JPH01272850A - ひ投げ式織機および織機用ひ - Google Patents

ひ投げ式織機および織機用ひ

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JPH01272850A
JPH01272850A JP1060599A JP6059989A JPH01272850A JP H01272850 A JPH01272850 A JP H01272850A JP 1060599 A JP1060599 A JP 1060599A JP 6059989 A JP6059989 A JP 6059989A JP H01272850 A JPH01272850 A JP H01272850A
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lever
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JP1060599A
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Erwin Pfarrwaller
エルウイン ファールヴルラー
Danilo Vezzu
ダニロ ベッズ
Oskar Hubner
オスカー ヒューブナー
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Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/12Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
    • D03D47/24Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick by gripper or dummy shuttle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一本のトーシヨン・バーおよびこれに接合さ
れている一つの打撃レバー、ならびにこのトーシヨン・
バーに旋回を与えるための一組の旋回装置を含んでおり
、かつ、一つ、の搬送装置によって、ひ(projec
t i Ie )が横糸入れのための発射位置に運搬さ
れるような、ひ の発射装置を備えた、ひ投げ式織機(
projectile weavingmachine
) 、に関するものである。更に本発明は、上述のよう
な ひ投げ式織機に用いるための ひに関するものであ
る。
発明の背景と在来技術の問題点 欧州特許出願第0152826号に開示されている一つ
の ひ投げ式11機における ひ の駆動方法では、ひ
 の発射方向に延びる一本の真直ぐな案内路に沿って案
内される、一つの打撃部材−加速案内部材としても知ら
れている−によって加速され、発射されるようになって
いる。打撃レバーと打撃部材とは一つの連結リンクによ
って一体に結合されている。この連結リンクは、押し通
り型リンク、あるいは引っ張り型リンク、のいずれにす
ることもできる。打撃レバーの回転運動は、この連結リ
ンクを介して直接運動に、すなわち上述の案内されて動
く、打撃面を描えた打撃部材の往復運動に変換される。
この打撃部材に設けられている一つの突起部、ひ との
接触領域に入るや、ひの後ろ側の部分に接触し、数ミリ
秒以内に、僅か数センチメートルを進む間に、50TL
/SQCあるいはそれ以上の速度にまで、ひ を加速す
るのである。この加速段階の後、同じように数センチメ
ートルの短い距離の間に、打撃部材、打撃レバー、およ
び連結リンクにブレーキが掛番プられると同時に、トー
シヨン・バーの回転運動にも僅かな回転角度の間にブレ
ーキが掛けられるのである。
ひ投げ式織機の横糸入れの頻度が増すにつれて、ひ を
加速するための時間は益々僅かしか残らなくなり、これ
とともに益々高度な性能をもつたもの、例えば−層大き
なねじりモーメントに耐えるトーシヨン・バーを備えた
もの、が要求されるのである。またこれと並行して、打
撃レバーをも含めたトーシヨン・バーの回転運動、なら
びに打撃部材および連結リンクの運動に、プレー4:を
掛けるためにも、益々高度なブレーキ性能が必要となる
のである。
打撃レバーの回転運動を、連結リンクを介して、打撃部
材ならびに ひ の直線運動に変換することによって、
当然のことながら、打撃レバーおよびトーシヨン・バー
の回転の範囲は限定され、縮小される。この部分、中で
も特に連結リンクに、数個の部品からなる特別な構造を
用いることによって、この経路を長くすることも不可能
ではないにしても、その場合、−旦加速した上で再びブ
レーキを掛けられるべき質館が増大し、そのために駆動
ならびに制動に要する動力が益々大きくなるのである。
今日、達成されている高性能ひ投げ式織機の性能レベル
から見て、回転範囲が予め確定されている場合、横糸入
れのシステム、中でも特に ひの発射装置のエネルギー
消費が経済的に成り立たない程大きくなったり、更にそ
の上/あるいは、打撃レバー、打撃部材、および連結リ
ンクをも含めたトーシヨン・バーに掛けられるべき大き
なブレーキ力のために、余分な金のかかる高価な構造が
必要になったり、することなしに、例えばブレーキの領
域を犠牲にして ひ の加速領域を延ばしたり、あるい
はその逆にしたり、することはもうほとんど不可能なと
ころまできているのである。
発明の目的 本発明の目的は、ひ発olJiiin全体の動力消費を
同じに保ちながら、ないしはむしろ減らしながら、ひ 
に掛かる駆動力を増すことができるような、ひ投げ式織
機を提供することにある。
目的達成のための手段と問題1、の 本発明による、この種の ひ投げ式織機の特徴とすると
ころは、打撃レバーがトーシヨン・バーから遠い方のそ
の端部に、ひ の加速過程において ひ の受け面に直
接作用するとともに、全体として見た場合、ほぼ一つの
円形軌道に沿って動く、一つの端部材を有する、ことに
ある。また、この種の ひ投げ式織機に用いられる ひ
 は、ひ のハウジングが、その進行方向からいって、
後ろの側を一部塞がれた、一つの中空ボディーの形をな
していること、このハウジングの後ろ側の外面が、少な
くとも部分的には、ひ の傾斜した受け面として、もし
くは凸形の、あるいは凹形の、ないしは凹面−凸面組合
わせの、受け而として構成されていること、このハウジ
ングの後ろ側の外面が、少なくともその一部において、
歯を切った一つの歯車、もしくは歯を切った一つのラッ
クの歯の当たり面に、少なくともほぼ類似した形に作ら
れていること、ひ が二つの受け面をもっていること、
あるいは、これら二つの受け面が互いに対称的に配置さ
れていること、を特徴としている。
特許請求の範囲 に挙げられている各項目は、本発明の
特に優れた実施例に関(゛るものである。
このような発射装置を備えた ひ投げ式1a機では、連
結リンクおよび打撃部材がなくなっており、そのために
、−旦加速された後、引き続いてブレーキを掛けられる
べき被動質量が大幅に減少することとなる。更にその上
、この新しい発射装置では、ひ の加速行程、ならびに
打撃レバーを伴ったトーシヨン・バーの回転運動に対す
るブレーキ行程を一層長くすることができるので、その
結果、横糸入れの頻度が同じか、あるいはむしろ−層速
くなった場合でも、トーシヨン・バーはねじりモーメン
トの比較的小さいものを使用することができると同時に
、トーシヨン・バーおよび打撃レバーの回転運動にブレ
ーキを掛けるためのブレーキ行程青も、動力消費の少な
いものを用いることができることとなる。
而による水 明の特徴と利点の説明 以下、本発明の幾つかの実施例を示す概念図と、詳細図
とを参照しながら、その特徴と利点について、更に詳し
く説明しよう。
第1図は、ここには図示されていない一台のひ投げ式織
機の、本発明の中核をなす、ひ発射装置1の問題の部分
を示している。一本の打撃レバー3がトーシヨン・バー
2の一端にしつかり固着されている。この打撃レバーの
もう一方の端には、ひ加速用の打撃点の役目を果たして
いる、一つの端部材34が設けられており、発射の瞬間
、その打撃面が ひ4の受け面43に当たり、その結果
、ひ は、多数の案内歯11によって構成されている一
つの通路1oの中を、縦糸12によって作られている 
ひ道に沿って飛んでゆくこととなる。
案内歯11はスレー・メンバー13上に取り付けられて
いる。トーシヨン・バー2は、図示されていないもう一
方の端の部分で、しつかり保持されていると同時に、レ
バー機構5によって回転させられ、ねじり負荷を与えら
れる。このレバーi構5のローラー51にはカム・プレ
ート6のカム面の部分が当たるので、回転を続けるカム
・プレート6はレバー機構5を、第1図に実線で示され
ている、伸びきった状態にもち込む。これによって、打
撃レバー3は発射位置に達する。次いで、カム・プレー
ト6のカム面の部分がレバー機構5のローラー52に当
たって、レバー機構が折れ曲がると、それによって、ひ
 が発射されるのであるが、トーシヨン・バー2は打撃
レバー3とともに急速に元の静止位置に戻り、その際、
ひ4は発射され、加速されるのである。この折れ曲がっ
た状態にあるレバー機構5′、ならびに加速され終わっ
た打撃レバー3′が、第1図に部分的に鎖線で示されて
いる。一方、ひ4の方は、揺動型のひ補給リフト7によ
って、図に ひ4′および ひ補給リフト7′として破
線で示されている位置から、発射位置、すなわら打撃レ
バー3の端部材34の正面へと、次々に送られてくる。
ひ補給リフト7′への び4′の回送は、周知の ひ投
げ式#J機の場合と同様、この場合も図示されていない
搬送チェーン装置によって行われる。
本発明による設計にすれば、打撃レバーの運動の自由度
が、もはやこれまでのものとは興なって、例えば連結リ
ンクといったようなもので打撃レバーに連接されている
、直線1−を運動する打撃部材によって、υ1約を受け
ることが一切なくなるので、打撃レバー3の打撃運動は
、より一層大きな回転角度の間でブレーキを掛ければよ
いことになる。
そこで、打撃レバー3がスレー・メンバー13の領域ま
で揺動し得るよう、この実施例ではスレー・メンバー1
3に一つの切り欠き部130が設けられている。ひ4の
発射に際して、ひ4は ひ補給リフト7に設けられてい
る溝の中を、ひ補給リフト7と案内ビーム8の壁面81
との間に挟まれながら、ガイドされてゆく。ひ補給リフ
ト7の駆動は、周知の方法で、例えば、この び補給リ
フト7が回転し得るように取り付けられている、−木の
軸によって、行われる。ひ補給リフト7が揺動運動を行
っている間は、ひ4は、例えば、ひの糸クランプの二本
のアームの間で、ひ4の一つの開口部に周知の方法では
まり合っている。ここには図示されていない、一つのグ
リッパ−によって、しつかり保持されている。こ゛のグ
リッパ−は、同時にまた、発射に際して ひ の位置を
f確に位置決めすることもできる。
ひ4の発射、ならびにトーシヨン・バー2に取り付けら
れている打撃レバー3の回転運動の状態が、第2A図に
示されている。打撃レバー3の端部材34の打撃面は、
発射位置において ひ4の受け而43に丁度当たり合っ
ている。ここに図示されている実施例の端部材34は、
打撃レバー3の端部に固着された、一つの金属ハからな
っているが、この金属片は、例えば、発射に際して、一
組の歯車の当たり面同志、あるいは一つのラックの歯と
一つのピニオンの歯との間の当たり面と同じように、ひ
4の受け面43と互いにうまく当たり合うような、打撃
面をもっている。しかしまた、この端部材は、打撃レバ
ーの一部を硬化処理したものとしておくことも、考えら
れないことではない。打撃レバーが更に進んだ二つの位
置が3′および3″として、また反転位置が3#′とじ
て、鎖線で示されている。
発射過程は、打撃レバー3が角度αだけ回転したところ
で、事実上完了している。そこで、ひ4は端部材から離
れ始める一方、打撃レバー3は更に角度βだけ回転し、
次いで反転位113”に到るまでブレーキが掛けられる
。打撃レバー3のブレーキ域は、スレー・メンバー13
に設けられている切り欠き部130まで続いている。
第2B図は、ひ4が、ひ補給リフト7の満70と案内ビ
ーム8の壁面81との問を、どのように案内されるか、
を概念的に示している。更にこの例では、ひの受け面が
横向きになっていることも判る。これは、打撃レバー3
が ひ補給リフト7の揺動する領域の外側を動くように
なっており、かつ横入れされるべき横糸14(第1図参
照)が、ひ4の幅の中心線に沿って延びてゆくようにな
っているために、必要なのである。ひ4が縦軸の周りを
180°回転して、横糸入れを連続的に行うような、ひ
投げ式織機では、二つの受け面43が対称的に設けられ
た、ひ が用いられる。
第3A図では、打撃レバー3の端部材が一つのローラー
343の形に作られている。第3B図には、ひ4の受け
面の三つの異なった形状が示されている。すなわち、飛
行方向に対して凸型になっている受け面433、飛行方
向に対して傾斜している、平らな受け面433’ 、そ
れに、飛行方向に対して直角で、平らな受け面433“
の三つである。受け面433′および433“は、傾斜
面とすることもできるし、同時に/あるいは、これらの
受け面を433′および433“で示されているものと
鏡面対称に作っても差し支えない。端部材はまた、これ
らに代えて、一つの回転し得る多角形としてもよく、例
えば、六角形とすることもでき、多角形の各面が、例え
ば次々に打撃面として働くようにしてもよいのである。
また例えば、端部材の取り付けにニードル・ベアリング
を使用すると、端部材の回転と位置決めを特にたやすく
することができる。
第4A図では、打撃レバー3の端部材が一つの不等辺四
辺形344の形をとっており、かつ一つの軸上に揺動し
得るように取り付けられている。
図には、この端部材がとり得る、ある二つめの位置が鎖
線で示されている。第4B図には、ひ4の受け而の三つ
の異なった形状が示されている。すなわち、飛行方向に
対して傾斜している、二つの受け面434および434
′と、飛行方向に対して直角になっている一つの受けi
i 434 ”とである。端部材の打撃面と受け面の構
造がこのようになっていることによって、端部材344
の回転角の位置は、発射過程の間、連続的に変化し、そ
れによって、受け面434.434’ 、および434
“と、これに当たり合う不等辺四辺形のボディーの打撃
面とは、常に一定の接触を保ち、互いに当たり合ったま
まの状態を保つのである。
更にまた、受け面、および/あるいは打撃面を、第5A
図から第5C図に示されているような、それぞれの打撃
レバー3に取り付けられている、三つの異なった端部材
345,345’ 、および345″のような、アーチ
型の構造にしておく、ことも考えられる。これら三つの
端部材345,345′、および345“はいずれも凸
型の打撃面をもっている。これらの端部材は容易に取り
換えることが可能で、例えばこれらは打撃レバー3にね
じ止めされているのである。
端部材と ひ に用いる材料については、例えば、発射
に際して、端部材の打撃面の摩耗をある程度許容しなが
ら、ひ の受け面の摩耗を最小にするか、あるいはその
反対に、ひ の受け而の摩耗をある程度許容しながら、
端部材の打撃面の摩耗を最小に抑える、といったように
、選択することができる。例えば、硬質金底、硬化処理
を施した金属、あるいはセラミックは、打撃部材として
適したものとなり得るだろう。片方の打撃面だけ、ある
いは双方の打撃面ともに、これら特殊な材料で作ること
も考えられる。特別な耐vE撃特性をもった材料で、交
換可能な端部材、あるいは固定型の端部材を作ることは
、更にその上、レバーの質醗を最小に抑えながら、例え
ば最適な強度特性をもった材料で打撃レバーを作る、こ
とを可能にするものである。
第6A図は、凸型の受け面436をもつ一つのひ4と、
打撃レバー3.3′および3″に設けられている、端部
材の三つの可能な実施例346゜346’ 、および3
46“とを概念的に示している。所望の打撃特性、ない
しは加速特性に応じて、図に示されている受け面436
をもつ ひ は、例えば、凸型の打撃面346をもつ端
部材、もしくは、凹面−凸面組合わせ型の打撃面、34
6′あるいは346“、をもつ端部材とともに用いるこ
とができる。図に概念的にのみ示されている案内エレメ
ント84および85は、ひ4を、加速過程の間ずつと、
正確な発射経路に保持し、案内する機能をもっている。
この場合にもまた、ひ の受け面と、端部材の打撃面と
は、発射に際して、それら両面が、一組の歯車の当たり
面同志、あるいはピニオンとラックの当たり面同志と同
様に、互いに転がり合うように、相互に適合させること
ができる。ひ と端部材とは、互いに滑り合うか、ある
いは、このような構造にすることによって、歯車噛み合
いの法則に従って、通常は、いわゆる噛み合い線、ある
いは接触線、と呼ばれる一本の線に沿って、接触するの
である。
第6B図には、更に別の形態として、一つの凹型の受け
面4366をもつ一つの ひ と、−木の打撃レバー3
に設けられた、凸型の打撃面をもつ一つの端部材346
6とが示されている。
第7図は、端部材と ひ との当たり合う状態の詳細を
、加速過程の初期あるいは中期と、その終点とについて
、示している。端部材347の凸型にカーブした傾斜面
は、横糸入れの方向に対して直角になっていて、かつこ
の例では平面になつ 4ている、ひ4の受け面437の
上を転勤している。
ひ4および端部材347は、常に一本の線、すなわちこ
の例では、発射過程を傾斜する間に、ひの対称中心面に
向かって次第に移ってゆく、噛み合い線4433ないし
4433’ 、に沿って互いに接触し合っている。この
噛み合い線は、加速過程の終点において、前述の対称中
心面上にくるのが望ましい。そうすれば、ひ は可能な
限り横向きの力を受けなくて済み、それが、案内路を通
過する際に、ひ の最適な飛行を助けることになるので
ある。第7図には、噛み合い線4433’上で互いに接
触し合っている、ひ4′および端部材347′の相関関
係が、鎖線で示されている。ひ4′は丁度この時点に端
部材347から離れるのである。この図では、掻く概念
的に、しかも第6A図および第6B図の配置に準じて図
示されているに過ぎない、案内エレメント84および8
5は、加速過程において、ひ を正確な発射経路内に保
持し、案内する役目をもっているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による ひ投げ式iIaの発射装置の
一部を、ひ の発射前の状態を実線で、発射後の状態を
鎖線で、概念的に示しており、第2A図は、ひ の発射
過程の最中と発射後の、異なる状態における、端部材を
備えた打撃レバーと ひ の、概念的な側面図であり、 第2B図は、第2A図の状態にある発射装置の、一部を
断面で示した図であり、 第3A図は、端部材として一つのローラーを備えた、一
本の打撃レバーを示しており、第3B図は、発射に際し
て、第3A図に示されているローラーが当たる、ひ の
受け面の、考えられる三つの形状を示しており、 第4A図は、予め定められたある角度だけ回転し得るよ
うな端部材を儀えた、一つの打撃レバーを示しており、 第4B図は、発射に際して、第4A図に示されている端
部材に当たる、ひ の受け面の、考えられる三つの形状
を示しており、 第5A図から第5C図は、種々異なった形状の打撃面を
もつ、打撃レバーの三つの端部材を示しており、 第6A図は、打撃レバーの端部材がそこに当たる、一つ
の凸型の受け面をもつた び と、一つの凸型の打撃面
をもつ端部材、および 二つの、異なる凸面−凹面組合
わl!型の打撃面をもつ端部材、とを示しており、 第68図は、打撃レバーの端部材がそこに当たる、一つ
の凹型の受け面をもつた び と、一つの凹型の打撃面
をもつ端部材と、を示しており、第7図は、ひ の発射
過程の初期と終期における、一つの ひ と、打撃レバ
ーの端部材と、を示している。 1・・・発射装置      2・・・トーシヨン・バ
ー3・・・打撃レバー     4・・・ひ5・・・レ
バー機構     6・・・カム・プレート7・・・ひ
補給リフト    8・・・案内ビーム11・・・案内
歯      12・・・縦糸13・・・スレー・メン
バー 14・・・横糸34・・・端部材      4
3・・・受け而70・・・溝 84.85・・・案内エレメント 130・・・切り欠き部。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一本のトーシヨン・バー(2)およびこれに接合
    されている一つの打撃レバー(3)、ならびに該トーシ
    ヨン・バー(2)に旋回を与えるための一組の旋回装置
    (5、51、52、6)を含んでおり、かつ、ひ(4)
    が一つの搬送装置(7)によつて横糸入れのための発射
    位置に運搬されるような、ひ(4)の発射装置(1)を
    備えた、ひ投げ式織機であつて、 該打撃レバー(3)がトーシヨン・バー(2)から遠い
    方のその端部に、ひ(4)の加速過程においてひ(4)
    の受け面(43)に直接作用するとともに、全体として
    見た場合、ほぼ一つの円形軌道に沿つて動く、一つの端
    部材(34)を有する、 ことを特徴とする ひ投げ式織機。
  2. (2)該端部材(34)が該打撃レバー(3)のアーム
    上で作動させられる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項によるひ投げ式
    織機。
  3. (3)該端部材(344)が該打撃レバー(3)のアー
    ム上にしつかり固着することによつて取り付けられてい
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項によるひ投げ式
    織機。
  4. (4)打撃レバーの該端部材(344)が、該打撃レバ
    ー(3)に回転し得るように取り付けられている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項によるひ投げ
    式織機。
  5. (5)該端部材が一つの回転し得るローラー(343)
    からなつている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項によるひ投げ
    式織機。
  6. (6)該端部材(343)が一つの多角形状をなしてお
    り、かつその多角形の面が打撃面となつている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項によるひ投げ
    式織機。
  7. (7)前述の回転し得る端部材(344)が、ひ(4)
    の発射過程において、端部材(344)が回転すること
    によつて、ひ(4)の受け面(434、434′、43
    3″)と、少なくとも部分的に互いに適合して当たり合
    つた状態を保つている、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項から第6項までのいずれか一つの項によるひ投
    げ式織機。
  8. (8)該端部材の打撃面およびひ(4)の受け面が、少
    なくともそれらの一部分において、互いに噛み合つてい
    る一組の歯車、ないしは一組のピニオンとラック、の歯
    の当たり面と、少なくともほぼ類似した形に作られてい
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲1項から第7項までの
    いずれか一つの項によるひ投げ式織機。
  9. (9)該端部材(346′)の打撃面が凹面をなしてい
    ると同時に、ひ(4)の受け面(436)が凸面をなし
    ていること、もしくはその逆になつていること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのい
    ずれか一つの項によるひ投げ式織機。
  10. (10)該端部材の打撃面およびひの受け面が双方とも
    に凸面(346、436)をなしていること、もしくは
    双方ともに凹面をなしていること、を特徴とする特許請
    求の範囲1項から第9項までのいずれか一つの項による
    ひ投げ式織機。
  11. (11)該端部材の打撃面、および/あるいはひの受け
    面が、凸面−凹面の組合わせ構造(346″)となつて
    いる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項ま
    でのいずれか一つの項、もしくは第7項によるひ投げ式
    織機。
  12. (12)ひ(4)のハウジングが、その進行方向からい
    つて、後ろの側を一部塞がれた、一つの中空のボディー
    の形をなしている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第11項ま
    でのいずれか一つの項によるひ投げ式織機用のひ。
  13. (13)該ハウジングの後ろ側の外面が、少なくとも部
    分的には、ひ(4)の傾斜した受け面(4333′)と
    して、もしくは凸形(436)の、あるいは凹形(43
    66)の、ないしは凹面−凸面組合わせの、受け面とし
    て構成されている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第12項ま
    でのいずれか一つの項によるひ。
  14. (14)該ハウジングの後ろ側の外面が、少なくともそ
    の一部において、歯を切つた一つの歯車、もしくは歯を
    切つた一つのラックの歯の当たり面に、少なくともほぼ
    類似した形に作られている、ことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第13項までのいずれか一つの項によ
    るひ。
  15. (15)該ひが二つの受け面(43)を有している、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第14項ま
    でのいずれか一つの項によるひ。
  16. (16)該二つの受け面が互いに対称的に配置されてい
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲1項から第14項まで
    のいずれか一つの項によるひ。
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