JPH01277718A - 計器の指針装置 - Google Patents

計器の指針装置

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JPH01277718A
JPH01277718A JP10806188A JP10806188A JPH01277718A JP H01277718 A JPH01277718 A JP H01277718A JP 10806188 A JP10806188 A JP 10806188A JP 10806188 A JP10806188 A JP 10806188A JP H01277718 A JPH01277718 A JP H01277718A
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克浩 熊沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高い光度で発光できる自発光指針を備えた計
器の指針装置に関する。
[従来の技術] 自動車など乗り物の計器には、夜間など暗所での視認性
を確保するため、照明手段が付設される。
指針と文字板とを有する計器においては、その照明は、
計器盤裏面などに照明灯を設け、スリットを介して計器
盤の表面を照らしたり、文字板に透光部分を設けるとと
もに指針を透明体で形成し、照明灯の光をプリズムで透
光性指針に導いたりしてなされている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、従来の計器にあっては指針自体が発光体でな
いため、指針の光度が限られており、黄昏時、逆光時、
高速走行時など周囲の環境の変化によっては指針の視認
性が不十分となる場合があった。また、指針に発光ダイ
オードなど発光素子を列設することによって自発光指針
を構成したり、両端に内部電極を設けたグロー放電管を
用いて自発光指針を構成することも不可能ではないが、
いずれも通電手段などの構造の複雑化や、重量の増大を
招く欠点があった。
本発明の目的は、あらゆる使用条件において、常に優れ
た視認性が得られ、且つ、構造が筒型でf量化が可能な
計器の指針装置の提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、入力信号に応じ
てメータ軸を回動させる指針駆動手段と、細長い中空棒
状をなすバルブの端部に内部電極を設けるとともに、こ
のバルブの外表面に軸方向に沿って帯状の外部室@iを
設けた放電管からなる自発光指針と、前記メータ軸に装
着され、前記放電管をメータ軸に交差して固着する指針
固着手段と、前記放電管の給電端子が前記固着手段に装
着された通電手段とからなる構成を採用した。
[作用および発明の効果] (ア)指針自体が発光体となるため十分な光度が得られ
、黄昏時、逆光時、高速走行時など、周囲の環境のいか
なる使用条件においても指針の視認性に優れる。゛ (イ)指針が細長い中空棒状をなすバルブの端部に内部
電極を設けるとともに、このバルブの外表面に軸方向に
沿って帯状の外部電極を設けた放電管から構成されてい
るので、指針への通電は、指針固着手段に装着した簡単
な構造の給電端子により行うことが可能である。これに
より指針の固着手段および通電手段の簡素化および1量
化が図れる。また、自発光指針の取付は構造が、従来の
自発光でない指針と比べ著しく差異が生じず、各種計器
への搭載性に優れる。
[実施例] 本発明の計器の指針装置を図面に基づき説明する。
第1図〜第14図は、本発明の第1実施例にかかる計器
の指針装置100を備えた、自動車用スピードメータ3
00を示す。
スピードメータ300は、第2図および第3図に示すご
とく、メータハウジング200内に指針装置100を装
着してなる。
メータハウジング200は、基体であるメータケース2
01と、その前面に装着された文字、目盛りなどが付さ
れた文字板202とを有する。文字板202の前面には
枠状のメータプレー1・203が配され、その前面には
前記文字板202を覆うよう透明なメータガラス204
が固着されている。さらにメータケース201の背面に
は、配線板を兼ねたメータサブプレート205が取付け
られている。
指針装置100は、第1図および第21Aに示すごとく
、文字板202の背後のメータケース201内に配設さ
れ、入力信号に応じてメータ軸11を回動さぜる指針駆
動手段1と、自発光指針である放電管2と、該放電管2
の後端部を前記メータ軸11と交差ルで固着する指針固
着手段3とを有する。この指針固着手段3には、放電管
2に通電するための通電手段4の給電端子5.6が装着
されている。
指針駆動手段1は、公知の電気式であり、重速に応じて
変化する入力信号が、内蔵されたコイルく図示せず)に
入力されると、メータ軸11にトルクが付与される。こ
のトルクと、メータ軸11に対向的に取付けられた1対
のヘアスプリング12.13(第1図に示す)のばね力
との均衡点でメータ軸11を停止させる。これにより放
電管2は、メータ軸11により前記文字板202に沿っ
て回動され、車速に応じた速度や、ガソリン搭載量を表
示する。
放電管2は、第5図、第6図および第7図に示すように
、細長い中空棒状のバルブ21と、該バルブ21内の端
部213(回転中心側の後端)に設けられた内部電極2
2と、バルブ21の外表面に長手方向に帯状に被着され
た外部電極23とを備え、バルブ21の内表面には蛍光
被膜24が塗布されている。
バルブ21は、先端部211が半球殻状、中間部212
が円筒状を呈し、中空状態である内部は不活性ガスが封
入されている。バルブ21の端部213は、中実であり
、巾狭部25と、矩形断面を呈する1対の受電部26と
からなる。この端部213の中心には、前記内部型fi
22に接続する裸リード線221が埋設されており、裸
リード線221の端部は、折り曲げられて受電部26の
表面に押圧されている。受電部26の表面に銀ベースト
製導電層261が塗布され、裸リード線221との電気
的導通が図られている。バルブ21の巾狭部25の先端
側には、周方向に帯状の銀ペースト製導電層231が塗
布され、外部電極23の受電部27となっている。
バルブ21の外表面は、遮光′tj、膜28で被包され
ている。この遮光被膜28はバルブ21の軸方向に、幅
0.5mm、全長55mmのスリット29が開けられ、
この部分が光透過可1圭な発光面となっている。また、
スリブ1へ29の後端を、内部電極22から先端側に2
 m +n離して設けである。
外部電極23は、カーボンフェノールまたは銀ペースト
等の導電材製ペーストをバルブ外表面に軸方向に帯状に
塗布してなる。本実施例では、第6図に示すごとく、外
部電極23は、受電部27から遠ざかるにしたがい、巾
を大きく設定している。これにより内部電極22から外
部電極23に向かって放射される電子は外部電極23の
全体に渡って均一化され、放電管2は長手方向に均一な
光度で発光する。
放電管2は、重1tr、0.8g、外径2.4m+17
)細長い中空棒状で、内部にはキセノンとネオンを混合
した気体が50Toor封入されている。
放電管2は、後述する通電手段4により高周波電力を供
給すると、内部電極22と外部電極23の間でグロー放
電が発生し蛍光液Jl!j24により5000cd/m
2の高輝度の可視光線となる。
固着手段3は、ポインタボス7およびポインタボスカバ
ー8を有し、ともにポリアセタール樹脂で一体成形され
ている。
ポインタボス7は、第1図および第4図に示すごとく、
前記メータ軸11に外嵌される筒状の脚部71と、脚部
71と直交的に設けられ、放電管の後端を嵌め込み、弾
性部材よりなるバルブ保持部72とを備える。
脚部71の外周面には長手方向に背向して平面711.
712が設けられており、前記給電端子5.6の当接面
となっている。
バルブ保持部72は、第7図〜第11図にも示すごとく
、前方(第4図において図示士、方)が開口した、半円
より幾分大きい開環状の断面形状を有し、内周面には両
縁と中間とに長手方向の突条721.722.723が
設けられている。各突条721.722.723の先端
は、はぼ120度の間隔となっており、前記放電管2の
外径より幾分小径の円周士、に位置する。
バルブ保持部72の両性側721には、はぼ背向して長
平方向に突条73および74が形成され、前記ポインタ
ボスカバー8の係止部となっている。
バルブ保持部72の下面には、前記給電端子5.6の固
着用の矩形溝75.76が長手方向に設けられている。
またバルブ保持部72の後端には、該バルブ保持部72
の底部の泪と連結し、0字状の切り欠き77を有する支
壁78が設けられている。
放電管2は、その後部が前記突条721.722.72
3の間に嵌め込まれ、バルブ保持部72の弾性により固
着される。この際前記支壁78は、バルブ保持部72の
底部とのみ連結しており、側部とは切り離されているの
で、バルブ保持部72の弾性変形は円滑になされる。ま
た放電管2の巾狭部25は切り欠き77に差し込まれて
、軸方向の位置決めがされ固着されている。
ポインタボスカバー8は、前面81が平らで、両側82
.83が円筒面となっている鞘状を呈する。カバー8の
後部84は嵩が高く、前面81には先端からスリット8
5が形成されている。カバー8の内面の中央には長平方
向の突条86が形成され、両側82.83の後端には前
記バルブ保持部72の突条73および74に係合する爪
87.88が突設されている。また後部84の背面には
、バランス調整用のスクリュ32が螺合する泪89付リ
ブ80が形成されている。カバー8は、爪87.88が
前記バルブ保持部72の突条73および74に係合され
てポインタボス7に装着される。
通電手段4は、前記給電端子5.6と、各給電端子5.
6の先端51.61に内端411.421が固名°され
たヘアスプリング41.42とを備える。このヘアスプ
リング41.42はたがいに逆向きに配されており、こ
れらの外端412.422を固定する固定金具(ターミ
ナル)43.44に接続されている。
固定金具43.44は、電気絶縁体の略C形状の板で形
成したフィクサプレート14十、に90度雛れて固着さ
れ、フィクサプレート14はねじ15.16で前記指針
駆動手段1十、に固着されている。
固定金具43.44は、リード線45.46を介して図
示しない高周波電源に接続されている。
高周波電源は、遮蔽が図られ、1kHz以上500k)
(z未満の周波数帯の高周波を発生し、周波数の変動が
少なく、占有帯域が狭くなっている。
この通電手段4は、1k)(z以上500kHz未満の
周波数の高周波を使用しているが、これは、パルプ21
の管面を通してグロー放電を可能にするためである。こ
こで数値限定としであるのは、1kHz未満であると、
放電管2の先端まで十分発光させることができないし、
500kHz以上であると車両等に搭載された中波ラジ
オに障害を与えるためである。また、周波数の変動が少
なく、占有帯域が狭くしであるのは、上記周波数帯の範
囲のなかで、VL、F(超長波)帯、L、F(長波〉帯
、MF(中波)帯、に点在する、潜水艦、漁船等の無線
通信周波数やオメガ、ロラン、デツカ等の位置測定周波
数や遭難救助呼出周波数等の受信障害を起こさないよう
にするためである。さらに、高周波電力発生装置の遮蔽
が図られているのは、装置外部に輻射されるエネルギー
は電波法第6条の100m離れて15μV以下にするた
めであり、これにより車両に搭載された無線vIA3等
の電装品や近傍のそれらにも障害を起こさないようにな
っている。
給電端子5.6は、中間部52.62が前記ポインタボ
ス7の脚部71の外周面の5J/面711.712に当
接され、その後端から半径方向に延長して設けられてお
り、その先端はヘアスプリング41.42の内端411
.421に固着されている。中間部52.62の前端か
らは、返り53.63が両側に突設されている腕板54
.64が半径方向に延長して設けられている。腕板54
.64は、バルブ保持部72の下部に設けられた矩形溝
75.76に嵌め込まれている。前記腕板54.64の
先端には、略逆Ω形状を呈し、放電管2の受電部26.
27を挟持する挟持部55.65が設けられている。
ヘアスプリング41.42の中間には、給電端子5.6
の保持具を兼ねたインシュレータ9が設けられている。
インシュレータ9は、第4図および第14図に示すごと
く、ポリアセタール樹脂で一体成形されており、半円よ
り幾分大きい半円筒状部91.およびその一方の縁から
地方の縁方向に延長された平板部92からなる保持部9
3と、この保持部93の後端(第4図において下端〉か
ら連結部94を介して・一体成形された円環板部95と
からなる。
半円筒部91の内壁には、軸方向の突条96が設けられ
ている。インシュレータ9は、第14図に示すごとく、
平板部92が前記ポインタボス7の脚部71の外周面の
平面711との間に、給電端子5の中間部52を挟持し
、突条96が平面712に圧接している。これにより給
電端子5は中間部52においてポインタボス7の脚部7
1に保持されている。円環板部95は、ヘアスプリング
41と42との中間に配されて振動などによりヘアスプ
リング41と42とが接触することを防止している。
インシュレータ9のポインタボス7の脚部71への固定
は、第13図に示すように、脚部71内面に形成された
爪97がポインタボスの外面に形成された突起713を
図示実線の位置にあるアーム98が図示2点鎖線の位置
に変形しながら乗り越え再び元の位置に戻ることによっ
てなされる。
ヘアスプリング41.42は、メータ軸回動用のヘアス
プリング12.13(第1図において図示下方)のトル
クの1/3に設定しである。
文字板202の中央部には、放電管2を文字板202上
方の近傍に配置する際の取付けを可能にするための長方
形の開口209が穿設されている。
2対のプレートデコレーション206は、文字板202
より下方の部分(第1図において図示下方)である脚部
71の中央より下方を塞ぐために、脚部71の回動径よ
りやや大きい半円孔210を設け、脚部71の両脇から
挾んで配設され、取付けねじ207.208で文字板2
02に螺渚されている。
上記の構成を有する指針装置100は第4図に示すよう
に次の順序で組み立てられる。
(ア)ポインタボス7の固着溝75.76に図示ξ方向
より給電端子6、(イ)右方向より給電端子5を嵌挿す
る。(つ)脚部71をインシュレータ9にぼ通させる。
(1)指針用のヘアスプリング41の中心側端部を給電
端子5の先端51に固着する。(オ)放電管2をバルブ
保持部72に嵌め込む。(力)カバー8をポインタボス
7に嵌挿する。(キ)スクリュ32を溝89に螺着する
(り)インシュレータ9をメータ軸11の端部に緩挿す
る。(ケ)ヘアスプリング41の外側端部を固定金具4
3に固着する。(コ)ヘアスプリング42の外側端部を
固定金具44に固着する。
(す)プレートデコレーション206を、(シ)取付け
ねじ207と、(ス)取付けねじ208により文字板2
02に螺嵌する。
この実施例にかかる計器の指針装置100は次の作用お
よび効果を奏する。
a、メータの指針に放電管2を使用し′ζいるため指針
が高輝度となる。このため黄昏時、逆光時、高速走行時
など周囲の環境の変化があっても指針の視認性に優れる
b、内部電極22がバルブ21の一端のみですむ。
このため、指針の先端部の外観が従来のものと変わらな
い、また、放電管2の軽量化が図れるため、特別な駆動
トルクの向上は必要ないので計器への搭載性に優れる。
C1発光面はスリット2つにより極めて細く光って表示
目盛りを指し示すので精度良く表示を読み取ることがで
きる。
d、スリット29の巾を変えることにより、発光面の巾
を必要に応じ設定できる。
e、スリット29の後端を、内部電極22から先端側に
2mm離して設けであるので、内部電極22のスパッタ
リングによる電極近傍の管の黒化から回避できる。これ
により長期間取替えなしで美観に優れ、指針全体が高い
照度に維持できる。
f、放電管2の指針固着手段3への取付けは、ポインタ
ボス7のバルブ保持部72に嵌め込むだけでできるので
、組み立て時の指針の収付けや交換時の取替えが容易に
できる。
g、放電管2の軸方向の固着は、バルブ21の端部21
3に設けた巾狭部25をポインタボス7に設けられた支
壁78の0字状の切り欠き77に嵌め込んで行っている
ので、指針の回動に伴う遠心力が発生しても、指針は機
械的に強固に因島されており脱落の恐れがない。
h、放電管2への通電は、ヘアスプリング41.42を
介してなされるので、放電管2への電気的接続が容易に
できるとともに従来の計器にも容易に取付けが可能とな
る。
i、ヘアスプリング41.42の1〜ルクが、メータ軸
回動用のヘアスプリング12.13のトルクの1/3に
しであるので、ゼロアジャスト調整を計器のフィクサで
行うことができる。これにより、本発明の計器の指針装
置は、従来の構成を持つ計器への搭載が容易である。ま
た指針の0点調整が容易である。
j、ポインタボスカバー8にスリット85が形成されて
いるので指針の発光面が長くできる。
k、ポインタボス7より上方に装着する部品が指針の長
平方向に細長く構成されているため、開口209は面積
の狭い細長い開口部ですみ、美観が従来のものと比べ差
異が少ない。
第15図は本発明にかかる放電管2の第2実施例を示す
本実施例では、バルブ21の外表面を被包している遮光
被j摸28に先端および後端が中挟で、中間が中広のス
リット29を設けており、この部分が光透過可能な発光
面となっている。これにより先端がシャープであるため
、文字板の目盛りの指示性に優れ、中間が太いなめ指針
自身の視認性に優れる計器の指針袋でか得られる。
第16図および第17図は本発明にかかる放電管2の第
3実施例を示す。
本実施例では、バルブ21の外表面を被包している遮光
被膜28は、先端および後端のみに説けられている。こ
れにより全体が太く、指針自身の視認性に優れる計器の
指針装置が得られる。
第18図および第19図は本発明にかかる放電管2の第
4実施例を示す。
本実施例では、バルブ21の外表面を被包している遮光
被1摸28は、長手方向の中間の、全周の前面側に偏っ
たほぼ180度の部分を除いて形成されている。これに
より指針は、全面からは細い線で見える。また放電管2
の一方側は発光により照らされて、明るいゾーン2人と
なって、高い光度の線に続くうす明るいゾーンを備えた
計器の指針装置が得られる。これにより指針の回転によ
って指針の位置まで計器盤が照らされ、計器型の明るい
部分の面積でもって速度が把握できたり光の帯が走るこ
とにより加速感が満喫できる。
第20図は本発明にかかる放電管2の受電部の第2実施
例を示す。
バルブ21の端部213は、小外径の中実の突起なって
いる。この端部213の中心には、前記内部電極22に
接続する裸リード線221が埋設されており、課リード
線221の端部は、折り曲げられて端部213の内壁面
に押圧されている。
この端部213には図示しない金属管製ターミナルが外
嵌され一方の受電部となっている。また他方の受電部は
バルブ21の外周に凹所2LAを設け、この凹所に金属
板21Bを嵌め込み構成している。
第21図および第22図は本発明にかかる放電管2の受
電部の第3実施例を示す。
この実施例では、他方の受電部はバルブ21の外周に外
嵌した円弧状金属板21Cで構成している。
第23図は本発明にかかる放電管2の受電部の第4実施
例を示す。
この実施例では、バルブ21の端部213は円筒状に形
成され、両側に凹所214.215が形成され、これら
凹所内には銀ペースト製導電層が塗布されている。バル
ブ21には、外部電極23の受電部27として周方向に
帯状の銀ペースト製導電層231が塗布されている。課
リード線221は、折り曲げられて凹所214の表面に
押圧されている。この凹所214.215の先端側には
内部電極22の受電部26として周方向に帯状の銀ペー
スト製導電層231が塗布されている。
【図面の簡単な説明】
第1図・〜第14図は本発明にかかる計器の指針装置の
第1実施例を示す。第1図は本発明の計器の指針装置の
断面図、第2図は該指針装置を用いた自動重用スピード
メータの断面図、第3図は自動重用スピードメータの正
面図、第4図はその要部の組み付は図、第5図はその指
針に使用される放電管の平面図、第6図はその放電管の
平面図、第7図は第1図のA−A断面図、第8図は第1
図のB−B断面図、第9図は第1図のC−C断面図、第
10図は第1図のD・−D断面図、第11図は第1図の
E −F、断面図、第12図は第1図の指針装置のイン
シュレータ部分の拡大図、第13図は第12図のF−F
断面図、第14図は第12図のG−C断面図を示す。 第15図は本発明にかかる計器の指針装置に使用する放
電管の第2実施例の自動車用スピードメータの正面図を
示す。 第16図〜第17図は、本発明にかかる計器の指針装置
に使用する放電管の放電管の第3実施例を示す。第16
図はその放電管の正面図、第17図はその断面図を示す
。 第18図・〜第19図は、本発明にかかる計器の指針装
置に使用する放電管の第4実施例を示す。 第18図はその放電管の断面図、第19図はその放電管
を用いた自動車用スピードメータの正面図を示す。 第20図は、本発明にかかる計器の指針装置に使用する
放電管の受電部の第2実施例を示す断面図である。 第21図〜第22図は、本発明にかかる計器の指針装置
に使用する放電管の受電部の第3実施例を示す。第21
図はその受電部の断面図、第22図はその縦断面図であ
る。 第23図は、本発明にかかる計器の指針装置に使用する
放電管の受電部の第4実施例を示す斜視図である。 図中 100・・・計器の指針装置 1・・・指針駆動
手段 2・・放電管(自発光指針) 3・・・指針固着
手段 4・・・通電手段 5.6・・・給電端子 11
・・・メータ軸 21・・・バルブ 22・・・内部型
能23・・・外部電極 213・・・端部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力信号に応じてメータ軸を回動させる指針駆動手
    段と、 細長い中空棒状をなすバルブの端部に内部電極を設ける
    とともに、このバルブの外表面に軸方向に沿って帯状の
    外部電極を設けた放電管からなる自発光指針と、 前記メータ軸に装着され、前記放電管をメータ軸に交差
    して固着する指針固着手段と、 前記放電管の給電端子が前記固着手段に装着された通電
    手段と を備えた計器の指針装置。
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