JPH01280416A - 紫外線照射装置付額縁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は、室内装飾品、さらに詳しくは、額縁に関す
る。

（ロ）従来の技術 従来、額縁内に収めているものを見る方法は、通常、そ
のまゝの自然環境下で観賞する場合が多く、僅く希には
、額縁内に自然電球や、蛍光灯を内蔵して、夜間でも観
賞できるようにしているものがあるが、この照明方法で
は、額縁内の全体が明るく、又額縁の前面付近も明るく
なり、額縁内に光源が内蔵していることが簡単に解って
しまい、興味をそいでしまう。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 この発明は前述のような可視光照明ではなく、不可視光
、すなわち紫外線照射によって、まわりを明るくするこ
となく、被照射物そのもののみを額縁内で浮び上らせる
ようにしたものである。

（２）問題点を解決するための手段 蓄光塗料、蛍光塗料は紫外線で励起され、発光する。紫
外線は目には見えない。すなわち、絵画、書体、写真な
どを蓄光塗料、蛍光塗料で彩り、これに紫外線を照射す
れば、暗闇の中で知久候塗料で描かれた絵のみが発光し
、輝やいて見えるのである。

勿論、まわりを明るく照らすこともないのである。

以上の通り、この発明は額縁の特殊な（照明？）技術に
関することである。

この技術の組合せ構成を図面で示せば、ケース付額縁〜
１のうしろ側には紫外線放電灯〜６、蓄光塗料で彩られ
た絵〜４等を収容するケース〜２が取り付けられている
。

図面中各部を表わす数字は 〜１はケース付額縁、〜２はケース、〜３は表蓋、〜４
は表蓋の内側に貼った、蓄光塗料で彩られた絵画、〜５
は放電灯取付け器具、〜６は紫外線放電灯、〜７は紫外
線遮閉力バー、〜８は電線、〜９は電源差込み、〜１０
は黒マスクカバー、〜１１は透明ガラスを示す。

（ホ）作用 第一図で説明すれば、〜６の紫外線放電灯は別名ブラッ
クライトと言われ明るさを求める照明灯ではなく、一般
には殺菌灯として知られるものであり、不可視光線であ
る紫外線を放射するものである。

裏板〜３の内側に貼られた蓄光塗料を用いて彩られた絵
画〜４に、この紫外線放電灯〜６を照射すれば薄暗らい
中で、絵画のみが光り輝いて見えることになる。

（ヘ）実施例 第二図に示したものがこの発明の実施態様である。

（ト）発明の効果 すなわち余計な光を感ずることなく、薄暗がり、暗闇中
で額縁の中で紫外線の被照体（絵画、書体等）のみが光
り輝やく。

【図面の簡単な説明】

第一図は照射体と被照体の位置関係を説明するための斜
視図 第二図は紫外線照射装置付額縁の透過、斜視図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、絵画、書体、写真、造花を収納する額縁において、
   該、額縁内に紫外線を照射する 器具を内蔵したことを特徴とする額縁。 ２、額縁内に収納する絵画、書体、写真、 造花を蓄光塗料（および蓄光インキ）、 蛍光塗料（および蛍光インキ）で彩り、こ れを上述特許請求の範囲第一項に記載 した額縁内に収めたことを特徴とする額縁。 ３、紫外線を照射する器具を内蔵した額縁において、該
   、額縁の前面、すなわち正面側 のどの角度からも紫外線照射管が人 の目から見えない構造（隠し照射）とし たことを特徴とする額縁。