JPH01279573A - 燃料電池用セパレータ - Google Patents

燃料電池用セパレータ

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JPH01279573A
JPH01279573A JP63107631A JP10763188A JPH01279573A JP H01279573 A JPH01279573 A JP H01279573A JP 63107631 A JP63107631 A JP 63107631A JP 10763188 A JP10763188 A JP 10763188A JP H01279573 A JPH01279573 A JP H01279573A
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plate
corrugated
separator
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gas
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Nobuhiko Tada
多田 信彦
Masaaki Ito
正昭 伊藤
Yoichi Kawada
川田 陽一
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Hitachi Ltd
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    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料電池に係り、特に、平板状の電解質板、
電極板及びセパレータを多数積層して構成される積層構
造の燃料電池における電気化学反応と反応ガス濃度分布
の均一性を高めるのに好適な燃料電池用セパレータに関
するものである。
〔従来の技術〕
一枚の厚板の両面にガス流路用の縦溝と横溝を設けると
ともに、上記の縦溝が両側溝より中心溝向って段階的も
しくは順次的に浅くし、横溝は両側縦溝に比して浅くな
い均一な深さとすることにより反応ガスの流速分布を均
一にする(特開昭60−133665号公報)。
仕切り板と電極板間に挾持される波形集電板を波幅方向
に分割し、かつ各分割区分の相互の波形を相対的にずら
した(特開昭62−17959号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
積層形燃料電池では、−船釣に仕切り板と電極板及び適
宜の枠材部材によって気密分離されたセパレータ表面の
密閉空間を反応ガスのガス流路とする。また、該ガス流
路を流れる反応ガスは、セパレータの両面においてそれ
ぞれ酸化剤ガスと燃料ガスであり、該反応ガス中の反応
ガス成分は、電極板表面から電解質中に浸透、溶解、拡
散するとともに、該電解質中で電気化学反応をおこし。
電力を得るとともに反応ガス成分を消費する。それ故、
積層形燃料電池は、ガス流路所内において電極板側の反
応ガス成分濃度は仕切り板側のそれよりも常に低くなる
性質がある。
そして、上記従来技術は、厚板表面に反応ガス流路用の
縦溝と横溝を基板目状に切削加工しいるため、反応ガス
の混合、撹拌は縦溝と横溝の交叉する部分だけでしか行
なわれない上に、その混合。
撹拌作用も活発ではない(特開昭60−133665号
公報)。
また、波板の波幅方向とセパレータ表面のガス流れ方向
をほぼ一致させたことを特徴とする従来技術は、ガス流
路断面内の電極板側と仕切り板側との間のガスの混合、
撹拌作用が不十分であるから、ガス流路断面内の反応ガ
ス成分濃度が不均一になる(特開昭62−17959号
公報)。
本発明の目的は、ガス流路断面内の反応ガス成分濃度の
不均一をなくすることにある。
〔1111Mを解決するための手段〕 上記目的は、燃料電池用セパレータを一枚の仕切り板と
多数の波板及び適宜の枠材とによって以下の構造のセパ
レータを構成することにより、達成される。
すなわち、上記波板が波幅方向に狭く、進波方向に長い
波板とし、該波板を互に平行でかつその波形を進波方向
で相対的にずらすように配列し、上記セパレータ表面の
ガス流れ方向が、上記波板の進波方向とほぼ一致するよ
うに構成する。
本発明の燃料電池用セパレータは、平板状の電解質板、
正極、負極及びセパレータよりなる単位電池を複数個積
層して構成される積層形燃料電池において、上記のセパ
レータが複数の金属製波板と一枚の仕切り板及び適宜の
枠材部材とによって構成されているとともに、上記波板
が波の進行方向(進波方向と呼ぶ)に長くてかつこれと
直角の方向(波幅方向と呼ぶ)に狭い細長い波板であり
、該複数の波板をその波形が互に平行でかつ進波方向に
これらの波形の相対位置をずらすように、上記仕切り板
の少なくとも一面に該波板を配列してガス流路を形成す
るとともに、該セパレータのガス流路が上記波板の進波
方向とほぼ一致させるように構成したことを特徴とする
。この場合は特に。
該セパレータを構成する複数の波板をその波幅方向に隔
間を保って配列することが望ましい。
また他の本発明に係る燃料電池用セパレータは。
積層形燃料電池用セパレータにおいて、該セパレータが
波板と仕切り板及び適宜の枠材部材とによって構成され
ているとともに、上記仕切り板の少なくとも一面に取付
ける波板が、一枚の平板を波幅方向に適宜に切欠くとと
もに、該切欠きによって分割された切片部分を波形形状
に張出して凹凸板を形成し、該凹凸板の凹凸部分をガス
流路となすとともに、該ガス流路のガス流れ方向が上記
波形の進波方向とほぼ一致することを特徴とする。
〔作用〕
ガス流路内に設けられた多数の波板は、波幅方向に狭く
かつ進波方向に長い形状の波板を互に平行に配列しであ
るから、各波板の波形傾斜部分はガス流路内にガス流れ
と直交するようにかつ切片状に配列されることになる。
また、各波板は、波幅方向に平行でかつ進波方向に互の
波形が相対的にずれるように配列されているため、これ
らの波板の傾斜部分は、ガス流路内に細かく区切られた
切片部材がジグザグ状に起立し、しかも、これらの切片
部材がガス流れを順次せき止めるように働く、上記波板
の切片部分は、ガス流れを繰返してせき止めた後ガス流
れ方向を曲げるから、切片の端部の圧力差によってうず
流れを誘起し、ガス流路断面内のガスの混合、撹拌を激
しく行なわせる。
また、各波板の傾斜部分は、ガス流れに対して直交する
とともに、各切片部分の板面が迎え角及び逼げ角をなす
ため、セパレータ平面に対して、下向きの流れ及び、セ
パレータ平面に対して上向きの流れを強制的に生じさせ
る。すなわち、本発明のセパレータは、セパレータの上
面(例えば電極板側)へのガス流れとセパレータの下面
(例えば仕切り板側)へのガス流れとを意図的に与える
ことができるものである。
本発明のセパレータは、一枚の仕切り板と多数の波板と
を上記に述べた構造に配置することにより、セパレータ
表面のガス流路内のガス流れを水平方向及び垂直方向に
それぞれガス流れ方向を繰返して蛇行させ、すなわち、
3次元蛇行流れを与えることができる。積層形燃料電池
のガス流れに3次元蛇行流れを与えることにより、ガス
の混合。
撹拌を十分行なわすことができる上に、ガス流路断面内
の反応ガス成分濃度の不均一性、特に電極板表面近傍の
反応ガス成分濃度の低下を解消することができる。
また、本発明のセパレータは、波板の傾斜部分が形成す
る切片により、ガス流路内にトンネル状空間を形成し、
ガス流れによどみ部分を形成する。
しかしながら、本発明のセパレータは波板の波幅寸法を
狭くしであるため、上述したうす巻き流れの作用により
、トンネル状空間に閉込められたよどみ部分のガスと、
その他の部分のガスとの混合。
撹拌を促進する効果がある。それ故、本発明のセパレー
タは、前記トンネル状空間のよどみ部分を含む、全ガス
流路におけるガスの混合、撹拌作用を活発に行なうこと
ができ、全ガス流路における反応ガス成分濃度を均一に
することができる。この結果、燃料電池内の電気化学反
応の均一化、ガス利用効率の向上及び電極板の有効反応
面積の増加が実現できる。
本発明のセパレータは、進波方向に細長い波板を用いる
とともに、該波板の進波方向とほぼ同じ方向にガス流れ
方向を設けるという新しい発想に基づくものであり、こ
れによって、複雑かつ規則正しい3次元蛇行流れを簡単
かつ容易に形成することができる。また、積層形燃料電
池では、積層高さ方向のガス流路寸法、すなわち、電極
板と仕切り板の間隔は極めて狭いため、この狭い間隔の
間で上下方向の蛇行流れ(すなわち、電極板から仕切り
板に向う流れ及び、仕切り板から電極板に向う流れ)を
生じさせるような構造を実現することは難しかったが、
本発明のセパレータは、波板の傾斜部材を利用すること
により、この上下方向の蛇行流れを容易に実現すること
ができた。特に、本発明のセパレータは、電気化学反応
に伴なって消費される反応ガス成分を、その消費される
部分に積極的に補給するようにガス流れを形成するため
に、燃料電池の反応率を向上させるとともに、ガス利用
率を向上させる。
また5本発明の燃料電池用セパレータは、一枚の平板と
複数の波板、さらに適宜の枠材部材という単純な形状の
部材を、所定の形状に配列し、各部材同士を接合するこ
とにより製作することができるから、製作が容易であり
、製作コストが安くかつ製品の寸法精度も良くできる。
それ故、燃料電池の大形化及び大容量化を実現するため
には、これらの効果は非常に有益であるとともに、これ
らの効果によって高積層化が実現できる。
〔実施例〕
以下1本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図から第5図は本発明の積層形燃料電池用セパレー
タの構造を示す第1実施例に係り、第3図は本発明に係
るセパレータを装着した積層形燃料電池を示したもので
、積層形燃料電池1は平板状の電解質板2.正極板(カ
ソード電極)3.負極板(アノード電極)4およびセパ
レータ5を多数積層してなっている。セパレータ5は、
第1図と第2図に詳細に示すように、仕切板6と、第1
及び第2の波板7.8と第1及び第2の枠材9゜10と
からなっており、仕切り板6と第1及び第2の枠材9,
10は金属製で平板状に形成されている。
第1の波板7は、複数の波板7A、7B、7C。
・・・からなっている、該波板7A、7B、7G、・・
・は、金属製平板を塑性加工により波形状に折曲げて形
成したものであり、各波形は互に平行でかつその波形の
進行方向(進波方向と呼ぶ)に細長く、波形の進行方向
と直角の方向(波幅方向と呼ぶ)に狭い形状の細長い波
板である。そして、各波板7a、7b、7c、・・・は
隣接する波板の凹凸部位置が進波方向で相対的にずれて
、かつ各波板が波幅方向に互に平行となすように仕切り
板6上に配列される。また、仕切り板6と各波板7a、
7b。
7c、・・・とは、互に金属的に接合されており、各波
板の凹凸部が酸化剤ガス11のガス流路を構成する。
第2の波板8は、第1の波板7と同様、金属製平板から
なり、塑性加工で進波方向に細長い波板加工したもので
ある。そして、第2の波板8は、凹凸部が第1の波板7
の凹凸部と直交するように、仕切り板6の下面に金属的
に接合されており、波板8の凹凸部が燃料ガス12のガ
ス流路を構成する。
第4図と第5図は1本発明の燃料電池用セパレータにお
けるガス流れ状況を説明したものであり、第4図がセパ
レータ5の平面におけるガス流れ線図、第5図が第4図
のA−A’断面におけるガス流れ線図である。酸化剤ガ
ス11のガス流れ方向は、第1の波板7の進波方向とほ
ぼ一致するように構成されているため、各波板7a、7
b、7c。
・・・の波板の傾斜部分13で順次流れがせき止められ
かつ流れ方向が曲げられ、隣の波板との間を行つ戻りつ
を繰返す、すなわち、本発明のセパレータは、セパレー
タを構成する波板の傾斜部分によってセパレータ平面に
対して水平方向の蛇行流れを意図して与えることができ
る。
また、各波板の傾斜部分は、ガス流路内に切片状でかつ
ジグザグ状に起立するとともに、ガス流れ対して直交す
るように切片部分の板面が迎え角及び逃げ角をもって配
列されているため、セパレータ平面に対してガス流れを
下向きに曲げる作用とセパレータ平面に対してガス流れ
を上向きに曲げる作用を、繰返して行なわせる。すなわ
ち、本発明のセパレータは、セパレータを構成する波板
の傾斜部分によってセパレータ平面に対して上下方向の
蛇行流れを意図して与えることができる。
本発明のセパレータは、セパレータの平面に対して水平
方向の蛇行と上下方向の蛇行、すなわち3次元蛇行を伴
なうガス流れを意図して与えることができる構造的特徴
を有する。
燃料電池は、燃料ガス中の水素と酸化剤ガス中の酸素を
電解質板内で電気化学反応させることにより、燃料ガス
から直接電力を得る発電方法である。燃料電池に用いる
電極板は、多孔質板から作られており、−面がガス流路
と接し、他面が電解質板または電解質溶液と接している
。そして、燃料ガス12中の水素は、負極板4の微細空
孔を通して電解質板2内へ浸透、溶解及び拡散する。同
様に、酸化剤ガス11中の酸素は、正極板3の微細空孔
を通して電解質板2内へ浸透、溶解及び、拡散する。電
解質板2内に拡散している水素と酸素は、電解質の助け
によって電気化学反応し、電力を発生するとともに、水
または水蒸気を発生する。この水または水蒸気は、負極
板4の微細空孔を通して燃料ガス中に排出された後、燃
料電池外へ排ガスとして排出される。各反応ガス中の反
応ガス成分は、上記のように電極板を通して電解質板内
に浸透、溶解及び拡散した後、消費される。
それ故、一般の燃料電池ではガス流路断面内における反
応ガス成分の濃度分布は均一でなく、電極板側の反応ガ
ス成分濃度は仕切り板側のそれよりは低くなる。ガス流
路断面内のガスの混合、撹拌作用が不十分であれば、電
極板近傍への反応ガス成分の供給が、反応ガス成分の消
費に追従できなくなる。そして、電極板近傍の反応ガス
成分濃度が低下すれば、燃料電池の電気化学反応が低下
し、燃料電池全体としての発電性能も低下する0本発明
のセパレータは、ガス流れに3次的な蛇行流れを与える
ことができるので、ガス流路内の反応ガス成分濃度をガ
ス流路断面内でほぼ均一に保つことができるとともに、
反応ガス成分を消費する電極板面に対して積極的かつ意
図的に反応ガス成分を補給することができる。
第6図は、波板の波幅方向の寸法(W)と波板の強度(
曲線a)及びガスの撹拌率(曲線b)の関係を説明する
ための図である。波板の波幅(W)が大きくなると、ガ
ス流路を流れるガスと波板の凹凸部分に保持されている
よどみ部分のガスとの混合、撹拌が不十分となってくる
。それ故、よどみ部分の反応ガス成分濃度は次第に低下
するから、よどみ部分における電気化学反応も次第に不
活発になる。その結果、燃料電池全体の電池性能は、次
第に低下する。一方、波板の強度は、波板の波幅(W)
が大きくなるとともに次第に増加する。
波板の波幅寸法(W)は、ガス流れの撹拌効果と波板の
強度の関係から判断して、波形のピッチ(p)の1/3
pから22の範囲が適切である。
この波幅(W)の波板を用いれば、反応ガス利用率が高
くてかつ波板の強度が十分なセパレータを実現すること
ができる。
第7図と第8図は1本発明の積層形燃料電池用セパレー
タの構造を示す第2実施例に係り、第1の波板7の配列
とガス流れ状況を説明したものである。セパレータ5は
、仕切り板6の一面または両面に波幅方向に狭くかつ進
波方向に長い細長い波板を第7図及び第8図に示すよう
に、波幅方向に間隔Δdを保って平行に配列するととも
に、進波方向に隣接する波板に相対的な位置ずれΔ悲を
与え、仕切り板6と各波板7a、7b、7c、・・・を
金属的に接合したものである。第2の実施例は。
第1の実施例と異なり、各波板の波幅方向に間隔Δdを
設けたものである。各波板間に間隔Δdを設けることに
より、ガス流路における相当流路断面積が増加するとと
もに、ガス流路における流路抵抗または圧力損失が減少
する0本実施例は、広幅大面積のセパレータが必要な大
形燃料電池には有効であり、ガス流れの混合、撹拌効果
は若干低下するが、全体の圧力損失を減少させるととも
にガス流量を増すことができる。
第9図と第10図は、本発明の積層形燃料電池用セパレ
ータの構造を示す第3実施例に係り、一枚の平板14を
適宜に切欠いたものを凹凸状に張出し成形して凹凸板を
作製し、該凹凸板をガス流路とするものである0本実施
例は、一枚の平板を以下に述べる形状に成形することに
より、取扱い及び組立てが容易でかつ、第1及び第2の
実施例と同様の効果を実現できるものである。
平板14に適宜の切欠き部15を切欠き、切片部16を
形成した後、該切片部16を隣接する切片部と相対的に
反対方向に張出して、凸部17と四部18を形成すると
一枚の凹凸板が成形できる。
該凹凸板の切片部16と直交する方向にガス流れ方向を
設けると、ガス流れは矢印のように上下方向と水平方向
に蛇行を繰返しながら、流入口から排出口へと流れる。
ガス流れを蛇行させることにより、反応ガス成分濃度が
均一となるように混合。
撹拌作用が繰返して行なわれる。
なお、第9図と第10図に示す凹凸板は、波形形状を隣
接する切片部分16間で相対的に反対方向とした場合に
ついて例示した。しがしながら、本発明の効果は、例示
した形状に限定されるものではない、すなわち、張出す
波形形状を1個おきにすることにより、平板14上に複
数の凸部17を形成し、突起板としても有効である。ま
た、平板14に張出す形状も例示した台形状の波形に限
定されるものではない、すなわち、サイン波形。
三角波形でも有効であるし、円筒状突起や矩形状突起で
あっても、上記作用を実現することができる。また、平
板14を適宜に切おこし、各切片部分を波形形状に成形
したものであっても、例示した凹凸板と同様の効果を実
現することができる。
なお、以上の説明においては、燃料電池用セパレータは
、仕切り板と適宜の波板または凹凸板及び枠材部材とで
構−成される場合について例示したが、本発明のセパレ
ータはこの構造だけに限定されるものではない、上記の
セパレータは、内部マニホールド形式の燃料電池に適合
すみものであるが、外部マニホールド形式の燃料電池や
内部マ二ホールド+外部マニホールド形式の燃料電池に
も本発明のセパレータ構造は有効である。また1例示し
たセパレータは、仕切り板の両面に上記に説明した形状
の波板または凹凸板を接合した場合を示したが、仕切り
板の両面にこれらの波板または凹凸板を取付けるもの以
外にも、本発明のセパレータは実現可能である0例えば
、燃料電池内のガス流量及びガスの役割などを考えるな
らば、燃料ガスのガス流量に比べて、一般的には酸化剤
ガスのガス流量を多くする場合の方が多い、しかも、酸
化剤ガスは、安価でかつ繰返し使用可能であるため、燃
料ガスよりも2〜5倍のガス流量を流して、燃料電池内
の冷却と燃料ガス利用率向上を実現することがある。こ
の様な場合は、酸化剤ガスのガス流路は、一般的な燃料
電池の様に波板の波幅方向にガス流れ方向を設ける方が
、ガス流路断面積を大きくとれるとともに圧力損失を少
なくすることができ、この流路の方が有効な場合もある
この場合にも、燃料ガスのガス流路は、上記に例示した
ように、波板の通波方向と一致するようにガス流れ方向
を設けることにより、燃料ガスの混合、撹拌が良くなり
、燃料ガスのガス利用率が向上するとともに、燃料電池
の電池性能が向上する。
また、セパレータを構成する仕切り板の片面側に多数の
突起部分を張出し成形し、他面側に、上記説明の波板ま
たは凹凸板を取付けたものでも1本発明のセパレータと
しての効果を実現することができる。
本発明のセパレータは、上述したように、平板状の仕切
り板、枠材部材と、細長い波板または凹凸板等の比較的
単純な形状の部材を組合せることにより、3次元蛇行流
れを実現することができる。
本発明のセパレータは、各部材の形状が単純なため、製
作が容易でかつ製作費用も安く、量度が可能な構造であ
るから、燃料電池の高性能化とともに低コスト化を可能
とするものである。
また、多数の則長い波板を用いる代りに、仕切り板の一
面だけに波板を取付けるようにするとか、波板の代わり
に上述のような一枚の切おこし構造の凹凸板を用いれば
、セパレータを構成する部材点数を大幅に減らすことが
できるため、iI!作費用の削減と、組立時間の短縮が
さらに実現する。
本発明のセパレータは、仕切り板6の少なくとも一面側
に適宜の波板または凹凸板を取付けて、ガス流れに3次
元蛇行流れを強制的に与えるものである。特に、ガス流
量が相対的に少なくがっ反応ガス成分の利用率が燃料電
池の性能向上に重要な、燃料ガスのガス流路に1本発明
のセパレータ構造を適用するならば、燃料ガスの利用効
率が向上するとともに、燃料電池の発電性能を向上する
ことができる。
第11図と第12図は1本発明の積層形燃料電池用セパ
レータの構造を示す第4実施例に係り。
一枚の平板14を適宜に切欠いたものを一面側にのみ凸
状に張出し成形した突起板で、3次元蛇行流れを実現し
たものである0本実施例は、第3実施例と同様に、一枚
の平板状部材である突起板で3次元蛇行流れ容易に形成
できる。
平板14に切取り部19及び切欠き部分を適宜に形成し
た後、切欠き部分で形成された切部分を平板の一面側に
張出して凸部17を成形する。該凸部17の傾斜部分に
は、前述の切取り部19がある。第11図と第12図に
示す矢印は、ガスの流れ状況を説明したものであり、第
12図は、第11図のA−A’断面図である。突起板の
凸部17と直交するようにガス流れ方向を設けると、ガ
ス流れは各凸部によって順次せき止められる。
凸部17でせき止められたガス流れは、凸部をうかいす
るように流れ方向を変更する流れと、凸部に設けられた
切取り部19を通って凸部内部に入った後で流れ方向を
変更する流れとの2種類の流路を通り、次列の凸部に到
達する6次列の凸部におけるガス流れは、前述の場合と
同様、凸部の外周に沿う流れと凸部の内部を通過する流
れとに分かれて、次々列の凸部に到達する。このような
凸部17の内と外に沿う蛇行流れが形成されることによ
り、ガス流路内の反応ガス成分の混合、撹拌が繰返して
行なわれ、燃料電池ガス流路断面内の反応ガス成分濃度
が均一化される0本実施例では、波板の波幅寸法に相当
する凸部の長さを長くしても、凸部内部にガス流れのよ
どみ部分を形成することがない、それ故、波板の強度が
大で、ガスの混合、撹拌に優れたセパレータを実現する
ことができるから、セパレータ強度が大で電池性能に優
れた燃料電池を提供することができる上に、加工が容易
でかつ製作コストを安くすることが可能である。
また、第3及び第4実施例のように一枚の凹凸板を用い
たセパレータは、第1及び第2実施例のように多数の波
板を用いたセパレータと異なり、組立てが容易な上に、
組立て時の寸法精度が良いので、製作が容易でかつ寸法
精度の良いセパレータを製作することができる。
〔発明の効果〕
上述のとおり1本発明によれば、セパレータの少なくと
も一面に取付けた波板または凹凸板により、反応ガスの
ガス流れは3次元的な蛇行が強制−的に与えられる。そ
の結果、反応ガスはガス流れ方向が繰返して曲げられる
度に、ガスの混合、撹拌作が行なわれ、特に1反応ガス
成分の消費される電極面へ反応ガス成分の補給が効率良
く行なわれるように3次元的蛇行流れが与えられる。ま
た。
本発明のセパレータは、ガス流路断面内の反応ガス成分
濃度がほぼ均一にすることができるから、燃料電池のガ
ス利用率が向上するとともに燃料電池の電池利用を改善
することができる。さらに。
本発明のセパレータは、ガス流路の途中に形成されたガ
ス流れのよどみ部分を解消するのに有効であり、それ故
、燃料電池全体の反応率 (または発電性能)向上が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るセパレータの平面図
、第2図は第1図のA−A’断面、第3図は積層形燃料
電池の縦断面図、第4図は波板によって形成される3次
元蛇行流れの状況説明用の平面図、第5図は第4図のA
−A’断面図、第6図は波板の波幅寸法と波板の強度比
及びガス流れの撹拌率を示す特性図、第7図は本発明の
第2実施例に係るセパレータの平面図、第8図は第7図
のA−A’断面図、第9図は本発明の第3実施例に係る
セパレータの平面図、第10図は第9図のA−A’断面
図、第11図は本発明の第4実施例に係るセパレータの
平面図、第12図は第11図のA−A’断面図である。 1・・・燃料電池、2・・・電解質板、3・・・正極板
、4・・・負極板、5・・・セパレータ、6・・・仕切
り板、7・・・第1の波板、8・・・第2の波板、11
・・・酸化剤ガス、12・・・燃料ガス。 纂  1  回 5−・Lハ1L−2 8−一一才20沢籾 v b 目 r−gQ糾電尤 2−−一電解 5・−−セへ・し−7 6−−−イit刀ソ板 11−m−弗斐イ乙1’Jオ“ス ′fJ4  図 ΔL 7艮−+Iの511級 Y5図 13−一−ノ頃づi+ip 第 6 回 久 シ交)及の シ灰宇二寸沃 (Tジ 第7 図    7 冨 g 図 //  −m−軒イろ副刃”ス W 9  図 蔓 10  困 ノアーーー凸告y /13−一一凹郁 ′S 11 図 嶌 1z  図 19−−一仁i耳×す部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平板状の電解質板、正極、負極及びセパレータより
    なる単位電池を複数個積層して構成される積層形燃料電
    池において、上記のセパレータが複数の金属製波板と一
    枚の仕切り板及び適宜の枠材部材とによって構成されて
    いるとともに、上記波板が波の進行方向(進波方向と呼
    ぶ)に長くてかつこれと直角の方向(波幅方向と呼ぶ)
    に狭い細長い波板であり、該複数の波板をその波形が互
    に平行でかつ進波方向にこれらの波形の相対位置をずら
    すように、上記仕切り板の少なくとも一面に該波板を配
    列してガス流路を形成するとともに、該セパレータのガ
    ス流路が上記波板の進波方向とほぼ一致させるように構
    成したことを特徴とする燃料電池用セパレータ。 2、該セパレータを構成する複数の波板をその波幅方向
    に隔間を保って配列したことを特徴とする請求項1記載
    の燃料電池用セパレータ。 3、積層形燃料電池用セパレータにおいて、該セパレー
    タが波板と仕切り板及び適宜の枠材部材とによって構成
    されているとともに、上記仕切り板の少なくとも一面に
    取付ける波板が、一枚の平板を波幅方向に適宜に切欠く
    とともに、該切欠きによって分割された切片部分を波形
    形状に張出して凹凸板を形成し、該凹凸板の凹凸部分を
    ガス流路となすとともに、該ガス流路のガス流れ方向が
    上記波形の進波方向とほぼ一致することを特徴とする燃
    料電池用セパレータ。
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