JPH01280221A - 振動トレー式はかり用振動およびロッキング装置 - Google Patents

振動トレー式はかり用振動およびロッキング装置

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JPH01280221A
JPH01280221A JP1001895A JP189589A JPH01280221A JP H01280221 A JPH01280221 A JP H01280221A JP 1001895 A JP1001895 A JP 1001895A JP 189589 A JP189589 A JP 189589A JP H01280221 A JPH01280221 A JP H01280221A
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shaft
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scale
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    • G01G3/12Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
    • G01G3/16Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of frequency of oscillations of the body

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 技術が進むにつれて、プロセスは一層早いペースで進行
する領内にある。プロセスの多くは多数の部品の調節を
必要として、プロセスは、多重の部品が使用されない限
りは、最も遅い部品が可能とする速度でしか処理できな
い。物品の重量が必要となされるプロセスが存在する。
しかしながら、今までのところ、正確で迅速に計量する
はかりは得られていなかった。本明細害で正確とは1オ
ンス(28グラム)の1/32の範囲内で64オンス(
1811グラム)までの重量を有する目的物をはかる能
力を意味する。また迅速とは物品当たり1秒以下で運搬
している物品の流れをはかる能力を意味する。迅速には
かることが必要なプロセスは郵便物の処理においてであ
る。封筒毎に数が変化するような適当な数の差込み(イ
ンサート)が封筒内に入れられるような高速装置が開発
された。封筒は密封され、郵便料が封筒に印刷される。
しかしながら、郵便料が印刷される前に、郵便物の重量
を決める必要がある。以前から、このような郵便処理装
置用のはかり装置が開発されてきたが、これらはかなり
遅いものであった。実際には、多くの先行技術のはかり
装置は、標準のはかりを、計量を可能にするように郵便
物を停止する機構と組合わせたものであった。差込機の
出力に適会するために、多重はかりが用いられて郵便物
をはかりに交互に切換えていた。
前述の多数の目標を満足するはかりを開発する試みにお
いて多大の努力がはかられてきた。19のそのようなは
かりは、1987年7月13日に出願された発明の名称
「調和運動の周期中のシフトを測定することによって物
品の質量を決定する装置および方法Jの出願番号第07
3,790号の米国特許出願に記載されている。このは
かりは、この形式の他のはかりと同様に、物品がはかり
のトレー上を運ばれるとき種々の部品をロックし、計量
操作中トレーを解放し振動させる迅速で効率的な方法を
要する。
(発明の要約) 物品の重量を決定する目的のなめに調和振動の原理を用
いるはかりに対する特殊なロッキングおよび振動装置が
考えられてきた。可視的に取付けられたトレーはトレー
から吊下がり、傾斜した表面に接触するフィンガを有す
る。ある場合、トレーは振動させられる。振動の周波数
からトレースの物品の質量が決められる。質量が決めら
れた後、フィンガは傾斜した表面の異なった部分によっ
て係合されトレーをロックする。
(発明の詳細な説明) 第1図を参照するに、本発明を組込んでいるはかりが全
体的に12で示されており、頂部14において開口して
いるハウジング13を含む。ハウジング13内に含まれ
る部品は第2図−第10図に示されており、第2図を参
照すると、ハウジングの床に取付けられておりかつ4つ
の直立部材16を支持するフレーム18を含む。各直立
部材16に対して板ばね20がキャップ22によって取
付けられており、キャップ22はその間にある板ばねの
部分と共に直立部材にボルト止めされている。板ばねは
ある角度で形成され、2つの横方向に延びるプレート2
4の19に隣接する下部部分を有する。板ばねの角度は
、好ましくは、垂直に対して5°および15°の間であ
る。ばね20はキャップ26によってプレート24にボ
ルト止めされ、ばねの下部部分はキャップ26およびプ
レート24の間に配置されている。このように、2つの
プレート24はばね20を介してフレーム18に取付け
られ、それによってフレームから分離されている。
プレート24の各々に固定されているのは、はぼ平行四
辺形構造を有する一対の可撓性部材30であり、この構
造の詳細は第6図に示されている。
各可撓性部材30は一対の可撓性プレート32を有する
。トランスデユーサ33が19の可撓性部材30の側部
32の少なくとも19に取付けられている。このトラン
スデユーサは電圧がトランスデユーサの曲げによって発
生されるような圧電装置のようなデイバイスである。可
撓性部材30はその底部に一対の開口34を有し、開口
はプレート24を貫通し、それによって可撓性部材をプ
レートに固定するボルト36を受入れる。可撓性部材は
、また、その頂部に開口38を有し、その開口はトレー
40の開口42と整合している。トレー40は可撓性部
材の開口38内に受入れられるボルト41によって可撓
性部材30に取付けられる。トレー40は、また、縦方
向に延びる開口44を有する。トレー40は、トレー4
0に軽量性を与えるように全体的に46で示すハニカム
構造を持つ反転した皿形状である。
4つの直立部材48が2つのプレート24に取付けられ
、直立部材に取付けられているのは、垂下部分54が取
付けられたほぼ′”T ”形状部材52を持つベース5
0である。T形状部材52およびその垂下部分の目的は
ベース50の重量を増加することである。第3図を参照
すると、二対の向き合うブラケット60がベース50に
よって支持され、ブラケットの各対はそれらの間にビン
62を支持している。アイドラプーリ64がビン62の
各々に回転自在に取付けられている。第3図および第5
図を参照すると、一対の向き合うブラケット66がフレ
ーム18によって支持され、各ブラケットはベアリング
68をその内部に有し、ベアリング68は向き合うブラ
ケットによって支持されたシャツ1へ70を受入れてい
る6ブーリ72がシャフト70上に配置され、プーリ7
2およびシャフト70の間に一方向ベアリング74があ
り、それによってプーリは、プーリが一方向に回転され
るときシャフトに対して自由回転となり、すなわちそれ
らの間で駆動が伝達されず、しかしプーリ72が反対方
向に駆動されるときシャツ1〜はプーリ72によって駆
動される。プーリ72はスリーブ部分76を有し、スリ
ーブ部分76のまわりに、他のプーリ78が一方向ベア
リング80と共に取付けられている。一方向ベアリング
80は一方向ベアリング74の機能方向とは反対の機能
方向を有し、そのため、プーリが第3図で見て時計方向
に回転するとき、一方向ベアリング80はプーリ72お
よびプーリ78の間で駆動を与えるが、プーリ72が反
時計方向に駆動されるとき、プーリ78は自由回転とな
り駆動はそれらの間に伝達されない。
ブラケット82は可逆モータ84を取付けており、モー
タの出力シャフト88に固定したプーリ86がある。ベ
ルト90がプーリ72.86にがけられてプーリ72に
駆動を与える。
段状ブラケット94がトレー40に取付けられ、光源9
2を支持している。光電検出器95がトレー40のずぐ
下に配置され、光が通過する開口がトレー内にある。検
出器は検出器および光源の間の目的物の存在を感知する
ように光源92と整列している。ブラケット94は複数
のシャフト96を支持し、シャフトには対となったアー
ム98が取付けられており、ビン100が対となったア
ームの間に延びてそれらを結合し、各ビンはアイドラロ
ーラ102を支持している。引張ばね104がシャフト
96の各々に支持され、この引張ばねはブラケット94
に当接する第1タング106および対となったアーム9
8の19の上部部分に係合する第2タング108を有す
る。この構造において、アーム98はトレー40に向か
って押圧されている。封筒の形状の郵便物112が、そ
の重量がはかり12によって決められる位置で、第3図
に示されている。
第4図および第8図を参照すると、二対の支柱114が
対関係で互いに向き合って配置され、支柱114の各対
によって固定して支持されたシャフト116によって連
結されている。各シャフト116によって回転自在に支
持されているのはコオ・フタ120によって互いに結合
した一対のほぼL形状アーム118である。各コネクタ
120にはカムフォロワ122が固定されている。アー
ム124の上部は一対のブラケット128内に受入れら
れたビン126によって回転自在に支持されている。ブ
ラケット128は中間ローラ132および端部ローラ1
34を回転自在に支持するシャフト130によって互い
に連結されている。なお、端部ローラはわずかに大きい
、ブラケット128の各々は、シャフト116を受入れ
てシャフトに対するブラケットの運動を可能にする細長
いスロット126を有する。一対のカム138.140
がシャフト70に取付けられており、カムの19140
はカムフォロワ122に係合している。縦方向に延びる
開口142を持つ支柱141はその開口142内にロッ
ド144を摺動自在に受入れている。ロッド144は一
端でカム138に係合し、他端でアーム118のカムフ
ォロワ122に係合している。引張ばね146がカムフ
ォロワ122をカム140およびロッド144のそれぞ
れに押圧する目的のために向き合う対のアーム118に
固定されている。
第4図および第7図を参照すると、フレーム18は当接
体152を取付けている。シャフト70は、大径部分1
56および小径部分158を持つカム154を支持して
いる。シャフト70のまわりに配置されているのけばね
160であり、ばねはカムの開口164内に受入れられ
た19のタング162、および支柱66の開口168内
に受入れられた他のタンク166を有する。ばねは第7
図で見て時計方向にカム]54およびシャフト70を回
転し、それによってカム部分156を当接体152に対
して押圧している。
第5図および第9図を参照すると、はがり12は、振動
をロックしく停止させ)および始動させるための、シャ
ツ1〜70に応答する機構169を有し、この機構は、
第1カム形成面172および第2カム形成面174を持
つ開口171を有するカム170を倉み、カム170は
シャフトと共に回転するようにシャフトに取付けられて
いる。支持体176がベース50に配置され、シャツ+
−178がこの支持体に取付けられている。はぼV形状
リンク180が、摩擦ベアリング179がリンク180
およびシャフト178の間に配置された状態で、シャフ
ト178に取付けられている。
摩擦ベアリングの機能は、シャフトを中心としてリンク
を回転させる力が必要であるので、リンク180の側の
運動に対する抵抗を発生するものである。はぼV形状リ
ンク180は第1アーム182および第2アーム184
を有し、第2アームは開口17]内に受入れられるカム
フォロワ186を端部に有する。第1アーム182は突
出部分188を有し、突出部分はショルダ192を持つ
傾斜した当接面をその端部に有する。フィンガ194が
トレー40から吊下がり、トレー403ベース50にロ
ックするように突出部分188に係合する長方形当接部
材196を有する。トレー40の静止位置は、可撓性部
材30のために、当接部分が傾斜した当接面190の中
間の位置にあるような位置である。
第5図および第10図を参照すると、ロッキング機構1
98が、重量をはかる目的物がトレー上を運ばれる期間
中トレー40をロックしかつ振動中トレー40を解放す
るために、設けられている。
ラムダ(上部ケース)形状支柱200がフレーム18に
よって支持され、支柱から延びるビン202を有する。
はぼZ形状リンク204がピン202によって回転自在
に支持され、第1脚206および第2N207を有し、
第2脚は開口208を有する。ポスト(柱)210がフ
レーム18によって支持され、引張ばね212が開口2
08からポスト(210)に延びてアームリンク204
を反時計方向に引張っている。好ましくはステンレスス
チールから作られた第1板ばね214が支柱200によ
って支持され、支柱200から第2脚206に向かって
延び、第2脚と離れた関係にある。フィンガ216がベ
ース50から吊下がり、第2板ばね218を支持してお
り、第2板ばねは、ばね212の引張作用から生じる脚
206に加えられる力のために、ベース50をロックす
るように、第1板ばね214および支柱200の中間に
延びている。シャフト70に取付けられているのはシャ
フトと共に回転するカム220である。このカム220
は、シャフト70がばね212の作用に打勝って回転す
るとき、リンク204に係合してリンクを時計方向に押
し、脚206を板ばね214から分離し、それによって
ベース50をフレーム18からロック解除する。
第11図を参照すると、詳細には第12図に示すコント
ローラ221がコンピュータ222と接続されており、
コンピュータははかりを線路電源に接続するスイッチ2
24およびデイスプレー226を有し、デイスプレーで
、はかりで決められる目的物の重量が示される。電子コ
ントローラ221はフォトセンサ95、駆動モータおよ
び圧電素子33と電気的に接続されている。
電子コントローラ130の部品が第12図に示されてお
り、バンドパスフィルタ228を含み、バンドパスフィ
ルタは圧電トランスデユーサ33からの出力を受け、か
つゼロクロリンク検出器230に接続されている。バン
ドパスフィルタ228は、圧電トランスデユーサ33か
ら受取った信号から高周波の電気ノイズおよび低周波の
機械ノイズをなくす。バンドパスフィルタ228に接続
されているのはゼロクロリンク検出器230であり、ゼ
ロクロリンク検出器はバンドパスフィルタから受取った
信号を矩形波(ご変換する。ゼロクロリンク検出器23
0はエツジ検出器232に接続されており、エツジ検出
器232はゼロクロリンク検出器によって発生された各
矩形波のエツジを検出する。エツジ検出器232はアン
ドゲート236から入力を受取るフリップフロップ23
4に接続されている。アンドゲート236は、コンピュ
ータ222と、クロック240およびエツジ検出器23
2からの入力を持つカウンタ238と、に接続されてい
る。ワンショットバイブレーク241がフリップフロッ
プ242およびフォトセンサ95に接続されている。フ
リップフロップ242はコンピュータ222に接続され
ている。このため、郵便物112がフォトセンサ95に
よって感知されると、ワンショットバイブレータ241
はパルスをフリップフロップ242に送り、そのコンピ
ュータに郵便物の存在を知らせる。また、郵便物112
がトレー40から運び出されてもはや)オドセンサ33
によって感知されなくなった後、ワンショット241が
再びフリップフロップ242にパルスを送り、コンピュ
ータ222に信号を送る。
作動において、電力がコンピュータ222に配置したス
イッチ224を作動することによってはかり12に供給
される。スイッチはコンピュータ222上に示されてい
るが、このことは重要なことではなく、任意の便利な手
段が電力をはかり12に供給するのに用いられる。装置
に電力が供給されると、モータ84は時計方向に駆動さ
せられ、それによってベルト90を介してプーリ72を
回転させる。プーリ72の回転で、プーリ78は一方向
ベアリング80の存在によって回転させられる。プーリ
78は第3図で見て時計方向に駆動され、それによって
ベルト148を駆動する。
ベルト148が駆動されると、プーリ64および駆動ロ
ーラ134も駆動される。小径のローラ132は、ベル
ト148がトレー40の開口44内で移動しているとき
、ベルト148に対する支持体として働く。
ベルト148が駆動されているときには、シャツi・7
0は静止している。このことは、プーリ72が時計方向
に駆動されているとき回転しているプーリ72内でシャ
フト70を自由回転可能にする一方向ベアリング74の
存在によるものである。シャフト70が静止していると
き、トレー40はロッキング振動機構169のためにベ
ース50に対してロックされており、ベース50はロッ
キング機構198のためにフレーム18にロックされて
いる。郵便物112がはかられるとき、郵便物はベルト
44の位置でトレー40上に置かれ、ベルトおよびアイ
ドラローラ102の間に運ばれる。アーム98にかかる
ばね104の押圧作用のために、ローラ102は郵便物
112に係合し、郵便物112が光源92およびフォト
センサ95の間にくるまで、郵便物をベルI−148に
対して押圧している。郵便物が光源とフォトセンサの同
にくると、フォトセンサ95は信号をコンピュータ22
2に送り、郵便物112の存在を指示する。指示がある
と、コンピュータ222は、電子コントローラによって
時計方向から反時計方向に駆動モータの角度回転を反転
させる。この反時計方向の回転はモータ出力シャフト8
6の180゜回転だけである。
モータ84が反時計方向に180°回転しているとき、
ベルト148に対する駆動は終了させられ、シャフト7
0は180°回転される。このことは、プーリ72が反
対方向に180°回転することによって生じ、それによ
ってプーリ78は一方向ベアリング80の存在のために
自由回転可能になる。一方、一方向ベアリング74はプ
ーリ72からの駆動をシャフト70に伝える。シャフト
の回転で、ばね160の作用に抗して、カム138.1
40およびカム154およびカム】70は半回転だけや
は6回転される。
第8A図を参照すると、第8A図は、モータ84が時計
方向に連続的に駆動しているときの、ブラケット128
およびブラケット128によって支持されたローラ13
2.134の姿勢を示す。
この姿勢は、郵便物112がベルト148によってトレ
ー40を積切って運ばれる際の姿勢である。
モータ88が半回転だけ反時計方向に回転すると、カム
138および140は第8B図に示す位置をとるように
シャフト70によって回転される。この姿勢においてカ
ム138,140は、それらの表面がロッド144との
係合から分離するように回転される。このことが起こる
と、引張ばね146は向き合う対のアーム118を互い
に対して引張り、それによってカムフォロワ122の1
9をカム表面140に対して押圧し、他のカムフォロワ
122をロッド144に対して押圧する。
このことが起こると、ロッド144は第8図で見て左方
に移動してカム138との係合を維持し、アーム118
は開口136内のシャフト116と共に回転され、それ
によってブラケット128を下方に移動させる。アーム
ブラケット128内の細長いスロット(開口)136の
存在によってそのような移動に要する空間が与えられる
。ブラケット128がアーム114の作用によって下方
に引張られると、ブラケットはベルト148およびロー
ラ132.134を1〜レーの開口44から出す。第3
図および第5図を参照して、このことが起こると、ばね
96はアーム98を下方に押圧し、それによってトレー
40の位置においてローラ102を郵便物112に押圧
し、スキ一部材110ご郵便物に対して押圧する。駆動
状態で、ベルト148がスロット44内に配置されてい
たとき、ローラ102は郵便物の駆動をなすように郵便
物と係合しており、スキ一部材110は郵便物よりわず
かに上方の位置にあった。ベルト148が開口44から
出ると、ローラ102は開口の位置で郵便物に係合し、
スキ一部材110が郵便物をトレー40に対して保持す
る。このようにして、郵便物112は後述するトレーの
振動中トレー40に対して堅く保持され、正確な計量が
なされる。明らかに、もし郵便物が振動中何らかの運動
を受けると、不正確な計量となる恐れがある。
第10図を参照すると、シャフト70の回転の際、カム
220は反時計方向に回転され、リンク204に係合す
る。このことによってリンク204は時計方向にピン2
02を中心として回転され、第1脚206を板ばね21
4.218から分離し、それによってベースをフレーム
18からロック解除する。
第5図および第9図を参照すると、トレー40が、モー
タが時計方向に回転しているときにとる姿勢にあるとき
、カム170は第9A図に示す位置にある。この位置に
おいて、トレー40はフィンガ194に係合するアーム
182の存在によってベース50にロックされている。
さらに具体的に言うと、ショルダ192が当接部材19
6を受入れており、当接部材を堅く保持している。ばね
160はリンク180を時計方向に回転するように開口
171をカムフォロワ186に押圧している。シャフト
70がモータ84によって半回転だけ回転されると、カ
ム170は第9A図に示すように反時計方向に回転を始
め、カムフォロワ186は、カムフォロワが開口の端部
にくるまで第1表面172に従い、その際、アーム18
2は反時計方向にシャフト178を中心として回転され
、それによってフィンガ194を解放する。さらに具体
的に言えば、当接部材がショルダ190との係合から離
れてトレーがその静止位置を求める結果としてトレー4
0の振動を生じさせる。計量が行われた後、シャフト7
0は、モータがプーリ76を時計方向に回転してシャフ
トを解放しかっばね160がシャフト70を半回転だけ
回転させる結果として、その初期位置に回転される。カ
ムフォロワ186は輪郭形成した表面174に従い、そ
れによってアーム182を時計方向に押す。
このことが起こると、長方形部分196は傾斜した部分
188に沿って 摺動し、トレー40を第9A図で見て
右方に押圧し、当接部材196が再びショルダ190に
載るまで、その静止位置から離す。トレー40のこの位
置において、可撓性部材30はわずかに撓み第9A図で
見て左方にトレーに対して力を加え、そのためトレーは
前述のようにロッキングおよび振動機構169によって
解放されるとき振動する。
トレー40の振動が前述したように発生されると、可撓
性部材30は撓まされ、電圧が圧電トランスデユーサ3
3によって発生される0時間に対してプロットされた電
圧は第13A図に示すように正弦波曲線を発生する。可
撓性部材30はアーム32が互いに平行な平行四辺形構
造を有する。
このことは、そのような可撓性部材が曲がると、トラン
スデユーサ内の応力に対して非直線である変位を受ける
ので、単一の可撓性部材よりも好ましい、このことは振
幅依存する周波数を伴うことになる。このことは、重l
を決定するにのに振幅依存周波数を用いると充分に制御
できないので、欠点である。第6図に示すように、可撓
性部材30が平行なアーム32を有すると、可撓性部材
の頂部ばかりでなくトレー40もほぼ平行に移動し、ト
レーにトルクを作用させない、トレー40は、可撓性部
材30が曲がるとき、幾分低い位置に移動するが、この
ことは重要な問題ではない。
このわずかな曲がりははかりのばね定数に寄与する。ト
レーが良好な弾性材料でないので、目的物またはトレー
の重量を決定する能力の劣化がある。
トレーの振動中、トランスデユーサ33は第13A図に
示すような信号を送り、重量が決められる。
シャフト70が前述のようにモータによって半回転だけ
回転された後、トレー40はベース50に対してロック
解除され、ベースはフレー・ム18に対してロック解除
される。プレート24は板ばね20によってフレームに
支持され、それによってベースを振動から分離する。角
度付板ばねが、希望する分離を与えている間ベース50
の横方向の移動を阻止するので、好ましいことが見出さ
れている。
次に、重量を決定する方法について説明する。
トレー40がその上に郵便物112を有しないとき、モ
ータ84は、ベルト90を逆方向に半回転駆動するよう
に作動される。これにより第1アーム182はフィンガ
194から分離され、第9B図に関連して前述したよう
にトレー40の振動を生じさせる。トレー40は郵便物
112が運ばれる方向と同一方向に、すなわち第3図で
見て左右のトレーの面内で振動する。このことは、さも
ないと郵便物が飛びはねる傾向があるので、好ましいも
のである。トランスデユーサ33を持つ可撓性部材30
が撓まされ、振動を継続しているとき、トランスデユー
サは、トレー40の質量と、そのトレーに固定したもの
の質量と、によって決まる周波数を持つ交流電圧を出力
する。トレー40は、アイドラローラ102およびアイ
ドラローラ102を支持する機構を有し、これらは周波
数に影響を与える質量の一部である。トレー40が振動
すると、その振動は第13A図に示すような出力電圧と
してトランスデユーサ33によって測定される。トレー
40が最初に振動されるとき、正弦波曲線は対称でなく
、均一の曲線が得られるまで、少なくと61サイクルが
必要である。この結果、測定が行われる前に遅延が必要
である。この遅延はコンピュータ222内にプログラノ
\されており、約0.024秒である。遅延後ゼロクロ
リングの周波数、すなわち周期が電子コントローラ22
1によって決定される。ゼロクロリングの周波数が決定
された後、封筒、すなわち郵便物112のような物品が
トレー40上に置かれる。
このことは、スイッチ224を閉じることによりモータ
84および他の部品に電圧を最初に供給することによっ
て行われる。その後、郵便物112は、郵便物がベルト
112および第1アイドラローラ102のニップ内に受
入れられるまで、任意の標準の郵便物運搬装置によって
トレー40上に置かれる。郵便物112はベルト148
およびローラ102の作用によってトレー40上に駆動
され、フォトセンサ95によって感知される。郵便物1
12が感知されると、駆動モータ84が反対方向に半回
転だけ回転され、第8B図を参照して前述したようにブ
ラケット128が下げられ、それによってベルトをトレ
ー40の面より下方に下げる。ブラケット128がトレ
ー40から下方に引張られると、ベルト148はトレー
40上に置かれた郵便物112から分離される。この状
態で、トレー40は郵便物112の質量を含む新たな質
量を有する。郵便物112はトレー40上に堅く保持さ
れている。その理由はローラ102が開口44中にわず
かに下げられスキ一部材110がばね104の押圧作用
の結果として郵便物112をトレーに押圧しているから
である。このため郵便物およびY−レー40は一体に動
くことになる。
トレー40上の郵便物112が計量位置にあるとき、す
なわちローラ102の下にあるとき、ロッキング兼振動
機構169が再び付勢されて、トレー40を、郵便物1
12が搬送されると同一の水平面および方向に振動させ
る。この振動はトランスデユーサ92によって感知され
、振動の周期が前述のように測定される。このことから
、次の公式にしたがってトレー40上に置かれた郵便物
112の質量を決定することができる。
Me =CI<T2−T、2)+C2,(T2−T、2
) 2.  (1)ここで、Meは郵便物の質量、To
は郵便物がないときの振動の周期、Tは郵便物がトレー
40上にあるときの周期である。T、、C,、C2はベ
ース50の質量およびトレー40の質量並びに分離ばね
20および可撓性支持体30のばね定数に依存する定数
である。これらの定数は、周期が少なくとも2つの異な
った質量および空のはかりに対して決められる校正手順
において実験的に決められる。ベース50がトレー40
の質量と郵便物112の質量との和よりも実質的に重い
という条件の下で、定数01は次の公式で与えられる。
C’、=、に/ (4π2)、  (2)ここでKは可
撓性支持体26のばね定数である。
同一の条件の下で、Toは次の公式で与えられる。
To2= (4yr2)Mp/k、  (3)ここでM
pはトレー40の質量である。
ばねが2つの分離した質nmおよびMに取付けられてい
るとき、その振動周期は T2=4π2μ/K・  (4) ここではμは変形した質量であり、 μ=mM/<m+M)、   (5) Mがmよりかなり大きいという条件の下で、変形した質
量はmの値より小さくそれに近いものである。等式(4
)はTの項でmに対して解くことができる。はかり12
においては、ベース50(雪量M)はトレー40および
郵便物112の和の質量(質量m)よりかなり大きい、
しかしながら、正確さが要求されるので、μおよびmの
間の差が考慮されなければならない。このことは等式(
4)および(5)を組合わせることによってなされる。
系(装置)がわずかに減衰されかつベース50が分離ば
ね20を介してフレーム18に取付けられているという
事実から周期に対する他の校正がある。系は、周期を決
定する試みが振動の最少の2.3の周期の測定を通して
行われるということからさらに複雑となる。この時間内
では初期パルスに起因するいくらかの初期の過度現象が
生じる。
その結果、質量は等式(4)および(5)によって与え
られる非直線性に適合した周期の非直線的な関数である
と最も予想されうるものである。非直線は等式(1)に
よって表される放物線によって近似できることが実験的
に見出されている。
質量は第11図および第12図に示す回路によって決定
される。コンパツクモデル286PCのような多数の擦
準の市販コンピュータの任意の19でもよいコンピュー
タ222は電子コントローラ221に接続している。ト
ランスデユーサ33はバンドパスフィルタ228によっ
てろ波され、ゼロクロリンク検出器230に加えられる
電圧を出力し、ゼロクロリンク検出器は5ボルトで飽和
し第13B図に示す矩形波を出力する基本的には演算増
幅器である。矩形波の持続時間はエツジ検出器232に
よって決定されるゼロクロシング間の時間を与える。エ
ツジ検出器137は、矩形波の各エツジが検出されたと
き、ゼロクロリンクを表すパルスを出力する。これらの
出力はカウンタ238に送られ、カウンタはゼロクロシ
ング間のクロックサイクルを計数し、その信号をアンド
ゲート236に送る。次に、フリップフロップはゼロク
ロリンク信号とコンピュータ222に送る。
この計数に基づいて、コンピュータ222は前述の公式
の適用により計算を可能にするアルゴリズムを介して郵
便物112の質量を計算する。この計算した質量がデイ
スプレー226上に示され、またはビットニー ボウズ
 インコーポレーションから市販されているモデル65
00郵便料金メータのような郵便料金メータの郵便料金
設定メータに送られる。
計量が完了すると、コンピュータはモータ48を停止し
、それによって電力をベルト90に与えない、このこと
が起こると、第4図、第5図および第7図を参照すると
、モータ84の半回転駆動中に力を加えられたばね16
0がカム154に作用し、シャフトを第7図で見て反時
計方向に回転する。シャフトの反時計方向の回転によっ
て、カム138.140は回転して一対のアーム118
に作用し、ロッド144は、アーム118をシャフト1
16を中心として回転させるようにアーム118を押圧
し、それによってブラケット128を上昇させ、ベルト
148をトレー40の開口44中に再び挿入させる。
ばね160によって生じたシャフト70の回転で、カム
170は回転し、それによってリンク180は第9B図
で見て時計方向に回転される。
このことが起こると、フィンガ194の長方形当接部材
96は突出部分188の傾斜部分上で摺動し、それによ
ってトレー40を第9A図で見て右方に押圧する。長方
形当接部分196がショルダ190に入りそれによって
固定されるまで、このことが継続する。この位置におい
て、トレー40は、可撓性部材30が引張状態下にある
ように、その中心位置に対してわずかに右にある。この
ようにしてリンク180が持上げられるときには、振動
は前述のように生じる。
このとき生じる池の運動はリンク204に対するカム2
20の作用から生じる。シャフト70が反時計方向に回
転されると、カムがリンク204から分離するように、
カムは回転される。このことが起こると、引張ばね21
2はリンクをビン202を中心として反時計方向に回転
させ、第1脚206が第1脚と支持200の水平延長部
分との間に板ばね216.218を押圧する。このこと
が起こると、ベース50は再びフレームにロックされる
前述の運動のすべては、モータが第1方向に回転される
ときシャフトがプーリ72の駆動によって影響を受けず
、一方プーリが反対方向に回転されるときシャフト70
の駆動を可能にして、カム138.140.170およ
び220がそれによって駆動されるようにする一方向ベ
アリングの74の存在に応答するものである。さらに、
一方向ベアリング80は、プーリ72が第1方向に駆動
されるとき、プーリ78がプーリ72によって回転され
ることを可能にするが、プーリ72が第2回転方向に駆
動されるときプーリ78の自由回転を与えるものである
。設計の最後の要素は、モータが停止させられた後に、
シャフトおよび部品のすべてを戻すばね160の存在で
ある。
第14図のフローチャートははかり12のすべての作動
を示すものである。郵便物がトレー40を横切って運ば
れ(250>、電子装置が初期化される(252)、デ
イスプレーが設定され(254)、最初の郵便物が通過
したか否かの買間がなされる(260)。もし最初の郵
便物が通過したならば、装置は封筒が適当な位置に達す
るまで待機する(262)、封筒が適当な位置に達する
と、反転命令信号がモータコントローラに送られる(2
64)、装置は、モータが半回転だけ駆動するまで待ち
(266)、モータは停止させられる(268)、この
時点で、始動時間が記憶され(270) 、遅延がなさ
れる(272)、カウンタがクリアされ(274)、再
び遅延がなされる(276)。ゼロクロリンクがクリア
され(278) 、クロリンクが準備状態にあるか否か
の買間がなされる(280)。もしなされているならば
、クロリンクが可能にされる(284)。
これがRf&のゼロクロリンクか否かの質問がなされ(
286) 、もしそうでないならば、クロシングベ#、
備のシーケンスが繰返され、もしそうならば、封筒の重
量が決定される。封筒の重量が決定された後、モータは
封筒を再び運ぶなめに始動され、その結果が表示される
(298)。郵便物センサがリセットされ(300)、
これが最後の郵便物か否かの買間がなされる(302>
、もしi後の郵便物でないならば、次に計量プロセスが
再び繰返される。
前述の方法を用いて、トレー40上に置かれた物品の質
量の極めて正確な決定が得られる。正確さは32オンス
までの郵便物に対して1オンスの1/32より良好であ
る。質量の極めて正確な測定を得ることができるばかり
でなく、迅速に行うことができる。郵便物の流れの内の
単一の郵便物112が、約325ミリ秒の間で、トレー
40に運ばれ、停止させられ、計測され、放出される。
前の郵便物の放出と同時に次の郵便物112の部分的に
重なる搬入は1背当たり184個の郵便物の計量を与え
る。このことは、先行技術の計量装置と比較して、電子
装置のコスト、性能、単純さの項目に関して物品の計量
における著しい前進である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のはかりの斜視図である。 第2図は、第1図に示すはかりの選択した部分を示す展
開斜視図である。 第3図は、第1図に示すはかりの縦方向断面図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿った平面図である。 第5図は、第4図の線5−5に沿った端面図である6 第6図は、第1図に示すはかりの一部である可撓性部材
の断面図である。 第7図は、第4図の線7−7に沿った側面図である。 第8A図および第8B図は、第4図の線8−8に沿った
側面図である。 第9A図および第9B図は、第4図の線9−9に沿った
側面図である。 第10A図および第10B図は、第4図の線10=10
に沿った側面図である。 第11図は、第1図に示すはかり内で用いられる回路の
ブロックダイアグラムである。 第12図は、第11図に示す電子コントローラの部品の
ブロックダイアグラムである。 第13A図および第13B図は、計量装置に加えられる
単一パルス、振動の結果としてのトランスデユーサによ
って発生される出力のプロットおよび出力の矩形波を示
すグラフである。 第14図は、物品の質量を測定する際に含まれるステッ
プを3己1戊するフローチャートである。 12・・・はかり、 18・・・フレーム、 20・・・板ばね、 30・・・可撓性部材、 40・・・トレー、 70・・・シャフト、 128・・・ブラケット、 221・・・コントローラ、 222・・・コンピュータ。 ψ N ψ Φ し 平成元年  月  日 特許庁長官  吉 1)文 毅  殿      A1
、事件の表示   平成1年特許願第1895号2、発
明の名称   振動トレー式はかり用振動およびロッキ
ング装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称 ビットニイ ボウズ インコーホレーテッド4
、代理人 6、補正の対象     明細書

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はかりにおいて、 ベースと、 突出するフィンガを有する物品支持トレーと、前記トレ
    ーを前記ベースに連結する少なくとも1つの可撓性部材
    と、 前記可撓性部材に連結されたトランスデューサと、 前記ベースに枢着されかつ前記フィンガに係合できるア
    ームと、を有し、 前記アームは前記フィンガを移動させるように作動し、
    前記トレーを振動させて前記1つの可撓性部材内に運動
    エネルギーを発生させる、ことを特徴とするはかり。
  2. (2)請求項1記載のはかりにおいて、前記フィンガが
    当接部分を有しかつ前記アームは、前記トレーがロック
    される第1位置に前記アームがあるとき当接部材によっ
    て係合されるショルダを有することを特徴とするはかり
  3. (3)請求項2記載のはかりにおいて、前記1つの可撓
    性部材は前記トレーがロックされるとき位置エネルギー
    を有することを特徴とするはかり。
  4. (4)請求項3記載のはかりにおいて、前記アームが第
    1方向に枢動されるとき前記フィンガおよび前記アーム
    が互いに分離され、前記フィンガが第2位置に移動され
    、前記1つの可撓性部材内の前記位置エネルギが運動エ
    ネルギに変換されて、それによって前記トレーを振動さ
    せることを特徴とするはかり。
  5. (5)請求項4記載のはかりにおいて、前記アームが第
    2枢動方向に枢動されるとき、前記アームは前記フィン
    ガに接触して前記フィンガを前記ショルダに向かって押
    圧して前記フィンガを前記第2位置から前記第1位置に
    移動させるように前記ショルダに隣接して傾斜した当接
    表面を有することを特徴とするはかり。
  6. (6)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する少なくとも1つの
    ばねと、 前記フレームによって回転自在に支持されたシャフトと
    、 前記トレーを前記ベースに連結する少なくとも1つの可
    撓性部材と、 前記少なくとも1つの可撓性部材に取付けたトランスデ
    ューサと、 前記フレームによって支持されたモータと、前記シャフ
    ト上に配置したプーリと、 前記モータと前記プーリとの間に駆動を与えるベルトと
    、 前記シャフト上に取付けたカムと、 前記ベースによつて支持され、前記カムに係合するカム
    フォロワを有する回転自在のリンクと、 前記トレーから吊下がり、前記リンクに係合するフィン
    ガと、を有し、 前記シャフトの回転の際、前記リンクが前記カムに応答
    して前記フィンガと相互作用をなし、前記トレーの振動
    を生じさせる、 ことを特徴とするはかり。
  7. (7)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する複数のばねと、 前記フレームに回転自在に支持されたシャフトと、 物品支持トレーと、 前記トレーによって支持された物品コンベヤと、 前記トレーを前記ベースに連結する少なくとも1つの可
    撓性部材と、 前記可撓性部材に取付けたトランスデューサと、 可逆モータと、 前記シャフトに同心的に配置した第1プーリと、 前記モータと前記プーリとの間に駆動を与えるとベルト
    と、 前記モータが前記プーリを第1方向に駆動するとき前記
    シャフトが駆動されるように前記第1プーリと前記シャ
    フトとの間に取付けられた一方向ベアリングと、 前記シャフトに取付けられたカムと、 前記ベースによつて支持され、前記カムに係合するカム
    フォロワを有するリンクと、 前記トレーから吊下がりかつ前記第1方向の前記シャフ
    トの回転の際、前記リンクがフィンガと相互作用して前
    記トレーを振動させるように前記リンクに係合できるフ
    ィンガと、 前記第1プーリのまわりに配置され、前記物品コンベヤ
    に連結された第2プーリと、 前記第1プーリと前記第2プーリとの間に取付けられた
    第2一方向ベアリングと、を有し、前記モータによる第
    2方向の前記第1プーリの回転の際、前記第2プーリが
    第1プーリによって駆動されて前記第2物品コンベヤを
    駆動し、物品が前記第2方向の前記第1プーリの回転の
    際、前記トレーを横切って搬送される、 ことを特徴とするはかり。
  8. (8)請求項7記載のはかりにおいて、前記リンクはカ
    ムフォロワを持つ第1アームと前記フィンガに係合する
    第2アームとを持つほぼL形状であることを特徴とする
    はかり。
  9. (9)請求項8記載のはかりにおいて、カムが輪郭形成
    した表面を持つ開口を有し、前記カムフォロワが前記開
    口内に受入れられていることを特徴とするはかり。
  10. (10)請求項9記載のはかりにおいて、前記フレーム
    に支持されかつ前記第1プーリの駆動回転と反対方向の
    回転方向に前記シャフトを押圧するように前記シャフト
    に係合するばねをさらに有することを特徴とするはかり
  11. (11)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する複数のばねと、 前記フレームによって回転自在に支持されたシャフトと
    、 物品支持トレーと、 前記トレーを前記ベースに連結する複数の可撓性部材と
    、 前記可撓性部材の1つに取付けられたトランスデューサ
    と、 前記フレームによって支持されかつ前記シャフトを駆動
    係合するモータと、 前記シャフトに取付けられたカムと、 前記フレームに回転自在に支持され、かつ前記カムに係
    合するリンクと、 前記ベースから吊下がるフィンガと、 前記フィンガによって支持されかつ前記ベースと前記フ
    レームとの間に延びる第1板と、前記フレームによって
    支持されかつ前記第1板と前記リンクとの間に延びる第
    2板と、を有し、 前記モータが前記シャフトを駆動する際、前記カムが前
    記リンクを前記第2板に係合するように駆動して前記第
    1板を前記フィンガに係合させる、 ことを特徴とするはかり。
  12. (12)請求項11記載のはかりにおいて、前記第1板
    および前記第2板が板ばねであることを特徴とするはか
    り。
  13. (13)振動トレー式はかりにおいて、フレームと、分
    離ばねによってフレームに取付けられたベースと、可撓
    性部材によってベースに連結されたトレーと、可撓性部
    材の撓みの程度に応答して電圧を発生するように可撓性
    部材に連結されたトランスデューサと、計量すべき目的
    物をトレーに対して出し入れする搬送機構と、トレーを
    振動する機構と、トランスデューサによって発生された
    電圧に応答してトレーの物品の重量を決定する計算装置
    と、を有し、前記振動機構が前記トレーから吊下がるフ
    ィンガと、前記ベースに回転自在に取付けられかつ前記
    フィンガに係合するリンクと含む、ことを特徴とする振
    動トレー式はかり。
  14. (14)請求項13記載のはかりにおいて、前記フィン
    ガが当接部分を有し、前記アームは当接部分によって係
    合されるショルダを有し、それによつて前記アームが第
    1位置にあるとき、前記トレーが定位置にロックされ、
    そこで前記可撓性部材が位置エネルギを有する、ことを
    特徴とするはかり。
  15. (15)請求項14記載のはかりにおいて、前記アーム
    が第1方向に枢動される際、前記フィンガおよび前記ア
    ームが互いに分離され、前記フィンガが第2位置に移動
    され、前記可撓性部材の前記位置エネルギが前記トレー
    の運動エネルギに変換されることを特徴とするはかり。
  16. (16)請求項15記載のはかりにおいて、前記アーム
    が第2枢動方向に枢動されるとき、前記アームは前記フ
    ィンガに接触して前記フィンガを前記ショルダに向かっ
    て押圧して前記フィンガを前記第2位置から前記第1位
    置に移動させるように前記ショルダに隣接して傾斜した
    当接表面を有することを特徴とするはかり。
  17. (17)トランスデューサと、計量すべき目的物をトレ
    ーに対して出し入れする搬送機構と、トレーを振動する
    機構と、トランスデューサによって発生された電圧に応
    答してトレーの物品の重量を決定する計算装置と、を有
    し、前記ベースから吊下がるフィンガと、前記フィンガ
    によって支持されかつ前記ベースおよび前記フレームの
    間に延びる板と、前記フレームによって支持された第2
    板と、トレーが振動していないとき第1および第2板を
    互いに結合させかつトレーが振動しているとき前記第1
    および第2板を互いに分離させる手段と、を有すること
    を特徴とする振動トレー式はかり。
  18. (18)請求項17記載の振動トレー式はかりにおいて
    、前記板が板ばねであることを特徴とする振動トレー式
    はかり。
  19. (19)トランスデューサと、計量すべき目的物をトレ
    ーに対して出し入れする搬送機構と、トレーを振動する
    機構と、トランスデューサによって発生された電圧に応
    答してトレーの物品の重量を決定する計算装置と、を有
    し、前記フレームに回転自在に支持されたシャフトを含
    み、前記搬送機構は可逆モータを含み、前記シャフトに
    取付けられたシャフトと、前記シャフトに同心的配置し
    た第1プーリと、前記モータを前記第1プーリに連結す
    る駆動手段と、前記モータが第1方向に前記第1プーリ
    を駆動するとき前記シャフトが駆動されるように前記第
    1プーリと前記シャフトとの間に取付けられた一方向ベ
    アリングと、前記シャフトに取付けられたカムと、前記
    ベースによって支持されかつ前記カムに係合するカムフ
    ォロワを有するリンクと、前記トレーから吊下がりかつ
    前記リンクに係合するフィンガと、を有し、前記第1方
    向の前記シャフトの回転の際、前記リンクが前記フィン
    ガに相互作用して前記トレーの振動を生じさせ、前記シ
    ャフトのまわりに配置されかつ前記物品搬送機構に連結
    された第2プーリと、前記第2プーリを前記可逆モータ
    に連結する駆動手段と、前記モータによって前記第2プ
    ーリが回転される際前記搬送機構が駆動されるように前
    記第2プーリと前記シャフトとの間に取付けられた第2
    一方向ベアリングと、を有する、ことを特徴とする振動
    トレー式はかり。
  20. (20)請求項19記載のはかりにおいて、前記リンク
    はカムフォロワを持つ第1アームと前記フィンガに係合
    する第2アームとを持つほぼL形状であることを特徴と
    するはかり。
  21. (21)請求項20記載のはかりにおいて、カムが輪郭
    形成した表面を持つ開口を有し、前記カムフォロワが前
    記開口内に受入れられていることを特徴とするはかり。
JP1001895A 1988-01-07 1989-01-07 振動トレー式はかり用振動およびロッキング装置 Expired - Fee Related JPH083440B2 (ja)

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