JPH0127779Y2 - - Google Patents
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- JPH0127779Y2 JPH0127779Y2 JP1986072127U JP7212786U JPH0127779Y2 JP H0127779 Y2 JPH0127779 Y2 JP H0127779Y2 JP 1986072127 U JP1986072127 U JP 1986072127U JP 7212786 U JP7212786 U JP 7212786U JP H0127779 Y2 JPH0127779 Y2 JP H0127779Y2
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- fertilized egg
- eggs
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61D—VETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
- A61D19/00—Instruments or methods for reproduction or fertilisation
- A61D19/04—Instruments or methods for reproduction or fertilisation for embryo transplantation
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は受精卵回収シヤーレに関する。さらに
詳しくは家畜とくに牛の子宮内から回収された受
精卵含有潅流液を過して卵を分離し、かつこの
分離された卵を拡大鏡で確認しながら、有用卵
(受精卵)と無用卵(未受精卵や未熟卵、異常卵
など)とを弁別し受精卵を選別することのできる
受精卵回収シヤーレに関する。
詳しくは家畜とくに牛の子宮内から回収された受
精卵含有潅流液を過して卵を分離し、かつこの
分離された卵を拡大鏡で確認しながら、有用卵
(受精卵)と無用卵(未受精卵や未熟卵、異常卵
など)とを弁別し受精卵を選別することのできる
受精卵回収シヤーレに関する。
〈従来の技術〉
従来、家畜とくに牛の人工受精において受精卵
の分離選別を行う場合には、第4図に示すような
底部に金属製の網目状フイルタ11を設けた受精
卵回収器10を用いて牛の子宮内から回収された
受精卵含有潅流液の過を行い、過終了時の液
位がフイルタ11から10〜20mmになるように受精
卵回収器10の排出口12に接続したチユーブ1
3のクランプ14を締め、フイルタ11に付着し
ている卵をスポイトなどを用いて分離させた後、
こうして得られた受精卵含有液を別途用意したペ
トリ皿(以下シヤーレという)等に移して、拡大
鏡で見ながら受精卵の選別を行つていた。
の分離選別を行う場合には、第4図に示すような
底部に金属製の網目状フイルタ11を設けた受精
卵回収器10を用いて牛の子宮内から回収された
受精卵含有潅流液の過を行い、過終了時の液
位がフイルタ11から10〜20mmになるように受精
卵回収器10の排出口12に接続したチユーブ1
3のクランプ14を締め、フイルタ11に付着し
ている卵をスポイトなどを用いて分離させた後、
こうして得られた受精卵含有液を別途用意したペ
トリ皿(以下シヤーレという)等に移して、拡大
鏡で見ながら受精卵の選別を行つていた。
〈従来技術の問題点〉
しかしながら上記従来の技術では、受精卵の選
別を行う場合には、得られた受精卵含有液を更に
シヤーレ等に移し変える必要があり、また受精卵
回収器のフイルタに付着した卵がスポイト操作に
よつても一部分離しないままで残ることがあるの
で、一般にスポイト操作および受精卵含有液の移
し変え操作を3度行つており、操作に手間がかか
る上に、シヤーレ等を余分に用意する必要があり
問題であつた。
別を行う場合には、得られた受精卵含有液を更に
シヤーレ等に移し変える必要があり、また受精卵
回収器のフイルタに付着した卵がスポイト操作に
よつても一部分離しないままで残ることがあるの
で、一般にスポイト操作および受精卵含有液の移
し変え操作を3度行つており、操作に手間がかか
る上に、シヤーレ等を余分に用意する必要があり
問題であつた。
また受精卵含有液を移し変える必要があるた
め、移し変えの時に卵を失う虞れがあり問題であ
つた。
め、移し変えの時に卵を失う虞れがあり問題であ
つた。
本考案は上記問題点に鑑み鋭意研究の結果完成
されたもので、一つの容器で受精卵含有潅流液の
過と受精卵の選別とを行うことのできる簡便で
安価な、受精卵含有液の移し変え操作を必要とし
ない受精卵回収シヤーレを提供することを目的と
する。
されたもので、一つの容器で受精卵含有潅流液の
過と受精卵の選別とを行うことのできる簡便で
安価な、受精卵含有液の移し変え操作を必要とし
ない受精卵回収シヤーレを提供することを目的と
する。
〈問題点解決のための手段〉
本考案の受精卵回収シヤーレは、側壁に1個ま
たは2個以上の窓状の開口が穿設された透明な有
底中空の容器本体と、前記窓状の開口に装着され
た過手段、および前記容器本体内腔と連通する
液体通路を有し該容器本体に緊密に被冠された蓋
体、とからなることを特徴とするものであり、前
記過手段は網目サイズ120μm以下のメツシユ
フイルタであるのが好ましく、前記窓状の開口の
下端は前記容器本体の底面から5〜15mmの位置に
あるのが好ましく、また容器本体の底部には5〜
10mm間隔のメツシユを設けたものが好ましい。
たは2個以上の窓状の開口が穿設された透明な有
底中空の容器本体と、前記窓状の開口に装着され
た過手段、および前記容器本体内腔と連通する
液体通路を有し該容器本体に緊密に被冠された蓋
体、とからなることを特徴とするものであり、前
記過手段は網目サイズ120μm以下のメツシユ
フイルタであるのが好ましく、前記窓状の開口の
下端は前記容器本体の底面から5〜15mmの位置に
あるのが好ましく、また容器本体の底部には5〜
10mm間隔のメツシユを設けたものが好ましい。
〈作用〉
本考案の受精卵回収シヤーレは上記のように構
成されているので、蓋体の液体通路から容器本体
に供給された受精卵含有潅流液は、液位が窓状の
開口の下端を超え始めると共に該開口に装着され
た過手段で過され始め、過終了時には潅流
液や粘液から分離された卵が一部の潅流液等と共
に前記開口より下の容器部分に残る。そして容器
本体が透明な材料で形成されているので、下から
光を容器の内部に当てることができ、従つて分離
された受精卵含有液を他の容器に移し変えること
なく、容器本体から蓋体を取り外すことにより、
そのまま容易に拡大鏡で卵を観察することができ
る。
成されているので、蓋体の液体通路から容器本体
に供給された受精卵含有潅流液は、液位が窓状の
開口の下端を超え始めると共に該開口に装着され
た過手段で過され始め、過終了時には潅流
液や粘液から分離された卵が一部の潅流液等と共
に前記開口より下の容器部分に残る。そして容器
本体が透明な材料で形成されているので、下から
光を容器の内部に当てることができ、従つて分離
された受精卵含有液を他の容器に移し変えること
なく、容器本体から蓋体を取り外すことにより、
そのまま容易に拡大鏡で卵を観察することができ
る。
〈実施例〉
次に図面に基づいて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図(透視部分
省略)、第2図は第1図のA−A線断面図、第3
図は本考案の受精卵回収シヤーレの使用状況説明
図である。
省略)、第2図は第1図のA−A線断面図、第3
図は本考案の受精卵回収シヤーレの使用状況説明
図である。
第1図および第2図に示すように本考案の受精
卵回収シヤーレは容器本体1とフイルタ2と蓋体
3とから構成されており、蓋体3には牛の子宮内
から回収された受精卵含有潅流液を容器本体1に
導入するための液体通路4が設けられている。
卵回収シヤーレは容器本体1とフイルタ2と蓋体
3とから構成されており、蓋体3には牛の子宮内
から回収された受精卵含有潅流液を容器本体1に
導入するための液体通路4が設けられている。
容器本体1は透明な材料たとえばポリスチレン
やポリアミド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、ポリメチルメタクリレート、スチレンアクリ
ロニトリル共重合体などの熱可塑性樹脂やガラス
などで有底中空に形成されており、その側壁には
窓状の開口5が穿設されている。そして容器本体
1の底面には受精卵と無用卵とを区別する選別作
業に便利なように5〜10mm間隔でメツシユが設け
られている。このメツシユのサイズは、一般に受
精卵の選別には16倍の拡大鏡が用いられるが、拡
大鏡で観察する場合に1視野に1升目が入る程度
が好ましく、16倍の拡大鏡には7mm間隔が好まし
い。
やポリアミド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、ポリメチルメタクリレート、スチレンアクリ
ロニトリル共重合体などの熱可塑性樹脂やガラス
などで有底中空に形成されており、その側壁には
窓状の開口5が穿設されている。そして容器本体
1の底面には受精卵と無用卵とを区別する選別作
業に便利なように5〜10mm間隔でメツシユが設け
られている。このメツシユのサイズは、一般に受
精卵の選別には16倍の拡大鏡が用いられるが、拡
大鏡で観察する場合に1視野に1升目が入る程度
が好ましく、16倍の拡大鏡には7mm間隔が好まし
い。
容器本体1の外観形状は、底面が円形や楕円
形、多角形などの形状をした筒状のものが考えら
れるが、前記窓状の開口5へのフイルタ2の装着
が容易な形状が好ましく、たとえば底面の形状が
四角形や六角形のものが好ましい。
形、多角形などの形状をした筒状のものが考えら
れるが、前記窓状の開口5へのフイルタ2の装着
が容易な形状が好ましく、たとえば底面の形状が
四角形や六角形のものが好ましい。
また、容器本体1の窓状の開口5の下端は、容
器本体1の底面から好ましくは5〜15mmの位置に
形成されているが、これは、液面の位置が浅すぎ
ると一部卵の乾燥が起る可能性があり、また余り
深すぎると今度は選別がやりにくくなるからであ
る。
器本体1の底面から好ましくは5〜15mmの位置に
形成されているが、これは、液面の位置が浅すぎ
ると一部卵の乾燥が起る可能性があり、また余り
深すぎると今度は選別がやりにくくなるからであ
る。
過手段として用いられるフイルタ2は前記窓
状の開口5の内側に接着剤などで固定装着されて
いる。フイルタとしては網目状のフイルタ(以下
メツシユフイルタという)や層状のフイルタなど
色々考えられるが、窓状の開口への装着性および
コスト的な面からメツシユフイルタが好ましく、
メツシユフイルタとしてはたとえばポリアミドや
ポリエステルなどのフイラメントを網目に織つた
ものや、金属線を網目に形成したものなどを用い
ることができる。そして網目のサイズは、例えば
牛の受精卵を回収する場合には牛の受精卵のサイ
ズが約150〜200μmであることから、120μm以下
に形成されており、好ましくは、受精卵が変形し
ても過されることのない様、また過速度は大
きくした方が良いので70〜90μmのサイズに形成
されるのが良い。
状の開口5の内側に接着剤などで固定装着されて
いる。フイルタとしては網目状のフイルタ(以下
メツシユフイルタという)や層状のフイルタなど
色々考えられるが、窓状の開口への装着性および
コスト的な面からメツシユフイルタが好ましく、
メツシユフイルタとしてはたとえばポリアミドや
ポリエステルなどのフイラメントを網目に織つた
ものや、金属線を網目に形成したものなどを用い
ることができる。そして網目のサイズは、例えば
牛の受精卵を回収する場合には牛の受精卵のサイ
ズが約150〜200μmであることから、120μm以下
に形成されており、好ましくは、受精卵が変形し
ても過されることのない様、また過速度は大
きくした方が良いので70〜90μmのサイズに形成
されるのが良い。
蓋体3は透明または半透明な材料たとえばポリ
エチレンやポリプロピレン、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、スチレンアクリロニトリル共重合体などの熱
可塑性樹脂などで形成されており、容器本体1に
緊密に〓間なく被冠されている。
エチレンやポリプロピレン、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、スチレンアクリロニトリル共重合体などの熱
可塑性樹脂などで形成されており、容器本体1に
緊密に〓間なく被冠されている。
液体通路4は熱可塑性樹脂などで形成され、好
ましくは、牛などの体内から回収された受精卵含
有潅流液を直接容器本体1に導入することができ
るように、潅流に使用するカテーテルと接続チユ
ーブを介して接続可能な形に形成され、蓋体3の
ほぼ中央を貫通するように設けられている。
ましくは、牛などの体内から回収された受精卵含
有潅流液を直接容器本体1に導入することができ
るように、潅流に使用するカテーテルと接続チユ
ーブを介して接続可能な形に形成され、蓋体3の
ほぼ中央を貫通するように設けられている。
使用に際しては第3図に示すように牛の子宮内
から受精卵含有潅流液を回収するためのバルンカ
テーテル6と接続チユーブ8を介して接続して用
いられる。
から受精卵含有潅流液を回収するためのバルンカ
テーテル6と接続チユーブ8を介して接続して用
いられる。
潅流液容器7からの潅流液は牛の子宮内に挿入
されたバルンカテーテル6を通つて牛の子宮内に
導入され子宮内が洗浄される。子宮内から洗い出
された受精卵を含む潅流液は再びバルンカテーテ
ル6の通路を通つて接続チユーブ8に導かれ、受
精卵回収シヤーレSに導入される。そして受精卵
含有潅流液はここで過され、潅流液の殆んどは
液用器8に収容され受精卵回収シヤーレSには
卵が分離されて残る。受精卵の選別作業は受精卵
回収シヤーレSの蓋体を取り外してこれを拡大鏡
下に置いて行う。
されたバルンカテーテル6を通つて牛の子宮内に
導入され子宮内が洗浄される。子宮内から洗い出
された受精卵を含む潅流液は再びバルンカテーテ
ル6の通路を通つて接続チユーブ8に導かれ、受
精卵回収シヤーレSに導入される。そして受精卵
含有潅流液はここで過され、潅流液の殆んどは
液用器8に収容され受精卵回収シヤーレSには
卵が分離されて残る。受精卵の選別作業は受精卵
回収シヤーレSの蓋体を取り外してこれを拡大鏡
下に置いて行う。
〈効果〉
以上述べてきたことから明らかなように本考案
の受精卵回収シヤーレは次のような利点を有す
る。
の受精卵回収シヤーレは次のような利点を有す
る。
(1) 1つの容器で卵の回収と受精卵の選別とを連
続して、かつ簡便に行うことができる。
続して、かつ簡便に行うことができる。
(2) 簡単な構造をしており、また2つの機能を併
せ持つているので、経済的である。
せ持つているので、経済的である。
(3) 従来のような受精卵の移し変え操作を必要と
しないので受精卵の回収・選別作業時に卵を失
う虞れがない。
しないので受精卵の回収・選別作業時に卵を失
う虞れがない。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図のA−A線断面図、第3図は本考案の受精
卵回収シヤーレの使用状況説明図、第4図は従来
の受精卵回収器の斜視図である。 主な符号の説明、S……受精卵回収シヤーレ、
1……容器本体、2……フイルタ、3……蓋体、
4……液体流路、5……窓状の開口、6……バル
ンカテーテル、8……接続チユーブ。
第1図のA−A線断面図、第3図は本考案の受精
卵回収シヤーレの使用状況説明図、第4図は従来
の受精卵回収器の斜視図である。 主な符号の説明、S……受精卵回収シヤーレ、
1……容器本体、2……フイルタ、3……蓋体、
4……液体流路、5……窓状の開口、6……バル
ンカテーテル、8……接続チユーブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 側壁に1個または2個以上の窓状の開口が穿
設された透明な有底中空の容器本体と、前記窓
状の開口に装着された過手段、および前記容
器本体内腔と連通する液体通路を有し該容器本
体に緊密に被冠された蓋体、とからなる受精卵
回収シヤーレ。 2 前記過手段が網目サイズ120μm以下のメ
ツシユフイルタである実用新案登録請求の範囲
第1項記載の受精卵回収シヤーレ。 3 前記窓状の開口の下端が前記容器本体底面か
ら5〜15mmの位置にある実用新案登録請求の範
囲第1項記載の受精卵回収シヤーレ。 4 前記容器本体の底部に5〜10mm間隔のメツシ
ユを設けたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の受精卵回収シヤーレ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986072127U JPH0127779Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | |
US07/011,946 US4781706A (en) | 1986-05-14 | 1987-02-06 | Device for collecting and selecting embryos |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986072127U JPH0127779Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183819U JPS62183819U (ja) | 1987-11-21 |
JPH0127779Y2 true JPH0127779Y2 (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=13480337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986072127U Expired JPH0127779Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781706A (ja) |
JP (1) | JPH0127779Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042979A (en) * | 1990-04-23 | 1991-08-27 | Mark Anderson | Closed loop system for embryo retrieval |
US5223151A (en) * | 1991-04-26 | 1993-06-29 | Rojas Carlos A B | Device for the collection and evaluation of the embryo in the bovine and other animal species |
US5505716A (en) * | 1993-02-02 | 1996-04-09 | Simmet; Ludwig O. | Embryo collector |
EP0610527A1 (en) * | 1993-02-09 | 1994-08-17 | MINITÜB GmbH ABFÜLL- UND LABORTECHNIK | Embryo collector |
US5514119A (en) * | 1994-08-19 | 1996-05-07 | Curtis; John L. | Embryo collection device |
US6673008B1 (en) | 1998-04-28 | 2004-01-06 | Ronald J. Thompson | Fallopian tube and method of in vitro fertilization and embryo development |
US7254386B2 (en) * | 2001-08-10 | 2007-08-07 | Kyocera Wireless Corp. | System and method for improved security in handset reprovisioning and reprogramming |
US20110098524A1 (en) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | Barcelo Rojas Carlos Alberto | Collector device for cattle embryos |
BRPI0905581B1 (pt) * | 2009-12-17 | 2021-03-23 | Empresa Brasileira De Pesquisa Agropecuária - Embrapa | Circuito para coleta de embriões pela via transcervical em caprinos e ovinos |
US8690752B2 (en) * | 2012-08-03 | 2014-04-08 | Alison Jane Jose | Oocyte separation and collection system |
GB201309766D0 (en) * | 2013-05-31 | 2013-07-17 | Labman Automation Ltd | IVF egg collection chamber and system |
CN113311148A (zh) * | 2020-02-26 | 2021-08-27 | 上海市嘉定区中心医院(上海健康医学院附属嘉定区中心医院、上海交通大学医学院附属仁济医院嘉定分院) | 一种胚胎处理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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