JPH01271732A - 露出制御装置 - Google Patents

露出制御装置

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JPH01271732A
JPH01271732A JP10165988A JP10165988A JPH01271732A JP H01271732 A JPH01271732 A JP H01271732A JP 10165988 A JP10165988 A JP 10165988A JP 10165988 A JP10165988 A JP 10165988A JP H01271732 A JPH01271732 A JP H01271732A
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shutter speed
focal length
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修 佐藤
Isamu Hirai
平井 勇
Masahiro Nakada
中田 昌広
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、いわゆるプログラム自動露出制御装置に関
するもので、特に、適正な露光量を得ることが出来るば
かりでなく、より画質の優れた映像を得ることが出来る
露出制御装置に関するものである。
(従来の技術) 被写体の輝度に応じ、絞りとシャック速度とを適切に組
み合せて露出を決めることが出来るいわゆるプログラム
自動露出制御装置(以下、露出制御装置と略称すること
もある。)は、写真撮影を非常に簡易なものと出来るこ
とから、近年のほとんどのカメラで採用されている。レ
ンズ交換式カメラに備わるものを例に挙げ従来の露出制
御装置につき簡単に説明すれば以下の通りである。
従来のこの種の装置は、適正露出を得るための絞りとシ
ャッタ速度との組み合わせを決めるプログラム線図を複
数具えている。第4図は、このようなプログラム線図を
示す図であり、この場合、PI、P2及びP3て示す3
種類のプログラム線図を具えた例を示したものである。
第4図に示すような場合、P2で示すプログラム線図を
標準的なものと考えると、Plて示すプログラム線図は
、同一被写体輝度においてシャッタ速度を速くした状態
での撮影が可能なものと云え、一方、P3で示すプログ
ラム線図は、同一被写体輝度において絞り込まれた状態
での撮影が可能なものと云える。
これらプログラム線図の中のどのプログラム線図を露出
制御に用いるかについての選択は、写真撮影に用いられ
る交換レンズ(撮影レンズ)の焦点距離によって、また
撮影レンズがズームレンズの場合にはズーム環の回動(
こ応して変化する焦点距離によって、なされていた。R
1ち、第4図の例で説明すれば、焦点距離がある値f1
より長い場合は全てP、で示すプログラム線図が用いら
れ、焦点距離がR2より短い場合(但し、f 2 < 
f + )は全でR3て示すプログラム線図が用いられ
、それ以外はR2で示すプログラム線図が用いられると
いうようにされていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、写真撮影を行なう場合、その際のシャッ
タ速度は、用いている撮影レンズの焦点距離の逆数で決
る手プレ限界速度値(但し、次元は無視。つまり焦点距
離f・50mmのときはシャッタ速度1150秒という
意味。)より早い速度にしたほうが、手振れに起因する
撮影ミスは生しにくいと云われている。この点、従来の
露出制御装置は、焦点距離の異る多種類の撮影レンズ毎
にプログラム線図かあるという訳ではなく、焦点距離に
基づきゾーン分けをしそのゾーン毎にプログラム線図を
割り当でているため、プログラム線図におけるシャッタ
速度か最も遅い点(立ち上がりシャッタ速度、第4図中
TVl、TV2及びTV3で示す点)は、そのプログラ
ム線図が適用される複数の撮影レンズの例えば公約数的
な値とせざるを得す、これがため、個々の撮影レンズの
能力を充分に発揮できない場合か生じる。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
って、この発明の目的は、適正な露光量を得ることが出
来るばかりでなく、より画質の優れた映像を得ることが
出来る露出制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の露出制御装置は
、露出制御用のプログラム線図を焦点距離が異る撮影レ
ンズ毎に対応させて決定するため、 プログラム線図の立ち上かりシャッタ速度Tvfを撮影
レンズの焦点距Mflこ応して下式に従い求める手段を
具えたことを特徴とする。
Tvf=Ilact2f (作用) このような構成によれば、焦点距離が異る撮影レンズ毎
の、また撮影レンズがズームレンズの場合であればズー
ミングによって焦点距離が変る毎の、手ぶれ限界を生し
させることのない適正な立ち上がりシャ・yり速度Tv
fが求まるため、個々の撮影レンズに最も適合するプロ
グラム線図が決定される。
(実施例) 以下、この発明の露出制御装置をレンズ交換式カメラで
あって自動合焦(A F)機能を装備し、然もレンズ日
OM内蔵の撮影レンズを含むカメラに設けた例で説明す
る。
丸L2a盪或9鳳l 先ず、図面を参照して上述のレンズ交換式カメラの構成
につき説明する。尚、説明に用いる各図はこの発明が理
解出来る程度に概略的に示しであるにすぎず、各構成成
分の寸法、形状及び配百関係はこの図示例に限定される
ものでないこと明らかである。又、各図において同様な
構成成分(ごついては同一の符号を付しで示しである。
第2図(A)は、このカメラを概略的に示すブロック図
である。
第2図(A)において、31はカメラボディを示す。又
、11はこのカメラボディ31に装着した撮影レンズを
示し、この例は単焦点の撮影レンズを示している。
撮影レンズ11は、光軸に沿って移動自在で合焦に寄与
するレンズ13を含むレンズ系15と、カメラボディ3
1側の駆動源から駆動力を移動自在レンズ13に伝達す
る駆動力伝達機構17とを具える。ざらに、この撮影レ
ンズ11は、撮影レンズの絞り値情報、焦点距離情報等
を格納しているレンズROM(Read 0nly M
emory)19と、この撮影レンズ11及びカメラボ
ディ31間を電気的に接続するレンズ側電気接点群21
とを具える。
一方、カメラボディ31は、メインミラー33、すブミ
ラ−35、ピント板37及びペンタゴナルプリズム39
等の光学系と、自動合焦に寄与する撮像部41と、撮影
レンズ11内の移動自在レンズ13ヲ駆動するための駆
動機構43と、AE(自動露出制御)のための受光素子
45及びストロボ使用時のTTL調光に供する受光素子
47と、カメラの状態を表示する中央集中表示部49と
、AF及びAEの状態を示すファインダ内表示器51と
、内蔵ストロボ53と、フィルム巻き上げ及び巻戻し等
を行なうためのシーケンスモータ55と、レンズ側電気
接点群21に対応するボディ側電気接点群57と、レリ
ーズスイッチ59と、シンクロ接点としての例えばX接
点61とを具える。
ざらに、このカメラボディ31は、中央集中表示部49
ヲ制御するマイコンであるI P U (Indi−c
ation Processinq Unit)71 
と、撮像部41のインターフェース、シーケンスモータ
55やAFモータ43の制御、絞りやシャツタレリーズ
マグネ・yトの制御等を行ないかつE2PROM73a
を有するPCU(Power Control Uni
t)73と、測光演算、ファインダー内表示器51等の
制御をするマイコンであるDP U (Data Pr
ocessinc+ Unit)75と、中央制御用マ
イコンであるC P U (Central Proc
essin9Unit)77とを具える。このCPU7
7は、IPU71、PCU73、DPU75及び撮影レ
ンズ11内のレンズROM+9%それぞれ制御する。
第2図(A)に示した構成のカメラにおいては、レンズ
ROM+9に格納されている撮影レンズの焦点路Mを示
す情報は、電気接点群21及び57ヲ介してCPU77
に伝達される。しかし、撮影レンズがズームレンズの場
合は、焦点距離はズーミングに伴い種々の埴に変化する
ことになる。従って、ズームレンズにおけるレンズRO
M+9には、ズーミングにより種々に変化する焦点距離
に対応する情報か予め格納しである。そして、この情報
は、以下に説明するように読み出される。
第2図(B)は、カメラボディ31に装着可能なズーム
レンズを光軸に沿って切って概略的に示した図である。
この場合の撮影レンズ81は、撮影しンズ11に備わる
構成成分の他にズーム環83と、このズーム環83に固
定されでいてこれの回転に伴ない移動されるブラシ83
aと、このブラシ83aによって表面がこすられるズー
ムコード板83bとを具える。第2図(C)は、このズ
ームコード板83bと、レンズROM+9と、レンズ側
電気接点群21と、距離コード板85とて構成されたレ
ンズ内の電気部品を示す図である。この部品は実際には
各コード板が撮影レンズの筒内部にその円周に沿って丸
め込まれるようにして実装されている。さらに第2図(
D)は、ズーム環83と、ブラシ83aと、ズームコー
ド板83bとで構成されるズームエンコーダ部を拡大し
て示す部分的斜視図である。
撮影者かズーム環83を回動することにより撮影レンズ
81の焦点距離が変る訳であるが、その際ブラシ83a
は、第2図(C)に示すズームコード板83bの長平方
向をこのズームコード板83bに接触しながら行き来し
、ズーム環の回動が停止されるとその位置に停止する。
ズームコード板83bのブラシ83aと接する面にはこ
の場合、レンズROM19から延在して来ているa +
 + a 21 a 3及びa4て示す4本の配線パタ
ーンが設けである。
尚、配線パターンの本数は、ズーミングにより変る焦点
距離をどの程度の分解能で示すかを決定するものである
が、この本数は、設計により変更されるものでありこの
例に限られるものではない。
これら4本の配線パターンの中の一本、この場合a4て
示す配線パターンはアースラインとされている。又、他
の配線パターンa、〜a3は、それぞれ所定の関係でズ
ームコード板の長手方向に沿ってこれと直交する方向に
幅が広くなったり狭くなったりするように形成しである
。一方、ブラシ83aは、第2図(D)に示す如く、配
線パターン数に対応するb1〜b4て示す4つの接点で
あって互いは電気的に接続された4つの接点を有してい
る。接点の形状は種々のものか考えられるが、この場合
の各接点は、接続の信頼性を向上させるため、二重構造
としである。各接点は対応する配線パターンの幅広のと
ころでその配線パターンに接する構造とされており、特
にb4て示す接点は、a4の配線パターン(アースライ
ン)と常に接している。
このような構成にあいでは、ズーム環83の回動に伴な
いブラシ83aが移動されると、ズームコード板83b
の21の位M(第2図(C)9照)では、ブラシ83a
の各接点と配線パターンa I +82+83との接続
状態が、al及びa2で接触状態、a3で非接触状態と
なる。ここで配線パターンa、〜a3はレンズROM+
9内部でプルアップされており、またブラシの各接点は
配線パターンa4を通じてアース(こ接続されているこ
とから、zlの位置でのa I + a 2及びa3で
示す各配線パターンの電圧状態は、a1〜a3の順で示
せば(0,0,I)になる(但し、0はローレベル)。
又、z2の位置ては(0,1,0) 、23の位置では
(1,0,0)又、z4の位置では(0,0,0)とい
う電圧状態になる。この電圧状態の変化から得られる電
気信号は、そのままレンズROM+9のアドレスとして
利用され、この結果、レンズROM+9内に予め格納し
である焦点距離情報に対応する情報を読み出すことが出
来る。読み出された焦点距離を示す情報は、単焦点の撮
影レンズと同様CPU77に伝達される。
■ を・める 1の脱B 上述のような構成のカメラにおいては、この発明に係る
、プログラム線図の立ち上がりシャッタ速度Tvfを撮
影レンズの焦点距離fに応し、Tvf= II O(l
□fに従い求める手段(Tvfを求める手段と略称する
こともある)を、レンズROM+9と、CPU77とで
主に構成しでいる。このCPU77は以下に説明する構
成としである。第1図(A)は、CPU77の機能を示
すブロック図である。図中、77aはROMを示し、T
vfを求める手段を動作させるプログラム等が格納しで
ある。?7bは比較手段、77cは演算手段、77dは
RAM、77eは入出力ポートをそれぞれ示す。CPU
77は、この入出力ポート?7eを介しレンズROM+
9、pcu73、DPU75等との間の情報授受を行な
う。又、この場合のRAM77dは、第1図(B)に示
す如く、16ビツトレジスタとして機能するEAレジス
タと、それぞれが8ビツトレジスタである日及びCレジ
スタと、アキュムレータAccと8具えたものとしてい
る。但し、E^レジスタは、上位8ビット分であるEA
Hレジスタ及び下位8ビット分であるEALレジスタ毎
で使用される。
〈β092 fの近似計算の説明〉 次に、上述のRAM77d、演算手段77c及び比較手
段??b !用い、T vf’aρ092fの近似計算
結果として求める例を説明する。尚、Tvfの精度(分
解能)をどの程度とするかで近似計算処理手順も異る。
この実施例では、Tvfの分解能を、現在の写真撮影で
の被写体輝度がI/8EVステップで求められることか
ら、これに合うものとした例で説明する。さらに、この
ようなことから、ρ0(12fの近似計算を行う際のア
キ五ムレータAccの各ビットは、第1(C)に示す如
く、それぞれ重みづけしである。第1図(D)〜(F)
は、Tvfを求める手段を動作させるためのCPU77
のフローチャートである。
CPU77は、レンズROM+9に格納されている撮影
レンズの焦点距離を示す情報VEAレジスタに取り込む
(ステップ201)。この焦点距離を示す情報について
は、既に説明したように、単焦点の撮影レンズについて
はその焦点距離情報が、また、ズームレンズについては
ズーミングによって指定されている焦点距離に対応する
情報が、取り込まれる。尚、この実施例の場合、レンズ
ROM19に格納されている焦点距離を示す情報は、8
ビツトに圧縮された形態で格納されていることから、C
PU77のEAレジスタに格納する際には、本来の整数
の形態に変形された情報で格納されることとしている。
この圧縮及び変形について簡単に説明すれば、以下の通
りである。レンズROMに格納してるある8ビツトの情
報は、下位2ビツトが下位側から22.24の重みを持
つ第一のビット群とされ、上位6ビツトが下位側から2
0.2′、22.23.24.25の重みを持つ第二の
ビット群とされている。そして、整数への変形を、第二
のビット群の各ビットの値同志の和に、第一のビット群
の各ビットの値同志の積を乗し、この結果に対し予め定
めた定数をさらに乗しることて行っている。
次に、レンズROM+9からEAレジスタに格納された
焦点距離を示す情報について、EAレジスタの上位8ビ
ット分のデータ即ちEAHレジスタのデータが、0OH
(HはI6進表示を意味する。以下同様)か否か比較す
る(ステップ203)。この比較により、現在の撮影レ
ンズの焦点距離か256 mm (28)以上かそれ未
満かが分る。
ステップ203においてEAH=00Hの場合は、Bレ
ジスタに088 !セットすると共にアキュムレータA
ccにEALレジスタのデータを格納する(ステップ2
05,207 )。又、EAH≠0叶の場合は、Bレジ
スタに1叶をセットすると共にアキュムレータAccに
EAHレジスタのデータを格納する(ステップ209,
211 )。
次に、Bレジスタのデータを1だけデクリメントしその
値uBレジスタに格納する(ステップ213)。さらに
アキュムレータAcc li左シフト即ちAccの下位
ビットから上位ビット方向に1ビット分シフトさせ(ス
テップ215)、このシフトの際のキャリー(CY)が
1か否かを比較する(ステップ217)。キャリー(C
Y)がOであれば再びステップ213に戻つCY=1と
なるまで、ステップ213,215の処理を繰り返し行
なう。
CY=1即ちEAレジスタに格納しである焦点距離情報
の最上位のビットが出現したら、このビットが何桁目に
相当するのかのチエツクをする。この桁数は現在の8レ
ジスタの値で示されている。
以上の処理によりβ092fの近似計算の整数部の値が
Bレジスタに得られる。次に、β09□fの近似計算の
小数部(178ステツプ)の値を求めるために8 < 
068か否かの比較をする(ステ・ンブ219 )。
この比較において、Bレジスタの値か6を含めて6より
大きい場合は、Bレジスタの値力λら6を引いた値をC
レジスタに格納する(ステ・ンブ221)。;欠(こ、
EAレジスタの4直を右シフト即ちEAレジスタの上位
ビットから下位ビ・ント方向(こ1ビット分シフトさせ
(ステ・ンブ223 ) 、次し為てCレジスタの値か
ら1を引いた値をCレジスタ(こ格納する(ステップ2
25)。C= 0FFHでなければ再びステップ223
に戻りC= 0FFHになるまで、即ちC=−1になる
まで、ステップ223,225の処理を繰り返し行なう
。そして、C= 0FFHになった時、即ち、EAレジ
スタの0ビ・ント目(こ、EAレジスタ(こ格納してあ
った焦点距MIFr示す情報の最上位の桁から数えて下
位方向5ビツト目の情報が格納された時、EAレジスタ
の値に1を加えこの値をEAレジスタに再び格納する(
ステップ227,229 )。
次に、EAレジスタの値を1ビット分右シフトする。こ
のシフトによって、EAレジスタの0ビツト目には、E
Aレジスタに格納してあった焦点距離を示す情報の最上
位の桁から数えて下位方向4ビツト目の情報が格納され
ることになる(ステップ231)。次に、EAレジスタ
の値に1を加えこの値uEAレジスタに再び格納する(
ステ・ンブ233)。
ステップ229及びステップ233において、EAレジ
スタの値にそれぞれ1を加える処理を行なうことで、l
/16Ev及びl/32Evの桁に補正を加えることに
なり、β092fの近似計算を精度よく行なうことが出
来る。尚、焦点距離情報を示す示す情報の最上位の桁か
ら数えて下位方向4および5ビツト目の値にそれぞれ1
を加えでいるが、これは、Tvf!I/8 Evステッ
プに対応させて求めることとしているからであり、Tv
+の分解能が変れ(ば、1を加える対象となるビット位
置も変ることは理解されたい。
次に、EAレジスタの値をさらに1ビット分右シフトす
る(ステップ235)。この結果、EAレジスタ(正確
にはEALレジスタ)の0〜2ビツト目までには、β0
92fの近似計算結果の小数点部分(+/8)に相当す
る情報が格納されたことになる。
EALレジスタの下位3ビット分即ち0〜2ビツト目の
情報をアキュムレータAccに格納させる(ステップ2
37)。
一方I2092fの近似計算結果の整数部分は、Bレジ
スタに格納しである情報であり、従って、この情報と、
アキュムレータAccに格納した小数点部分を示す情報
との論理和をとることでβ09□fの近似計算結果か得
られる訳であるか、Bレジス夕の情報の位ヲ’+ccの
情報の位に合わせるため、Bレジスタの情報を3ビツト
左にシフトさせる(ステップ239)。そして、論理和
をとる(ステップ241)。この結果、βo9□fの近
似計算結果が求まる。
又、近似計算の途中のステップ219においで、B <
 068であったときは、次に、B < 058が否か
の比較がなされる(ステップ251)。この比較におい
て、Bが5を含めて5よりも大きい場合は、Bは5とい
うことになり、この結果、ステ・ンブ229からの処理
を直接実行する。又、B < 058であったときは、
次に、3 < 048が否かの比較がなされる(ステッ
プ253)。この比較1こおいて、Bが4を含めて4よ
りも大きい場合は、Bは4ということになり、この結果
、ステップ233がらの処理を直接実行する。このよう
に、Bが5の場合には、Bが6の時と同様に近似計算の
精度を上げるための処理(ステップ229.233 )
がなされる。
又、Bが4の場合には、最上位口から4ビツト目に1を
加えるという、近似計算の精度を上げるための処理(ス
テップ233)がなされる。
又、ステップ253において、B < 04Hの場合は
、ステップ237がらの処理を直接実行する。
上述の如くして求めたβo92fの近似計算結果は、プ
レ限界シャッタ速度と一般に称されている値であるから
、焦点距離が異る撮影レンズ毎のプログラム線図を決定
する際のシャッタ速度立ち上かり点Tvfとして好適で
ある。従って、この近似計算結果をそのままTvfとす
ることは勿論かまわないが、この実施例では、この近似
計算結果に対し以下に説明するような補正処理をざらに
施す。
<Ao92fの近似計算結果の補正〉 uog2fの近似計算結果の補正か必要な理由は以下に
説明する通りである。
通常の写真撮影において良好な写真を得るためには、撮
影レンズの焦点距離か短い時は被写界深度か深いため絞
りを開けぎみにしシャッタ速度を早め、一方、焦点距離
か長い時は被写界源、度が浅いため絞りを絞りぎみ1こ
しシャッタ速度を遅くした方が良い。さらに、焦点距離
が短い撮影レンズは焦点距離が長い撮影レンズに比べる
と、その全長か短いため手振れし易く、逆に焦点距離が
長い時はレンズ全長が長いため手振れしづらいと考えら
れる。例えば焦点距離が300mmの撮影レンズは30
闘のものより10倍手振れし易いがというと実際はそう
ではなく、保持がし易いため10倍以下の手振れでしか
なくなる。従って、焦点路Mfが例えば24mmの撮影
レンズを使用するときは、シャッタ速度を約1724秒
とするよりもこれより早い速度(1/30秒とか176
0秒)にして写真撮影を行なう方が好ましいと云える。
同様に焦点距離fが例えば300mmの撮影レンズを使
用するときは、シャッタ速度を約1/300秒とするよ
りもこれより遅い速度(こしで写真撮影を行なう方が好
ましいと云える。このため、この実施例の場合、βo9
2fの近似計算結果を下記(1)式に従い補正し、その
補正結果を、焦点距離が異る撮影レンズ毎のプログラム
線図の立ち上かりシャッタ速度Tvfとする。
Tv+= (u092f)” (Y十β−(1)但し、
α、βは、α〈1でありかつ予め定めた焦点路Mfoに
対しuoq2fo = (ρo92fo)・α十βを満
足するように定めた定数である。
尚、このρ092 fの近似計算補正手段は、この場合
、CPU77と、PCU73とで主に構成している。P
 CU 73V用いる理由は、(1)式中の定数α及び
βを、PCU73に備わるE2PROM73aに格納し
、必要に応しCPU77がこれら定数を取り込む構成と
しているからである。α、BICPU77の例えばプロ
グラム日○M77aに予め格納し、E2PROM73a
 l用いない構成としても勿論良いか、E2PROMを
用いた場合は、設計変更等が生じた場合でもα及びβを
容易に変更出来るという利点が得られる。
以下、f o= 250mmとした例により(loq2
fの近似計算結果の補正につき説明する。
先ず、f o−250mmにおける、12092250
−(12oq2250)・α十βなる式@満足するα及
びβを決定する。α及びβは種々の値となり得るわけで
あるか、この実施例では、α=3/4、β=2とする。
これら値は、E2PROM73aの所定のアドレスに格
納される。
そして、その後の補正処理は、第1図(D)に示したス
テップ24+の処理に続いて、以下に説明するように行
なわれる。
CPLI77は、P CIJ 73のE2PROM73
aに格納しであるα及びβを演算手段に取り込み(ステ
ップ243 ) 、次いでAccに格納しであるρog
2fの近似計算結果を用い、上述の(1)式の補正演算
を実行し、立ち上がりシャッタ速度TvfG求める(ス
テップ245)。
上述のように行なうρ09.fの近似計算結果の補正処
理の効果につき具体例を上げて説明する。
■・・・撮影に使用されている撮影レンズが、f=25
0mmのものである場合、βo9□250の近似計算結
果は、 250428=256から、ρo9□250# 8とな
る。そして、(1)式に従い補正した結果は、Tvf=
 8 X3/4 + 2 = 8となり、当然なから、
近似計算結果と補正値とは等しくなる。
■・・・撮影に使用されている撮影レンズが、f=10
00mmである場合を考えると、 +000;2 ”= 1024から、β0921000
≠10となるが、(1)式によって下記の如く補正され
、その結果、立ち上がりシャッタ速度は遅い側にされる
T vf= Iox 3/4 +2 = 9.5■・・
・撮影に使用されている撮影レンズか、f=30mmで
ある場合を考えると、 30;25=32から、β09□30#5となるが、(
1)式によって下記の如く補正され、その結果、立ち上
がりシャッタ速度は早い側にされる。
Tvf= 5 X3/4 +2 =5.75このように
、上述した如く補正を行なうことにより、f = 25
0mm @中心としで、焦点距離の長短両側から立ち上
がりシャッタ速度が圧縮されることか分る。
〈プログラム線図の決定〉 次に、焦点距離か異るレンズ毎のプログラム線図の決定
方法について説明する。
焦点距離の異る撮影レンズ(ズームレンズも含む)毎の
、立ち上がりシャッタ速度Tvfを上述の如く求めた後
は、そのレンズ毎のプログラム線図を決定することにな
る。このプログラム線図は、従来の如< I/TV3秒
より立ち上がる右上がりの傾線上のもの(第4図にP7
等で示したもの)としても勿論良い。しかし、上述の実
施例で求めた立ち上がりシャッタ速度Tvfは、手振れ
(こよる撮影ミスは生じないことが確保されたシャッタ
速度といえるから、より良好な写真を得るための露出条
件は、このTvfに対し、絞り値Avを所定量だけ絞り
込まれるようにシフトさせた方が好ましい(このシフト
量を、AVSで示すことにする)。
従って、この実施例では、Tvfに対応する絞り値へV
fを所定Ev値シフトさせた時のAv値としてプログラ
ム線図を決定することとしている。第3図(A)は、A
v ’alF!:(EVJ  EVl)分シフトさせた
場合のプログラム線図の説明に供する図であり、図中、
■で示すもの(実線)がそのプログラム線図であり、I
Iで示すもの(破線)は従来のプログラム線図である。
尚、■で示すようなプログラム線図は、下記■及び0式
に従い、同−EV値でのTVa及びT vt+8それぞ
れ求め、両者のうちの大きい方の値をTV値として採用
することで得られる。
T va” E v  −Y / X + 6 ”・■
T vb=T vf、 A v = E v  T v
b””■(但し、X、Yはプログラム線図の傾きを規定
する定数であり第4図で言えばX=8.Y=3である。
また、6はEv”OのときのTV値であり、下記0式よ
り求まるものである。
5 = (+−Y/X)・Tvf−Y(Avl、nIo
+^VS)/x・・・■又、■で示すプログラム線図を
決定する手段を、この実施例の場合、CPU77と、P
CU73とで主1こ構成している。PCU73を用いる
理由は、プログラム線図の傾きを決定する定数X、Yや
、シフト量を示す定数Avsを、PCU75に備わるE
2PROM73aに格納し、必要に応しCPU77かこ
れら定数を取り込む構成としているからである。X、Y
、ハVs@CPIJ77の例えばプログラムROM??
aに予め格納;ノ、P CU 73%用いない構成とし
ても勿論良い。しかし、上述のようにE2PROMV用
いれば、設計変更等が生した場合でもこれら定数を容易
に変更出来るという利点が得られる。
第3図(B)〜(D)は、プログラム線図決定手段を動
作させるためのCPUのフローチャートである。なお、
プログラム線図を決める際の演算(こおいては、CPU
77のRAM?7dのEAHレジスタはTv用レジスタ
として、E^しレジスタはAv用レジスタとして、Ac
cはTvf用レジスタとして用いられるものとしている
。又、動作中に行なわれる、演算処理及び比較処理は、
それぞれ演算手段77c及び比較手段?7bで行なわれ
る。
Tvfレジスタにρ092 fの近似計算結果が格納さ
れる(ステップ301)。次に、Tvfレジスタのデー
タlr T vレジスタに格納する(ステップ303)
。次に、DPU75(第2図(A)参照)で得た被写体
輝度Evを用いEv−TVの演算を実行しこの結果をA
v レジスタに格納する(ステップ305)。その後、
Av レジスタ内のデータが、現在使用されている撮影
レンズの開放絞り値(AV、、、1.、)及び最小絞り
値(A Vmay)間の範囲内の値であるかどうかの確
認を行ない、範囲内であればAvレジスタのデータをそ
のままとし、範囲外の場合はそれぞれA Vmlnまた
はAv□8のうちの該当するいずれかの値に置き換える
(ステップ307〜ステツプ313)。尚、A Vml
n及びA vmaxu示す情報は、撮影レンズのレンズ
ROMに格納されており、これらはレンズROMからc
putこ取り込まれている。
次に、決定されたAv値に基づきTv値を求め、この値
をTVレジスタに格納する(ステップ315)。次にこ
のTvレジスタ内のデータが、カメラのシャッタ機構の
能力内のシャッタ速度であるかどうかの確認を行ない、
能力内であればTvレジスタのデータはそのままとされ
、能力外の場合はそれぞれ限界最大シャッタ速度(露出
時間最短) TVmayまたは最小シャッタ速度T V
mlnのうちの該当するいずれかの値に置き換える(ス
テップ317〜ステツプ323)。ステップ307〜ス
テツプ323の処理を行うことによって、第3図(A)
中に■で示す線図を求めることが出来る。上述の如く決
定されたTv値(この値は、上述の0式のTvゎに相当
する。)7aAレジスタに格納する(ステップ325)
次に、CPU77は、PCU73のE2PROM73a
からプログラム線図の傾きを規定する定数X、Yと、シ
フト量を示す定数Av8とを読み出す(ステップ327
)。これらX、Y及びAvsはそれぞれ設計に応じた値
とされるものであるが、この実施例では、X=8.Y=
3とし、AV6はlEv分に対応する量としている。
次に上述の0式に従い6を求め、この57&Bレジスタ
に格納する(ステップ329)。
次に上述の0式に従いTva値を求め、この値をTvレ
ジスタに格納する(ステップ331)。
次に、Tvレジスタのデータ(T□)と、Aレジスタの
データ(T vb)とを比較し、Tv>AなるときはT
vレジスタのデータはそのままとし、そうでないときは
、Tv レジスタにAレジスタのデータを格納する(ス
テップ333,335 )。ここまでの処理により、上
述の■及び0式に従いそれぞれ求めたTVaと’Tvb
のうちの大きい方の値がTvレジスタに格納される。
この後のステップ337〜365で示される処理は、シ
ャッタの持つ限界最大シャッタ速度T Vmay及び最
小シャッタ速度T Vmlnと、現在使用されている撮
影レンズのA Vmln及びA□a8とを考慮し、適切
なTv値及びAv値を決定するための処理である。
先ず、TVレジスタに現在格納されているTv値か、カ
メラの最大シャッタ速度T□axよりも大きい場合はT
vレジスタの値をT□8xに雷き換え(ステップ339
)、このT□、xヲ用いてAv値を求める(ステップ3
41)。次に、求めたAv値が、AV >Aいaxなる
ときはAv レジスタの偵をA Vmaxに置き換え、
そうでないときはそのままとする(ステップ343,3
45 )。この時のAv値が絞り値とされる。次に、こ
のAvレジスタ内のAv値を用いTv値を新たに求めこ
のTv値をTvしジスタに格納する(ステップ347)
。次に、このTv値uT□8Xと再度比較しくステップ
349)、大きい場合はTvレジスタの値をTv□8に
霞き換えこの値をシャッタ速度とし、そうでない場合は
Tv レジスタ内の値そのものをシャッタ速度とする。
ステップ337においてTv値がT工、、X未満であり
、かつ、このTv値と開放絞り値A V m 1−nと
の和か現在の被写体のEv値を越える場合もステップ3
41〜ステツプ351の処理を実行する。
一方、ステップ337において現在のTv値がTv□8
以下と判定され、かつ、ステップ353においてこのT
v値と開放絞り値A V m l nとの和がEv値未
満であると判定された時は、先ず、Avレジスタの値@
 A Vml nとしくステップ357)、この条件の
下でTvJaを新たに求め、このTv値をTVレジスタ
に格納する(ステップ357)。次いで、このTv値か
0未満となった場合はTvレジスタの値をOに雷き換え
(ステップ361 ) 、そうでない場合はそのままと
し、Tvレジスタ内の値を最小シャッタ速度(最長露出
時間が得られるもの)T工1゜と比較する(ステップ3
63)。ここで、TV<T工、。の場合はTv□1o値
がシャッタ速度とされ、そうでない場合は現在Tv レ
ジスタに格納されているTv値がシャッタ速度とされる
。又、絞りはいずれの場合も開放とされる。
尚、この発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
なく、以下に説明するような変形を行なえる。
Tvf@求める手段の動作は第1図(D)〜(F)に示
したフローチャートに限定されるものではなく他の手順
でも勿論良い。
又、プログラム線図の決定の手順は、第3図(B)〜(
D)に示したフローチャートに限定されるものではなく
他の手順でも良い。
又、この発明の露出制御装置を適用出来る装置は、実施
例に述へる構造のカメラに限定されるものではなく、例
えばAE種機能み装備のレンズ交換式カメラ、電子スチ
ルカメラ等の他の構造のカメラに適用出来ることは明ら
かである。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の露出制
御装置によれば、焦点距離が異る撮影レンズ毎の、また
撮影レンズがズームレンズの場合であればズーミングに
よって焦点距離が変る毎の、手ぶれた生じさせることの
ない適正な立ち上がりシャッタ速度Tvfをその都度求
め、これに基づいて、個々の撮影レンズに適合するプロ
グラム線図が決定される。
これがため、適正な露光量を得ることが出来るばかりで
なく、より画質の優れた映像を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、この発明の露出制御装置の一構成成分
であるCPUの機能を示すブロック図、第1図(B)は
、RAMの構成の説明に供する図、 第1図(C)は、Tvf%求める際のアキュムレータA
cCの使用例を示す図、 第1図(D)〜(F)は、Tvfを求める手段を動作さ
せるためのCPUのフローチャート、第2図(A)〜(
D)は、この発明の露出制御装m+適用して好適なカメ
ラの説明に供する図、第3図(A)は、この発明の露出
制御装置により求めたプログラム線図の説明に供する図
、第3図(B)〜(D)は、プログラム線図を求める手
段を動作させるためのCPUのフローチャート、 第4図は、従来及びこの発明の説明に供するプログラム
線図を示す図である。 11・・・撮影レンズ、   13・・・移動自在レン
ズ+ 5−・・レンズ系、    17・・・駆動力伝
達機構+ 9−・・レンズROM(Read 0nly
 Memory)21・・・レンズ側電気接点群 31・・・カメラボディ、  33・・・メインミラー
35・・・サブミラー、   37・・・ピント板39
・・・ペンタゴナルプリズム ′41・・・撮像部 43・・・移動自在レンズ13の駆動機構45.47・
・・受光素子、  49・・・中央集中表示部51・・
・ファインダ内表示器 53・・・内蔵ストロボ、  55・・・シーケンスモ
ータ57・・・ボディ側電気接点群 59・・・レリーズスイッチ、61・・・X接点71−
 I P U(Indi−cation Proces
sinc+ Unit)73a−62PROM 73−= P CLJ (Power Control
 Llnit)73a =−E2PROM 75=−D P U (Data ProCessin
c+ Unit)??−CP U (Central 
Processinq Unit)81・・・ズームレ
ンズ、  83・・・ズーム環83a・・・ブラシ、 
   83b・・・ズームコード板a、〜a4−・・ズ
ームコード板に設けた配線パターン b、〜b4・・・ブラシの接点。 特許出願人   旭光学工業株式会社 1−一\ ロコ /11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露出制御用のプログラム線図を焦点距離が異る撮
    影レンズ毎に対応させて決定するため、プログラム線図
    の立ち上がりシャッタ速度T_v_fを撮影レンズの焦
    点距離fに応じて下式に従い求める手段を具えたことを
    特徴とする露出制御装置。 T_v_f=log_2f
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US07/342,887 US4978981A (en) 1988-04-25 1989-04-25 Exposure control device
DE3943760A DE3943760C2 (de) 1988-04-25 1989-04-25 Verfahren zum Bestimmen einer Verwackel-Grenzbelichtungszeit und Belichtungssteuerungseinheit für eine Kamera
DE3913595A DE3913595C3 (de) 1988-04-25 1989-04-25 Belichtungssteuerungseinrichtung für eine Kamera
US07/587,787 US5170205A (en) 1988-04-25 1990-09-25 Eliminating camera-shake

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108781027A (zh) * 2016-03-18 2018-11-09 三菱电机株式会社 车载用有刷电动机及其制造方法

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JPS5624326A (en) * 1979-08-07 1981-03-07 Canon Inc Camera of program system

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