JPH012761A - 型込機械 - Google Patents

型込機械

Info

Publication number
JPH012761A
JPH012761A JP63-81164A JP8116488A JPH012761A JP H012761 A JPH012761 A JP H012761A JP 8116488 A JP8116488 A JP 8116488A JP H012761 A JPH012761 A JP H012761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tooling
main frame
molding machine
mold
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63-81164A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642761A (en
Inventor
フエローズ・ジエイ・ナガーワラ
ジヤクソン・イー・ブラウン
ケネス・イー・ベリス
Original Assignee
ロバーツ・シント・コーポレーシヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/034,173 external-priority patent/US4757855A/en
Application filed by ロバーツ・シント・コーポレーシヨン filed Critical ロバーツ・シント・コーポレーシヨン
Publication of JPS642761A publication Critical patent/JPS642761A/ja
Publication of JPH012761A publication Critical patent/JPH012761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、型または中子を自動化した過程で製造する型
込機械に関するものである。
〔従来の技術〕
後の鋳造作業に用いる型と中子を砂(サンド)のような
鋳型材料から製造する型込機械においては、上型と呼ば
れている上側の空所含有型半分と、下型と呼ばれている
上側の空所含有型半分とを垂直運動できるワークテーブ
ルの上に置くことが一般的である。そのワークテーブル
は固定されているフレームの上に動くことができるよう
にして取付けられる。そのフレームの上側部分はサンド
ホッパーと、適切な開閉機構と、砂を型空所内へ向けて
下方へ吹きつけるようにされたブローヘッドおよびブロ
ーイングプレートとを含む。ワークテーブルは積重ねら
れている鋳型枠を持ちあげてブローイングプレートの下
側に通じさせ、鋳型枠の空所に砂を充填し、それから鋳
型枠を下ろして触媒ガスマニホルドのようなキユアリン
グ手段を移動させて、降ろされている鋳型枠に係合させ
、型の空所内に砕キユアリングガスを噴射する。この工
程に続いて、上側鋳型枠と下側鋳型枠を分離し、新に形
成された部品を放出させ、部品を自動的に運び去るため
の手段が設けられる。
そのような構造を示す従来の特許文献の一例として米国
特許第4,100,961号がある。
この米国特許明細書には、鋳型枠から完成部品を放出す
るために用いられている各種の技術が記載されている0
1つの方法は、型を分離してから、完成部品を初めに保
持していた鋳型枠を反転し、その反転された鋳型枠から
部品を移動装置の上へ下向きに放出する各種の工程を含
んでいる。前記米国特許明細書に記載されている別の技
術は、門型枠を動かす工程と、完成部品を放出ビンで下
側鋳型枠から上方へ動かす工程と、下側鋳型枠と一時的
に持上げられている部品の間の隙間の中にフォークを横
方向に動かして入れる工程と、それから放出ピンを下降
させて部品をフォークの上に置く工程とを含む。その後
で7オークを横方向へ引込めることができる。その米国
特許明細書に開示されている別の技術は、完成部品を上
側鋳型枠の中に保持したまま型を分離させ、コンベヤま
たはフォーク型装置を横方向へ動かして下側に面してい
る上側型空所の下側の空所内に入れ、それから部品を下
側へ放出してコンベヤの上に乗せて取外す各種の工程を
含む。
〔発明が解決しようとする課題〕
鋳型枠をワークテーブルの上に最初に取付け、製造が終
ってからそれらの鋳型枠をから取外すための自動化され
た手段を含ませて、型込機械の運転サイクルを一層自動
化することが非常に望ましい。更に、与えられた完成部
品に独特の関連するツーリングが、上型と下型に加えて
、下111j放出機構と、上側放出機構と、ガス抜きマ
ニホルドと、ブローイングプレートと、砂マガジンとを
含む下側の底つぼ台を含むことができる。そのような付
加関連ツーリングを手動で置いたシ、固定する必要なし
に、それらのツーリングを型込機械に自動的に取付ける
手段を設けることにより型込機械の運転を一層自動化す
ることが極めて望ましい。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の1つの面によれ、ば、型込機械の主フレームに
は、運転サイクルの部分中にツーリングを支持するワー
クテーブルと、運転サイクルの他の部分の間にツーリン
グを支持する付加ツーリング支持手段とが設けられる。
その付加ツーリング支持手段は、鋳型枠空所内での部品
の形成後に上側訪型枠と下側鋳型枠を分離する手段を含
む。主フレームおよびワークテーブルに隣接して静止ツ
ーリング取付は台が設けられる。この静止ツーリング取
付は台はツーリングを、主フレーム内に設けられている
付加ツーリング支持手段へ向って動かしたシ、その付加
ツーリング支持手段から動かしたシするツーリング移動
手段を含む。分離されたた型から放出された完成部品を
取外すために部品取外し手段も設けられる。
本発明の別の面によれば、ツーリングは補助台の上をレ
ールに沿って運ばれ、それから、主フレーム内の付加ツ
ーリング支持手段の一部を形成する整列させられている
レールの上へ運ばれる。次に、ワークテーブルはそれら
の主フレームレールから持上げ、それらの主7レームレ
ールを非動作位置へ揺シ動かす。その非動作位置におい
ては、垂直運動するワークテーブルとツーリングをそれ
らのレールが妨げることはない。
本発明の別の面は、部品除去手段を補助台の上に乗せる
ことと、ツーリングを主フレームに堰付けるため、およ
びツーリングを主フレームから取外すため、更に完成部
品を部品除去手段により除去するために同じ移動手段を
使用することを含む。
したがって、ツーリングを最初にワークテーブル上に取
付け、製造が終ってからそれらのツーリングをワークテ
ーブルから取外すための完全に自動化された方法および
装置を得ることが本発明の利点である。
本発明の別の利点は、ワークテーブルに自動的に取付け
られ、かつワークテーブルから自動的に取外されるツー
リングが、上型および下型に加えて、1つまたは複数の
砂マガジン、ブローイングプレート、ガス抜きマニホル
ド、上部放出手段および下部放出手段を希望により含む
ことができることである。
本発明の更に別の利点は、ツーリング取付は手段とツー
リング取外し手段を推進するために単一の移動機構を用
いることにより費用を節約し、保守作菓を減少し、スペ
ースを小さくするものであるO 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
以下の説明においては、中子の製造について本発明を説
明するが、当業者であればわかるように1本発明の諸特
徴は型の製造にも適用できる。したがって、中子につい
て説明することは単に便宜的なものであって、それが本
発明を限定するものと解すべきではない。同様に、「鋳
型枠」および「中子取」という用語をこの明細書におい
ては置き換え得るものとして使用できる。
まず、本発明の型込機械の主な部品の全体の構成を示す
第1〜3図を参照する。本発明の改良した中子製造機械
は主フレーム10を有する。この主フレームは、ペース
仮14と水平上部ビーム16を相互に連結する4本の柱
12を含む。
主フレーム1Gの一方の側にツーリング取付けおよび取
外し台18が取付けられる。このツーリング取付けおよ
び取外し手段は、水平レール22を支持する画直脚20
を有する。それらの水平レールはツーリングの支持およ
び案内を行う0ツーリング24は、底つぼ台26と、下
側中子取すなわち下型28と、上側中子取30と、ガス
抜きマニホルドおよび放出板32と、ブローイングプレ
ート34と、砂マガジン36とを含む一連の槓重ねられ
た部品を有する。下型28と上型30は形成すべき中子
のだめの空所(図示せず)を含む。
ツーリングのそれらの要素は、ツーリングがツーリング
取付けおよび取外し台18に最初に取付けられた時に1
単一の装置として相互に虚な9合って置かれる。あるい
は、ガス抜きマニホルドおよび放出板32と、ブローイ
ングプレート34と、砂マガジン36とを前の作業に続
いて王フレーム10内に1tいたままにでき、餉型枠お
よびつぼ台とともには取付けられない。
底つぼ台26には、ツーリングがレール22に沿って、
およびレール22Ki列させられて主フレーム10へ枢
着されている回動可能なレール40の上に揺動できるよ
うにする車輪38が設けられる。レール40は、油圧回
転アクチュエータ44により、垂直に動くクランプ台す
なわちワークテーブル42の経路から回動するようにさ
れる。
第1図はツーリング取付けおよび取外し台18の上の初
めの位置にあるツーリング24を示すとともに1後で説
明する機構により主フレーム10のレール40上の位置
へ自動的に動かされたツーリングを2点破線で示す。
第1図と第3図には、ワークテーブル42を上下させる
ように機能する入れ子犬の台クランプシリンダ46も示
されている。シリンダ46の下端部はペース14へ固定
され、伸びることができる外部シリンダスリーブがワー
クテーブル42の下側に固定される。シリンダ46に1
ilI接して一連の下側放出ピンアクチュエータ48が
取付けられる。
中子の形成および硬化の後で、それらのアクチュエータ
は放出シリンダ50により作動させられて中子を下側中
子取28から放出させる。
また第1図と第2図を参照して、ブロースリーブ54に
よりブロープレート34と砂マガジン36に連結されて
いる砂ホツパ−52によって砂が装置内に供給される。
結合剤を一般に含んでいる砂の流れが祿形弁(図示せず
)およびホッパー弁アクチユエータ56により制御され
、砂充填作業中に空気が砂マガジン排出弁58と排出弁
60を通って出ることができる。吹付は空気がブロー弁
制御器64の制御の下に圧縮空気タンク62から供給さ
れる。
第1図と第3図はガス抜きマニホルドおよび放出板32
をそれの動作位置と待機位置の間で移動させる機構も示
す。主フレーム10に設けられている支持フレーム66
が一対の油圧シリンダ68を保持する。それらの油圧シ
リンダは移動キャリッジ70へ連結され、その移動キャ
リッジからハンガーブラケット72.73が吊シ下がる
。それらのハンガーブラケットはガス抜きマニホルドお
よび放出板32の上の保持プラタン)74と係合する。
この移動機構の構造および動作の詳細にっいては以下に
説明するO 第2図と第3図は、一連の上型ノ1ンガー76も示す。
それらの上型ハンガーは油圧シリンダ16の制御の下に
フレーム横材174に枢着され、かつ機械サイクルのあ
る段階中に上側中子取すなわち上型を支持するように機
能する0 第1図および第2図はトロリーおよびキャリッジ機構も
示す。このトロリーおよびキャリッジ機構は移動ツーリ
ング24を主フレーム10のワークステーション内へ移
動させ、かつそのワークステーションから移動させ、か
つ完成した中子をツーリングからつかんで除去するよう
に機能する0トロ!J−78は車輪80を有する。それ
らの車輪は軌条22の上に乗る。トロリー78は、水平
に動くことができるキャリッジ82とともに動くために
、ラッチ84とラッチビン86によりそのキャリッジ8
2と係合する。キャリッジ82は動いている間は案内さ
さえ88により水平運動するように支持され、ケーブル
92と、キャリッジへの連結部94とを介して動作する
油圧移動シリンダ90によυトロリーは制御される。
図示を簡明にするためにトロリーT8を省き、2つの位
置にあるツーリング24を2点&l線で示しているM4
図は、キャリッジ82の一部を構成するつかみあご96
を示す。それらのつかみあご96は、ツーリング24の
底つぼ台26の一部を形成している継手98に外すこと
ができ°るようにして係合およびつかむように構成され
る。あご96の作動手段については後で説明する。
第1図および第2図は、油圧回転アクチュエータ102
の制御の下にトロリー78に枢着されているピックオフ
装置100も示す。後で説明するように、ピックオフ装
置100は図示の引込められている位置から伸ばされた
状態まで旋回できる。その伸ばされた状態においては、
ピックオフ装置100は中子取から放出された完成した
中子をつかみ、主フレーム内のワークステーションから
その中子を送る。
第5図および第6図はトロリー18・とピックオフ装置
100の詳細を更に示すものである。第5図に示す部分
平面図においては、図示を簡明にするためにピックオフ
装置のフィンガは図示を省略した。それらのフィンガは
取付は板104へ固定されるようになっている0その取
付は板は、ビックオフフィンガピボット軸108へ留め
られているブラケット106へ固定される。ピボット軸
108は回転アクチュエータ102の制御の下に約18
0度だけ選択的に回動可能である0 第6図の部分正面図に示すように、トロリー78には下
へ延びた押えつけブラケット110が設けられる。この
ブラケットの下端部にはローラー112が固定される0
これらのローラーはレール22の下面に係合する0それ
らのローラーはトロリ阻止する0 第7図はキャリッジとトロリーの更に詳細を示す。前記
キャリッジ案内ささえ88は長手方向に延びているキャ
リッジ案内棒114を支持する0キヤリツジ82にはブ
ッシング116が設けられるOこのブッシングは案内棒
11と係合して、その案内棒を滑ることができるように
してつかむ。このようにして、キャリッジ82が主フレ
ーム10に接近したシ、主フレームから遠去かったシす
る長手方向の動きを行っている間に支持され、案内され
る。
第7図は、キャリッジ82の上のつかみあご96の開閉
を制御する油圧シリンダ118も示す。第7図の左側に
示されているように、かつこの図の右側の対応する要素
の構成とは対照的に、レール22mとトロリー車輪80
畠は、トロリーがレールに沿って動く時にトロリーをそ
れの希望の横方向位置に維持するために、t1jJi#
するV影輪郭を有する。
第8図は第5〜7図に示されているピックオフ装置10
00部分を詳しく示す。とくに、第8図はピックオフフ
ィンガ装置tJ#I#造と、引込められた位置における
回動を制限するストップ120と、延ばされた位置にお
ける回動を制限するストップ122とを示す。
第9図は位置検出機構を示す。この位置検出機構により
、トロリー78とキャリッジ82が十分に引込められた
位置すなわち待機位置にある時に1キヤリツジ上の接触
板124がリミットスイッチ18のアクチュエータ12
6を引外して、その状態を制御機構へ指示する。
第10〜13図は、キャリッジ82が主フレーム10に
対して長手方向運動を行うために、キャリッジ82がツ
ーリング24に係合してそのツーリングをつかむことが
できるようにするつかみあご組立体の詳細を示す。つか
みあと96が上側板130と下側板132の間で枢l1
11134に枢着される。
それら2つのあご快素が張力ばね136により互いに引
きつけられる向きに引かれる。あごの一方に装着されて
いる油圧シリンダ118を作動させるとシリンダ俸13
8が延びて向き合うあご部材に係合させられ、第12図
に示すように、あごは開放位置に引き離される。その開
放状態においては、−方の6ご要素の瑛触ビン140が
リミットスイッチ144のアクチュエータアーム144
に係合することにより、あご96がツーリング結合部材
98から引離される。
第14図はトロリー78とキャリッジ82の駆動機構の
詳細を示す。先に説明したように、油圧送シシリング9
0はツーリング取付は台18へ固定される。一対のプー
リ146と148の周囲に送シケーブルが掃けられる。
ケーブル92が送り シ+)ンダ90のピストン(図示
せず)へ固定される。
この連結はシリンダの内部で行われる。したがって、シ
リンダが作動させられるとケーブルがプーリの周囲を直
線状に動かされて、ケーブルとともにキャリッジ連結器
94と連結器ブラケット150を動かす。ブラケット1
50には一対のMI&器152.154が固定される。
それらの〕す衝器にはばねによpカを加えられているプ
ランジャ156,158カそれぞれ設けられる。それら
の緩衝器の機能は、キャリッジ82の移動のそれぞれの
限界におけるキャリッジのストロークの終シにおいて、
キャリッジがgI4r4i可能なストップ160または
162に当る時の−jJi隼を和らげることである。ケ
ーブル張り要素163は、ケーブル92がたるまないよ
うにするためにプーリ146に左向きの力を連αして加
える調節可能な偏倚手段である。
第15図はクランプケーブル42とクランプシリンダ4
6の詳細を示す拡大部分図である0前記したように、ク
ランプシリンダ46は入れ子式の構造であって、伸長可
能な中空シリンダ棒164を含む。このシリンダ棒は固
定されている内部シリンダ+1166の外側を入れ子式
に勤〈0そのシリンダn166はナツト168により主
フレームペース14に固定される。シリンダ46の可能
なストロークが通常のシリンダのストロークのほぼ2倍
であるように、外側シリンダ偉169がシリンダ棒16
4の外側を入れ子式に動くoシリンダ46の入れ子犬構
造により、通常のシリンダの所要のストロークを受入れ
るために床の下にピットを必要とすることなしに一層小
型の組立体を構成できる0この目的のために適当な入れ
子式シリンダがアメリカ合衆国カリホルニア州シグナル
・ヒル(Signaluttx  )所在のプレシジョ
ン・ハイドロリツクス・アンド・エンジニャリング社(
Pr@cimlonHydraulica & Eng
ineering、 Inc、)により製造されている
。下側の放出ビンアクチュエータ48の垂直位置が上側
リミットスイッチ170および下側リミットスイッチ1
72により検出される。それらのスイッチは下側放出ビ
ンアクチュエータ48上の7ランジにより引外される。
放出ビンアクチュエータは第15図および第16図に示
されている下方位置へ掛けられ、またはばねによル偏倚
させられるが、シリンダ50が伸ばされた時にそれらの
放出ビンアクチュエータは上方へ移動させられるように
構成されている。当業者であれば理解されるであろうよ
うに、放出ピン390(第53図を参照されたい)が下
型28に設けられている整列穴の中に入って、完成した
中子を下型の空所から放出できるように、放出ビンアク
チュエータ48に係合してその放出ビンアクチュエータ
により作動させられる通常の放出板機構(図示せず)が
底つぼ台26に設けられる。
第15図の上側部分は主フレーム横材174を示す。こ
の主フレーム横材の上には、油圧シリンダ176の作用
の下に回動するために上型ノ・ンガー16が設けられる
。油圧シリンダ176は上型バンカー76を待機位置と
伸はされた位置から揺動させる。待機位置においては、
ツーリング24が垂直方向に通るための間隙が形成され
、伸ばされた位置においては油圧シリンダ76は上側中
子取すなわち上型を支持する。
第16図はワークテーブルおよびそれに関連する構造の
詳細を更に示す。ワークテーブル42の垂直運動におけ
、る案内と安定化は、フレーム横材182へ固定されて
いる案内棒ブッシング180により行われる。それらの
ブッシングは、ワークテーブル42の下側に固定されて
いる案内n184を受ける。!16図には4個のり2ン
ブユニツト186のうちの2個も示されている。それら
のクランプユニットはブラケット18Bへ枢着され、軸
190によ)旋回させられる。後で詳しく説明するよう
に、クランプユニット186はツーリング24をワーク
テーブル42ヘクランプするように機能する。
次に、旋回するレール40をツーリングの経路から旋回
させる機構が示されている第17図および第18図を参
照する。それらのレールは旋回するために枢軸192へ
取付けられる。油圧回転アクチュエータ44がラックお
よびビニオフ4M、溝(図示せず)によ)枢!細192
を回転運動させる。そのラックおよびビニオン機構は第
41図に示さnている機構に類似する。作動させられた
時にブラケット194と、枢軸192と、レール40と
を同時に旋回運動させるように、ブラケット194は1
区情192 へ同様にクランプされる。レール位置指示
リミットスイッチ198と200に係合するために、接
触ねじ1自6がブラケット194に取付けられる。
第19〜22図はツーリング24をワークテーブル42
ヘクランプするためのフラング機構を示す。第19図と
第20図に示すように、シリンダ202は軸延長部19
0を有する。それらの軸延長部はシリンダが作動させら
れた時に外方へ向って同時にストロークする。各軸はカ
ムスロット204を有する。第21図かられかるように
、そのカムスロットは軸の軸線に対してねじれている。
クランプユニット186内の追従ピン206がスロット
204内に入ることにより、シリンダ202による枢軸
190が長手方向にストロークするとスロット204の
側面がカム従節ピン206が押されて、り2ンプ186
をそれのクランプ位置に対して旋回させる。
第22図に実線で示されているクランプ位置においては
、クランプ186は底つぼ台26上に7ランジを係合さ
せてツーリング24をワークテーブル42上の位置に保
持する。軸延長部190はアクチュエータ208を支持
する。そのアクチュエータ208  はリミットスイッ
チ210を引外してクランプ186の状態を指示させる
第23図はワークテーブル42の下側の前記構造の断面
図であって、台クランプシリンダ46と、案内棒184
と、下側放出ピンア、クチュエータ48と、代表的な下
側リミットスイッチ172とを示す。
M24図はワークテーブル42の垂直上昇を検出する機
構を示す。一対の垂直棒214がワークテーブル42の
下側から下方へ延びる0各垂直棒は、リミットスイッチ
218を引外すことにより、ワークテーブルが所定位置
に達したことを指示するようKされた拡大カム部216
を有する。
第25〜28図は、第15図を参照して先に説明した上
型ハンガー構造の詳細を示す。上型30が第25図に示
されている平面図と第27図に示されている部分断面図
に示されている0各上型ハンガー76は旋回運動するた
めに、フレーム横材174に固定されているブラケット
222内に回転できるようにして受けられている枢軸2
20へ取付けられる。上型ハンガー作動シリンダ116
のシリンダ棒224が、枢軸220とともに回転するた
めにその枢軸へ固定されている作動レバー226へ連結
される0したがって、シリンダ俸224が直線運動する
と作動レバー226と、枢軸220と、上型ハンガー4
6とが旋回運動させられる。ブラケット228は各油圧
シリンダ1760両端を支持する。第27図に最もよく
示されているように、各上型ハンガー 7.6は上方へ
テーパーを成す上型位置決めピン23Gを有する。この
ピンは上型30の四隅の各隅における下側に向って開い
ているソケット232の中に入れられるようにされる。
このようにして上型ハンガー76は、サイクルの適切な
部分の間に上型30を位置させ、かつ支持するように機
能する。各シリンダ棒224におけるリミットスイッチ
アクチュエータ234が適切なリミットスイッチ178
を引外して上型ハンガー76の状態と位置を指示する。
第29図および第30図は、第1図に全体的に示されて
いるガス抜きマニホルドおよび放出板移動機構の詳細を
更に示す。前記したように、ガス抜キマニホルド移動支
持フレーム66が主フレーム10の一端へ固定される0
ガス抜きマニホルド移動キャリッジTOをそれの動作位
置と待機位置の間で移動させるように機能する油圧シリ
ンダ6Bがシリンダ棒236を有する0このシリンダ棒
はキャリッジ10上のブラケット238へ固定される0
第30図においてはキャリッジ70は図の左側で動作位
置にあるのが示されているキャリッジ70の待機位置は
図の右側に仮想線で示されている0キヤリツジ70が案
内棒240により移動させられている間は支持される。
案内棒240は主フレーム10とガス抜きマニホルド移
動支持フレーム66に堰付けられ、案内棒ブッシング2
42によりキャリッジ70へ取付けられる(案内棒と案
内棒ブッシングの詳細については第31図を参照された
い)。
第29図に示すように、ガス抜きマニホルド移動キャリ
ッジ70がそれの待機位置へ同かうストロークの終シに
達した時に、そのキャリッジ70のストロークの終シを
緩衝するために一対の緩衝器244がフレーム66へ取
付けられる。同時に、他の一対の緩衝器246がキャリ
ッジフロ自体に取付けられる(第29図および第30図
参照)。キャリッジ70かそれの動作位置へ向かうスト
ロークの終シに達すると、緩衝器246のばねにより力
を加えられているプランジャがストップ部材248に係
合する。それらのストップ部材は、主フレーム部材25
2に取付けられているブラケット250により支持され
る。
第29図および第31図に良く示されているように、キ
ャリッジ70がそれぞれの位置に達した時にリミットス
イッチが信号を発生する0とくに、キャリッジ70に設
けられているアクチュエータ254が、キャリッジ70
がそれの待機位置に達した時に支持フレーム66に設け
られているリミットスイッチ256を引外し、キャリッ
ジTOがそれの動作位置に達した時に主フレーム部材2
52上のリミットスイッチ258がキャリッジ70に設
けられているアクチュエータ260により引外される0
第30図および第31図は、キャリッジ70に取付ケら
れて、ガス抜きマニホルドおよび放出板32に設けられ
ている保持ブラケット74に係合する二対のガス抜きマ
ニホルドハンガープラケツ)72.73を更に示す。
第32図および第33図は上側放出ビンのための作*a
構を示す〇一対の油圧シリンダ262が主フレーム10
の一部へ固定される。油圧シリンダ262の出力棒26
4が下方へ延びて一連の相互係合ロッカーアーム266
のうちの第1のロッカーアームに選択的に係合する。各
ロッカーアームは、ガ刈l融ホルト)よび放出板32の
上板270へ固定されているブラケット268へ枢支さ
れる。
第33図に最も良く示されているように、シリンダ棒2
64が下方へ延長していることによりそのシリンダ棒は
右側のロッカーアーム266に係合して、そのロッカー
アームを時計回りに旋回させ、右側のブツシュロッド2
72を上板に設けられている開口部を通って下降させ、
放出ピン板274に係合させる。右側ロッカーアーム2
66のその揺動により他の相互係合しているロッカーア
ームが同様な揺動運動をさせられ、それKより他のブツ
シュロッドを下降させて放出ピン板274に係合させる
その放出ピン板274は、放出ピン板274とガス抜き
マニホルド底板278の間に保持されている圧縮ばね2
76により通常は上方へ備倚させられる。複数の放出ビ
ン280が放出ピン板2’ 74への連結部から、ガス
リキマニホルド32の真下に設けられている上側中子取
すなわち上型30に設けられている整列した開口部を通
って下方へ延びる。
放出ピン板274の下側に分lI?l!綴ビン(図示せ
ず)が固定され、鋳型枠が閉じられ、ガス抜きマニホル
ド底板278に対して上昇させられた位置にある時に、
下方へ延びて下壓28の1番上に係合する。
それらの分離t1ビンは、鋳型枠が互いに分離されるま
で放出ピン板274の下方への曲シを阻止することによ
り、型空所内で新に形成された中子に放出ピン280の
損傷を与える早すぎる圧力を阻止する0 上板270と底板278がマニホルド室281を形成す
る。ブツシュロッド278の入口が案内ブッシングに設
けられ、適当な封じ手段がその入口を通じてのガス漏れ
をほぼ阻止する。
第32図は、触媒ガス抜きマニホルド32の内部へ供給
する一対のガス管連結部282の一方も示す0 第34図はガス抜きマニホルドハンガープラケット72
は切抜き部284を有する。この切抜き部はガス抜きマ
ニホルドおよび放出板320部分保持ブラケツ)74を
受けるようにされている。それらの要素が係合すると、
油圧シリンダ286が作動させられてシリンダ俸288
を伸ばし、ガス抜きマニホルド保持ブラケット74をハ
ンガーブラケット72内にクランプする。同様に、シリ
ンダ棒288  を引込めるとガス抜きマニホルド放出
板32をハンガーブラケット12から分h1できるよう
にする。
第35図は、上側放出ピン油圧シリンダ262を主フレ
ーム部材252を取付けるやシ方を示すものである。そ
れの一部については先に説明した。゛第36図および第
37図は上側放出ピンを作動させる前記油圧シリンダ2
62を示すとともに、触媒ガスをガス抜きマニホルドお
よび放出&32へ供給する連結部も示す。第32図にも
示されているように、ガス管連結部282がガス抜きマ
ニホルドおよび放出板32の上板270へ固定される。
運・転サイクルの適切な点においてガス管連結部282
の上側開口部が上昇させられて、主フレーム横材252
へ固定されているガス供給管290へ接触して封じ連結
される。第37図に示すように、この接触連結を封止す
るためにOリング286が設けられる。ガス供給管29
0の上端部が触媒ガス源(図示せず)へ連結される。運
転サイクルの適切な時刻に、ガスがガス供給管29Gと
連結部282を通ってガス抜きマニホルド室281(第
33図)内へ流され、そのガス抜きマニホルド室から底
板27Bの放出ピン280を囲んでいる間隙を通って、
型枠空所内の完成部品へ導く上型内の整列している通路
に入る。
第38図は砂1ガジンと、この砂、マガジンの下側へブ
ロープレート34をクランプするクランプ機構との詳細
を示す。クランプ機構のこれ以上の詳細が第41〜44
図に示されている。後の説明においてそれらの図を参照
する。
ブロープレートク2ンプ機構は、ブラケット296によ
り主フレーム10へ固定された一対のクランプシリンダ
294を含む。各クランプシリンダ294はシリンダm
 29Bを有する。このシリンダ俸は協動するラック歯
車300の端部に接触する。両方のラック歯車がビニオ
ン歯車302とかみ合う〇そのビニオン歯車は同じ軸に
取付けられている隣接するビニオン歯車とともに回転す
る。そのビニオン歯車304は、軸308にキーで固定
されている平歯車306とかみ合う。ラック歯車300
と、ピニオン歯車302.304と、平歯車306およ
び軸308ハ、砂マガジン36に固定されている歯車ハ
ウジング310の中に全て納められる。軸308の各端
部にはかさ歯車セット312が取付けられる。それらの
かさ歯車は別の3本のクランプ軸314に取付けられて
いる同様ながさ歯車とかみ合ってそのかさ歯車を駆動す
る。
したがって、軸308と3本の軸314が砂マガジン3
6の四隅の周囲に配置され、砂マガジンに固定されてい
るブラケット316に回転できるようKして取付けられ
る。
第43と第44図は典型的なりランプ装置318かブロ
ープレート34を砂マガジン36へどのようにしてクラ
ンプするかを示すものである。各クランプ装置はクラン
プアーム320と作動アーム322を有する。クランプ
アームと作動アームは軸308へキーにより固定される
。作動アーム322の横方向突出部324がクランプア
ーム320の上に重なり、それらの這っている部分の間
に保持されている圧縮ばね326がそれらのアームを互
いに引離す向きに常に偏倚させる。作動アーム322が
情308  とともに直接旋回運動するためにその作動
アームは軸308へキーで固定されるが、アーム320
をクランプするためのキー328がアーム320内の寸
法の大きいスロット330の中に置かれることが第43
図かられかる。このように構成することにより@310
の回転とクランプアーム320の旋回運動の間の駆動の
量を限定できる。そのように仝動の量を限定することに
よりフランプする要素とクランプされる要素に過大なス
トレスが加えられることが避けられ、全てのクランプ場
所において等しいクランプ圧力を同時に加えるために必
要であった、ブローグレートの四辺の周囲の全てのクラ
ンプ部材の許容誤差を厳しく制御する必要がなくなる。
したがって、特定のクランプ装置においてブロープレー
ト34が砂マガジン36に強くクランプされると、クラ
ンプアーム320が回転するととなしに軸310と作動
アーム322を更に回転させることが依然として可能で
ある。しかし、圧縮ばね326のために強いクランプ圧
は加え続けられる。
第38図および第41図はブロープレートクランプ装置
の状態を知らせるリミットスイッチ装置も示す。各油圧
シリンダ294はシリンダ棒延長部332を有する。こ
のシリンダ棒延長部には一対のリミットスイッチアクチ
ュエータ334が設けられる。それらのリミットスイッ
チアクチュエータは一対のリミットスイッチ336の一
方または他方と係合する。したがって、それらのリミッ
トスイッチは、クランプ機構がクランプされている状態
にあるか、解放されている状態にあるかを示す信号を発
生する。
、第38図と第40図は、砂マガジン36の隅に固定さ
れた一対の案内ブラケット338も示す。それらの案内
ブラケットには案内穴340が設けられ、それらの案内
穴を上側放出ピン作動機構のシリンダ棒264が通る(
第35図と第36図も参照されたい)。
第39図は砂マガジン清掃ドアのためのハンドルおよび
固定装置342も示す。これらの図には、主フレーム1
0へ固定されて、砂マガジン36が上昇した時に砂マガ
ジンの連結管346の連結継手348において砂マガジ
ン36上の連結管346へ接触係合させられて、その連
結管346へ連結されるようになっている。圧縮空気は
、砂詰め中の排出弁58の開放位置と、ブロー中の閉じ
た位置の間で弁58を作動させるために用いられる。
第45図と第46図は、ブロースリーブ54の一部を形
成するブローボデー組立体350を示す。
そのプローボデー組立体はブロースリーブ352を砂マ
ガジン7う/ジ354へ外すことができるようにしてク
ランプする。プローボデー組立体350は環状のブロー
ボデー356を含み、この環状ブローボデーは4個のブ
ラケット358から延びる。それらのブラケットは可逆
油圧駆動モータ360と、回転できるようにして取付け
られたねじ附き駆動軸362を支持する。駆動軸362
が回転すると、スズロケット366.368と連結駆動
チェーン370により駆動される軸364が同時に回転
させられる。軸の回転によp1向き合う2個のCクラン
プ環376.378が、回転の向きに応じて互いに接近
したシ、互いに遠去かったシするように、軸362と3
64には逆向きにねじを切られた部分がそれぞれ設けら
れる。
Cクランプ環376のアクチュエータ380はリミット
スイッチ装置382,384を引外すために位置させら
れ、それにより、クランプ組立体350のクランプ状態
または解放状態に応じて信号を発生する。空気取入口3
86が空気供給タンク62がらの空気を吹付ける連結点
と吹付は制御弁64’(第2図)を形成する。
第47図は本発明の型込機械を運転する111 m装置
を示す簡略化したブロック図である。運転サイクルは、
アメリカ合衆国ライスコンシン州ミルウオーキー所在の
アレン・ブレッドレー(Allon −Bradley
)により製作されているような適当なプログラム可能な
制御器によ多制御される。
〈動作順序〉 本発明の搬込機械のサイクル全体にわたる動作の説明に
関連して、まず第1図を参照し、次に第48〜53図を
参照する。第1図は最初はツーリング取付は台1Bの上
にある全゛てのツーリング24を示す。このツーリング
は砂マガジン36と、ブロープレート34と、ガス抜き
マニホルドおよび放出板32と、上型30′と、下型3
8と、底つぼ台26とを含む。それらのツーリ/、/は
適切な入れ子構造またはその他の構成により互いに単に
@重ねられている。それらの要素は一緒にはクランプさ
れない。中子ピックオフ装etooのアームは図示の引
込められた位置にある。主フレーム10上の旋回できる
レール40が、第17図に示されているように正常な垂
直方向に向けられた動作位置にある。
次に移動シリンダ90が作動させられてキャリッジ82
のつかみあご96を、底つぼ台26のツーリング継手9
8に係合させる。次に、油圧シリンダ118が作動させ
られてあご96を継手98にクランプし、それからツー
リングをツーリング取付けおよびピックオフ台18から
主フレーム10の整列させられている旋回可能なレール
40へ移動させることができる(WJ4〜6図および第
10〜14図参照)0それが第48図に実線で示されて
いる装置の状態である。
次に、トロリー78とキャリッジ82を第48図に示さ
れている待機位置へ戻すことができるように、つかみあ
と96がツーリング継手98から解放される。台クラン
プシリンダ46が次に作動させられてツーリング24を
旋回可能なレール40から上昇させ、ツーリング24を
上昇させてブロースリーブ54に係合させる。ツーリン
グがレール40から上昇させられると、回転アクチュエ
ータ44が作動させられてレール40を外方へ揺動させ
て、台をそれのスタート位置より低い位置へ下降させる
間隙を形成する(第15〜18図参照)ワークテーブル
42が上昇し、油圧シリンダ202が作動させられて、
クランプ装置186により台へ底つぼ台26をクランプ
する(19〜22図参照)0サイクルのこの部分の間は
上型ハンガーγ6は引込まれた位置(第25図に仮想線
で示されている)にアシ、垂直方向に動くツーリングの
ための間隙を与える。砂マガジン36はクランプ組立体
350によりブロースリーブ54ヘク2ンプされ、ブロ
ープレート34はクランプ装置318により砂マガジン
36ヘクランプされる(第38〜44図参照)0 サイクルの次のステップにおいては、ガス抜きマニホル
ド移動キャリッジTOが、油圧シリンダ68により、第
48図に示されているそれの待機位置から第49図に示
されているクランプ位置へ移動させられる。油圧シリン
ダ286が作動させられてハンガーブラケット72をガ
ス抜きマニホルド32上の保持ブラケット74ヘクラン
プする(第29〜34図参照)0次に、上型ハンガー7
6が油圧シリンダ176によりそれの動作位置へ揺動さ
せられる(第25〜28図参照)。
次に、ワークテーブル42が下降させられてキャリッジ
T2がガス抜きマニホルドおよび上部放出板32をそれ
の待機位置へ動かす。ツーリング24が下降し、上側鋳
型枠すなわち上型30が上型ハンガー76により支持さ
れるように上型30は上型ハンガー76に付着される。
底つぼ台26と下側中子取すなわち下型28がクランプ
台とともに下降し続けて、第50図に示すように上型3
0から分離させる。
第50図に示されている状態においては、この搬込機械
は、完成部品が除去されて、搬込機械が別の部品を形成
するために繰返えしサイクルを開始させる用意ができて
いるような状態に正にある。
したがって、この点から、との搬込機械の動作は繰返え
し部品形成サイクル、または新に城付けられた完全なツ
ーリングセイト24で最初の部品を形成するための動作
と同じである。
ガス抜きマニホルドおよび放出板32が離れているから
、ワークテーブル42は再び上昇させられ、下型28を
上昇させて、上型ハンガ76から吊るされている上型3
Gに接触させられる。ワークテーブルおよびツーリング
が上昇を続けると上型30はそれのハンガ16から引上
げられ、プロ−プレート34に係合するまでそれを上昇
させる0これは第51図に示されている状態である0次
に1砂と結合剤をホッパー52の中に入れ1、諜形弁(
図示せず)を弁アクチユエータ56により開いてその砂
と結合剤を混合したものを砂マガジン36(第2図)の
中に入れる0それからその渫形弁を閉じ、砂マガジンを
圧縮空気夕/り62からの圧縮空気により加圧する0こ
の加圧により砂マガジンからの砂がブロープレート34
を通されて中子取内の中子形成空所内に入れられ、それ
により中子を形成する。
中子が最初に形成された後で、千ヤリツジTOがガス抜
きマニホルドと放出板32をブローグレート34の下側
の位置へ移動できるようにするために十分な距離だけク
ランプ台42が下降させられる。それからワークテーブ
ル42が再び上昇さセラれてガス抜きマニホルドおよび
放出板の下側に係合する。この上昇運動によりガス抜き
マニホルドのガス管連結g282が固定されているガス
供給管284(第36図、第37図)に封止接触する。
これは第52図に示されている状態である。それから触
媒ガスがそれらの連結部を通ってガス抜きマニホルドお
よび放出板32へ入れられ、かつ中子取の中に入れられ
て、新に形成される中子を触媒化し、硬化する。それか
ら掃気空気がガスを入れたのと同じ経路を通ってv5型
枠空所内に入れられて過剰のガスを追出す。
ガス抜き工程の間、またはそれの直後に、上型ハンガー
76は動作位置へ揺れ戻される。ワークテーブル42が
下降させられると同時に上部放出ピン280が油圧シリ
ンダ262(第33図)により作動させられ、下側の放
出シリンダ50が作動させられる。ワークテーブル42
が下降を始めると、上型30が上型ハンガ76に係合し
、それにより支持されるようになる。その間もワークテ
ーブル42と下型28は下降を続ける。2つの鋳型枠が
分離されると、上部放出板は分離線ピンによりもはや拘
束されず、シリンダ262からの圧力の下に下降する。
放出ピンが中子388を上型空所から押し出す。その間
に、下側放出ピンアクチュエータ48が下降して下側放
出シリンダ50の上方へ延びている棒に接触し、放出ピ
ンアクチュエータ48をカム制御して底つぼ台26内の
下側放出ビン嘘構に係合させることにより、それから下
側放出ビン390ヲ延ばして下型28から中子388を
放出させる。次にビックオフ装置100のフィンガが回
転アクチュエータ102(第6図)により動作位置へ移
動させられる。
次に第53図を参照する。下側放出ピン390の上に支
持されている中子388が示されている。ビックオフ装
置のフィンガ100が入れるように下型28の上方に十
分な間隙が設けられる。キャリッジ移動シリンダ90が
作動させられてキャリッジa2とトロリー18を第53
図で見て右へ動かし、ビックオフ装置のフィンガ100
が中子38Bの下側に正しく位置させられるようKする
。それから、下側放出シリンダ50を引込めて、中子3
88がピックオフ装置フィンガの上に静かKmかれてそ
れにより支持されるようにする。それからトロリー78
を第53図に示されている待機位置へ引込み、その待機
位置から手動または白変機械によυ中子を除去できる。
第53図は引込められた位置においてはガス抜きマニホ
ルドおよび放出板32を示すことに注目すべきである。
キャリッジ70によるそのガス抜きマニホルドおよび放
出板32の引込みは、中子388が鋳型枠から除去され
ると直ちに行われ得ることに注目すべきである。しかし
、中子388がフィンガ100により除去されるまでそ
の引込みを延期することが好ましい。その理由は、ブロ
ーファンにとって有害であるかもしれないガス蒸気が中
子388の放出後も発生することがあるかも知れないか
らである0ガス抜きマニホルドおよび放出板32は、上
型40上の場所に一時的に置かれたとすると、そのよう
な弱い部分をそれらの蒸気から防ぐことができる。
同じツーリングを用いて別の部品を製造するものとする
と、台46を上昇させてつtz台26と、下型28と、
上型30を移動させてブロープレート34へ保合させそ
れからサイクルを繰返えすことができる。あるいは、ツ
ーリングを除去すべきであるとすると、ガス抜きマニホ
ルドおよび放出板32がブロープレート34の下側の位
置(もしそのガス抜きマニホルドおよび放出板32が前
にその位置に放置されていなければ)へ戻され、ワーク
テーブル42が上昇させられてつぼ台26と、下型28
と、上型30と、ガス抜きマニホルドおよび放出板32
とと運んでブロープレート34に係合させる。上型30
が十分に高く上昇させられてガス抜きマニホルドおよび
放出板32に係合してそれを支持した時に、空のキャリ
ッジTOがそれの待機位置へ最初に引込められる。それ
から、クランプ318と350(845図および第46
図参照)が解放されてブロープレート34とプローボデ
ー54から砂マガジン36を引離す。ワークテーブル4
2がそれの上昇させられた位置にある間に、旋回できる
レール40が動作位装置へ揺れ戻る。
それから、全てのツーリング24が積重ねられているワ
ークテーブル42を下降させて、つぼ台26の車輪38
を軌条40の上にのせ、それからキャリッジ82をシリ
ンダ9oにより右へ移動させて、つかみあと96がツー
リング24上のツーリング継手98に保合できるように
する。次に、キャリッジ82はそれの待機位置へ戻され
て、ツーリング24をツーリング取付けおよびピックオ
フ台18の上にのせる。
【図面の簡単な説明】
第1図はツーリングを実線で取付は台の上に示し、仮想
線でワークテーブルの上に示す本発明の型込機械の正面
図、第2図は第1図の矢印2の向きく見た左側面図、第
3図は第1図の矢印3の向きに見た右側面図、第4図は
第1図の矢印4−4の向きに見た一部を仮想線で示す平
面図、第5図はトロリーおよび皐付合の一部の部分平面
図、第6図は第5図に示されている装置の正面図、第7
図は第6図の矢印7−7の向きに見た左側面図、第8図
はピックオフフィンガストップを示す、第7図の矢印8
−8の向きに見た拡大部分図、第9図はキャリッジの位
置センサを示す第7図の矢印9−9の向きに見た拡大部
分図、第10図は第7図の矢印10−10の向きに見た
キャリッジとつかみあごの拡大部分図、第11図は第1
0図の矢印11−11の向きに見た拡大部分図、第12
図は開放位置にあるつかみあごを示す第11図のつかみ
あごの拡大平面図、第13図は第11図の矢印13−1
3の向きに見たつかみあごの側面図、第14図はキャリ
ッジ移動機構の拡大正面図、第15図はワークテーブル
および関連する構造の正面図、第16図は第15図の矢
印16の向きに見たワークテーブルの側面図、第17図
はレールの別の位置を示す第16図に類似の部分図、第
18図は第15図の矢印1B−18の向きに見たレール
アクチュエータ機構の側面図、第19図は第16図の矢
印19−19の向きに見たワークテーブルの一部を切欠
いて示す平面図、第20図は第19図の矢印20の向き
に見たツーリングクランプ機構の右側面図、第21図は
第20図の円21内に示されているクランプ機構の拡大
図、第22図は第21図の矢印22−22の向きに見た
断面図、第23図は第16図の矢印23−23の向きに
見たワークテーブル支持構造の平面図、第24図はテー
ブル位置指示手段を示す第16図に類似の部分図、第2
5図は第15図の矢印25−25の向きに見た上型ハン
ガー機構の平面図、第26図は第25図の上型ハンガの
1つの拡大平面詳細図、第27図は第26図の矢印27
−27の向きに見た断面側面図、第28図は第27図の
上型ハンガの正面図、第2ci図は第1図の矢印29−
29の向きに見たガス抜きマニホルド移動機構の平面図
、第30図は第29図に示されている装置の正面図、第
31図は第30図の矢印31の向きに見た右側面図、第
32図は第30図の矢印32−32の向きに見たガス抜
きマニホルドの一部を切欠いて示す平面図、第33図は
第32図のガス抜きマニホルドおよび上部放出板の一部
を切欠いて示す正面図、第34図仲第30図の円34内
のクランプ機構の拡大図、第35図は第29図の矢印3
5−35の向きに見た上部放出ビンアクテニエータの正
面図、第36図はガス抜きマニホルド用のガス連結部の
正面図、!;g37図は第36図の矢印37−37の向
きに見た断面側面図、第38図は第1図の矢印38−3
8の向きに見た砂マガジンの平面図、第39図は第38
図の矢印39の向きに見た右側面図、第40図はtlc
38図の砂マガジンの一部を断面で示す正面図、第41
図は第38図の矢印41−41の向きに見たブロープレ
ートクランプアクチュエータ機構の一部を断面で示す正
面図、第42図は!41図の矢印42−42の向きに見
た断面平面図、第43図は第38図の矢印43−43の
向きに見たブロープレートクランプの拡大正面図、第4
4図は第43図のクランプの側面図、第45図はブロー
ポデークランプ組立体の正面図、第46図はwJ45図
のクランプ組立体の正面図、第47図は制御装置のブロ
ック図、第48〜53図はこの装置の動作サイクルの引
続く工程を示す簡略化して示す図である。 10・・・・主フレーム、18・・・eツーリング取付
は台、24・・・・ツーリング、28・・・・下型、3
0・・・拳上型、40・・・・ツーリング支持手段、4
2・・・・ワークテーブル、46・・・eテーブル移動
手段、48拳・Q・放出ビンアクチュエータ、50・Φ
・・放出シリンダ、76・−・・上型ハンガ、78・・
・・トロリー、82・・・・キャリッジ、90・・・−
油圧送υシリンダ、100・・・−ビックオフ装置のフ
ィンガ。 特許出願人:   ロパーツ・コーポレーション代理人
二 山川政樹(ほか2名) FIG、 +5 FIG、23 FIG、24 1:162” FIG、32 FIG、3ろ lG39 FIG、40 FIG、41 FIG 46 ベd 手続補正書(尤べ) Vへ檄檜 3、:上止をすると゛

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主フレーム(10)と、機械の運転サイクルの部
    分の間に一対の協動する上側鋳型枠および下側鋳型枠(
    30、28)を含むツーリング(24)を支持するため
    に主フレーム(10)に装着されたワークテーブル(4
    2)と、種々の取付け位置と部品形成位置および部品取
    外し位置の間でワークテーブル(42)を移動させるた
    めに主フレーム(10)に装置されたワークテーブル移
    動手段(46)と、完成した部品(388)を放出する
    ために前記ツーリング(24)と前記主フレーム(10
    )に装着された部品放出手段(50、390、262、
    280)と、鋳型材料を鋳型枠(28、30)へ供給す
    るために主フレーム(10)に装置された供給手段(5
    2)とを備え、各前記鋳型枠(30、28)は、その内
    部で部品を形成する空所を一緒に形成する空所を有する
    鋳型材料から部品を形成する型込機械において、 機械運転サイクルの部分中にツーリング(24)の少く
    とも部分を支持するために主フレーム(10)に装置さ
    れたツーリング支持手段(40、76)であつて、鋳型
    枠空所内で部品(388)の形成に続いて鋳型枠対(2
    8、30)を互いに分離させる鋳型枠分離手段(76)
    を含むツーリング支持手段(40、76)と、 主フレーム(10)とワークテーブル(42)に隣接し
    た静止ツーリング取付け台(18)と、ツーリング(2
    4)を前記ツーリング支持手段(40)へ移動させ、か
    つ前記ツーリング支持手段(40)から移動させるため
    に前記ツーリング取付け台(18)に装置されたツーリ
    ング移動手段(82)と、 待機位置と動作位置の間を前記ツーリング取付け台(1
    8)の上で動力を加えられて動くために装置され、完成
    部品(388)を部品放出手段(390)から取外す部
    品取外し手段(78、100)と、前記ツーリング移動
    手段(82)と前記部品取外し手段(78、100)の
    動力を加えられた動きを発生して、その動きを制御する
    ために前記ツーリング取付け台に装置された動力手段(
    90)と、を備え、前記部品放出手段(50、390)
    は完成部品(388)を分離された鋳型枠(28、30
    )から放出し、放出された部品(388)を鋳型枠(2
    8、30)から隔てられた関係で支持するように機能し
    、前記動作位置においては、前記部品取外し手段(78
    、100)は、放出された完成部品(388)に係合し
    、ツーリング(24)が主フレーム(10)により支持
    されている間に前記完成部品を部品放出手段(390)
    から取外し、かつその完成部品(388)を主フレーム
    (10)から運び去ることを特徴とする型込機械からツ
    ーリングを取付けし、かつ降ろすようにした型込機械。
  2. (2)請求項1記載の型込機械において、前記部品取外
    し手段(78、100)は、放出された部品(388)
    と下側鋳型枠(28)の間の空間中に延びるようにされ
    たフィンガ(100)と、前記部品放出手段(390)
    から放出された部品(388)を、それらの間の相対的
    な垂直運動により前記部品取外し手段(100)へ移動
    させるために前記主フレーム(10)と前記ツーリング
    取付け台(42)の一方に装置された部品移動手段(5
    0)とを備えることを特徴とする型込機械。
  3. (3)請求項2記載の型込機械において、前記部品移動
    手段(50)は下側部品放出手段(50、48、390
    )を備え、放出された部品(388)は、前記フィンガ
    (100)が前記空間内へ延ばされた後で前記下側部品
    放出手段(50、48、390)の下降運動により前記
    部品取外しフィンガ(100)へ移動させられることを
    特徴とする型込機械。
  4. (4)請求項3記載の型込機械において、前記動力手段
    (90)の制御の下にツーリング取付け台(18)に沿
    つて動くために前記部品取外し手段(78、100)と
    前記ツーリング移動手段(82)は一緒に連結される(
    96、98)ことを特徴とする型込機械。
  5. (5)請求項4記載の型込機械において、前記ツーリン
    グ移動手段(82)は前記部品取外し手段(78、10
    0)と前記主フレーム(10)の間に装置され、前記部
    品取外し手段(78、100)はフィンガ(100)を
    備え、それらのフィンガは、ツーリング取付け台(18
    )の上に位置させることができるツーリング(24)を
    フィンガが妨害しない引込められた待機位置と、ツーリ
    ング(24)が主フレーム(10)により支持されたま
    まである間に部品放出手段(390)に支持されている
    放出された部品(388)へフィンガが達することがで
    きる伸ばされた位置との間で動くために、前記部品取外
    し手段(78)に動くことができるようにして装置され
    ることを特徴とする型込機械。
  6. (6)請求項1記載の型込機械において、前記ツーリン
    グ支持手段(40、76)は、機械運転サイクル中の所
    定の時刻に、下側鋳型枠(28)とは独立に上側鋳型枠
    (30)を支持するために主フレーム(10)に装着さ
    れた上側鋳型枠支持手段(76)を含むことを特徴とす
    る型込機械。
JP63-81164A 1987-04-02 1988-04-01 型込機械 Pending JPH012761A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/034,173 US4757855A (en) 1987-04-02 1987-04-02 Method and apparatus for loading and unloading tooling from a foundry machine
US034.173 1987-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642761A JPS642761A (en) 1989-01-06
JPH012761A true JPH012761A (ja) 1989-01-06

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2195130B1 (en) A core-setting apparatus used for a molding apparatus and a method for setting a core
JP4285577B2 (ja) 鋳枠ユニット、上・下鋳型造型装置、および鋳造ライン
KR100949621B1 (ko) 주형틀없는 상부 주형 및 하부 주형의 조형장치
US4757855A (en) Method and apparatus for loading and unloading tooling from a foundry machine
CN115923095A (zh) 一种吹瓶机的瓶坯输送分隔装置
KR20100016391A (ko) 무틀식 조형기
US4832108A (en) Method and apparatus for handling tooling within a foundry machine
JPWO2006134798A1 (ja) 鋳枠無し上・下鋳型の造型方法、その装置および中子入れ方法
JPH012761A (ja) 型込機械
JPH1034660A (ja) タイヤ加硫機
EP0284842B1 (en) Method and apparatus for handling tooling within a foundry machine
US8132613B2 (en) Core-setting apparatus used for a molding apparatus and a method for setting a core
CN115213359B (zh) 一种金属铸件用冷芯盒射芯机及加工方法
CN110496945A (zh) 全自动冷芯盒射芯机
CN201744626U (zh) 砂型造型设备中的驱动机构以及脱箱铸型造型装置
US3303536A (en) Process and apparatus for automatically producing and assembling foundry molds
US3328852A (en) Foundry sand forming machines
JPH012762A (ja) 型込機械におけるガス抜きマニホルド
US10471501B2 (en) Sand core making machine
CN111572067B (zh) 热固性复合材料模压模具自动开合模及清理装置
US5701946A (en) Apparatus for shooting foundry cores or molds
JPH03287312A (ja) 型彫放電加工機の加工槽装置
JP2004237285A (ja) 鋳型造型方法及びその装置並びに鋳枠係脱装置
CN116000250B (zh) 一种用于砂型3d打印的清砂装置
CN218134588U (zh) 一种消声件用脱模设备