JPH01281398A - プレートフィンタイプラジェータ - Google Patents
プレートフィンタイプラジェータInfo
- Publication number
- JPH01281398A JPH01281398A JP14139788A JP14139788A JPH01281398A JP H01281398 A JPH01281398 A JP H01281398A JP 14139788 A JP14139788 A JP 14139788A JP 14139788 A JP14139788 A JP 14139788A JP H01281398 A JPH01281398 A JP H01281398A
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- Japan
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- metal
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- flange
- flat
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 56
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、プレートフィンタイプラジェータに関するも
のである。
のである。
「従来の技術」
第8・9図に示すように、従来のプレートフィンタイプ
ラジェータ(コア部)は、多数の金属放熱板101を所
定間隔へだてて平行状に配置し、該金属放熱板101に
多数の金属偏平管102を垂直状に貫入させ金属放熱板
101と金属偏平管102とを接触固着している。なお
、図示例は金属偏平管102の1本だけを表現している
。金属放熱板101の金属偏平管102の貫入部は突き
破り加工により形成したフランジ103を金属偏平管1
02外周面に当接させ、金属偏平管102に付着した半
田を加熱して固着させている。
ラジェータ(コア部)は、多数の金属放熱板101を所
定間隔へだてて平行状に配置し、該金属放熱板101に
多数の金属偏平管102を垂直状に貫入させ金属放熱板
101と金属偏平管102とを接触固着している。なお
、図示例は金属偏平管102の1本だけを表現している
。金属放熱板101の金属偏平管102の貫入部は突き
破り加工により形成したフランジ103を金属偏平管1
02外周面に当接させ、金属偏平管102に付着した半
田を加熱して固着させている。
「発明が解決しようとする課題」
従来の突き破り加工によるフランジ103の形成では、
金属板は弾性を有し曲げ加工してもスプリングバックす
る性質を有し、フランジ103の先端がわずかではある
が内側に倒れる傾向にあって、フランジ103は金属放
熱板101に対し完全に垂直に形成することはできず、
金属放熱板101と金属偏平管102との半田による固
着はフランジ103が金属偏平管102外周面に完全に
沿わず、半田による固着がよくなく、放熱効果が十分で
ない。また、突き破りによりフランジ103を形成した
ため、フランジ103は高くなって内面全体が金gi偏
平管102外周面に沿いにくく、その上、先端は凹凸に
形成されさらに先端面はギザギサ状で荒れており、ゴミ
などが付着しやすいものであった。
金属板は弾性を有し曲げ加工してもスプリングバックす
る性質を有し、フランジ103の先端がわずかではある
が内側に倒れる傾向にあって、フランジ103は金属放
熱板101に対し完全に垂直に形成することはできず、
金属放熱板101と金属偏平管102との半田による固
着はフランジ103が金属偏平管102外周面に完全に
沿わず、半田による固着がよくなく、放熱効果が十分で
ない。また、突き破りによりフランジ103を形成した
ため、フランジ103は高くなって内面全体が金gi偏
平管102外周面に沿いにくく、その上、先端は凹凸に
形成されさらに先端面はギザギサ状で荒れており、ゴミ
などが付着しやすいものであった。
「課題を解決するための手段」
そこで、本発明は、上記の事情に鑑み、金属偏平管外周
面と金属放熱板のフランジとが十分に接触し、半田によ
る固着をよくし、放熱効果を上げ、ゴミなどの不要なも
のが付着しないように、金属放熱板の金属偏平管の貫入
部に垂直状の垂直フランジをバーリング加工、絞り打ち
抜き加工あるいはその他の加工により形成し、その垂直
フランジの内面を全面にわたり金属偏平管外周面と十分
に接触させ半田により十分固着するようにしたものであ
る。
面と金属放熱板のフランジとが十分に接触し、半田によ
る固着をよくし、放熱効果を上げ、ゴミなどの不要なも
のが付着しないように、金属放熱板の金属偏平管の貫入
部に垂直状の垂直フランジをバーリング加工、絞り打ち
抜き加工あるいはその他の加工により形成し、その垂直
フランジの内面を全面にわたり金属偏平管外周面と十分
に接触させ半田により十分固着するようにしたものであ
る。
「作 用」
金属放熱板の金属偏平管の貫入部をバーリング加工、絞
り打ち抜き加工あるいはその他の加工により垂直状の垂
直フランジを形成し、該垂直フランジの内面を全面にわ
たり金属偏平管外周面に当接させるので、接触状態がよ
く半田による十分な固着ができる。
り打ち抜き加工あるいはその他の加工により垂直状の垂
直フランジを形成し、該垂直フランジの内面を全面にわ
たり金属偏平管外周面に当接させるので、接触状態がよ
く半田による十分な固着ができる。
「実施例」
第1・2図に示すように、プレートフィンタイプラジェ
ータは、多数の金属放熱板1を所定間隔へだてて平行状
に配置し、該金属放熱板1に多数の金属偏平管2を垂直
状に貫入させている。金属放熱板1の金属偏平管2の貫
入部は、バーリング加工により形成した垂直フランジ3
の内面を全面にわたり金属偏平管2外周面に当接させ、
金属偏平管2に付着させていた半田を加熱して固着させ
る。
ータは、多数の金属放熱板1を所定間隔へだてて平行状
に配置し、該金属放熱板1に多数の金属偏平管2を垂直
状に貫入させている。金属放熱板1の金属偏平管2の貫
入部は、バーリング加工により形成した垂直フランジ3
の内面を全面にわたり金属偏平管2外周面に当接させ、
金属偏平管2に付着させていた半田を加熱して固着させ
る。
実例
金属放熱板1の板厚 0.1 mm金属偏平管2
2.8 wX14.2m金属放熱板1の間隔
3.0■ 垂直フランジ3の高さ 0.5 〜0.7B金属放熱板
Iを第3図に示すように、ま、ず、打抜き加工を行って
孔4をあける。その後、2点鎖線を基端としてフランジ
アップして全周にわたり垂直フランジ3を一定高さに形
成する(バーリング加工)。
2.8 wX14.2m金属放熱板1の間隔
3.0■ 垂直フランジ3の高さ 0.5 〜0.7B金属放熱板
Iを第3図に示すように、ま、ず、打抜き加工を行って
孔4をあける。その後、2点鎖線を基端としてフランジ
アップして全周にわたり垂直フランジ3を一定高さに形
成する(バーリング加工)。
バーリング加工により形成した垂直フランジ3は、従来
の突き破り加工により形成したフランジに比して高さも
低く、全高さにわたり垂直状に形成されている。
の突き破り加工により形成したフランジに比して高さも
低く、全高さにわたり垂直状に形成されている。
なお、垂直フランジ3は全周にわたり連なっている例に
ついて述べているが、必ずしも全周にわたり連なってい
るものに限られず途中で途切れているものも含まれる。
ついて述べているが、必ずしも全周にわたり連なってい
るものに限られず途中で途切れているものも含まれる。
要は垂直フランジ3が垂直状に形成されておればよい、
垂直フランジ3が途切れる場合は打抜きの輪jB線を中
に入り込んだ部分を設けてもよく、あるいはバーリング
加工してフランジアップした後に垂直フランジ3の一部
を切り欠(ようにしてもよい。
垂直フランジ3が途切れる場合は打抜きの輪jB線を中
に入り込んだ部分を設けてもよく、あるいはバーリング
加工してフランジアップした後に垂直フランジ3の一部
を切り欠(ようにしてもよい。
垂直フランジ3の形成はバーリング加工だけに限られる
ものでなく、絞り打ち抜き加工あるいはその他の加工に
よって形成することもできる。絞り打ち抜き加工とは、
第4図および第5図に示すように、絞って垂直フランジ
になる部分を形成しておき、その後、第6図および第7
図に示すように、打ち抜いて垂直フランジ13を形成す
る。なお、フランジ高さより浅く絞っておき若干小さい
孔を打ち抜いてからフランジアップして垂直フランジを
形成することもできる。これ等のいずれの場合も垂直フ
ランジ3は全周にわたり連なっているもののみならず、
途中が途切れた垂直フランジ13も含まれ、要は垂直フ
ランジ13が金属放熱板1に対して垂直状に形成されて
おればよい。
ものでなく、絞り打ち抜き加工あるいはその他の加工に
よって形成することもできる。絞り打ち抜き加工とは、
第4図および第5図に示すように、絞って垂直フランジ
になる部分を形成しておき、その後、第6図および第7
図に示すように、打ち抜いて垂直フランジ13を形成す
る。なお、フランジ高さより浅く絞っておき若干小さい
孔を打ち抜いてからフランジアップして垂直フランジを
形成することもできる。これ等のいずれの場合も垂直フ
ランジ3は全周にわたり連なっているもののみならず、
途中が途切れた垂直フランジ13も含まれ、要は垂直フ
ランジ13が金属放熱板1に対して垂直状に形成されて
おればよい。
ここで垂直フランジ3・13は垂直状と述べているが、
該垂直フランジ3・13が金属偏平管2外周面に十分に
接触して半田による固着をよくして放熱効果が上がるも
のであれば、垂直フランジ3・13の成形加工上、スプ
リングバックにより垂直フランジ3・13先端が内側に
倒れ厳密に90’でなく若干90°と異なるものも含ま
れるのはいうまでもない。
該垂直フランジ3・13が金属偏平管2外周面に十分に
接触して半田による固着をよくして放熱効果が上がるも
のであれば、垂直フランジ3・13の成形加工上、スプ
リングバックにより垂直フランジ3・13先端が内側に
倒れ厳密に90’でなく若干90°と異なるものも含ま
れるのはいうまでもない。
金属放熱板1の貫入部に表面に20μ閂程度の半田を付
着させた金属偏平管2を貫入させ、340〜350℃で
約3分間加熱して固着する。
着させた金属偏平管2を貫入させ、340〜350℃で
約3分間加熱して固着する。
「発明の効果」
本発明は、上述のように、金属放熱板の金属偏平管の貫
入部に垂直状の垂直フランジを形成し、該垂直フランジ
の内面を全面にわたり金属偏平管外周面に当接させ固着
したので、金属偏平管外周面と金属放熱板の垂直フラン
ジとが十分に接触し、半田による固着をよくし、放熱効
果が上がる。垂直フランジの先端はきれいに切断されて
いるので、従来の突き破りにより形成したフランジのよ
うに凹凸があって先端がギザギサ状で荒れていないので
ゴミなどが付着することは少なく、また付着してもすぐ
除去できる。
入部に垂直状の垂直フランジを形成し、該垂直フランジ
の内面を全面にわたり金属偏平管外周面に当接させ固着
したので、金属偏平管外周面と金属放熱板の垂直フラン
ジとが十分に接触し、半田による固着をよくし、放熱効
果が上がる。垂直フランジの先端はきれいに切断されて
いるので、従来の突き破りにより形成したフランジのよ
うに凹凸があって先端がギザギサ状で荒れていないので
ゴミなどが付着することは少なく、また付着してもすぐ
除去できる。
第1図は本発明の具体的一実施例の側面図、第2図は第
1図の正面図、第3図は金属放熱板のバIJング加工の
説明平面図、第4図は絞り加工した金属放熱板の平面図
、第5図は第4図のV−V断面図、第6図は打ち抜き加
工した金属放熱板の平面図、第7図は第6図の■−■断
面図、第8図は従来のプレートフィンタイプラジェータ
の側面図、第9図は第8図の正面図である。 1・・・金属放熱板 2・・・金属偏平管 3・13・・・垂直フランジ 出願人 三洋ラヂエーター株式会社
1図の正面図、第3図は金属放熱板のバIJング加工の
説明平面図、第4図は絞り加工した金属放熱板の平面図
、第5図は第4図のV−V断面図、第6図は打ち抜き加
工した金属放熱板の平面図、第7図は第6図の■−■断
面図、第8図は従来のプレートフィンタイプラジェータ
の側面図、第9図は第8図の正面図である。 1・・・金属放熱板 2・・・金属偏平管 3・13・・・垂直フランジ 出願人 三洋ラヂエーター株式会社
Claims (1)
- (1)多数の金属放熱板を所定間隔へだてて平行状に配
置し、該金属放熱板に多数の金属偏平管を垂直状に貫入
させてなるプレートフィンタイプラジエータにおいて、
金属放熱板の金属偏平管の貫入部に垂直状の垂直フラン
ジを形成し、該垂直フランジの内面を全面にわたり金属
偏平管外周面に当接させ固着したプレートフィンタイプ
ラジエータ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14139788A JPH01281398A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | プレートフィンタイプラジェータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14139788A JPH01281398A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | プレートフィンタイプラジェータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281398A true JPH01281398A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=15291047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14139788A Pending JPH01281398A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | プレートフィンタイプラジェータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184645A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-12 | Hidaka Seiki Kk | 熱交換器用フィン及びその製造法 |
JP2004116845A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Matsushita Refrig Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124040A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Hitachi Ltd | コイニングドロ−レスフインの製造方法 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14139788A patent/JPH01281398A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124040A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Hitachi Ltd | コイニングドロ−レスフインの製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184645A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-12 | Hidaka Seiki Kk | 熱交換器用フィン及びその製造法 |
JPH0581336B2 (ja) * | 1989-12-11 | 1993-11-12 | Hidaka Seiki Kk | |
JP2004116845A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Matsushita Refrig Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
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