JPH01274482A - ルビジウム原子発振器 - Google Patents
ルビジウム原子発振器Info
- Publication number
- JPH01274482A JPH01274482A JP10267788A JP10267788A JPH01274482A JP H01274482 A JPH01274482 A JP H01274482A JP 10267788 A JP10267788 A JP 10267788A JP 10267788 A JP10267788 A JP 10267788A JP H01274482 A JPH01274482 A JP H01274482A
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- JP
- Japan
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- cavity
- rubidium
- light
- concave reflecting
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- Granted
Links
- 229910052701 rubidium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 28
- IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N rubidium atom Chemical compound [Rb] IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/26—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using energy levels of molecules, atoms, or subatomic particles as a frequency reference
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はルビジウム原子発振器、特に光ポンピング法ヲ
用いたがスセル型ルビソウム原子発振器に関する。
用いたがスセル型ルビソウム原子発振器に関する。
〔従来の技術]
従来のルビジウム原子発振器においては、原子共鳴部(
OMU)はルビジウムランプ部、ルビジウムがスセル、
キャビティ、太陽電池から構成されており、ルビジウム
ランプ部からの光はルビジウムガスセルを通過して太陽
電池によって検出される。
OMU)はルビジウムランプ部、ルビジウムがスセル、
キャビティ、太陽電池から構成されており、ルビジウム
ランプ部からの光はルビジウムガスセルを通過して太陽
電池によって検出される。
マタ、キャビティ内にはルビジウムガスセル、太陽電池
が設けられておシ、マイクロ波(6,8GHz )にて
共振する様になっている。
が設けられておシ、マイクロ波(6,8GHz )にて
共振する様になっている。
上述した従来のルビジウム原子発振器ではキャビティ内
に太陽電池があるため、キャビティのQを低下させ、マ
イクロ波の損失が多くなる。また。
に太陽電池があるため、キャビティのQを低下させ、マ
イクロ波の損失が多くなる。また。
キャビティ外共振周波数を調整する時にキャビティの長
さを可変する事が有効であるが、太陽電池を実装した場
合に、キャビティの長さを可変させる事は困難であると
いう問題点がある。
さを可変する事が有効であるが、太陽電池を実装した場
合に、キャビティの長さを可変させる事は困難であると
いう問題点がある。
本発明は従来のもののこのような問題点を解決しようと
するもので、キャビティのQが高く且つキャビティの長
さを可変できるルビジウム原子発振器を提供するもので
ある。
するもので、キャビティのQが高く且つキャビティの長
さを可変できるルビジウム原子発振器を提供するもので
ある。
本発明によると原子共鳴部のキャビティ内に可動型の凹
面反射部を設け、ルビジウムランプからの光を前記凹面
反射部にて反射させ、この反射光をキャビティ外に設置
した受光素子にて検出するようにしたことを特徴とする
ルビジウム原子発振器が得られる。
面反射部を設け、ルビジウムランプからの光を前記凹面
反射部にて反射させ、この反射光をキャビティ外に設置
した受光素子にて検出するようにしたことを特徴とする
ルビジウム原子発振器が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
1はルビジウムランプ、2はキャビティ、3はルビジウ
ムガスセル、4は凹面反射板、5は受光素子で、l!!
1面反射板4は可動型でキャビティ2内で移動でき、受
光素子5はキャビティ2の外部に設けられている。
ムガスセル、4は凹面反射板、5は受光素子で、l!!
1面反射板4は可動型でキャビティ2内で移動でき、受
光素子5はキャビティ2の外部に設けられている。
ルビジウムランプ1からの光はキャビティ2の入射孔か
らルビジウムガスセル3を通過し凹面反射板4に至る。
らルビジウムガスセル3を通過し凹面反射板4に至る。
反射した光は集束しながらルビジウムガスセル3を再び
通過し、キャビティ外に設置された受光素子5によって
検出される。
通過し、キャビティ外に設置された受光素子5によって
検出される。
凹面反射板4はキャビティ内にて可動する構造をとって
おり、キャビティ長を可変する事によシ。
おり、キャビティ長を可変する事によシ。
キャピテイの共振周波数を容易に調整する事ができる。
このように2本実施例では、キャビティ内に凹面反射板
を設置する事により、光検出器をキャビティ外に設置す
る事が可能とな9.キャビティのQを向上させる事がで
きる。またルビジウムランプからの光はルビジウムガス
セル内を2回通過する為、信号強度を強める事ができ、
これらによって原子共鳴部(OMU)のS/N比を大幅
に向上させ。
を設置する事により、光検出器をキャビティ外に設置す
る事が可能とな9.キャビティのQを向上させる事がで
きる。またルビジウムランプからの光はルビジウムガス
セル内を2回通過する為、信号強度を強める事ができ、
これらによって原子共鳴部(OMU)のS/N比を大幅
に向上させ。
原子発振器としての特性を向上させる事ができる。
さらに凹面反射板を可動できる構造をとる事によって、
キャビティの調整を容易に行う事ができるために、原子
発振器として低価格化できる。
キャビティの調整を容易に行う事ができるために、原子
発振器として低価格化できる。
以上説明したように2本発明は原子共鳴部のキャビティ
内に可動型の凹面反射部を設け、ルビジウムランプから
の光を前記凹面反射部にて反射させキャビティ外に設置
した受光素子にて検出するようにしたことにより、キャ
ビティのQを高め。
内に可動型の凹面反射部を設け、ルビジウムランプから
の光を前記凹面反射部にて反射させキャビティ外に設置
した受光素子にて検出するようにしたことにより、キャ
ビティのQを高め。
且つキャビティの長さを可変できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
1・・・ルビジウムランプ、2・・・キャピテイ、3・
・・ルビジウムガスセル、4・・・凹面反射板、5・・
・受光菓子。 b受光索子
・・ルビジウムガスセル、4・・・凹面反射板、5・・
・受光菓子。 b受光索子
Claims (1)
- 1、原子共鳴部のキャビティ内に可動型の凹面反射部を
設け、ルビジウムランプからの光を前記凹面反射部にて
反射させ、この反射光をキャビティ外に設置した受光素
子にて検出するようにしたことを特徴とするルビジウム
原子発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267788A JP2615816B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ルビジウム原子発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267788A JP2615816B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ルビジウム原子発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274482A true JPH01274482A (ja) | 1989-11-02 |
JP2615816B2 JP2615816B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14333864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10267788A Expired - Lifetime JP2615816B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ルビジウム原子発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615816B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009141048A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Epson Toyocom Corp | 光学系及び原子発振器 |
JP2009164334A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器 |
JP2009164331A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器および発振デバイス |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10267788A patent/JP2615816B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009141048A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Epson Toyocom Corp | 光学系及び原子発振器 |
JP2009164334A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器 |
JP2009164331A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器および発振デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615816B2 (ja) | 1997-06-04 |
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