JPH01283668A

JPH01283668A - 端末装置

Info

Publication number: JPH01283668A
Application number: JP63112401A
Authority: JP
Inventors: Yasuyuki Hiyama; 日山　泰之; Toshinori Fujioka; 敏則藤岡; Tokuo Baba; 馬場　徳夫
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1988-05-11
Filing date: 1988-05-11
Publication date: 1989-11-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、現金自動支払装置と、コンサート、演劇、美
術展等催し物のチッケト販売、宿泊施設の予約を行う装
置に係り、特に、業務用プログラムの開発に、高級言語
処理プログラムを使用するに好適な機器構成に関する。

〔従来の技術〕

従来この種の装置としては特開昭６１−１２８３６９号
公報、特開昭６１−２４５２７７号公報、特開昭６２−
１０８３６０号公報、特開昭６２−１３５９６４号公報
、特開昭６２−１５０４６４用途別プログラム（ユーザ
プログラム）の開発には、汎用性のある高級言語が使用
でき１周辺装置の各部機構の制御が論理的に、（物理環
境を意識せずに）行えることが、有効である。

（１）しかるに、従来のＣＤの業務プログラム孟よ専用
の基本ソフト（ＯＳ）のもとで製作するため。

アセンブラなどの専門的な知識が必要であり、かつ、作
成工数が多大になるなどの問題があった。

（２）また専用のＯ８のもとで、汎用性のある言語処理
プログラムを作成することは、多大な工数を必要とする
という問題があった。

本発明の目的は従来の現金自動支払装置（ＣＤ）の機能
と、チッケト発行機の機能を有し、多様な応用への展開
が可能な端末装置を提供するうえで。

在来のソフトウェアを、有効に活用することので上記目
的は、装置を、従来のＣＤが有している金銭類取扱装置
部と、汎用的に使用される。パーソナルコンピュータシ
ステムを基本とした、ガイド・発券装置部の２つに分け
、相互を双方向伝送手段により接続することにより達成
される。

金銭類取扱装置部の制御プログラムは、従来のＣＤのも
のを一部変更して使用することにより、ソフトウェアの
標準化、開発効率の向上を計る。

ガイド・発券装置部としては基本装置に、汎用性のある
高級言語が使用できるものを使用し、多様な顧客プログ
ラムを高級言語を用いて、開発できるようにする。

相互の接続手段として、標準的な双方向伝送手段を用い
、伝送手順、伝送コードを標準化することにより、機器
構成に柔軟性を持たせる。

〔作用〕

金銭類取扱装置部としては、中央処理装置および、それ
に接続された周辺処理装置および、これにより制御され
る入出金機構などの機構に固有の個別処理装置と、各種
機構よりなる。

個別処理装置のプログラムは、ユーザプログラムによら
ず固定化することが可能である。

周辺処理装置用のプログラムの一部および、中央処理装
置用のプログラムは、ガイド・発券装置との接続用プロ
グラムを、従来のＣＤより変更して使用することができ
る。

ガイド・発券装置部としては、汎用的なパーソナルコン
ピュータのソフトウェア環境が使用でき、ソフトウェア
の標準化、分割開発が可能である。

〔実施例〕

以下０本発明の一実施例を第１図により説明する。装置
は、ガイド・発券装置部１と、金銭類取扱装置部２から
なる。ガイド・発券装置部１は。

中央処理装置３．記憶装置４１表示装置ｉｆ５、発券機
構６．タッチパネル７、キーボード８、外部通報機１ｉ
１９．ホストコンピュータとの接続手段１０、電ｇ１１
、よりなり、金銭類取扱装置部２との間を双方向伝送手
段１２により接続している。

金銭類取扱装置部２は、独立した、中央処理装置１３．
記憶装置１４、を持ち、従属した周辺処理装置１５を介
して、機構を制御する。

実施例における機構としては、伝票・カード機構１６１
紙幣出金機構１７５紙幣入金機構１８゜硬貨入出金機構
１９、音声ガイダンス装置２０、外部接続機構２１、電
源部自動運転機構２２がある。また電源２３は、ガイド
・発券装置部の電源１１とともに、制御されるようにし
てなる。

第２図は装置の外観を示したものである。

使用者へ、使用方法についての案内を表示装置５により
表示する０表示装置５の画面には、タッチパネル７が貼
ってあり、使用者は、ガイダンスに従って１画面上の指
示位置を指で触れることによって、必要な入力を行って
ゆく６以上の基本的な入出力により、ユーザプログラム
を実行してゆく、その処理内容に応じて、チケット等を
出す発券機＠６．外部通報機構９．伝票・カード機構１
６、紙幣入金機構１８．硬貨入出金機構１９、を動作さ
せる。（第２図での番号はそれぞれの外部出入口部を示
している。）その動作の大略を第３図の操作フローにより説明する。

常時は業務選定用のサービスメニューを表示しておき、
使用者の入力により、各サービスプログラムに入ってゆ
く、第３図の例では、チケットの予約、発券業務、従来
のＣＤが行うキャッシング、宿泊予約１代行業務の例を
示している。入出金装置１７．１８．１９と、ユーザと
の入出力５．６，７．２０、外部通報機構９、他を応用
して１種々の業務を行える。

第４図は、サービスメニューのうちチケットの発券業務
の流れを示す、概略フローチャートである。−殻内な１
発券装置と異なり、ホストコンピュータと接続すること
による。空席情報の一元化を基本として、銀行カードに
よるキャッシュレス支払いができるという特長を持って
いる。

キャッシングについては、基本的に従来のＣＤと同様な
業務を行うものであるが。

銀行カードによる商品券の発行、プリペイドカード（料
金前払いカード）の購入などの業務も。

行える。

以上のような業務を行うためのプログラム（ユーザプロ
グラム）は規模が大きくなるため、従来のＣＤ等のプロ
グラム開発環境のように、アセンブラ中心では即応困難
であったが、本発明の構成によれば、汎用的な高級言語
（ＣＤＢＯＬやＢＡＳＩＣなど）での開発が行え、保守
性も向上する。

銀行カードをＩＤカードとして、会員制の催し物のチケ
ットを発行するシステムをつくることなどの応用が可能
である。

また、一般情報端末としても使用でき、装置の稼働率が
高い。

〔発明の効果〕

本発明によれば、装置の分割によりユーザプログラムを
高級言語で開発することによる、ラフ１−ウェア開発の
効率向上。

装置の制御用、として、独立した処理装置を有すること
による。既開発の制御用プログラムの共用化による工数
低減。

分割された装置相互の接続手段として、Ｒ５−２３２Ｃ
などの標準的な伝送手段を用い、伝送手順、伝送コード
を標準化することにより、機器構成を容易に変更するこ
とができる。

などの効果がある。

また、金融業と流通業の業務を結合して、取扱い金額に
応じてクーポン券を発行するなどの業務が必要となった
場合に対応しやすい。

実施例では、タッチパネルとしたが、顧客の好みに応じ
て、バーコードやＯＣＲリーダ、マウス。

テンキーなど、パソコンに使用可能な種々の入力装置が
、接続可能であり、ハード面での汎用性もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は同じく装置の外観図、第３図は同じく操作の概略
を示す操作フロー図、第４図はサービスメニューの一部
の流れを示すフロー図である。１ニガイド発券装置部、２：金銭類取扱装置部。３：発券機構、１２：双方向伝送手段、１６：伝票カー
ド機構、１７：紙幣出金機構、１８：紙幣入金機構箒　　１　　図第　　２　　図＄　　３　　図

Claims

【特許請求の範囲】１、伝票・カード機構、紙幣出金機構、紙幣入金機構、
硬貨入出金機構等の機構、これらを制御する制御部より
なる金銭類取扱装置部と、表示装置、入力装置、発券機
構、外部通報機構、ホストコンピュータとの接続手段お
よび、これらを制御する制御部よりなる、ガイド・発券
装置部とからなる端末装置において、相互を双方向伝送
手段により接続したことを特徴とする、端末装置。２、上記、金銭類取扱装置部の制御プログラムと、ガイ
ド・発券装置部の制御プログラムの開発言語として異な
る言語の使用が可能であることを特徴とする請求項１記
載の端末装置。３、硬貨入出金機構の代わりに料金前払いカードを用い
ることを特徴とする請求項１記載の端末装置。