JPH01283122A - 多層プレート製造方法 - Google Patents

多層プレート製造方法

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JPH01283122A
JPH01283122A JP1073725A JP7372589A JPH01283122A JP H01283122 A JPH01283122 A JP H01283122A JP 1073725 A JP1073725 A JP 1073725A JP 7372589 A JP7372589 A JP 7372589A JP H01283122 A JPH01283122 A JP H01283122A
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web
shaped support
plastic
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roll gap
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JP1073725A
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Heinz Georg Baus
ハインツ・ゲオルク・バウス
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    • B32B37/14Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、押し出し可能なプラスチックから成る多層プ
レートを製造する方法であって、特にフィッシュテール
ダイを具備した押し出し機から供給される二つのプラス
チックウェブが構造体封入下にロール機構によって互い
に結合され、その際少なくとも一方のプラスチックウェ
ブが透明である多層プレート製造方法に係わる。
米国特許第4238266号に上記のような方法が開示
されており、この方法では押し出し機から供給される二
つのプラスチックウェブが、ロールによって繰り出され
るベルト状構造体の封入下に互いに結合される。2台の
押し出し機のそれぞれに別個のロール機構が関連し、こ
れらのロール機構は空間的に互いから分離して設置され
ている。ベルト状構造体と結合された第一のウェブは、
適当な供給装置を介して、離隔して配置された第二の押
し出し機のロール機構まで搬送されなければならない、
二つ、のロール機構が離隔しているために第一のウェブ
は少なからず冷却されることになり、あるいはそのよう
な冷却に対して付加的な対策が講じられなければならな
い。二つの別個のロールIR横を用いるとかなりの額の
投資並びにかなり広いスペースが必要となり、しかも両
ロール機構を回転速度及び送出速度に関して同期化する
のに適当な付加的措置も必要である6強化に用いられる
ベルト状構造体は完全に二つのプラスチックウェブ間に
埋め込まれ、それらのウェブによって包囲される。
米国特許第4448739号から、二つのプラスチック
ウェブ並びにベルト状構造体が三ロールカレンダとして
構成された一つの共通のロール機構に供給される方法が
公知である。ベルト状構造体としては織布、例えばカー
テン地が用いられ得る。この繊物は完成プレート中に有
って、透明なプラスチック層を通して人目に触れる。こ
の米国特許には更に、yi構造体生じさせるべく第一の
プラスチックウェブの表面に顔料を載せた後この顔料並
びに上記第一のプラスチックウェブの表面の上に第二の
プラスチックウェブを載置し、続いてロール機構で結合
を実現することも開示されている。この方法では、一定
の模様及び構造体を生じさせることは実際上不可能であ
る。また、一方のプラスチックウェブ上に顔料を飛散さ
せることは実際上の必要条件に反し、なぜなら押し出し
後に当該プラスチックウェブは、顔料を載せ得るように
まず冷却されるからである。その後に必要な、第二のプ
ラスチックウェブとの結合のための加熱は運転コストを
上昇させ、しかも第二のロール機構を必要とする。
本発明は、回頭に述べたような方法を改良し、僅かな手
間で構造体がウェブ間に設置され得るようにすることを
目的とする。本発明の方法を実施するうえで設備に掛か
る手間、並びに必要なエネルギ消費は僅かであるべきで
ある。特に様々な色及び形態をもたらす様々な構成を有
する構造体が問題なく加工され得るべきであり、その隔
別の構造体への変換は僅かな時間しか要せずに、かつ機
能上きわめて安全に実施されるべきである。
上記の目的は、特許請求の範囲第1項に記した本発明の
諸特徴によって達成される。
本発明の方法によれば、透明プラスチックウェブ同士の
間に薄い顔料層の形態の非常に薄い構造体が機能上きわ
めて安全に、かつ驚くべく僅かな手間で設置され得る。
第一の工程において、ウェブ形支持体上に構造体が、い
わば際限なく載置される。ウェブ形支持体は好ましくは
紙から成り得、この紙の表面上にlW構造体載置される
。構造体の載置は好ましくはプリント法で実施され、そ
れによって、載置された構造体は薄い顔料層としてウェ
ブ形支持体上に位置する。構造体は、場合によっては異
なる色を有し得る多数の細いストランドによって構成さ
れることも可能であり、それらのストランドは接着剤に
よって、あるいは付着力によってウェブ形支持体に付着
する。薄い構造体は本発明によれば0.1411未満、
好ましくは0.01zz未溝の厚みを有する。また、y
I構造体ウェブ形支持体の表面全体を覆う必要は無く、
支持体表面の一部のみに顔料層その他の構造体要素が設
置されることも可能である。いかなる構成例においても
、第一のプラスチックウェブと共にロールギャップ内に
導入された際に構造体がウェブ形支持体から剥がれ、上
記第一のプラスチックウェブ上に移るということが重要
である。本発明によれば、構造体の剥離及び転移はロー
ルギャップ内に存在する熱を利用して実現される。第三
の工程では、薄い構造体層が二つの透明プラスチックウ
ェブの間に結合され、埋め込まれる。li構造体層例え
ば縞状に形成されており、プラスチックウェブの全幅に
わたって複数個の自由間隙が存在する場合は、両プラス
チックウェブは上記間隙において互いに直接結合し、か
つ構造体層を介して間接的にも結合する。
構造体もしくは顔料層を伴ったウェブ形支持体はロール
に巻き取られて、最終的な多層プレート製造のために用
窓しておかれ得る。このようにして本発明の範囲内で、
様々な構造木を巻き取ったロールを用意しておくことが
でき、従って上記様々なtfJ 337体を多層プレー
トの眉間に必要に応じて設置することができる。ウェブ
形支持体上の薄層が様々な模様、色、形態等を有し得る
ことは自明である。層がプリント法で載置される場合、
構造体は所望のデザインを得るべく多数の顔料薄層によ
って構成され得る。構造体層を伴ったウェブ形支持体は
ロールvl構のギャップ内に、第一のプラスチックウェ
ブと共に送り込まれる。構造体層は本発明によればウェ
ブ形支持体から剥がれ、上記ギャップ後方で第一のプラ
スチックウェブに付着する。構造体層が剥がれたウェブ
形支持体はロールギャップから抜き取られ、場合によっ
ては更に別の構造体層の支持に再び用いられる。構造体
層を伴った第一のプラスチックウェブは第二のプラスチ
ックウェブと共に、上記とは別のロールギャップにもた
らされ、このギャップ内で両プラスチックウェブの結合
と、これらのウェブ間への構造体層の封入とが行なわれ
る。
構造体層は、第一のロールギャップ内に存在する温度に
おいて確実にウェブ形支持体から剥がれるように構成さ
れ、及び/またはウェブ形支持体上に配置されている。
そのために、好ましくは中間層がウェブ形支持体と構造
体層との間に存在し、この中間層は特に所与の温度で剥
離し得゛るラッカーとして設けられている。好ましい一
具体例では、例えば押し出し機から送出される第一のプ
ラスチックウェブは約220 ’Cの温度を有し、その
際ロールギャップ内の温度はそれよりがなり低い。本発
明によれば、これらの温度によって中間層の温度が調整
され、中間層が軟化し、かつ剥離することによって構造
体層はウェブ形支持体から剥がれ、第一のプラスチック
ウェブ上に移る。
別の好ましい具体例では、f%構造体特に顔料層がロー
ルギャップ内でウェブ形支持体から剥がれることが、構
造体とウェブ形支持体との間の付着力がロールギャップ
内の温度においては構造体と第一のプラスチックウェブ
との間の付着力より小さいことによって保証される。こ
のような特別の調整は、特にウェブ形支持体の表面を特
別に形成することによって達成される。好ましくは、ウ
ェブ形支持体は非常に平滑な表面を有し、この表面が構
造体の剥離を助長する。更に、構造体の材料として、ロ
ールギャップ内の温度範囲において第一のプラスデック
ウェブの表面に良く付着し、−方つェブ形支持体に対し
てははるかに小さい付着力しか有しないような材料が適
用される。
ウェブ形支持体を過度の加熱から保護するために、ウェ
ブ形支持体と直接接触するロールが冷却される。このロ
ールはそのために幾つかの管路を有し、これらの管路内
を熱輸送に適した媒体が流れる。押し出し機から供給さ
れるウェブは220℃という大オーダの温度を有し、一
方ロールは、構造体が損傷されず、ウェブ形支持体から
第一のプラスチックウェブへと順調に転移し得るように
本発明の範囲内ではるかに低い温度に保たれる。本発明
方法の開始を容易にするべく、ロールは好ましくは既に
第一のプラスチックウェブ並びにウェブ形支持体がロー
ルギャップ内に導入される前に加熱で必要な温度とされ
る。ロールの冷却及び/または加熱媒体としては特に水
が適当であるが、その他の媒体も当然ながら用いられる
。重要なのは適当な加熱及び/または冷却装置を用いる
ことであり、この装置によって、製造装置の始動前にま
ず上記媒体と、従ってロール機構のロールとが必要な温
度とされ、製造が開始された後はこの必要温度に維持さ
れる。
更に別の重要な具体例によれば、ウェブ形支持体並びに
第一のプラスチックウェブが導入されるギャップを構成
するロールは、ウェブ形支持体と接触するロールの方が
第一のプラスチックウェブと接触するロールより高い温
度を有するように冷却される。温度差は好ましくは10
〜30℃であり、その際実質的に15〜25℃の温度差
が特に好ましいことが判明した。このような温度差によ
って、特に顔料層として形成されたtRm体がウェブ形
支持体から剥がれることが助長され、他方第一のプラス
チックウェブ上に移ることが容易となる。
構造体は第一の工程で、好ましくはヒートシール法、特
にヒートシールプリント法あるいはヒートシール被覆法
によってウェブ形支持体上に載置される。その際構造体
は、一方では熱の作用下に、また他方では圧力の作用下
にウェブ形支持体上にもたらされ、かつ該支持体と結合
される。第一のロールギャップ内で、上記ヒートシール
法で実現された結合は押し出し機から直接供給されるプ
ラスチックウェブの比較的高い温度のために解消し、構
造体はより高い温度を有する第一のプラスチックウェブ
と結合する。その際、ヒートシール法に適したグリント
顔料は実際上変色せず、従ってプラスチックウェブ同士
の間に設置される構造体の色及び形態は完成したプレー
トにおいて、透明なプラスチックウェブ越しに実際上変
わらずに認められる。
その他の重要な特徴及び長所は、特許請求の範囲第2項
〜第7項、並びに以下に説明する本発明の一具体例によ
って明らかである。
本発明を、添付図面に示した具体例に基づき以下に詳述
する。
本発明方法の実施゛に用いる装置は、3個のロール24
.26.28を含むロール機構22を有する。原理的に
図示したロール機構22は、好ましくは三ロールカレン
ダとして構成されている。押し出し機は、簡略化のため
そのフィッシュテールダイ6.8のみを示す。この図か
ら、フィッシュテールダイ6乃至8に関連する押し出し
機がロール機構22の一方乃至他方の側方72乃至74
に配置されていることが知見される。ダイ6乃至8から
押し出された透明なプラスチックウェブ12乃至14は
、第一のロールギャップ64乃至第二のロールギャップ
68内へと供給される。ロール24.26.28の回転
方向は矢印で示したとおりであり、完成した多層ウェブ
はロール機構22後方で次段に配置されたローラ搬送路
30に達し、この搬送路30上で、−続きに製造された
多層ウェブが後で適当な切断工具により所望のプレート
寸法に分割されるように冷却が行なわれる。
プラスチックウェブ12.14の押し出し及び結合の前
の工程で、構造体40とウェブ形支持体18との結合が
実施される。そのために、好ましくはプリント装置42
が、顔料層として形成される構造体40をウェブ形支持
体18上に載置するべく用いられる。
例えば紙から成るウェブ形支持体18はごく薄い構造体
乃至顔料層よりはるかに大きい物貰強度を有する点が留
意されよう。プリント装置42がら供給される、載置さ
れた構造体40を伴ったウェブ形支持体18は、必要に
応じて前加工し、かつロール44に巻き取って用意して
おくことが可能である。プラスチックウェブ同士の間に
設置するための様々な構造体を本発明により前加工して
用意しておくことができるので、きわめて短いtR造棒
体変換時間非常に迅速に様々な構成の多層ウェブが製造
され得る。構造体40とウェブ形支持体18との結合は
、構造体40をプラスチックウェブ12と14との間に
設置する作業と空間的及び時間的に分離して実施され得
る。他方、本発明の範囲内で第一の工程、即ち構造体4
0のウェブ形支持体18上への載置は場所的及び時間的
にロール機構22の直前、乃至構造体40を両プラスチ
ックウェブ12.14間に設置する直前に実施すること
も可能である。
第一のロールギャップ64に、ウェブ形支持体18並び
に該支持体18上に配置された顔料層もしくは構造体4
0が第一のプラスチックウェブ12と共にもたらされる
。ロールギャップ64内で、薄い構造体40はウェブ形
支持体18から剥がれてプラスチックウェブ12上に移
る。ロールギャップ64後方で41造体40が第一のプ
ラスチックウェブ12の表面に固着する一方、ウェブ形
支持体18のみ引き抜かれ、巻き取り装置46に巻き取
られる。その後、第二のギャップ68内で第二のプラス
チックウェブ14が第一のプラスチックウェブ12並び
に構造体40と、構造体40が透明な両プラスチックウ
ェブ12.14間に位置するようにして結合される。
ロール24.26.28は、導管76〜78を介して装
置80と結合されている。ロール24.26.28はこ
こに図示しない管路を有し、導管76〜78と接続され
たこれらの管路に導管76〜78を介して適当な媒体、
例えばここでは水が流れる。装置80は少なくとも、運
転中ロールの温度が必要な値に実質的に恒常的に維持さ
れるように上記媒体を冷却するべく構成されている。そ
のうえ、この装置80は、運転開始前にロールが必要な
温度に加熱されるよう媒体の加熱も行なうように構成さ
れることが好ましいと判明した。それによって、プラス
チックウェブ12.14並びにウェブ形支持体18がロ
ール機構22内に送り込まれた直後に順調な製造が、実
際上始動損失を伴わずに実施されることが保証される。
装置80は、第一のロールギャップ64を規定するロー
ル24と26とが異なる温度とされ得るように設計され
ている。ウェブ形支持体18と接触するロール24は本
発明の範囲内で、ロールギャップ64の他方のロール2
6より高温に維持される。ロール24の温度は好ましく
は10〜30℃、特に15〜25℃に予め決定され、こ
の温度は他方のロール26の温度より高い。このような
温度差によって、第一のロールギャップ64内で構造体
40がウェブ形支持体18から第一のプラスチックウェ
ブ12に確実に転移することが保ごされる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明方法の実施に用いる装置の一具体例の説明図
である。 6.8・・・・・・フィッシュテールダイ、12.14
・・・・・・プラスチックウェブ、18・・・・・・ウ
ェブ形支持体、22・・・・・・ロールv1横、40・
・・・・・構造体、64.68・・・・・・ロールギャ
ップ。 代理人弁理士 船  山    武

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)押し出し可能なプラスチックから成る多層プレー
    トを製造する方法であって、特にフィッシュテールダイ
    を具備した押し出し機から供給される二つのプラスチッ
    クウェブが構造体封入下にロール機構によって互いに結
    合され、その際少なくとも一方のプラスチックウェブが
    透明であり、第一の工程において構造体がウェブ形支持
    体上に薄層として載置され、 第二の工程では構造体を伴ったウェブ形支持体と第一の
    プラスチックウェブとがロール機構の第一のロールギャ
    ップに供給され、その際構造体はウェブ形支持体から剥
    がれて第一のプラスチックウェブ上に移り、その後ウェ
    ブ形支持体はロール機構から抜き取られ、 第三の工程では第二のプラスチックウェブが、第一のプ
    ラスチックウェブによって支持された構造体薄層の上に
    載置される ことを特徴とする製造方法。 (2)薄層状構造体がウェブ形支持体に対して弱い結合
    力を有し、第一のロールギャップ内で第一のプラスチッ
    クウェブに対してははるかに強大な付着力が発効してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 (3)第一のロールギャップ内で該ギャップ内に存在す
    る温度に基づき構造体とウェブ形支持体との間の結合力
    が構造体と第一のプラスチックウェブとの間の付着力よ
    り小さくなることを特徴とする請求項1または2に記載
    の方法。 (4)ウェブ形支持体が非常に平滑な表面を有し、薄層
    状構造体は実質的にウェブ形支持体物質中に入り込まな
    いことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
    載の方法。(5)構造体が付着力によって、あるいは特
    にラッカーから成る中間層によってウェブ形支持体の表
    面上に位置し、その際第一のロールギャップ内で付着結
    合あるいは中間層による結合が解消することを特徴とす
    る請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 (6)第一のロールギャップ内で薄層状構造体を伴った
    ウェブ形支持体と接触する第一のロールが押し出し機か
    ら直接供給される第一のプラスチックウェブと接触する
    第二のロールより高温に維持されることを特徴とする請
    求項1から5のいずれか1項に記載の方法。(7)第一
    のロールの温度が特に10〜30℃、好ましくは15〜
    25℃に予め決定され、この温度は第二のロールの温度
    より高いことを特徴とする請求項6に記載の方法。
JP1073725A 1988-03-25 1989-03-24 多層プレート製造方法 Pending JPH01283122A (ja)

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Publication number Publication date
BR8901406A (pt) 1989-11-07
EP0334249A2 (de) 1989-09-27
AU3128189A (en) 1989-09-28
EP0334249A3 (de) 1991-10-02
DE3810087C1 (ja) 1989-03-23

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