JPH0127331Y2 - - Google Patents

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JPH0127331Y2
JPH0127331Y2 JP1983143242U JP14324283U JPH0127331Y2 JP H0127331 Y2 JPH0127331 Y2 JP H0127331Y2 JP 1983143242 U JP1983143242 U JP 1983143242U JP 14324283 U JP14324283 U JP 14324283U JP H0127331 Y2 JPH0127331 Y2 JP H0127331Y2
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audio
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additional audio
gate
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JP1983143242U
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案はわが国の12GHz帯テレビジヨン衛星放
送受信機に使用をする衛星放送付加音声運用モー
ド表示装置に関する。 12GHz帯テレビジヨン衛星放送において音声伝
送モードがAモードの場合、付加音声(音声デー
タ3,4)の運用モードが制御符号(x1…x16
中の第4ビツトおよび第5ビツトによりコード化
されて伝送される。 従来の12GHz帯テレビジヨン衛星放送の付加音
声運用モード表示装置は制御符号中の第4および
第5ビツトを用いて受信機側においては第1図に
示す如く制御符号中の第4および第5ビツトをデ
コーダ1に供給してデコードし、デコーダ1の出
力により発光ダイオード2−1,2−2,2−3
2−4を選択的に発光させて付加音声運用モード
の表示をしている。 なお、第1表は制御符号中の第4、第5ビツト
による運用モードを示している。 しかし上記した如き従来の付加音声運用モード
表示装置によるときは、制御符号中の第4、第5
ビツトをデコードして運用モードの表示をさせて
いるため、TV音声のみが伝送され、付加音声が
無伝送の場合、付加音声が無伝送であるにもかか
わらず、発光ダイオード2−1,2−2,2−3
たは2−4の何れかが発光し、運用モードの表示
がなされてしまう欠点があつた。
【表】 本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消した衛星放送付加音声運用モード表
示装置を提供することを目的とする。 この目的は本考案によれば付加音声が所定期間
存在しないことを検出する検出手段と、該検出手
段の出力により運用モード表示手段の駆動を禁止
する駆動禁止手段とを備えることにより達成され
る。 以下、本考案を実施例により説明する。 第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。 本考案の一実施例は音声出力が抑圧されている
ときは表示手段の駆動を禁止せず、音声出力が非
抑圧のときは付加音声出力の有無により表示手段
の駆動、非駆動を制御するようにした場合の例で
ある。 第2図において端子4および5は制御符号中の
第4、第5ビツト目の信号が印加される端子であ
り、16は制御符号中の第16ビツト目の信号が印
加される端子である。制御符号中の第16ビツトは
音声出力抑圧の有無を示しており、低電位“0”
のときは音声出力非抑圧の場合に対応し、高電位
“1”のときは音声出力抑圧の場合に対応してい
る。端子6および7は伸張前の付加音声(第3音
声データ、1ワード=10ビツト)および伸張前の
付加音声(第4音声データ、1ワード=10ビツ
ト)がそれぞれ印加される端子であり、端子8は
フレームクロツクFCKが印加される端子である。 付加音声(第3音声データ)はノアゲート14
に、付加音声(第4音声データ)はノアゲート1
5に供給し、ノアゲート14の出力はクリア信号
としてN進カウンタ17に、ノアゲート15の出
力はクリア信号としてN進カウンタ18に供給し
てある。フレームクロツクFCKはN進カウンタ
17および18にクロツクパルスとして供給して
ある。N進カウンタ17,18のキヤリー出力
(RC)はそれぞれ各別にラツチ回路19,20に
ラツチパルスとして供給してあり、ノアゲート1
4,15の出力はラツチ回路19,20にそれぞ
れ各別にクリア信号として供給してある。ラツチ
回路19,20のQ出力はナンドゲート21に供
給してある。ここでノアゲート14,15、N進
カウンタ17,18、ラツチ回路19,20およ
びナンドゲート21は付加音声がNフレームの期
間発生していないことを検出する検出回路を構成
している。 一方、制御符号中の第4、第5ビツトはデコー
ダ1に供給し、デコーダ1のデコード出力はナン
ドゲート23−1,23−2,23−3,23−4
一方の入力として供給してあり、ナンドゲート2
3−1,23−2,23−3,23−4の出力で発光
ダイオード2−1,2−2,2−3,2−4を各別に
駆動するように構成してある。ナンドゲート23
1,〜23−4は発光ダイオード2−1〜2−4
駆動禁止回路を構成している。 制御符号中の第16ビツトおよびナンドゲート2
1の出力はオアゲート22に供給してあり、オア
ゲート22の出力はナンドゲート23−1〜23
4に供給してオアゲート22の出力で発光ダイ
オード2−1〜2−4の駆動禁止、駆動禁止の解除
を制御するように構成してある。 以上の如く構成した本考案の一実施例におい
て、音声出力が抑圧されている場合は制御符号中
の第16ビツトは高電位であり、オアゲート22の
出力はナンドゲート21の出力にかかわらずナン
ドゲート23−1〜23−4はそのゲートが開状態
に制御され、発光ダイオード2−1〜2−4の駆動
は禁止されない。したがつて制御符号中の第4、
第5ビツトはデコーダ1でデコードした出力によ
つて発光ダイオード2−1,2−2,2−3または
2−4は駆動されて、デコーダ1の出力に対応し
た発光ダイオード2−1,2−2,2−3または2
4が発光して、付加音声の運用モードが表示さ
れる。 一方、端子6および端子7に各別に供給される
付加音声(第3音声データ)および付加音声(第
4音声データ)がともにNフレームの期間、存在
しない場合はN進カウンタ17および18のキヤ
リー出力(RC)はNフレーム毎に発生しラツチ
回路19および20のQ出力は高電位となる。し
たがつてナンドゲート21の出力は低電位出力と
なる。この状態において制御符号の第16ビツトが
低電位のときすなわち音声抑圧が解除されている
ときはオアゲート22の出力は低電位となり、ナ
ンドゲート23−1,…,23−4はそのゲートが
閉状態に制御されてナンドゲート23−1,…2
3−4の出力は高電位となり発光ダイオード2−
,…2−4の駆動は禁止される。したがつてこの
場合は発光ダイオード2−1,…2−4の総ては無
発光の状態になり、付加音声が伝送されていない
ことが表示される。すなわち前者にあつては音声
がミユートされているためナンドゲート21から
Nフレームの期間付加音声の検出出力が発生しな
いのであると判断して発光ダイオード2−1,…
2−4の駆動を禁止せず、デコーダ1の出力に対
応した発光ダイオード2−1,…または2−4が発
光して付加音声の運用モードが表示される。みた
後者の場合は音声はミユートされていないにもか
かわらず付加音声がNフレーム間存在していない
ため付加音声の伝送が行なわれていないと判断し
て発光ダイオード2−1,…2−4の駆動が禁止さ
れて発光ダイオード2−1,…および2−4は無発
光の状態となつてそれを表示している。 一方、音声抑圧が解除されている状態において
付加音声(第3音声データ)または/および付加
音声(第4音声データ)が存在するとノアゲート
14または/およびノアゲート15の出力により
N進カウンタ17または/およびN進カウンタ1
8はクリアされ、ラツチ回路19または/および
ラツチ回路20はクリアされ、ラツチ回路19の
Q出力または/およびラツチ回路20のQ出力は
低電位となる。この結果、ナンドゲート21の出
力は高電位となり、制御符号中の16ビツトの高電
位、低電位にかかわらずオアゲート22は高電位
出力となり、ナンドゲート23−1,…,23−4
はそのゲートが開状態に制御され、発光ダイオー
ド2−1,…,2−4はデコーダ1の出力は対応し
て発光し付加音声の運用モードが表示される。 また、上記した本考案の一実施例においては音
声データ3,4の有無を検出した場合を例示して
いるが、第1表に示すモノラル1音声運用モード
のときは付加音声には音声データ3が使用される
ため、ノアゲート15、N進カウンタ18、ラツ
チ回路20を省略し、ナンドゲート21に代つて
インバータを用いてもよい。 また付加音声の放送の有無の判断は、PCM信
号を復調したアナログ音声信号の有無によつて
も、もちろんよい。 以上説明した如く本考案によれば、付加音声が
一定期間存在しないことを検出する検出手段と、
前記検出手段の出力により運用モード表示手段の
駆動を禁止する駆動禁止手段とを備えたことによ
り、付加音声が放送されていないにもかかわらず
運用モード表示手段による運用モードの表示が行
なわれるという不都合はなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の12GHz帯テレビジヨン衛星放送
の付加音声状態表示装置のブロツク図。第2図は
本考案の一実施例の構成を示すブロツク図。 1……デコーダ、2−1,2−2,2−3および
2−4……発光ダイオード、14および15……
ノアゲート、17および18……N進カウンタ、
19および20……ラツチ回路、21,23−1
23−2,23−3および23−4……ナンドゲー
ト、22……オアゲート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
12GHz帯テレビジヨン衛星放送音声PCM信号
の制御符号中の付加音声運用モードを示すビツト
を入力してデコードするデコーダと該デコーダの
出力により駆動されて運用モードに対応した表示
をなす運用モード表示手段とを備えた衛星放送付
加音声運用モード表示装置において、付加音声が
所定期間存在しないことを検出する検出手段と、
前記検出手段の出力により運用モード表示手段の
駆動を禁止する駆動禁止手段とを備えてなること
を特徴とする衛星放送付加音声運用モード表示装
置。
JP1983143242U 1983-09-17 1983-09-17 衛星放送付加音声運用モ−ド表示装置 Granted JPS6052771U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983143242U JPS6052771U (ja) 1983-09-17 1983-09-17 衛星放送付加音声運用モ−ド表示装置

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JP1983143242U JPS6052771U (ja) 1983-09-17 1983-09-17 衛星放送付加音声運用モ−ド表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS6052771U JPS6052771U (ja) 1985-04-13
JPH0127331Y2 true JPH0127331Y2 (ja) 1989-08-15

Family

ID=30319796

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JP1983143242U Granted JPS6052771U (ja) 1983-09-17 1983-09-17 衛星放送付加音声運用モ−ド表示装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5446414A (en) * 1977-09-20 1979-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Channel selector
JPS56162576A (en) * 1980-05-20 1981-12-14 Sanyo Electric Co Ltd Mode display circuit of voice multiplex receiver or the like

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5446414A (en) * 1977-09-20 1979-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Channel selector
JPS56162576A (en) * 1980-05-20 1981-12-14 Sanyo Electric Co Ltd Mode display circuit of voice multiplex receiver or the like

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JPS6052771U (ja) 1985-04-13

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