JPH01278320A - ミキシングヘッド - Google Patents

ミキシングヘッド

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Publication number
JPH01278320A
JPH01278320A JP63108541A JP10854188A JPH01278320A JP H01278320 A JPH01278320 A JP H01278320A JP 63108541 A JP63108541 A JP 63108541A JP 10854188 A JP10854188 A JP 10854188A JP H01278320 A JPH01278320 A JP H01278320A
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JP
Japan
Prior art keywords
flow path
control valve
spool
piston
cylinder
Prior art date
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Application number
JP63108541A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayasu Sugita
杉田 久恭
Katsumi Jo
城 克美
Noboru Hara
登 原
Masatoshi Teranishi
雅俊 寺西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ウレタン・エポキシ・ポリアミド樹脂等の
複数種類の液状材料を混合して成形するRIM成形機に
使用されるミキシングヘッドに関する。
〈従来の技術〉 従来のミキシングヘッドとしては、第6図に示すように
、ポリオールAとイソシアネートBの2つの原液を混合
室3で混合し、金型9のスブルゲ−ト9 aへ排出する
ものがある。
このミキシングヘッドlには、混合室3への原液A−B
の流入路4A・4Bを開閉させ、通常時は閉弁状態とし
ている吐出用制御弁16が設けられている。
この吐出用制御弁16は、混合室3内を往復動する弁軸
15から形成され、この弁軸15は、本体2内に設けら
れた第1シリンダ11内を往復動する第1ピストン14
から突設されている。
また、流入路4A・4Bからそれぞれ分岐して形成され
ているリターン流路5A・5Bには、モの流路5A・5
Bを開閉させ、通常時は開弁状態としている循環用制御
弁26が設けられている。
この循環用制御弁26は、流路5A・5B開閉用の環状
溝25a・25bを備えたスプール25から形成され、
このスプール25は、本体2内に設けられた第2シリン
ダ21内を往復動する第2ピストン24から突設されて
いる。
第1シリンダ11には、その右室11aに、吐出用制御
弁16の開弁用として、第1ピストン14を左方へ移動
させる作動油0の第1往動用流路12が連通されている
。また、その左室11bには、吐出用制御弁16の閉弁
用として、第1ピストン14を右方へ移動させる作動油
0の第1復勅用流路13が連通されている。
第2シリンダ21には、その右室21aに、循環用制御
弁26の閉弁用として、第2ピストン24を左方へ移動
させる作動油Oの第2往勅用流路22が連通されている
。また、その左室21bには、循環用制御弁26の開弁
用として、第2ピストン24を右方へ移動させる作動油
0の第2復動用流路23が連通されている。
そして、それぞれの第1・2往動用流路12・22と第
1・2復動用流路13・23とは、それぞれ集合し、4
ボ一ト2位置電磁切換弁6を介して油圧ポンプ7や油タ
ンク8に接続されている。
このミキシングヘッド1から成形材料Mを金型9へ供給
する場合には、第7図に示すように、切換弁6を作動位
置に切換えて行なう、すると、作動油0の油圧が第1・
2往動用流路12・22を経て第1・2シリンダのそれ
ぞれ右室11a・21aにかかることから、第1・2ピ
ストン14・24が左方へ移動し、吐出用制御弁16を
開弁させるとともに循環用制御弁26を閉弁させる。そ
のため、弁軸15の後退によって混合室3が形成される
とともに流入路4A・4Bが開口し、原液A−Bが混合
されて、その混合した成形材料Mが金型9へ供給される
また、ミキシングヘッド1からの成形材料Mの供給を停
止させる場合には、第6図に示すように、切換弁6を初
期位置に切換えて行なう、すると、作動油0の油圧が第
1・2復動用流路13・23を経て第1・2シリンダの
それぞれ左室tib・21bにかかり、第1・2ピスト
ン14・24が右方へ移動し、吐出用制御弁16の閉弁
と循環用制御弁26の開弁が行なわれる。そのため、流
入路4A・4Bが閉塞されるとともにリターン流路5A
・5Bが開口されることから、原液A−Bはそれぞれの
流路で循環し、ミキシングヘッド1からの成形材料Mの
供給が停止される。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来のミキシングヘッド1では、上述のように作動する
が、弁軸15やスプール25の外周に原液A−Bや成形
材料Mの硬化物等の異物が付着し、弁軸15やスプール
25の往復動が円滑に行なわれない場合が生ずる。
そして、ミキシングヘッド1から金型9へ成形材料Mを
供給する当初に、スプール25の移動が弁軸15の移動
より遅れた場合には、リターン流路5A・5Bが開口し
た状態で、流入路4A・4Bが開口し、混合室3で原液
A−Bが混合されて金型9へ供給されることとなる。
しかし、このようにリターン流路5A・5Bが開口した
状態で原液A−Bが混合された場合には、混合圧が低下
し、混合状態の不充分な状態で成形材料Mが金型9へ供
給されるため、製品不良が生じてしまう。
この発明は、上記課題を解決するもので、この種の2つ
の制御弁で液状材料を混合して供給できるミキシングヘ
ッドにおいて、供給当初に生じる不良品の発生を抑える
ことができるミキシングヘッドを提供することを目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 この発明に係るミキシングヘッドは、流入してくる複数
種類の液状材料を混合して排出する混合室と、 該混合室へ流入してくる前記液状材料の各々の流入路を
開閉し、通常時閉弁状態としている吐出用制御弁と、 各々の前記流入路に分岐して形成されているリターン流
路を同時に開閉し、通常時開弁状態としている循環用制
御弁と、 が本体内に配設され、 前記吐出用制御弁が、前記本体内を往復動する第1ピス
トンからのびて前記混合室内を往復動する弁軸から形成
され、 前記循環用制御弁が、前記本体内を往復動する第2ピス
トンからのびて前記各々のリターン流路を横断するスプ
ールから形成され、 前記第1ピストンを配設させている第1シリンダには、
それぞれ作動流体流入時に前記第1ピストンを移動させ
て前記吐出用制御弁の開弁と閉弁を行なう第1往動用流
路と第1復動用流路とが連通され、 前記第2ピストンを配設させている342シリンダには
、それぞれ作動流体流入時に前記第2ピストンを移動さ
せて前記循環用制御弁の閉弁と開弁を行なう第2往動用
流路と第2復動用流路とが連通されているミキシングヘ
ッドにおいて、前記第1往動用流路が、前記第2往動用
流路から分岐するとともに、前記スプールを横断して形
成され、 前記スプールには、前記循環用制御弁の閉弁時に前記第
1往動用流路を開通させる凹溝が形成され、 前記第1シリンダの前記第1往動用流路側には、前記第
2往動用流路から分岐して接続され、前記第1シリンダ
への作動流体の流入を規制するチェック弁を備えた規制
用流路が形成されている、ことを特徴とする。
〈発明の作用・効果〉 この発明に係るミキシングヘッドでは、第2往動用流路
に作動流体の圧力がかかると、第2シリンダ内の第2ピ
ストンがスプールを循環用制御弁の閉弁方向へ移動させ
ることとなる。
この時、第2往動用流路から分岐している第1往動用流
路では、まだスプールの所定の凹溝が配置されていない
ため、閉塞した状態のままである、また、同様に第2往
動用流路から分岐している規制用流路では、チェック弁
が配置されていることから、第1シリンダにおける第1
往動用流路側への作動流体の流入が規制されている。そ
のため、スプールの移動当初、すなわち、循環用制御弁
の閉弁当初には、第1シリンダ内の′s1ピストンは移
動せず、吐出用制御弁が開弁じない。
その後、循環用制御弁すなわちスプールがリターン流路
を完全に閉塞させると、スプールの所定の凹溝が第1往
動用流路を開口させることとなる、すると、作動流体の
圧力が第1往動用流路を経て第1シリンダにかかり、第
1ピストンを移動させ、吐出用制御弁を開弁させる。そ
して、吐出用制御弁が開弁されると、混合室内には所定
の液状材料がそれぞれリターン流路を閉塞された状態で
流入するため、圧力が低下することなく、所定の混合状
態で混合室から成形材料が排出されることとなる。
その後、ミキシングヘッドからの成形材料の供給を停止
するため、第1・2復動用流路に作動流体の圧力をかけ
ると、第1シリンダ内の第1往動流路側の作動流体は、
主にチェック弁を介し規制用流路を経て排出される。ま
た、第2シリンダ内の第1往動流路側の作動流体は第2
往勅用流路を経て排出される。その結果、第1・2シリ
ンダ内の第1・2ピストンがそれぞれ移動し、吐出用制
御弁を閉弁、循環制御弁を開弁させるため、成形材料の
供給が停止されるとともに、各々の液状材料はそれぞれ
の流路内で循環することとなる。
したがって、この発明に係るミキシングヘッドでは、成
形材料の供給当初、必ず循環用制御弁を閉弁させた状態
で吐出用制御弁を開弁させることができ、成形時の不良
品発生を抑えることができる。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すミキシングヘッド3!は、従来と同様に、
ポリオールAとイソシアネートBとを混合室33で混合
し、金型9のスプルゲート9aへ排出するものである。
また、同様に、ミキシングヘッド31の本体32には、
原液A−Bの混合室33への流入路34A・34Bやリ
ターン流路35A・35Bの他、流入路34A・34B
を通常時閉弁状態としている吐出用制御弁46や、リタ
ーン流路35A・35Bを通常時間弁状態としている循
環用制御弁56が設けられている。
吐出用制御弁46は、従来と同様に、混合室33丙を往
復動する弁軸45から形成され、また、この弁軸45は
、本体32内に設けられた第1シリンダ41内を往復動
する第1ピストン44から突設されている。
循環用制御弁56も従来と同様に、リターン流路35A
・35B開閉用の環状溝55a ・55bを備えたスプ
ール55から形成され、また、スプール55は、本体3
2内に設けられた第2シリンダ51内を往復動する第2
ピストン54から突設されている。
第1シリンダ41には、その右室41aに、吐出用制御
弁46の開弁用として、第1ピストン44を左方へsg
させる作動油0の第1往動用流路42が連通されている
。また、その左室41bには、吐出用制御弁46の閉弁
用として、第1ピストン44を右方へ移動させる作動油
0の第1復動用流路43が連通されている。
第2シリンダ51には、その右室51aに、循環用制御
弁56の閉弁用として、第2ピストン54を左方へ移動
させる作動油0の第2往動用流路52が連通されている
。また、その左室51bには、循環用制御弁46の開弁
用として、第2ピストン54を右方へ移動させる作動油
0の第2復勅用流路53が連通されている。
そして、実施例のミキシングヘッド31では、次に述べ
る点で、従来のものと相違している。
まず、第1シリンダ41の右室41aに連通する第1往
動用流路42が、第2シリンダ51の右室51aに連通
する第2往動用流路52から分岐して形成されている。
さらに、この第1往動用流路42は、循環用制御弁56
のスプール55の配設部位を横断して形成されている。
また、このスプール55には、通常時における循環用制
御弁56の開弁時に、第1往動用流路42を閉塞させ、
かつ、循環用制御弁56の閉弁時に、第1往動用流路4
2を開口させることができるよう、環状の凹溝5フが形
成されている。
そしてまた、第1シリンダ41の第1往動用流路42側
である右室41aには、第2往動用流路52から分岐し
、′s1シリンダ41内への作動油0の流入を規制する
チェック弁48を備えた規制用流路47が連通されてい
る。
さらにまた、第1シリンダ41の左室41bに連通ずる
第1復動用流路43の開口面積51が、第2シリンダ5
1の左室51bに連通する第2復動用流路53の開口面
積32より大きく構成されている。
そして、実施例のミキシングヘッド31では、第1往動
用流路42や規制用流路47と合流している第2往動用
流路52と、第2復動用流路53と合流している第1復
動用流路43とは、それぞれ従来と同様に、4ボ一ト2
位置電磁切換弁6を介し、油圧ポンプ7や油タンク8に
接続されている。
ツキに、この実施例のミキシングヘッド31の作動態様
について説明する。
成形材料Mを金型9へ供給する場合には、第2図に示す
ように、切換弁6を作動位置に切換えて行なう。
すると、作動油Oの油圧が第2往動用流路52を経て第
2シリンダ51の右室51aにかかり、第2シリンダ5
1内の第2ピストン54がスプール55を循環用制御弁
56の閉弁方向である左方へ移動させることとなる。
この時、第2往動用流路52から分岐している第1往動
用流路42では、まだスプール55の凹溝57が配置さ
れていないため、閉塞した状態である。また、同様に第
2往動用流路52から分岐している規制用流路47では
、チェック弁48が配置されていることから、第1シリ
ンダ41における右室41aへの作動油0の流入が規制
されている。そのため、スプール55の左方への移動当
初、すなわち循環用制御弁56の閉弁当初には、第1シ
リンダ41内の第1ピストン44は左方へ移動せず、吐
出用制御弁46は開弁することなく閉弁状態を維持して
いる。
その後、循環用制御弁56すなわちスプール55がリタ
ーン流路35A・35Bを完全に閉塞させ、ざらにスプ
ール55が左方へ移動すると、その凹溝57が′s1往
動用流路42を開口させることとなる。すると、作動油
0の圧力が第1往動用流路42を経て第1シリンダ41
の右室41aにかかり、第1ピストン44を左方へ移動
させ、吐出用制御弁45を開弁させる。
そして、吐出用制御弁45が開弁されると、混合室33
内には、原液A−Bが、それぞれリターン流路35A・
35Bを閉塞された状態で、流入路34A・34Bを経
て流入する。そのため、このミキシングヘッド31では
1.圧力低下を招くことなく、所定の混合圧で混合室3
3から金型9へ成形材料Mを供給することができ、成形
時の不良品発生を抑えることができ、既述の発明の作用
・効果の欄で述べたと同様な効果を奏する。
その後、ミキシングヘッド31からの成形材料Mの供給
を停止するため、第1図に示すように、切換弁6を初期
位置に切換える。
すると、作動油0の油圧が、第1・2往動用流路42・
52から第1・2復動用流路43・53にかかり、共に
第1・2シリンダ41・51の左室41b・51bにか
かる。
すると、第1シリンダ41内では、第1ピストン44が
弁軸45を吐出用制御弁46の閉弁方向である右方へ移
動させることとなる。また、第2シリンダ51内では、
第2ピストン54がスプール55を循環用制御弁56の
開弁方向である右方へ移動させることとなる。その際、
第2シリンダ51の右室51a内の作動油0は、第2往
動用流路52を経て油タンク8に戻る。そして、第1シ
リンダ41の右室41a内の作動油0は、第1往動用流
路42がスプール55によって閉塞されるまでは、その
第1往動用流路42と規制用流路47を経て、また、第
1往動用流路42がスプール55によって閉塞された後
には、規制用流路47を経て、それぞれ′!J2往動用
流路52を介して油タンク8内に戻る。
その結果、第1・2シリンダ41・51内の第1・2ピ
ストン44・54が右方へ移動し、吐出用制御弁46を
閉弁、循環用制御弁56を開弁させるため、金型9への
成形材料Mの供給が停止され、各々の原液A−Bがそれ
ぞれリターン流路35A・35Bを経てそれぞれの流路
内で循環することとなる。
なお、実施例のミキシングヘッド31では、第1復動用
流路43の開口面積S1が第2復動用流路53の開口面
積S2より大きく構成され、かつ、第2シリンダ51の
右室51aより第1シリンダ41の右室41aの方が、
規制用流路47が接続されている分、背圧を低くし、さ
らに、第2復動用清路52には、第1復動用流路42の
油圧もかかる構成としている。そのため、第1・2復動
用流路43・53に作動油0の油圧がかかった当初、作
動油0は、第1復動用流路43を経て′s1シリンダ4
1の左室41bへ流入し易く、第1ビストン41が右方
へ早く移動する。すなわち、吐出用制御弁46が閉弁さ
れた後に循環用制御弁5Bが開弁する態様となり、成形
終了間際に、混合圧の低下した成形材料Mが金型9へ供
給されることを防止することができる。
ちなみに、従来のミキシングヘッド1では、吐出用制御
弁I6の閉弁と循環tilJal弁26の開弁のタイミ
ングは、それぞれ弁軸15とスプール25とのそれぞれ
本体2に対する摺動抵抗によって左右されており、既述
のように、異物の付着によって吐出用制御弁16が循環
用制御弁26の開弁より後に閉弁するような場合が生じ
得る。その場合、成形終了間際であるため、混合圧の低
下した成形材料Mは、製品まで届かずに金型9のスプル
ゲート9a内に通常停まるため、製品不良を生じさせ難
いが、万全という訳ではなかった。この実施例のミキシ
ングヘッド31では、このような課題をも解決すること
ができる。
さらに、吐出用制御弁46を閉弁させた後に循環用制御
弁56を開弁させる構成として、第3図若しくは第4・
5図に示すように構成してもよい第3図に示す構成は、
第1復動用流路43から分岐する第2復動用流路53に
、流量制御弁とチェック弁とを併設してなり、第2シリ
ンダ51の左室stbへ流入する作動油0を制御する一
方向絞り弁59を配設するものであり、このように構成
してもよい。
第4・5図に示す構成は、第1復動用流路43から分岐
する第2復動用流路53が、吐出用制御弁46の弁軸4
5を横断して形成されている。
この弁軸45には、吐出用制御弁46の閉弁時に、第2
復動用流路53を開通させる凹溝45aが形成されてい
る。
また、′s2復動用流路53の342シリンダ51近傍
には、第1復動用流路43と接続される規制用流路67
が形成され、この規制用流路6フには、第2シリンダ5
1への作動油0の流入を規制するチェック弁68が配設
されている。
この第4・5図に示す構成は、本発明における成形材料
の供給当初に循環用flJtlJ弁56を閉弁させた状
態で吐出用制御弁46を開弁させる構成を、成形終了後
に吐出用制御弁46を閉弁させた状態で循環用制御弁5
6を開弁させる場合に応用したもので、このように構成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すミキシングヘッドの
成形材料供給停止時(通常時)を示す断面図である。 ′!J2図は同実施例の成形材料供給時を示す断面図で
ある。 第3図は同実施例の変形例を示す断面図である第4図は
同実施例のさらに他の変形例を示す断面図である。 第5図は第4図に示すミキシングヘッドの成形材料供給
時を示す断面図である。 第6図は従来の成形材料供給停止時(通常時)を示す断
面図である。 第7図は従来の成形材料供給時を示す断面図である。 31・・・ミキシングヘッド、 32・・・本体、 33・・・混合室、 34A・34B・・・流入路、 35A・35B・・・リターン流路、 41・・・第1シリンダ、 42・・・第1往動用流路、 43・・・31!1復動用流路、 44・・・第1ピストン、 45・・・弁軸、 46・・・吐出用制御弁、 47・・・規制用流路、 48・・・チェック弁、 51・◆・第2シリンダ、 52・・・第2往動用流路、 53−・・第2復動用流路、 54・・・第2ピストン、 55・・・スプール、 56・・・循環用制御弁、 57・・・凹溝、 A−B・・・原液、 0・・・作動油、 M・・・成形材料。 特  許  出  願  人 第1図 第21!1 第3図 第 4 図 「31 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流入してくる複数種類の液状材料を混合して排出する混
    合室と、 該混合室へ流入してくる前記液状材料の各々の流入路を
    開閉し、通常時閉弁状態としている吐出用制御弁と、 各々の前記流入路に分岐して形成されているリターン流
    路を同時に開閉し、通常時開弁状態としている循環用制
    御弁と、 が本体内に配設され、 前記吐出用制御弁が、前記本体内を往復動する第1ピス
    トンからのびて前記混合室内を往復動する弁軸から形成
    され、 前記循環用制御弁が、前記本体内を往復動する第2ピス
    トンからのびて前記各々のリターン流路を横断するスプ
    ールから形成され、 前記第1ピストンを配設させている第1シリンダには、
    それぞれ作動流体流入時に前記第1ピストンを移動させ
    て前記吐出用制御弁の開弁と閉弁を行なう第1往動用流
    路と第1復動用流路とが連通され、 前記第2ピストンを配設させている第2シリンダには、
    それぞれ作動流体流入時に前記第2ピストンを移動させ
    て前記循環用制御弁の閉弁と開弁を行なう第2往動用流
    路と第2復動用流路とが連通されているミキシングヘッ
    ドにおいて、 前記第1往動用流路が、前記第2往動用流路から分岐す
    るとともに、前記スプールを横断して形成され、 前記スプールには、前記循環用制御弁の閉弁時に前記第
    1往動用流路を開通させる凹溝が形成され、 前記第1シリンダの前記第1往動用流路側には、前記第
    2往動用流路から分岐して接続され、前記第1シリンダ
    への作動流体の流入を規制するチェック弁を備えた規制
    用流路が形成されている、ことを特徴とするミキシング
    ヘッド。
JP63108541A 1988-04-30 1988-04-30 ミキシングヘッド Pending JPH01278320A (ja)

Priority Applications (2)

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JP63108541A JPH01278320A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 ミキシングヘッド
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Applications Claiming Priority (1)

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JP63108541A JPH01278320A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 ミキシングヘッド

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