JPH01276984A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH01276984A
JPH01276984A JP63106224A JP10622488A JPH01276984A JP H01276984 A JPH01276984 A JP H01276984A JP 63106224 A JP63106224 A JP 63106224A JP 10622488 A JP10622488 A JP 10622488A JP H01276984 A JPH01276984 A JP H01276984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
clock signal
reference clock
phase
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63106224A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyobumi Mita
三田 清文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63106224A priority Critical patent/JPH01276984A/ja
Publication of JPH01276984A publication Critical patent/JPH01276984A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) ′  この発明は、光を電気信号に変換する光電変換素
子として固体搬像素子を使用したビデオカメラに関する
(従来の技術) 光を電気信号に変換する光電変換素子として固体撮像素
子を使用したビデオカメラにおいては、一般に、水晶振
動子を使って安定なクロック信号を発生し、このクロッ
ク信号を基準として、上記固体撮像素子から出力される
電気信号をビデオ信号とするための各種タイミング信号
、例えば、クランプパルス、ブランキングパルス、同期
パルス信号、カラー変調器用のカラーサブキャリア信号
等を得ている。NTSC方式のビデオカメラにおいては
、上記基準クロック信号の周波数は、一般に、カラーサ
ブキャリア周波数fsc  (=3.579545MH
z )の4倍に設定されている。
ところで、NTSC方式のビデオカメラにおいては、従
来、上記ビデオ信号用タイミング信号の他に、固体撮像
素子の水平転送クロック信号も上記基準クロック信号を
基に得るようになっていた。
この場合、水平転送クロック信号は上記基準クロック信
号を1/2.にすることにより得られ、ビデオカメラの
水平方向の画素数(転送段数)はこの水平転送クロック
信号の周波数に従って決められていた。今、有効水平走
査期間を全体の83%とすると、水平方向の有効画素数
は、 7.16X0.83÷fH−377 但し、fH:水平走査周波数 となる。
このように、従来、水平転送クロック信号もビデオ信号
用タイミング信号と同じ基準クロック信号を基に作って
いたのは、水平走査方向の画素数を余り多くすることが
できなかったからである。
ところが、近年の技術進歩により、水平方向の画素数を
大幅に増やすことが可能となり、これに合せて水平転送
クロック信号の周波数を高くすることが望まれるように
なってきた。
このため、近年、カラーサブキャリア周波数fscの6
倍の周波数を持つ基準クロック信号を発生し、この基準
クロック信号を1/2分周することにより、水平転送り
0ツク信号を得るようになっている。このような構成に
よれば、水平方向の有効画素数を570まで増やすこと
ができる。
しかし、このように水平転送クロック信号をビデオ信号
用タイミング信号の基準クロック信号とは別の基準クロ
ック信号を基に作る構成の場合、両基準クロック信号の
位相が同期していないと、固体撮像素子の水平方向の読
出しタイミングとビデオ信号の同期パルス信号の挿入タ
イミングとの間にずれが生じてしまう。
そこで、従来は、第2図に示すように、位相比較回路1
5を設け、4fsaの基準クロック信号と6fs cの
基準クロック信号との位相比較を行なうことにより、両
者の位相を合せるようになっていた。すなわち、水晶発
振回路11から出力される4fscの基準クロック信号
は、分周回路12で1/910分周され、水平走査周波
数に近い周波数の信号に変換される。同様に、水晶発振
回路13から、出力されるetscの基準クロック信号
も分周回路14で1/1365分周され、水平走査周波
数に近い周波数の信号に変換される。
両分肩出力は水平帰線期間に位相比較回路15で位相比
較され、この比較結果に従って、水晶発振回路13の可
変容量ダイオード16の印加電圧Vcが変えられる。こ
れにより、水晶発振回路13の発振周波数が変化し、6
fscの基準クロック信号の位相が4fscの基準クロ
ック信号の位相に合せられる。
なお、第2因において、17.20.22は分周回路で
ある。18はカラーサブキャリア信号発生回路、19は
水平同期パルス信号発生回路、21は垂直同期パルス信
号発生回路である。
しかし、上記構成の場合、6fscの基準クロック信号
を発生する水晶発振回路13の発振周波数は、可変容量
ダイオード16の容量値を変える場合であっても、安定
性を考慮すると、0.1%程度しか変えることができな
い。したがって、4fscの基準クロック信号を発生す
る水晶発振回路11を外部同期回路等を使って制御する
場合等のように、この水晶発振回路11の発振周波数の
可変範囲が広い場合、4fscのクロック信号の周波数
変化に6fscの基準クロック信号の周波数を引込むこ
とができなくなってしまう。
また、上記構成のように、両基準クロック信号を水平走
査周波数付近まで分周し、水平帰線期間にのみ位相比較
を行なう構成では、各水平走査期間の終りに、両クロッ
ク信号の位相がずれてしまう可能性があるという問題が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、ビデオ信号用タイミング信号と水平
転送クロック信号とを位相同期させられた別々の基準ク
ロック信号から得る構成のビデオカメラにおいては、従
来、ビデオ信号用タイミング信号の基準クロック信号の
周波数変化が大きい場合、これに水平転送クロック信号
の基準クロック信号を同期させることができないという
問題と、水平走査期間の終り付近で両クロック信号の位
相がずれる可能性があるという問題があった。
そこで、この発明は、ビデオ信号用タイミング信号の基
準クロック信号の周波数変化が大きい場合でも、これに
水平転送クロック信号の基準クロック信号を位相同5期
させることができ、かつ、水平走査期間の終り付近でも
両基準クロック信号の位相がずれることがないビデオカ
メラを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成、するためにこの発明は、6fscの基
準クロック信号を、LC発振回路のように、目標周波数
の変化が大きい場合でもその変化に追随して発振周波数
が引込まれるような発振手段で発生し、かつ、両基準ク
ロック信号を水平走査周波数以上の周波数で位相比較す
るようにしたものである。
(作用) 上記構成によれば、ビデオ信号用タイミング信号の基準
クロック信号の周波数が大きく変化しても、これに追随
して水平転送クロック信号の基準クロック信号の周波数
が変化するので、後者の基準クロック信号を常に前者の
基準クロック信号に位相同期させることができる。
また、両基準クロック信号は水平走査周波数以上の周波
数で位相比較されるので、水平走査期間の終り付近で両
クロック信号の位相がずれるのを防ぐことができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
この第1因において、31は4fscの基準クロック信
号を発生する水晶発振回路で、32はその水晶振動子で
ある。この水晶発振回路31から出力される基準クロッ
ク信号は、分周回路33で1/4分周される。この分周
出力に従って、カラーサブキャリア信号発生回路34か
らカラーサブキャリア信号が発生される。水晶発振回路
31から出力される基準クロック信号は、また、分周回
路35に供給され、1/910分周される。水平同期パ
ルス信号発生回路36は、この分周出力に従って水平同
期パルス信号を発生する。分周回路35の分周出力は、
さらに、分周回路37に供給され、11525分周され
る。垂直同期パルス信号発生回路38は、この分周出力
に従って、垂直同期パルス信号を発生する。
39は、6fs。の基準クロック信号を発生するLC発
振回路であり、40はそのコイル、41はコンデンサ、
42は可変容量ダイオード、43は抵抗である。このL
C発振回路39から出力される基準クロック信号は、分
周回路44で1/2分周され、固体撮像素子の水平転送
クロック信号として出力される。
上記水晶発振回路31から出力される基準クロック信号
は、分周回路45で1/2分周された後、逓倍回路46
で3週倍される。これにより、LC発振回路39から出
力される6fscの基準クロック信号と同じ周波数のク
ロック信号が得られる。
逓倍回路46から出力されるクロック信号は、位相比較
回路47に供給され、LC発振回路39から出力される
基準クロック信号と位相比較される。この位相比較結果
に従って、可変容量ダイオード42の印加電圧v0が変
えられる。これにより、LC発振回路39の発振周波数
が制御され、6fscの基準クロック信号が4fscの
基準クロック信号に位相同期させられる。
以上詳述したこの実施例によれば、次のような効果があ
る。
(1)4fscの基準クロック信号を外部同期回路によ
り外部信号に位相同期させる場合であっても、6 f 
s cの基準クロック信号を常に4−f s cの基準
クロック信号に位相同期させることができる。
これは、6fscの基準クロック信号を発生するLC発
振回路39の発振周波数の可変範囲が大きく、水晶発振
回路31の発振周波数が大きく変化しても、これに追随
して変化することができるからである。
(2)水平走査期間の終り付近で、同基準クロック信号
の位相がずれてしまう心配がない。
これは、4fs。の基準クロック信号を分周、逓倍する
ことにより、6fscのクロック信号を得、これとLC
発振回路39から出力される6fs cの基準クロック
信号とを位相比較するようにしたためである。すなわち
、このような構成によれば、同基準クロック信号は、水
平走査周波数以上の周波数で位相比較され、1水平走査
期間に複数回位相比較制御が可能だからである。
なお、この発明は、水平走査周波数以上の周波数で同基
準クロック信号の位相を比較する構成であれば、同基準
クロック信号を必ずしも同じ周波数で位相比較する必要
はない。
また、水平転送クロック信号の基準クロック信号を発生
する発振回路としては、RC発振回路であってもよい。
この他にも、水晶発振回路のように発振周波数が固定化
されるものではなく、ビデオ信号用タイミング信号の基
準クロック信号を発生する発振回路の発振周波数が大き
く変化しても、これに追随して発振周波数が変化するも
のであれば、どのような構成の発振回路であってもよい
また、先の実施例では、容量を変えることにより発振周
波数を制御する構成の発振回路を説明したが、ファンク
ションジェネレータのように基準電圧のレベルを変える
ことにより、発振周波数を変えるような発振回路を用い
てもよいことは勿論である。
また、この発明は、基準クロック信号の周波数が4fs
c、6fsc以外の周波数であるビデオカメラにも適用
可能なことは勿論である。
この発明は、この他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々様々変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、ビデオ信号用タイ
ミング信号の基準クロック信号の周波数変化が大きい場
合でも、これに水平転送クロック信号の基準クロック信
号を位相同期させることができ、かつ、水平走査期間の
終り付近で同基準クロック信号の位相がずれることを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は従来のビデオカメラの構成を示す回路図である。 31・・・水晶発振回路、32・・・水晶振動子、33
゜35.37,44,45.・・・分周回路、34・・
・カラーサブキャリア信号発生回路、36・・・水平同
期パルス信号発生回路、38・・・垂直同期パルス信号
発生回路、39・・・LC発振回路、40・・・コイル
、41・・・コンデンサ、42・・・可変容量ダイオー
ド、47・・・位相比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光を電気信号に変換する光電変換素子として固体撮像素
    子を使つたビデオカメラにおいて、カラーサブキャリア
    周波数のm(mは2以上の正の整数)倍の周波数を有し
    、上記固体撮像素子から出力される電気信号をビデオ信
    号とするためのタイミング信号の基準となる第1の基準
    クロック信号を発生する第1の発振手段と、 上記カラーサブキャリア周波数のn(nは上記mとは異
    なる2以上の整数)倍の周波数を有し、上記固体撮像素
    子の水平転送クロック信号の基準となる第2の基準クロ
    ック信号を発生するとともに、上記第1の発振手段の発
    振周波数の変化に追随して発振周波数の引込みが可能な
    第2の発振手段と、 上記第1、第2の発振手段から出力される上記第1、第
    2の基準クロック信号の位相を、水平走査周波数より高
    い周波数の状態で比較し、この比較結果に従って上記第
    2の発振手段の発振周波数を制御することにより、上記
    第2の基準クロック信号の位相を上記第1の基準クロッ
    ク信号の位相に合せる位相比較手段とを具備したことを
    特徴とするビデオカメラ。
JP63106224A 1988-04-28 1988-04-28 ビデオカメラ Pending JPH01276984A (ja)

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