JPH01270505A - 硫化水素含有ガスから硫黄を回収する方法 - Google Patents

硫化水素含有ガスから硫黄を回収する方法

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JPH01270505A
JPH01270505A JP9576588A JP9576588A JPH01270505A JP H01270505 A JPH01270505 A JP H01270505A JP 9576588 A JP9576588 A JP 9576588A JP 9576588 A JP9576588 A JP 9576588A JP H01270505 A JPH01270505 A JP H01270505A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仁発明の目的 j  の−1ノ 本発明は硫化水素含有ガスから元素状硫黄を回収する方
法に関するもので、装置をコンパクト化し且つ消費エネ
ルギーを節約することかてきる。
【えム丑遣 クラウス型硫黄回収方法は下記[1]式の気相クラウス
反応 2H2S+SO2→3S+2H20[1]を利用して硫
化水素含有カスから硫黄を回収するものて、製油所や天
然ガス工場て稼動している。
上記[1]式においては亜硫酸ガス(SO2)を使用し
ているか、SO2ガス源か他にない場合は、下記[2]
式に示すように反応燃焼炉において硫化水素を含有する
原料ガスを空気によって部分燃焼させ、原料ガス中に含
まれている硫化水素の約3分の1を亜硫酸ガスに変換す
るようにすると、燃焼による高温のため燃焼とほぼ同時
に上記クラウス反応か進行して元素状硫黄を生成する。
2H2S+302→2SO2+2H20[2]4H2S
+2SO2→6S  +6H20[1′]6H2S+3
02  →6S  +6H20[3]硫化水素の部分燃
焼による亜硫酸ガス生成と、クラウス反応とを総合すれ
ば、反応燃焼炉においては」二記[3コ式の反応か行わ
れていることになる。
反応ガスは排熱ボイラーで冷却した後、さらに硫黄凝縮
器て冷却し、生成した元素状硫黄を反応カスから分離す
る。
SO2ガス源か他にない場合の典型的なりラウス反応装
置の一例を第1図により説明する。
硫化水素を含有する原料ガス52と、空気フロワー2て
昇圧した空気50(又は酩素濃縮塁1て富酸素化した富
酸素化空気si)とを反応燃焼炉5に送入し、前記[3
1式の熱的クラウス反応を起こさせ、その反応ガスを排
熱ボイラー6て冷却し第1硫黄凝縮器7て元素硫黄を分
離する。記号4は原料カス予熱器、記号3は空気予熱器
て、必要に応じて使用する。
反応燃焼炉におけるクラウス反応の転化率は不充分なの
て、硫黄回収率を高めるために第1硫黄凝縮器7て元素
状硫黄を分離した反応ガスは第1補助バーナー8て加熱
した後、活性アルミナなどを充填した第1反応器9に送
入して接触的にクラウス反応を起こさせる。第1反応器
出ロガスは第2硫竹凝縮器10て再ひ冷却し生成した硫
黄を分離する。
通常の硫黄回収装置においては、さらに硫黄回収率を高
めるため、第2補助バーナー11、第2反応器12、第
3硫黄凝縮器13、第3補助バーナー14、第3反応器
15、第4硫黄凝縮器16を設置して、引き続き加熱−
接触反応−冷却というサイクルを1回または2回繰り返
す。2段の接触反応器を使った場合93〜95%、3段
の場合は96〜98%の総合硫黄回収率か得られる。
第1〜第4&を黄凝縮器て分離された硫黄は液体硫黄5
4として取り出す。
最終硫黄凝縮器から出る排カス53(以下テールガスと
いう)は少量の硫化水素、亜硫酸ガス、有機硫黄化合物
などを含んでいるため、これらを焼却するためにインシ
ネレータ−18に送り、燃焼空気フロワー17からの燃
焼用空気55及び燃料ガス56を用いて処理した後煙突
19から大気に放出する。またテールガス中の1i&黄
化合物の量を減少させる必要のある時はスコツト法など
のテールガス処理装置に送って処理する。
かかるクラウス型硫黄回収装置の弱点は燃焼用空気中の
窒素によって引き起こされる。第1図により説明したよ
うに、燃焼用空気中の窒素は反応燃焼炉て系内に導入さ
れた後装置内を流れて行き最終的には再び大気中に放出
されるので、クラウス反応に不活性であるにもかかわら
ず常に系内に大陸に存在しくテールガス中の窒素濃度は
約60van%)、次のような欠点をft、回収装置に
与えている。
■系内のガス流量を増加させるので、装置を大きくしな
ければならない。
■硫黄回収装置では反応ガスの冷却工程−加熱工程か繰
り返されるのて、系内ガス論量の増加によりエネルギー
か浪費される。
■窒素カスの6釈効果のために反応成分の分圧を下げ、
結果的に硫黄回収率を下げている。
−か、・Lしようと−る□ 古 上記のような欠点を解決するために富酸素化空気を燃焼
用空気として使用して系内に導入される窒素量を減少さ
せることか考えられているが、酸素濃度かあまり高いと
反応燃焼炉か高温になりすぎるのて炉の耐火材の材質の
点て限界かある。
本発明は、富酸素化空気を使用することによる随伴窒素
減少効果に加えて、さらに系内に導入される窒素量の減
少と消費エネルギーの節約を回部にする硫化水素含有ガ
スから硫黄を回収する方法を提供することを目的とする
口1発明の構成 4、′ 占を 快−るたかΔ手1 本発明に関オつる硫化水素含有ガスから硫黄を回収する
方法は、硫化水素を含有する原料ガス及び酸素含有ガス
を反応燃焼炉に導入し熱的クラウス反応を起させ、その
反応ガスを冷却して元素T&黄を分離した後、接触反応
器内で接触クラウス反応を行わせ、その反応ガスを冷却
して更に元素硫黄を分離して硫黄回収率を高めるクラク
ス型T&黄回取方法において、反応燃焼炉へ導入する酸
素含有カスとして富酸素化空気を使用し、該富酸素化空
気により供給され硫化水素との反応に使用される酸素量
を原料ガス中の硫化水素量の40〜45モル%とし、几
つ反応燃焼炉出口ガスを1秒以内に700℃以下の温度
まで急冷することを特徴とする。
従来の硫黄回収方法ては、クラウス反応2 H2S +
 302 →2S02 +2H20[2コ4H2S+2
SO2→6S  +6H20[1′]6H2S+302
  →6S  +6H20[3]を最適に進行させる必
要から燃焼用空気量を原料ガス中のH2Sの3分のlを
SO2とH2Oに変換する量、即ち全H2Sの50モル
%に制御することを至」−としてきた。
本発明方法ては従来法とは異なり、富酸素化空気により
供給され硫化水素との反応に使用される酸素量を原料ガ
ス中の硫化水素量の40〜45モル%に制御し、且つ反
応燃焼炉出目ガスを1秒以内に700℃以下の温度まで
急冷する。
これは、反応燃焼炉において、前記 6H2S+302   →6S  +6H20[3コの
熱的クラウス反応ばかりてなく、 H2S      → S  +  H2[4]て示さ
れる硫化水素の熱分解反応をも起こさせるためである。
硫化水素との反応に使用される酸素量を原料ガス中の硫
化水素量の40モル%にした場合には、理論上前記「3
]式の熱的クラウス反応か8割、[4]式の熱分解反応
か2割行われ、45モル%にした場合には、理論」二前
記[3]式の熱的クラウス反応か9割、[4]式の熱分
解反応か1割行われることになる。
ここて、「硫化水素との反応に使用される酸素量」と言
うのは、反応燃焼炉に送入される富酸素化空気中の酸素
量から、硫化水素を含有する原料ガス中に含まれている
炭化水素類を燃焼するために消費される酸素量を差し引
いた量を言う。これは炭化水素か優先的に酸素を消費し
て燃焼するからである。
従って本発明の実施に当りでは、硫化水素を含有する原
料ガス中に含まれている炭化水素類の割合を考慮して、
反応燃焼炉に送入する富酸素化空気量を制御する。
また反応燃焼炉出口ガスを1秒以内に700 ’C以下
の温度まで急冷するのは、前記[4]式による硫化水素
の熱分解により生成した元素硫黄と水素とか再結合して
硫化水素に戻るのを抑制するためである。
従来の硫黄回収装置に3いては通常排熱ボイラーを用い
てスチームを発生させることにより反応ガスを冷却して
いる。本発明においても同様な排熱ボイラーを使用する
ことか可能であるか、排熱ボイラーでのガス線速を従来
法より高める必要かある。排熱ボイラー人口温度から7
00℃までの平均接触時間は1秒以下、好ましくは0.
5秒以下とすることか望ましい。
使用する富酸素化空気の酸素濃度は通常の空気中のそれ
よりも高めたちのてあればよいか、通常酸素濃度30〜
50%(モル%)の富酸素化空気を使用する。
なぜならば、導入窒素を減少させて反応ガスを減量する
目的に対しては、酸素濃度的30〜50%の範囲ては酸
素濃度の増加に伴なう導入窒素減少効果か顕著であるか
、酸素濃度か50%を超えると酸素濃度の増加に伴なう
導入窒素減少の程度かその効果か小さくなるからである
たとえば酸素濃度50%の富酸素化空気を使用した場合
には約75%の系内窒素を減らずことかできるか、酸素
濃度80%の富酸素化空気を使用しても約94%の窒素
の減少にしかならない。−方、50%以上に酸素を濃縮
するためにはその製造コス1〜か高くなりコスト低減の
目的に反する。
50%以下の富酸素化空気は膜分離および吸着分離技術
の進歩により近年安価に得られるようになった。
本発明に適する原料ガスは硫化水素を70モル%以上含
むことか望ましい。これ以下の場合には熱的クラウス反
応及び硫化水素の熱分解反応を進行させるに必要な燃焼
温度を得ることか困難となる。複数の原料ガスを処理す
るときには混合後の硫化水素濃度に対してこの基準は適
用される。しかしなから原料ガス中に多量の炭化水素類
を含む場合には硫化水素濃度か70モル%以下てあって
も所望の燃焼温度に到達可能である。
H2Sの熱分解を促進するためには、反応燃焼炉におけ
る燃焼温度は高いほど好ましく、少なくとも1400℃
以上とすることか望ましい。これは富酸素化空気と硫化
水素濃度70モル%以4−の原料ガスを使用することに
より達成される。
クラウス反応の転化率の面から615”6温の方か有利
である。しかしなから炉の耐火材のコストの面から−1
−限は2000℃とするのか実用的で、通常の操業条件
としては1400〜1800℃の範囲か好ましい。
原料ガス中のH2S濃度によっては所定の燃焼温度に達
しない場合には原料カス及び/または富酸素化空気を予
熱することか有効である。
実]1舛」2 第1図に示した装置を使用し、第1表に示す組成のb:
(料ガス240.0Kg干ル/hr(H2S:210.
91.Kgモル/ h r )及び富酸素化空気(02
濃度31%) 320 、0 K g (ル/ h r
(02:99.2Kgモル/ h r )を反応燃焼炉
に送入して熱的クラウス反応を起させ、その反応ガスを
排熱ボイラーて700 ’Cまで0.2秒て急冷して元
素硫黄を分離した後、補助バーナー(3段て原料ガス合
、1f16.1Kgモル/ h r使用)て反応ガスを
加熱して接触クラウス反応を行わせた場合のデータを第
2表に示す。この場合の、反応燃焼炉に送入される酸素
のうち原料ガス中のメタンの燃焼のために消費される酸
素を除いた、硫化水素との反応に使用される酸素と硫化
水素とのモル比(02/f(2S(ル比)ば0.407
である。
(以下余白) 第  1  表 富酸素化空気流量を335− IKgモル/ h r(
02: 103.88Kgモル/ h r )とし、反
応ガスを排熱ボイラーで7006Cまで0.5秒て急冷
する以外は実施例1と同様な試験を行った場合のデータ
を第2表に示す。この場合の、反応燃焼炉に送入される
酸素のうち原料ガス中のメタンの燃焼のために消費され
る酸素を除いた、硫化水素との反応に使用される酸素と
硫化水素とのモル比は0゜429である。
差11式 富酸素化空気流量を345.7Kg干ル/ h r(0
2:107.17Kgモル/ h r )とし、反応ガ
スを排熱ボイラーで700 ’Cまで0.7秒で急冷す
る以外は実施例1と同様な試験を行った場合のデータを
第2表に示す。この場合の、反応燃焼炉に送入される酸
素のうち原料ガス中のメタンの燃焼のために消費される
酸素を除いた、硫化水素との反応に使用される酸素と硫
化水素とのモル比は0.445である。
比」1例」 富酸素化空気流量を366.8Kgモル/ h r(0
2:113゜71Kgモル/ h r )とし、反応ガ
スを排熱ボイラーて700℃まで1.7秒で冷却する以
外は実施例1と同様な試験を行った場合のデータを第2
表に示す。この場合の、反応燃焼炉に送入される酸素の
うち原料ガス中のメタンの燃焼のために消費される酸素
を除いた、硫化水素との反応に使用される酸素と硫化水
素とのモル比は0.476である。
第2表 第2表から、実施例J、2及び3ては比較例よりも明ら
かにゾールガス量か減少しており、装置自体を小さくて
きることかわかる。またインシネレータにおける燃料使
用量は大[1]に削減されることかわかる。テールガス
の減少比率よりも燃料ガスの削減率か大きいのは、テー
ルカス中に水素か多く含まれ、その一部かインシネレー
タて燃焼するためである。
反応燃焼炉に供給される富酸素化空気中の酸素量と原料
ガス中の硫化水素の比率を低下させても硫黄回収率は変
らず、むしろ増加傾向にある。
牟則 反応燃焼炉へ導入する酸素含有ガスとして富酸素化空気
を使用し、該富酸素化空気により供給され硫化水素との
反応に使用される酸素量を原料ガス中の硫化水素量の4
0〜45モル%とすることにより、反応燃焼炉では熱的
クラウス反応と同時に硫化水素の熱分解反応か進行し、
旧つ反応燃焼炉出Dガスを1抄以内に700℃以下の温
度まで急冷することにより、熱分解により生成した元素
硫黄と水素とか再結合して硫化水素に戻ることは抑制さ
れる。その結果、02/H2Sモル比を減少させたにも
拘らず硫黄回収率は低下せず、反応系内のガス量か減少
し、装置のコンパクト化、消費エネルギーの減少をもた
らす。
ハ0発明の効果 ■反応ガス量か減少するのて装置かコンバク1へになる
■インシネレータの燃料を削減できる。
■水素か副生するのでテールガス処理装置で還元カスを
使用する必要かなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクラウス型硫黄回収装置のプロセスフロ〜を説
明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 硫化水素を含有する原料ガス及び酸素含有ガスを反
    応燃焼炉に導入し熱的クラウス反応を起させ、その反応
    ガスを冷却して元素硫黄を分離した後、接触反応器内で
    接触クラウス反応を行わせ、その反応ガスを冷却して更
    に元素硫黄を分離して硫黄回収率を高めるクラウス型硫
    黄回収方法において、反応燃焼炉へ導入する酸素含有ガ
    スとして富酸素化空気を使用し、該富酸素化空気により
    供給され硫化水素との反応に使用される酸素量を原料ガ
    ス中の硫化水素量の40〜45モル%とし、且つ反応燃
    焼炉出口ガスを1秒以内に700℃以下の温度まで急冷
    することを特徴とする硫化水素含有ガスから硫黄を回収
    する方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017516742A (ja) * 2014-05-20 2017-06-22 ウォーリーパーソンズ ヨーロップ リミテッド 硫黄を回収する方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62235202A (ja) * 1986-03-07 1987-10-15 ザ・ビ−オ−シ−・グル−プ・ピ−エルシ− ガスの処理

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