JPH0127652Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127652Y2 JPH0127652Y2 JP1983114900U JP11490083U JPH0127652Y2 JP H0127652 Y2 JPH0127652 Y2 JP H0127652Y2 JP 1983114900 U JP1983114900 U JP 1983114900U JP 11490083 U JP11490083 U JP 11490083U JP H0127652 Y2 JPH0127652 Y2 JP H0127652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bait
- exercise
- toy
- storage chamber
- aquarium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 9
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 241000252229 Carassius auratus Species 0.000 description 1
- 235000019750 Crude protein Nutrition 0.000 description 1
- 235000019784 crude fat Nutrition 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000004634 feeding behavior Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、観賞魚水槽内において熱帯魚、鯉
や鮒の子、金魚等の観賞魚が餌をつつく運動エネ
ルギーを利用して水槽内に収納された運動玩具を
運動させるように着想した餌付運動具に関する。
や鮒の子、金魚等の観賞魚が餌をつつく運動エネ
ルギーを利用して水槽内に収納された運動玩具を
運動させるように着想した餌付運動具に関する。
一般に、観賞魚水槽内に置かれて静的に設置さ
れる水槽に動的要素を付加するものとして使用さ
れるものに水車玩具があり、この水車の回転は外
部から圧縮空気をノズルから水車の羽根に当てて
水車を回転させる仕組になつている。
れる水槽に動的要素を付加するものとして使用さ
れるものに水車玩具があり、この水車の回転は外
部から圧縮空気をノズルから水車の羽根に当てて
水車を回転させる仕組になつている。
この考案は、従来のように外部からエネルギー
を与えて上記の例の水車を回転させる思想とは大
きく相違し、他から何のエネルギーを付与するこ
となく、観賞魚自身の運動エネルギーを有効に使
つて、風変りな水槽内の運動玩具の運動をさせよ
うとするものである。
を与えて上記の例の水車を回転させる思想とは大
きく相違し、他から何のエネルギーを付与するこ
となく、観賞魚自身の運動エネルギーを有効に使
つて、風変りな水槽内の運動玩具の運動をさせよ
うとするものである。
ここで、運動玩具としては回転、揺動、変位と
位置を移動する移動体を有するものならば何でも
よく、図例に限定されるものではない。
位置を移動する移動体を有するものならば何でも
よく、図例に限定されるものではない。
図例としては、回転するものに水車(第1図)、
回転球環(第5図);揺動するものとしてブラン
コ(第3図)、シーソー(第4図)、揺木(第6
図)の例をあげた。
回転球環(第5図);揺動するものとしてブラン
コ(第3図)、シーソー(第4図)、揺木(第6
図)の例をあげた。
この考案の構成を説明すると、第1図、第2図
の例において、水槽1内に水車玩具2が設置さ
れ、水車玩具2の移動体である環状部の羽根3に
各々餌収納室4を設ける。この餌収納室4は可撓
性プラスチツク板等で作られ、図例のプラスチツ
ク板の例ではその一端4Aは羽根3に固着され他
端4Bはつまみがついて蓋4Cを開放し、中に固
形状の餌6が収納できるようにしてある。
の例において、水槽1内に水車玩具2が設置さ
れ、水車玩具2の移動体である環状部の羽根3に
各々餌収納室4を設ける。この餌収納室4は可撓
性プラスチツク板等で作られ、図例のプラスチツ
ク板の例ではその一端4Aは羽根3に固着され他
端4Bはつまみがついて蓋4Cを開放し、中に固
形状の餌6が収納できるようにしてある。
この蓋4Cは、各餌収納室4の回転方向とは逆
方向側(即ち回転対称的)に設けられ、固形状の
餌6が餌収納室4内から脱落しないように形成さ
れるとともに、水によつてふやけた餌6を餌収納
室4外から吸い取り可能に開口形成された吸出し
口5が適当数穿設されている。
方向側(即ち回転対称的)に設けられ、固形状の
餌6が餌収納室4内から脱落しないように形成さ
れるとともに、水によつてふやけた餌6を餌収納
室4外から吸い取り可能に開口形成された吸出し
口5が適当数穿設されている。
このようにして餌付運動具7を作り、餌の補充
は水槽1より餌付運動具7を取り出して蓋4Cを
開けて内部へ充填するようにする。
は水槽1より餌付運動具7を取り出して蓋4Cを
開けて内部へ充填するようにする。
なお、餌6は、粗たんぱく質、粗脂肪、粗繊維
等を混合して、加熱、成形されたペレツト状の観
賞魚用餌料を用いるのが望ましく、このような餌
料は、一般に水につけると、水気を吸つて十数分
でぶよぶよに軟化し、観賞魚の食餌動作により、
容易に吸出し口5を経て、徐々に小片になつて吸
い取られるようになる。
等を混合して、加熱、成形されたペレツト状の観
賞魚用餌料を用いるのが望ましく、このような餌
料は、一般に水につけると、水気を吸つて十数分
でぶよぶよに軟化し、観賞魚の食餌動作により、
容易に吸出し口5を経て、徐々に小片になつて吸
い取られるようになる。
第3図はブランコの例を示し、餌収納室4は移
動体であるブランコ座10の後方に設けられ、吸
出し口5は人形8の後方向きに開口されている。
動体であるブランコ座10の後方に設けられ、吸
出し口5は人形8の後方向きに開口されている。
又、第4図はシーソーの例を示し、餌収納室4
は移動体であるシーソー棒11の両側の人形8の
後端に設置され、吸出し口5は上方向きに開口さ
れている。
は移動体であるシーソー棒11の両側の人形8の
後端に設置され、吸出し口5は上方向きに開口さ
れている。
次に第5図は回転球環の例を示すもので、餌収
納室4は移動体である下部の円環12の適数箇所
に設けられ、回転方向とは逆方向に吸出し口5が
開口される。
納室4は移動体である下部の円環12の適数箇所
に設けられ、回転方向とは逆方向に吸出し口5が
開口される。
尚、第6図は揺木の例を示し、餌収納室4は移
動体である揺木13の両端に設けられ、各々の吸
出し口5は揺木13の軸方向の外方に向けて開口
され、即ち、揺木13の往復方向とは各々逆の向
きに開口されている。
動体である揺木13の両端に設けられ、各々の吸
出し口5は揺木13の軸方向の外方に向けて開口
され、即ち、揺木13の往復方向とは各々逆の向
きに開口されている。
次に、この考案の作用を述べると、第4図又は
第6図において餌を餌収納室4内へ入れてやると
空腹状態の観賞魚は水中に拡散する餌6の勾いに
引寄せられて吸出し口5に向けて集まつてきて、
口で吸出し口5の部分をとんとんとつつくように
食餌動作を行う。すると軽量にしてある餌付運動
具7の移動体は、観賞魚の口でつつく運動エネル
ギーによつて回転乃至揺動を始め、観賞魚は、吸
出し口5から餌収納室4内にあつて、ぶよぶよに
軟化した餌6を吸い取るように食餌動作し、餌6
は小片となつて食餌され、餌6は徐々に小さくな
つて餌6がなくなるまで継続することになる。
第6図において餌を餌収納室4内へ入れてやると
空腹状態の観賞魚は水中に拡散する餌6の勾いに
引寄せられて吸出し口5に向けて集まつてきて、
口で吸出し口5の部分をとんとんとつつくように
食餌動作を行う。すると軽量にしてある餌付運動
具7の移動体は、観賞魚の口でつつく運動エネル
ギーによつて回転乃至揺動を始め、観賞魚は、吸
出し口5から餌収納室4内にあつて、ぶよぶよに
軟化した餌6を吸い取るように食餌動作し、餌6
は小片となつて食餌され、餌6は徐々に小さくな
つて餌6がなくなるまで継続することになる。
実験によれば、プラスチツク製の外径が15cmの
水車で鯉の子を3〜4匹入れた状態で餌収納後約
2時間の間に水車は回転数は必ずしも一定と言う
訳には行かぬまでも回転し続けた。
水車で鯉の子を3〜4匹入れた状態で餌収納後約
2時間の間に水車は回転数は必ずしも一定と言う
訳には行かぬまでも回転し続けた。
この動作は第1図、第3図、及び第5図の他の
例でも同様なことが言える。
例でも同様なことが言える。
この考案は、上記のような構成としたので、観
賞魚水槽の中で運動玩具が他より運動エネルギー
を与えられることなく、観賞魚自体の運動エネル
ギーで、観賞魚の動作により餌付運動具を動かす
ことができ、観賞魚水槽設備の付加価値を増大
し、且、運動具に適当な宣伝文を付して商店のシ
ヨーウインドウ等に展示すれば、その宣伝機能は
アイデアの嶄新さと相まつて観賞の効果は一段と
増幅されることは間違いない。
賞魚水槽の中で運動玩具が他より運動エネルギー
を与えられることなく、観賞魚自体の運動エネル
ギーで、観賞魚の動作により餌付運動具を動かす
ことができ、観賞魚水槽設備の付加価値を増大
し、且、運動具に適当な宣伝文を付して商店のシ
ヨーウインドウ等に展示すれば、その宣伝機能は
アイデアの嶄新さと相まつて観賞の効果は一段と
増幅されることは間違いない。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は観賞魚
水槽中に収納された餌付運動具において水車の例
を示す図、第2図は第1図におけるA部拡大斜視
図で餌収納室を示す図、第3図は餌付運動具をブ
ランコとした図、第4図は同じくシーソーとした
図、第5図は同じく回転球環とした図、第6図は
同じく揺木とした図である。 1……観賞魚水槽、2……運動玩具、4……餌
収納室、5……吸出し口、7……餌付運動具。
水槽中に収納された餌付運動具において水車の例
を示す図、第2図は第1図におけるA部拡大斜視
図で餌収納室を示す図、第3図は餌付運動具をブ
ランコとした図、第4図は同じくシーソーとした
図、第5図は同じく回転球環とした図、第6図は
同じく揺木とした図である。 1……観賞魚水槽、2……運動玩具、4……餌
収納室、5……吸出し口、7……餌付運動具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 観賞魚水槽の水中に収納される回転乃至揺動可
能な移動体を有する運動玩具であつて、 前記移動体に設けられ、餌収納可能に形成され
るとともに、その移動体の移動方向とは逆方向側
に開口した前記餌の吸出し口を有する餌収納室を
具備してなる観賞魚の餌付運動具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983114900U JPS6022174U (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 観賞魚の餌付運動具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983114900U JPS6022174U (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 観賞魚の餌付運動具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022174U JPS6022174U (ja) | 1985-02-15 |
JPH0127652Y2 true JPH0127652Y2 (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=30265422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983114900U Granted JPS6022174U (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 観賞魚の餌付運動具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022174U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018523974A (ja) * | 2015-07-14 | 2018-08-30 | エドワーズ,ショーン | 魚関連製品のための二重用途パッケージを利用するプロセス |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP1983114900U patent/JPS6022174U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018523974A (ja) * | 2015-07-14 | 2018-08-30 | エドワーズ,ショーン | 魚関連製品のための二重用途パッケージを利用するプロセス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6022174U (ja) | 1985-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3018583A (en) | Toy | |
US3883979A (en) | Artificial fishing lure | |
US6990762B1 (en) | Pet amusement device | |
US5183429A (en) | Children's toy and bath soap assembly | |
US6860785B2 (en) | Self-propelled figure | |
US3837111A (en) | Animated toy container | |
US3032911A (en) | Artificial fishing lure | |
JPH0127652Y2 (ja) | ||
US4622019A (en) | Toy figurine and environment playset | |
US7524231B2 (en) | Doll and face-licking puppy combination | |
US954544A (en) | Nautical doll. | |
US3900992A (en) | Doll having limbs with hemispherical portions pivotally joined to its body | |
US3464151A (en) | Child's rattle with bells and simulated animal | |
US4232478A (en) | Animated doll | |
US3698128A (en) | Amusement device producing sound with visual reinforcement | |
US4828529A (en) | Tubular solid bodied glove puppet | |
US3432961A (en) | Animated jigsaw puzzle toy | |
CN213603785U (zh) | 一种仿金鱼形状的逗猫玩具 | |
US2560481A (en) | Animated bird toy | |
US3015908A (en) | Orbiting satellite toy | |
CN214961877U (zh) | 宠物玩具 | |
JP2003245026A (ja) | 猫のおもちゃ | |
US2958980A (en) | Flying saucer pull toy | |
US20030138527A1 (en) | Animated figure on non-animated objected pop combination | |
US2849831A (en) | Soap and figured toys |