスライドす
るようにしである。
しかも移動ブロック18が第12図の一方の電磁石17
aに吸着されて同方向にスライドすると、移動ブロック
18に取付けられている可動体3の反射膜(光変化部)
4が光ファイバ2aの軸線上に位置して、光ファイバ2
aに入射する光が光変化部4で全反射されて光ファイバ
2cに入射し、更に同光ファイバ2cの先端面に形成さ
れている誘電体多層膜フィルタ19で反射されて光ファ
イバ2cから出射され、光ファイバ2bには伝送されな
い。逆に、第12図の移動ブロー2り18が他方の電磁
石17bに吸着されて同方向にスライドすると、可動体
3の光変化部4が光ファイバ2aの軸線上から外れ、光
ファイバ2aに入射する光が可動体3を透過して光ファ
イバ2bに伝送Xれる。即ち、光伝送経路が光ファイバ
2a→2cから光ファイバ2a→2bに切替えられる。
第12図の光スィッチ20の誘電体多層膜フィルタ19
を、例えば使用波長入op(例えば1.3pm)では全
反射し、試験波侵入t (例えば1゜55pm)では透
過するものにし、この光スィッチ20を第13図のよう
に光伝送経路に組込むと、同光スィッチ20が局21よ
り遠方にあっても、例えば波長λtの0TDRによって
光スィッチ20の損失を監視していれば、光伝送経路が
光ファイバ2a→2bの時は損失零(理想的には)、光
ファイバ2a→2cのときは損失(1)となるので、光
スィッチ20の切苔状態を監視することができる。
(発明の効果) 本発明の光部品は次のような効果がある。
(1)光部品を小型化することができる。
(2)光ファイバを基板のガイド溝に収納すれば、光フ
ァイバの芯合せがガイド溝によって達成されるので容易
であり、しかも低損失な光部品となる。
(3)可動体3を光変化部4の有る部分と無い部分との
間で移動させて位鐙決めすればよいので。
可動体3の移動制御が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光スイツチ用基板の一例を示す説明図
、第2図は同基板への光ファイバの配列説明図、第3図
及び第4図は本発明の光スィッチの切替説明図、第5図
は同スイッチに使用される可動体の一例を示す説明図、
第6図は本発明の光アッテネータの一例を示す説明図、
第7図は同アッテネータにおける可動体の一例を示す説
明図、第8図は同可動体の他側を示す説明図、第9図は
第8図の可動体の製作説明図、第10図は本発明の光ス
イツチ用基板の他の説明図、第11図は第10図の光ス
イツチ用基板に取付けられる移動ブロックの説明図、第
12図は第1O図の光スイツチ用基板を利用した光スィ
ッチの説明図、第13図は第12図の光スィッチの使用
例を示す説明図、第14図は従来の光スィッチの説明図
、第15図は従来の光アッテネータの説明図である。 ■は基板 2a、2b、2cは光7フイパ 3は可動体 4は光変化部 5は光ファイバの端面 6は光ファイバの対向部 工2 7a、7b、7Cはガイド溝 8はスライド溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板1に2本の光ファイバ2a、2bが所定間隔
    離して対向配置され、その両光ファイバ2a、2b間に
    それを横切るように往復移動する可動体3が配置され、
    同可動体3には光反射率、光吸収率、透過波長などが異
    なる光変化部4が形成されてなることを特徴とする光部
    品。
  2. (2)請求項第1において、対向する光ファイバ2a、
    2bの側方に第3の光ファイバ2cが配置され、同ファ
    イバ2cはその端面5を前記光ファイバ2a、2bの対
    向部6方向に向けて配置してなる光部品。
  3. (3)請求項第1又は第2において、可動体3の光変化
    部4の光反射率、光吸収率、透過波長などが断続的に又
    は連続的に変化するものであることを特徴とする光部品
  4. (4)請求項第1又は第2又は第3において、光ファイ
    バ2a、2b、2cが基板1に形成されたガイド溝7a
    、7b、7cに収納されてなる光部品。
  5. (5)請求項第1又は第2又は第3又は第4において、
    可動体3が基板1に形成されたスライド溝8内に往復移
    動可能なるよう収納されてなる光部品。
JP11627688A 1988-05-13 1988-05-13 光部品 Pending JPH01285913A (ja)

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JP (1) JPH01285913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001154122A (ja) * 1999-10-08 2001-06-08 Agilent Technol Inc 可動光スイッチング部材を用いた光信号伝達装置および方法

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JP2001154122A (ja) * 1999-10-08 2001-06-08 Agilent Technol Inc 可動光スイッチング部材を用いた光信号伝達装置および方法

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