JPH012762A - 型込機械におけるガス抜きマニホルド - Google Patents

型込機械におけるガス抜きマニホルド

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JPH012762A
JPH012762A JP63-81165A JP8116588A JPH012762A JP H012762 A JPH012762 A JP H012762A JP 8116588 A JP8116588 A JP 8116588A JP H012762 A JPH012762 A JP H012762A
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manifold
gas
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cylinder
tooling
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JP63-81165A
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フエローズ・ジエイ・ナガーワラ
ジヤクソン・イー・ブラウン
ケネス・イー・ベリス
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ロバーツ・コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、型または中子を自動化した過ttで製造する
聖地機械に関するものである。
〔従来の技術〕
後の腕造作業に用いる型と中子を砂(サンド)のような
鋳型材料から製造する聖地機械においては、上型と呼ば
れている上側の空所含有型半分と、下型と呼ばれている
上側の空所含有型半分とを垂直運動できるワークテーブ
ルの上に詮くことが一般的である。そのワークテーブル
は固定されているフレームの上に動くことができるよう
にして取付けられる。そのフレームの上側部分はサンド
ホッパーと、適切な開閉機構と、砂を型空所内へ向けて
下方へ吹きつけるようにされたブローヘッドおよびブロ
ーインググレートとを含む。ワークテーブルは、l−ね
られているシj型枠を持ちあげてブローイングプレート
の下側に通じさせ、鋳ヘリ枠の空所に砂を充填し、それ
から鋳型枠を下ろして触媒ガスマニホルドのようなキユ
アリング手段を移動させて、降ろされているdam粋に
係合させ、型の空所内に砂キユアリングガスを噴射する
。この工程に続いて、上側鉤型枠と下側鋳型枠を分離し
、新たに形成された部品を放出させ、部品を自動的に迎
び去るための手段が設けられる。
そのような構造を示す従来の特許文献の一例として禾キ
l特許第4,100,961号がある。
上記米国特許明細書に記載されている技術においては、
砂マガジンおよびブロープレートのような関連するツー
リングを所定位置へ自動的に運ぶ手段と、それらのツー
リングをブローヘッドスナわちブロースリーブに自動的
にクランプする手段は設けられていない。更に、その米
国特許に係る技術は、硬化ヘッドのための移動機構すな
わち送り機構と、上側放出機構のための移動機構との2
柚顛の移動機構を必要とする。砂マガジン、ブロープレ
ート、ガス抜きマニホルドおよび上側放出手段のような
関連するツーリングを最初に運び、配置し、主フレーム
に固定させる手段を設けることにより、聖地機械を一層
自動化することができると非常に有利であろう。
〔発明の概要〕
本発明の1つの面によれば、主フレームのワークテーブ
ルの上に、上側および下側の審(j型枠と組合わされた
ガス抜きマニホルドおよび放出装置を含むツーリングを
最初に取付け、次に、組合わされたガス抜きマニホルド
および放出装置をツーリングの残シの部分から取外し、
その装置を待機位置へ移動させ、その後で型を上昇させ
て、型へ詞造材料を詰める鋳造材料供給手段に係合させ
、ワークテーブル上の型を、組合わされたガス抜きマニ
ホルドおよび放出装置を鋳型枠とともに再び積重ること
かできる位置へ下降させ、その装置を触媒ガス源へ連結
し、それから形成された部品を硬化し、上側と下側の鋳
型枠を分離し、形成された部品をそれから放出させる、
方法および装置が得られる。
本発明の別の而によれは、ワークテーブルの上に最初に
置かれるツーリングは1つまたは複数の砂マガジンと、
ブロープレートと、下側の放出装置とを更に含むことが
でき、それらの部品は、サイクルの適切な点において所
定位置に自動的に置かれて、クランプされる。
本発明の別の面によれは、上側放出ピン機構の一部がガ
ス抜きマニホルド室内に含まれ、放出ピンが前記ガス抜
きマニホルド室の底板の開口部を通って延び、それらの
開口部は硬化ガス出口ポートとしても機能する、改良し
たガス抜きマニホルドが開示される。
本発明の利点は、特定の部品のだめの型に関連する全て
のツーリングをワークテーブルの上に自動的に取付ける
ことができ、ワークテーブルによりそれの適切な位置へ
上昇させ、適切なサイクルにおいて所定の場所にクラン
プし、それによりツIJングの交換および保守に必要な
時間を短糺し、労C・h力を減少する、聖地機械の逢転
サイクルの自動化度を高くしたことKある。
本発明の別の利点は、上部放出板機構を廟する単一の装
置にガス抜きマニホルドが組合わされることにより、機
械の占有面積を減少し、移動機構と制(Il′lI器の
構造を簡単にし、かつ移動機構と制御2′;の量を減少
したことである。
〔実施例〕
以下、図面をか照して本発明の詳細な説明する。
以下の説明においては、中子の製造について本発明を説
明するが、当業者であればわかるように、本発明の詫特
徴は型の製造にも適用できる。したかって、中子につい
て説明することは単に便宜的なものであって、それが本
発明を限定するものと解すべきではない。同様に、「鋳
型枠」および「中子取」という用語をこの明細書におい
ては置き換え得るものとして使用できる。
まず、本発明の聖地機椋の主な部品の全体の構成を示す
第1〜3図を参照する。本発明の改良した中子製造機械
は主フレーム10を肩する。この主フレームは、ペース
板14と水平上部ビーム16を相互に連結する4本の柱
12を含む。
生フレーム10の一方の側にツーリング取付けおよび取
外し台18が取付けられる。このツーリング取付けおよ
び取外し手段は、水平レール22を支持する垂直−脚2
0を有する。それらの水平レールはツーリングの支持お
よび案内を行う。ツーリング24は、底つは台26と、
下側中子取すなわち下!!、!!28と、上側中子取3
0と、ガス抜きマニホルドおよび放出板32と、ブロー
イングプレート34と、砂マガジン36とを含む一連の
積重ねられた部品を有する。下型28と上型30は形成
すべき中子のための空所(図示せず)を含む。
ツーリングのそれらの要素は、ツーリングがツーリング
取付けおよび取外し台18に最初に取付けられた時に、
単一の装置として相互に重なシ合って置かれる。あるい
は、ガス抜きマニホルドおよび放出板32と、ブローイ
ングプレート34と、砂マガジン36とを前の作業に続
いて主フレーム10内に置いたtまにでき、鋳型枠およ
びつぼ台とともには取付けられない。
底つぼ台26には、ツーリングがレール22に沿って、
およびレール22に整列させられて主フレーム10へ枢
着されでいる回動可能なレール40の上に揺動できるよ
うにする車輪38が設けられる。レール40は、油圧回
転アクチュエータ44により、垂直に動くクランプ台す
なわちワークテーブル42の経路から回動するようにさ
れる。第1図はツーリング取付けおよび取外し台18の
上の初めの位置にあるツーリング24を示すとともに、
後で説明する機構により主フレーム10のレール40上
の位置へ自動的に動かされたツーリングを2点破線で示
す。
第1図と第3図には、ワークテーブル42を上下させる
ように機能する入れ予成の台クランプシリンダ46も示
されている。シリンダ46の下端部はペース14へ固定
され、伸びることができる外部シリンダスリーブがワー
クテーブル42の下5′:jに固定される。シリンダ4
6に隣接して一連の下側放出ピンアクチュエータ48が
取付けられる。
中子の形成および硬化の後で、それらのアクチュエータ
は放出シリンダ50により作動させられて中子を下側中
子取28から放出させる。
また第1図と第2図を参照して、ブロースリーブ54に
よりブロープレート34と砂マガジン36に連結されて
いる砂ホツパ−52によって砂が装U内に供給される。
結合剤を一般に含んでいる砂の流れが蝶形弁(図示せず
)およびホッパー弁アクチユエータ56により制御され
、砂充填作業中に空気が砂マガジン排出弁58と排出弁
6oを通って出ることができる。吹付は空気がブロー弁
制御器64の制御の下に圧m空気タンク62から供給さ
れる。
第1図と第3図はガス抜きマニホルドおよび放出板32
をそれの動作位置と待機位置の間で移動させる機構も示
す。主フレーム10に設けられている支持フレーム66
が一対の油圧シリンダ68を保持する。それらの油圧シ
リンダは移動キャリッジ70へ連結され、その移動キャ
リッジからハンガーブラケット72.73が吊シ下がる
。それらのハンガーブラケットはガス抜きマニホルドお
よび放出板32の上の保持ブラケット74と係合する。
この移動機構の構造および動作の71¥細については以
下に説明する。
第2回と第3図は、一連の上型ハンガー76も示す。そ
れらの上型ハンガーは油圧シリンダ16の制御の下にフ
レーム横材174に枢着され、かつ+1へサイクルのあ
る段階中に上側中子取すなわち上型を支持するように機
能する。
第1図および第2図はトロリーおよびキャリッジ機構も
示す。このトロリーおよびキャリッジ機構は移動ツーリ
ング24を主フレーム10のワークステーション内へ移
動させ、かつそのワークステーションから移動させ、か
つ完成した中子をツー IJングからつかんで除去する
ように機能する。
トロリー78は車輪80を有する。それらの車輪は軌条
22の上に乗る。トロリー78は、水平に動くことがで
きるキャリッジ82とともにkb〈ために、ラッチ84
とラッチピン86によりそのキャリッジ82と係合する
。キャリッジ82は」hいている間は案内ささえ88に
より水平運動するように支持され、ケーブル92と、キ
ャリッジへの連結部94とを介して動作する油圧移動シ
リンダ90によりトロリーは制御される。
図示′fI:簡明にするためにトロリー78を省き、2
つの位置;(あるツーリング2422点破線で示してい
る第4図は、キャリッジ82の一部を’X成するつかみ
あご96を示す。それらのつかみあと96は、ツーリン
グ240底りは台26の一部を形成している1手98に
外すことができるようにして保合およびつかむように構
成される。あご96の作動手段については後で説明する
第1図および第2図は、油圧回転アクチュエータ102
の制御の下にトロIJ−78に枢着されているビックオ
フ装置100も示す。後で説明するように、ピックオフ
装置100は図示の引込められている位置から伸はされ
た状態まで旋回できる。その伸ばされた状P;において
は、ピックオフ41000は中子取から放出された完成
した中子をつかみ、主フレーム内のワークステーション
からその中子を送る。
第5図および第6図はトロリー78とピックオフ装vf
、100の詳細を更に示すものである。第5図に示す部
分平面図においては、図示を簡明にするためにピンクオ
フ装置のフィンガは図示を省略した。それらのフィンガ
は取付は板104へp、+定されるようになっている。
その取付は板は、ピックオフフィンガピボット軸108
へ留められているプラタン)106へ固定される。ピボ
ット軸108は回転アクチュエータ102の制御の下に
約180度だけ選択的に回動可能である。
第6図の部分正面図に示すように、トロリー78には下
へ延びた押えつけブラケット110が設けられる。この
ブラケットの下端部にはローラー112が固定される。
これらのローラーはレール22の下面に係合する。それ
らのローラーはトロリーを安定させ、とくにビックオフ
フィンガが完成した中子を支持している時にトロリーへ
傾くことを阻止する。
第7図はキャリッジとトロリーの更に詳細を示す。前記
キャリッジ案内ささえ88は長手方向に延びているキャ
リッジ案内棒114を支持する。キャリッジ82にはブ
ッシング116が設けられる。
このブッシングは案内%114と係合して、その案内棒
を滑ることができるようにしてつかむ。このようにして
、キャリッジ82が主フレーム10に接近したシ、主フ
レームから遠去かったシする長手方向の動きを行ってい
る間に支持され、案内される。
第7図は、キャリッジ82の上のつかみあご96の開閉
を制御する油圧シリンダ118も示す。第7図の左側に
示されているように、かつこの図の右側の対応する要素
の構成とは対照的に、レール22aとトロリー車輪80
mは、トロリーがレールに沿って動く時にトロリーをそ
れの希望の横方向位置に維持するために、協働するV影
輪郭を廟する。
第8図は第5〜7図に示されているビックオフ装置10
0の部分を詳しく示す。とくに、第8図はビックオフフ
ィンガ装着構造と、引込められた位filにおける回動
を制限するストップ120と、延ばされた位置における
回動を制限するストップ122とを示す。
第9図は位置検出機構を示す。この位置検出機構により
、トロリー78とキャリッジ82が十分に引込められた
位置すなわち待機位置にある時に、キャリッジ上の接触
板124がリミットスイッチ18のアクチュエータ12
6を列外して、その状態を制御機構へ指示する。
第10〜13図は、キャリッジ82が主フレーム10に
対して長手方向運動を行うために、キャリッジ82がツ
ーリング24に係合してそのツーリングをつかむことが
できるようにするつかみあご組立体の詳細を示す。つか
みあご96が上側板130と下側板132の間で枢軸1
34に枢着される。
それら2つのあと要素が張力はね136により互いに引
きつけられる向きに引かれる。あごの一方に装着されて
いる油圧シリンダ118を作動させるとシリンダ枠13
8が延びて向き合うあご部材に係合させられ、第12図
に示すように、あごは開放位置に引き離される。その開
放状態においては、−方のあと要素の接触ピン140が
リミットスイッチ144のアクチュエータアーム144
に係合することにより、あご96がツーリング結合部材
98から引離される。
第14図はトロリー78とキャリッジ82の駆動機構の
詳細を示す。先に説明したように、油圧送りシリンダ9
0はツーリング取付は台18へ固定される。一対のプー
リ146と148の周[21(に送9ケーブルが損けら
れる。ケーブル92が送シシリンダ90のピストン(図
示せず)へ固定される。
この連結はシリンダの内部で行われる。したがって、シ
リンダが作動させられるとケーブルがプーリの周囲を直
線状に動かされて、ケーブルとともにキャリッジ連結器
94と連結器ブラケット150を動かす。ブラケット1
50には一対の緩衝器152゜154が固定される。そ
れらの緩衝器にはばねにより力を加えられているプラン
ジャ156 、158がそれぞれ設けられる。それらの
緩衝器の機能は、キャリッジ82の移動のそれぞれの限
界におけるキャリッジのストロークの終シにおいて、キ
ャリッジが調節可能なストップ160または162に当
る時の’b41 ’Jを和らげることである。ケーブル
張り要素163は、ケーブル92がたるまないようにす
るためにプーリ14Gに左向きの力を連続して加える調
節可能な偏倚手段である。
第15図はクランプケーブル42とクランプシリンダ4
6の詳細を示す拡大部分図である。前記したように、ク
ランプシリンダ46は入れ子式の+M造であって、伸長
可能々中空シリンダ4?g1(i4を含む。このシリン
ダ枠は固定されている内部シリンダ枠166の外側を入
れ子式に動く。そのシリンダ枠166はナツト168に
より主フレームベース14シて固定さルる。シリンダ4
6の可能なストロークが通常のシリンダのストロークの
ほぼ2倍であるように、外側シリンダ棒169がシリン
ダ搾164の外側を入れ子犬に動く。シリンダ46の入
れ子犬1、′4造により、通常のシリンダの所要のスト
ロークを受入れるために床の下にビットを必要とするこ
となしに一層小型の組立体を構成できる。この目的のた
めに適当な入れ子穴シリンダがアメリカ合見t、1カリ
フォルニア州シグナル・ヒル(SignalHlll)
所在のグレシジョン・ハイドロリックスーアンド・エン
ジニャリング社(Precision Hydraul
ics & Engineering+Inc、 )に
より製造されている。下側の放出ピンアクチュエータ4
8の垂直位置が上側リミットスイッチ170および下(
11jリミツトスイツチ172によlj出される。それ
らのスイッチは下側放出ピンアクチュエータ48上のフ
ランジにより列外される。放出ピンアクチュエータは第
15図および第16図に示されている下方位置へ釦けら
れ、またはばねにより偏倚させられるが、シリンダ50
が伸ばされた時にそれらの放出ピンアクチュエータは上
方へ移動させられるように構成されている。当業者であ
れば理解されるであろうように、放出ピン390(第5
3図を参照されたい)が下型28に設けられている整列
穴の中に入って、完成した中子を下型の空所から放出で
きるように、放出ピンアクチュエータ48に係合してそ
の放出ピンアクチュエータにより作励させられる通常の
放出板機構(図示せず)が底つは台26に設けられる。
第15図の上側部分は主フレーム横材174を示す。こ
の主フレーム横材の上には、油圧シリンダ176の作用
の下に回動するために上型ハンガー76が設けられる。
油圧シリンダ176は上型ハンガー76を待機位置と伸
ばされた位置から揺動させる。
待機位置においては、ツーリング24が垂直方向に通る
ための間隙が形成され、伸ばされた位置においては油圧
シリンダ76は上側中子取すなわち上型を支持する。
第16図はワークテーブルおよびそれに関連する構造の
詳細を更に示す。ワークテーブル42の垂直運動におけ
る案内と安定化は、フレーム横材182へ固定されてい
る案内棒ブッシング180ニより行われる。それらのブ
ッシングは、ワークテーブル42の下側に固定されてい
る案内棒184を受ける。第16図には4個のクランプ
ユニット186のうちの2個も示されている。それらの
クランプユニットはブラケット188へ枢着され、軸1
90により旋回させられる。後で詳しく説明するように
、クランプユニット186はツーリング24をワークテ
ーブル42ヘクランプするように機能する。
次に、旋回するレール40をツーリングの経路から旋回
させる機構が示されている第17図および第18図を参
照する。それらのレールは旋回するために枢軸192へ
取付けられる。油圧回転アクチュエータ44がラックお
よびピニオン機構14(図示せず)により枢軸192を
回転運動させる。そのラックおよびピニオン機構は第4
1図に示されている機構に類似する。作動させられた時
にブラケット194と、枢軸192と、レール40とを
同時に旋回運動させるように、ブラケット194は枢軸
192へ同様にクランクされる。レール位置指示リミッ
トスイッチ19Bと200に係合するために、接触ねじ
196がブラケッ) 194に取付けられる。
第19〜22図はツーリング24をワークテーブル42
ヘクラングするためのクラ/プ機構を示す。第19図と
第20図に示すように、シリンダ202は軸延長部19
0を有する。それらの軸廷長部はシリンダが作動させら
れた時に外方へ向って同時にストロークする。各軸はカ
ムスロット204ヲ有する。第21図かられかるように
、そのカムスロットは軸の軸線に対してねじれている。
クランプユニット186内の追従ピン206がスロット
204内に入ることにより、シリンダ202による枢軸
190が長手方向にストロークするとスロット204の
側面がカム従節ピン206が押されて、クランプ186
をそれのクランプ位置に対して旋回させる。
第22図に実線で示されているクランプ位置においては
、クランプ186は底つは゛台26上にフランジを係合
させてツーリング24をワークテーブル42上の位置に
保持する。軸延長部190はアクチュエータ208を支
持する。そのアクチュエータ208はリミットスイッチ
210を引外してクランプ186の状態を指示させる。
第23図はワークテーブル42の下側の前記構造の断面
図であって、台クランプシリンダ46と、Zミ内棒18
4と、下側放出ピンアクチュエータ4Bと、代表的な下
側リミットスイッチ172とを示す。
第24図はワークテーブル42の垂直上昇を検出する機
構を示す。一対の垂@6214がワークテーブル42の
下側から下方へ延びる。各垂直棒は、リミットスイッチ
218を引外すことにより、ワークテーブルが所定位置
に達したことを指示するようにされた拡大カム部216
を有する。
第25〜28図は、第15図を参照して先に説明した上
型ハンガー構造の詳細を示す。上7K1230が第25
図に示されている平面図と第27図に示されている部分
断面図に示されている。各上型ノ1ンガー76は旋回運
動するために、フレーム横材174に固定されているブ
ラケット222内に回転できるようにして受けられてい
る枢軸220へ取付けられる。上型ハンガー作動シリン
ダ176のシリンダ枠224が、枢軸220とともに回
転するためにその枢軸へ固定されている作動レバー22
6へ連結される。したがって、シリンダ枠224が直線
運動すると作動レバー226と、枢軸220と、上型ハ
ンガー46とが旋回運動させられる。ブラケット228
は各油圧シリンダ176の両端を支持する。第27図に
最もよく示されているように、6上がjハンガー76は
上方へテーパーを成す上型位置法めピン230を有する
。このピンは上型30の1!!″l隅の各隅\ における下1iftに向って開いているソケット232
の中に入れられるようにされる。このようにして上型ハ
ンガー76は、サイクルの適切な部分の間に上型30を
位置させ、かつ支持するように機能する。各シリンダT
h 224におけるリミットスイッチアクチュエータ2
34が適切なリミットスイッチ178を引外して上型ハ
ンガー76の状態と位置を指示する。
第29図および第30図は、第1図に全体的に示されて
いるガス抜きマニホルドおよび放出板移動機構の詳細を
更に示す。前記したように、ガス抜きマニホルド移動支
持フレーム66が主フレーム10の一端へ固定される。
ガス抜きマニホルド移動キャリッジ70をそれの動作位
置と待機位置の間で移動させるように機能する油圧シリ
ンダ68がシリンダ枠236を有する。このシリンダ枠
はキャリッジ70上のブラケット238へ固定される。
第30図においてはキャリッジ70は図の左側で動作位
置にあるのが示されているキャリッジ70の待機位置は
図の右側に仮想線で示されている。キャリッジ70が案
内棒240により移動させられている間は支持される。
案内棒240は主フレーム10とガス抜きマニホルド移
動支持フレーム66に取付けられ、案内朴ブッシング2
42によりキャリツジ70へ取付けられる(案内棒と案
内棒ブッシングの詳細については第31図を参照された
い)。
第29図に示すように、ガス抜きマニホルド移動キャリ
ッジ70がそれの待機位置へ向かうストロークの終りに
達した時に、そのキャリッジ70のストロークの終シを
緩衝するために一対のD hf器244がフレーム66
へ取付けられる。同様に、他の一対のteiij器24
6がキャリッジフロ自体に取付けられる(第29図およ
び第30図参照)。キャリッジ70がそれの動作位置へ
向かうストロークの終りに達すると、緩衝器246のば
ねによpカを加えられているプランジャがストップ部材
248に係合する。それらのストップ部材は、主フレー
ム部材252に取付けられているブラケット250によ
り支持される。
第29図および第31図に良く示されているように、キ
ャリ7ツジ70がそれぞれの位置に遅した時にリミット
スイッチが信号を発生する。とくに、キャリッジ70に
設けられているアクチュエータ254が、キャリッジ7
0がそれの待機位1(Jに達した時に支持フレーム66
に設けられているリミットスイッチ256ヲ引外し、キ
ャリッジ70がそれの動作位置に達した時に主フレーム
部拐252上のリミットスイッチ258がキャリッジ7
0に設けられているアクチュエータ260により引外さ
れる。
第30図および第31図は、キャリッジ70に取付けら
れて、ガス抜きマニホルドおよび放出板32に設けられ
ている保持プラタン)74に係合する二対のガス抜きマ
ニホルドハンガープラタン)72.73を更に示す。
第32図および第33図は上側放出ピンのだめの作動機
構を示す。一対の油圧シリンダ262が主フレーム10
の一部へ固定される。油圧シリンダ262の出力棒26
4が下方へ延びて一連の相互係合ロッカーアーム266
のうちの第1のロッカーアームに選択的に係合する。各
ロッカーアームは、ガス抜きマニホルドおよび放出板3
2の上板270へ固定されているブラケット268へ枢
支される。
第33図に最も良く示されているように、シリンダ棒2
64が下方へ延長していることによりそのシリンダ棒は
右側のロッカーアーム266に係合して、そのロッカー
アームを時計回りに旋回させ、右側のブツシュロッド2
72を上板に設けられている開口部を通って下降させ、
放出ピン板274に係合させる。右側ロッカーアーム2
66のその揺動により他の相互係合しているロッカーア
ームが同様な揺uJ運動をさせられ、それにより他のブ
ツシュロッドを下降させて放出ピン板274に係合させ
る。
その放出ピン板274は、放出ピン板274とガス抜き
マニホルド底板27Bの間に保持されている圧縮ばね2
76により通常は上方へ偏倚させられる。複数の放出ピ
ン280が放出ピン板274への連結部から、ガス抜き
マニホルド32の真下に設けられている上側中子取すな
わち上型30に設けられている整列した開口部を通って
下方へ延びる。
放出ピン板2740下側に分離線ピン(図示せず)が固
定され、鋳型枠が貼じられ、ガス抜きマニホルド底板2
78に対して上昇させられた位置にある時に、下方へ延
びて下型28の1右上に係合する。
それらの分離線ピンは、柄型枠が互いに分離されるまで
放出ピン板274の下方への曲シを阻止することにより
、型空所内で新たに形成された中子に放出ピン280の
損傷を与える早すぎる圧力を阻止する。
上板270と底板278がマニホルド室281を形成す
る。ブツシュロッド278の入口が案内ブッシングに設
けられ、適当カ封じ手段がその入口を通じてのガス漏れ
をほぼ阻止する。
第32図は、触媒ガスをガス抜きマニホルド32の内部
へ供給する一対のガス管連結部282の一方も示す。
第34図はガス抜きマニホルドハンガーブラケット72
の拡大詳細図である。ブラケット12は切抜き部284
を有する。この切抜き部はガス抜きマニホルドおよび放
出板320部分保打プラケツ)74を受けるようにされ
ている。それらの要素が係合すると、油圧シリンダ28
6が作動させられてシリンダ朴288を伸ばし、ガス抜
きマニホルド保持ブラケットT4をハンガーブラケット
72内にクランプする。同様に、シリンダ(、〒;28
8を引込めるとガス抜きマニホルド放出板32をハ/ガ
ーブラケット72から分離できるようにする。
第35図は、上側放出ピン油圧シリンダ262を主フレ
ーム部材252を取付けるやり方を示すものである。そ
れの一部については先に説明した。
第36図および第37図は上側放出ピンを作動させる前
記油圧シリンダ262を示すとともに、触媒ガスをガス
抜きマニホルドおよび放出板32へ供給する連結部も示
す。第32図にも示されているように、ガス管連結部2
82がガス抜きマニホルドおよび放出板32の上板27
0へ固定される。運転サイクルの適切な点においてガス
管連結部282の上側開口部が上昇させられて、主フレ
ーム横材252へ固定されているガス供給管290へ接
触して封じ連結される。第37図に示すように、この接
触連結を封止するために0リング286が設けられる。
ガス供給管290の上端部が触媒ガス源(図示せず)へ
連結される。運転サイクルの適切な時刻に、ガスがガス
供給管290と連結部282を通ってガス抜きマニホル
ド室281(第33図)内へ流され、そのガス抜きマニ
ホルド室から底板278の放出ピン28σを囲んでいる
間隙を通って、型枠空所内の完成部品へ導く上型内の整
列している通路に入る。
第38図は砂マガジンと、この砂マガジンの下側へブロ
ープレート34をクランプするクランプ機構との詳細を
示す。クランプ機構のこれ以上の詳細が第41〜44図
に示されている。後の説明においてそれらの図を参照す
る。
ブロープレートクランプ機構は、ブラケット296によ
り主フレーム10へ固定された一対のクランプシリンダ
294を含む。各クランプシリンダ294はシリンダ松
298を有する。このシリンダ捧は協働するラック歯車
300の端部に接触する。両方のラック歯車がピニオン
歯車302とかみ合う。
そのピニオン歯車社同じ軸に取付けられている隣接する
ピニオン歯車とともに回転する。そのビニオン出車30
4は、軸308にキーで固定されている千爾車306と
かみ合う。ラック歯車300と、ピニオン歯車302 
、304と、平田車306および軸308は、砂マガジ
ン36に固定されている出車ハウジング310の中に全
て納められる。!i+308の各端部にはかさ出車セッ
ト312が取付けられる。それらのかさ歯車は別の3本
のクランプ1ti1314に取付けられている同様なが
さ歯車とかみ合ってそのかさ歯車を[動する。
したがって、軸308と3本の軸314が砂マガジン3
6の四隅の周囲に配置され、砂マガジンに固定されてい
るブラケット316に回転できるようにして取付けられ
る。
第43図と第44図は典型的なりランプ装B7318が
ブロープレート34を砂マガジン36へどのようにして
クランプするかを示すものである。
各クランプ装置はクランプアーム320と作動アーム3
22を有する。クランプアームと作動アームは軸308
へキーにより固定される。作動アーム322の横方向突
出部324がクランプアーム320の上に重なシ、それ
らの重なっている部分の間に保持されている圧縮ばね3
26がそれらのアームを互いに引離す向きに常に偏倚さ
せる。作動アーム322が軸308とともに直接旋回運
動するためにその作動アームは軸308へキーでlZi
定されるが、アーム320をクランプするためのキー3
28がアーム320内の寸法の大きいスロット330の
中に置かれることが第43図かられかる。このように構
成することにより軸310の回転とクランプアーム32
0の旋回運動の間の9動の盆を限定できる。そのように
9動の量を限定することによりフランプする要素とクラ
ンプされる要素に過大なストレスが加えられることが避
けられ、全てのクランプ場所において等しいクランプ圧
力を同時に加えるために必要であった、ブロープレート
の四辺の周囲の全てのクランプ部材の許容誤差を厳しく
制御する必要がなくなる。したがって、特定のクランプ
装置においてブロープレート34が砂マガジン36に強
くクランプされると、クランプアーム320が回転する
ことなしにl111!310と作動アーム322を更に
回転させることが依然として可能である。しかし、圧縮
ばね326のために強いクランプ圧は加え続けられる。
第38図および第41図はブロープレートクランプ装置
の状態を知らせるリミットスイッチ装置(′2も示す。
各油圧シリンダ294はシリンダ外延長部332を有す
る。この/リンダ棒延長部には一対のリミットスイッチ
アクチュエータ334が設けられる。それらのりミント
スイッチアクチュエータは一対のリミットスイッチ33
6の一方または他方と係合する。したがって、それらの
リミットスイッチは、クランプ機構がクランプされてい
る状態にあるか、解放されている状態にあるかを示す信
号を発生する。
第38図と第40図は、砂マガジン36の隅ンこ固定さ
れた一対の案内ブラケット338も示す。それらの案内
ブラケットには案内穴340が設けられ、それらの案内
穴を上側放出ピン作動機構のシリンダ1/I:264が
通る(第35図と第36図も参照されたい)。
第39図は砂マガジン情掃ドアのためのハンドルおよび
固定装置342も示す。これらのし・4には、主フレー
ム10へ固定されて、砂マガジン36が上昇した時に砂
マガジンの連結管346の連結継手348において砂マ
ガジン36上の連結管346へ接触係合させられて、そ
の連結管346へ埋iLjてれるようになっている。圧
縮空気は、砂品め【1]の排出弁58の開放位置と、ブ
ロー中の閉じた(−1の間で7i” 58 を作動さぜ
るために用いられる。
2445図と第46図は、ブロースリーブ54の一部を
形成するブローボデー組立体350ヲ示す。
そのブローボデー組立体はブロースリーブ352を砂マ
ガジンフランジ354へ外すことができるようにしてク
ランプする。プローボテ−組立体350は演伏のプロー
ボテ−356を含み、この現状プローボテ−は4個のブ
ラケット358から延びる。それらのブラケットは可逆
油圧駆動モータ360と、回転できるようにして数句け
られたねじ附き脇!vJ軸362を支持する。駆動軸3
62が回転すると、スプロケッ) 366 、368と
連結駆動チェーン370により駆動される1’j+36
4が同時に回転芒せられる。軸の回転により、向き合う
2個のCクランプ’zt376+378が、回転の向き
に応じて互いに接近したシ、互いに遠去かったりするよ
うに、軸362と364には逆向きにねじを切られた部
分がそれぞれ設けられる。
Cクランプ現376のアクチュエータ380はリミット
スイッチ装置382 、384を引外すために位置させ
られ、それにより、クランプ組立体350のクランプ状
態または解放状独に応じて信号を発生する。空気取入口
386が空気供給タンク62からの空気を吹付ける連結
点と吹付は制御弁64(fgZ図)を形成する。
第47図は本発明の聖地機械を運転する制御装置を示す
簡略化したブロック図である。運転サイクルは、アメリ
カ合衆国ライスコンシン州ミルウオーキー所在のアレン
・ブラツドレ−(Alien −Bradley)によ
り製作されているような逸当なプログラム可能な制御器
により制御される。
〈動作順序〉 本発明の聖地機械のサイクル全体にわたる動作の説明に
関連して、まず第1図を参照し、次に第48〜53図を
参照する。第1図は最初はツーリング取付は台18の上
にある全てのツーリング24を示す。このツーリングは
砂マガジン36と、ブロープレート34と、ガス抜きマ
ニホルドおよび放出板32と、上型30と、下型38と
、底つは台26とを含む。それらのツーリングは適切な
入れ子溝造またはその他の構成により互いに単に積重ね
られている。それらの機素は一部にはクランプされない
。中子ビックオフ装置100のアームは図示の引込めら
れた位置にある。主フレーム10上の旋回できるレール
40が、第17図に示されているように正常な垂直方向
に向けられた動作位置にある。
次に移動シリンダ90が作動させられてキャリッジ82
のつかみあご96を、底つは台26のツーリング継手9
8に係合させる。次に、油圧シリンダ118が作動させ
られてあご96を継手98にクランプし、それからツー
リングをツーリング取付けおよびビックオフ台18から
主フレーム100斗、)列させられている旋回可能なレ
ール40へ移動させることができる(第4〜6図および
第10〜14図参照)。それが第48図に実線で示され
ている装置の状態である。
次に、トロリー78とキャリッジ82を第48図に示さ
れている待機位置へ戻すことができるように、つかみあ
と96がツーリングI困手98から解放される。台クラ
ンプシリンダ46が次に作動させられてツーリング24
を旋回可能なレール40から上昇させ、ツーリング24
を上昇させてブロースリーブ54に係合させる。ツーリ
ングがレール40から上昇させられると、回転アクチュ
エータ44が作動させられてレール40を外方へm動さ
せて、台をそれのスタート位置よシ低い位置へ下降させ
る間隙を形成する(第15〜18図参照)ワークテーブ
ル42が上昇し、油圧シリンダ202が作動させられて
、クランプ装置186により台へ底つは台26をクラン
プする(19〜22図参照)。
サイクルのこの部分の間は上型ハンガー76は引込まれ
た位は(第25図に仮想線で示されている)にあり、垂
直方向に動くツーリングのための間隙を与える。砂妥ガ
ジン36はクランプ組立体350によりブロースリーブ
54ヘクラ/グされ、ブロープレート34はクランプ装
置318により砂マガジン36ヘクランブされる(第3
8〜44図参照)。
サイクルの次のステップにおいては、ガス抜きマニホル
ド移動キャリッジ70が、油圧シリンダ68により、第
48図に示されているそれの持株位置から第49図に示
されているクランプ位置へ移動させられる。油圧シリン
ダ286が作動させられてハンガーブラケットT2をガ
ス抜きマニホルド32上の保持ブラケット74ヘクラン
クする(第29〜34図参照)。次に、上型ハンガー7
6が油圧シリンダ176によりそれの動作位置へ揺動さ
せられる(第25〜28図参照、)。
次に、ワークテーブル42が下降させられてキャリッジ
72がガス抜きマニホルドおよび上部放出板32をそれ
の待機位置へ動かす。ツーリング24が下降し、上側釣
型枠すなわち上型30が上型ハンガー76により支持さ
れるように上型30は上型ハンガー76に付着される。
底つは台26と下側中子取すなわち下型28がクランプ
台とともに下降し続けて、第50図に示すように上型3
0から分離させる。
第50図に示されている状態においては、この聖地機械
は、完成部品が除去されて、聖地機緘が別の部品を形成
するために繰返えしサイクルを開始させる用意ができて
いるような状態に正にある。
したがって、この点から、この聖地機椋の動作は繰返え
し部品形成サイクル、または新たに取付けられた完全な
ツーリングセット24で最初の部品を形成するだめの動
作と同じである。
ガス抜きマニホルドおよび放出板32が誰れているから
、ワークテーブル42は再び上昇させられ、下型28を
上昇させて、上型ノ・ンガ76から吊るされている上型
30に接触させられる。ワークテーブルおよびツーリン
グが上昇を続けると上型30はそれのハンガ76から引
上げられ、ブロープレート34に係合するまでそれを上
昇させる。
これは第51図に示されている状態である。
次に、砂と結合剤をホッパー52の中に入れ、蝶形弁(
図示せず)を弁アクチユエータ56により開いてその砂
と結合剤を混合したものを砂マガジ′ン36(第2図)
の中に入れる。それからその蝶形弁を閉じ、砂マガジン
を圧縮空気タンク62からの圧縮空気により加圧する。
この加圧により砂マガジンからの砂がブロープレート3
4を通されて中子取内の中子形成空所内に入れられ、そ
れにより中子を形成する。
中子が最初に形成された後で、キャリッジTOがガス抜
きマニホルドと放出板32をブロープレート34の下側
の位置へ移動できるようにするために十分な距離だけク
ランプ台42が下降させられる。それからワークテーブ
ル42が再び上昇させられてガス抜きマニホルドおよび
放出板の下側に係合する。この上昇運動によりガス抜き
マニホルドのガス管連結部282が固定されているガス
供給管284(第36図、第37図)に封止接融する。
これは第52図に示されている状態である。それから触
媒ガスがそれらの連結部を通ってガス抜きマニホルドお
よび放出板32へ入れられ、かつ中子取の中に入れられ
て、新たに形成される中子を触媒化し、硬化する。それ
から掃気空気がガスを入れたのと同じ経路を通って病型
枠中所内に入れられて過剰のガスを追出す。
ガス抜き工程の間、またはそれの直後に、上型ハンガー
76は動作位置へ揺れ戻される。ワークテーブル42が
下降させられると同時に上部放出ピン280が油圧シリ
ンダ262(第33図)により作脚させられ、下側の放
出シリンダ50が作動させられる。
ワークテーブル42が下降を始めると、上型30が上1
ハンガ76に係合し、それにより支持されるようになる
その間もワークテーブル42と下型28は下降を続ける
2つの餉型枠が分離されると、上部放出板は分X52D
Jピンによりもはや拘束されず、シリンダ262からの
圧力の下に下降する。放出ピンが中子388を上型空所
から押し出す。その間tζ、下側放出ピンアクチュエー
タ48が下降して下側放出シリンダ50の上方へ延びて
いる棒に接触し、放出ピンアクチュエータ48をカムf
j制御して底つ11台26内の下側放出ピン機構に係合
させることにより、それから下側放出ピン390を延ば
して下ム・128から中子388を放出させる。次にビ
ックオフ装置100のフィンガが回転アクチュエータ1
02 (第6図)により動作位置へ移動させられる。
次に第53図を参比ミする。下側放出ピン390の上に
支持されている中子388が示されている。ピックオフ
装置のフィンガ100が入れるようにエコt」2Bの上
方に十分カ間隙が設けられる。キャリッジfJ%7シリ
ンダ90が作動させられてキャリッジ82とトロリー1
8を第53図で見て右へ動かし、ピンクオフ装置のフィ
ンガ100が中子388の下側に正しく位置させられる
ようにする。それから、下側放出シリンダ50を引込め
て、中子38Bがピックオフ装置フィンガの上に静かに
置かれてそれにより支持されるようにする。それからト
ロリー78を第53し4に示されている待機位置へ引込
み、その待機位置から手動または自動機械により中子を
除去できる。
第53図は引込められた位置においてはガス抜きマニホ
ルドおよび放出板32を示すことに注目すべきである。
キャリッジ70によるそのガス抜きマニホルドおよび放
出板32の引込みは、中子388がシ四j枠から除去さ
れると直ちに行われ得ることに注目すべきである。しか
し、中子388がフィンガ100により除去されるまで
その引込みを延期することが好ましい。その理由は、ブ
ローファンにとって有害であるかもしれないガス蒸気が
中子388の放出後も発生することがあるかも知れない
からである。ガス抜きマニホルドおよび放出板32は、
上型30上の場所に一時的に置かれたとすると、そのよ
うならい部品をそれらの蒸気から防ぐことができる。
同じツーリングを用いて別の部品を製造するものとする
と、台46を上昇させてつは台26と、下型28と、上
型30を移動させてブロープレート34へ保合させそれ
からサイクルを耗返えすことができる。あるいは、ツー
リングを除去すべきであるとすると、ガス抜きマニホル
ドおよび放出板32がブロープレート34の下側の位置
(もしソノカス抜きマニホルドおよび放出板32が前に
その位置に放置されていなければ)へ戻さ九、ワークテ
ーブル42が上昇させられてつは台26と、下型2Bと
、上型30と、ガス抜きマニホルドおよび放出板32と
を運んでブロープレート34に係合させる。上型30が
十分に高く上昇させられてガス抜きマニホルドおよび放
出板32に係合してそれを支持した時に、空のキャリッ
ジ70がそれの待機位置へ最初に引込められる。それか
ら、クランプ31Bと350(第45図および第46図
参照)が解放されてブロープレート34とブローポデー
54から砂マガジン36を引離す。ワークテーブル42
がそれの上昇させられた位置にある間に、旋回できるレ
ール40が動作位置へ揺れ戻る。
それから、全てのツーリング24が積重ねられているワ
ークテーブル42を下降させて、つぼ台26の車輪38
を軌条40の上にのせ、それからキャリッジ82をシリ
ンダ90により右へ移動させて、つかみあご96がツー
リング24上のツーリング継手98に保合でさるように
する。次に、キャリッジ82はそれの待機位置へ戻され
て、ツーリング24をツーリング取付けおよびピックオ
フ台18の上にのせる。
【図面の簡単な説明】
第1図はツーリングを実線で取付は台の上に示し、仮想
線でワークテーブルの上に示す本発明の填込機械の正面
図、第2図は第1図の矢印2の向きに見た左側面図、第
3図は鋪1図の矢印3の向き見た右側面11第゛4図は
第1図の矢印4−4の向きに見た一部を仮想線で示す平
面図、第5図はトロリーおよび取付台の一部の部分平面
図、第6図は第5図に示されている装置の正面図、第7
図は第6図の矢印7−7の向きに見た左側面図、第8図
はピックオフフィンガストップを示す、第7図の矢印8
−8の向きに見た拡大部分図、第9図はキャリッジの位
置センサを示す第7図の矢印9−9の向きに見た拡大部
分図、第10図は第7図の矢印10−10の向きに見た
キャリッジとつかみあごの拡大部分図、第11図は第1
0図の矢印11−11の向きに見た拡大部分図、第12
図は開放位置にあるつかみあごを示す第11図のつかみ
あごの拡大平面図、第13図は第11図の矢印13−1
3の向きに見たつかみあごの側面図、第14図はキャリ
ッジ移動機構の拡大正面図、第15図はワークテーブル
および関連する構造の正面図、第16図は第15図の矢
印16の向きに見たワークテーブルの側面図、第17図
はレールの別の位置を示す第16図に類似の部分図、第
18図は第15図の矢印18−18の向きに見たレール
アクチュエータ機構の側面図、第19図は第16図の矢
印19−19の向きに見たワークテーブルの一部を切欠
いて示す平面図、第20図は第19図の矢印20の向き
に見たツーリングクランプ機構の右側面図、第21図は
第20図の円21内に示されているクランプ機構の拡大
図、第22図は第21図の矢印22−22の向きに見た
断面図、第23図は第16図の矢印23−23の向きに
見たワークテーブル支持構造の平面図、第24図はテー
ブル位置指示手段を示す第16図に類イυの部分図、第
25図は第15図の矢印25−25の向きに見た上型ハ
ンガ機構の平面図、第26図は第25図の上型ハンガの
1つの拡大平面詳細図、第27図は第26図の矢印27
−27の向きに見た断面側面図、第28図は第27図の
上型ハンガの正面図、第29図は第1図の矢印29−2
9の向きに見たガス抜きマニホルド移動機構の平面図、
第30図は第29図に示されている装置の正面図、第3
1図は第30図の矢印31の向きに見た右側面図、第3
2図は第30図の矢印32−32の向きに見たガス抜き
マニホルドの一部を切欠いて示す平面図、第33図は第
32図のガス抜きマニホルドおよび上部放出板の一部を
切欠いて示す正面図、第34図は第30図の円34内の
クランプ機構の拡大図、第35図は第29図の矢印35
−35の向きに見た上部放出ピンアクチュエータの正面
図、第36図はガス抜きマニホルド用のガス連結部の正
面図、第37図は第36図の矢印37−37の向きに見
た断面側面図、第38図は第1図の矢印38−38の向
きに見た砂マガジンの平面図、第39図は第38図の矢
印39の向きに見た右側面図、第40図は第38図の砂
マガジンの一部を断面で示す正面図、第41図は第38
図の矢印41−41の向きに見たブロープレートクラン
プアクチュエータ機Hの一部を断面で示す正面図、第4
2図は第41図の矢印42−42の向きに見た断面平面
図、第43図は第38図の矢印43−43の向きに見た
ブロープレートクランプの拡大正面図、第44図は第4
3図のクランプの側面図、第45図はブローボデークラ
ンプ組立体の正面図、第46図は第45図のクランプ組
立体の正面図、第47図は制御装置のブロック図、第4
8〜53図はこの装置の動作サイクルの引続く工程を示
す簡略化して示す図である。 1011・・・主フレーム、18・・・・ツーリング取
付は台、24@・・・ツーリング、28・・e・下型、
30・・・・上型、40・・・・ツーリング支持手段、
42・・・・ワークテーブル、46・・・・テーブル移
動手段、48番・・番放出ピンアクチュエータ、50・
−・・放出シリンダ、76・0・・上型ハンガ、781
1・・・トロリー、82・・・・キャリッジ、90・φ
・・油圧送シシリンダ、100・・m−ビックオフ装置
のフィンガ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主フレーム(10)と、その内部で部品を形成す
    る空所を一緒に形成する空所をおのおのが有する下側鋳
    型枠およびこの下側鋳型枠と協働する上側鋳型枠(28
    、30)を含み、機械の運転サイクルの部分中にツーリ
    ング(24)を支持するために主フレーム(10)に装
    着されたワークテーブル(42)と、取付け位置と部品
    形成位置および部品取外し位置の各種の位置の間でワー
    クテーブル(42)を移動させるために主フレーム(1
    0)に装置されたテーブル移動手段(46)と、鋳造材
    料を鋳型枠(28、30)へ供給するために主フレーム
    に装着された供給手段(52、54)とを含み、鋳造材
    料から部品を形成する型込機械におけるガス抜きマニホ
    ルド(32)であつて、 隔てられた上側および下側の連結された板(270、2
    78)により形成され、ガスを含む閉じられたガス室(
    281)と、 このガス室(281)と主フレーム(10)上の触媒ガ
    ス源(290)の間でガス連結を行うガス管コネクタ手
    段(282)と、 前記ガス室(281)の内部から、前記下側の板(27
    8)の開口部を通つて下方へ延びる複数の上側部品放出
    ピン(280)と、 前記上側の板(270)の外部に装置され、前記ガス室
    (281)内の前記放出ピン(280)へ作動的に相互
    連結され、主フレーム(10)に装着されている放出ピ
    ンオペレータ(262、264)により選択的に作動さ
    せられて前記放出ピン(280)を、前記ガス抜きマニ
    ホルド(32)から、上側鋳型枠(30)内の整列され
    ている放出ピン開口部内へ、下方にストロークさせるよ
    うにされた放出ピン作動手段(266、272)と、 前記ガス室(281)から上側鋳型枠(30)内の整列
    させられているガス開口部へ触媒ガスを送るための出口
    経路を設けるための前記下側の板(278)内のガス出
    口ポートと、 を備えることを特徴とする型込機械におけるガス抜きマ
    ニホルド。
  2. (2)請求項1記載のガス抜きマニホルド(32)にお
    いて、前記下側の板(278)の放出ピン開口部はガス
    出口ポートとしても機能することを特徴とするガス抜き
    マニホルド。
  3. (3)請求項1記載のガス抜きマニホルド(32)にお
    いて、このガス抜きマニホルド(32)を、上側鋳型枠
    (30)との整列状態に入らせ、および上側鋳型枠(3
    0)との整列状態から脱け出させるように、前記ガス抜
    きマニホルド(32)を横方向に移動させるために、主
    フレーム(10)に装着されているガス抜きマニホルド
    移動手段(68、70、72、73)により係合させら
    れるようにされた外部連結構造部(74)を更に備える
    ことを特徴とするガス抜きマニホルド。
  4. (4)請求項3記載のガス抜きマニホルドにおいて、前
    記ガス管コネクタ手段(282)は、前記ガス室(28
    1)に固定されてそのガス室とともに動くことができる
    第1の部分(282)と、この第1の部分(282)と
    は異なり、前記主フレーム(10)に静止して取付けら
    れた第2の部分(290)とを含み、前記ガス抜きマニ
    ホルドが前記ガス抜きマニホルド移動手段(68、70
    、72、73)により横方向に移動させられた時に、前
    記第1の部分と前記第2の部分が相対的に動くようにさ
    れることを特徴とするガス抜きマニホルド。
  5. (5)請求項4記載のガス抜きマニホルドにおいて、前
    記第1の部分と第2の部分(282、290)は、互い
    に軸線方向に整列させられて端部と端部が接触した関係
    で、外れることができるようにして保持される一対のピ
    ンを含むことを特徴とするガス抜きマニホルド。
JP63-81165A 1987-04-02 1988-04-01 型込機械におけるガス抜きマニホルド Pending JPH012762A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US3423387A 1987-04-02 1987-04-02
US034.233 1987-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642762A JPS642762A (en) 1989-01-06
JPH012762A true JPH012762A (ja) 1989-01-06

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