JPH01281333A - 高周波調理器 - Google Patents

高周波調理器

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JPH01281333A
JPH01281333A JP11132288A JP11132288A JPH01281333A JP H01281333 A JPH01281333 A JP H01281333A JP 11132288 A JP11132288 A JP 11132288A JP 11132288 A JP11132288 A JP 11132288A JP H01281333 A JPH01281333 A JP H01281333A
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JP
Japan
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high frequency
lid
main body
frequency waves
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP11132288A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Arai
勉 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は高周波調理器、特に調理食品を高周波により加
熱調理するものであって、新しいタイプの高周波調理器
の構造に関するものである。
[従来の技術] 家庭あるいは各種飲食店の厨房等において、調理食品を
加熱するための高周波調理器が電子レンジ等として用い
られている。
第3図は、従来の高周波調理器の概略構成を示す図であ
り、図において、(1)は本体、(2)は食品を収納し
調理するための調理室、(3)は調理食品を載置する回
転テーブル、(4)は高周波であるマイクロ波を発生さ
せるマグネトロン、(5)は前記マグネトロン(4)で
発生した高周波を調理室(2)に導く導波管、(6)は
操作パネル、(6a)は加熱調理の動作を開始する開始
スイッチ、(6b)は動作時間を設定する設定スイッチ
、(7)は調理室(2)内を密閉する扉である。
このような従来の調理器によれば、調理食品を回転テー
ブル(3)に載せて扉(7)を閉め、設定スイッチ(6
b)を所定の時間に合わせて開始スイッチ(6a)を押
すことにより、加熱調理が開始される。そうすると、マ
グネトロン(4)により高周波が発生し、この高周波は
導波管(5)を介して調理室(2)内に放射される。
前記回転テーブル(3)は、調理食品をj!置したまま
回転するので、高周波が調理食品にまんべんなく放射さ
れることになり、これにより食品を加熱調理することが
できる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の一般的な高周波調理器では、第3図の
ように箱体となっており、その正面に扉(7)が設けら
れている構成となっているため、食品の出し入れが比較
的不便である。
すなわち、調理室(2)は高周波を放射すること、ある
いは調理器全体をコンパクトにすることなどから、でき
るだけ小さい容積となるように設計されている。また、
高周波の漏れを防止する関係から、あるいは必然的に扉
(7)は箱体の一面を開放するように形成される。
従って、小さい容積の調理室(2)に箱体の一面から食
品を出し入れするのは、比較的面倒であり、従来におい
ては食品の出し入れがもつと容易となるように改良すべ
きであるという課題がある。
また、従来の高周波調理器は第3図のような箱体で比較
的大きなものであるから、その設置場所は冷蔵庫の」二
などに限られ、その自由度も低い。
従って、高周波調理器を使用しない場合には比較的場所
をとっているという問題があり、簡便な構成にするべき
であるという課題があった。
そこで、本出願人は蓋と本体とを完全に分離できる新し
いタイプの高周波調理器を提供しようとするものである
が、この場合には、分離された蓋を本体に閉じて調理器
として用いるときに、その閉じた部分で高周波の漏れが
生じないようにすることが必要となる。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、調理食品の出し入れが容易となり、かつ設置場所の
自由度の高い高周波調理器を得るとともに、蓋を閉じた
部分での高周波漏れを良好に防止できる高周波調理器を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明に係る高周波調理器は、高周波発生装置が内蔵
された本体と、本体から着脱自在に設けられ調理食品を
出し入れしかつ高周波を閉じ込める調理室を形成するた
めの上蓋と、をaし、高周波をシールドする管状のチョ
ーク室を前記」1酋が閉じられる本体の結合部分に沿っ
て形成したことを特徴とする。
[作用] 以[−の構成によれば、上蓋を開ける場合にはに蓋を本
体から完全に取り外されるので、本体の上部が広く開放
される二とになり、調理食品の出し入れが容易となる。
また、上蓋と本体が分離されるので、本体のみをテーブ
ル等の他の要素に取り付けて、調理の際にのみ適宜上蓋
を用いるような使い方をすることもできる。
そして、このような調理器において、上蓋が本体に閉じ
られたときには、」1酋の周縁部がチョーク室に重ねら
れることになり、このチョーク室は高周波をシールドす
るので、上蓋と本体との結合部から高周波が漏れ出すこ
とを完全に防止できる。
[実晦例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第1図は高周波調理器の構成を示しており、(10)は
本体、(11)は本体(10)のケース、(12)は本
発明において特徴となる上蓋であり、この−bit(1
2)は食品の調理室(300)となる大きさに形成し、
上蓋(12)の全体あるいはその内面のみを金属板で形
成して高周波を閉じ込める構成とする。また、実施例で
は一1=蓋(12)の壁面に通気孔を開けている。(1
3)は上蓋(12)を本体(10)から着脱するための
把手、(14)は上蓋(12)に設けられ調理室を明る
くするための放電管である。
(15)は高周波を透過する食品4A置台でありパツキ
ン(16)を介して支持板(17)で形成された溝に嵌
合するように取り付けられる。
そして、この支持板(17)により、詳細は後述するが
、本発明において特徴となる管状のチョーク室(200
)を形成する。
(18)はマイクロスイッチ、(19)は前シ己マイク
ロスイッチの作動片(18a)を保護するためにケース
(11)に一体に形成されたプロテクタであり、上蓋(
12)が作動片(18a)を押し下げることにより、高
周波の発生出力が可能となる。
また、(20)は高圧トランス、(21)は高圧コンデ
ンサ、(22)は高周波を発生させるマグネトロン、(
23)は前記マグネトロン(22)に生じる熱を拡散さ
せる放熱フィン、(24)は高周波を調理室に放射する
アンテナ、(25)は前記マグネトロン(22)及び高
圧トランス等を冷却するための冷却ファン、(26)は
前記冷却ファンを駆動するプロワモータであり、これら
の高周波を発生させるための部材は食品J!載置台15
)の裏側に配置される。
本発明においてまず特徴的なことは、高周波調理器に対
して、′H理食品を出し入れするための従来の扉を上M
 (12)とし、この上蓋(12)に食品を調理する調
理室(300)を形成するための容積を持たせ、更にこ
の上f (12)を本体(10)から着脱自在とするこ
とにより、調理食品の調理室への出し入れを容易かつ簡
便に行えるようにしたことである。
従って、少なくとも上!(12)は従来の調理器でいえ
ば、3s理器の上面と側面の一部または側面全部の空間
を開放できるように構成するものであり、実施例ではl
二面と側面の全部を開放する構成としている。
また、実施例では−L蓋(12)の着脱を更に容品なも
のとするために、上M (12)の外周形状を円形とす
る。すなわち、外周形状を角形状とすれば、上!f(1
2)に方向性が生じるので、本体(10)側の形と合わ
せながら上M (12)の開は閉めをしなければならな
い。従って、外周形状を円形とすれば、方向性がなくな
り容易に上蓋(12)を開閉することができる。
本発明において次に特徴的なことは、上蓋形式としてこ
れを本体から分離可能とする際の高周波漏れをq効に防
止するようにしたことであり、このためにチョーク室(
200)を形成している。
第2図は一部を露出した本体(10)の斜視図であり、
チョーク室(200)は本体−L面外周に、第1図のよ
うに金属板から成る2枚の支持板(17)の外周部を曲
げてプラスチック板等から成る補助板(33)を組み合
わせることにより管状のチョーク室(200)を形成す
る。そして、第2図に示されるように、支持板(17)
の外周側面には波幅が狭い矩形波状の切り込みが形成さ
れており、このチョーク室(200)の外側面及び上面
に1−酋(12)の周縁部(12a)の内面が接触する
ようになっている。
実施例では、高周波を発生させるための高周波調理器等
の部材を支持板(17)の下側に取り付けており、図示
されるように、マグネトロン(22)を中心位置に配置
するとともに、そのアンテナ(24)を食品載置台(1
5)の裏側に近接して配置する構成とする。従って、前
記アンテナ(24)から出力される高周波は食品載置台
(15)を透過して調理室(300)に放射されること
になる。
このようなtIl!城によれば、アンテナ(24)から
放射される高周波は一ト蓋(12)によりシールドされ
るとともに、食品裁置台(15)の周辺部に放射される
高周波はチョーク室(200)により効率よ(シールド
され、J[<12)と本体との結合部分から高周波が漏
れ出ることは全くない。
そして、実施例では、調理器形状を円形としていること
から、高周波の漏れを更に容易に防止できる。すなわち
、上M (12)の周縁部及びチョーク室(200)外
周を角形状とすると角形成部分に隙間などができやすく
、高周波の漏れを防ぎ難くなる。従って、外周形状を円
形とすれば、容易に高周波の漏れを防ぐことができ、ま
た上蓋(12)の設計製作が簡単になる。
実施例は以−Lの構成からなり、以下にその作用を説明
する。
調理食品を加熱する場合には、把手(13)を握って1
fi(12)を開けることになり、これによりマイクロ
スイッチ(18a)が解除され、マグネトロン(22)
の動作が禁市されるので、図示していない調理器の作動
スイッチを誤って操作しても高周波は出力されることは
ない。そして、調理しようとする場合には、食品を食品
l1it置台(15)に載せることになるが、前記IJ
k(12)は本体(10)から完全に取り外されている
ので、容品に食品を試せることができる。
調理食品を食品載置台(15)に載せた後、1−iE 
(12)を図のように閉めると、マイクロスイッチ(1
B)が開成され、マグネトロン(22)の動作が許容さ
れる。従って、1凋理器を作動させると、マグネトロン
(22)が動作しアンテナ(24)から高同波が出力さ
れるので、高周波は上蓋(12)で形成されている調理
室内に放射され、これによって食品の加熱調理が行われ
ることになる。
この場合、高周波は金属板からなる上蓋(12)によっ
て閉じ込められ、上tL(12)の側面から外部に漏れ
出ることはない。そして、J[(12)と本体(10)
の結合部分では、チョーク室(200)により高周波が
シールドされるので、この結合部から外部に高周波を漏
らすことなく、良好な加熱調理を行うことができる。
川に、本発明は上蓋(12)を本体(10)に対17て
着脱自在となるように構成したことにより、従来の使い
方の他に次のような使い方ができる。
すなわち、食卓テーブルの中心部に本体(10)を埋め
込むように設け、通常では上fi(12)をIfり外し
ておき、調理器として使用するときだけ上fi (12
)を用いるようにする。そうすると、調理器を使用しな
い場合には、本体(10)に皿あるいは台などの役目を
行わせ、加熱調理する場合にはI:1(12)を用いて
、食卓テーブルの1゜で簡1iに加熱調理することがで
きる。
このように、本発明では本体(10)と上蓋(12)が
分離できるので、調理台その他の場所にも本体(10)
を埋め込むようにして設けることができる。従って、従
来では行われていない高周波、73理器の使用ができ、
設置場所の自由度が高まるという利点がある。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、従来の調理器の扉を調
理室を形成する上蓋とし、この上蓋を本体に対して着脱
自在としたので、調理食品の出し人れが容品となる。
また、上蓋を着脱自在としたことにより、高周波調理器
の設置場所の自由度が増し、便flな調理器を提供する
ことが可能となる。
そして、上蓋が閉じられる本体部分にチョーク室を形成
したので、上蓋と本体との結合部から高周波を外部に漏
らすことなく、良好な加熱調理ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高周波調理器の構成を示す断面図
、第2図は一部を露出した本体の斜視図、第3図は従来
の高周波調理器の概略構成図である。 図において、(1)は本体、(4)はマグネトロン、(
7)は扉、(10)は本発明の本体、(12)は1−蓋
、(12a)は周縁部、(13)は把手、(15)は食
品載置台、(16)はパツキン、(17)は支持板、(
22)は本発明のマグネトロン、(24)はアンテナ、
(33)は補助板、(200’)はチョーク室、(30
0)は調理室である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名) 本イ本4ご1ン哄−図 第2図 2゛涌I!丁 47Tキト0ソ ン、を釆の!閂理■本丁口    70番第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波発生装置が内蔵された本体と、本体から着脱自在
    に設けられ調理食品を出し入れしかつ高周波を閉じ込め
    る調理室を形成するための上蓋と、を有し、前記上蓋が
    閉じられる本体の結合部分に沿って高周波をシールドす
    る管状のチョーク室を形成した高周波調理器。
JP11132288A 1988-05-07 1988-05-07 高周波調理器 Pending JPH01281333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11132288A JPH01281333A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 高周波調理器

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JP11132288A JPH01281333A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 高周波調理器

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JPH01281333A true JPH01281333A (ja) 1989-11-13

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ID=14558279

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JP11132288A Pending JPH01281333A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 高周波調理器

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JP (1) JPH01281333A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029342B1 (ja) * 1969-12-01 1975-09-22
JPS5228766B1 (ja) * 1966-08-30 1977-07-28
JPS5889794A (ja) * 1981-11-20 1983-05-28 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5228766B1 (ja) * 1966-08-30 1977-07-28
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