JPH01267976A - 導体接続用両性エレメントをもつ電気接触装置 - Google Patents
導体接続用両性エレメントをもつ電気接触装置Info
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- JPH01267976A JPH01267976A JP1063396A JP6339689A JPH01267976A JP H01267976 A JPH01267976 A JP H01267976A JP 1063396 A JP1063396 A JP 1063396A JP 6339689 A JP6339689 A JP 6339689A JP H01267976 A JPH01267976 A JP H01267976A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/28—Contacts for sliding cooperation with identically-shaped contact, e.g. for hermaphroditic coupling devices
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つの両性エレメントの結合によって形成され
る着脱自在な電気接触装置に係る。前記エレメントの各
々は、長手方向スリットによって分割されたほぼ矩形の
弾性導電ストリップを一端に含み、導体との電気接触を
確保し得るデバイスを他端に含み、各ストリップはその
軸に関して対称な偶数個の長手方向スリットによって3
つ以上の奇数個の隣合う接触片に分割されており、各接
触片の末端は、対向するストリップが共通平面内で係合
したときに一方のストリップの各接触片が前記共通平面
の片側に軽度に湾曲し他方のストリップの各接触片が前
記共通平面の反対側に湾曲し同一ストリップの隣合う2
つの接触片は前記共通平面の両側に湾曲するように形成
されている。
る着脱自在な電気接触装置に係る。前記エレメントの各
々は、長手方向スリットによって分割されたほぼ矩形の
弾性導電ストリップを一端に含み、導体との電気接触を
確保し得るデバイスを他端に含み、各ストリップはその
軸に関して対称な偶数個の長手方向スリットによって3
つ以上の奇数個の隣合う接触片に分割されており、各接
触片の末端は、対向するストリップが共通平面内で係合
したときに一方のストリップの各接触片が前記共通平面
の片側に軽度に湾曲し他方のストリップの各接触片が前
記共通平面の反対側に湾曲し同一ストリップの隣合う2
つの接触片は前記共通平面の両側に湾曲するように形成
されている。
両性エレメントをもつ電気接触装置は西独特許公開第3
019992号に既に提案されている。該特許に開示さ
れた電気接触の各々は、2つの接触片を隔てる長手方向
スリットによって2つに分割されたほぼ矩形のストリッ
プから成り、一方の接触片がストリップの主平面内に維
持され且つ矩形の開孔を備えており、他方の接触片が該
主平面の片側にずれており別のストリップの対応する接
触片の開孔に係合する突起を備える。
019992号に既に提案されている。該特許に開示さ
れた電気接触の各々は、2つの接触片を隔てる長手方向
スリットによって2つに分割されたほぼ矩形のストリッ
プから成り、一方の接触片がストリップの主平面内に維
持され且つ矩形の開孔を備えており、他方の接触片が該
主平面の片側にずれており別のストリップの対応する接
触片の開孔に係合する突起を備える。
かかるシステムにおいては、向き合った接触片の表面の
接合によって接触が主として成立する。
接合によって接触が主として成立する。
しかしながら、各エレメントは他方のエレメントの長手
方向スリットから成る軸の周囲で回動するので前記表面
を互いに当接せしめる内在的な力は全く存在しない、実
際には、エレメントに対する横断方向の角度ずれを完全
に阻止し得る支持体にエレメントをしっかりと装着しな
い限り接触片の全表面を接触状態に維持することができ
ない。
方向スリットから成る軸の周囲で回動するので前記表面
を互いに当接せしめる内在的な力は全く存在しない、実
際には、エレメントに対する横断方向の角度ずれを完全
に阻止し得る支持体にエレメントをしっかりと装着しな
い限り接触片の全表面を接触状態に維持することができ
ない。
フランス特許公開第1247715号も両性エレメント
をもつ電気接触装置を開示している。該特許におけるエ
レメントの各々は平行な2つのスリットによって長手方
向で3つの接触片に分割された弾性ストリップを含む、
各接触片は互いに逆向きの連続する2つの反り部分をも
ち、隣合う2つの接触片の末端はストリップの中央面の
両側に反り返っている。かかる接触においては、接触片
の反り部分が許容差の小さい正確な値をもたなければな
らない、この値が接触力を決定する。またこの接触力の
値が比較的小さい。
をもつ電気接触装置を開示している。該特許におけるエ
レメントの各々は平行な2つのスリットによって長手方
向で3つの接触片に分割された弾性ストリップを含む、
各接触片は互いに逆向きの連続する2つの反り部分をも
ち、隣合う2つの接触片の末端はストリップの中央面の
両側に反り返っている。かかる接触においては、接触片
の反り部分が許容差の小さい正確な値をもたなければな
らない、この値が接触力を決定する。またこの接触力の
値が比較的小さい。
本発明の目的は、エレメントの係合後に高い接触力を確
保し、従って高い信頼性を確保し、所定の反り部分が小
さい許容差を維持する必要がない両性エレメントをもつ
電気接触装置を提供することである。
保し、従って高い信頼性を確保し、所定の反り部分が小
さい許容差を維持する必要がない両性エレメントをもつ
電気接触装置を提供することである。
本発明の電気接触装置の特徴は、エレメントの各接触片
がほぼ平面の形状を有することである。
がほぼ平面の形状を有することである。
相互係合の際のエレメントの案内及び係合後のエレメン
トのロックが確保されるのでより精密でない支持体の使
用が可能であり、またエレメントを支持体に固定的でな
くゆるやかに結合することも可能である。
トのロックが確保されるのでより精密でない支持体の使
用が可能であり、またエレメントを支持体に固定的でな
くゆるやかに結合することも可能である。
本発明の接触装置は更に以下の特徴を1つ以上有するの
が好ましい。
が好ましい。
一各接触片の末端はストリップの主平面の片側に軽度に
湾曲しており、同一ストリップの隣合う2つの接触片の
末端は該主平面の両側に湾曲している。
湾曲しており、同一ストリップの隣合う2つの接触片の
末端は該主平面の両側に湾曲している。
一各接触片の末端がストリップの主平面の一方側を指向
する斜面を組み、隣合う2つの接触片においては一方の
接触片の斜面が一方の面を指向し他方の接触片の斜面が
他方の面を指向する。
する斜面を組み、隣合う2つの接触片においては一方の
接触片の斜面が一方の面を指向し他方の接触片の斜面が
他方の面を指向する。
−同一ストリップの1つのスリットの両側の隣合う2つ
の接触片の側縁は、一方の接触片側縁が凸部をもち他方
の接触片の側縁が該凸部に向き合った対応凹部をもち、
対向するストリップの接触片の凸部と凹部とが同形であ
る。
の接触片の側縁は、一方の接触片側縁が凸部をもち他方
の接触片の側縁が該凸部に向き合った対応凹部をもち、
対向するストリップの接触片の凸部と凹部とが同形であ
る。
一各ストリップのスリットは該ストリップの長手方向軸
に対して小さい鋭角を成しており、従って、各ストリッ
プの中央接触片は基部よ・りも末端部で小さい幅をもつ
。
に対して小さい鋭角を成しており、従って、各ストリッ
プの中央接触片は基部よ・りも末端部で小さい幅をもつ
。
一各接触片の凸部または凹部は該接触片の長手方向の中
央部に設けられている。
央部に設けられている。
一各ストリップの長手方向スリットの末端に小半径の円
形部が設けられている。
形部が設けられている。
添付図面に示す非限定具体例に基づいて本発明の電気接
触を以下に詳細に説明する。
触を以下に詳細に説明する。
第1図は側方接触片6.8をもつ2つの接触ストリップ
32の斜視図である。
32の斜視図である。
ス1−リップのスリット15.17またはta、isは
スリット15,1フ、16.18の正確な裁断を可能に
する小半径の円形部19.21または20.22で終結
している。該円形部から測定された接触片の長さ対接触
片の幅の比は例えば3である。ストリップは該円形部の
延長上にヒール23.24状を備える。各ヒールは図示
しない導体との電気接続を備える。
スリット15,1フ、16.18の正確な裁断を可能に
する小半径の円形部19.21または20.22で終結
している。該円形部から測定された接触片の長さ対接触
片の幅の比は例えば3である。ストリップは該円形部の
延長上にヒール23.24状を備える。各ヒールは図示
しない導体との電気接続を備える。
ストリップを同一平面内で互いに面接触させると、スト
リップ1の中央接触片3が弾性変形によって必然的にス
トリップ2の中央接触片4の上方に摺動し、ストリップ
2の側方接触片6,8はストリップ1の側方接触片5.
フの上方に摺動して第2図のごとく凸部25.29及び
26.30が凹部28,32及び27.31に係合する
。係合位置で接触片3,5.7と4.6.8とが面接触
し、ストリップ1の中央接触片3の凸部25.29とス
トリップ2の側方接触片6.8の凹部2B、32とが側
面接触し、ストリップ2の中央接触片4の凸部26.3
0とストリップ1の側方接触片5,7の凹部27,31
とが側面接触する。これにより極めて信頼性のある電気
接触が確保される。凸部と凹部との相互係合はまた十分
なロックを確保する。勿論、凸部が側方接触片に配備さ
れ凹部が中央接触片に配備されてもよい0等しく裁断さ
れたストリップ1と2との間でのみ係合が可能なことは
明らかである。
リップ1の中央接触片3が弾性変形によって必然的にス
トリップ2の中央接触片4の上方に摺動し、ストリップ
2の側方接触片6,8はストリップ1の側方接触片5.
フの上方に摺動して第2図のごとく凸部25.29及び
26.30が凹部28,32及び27.31に係合する
。係合位置で接触片3,5.7と4.6.8とが面接触
し、ストリップ1の中央接触片3の凸部25.29とス
トリップ2の側方接触片6.8の凹部2B、32とが側
面接触し、ストリップ2の中央接触片4の凸部26.3
0とストリップ1の側方接触片5,7の凹部27,31
とが側面接触する。これにより極めて信頼性のある電気
接触が確保される。凸部と凹部との相互係合はまた十分
なロックを確保する。勿論、凸部が側方接触片に配備さ
れ凹部が中央接触片に配備されてもよい0等しく裁断さ
れたストリップ1と2との間でのみ係合が可能なことは
明らかである。
更に、中央接触片の末端の幅を基部の幅よりもやや小さ
くすることによってより強力なロックが得られる。この
場合、ストリップのスリットは長手方向軸に対して数度
の角度を成しており、これにより第3図に示すように挿
入の際にトーイン効果(effet de pince
w+ent)が得られロックの際に最大接触力が得られ
る。第3図においてストリップ1の中央接触片3の末端
9の幅は開孔19,21の近傍の基部の幅よ、り小さい
。
くすることによってより強力なロックが得られる。この
場合、ストリップのスリットは長手方向軸に対して数度
の角度を成しており、これにより第3図に示すように挿
入の際にトーイン効果(effet de pince
w+ent)が得られロックの際に最大接触力が得られ
る。第3図においてストリップ1の中央接触片3の末端
9の幅は開孔19,21の近傍の基部の幅よ、り小さい
。
第4図に示すストリップの接触片は斜面によって終結す
る。ストリップ1の中央接触片3の斜面39は上向きで
ありストリップ2の側方接触片6,8の斜面42,44
は下向きである。これらの斜面は係合の際に必然的に接
触片3,6.8を上方に弾力的に湾曲させ接触片フを下
方に湾曲させる(ストリップ2の中央接触片の末端及び
ストリップ1の左側方接触片の末端は図示されない)。
る。ストリップ1の中央接触片3の斜面39は上向きで
ありストリップ2の側方接触片6,8の斜面42,44
は下向きである。これらの斜面は係合の際に必然的に接
触片3,6.8を上方に弾力的に湾曲させ接触片フを下
方に湾曲させる(ストリップ2の中央接触片の末端及び
ストリップ1の左側方接触片の末端は図示されない)。
前記のごとき接触においてストリップ1と2とが互いに
係合したときの開孔19,21及び20.22の近傍の
各接触片の曲げ応力は接触片の厚さによって決定され、
実際には接触片の長さによってより小さい程度である。
係合したときの開孔19,21及び20.22の近傍の
各接触片の曲げ応力は接触片の厚さによって決定され、
実際には接触片の長さによってより小さい程度である。
使用材料次第では厚さの大きいストリップの場合にも曲
げ応力を弾性限度を下回る値に維持することが可能であ
る。例えば2つのストリップの係合によって生じる反り
(6ambrage)を下回る永久反りを接触片に与え
てもよく、または各ストリップの3つの接触片が厳密に
同一平面上に存在せずストリップの横断方向でややずれ
るように形成して各ストリップの接触片を係合させても
よい、中央接触片を含む平面と側方接触片を含む平面と
の間の間隔はストリップの厚さより小さい、第5図及び
第6図はこのような2つの構造を示す。
げ応力を弾性限度を下回る値に維持することが可能であ
る。例えば2つのストリップの係合によって生じる反り
(6ambrage)を下回る永久反りを接触片に与え
てもよく、または各ストリップの3つの接触片が厳密に
同一平面上に存在せずストリップの横断方向でややずれ
るように形成して各ストリップの接触片を係合させても
よい、中央接触片を含む平面と側方接触片を含む平面と
の間の間隔はストリップの厚さより小さい、第5図及び
第6図はこのような2つの構造を示す。
第5図によれば、中央接触片3はストリップの主平面(
ヒール23の中央面)に対して上向きの小さい角度を成
して静止している。側方接触片5,7は主平面に対して
中央接触片の反対側に最初の角度と等しい小さい角度を
成す、これらの角度は数置の値である。スリット15.
17は第1図及び第2図に示すように小半径の円形部1
9.21で終結している。接触片はまた第4図に示すよ
うな互いに逆向きの斜面で終結してもよい。
ヒール23の中央面)に対して上向きの小さい角度を成
して静止している。側方接触片5,7は主平面に対して
中央接触片の反対側に最初の角度と等しい小さい角度を
成す、これらの角度は数置の値である。スリット15.
17は第1図及び第2図に示すように小半径の円形部1
9.21で終結している。接触片はまた第4図に示すよ
うな互いに逆向きの斜面で終結してもよい。
第6図において、中央接触片3はストリップの主平面(
ヒール23の中央面)の上方にずれており、側方接触片
7は該主平面の下方にずれている。中央接触片と側方接
触片との間のずれの合計はストリップの厚さ(ヒールの
厚さまたは各接触片の厚さ)を下回る値に維持される。
ヒール23の中央面)の上方にずれており、側方接触片
7は該主平面の下方にずれている。中央接触片と側方接
触片との間のずれの合計はストリップの厚さ(ヒールの
厚さまたは各接触片の厚さ)を下回る値に維持される。
これらの2つの変形例においても先の具体例と同様に、
中央接触片3は凸部25.29を備え、側方接触片は凹
部2フ、31を備える。
中央接触片3は凸部25.29を備え、側方接触片は凹
部2フ、31を備える。
第1図及び第2図は側方接触片をもつ2つの接触ストリ
ップの斜視図、第3図及び第4図は第1図の具体例の変
形例の平面図及び斜視図、第5図及び第6図は別の変形
例の斜視図及び側面図である。 1.2・・・・・・ストリップ、3,4,5,6,7.
8・・・・・・接触片、9.10,11,12,13.
14・・・・・・末端、15.16,17.18・・・
・・・スリット、19,20,21.22・・・・・・
円形部、25,28,29.30・・・・・・凸部、2
7.28,31.32・、1.1.四部。 FIG、I FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、6
ップの斜視図、第3図及び第4図は第1図の具体例の変
形例の平面図及び斜視図、第5図及び第6図は別の変形
例の斜視図及び側面図である。 1.2・・・・・・ストリップ、3,4,5,6,7.
8・・・・・・接触片、9.10,11,12,13.
14・・・・・・末端、15.16,17.18・・・
・・・スリット、19,20,21.22・・・・・・
円形部、25,28,29.30・・・・・・凸部、2
7.28,31.32・、1.1.四部。 FIG、I FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、6
Claims (9)
- (1)2つの両性エレメントの接続によって形成される
導体接続用の着脱自在な電気接触装置であつて、前記エ
レメントの各々が、長手方向スリットをもつほぼ矩形の
弾性導電ストリップを一端に含み、導体との電気接続を
確保し得るデバイスを他端に含み、各ストリップがその
軸に関して対称な偶数個の長手方向スリットによつて3
つ以上の奇数個の隣合う接触片に分割されており、各接
触片の末端の形状は、対向するストリップが共通平面内
で係合すると一方のストリップの各接触片が前記共通平
面の片側に軽度に湾曲し他方のストリップの各接触片が
前記共通平面の反対側に湾曲し同一ストリップの隣合う
2つの接触片は前記共通平面の両側に湾曲するように構
成されており、前記エレメントの各接触片がほぼ平面の
形状をもつことを特徴とする電気接触装置。 - (2)各接触片の末端がストリップの主平面の片側に軽
度に湾曲し、同一ストリップの隣合う2つの接触片の末
端が該主平面の両側に湾曲していることを特徴とする請
求項1に記載の電気接触装置。 - (3)各接触片の末端がストリップの主平面の一方側を
指向する斜面をもち、同一ストリップの隣合う2つの接
触片の斜面は一方の接触片の斜面が一方の面を指向し他
方の接触片の斜面が他方の面を指向するように形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の電気接触装置
。 - (4)スリットの両側の同一ストリップの隣合う2つの
接触片の側縁の一方が凸部を含み他方が前記凸部に対向
する対応凹部を含み、対向するストリップの接触片の凸
部と凹部とが同形であることを特徴とする請求項1から
3のいずれか一項に記載の電気接触装置。 - (5)各ストリップのスリットが該ストリップの長手方
向軸に対して小さい鋭角を成しており、従って、各スト
リップの中央接触片は基部よりも末端部で狭い幅をもつ
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載
の電気接触装置。 - (6)各接触片の凸部または凹部が接触片の長手方向の
中央部に設けられていることを特徴とする請求項1から
5のいずれか一項に記載の電気接触装置。 - (7)各ストリップの長手方向スリットの末端に小半径
をもつ円形部が設けられていることを特徴とする請求項
1から6のいずれか一項に記載の電気接触装置。 - (8)各接触片は、係合後に湾曲する側でストリップの
主平面に対して小さい角度を成して静止し、隣合う2つ
の接触片において前記角度が互いに逆向きであることを
特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電気
接触装置。 - (9)各接触片の中央面がストリップの主平面に対して
ずれており、隣合う2つの接触片の前記主平面に対する
ずれが互いに逆向きであり、ずれの合計がストリップの
厚さより小さいことを特徴とする請求項1から8のいず
れか一項に記載の電気接触装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8803332A FR2628898B1 (fr) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | Contact electrique a elements hermaphrodites pour connexion de conducteurs |
FR8803332 | 1988-03-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267976A true JPH01267976A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=9364270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063396A Pending JPH01267976A (ja) | 1988-03-15 | 1989-03-15 | 導体接続用両性エレメントをもつ電気接触装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0336135B1 (ja) |
JP (1) | JPH01267976A (ja) |
AT (1) | ATE97262T1 (ja) |
DE (1) | DE68910559T2 (ja) |
ES (1) | ES2046351T3 (ja) |
FR (1) | FR2628898B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290181A (en) * | 1993-01-29 | 1994-03-01 | Molex Incorporated | Low insertion force mating electrical contact structure |
CN115528459B (zh) * | 2022-08-16 | 2024-02-13 | 菲尼克斯亚太电气(南京)有限公司 | 支持同型端子对插的插接端子 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3011143A (en) * | 1959-02-10 | 1961-11-28 | Cannon Electric Co | Electrical connector |
IT1118943B (it) * | 1979-10-02 | 1986-03-03 | Burndy Electra Spa | Connettore ermafrodita |
DE3019992A1 (de) * | 1980-05-24 | 1981-12-03 | Cannon Electric Gmbh, 7056 Weinstadt | Elektrischer flachsteckverbinder |
-
1988
- 1988-03-15 FR FR8803332A patent/FR2628898B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-09 AT AT89104223T patent/ATE97262T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-03-09 ES ES198989104223T patent/ES2046351T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-09 DE DE89104223T patent/DE68910559T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-09 EP EP89104223A patent/EP0336135B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-15 JP JP1063396A patent/JPH01267976A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2628898A1 (fr) | 1989-09-22 |
ES2046351T3 (es) | 1994-02-01 |
FR2628898B1 (fr) | 1991-05-24 |
EP0336135A1 (fr) | 1989-10-11 |
EP0336135B1 (fr) | 1993-11-10 |
ATE97262T1 (de) | 1993-11-15 |
DE68910559D1 (de) | 1993-12-16 |
DE68910559T2 (de) | 1994-02-24 |
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