JPH01267908A - データ伝送用アンダーカーペットケーブル - Google Patents
データ伝送用アンダーカーペットケーブルInfo
- Publication number
- JPH01267908A JPH01267908A JP9660088A JP9660088A JPH01267908A JP H01267908 A JPH01267908 A JP H01267908A JP 9660088 A JP9660088 A JP 9660088A JP 9660088 A JP9660088 A JP 9660088A JP H01267908 A JPH01267908 A JP H01267908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- pair
- data transmission
- pairs
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、データ伝送用アンダーカーペットケーブルに
間し、特に、クロストーク特性を向上させ、導体抵抗を
低下でき、且つケーブル厚を減少できるデータ伝送用ア
ンダーカーペットケーブルに係わる。
間し、特に、クロストーク特性を向上させ、導体抵抗を
低下でき、且つケーブル厚を減少できるデータ伝送用ア
ンダーカーペットケーブルに係わる。
[発明の技術的背景およびその!!、!]近年、オフィ
スオートメーション(OA)化が進み、オフィス内にお
ける雑然としたケーブル配線を回避するためにオフィス
における各機器間のデータ伝送用ケーブルとして、アン
ダーカーペットケーブル配線システムが用いられている
。
スオートメーション(OA)化が進み、オフィス内にお
ける雑然としたケーブル配線を回避するためにオフィス
における各機器間のデータ伝送用ケーブルとして、アン
ダーカーペットケーブル配線システムが用いられている
。
このアンダーカーペットケーブルは、信号線、電源線を
シースで被覆した構造を有しており、カーペットの下に
敷設されて使用される(実開昭61−194218号、
実開昭61−194219号公報)。
シースで被覆した構造を有しており、カーペットの下に
敷設されて使用される(実開昭61−194218号、
実開昭61−194219号公報)。
而して、例えば、Ethernet’ LAN 用の
トランシーバケーブルは、3〜4対の信号線対と、一対
の電源線対とから成る。
トランシーバケーブルは、3〜4対の信号線対と、一対
の電源線対とから成る。
このトランシーバケーブルの規格としては、IEEE
Std 802.3−1985における7、4.3項
AUICable Characteristicsが
ある。
Std 802.3−1985における7、4.3項
AUICable Characteristicsが
ある。
この規格によれば、導体寸法として電源線芯は1.75
Ω以下、対間のクロストークは40dB以下、差動特性
インピーダンスは7日±5Ω、信号対減衰量は3dB以
下とされている。
Ω以下、対間のクロストークは40dB以下、差動特性
インピーダンスは7日±5Ω、信号対減衰量は3dB以
下とされている。
この規格を満足しつつ、アンダーカーペットケーブルと
して使用するに水よ、ケーブル本体長は最―でも15m
以□上は必−である、まだ、導体寸法として電源線芯は
1.75Ω以下とすることを満足させるためには、電源
線芯の導体寸法はφ0.51m以上としなければならな
い、一方、対間のクロストーク特性を満足させるために
は、信号線対は対撚り構造としなければならない。また
、データ伝送用アンダーカーペットケーブルとして使用
する場合、ケーブル厚は3III11を越えると使用上
違和感が惹起する。さらに、特性インピーダンスの規格
によりケーブル内コアの絶縁体厚は決定されるが、対撚
り構造とすれば、ケーブル厚が増大するという欠点があ
る。そして、これを解決するために線芯径を細くするた
めに導体径を小さくすると、電源線芯の導体抵抗が大き
くなるため規格における導体抵抗1.75Ω以下を満足
させるためには、ケーブル本体長を最低でも15m以上
とすることが不可能になるという難点がある。
して使用するに水よ、ケーブル本体長は最―でも15m
以□上は必−である、まだ、導体寸法として電源線芯は
1.75Ω以下とすることを満足させるためには、電源
線芯の導体寸法はφ0.51m以上としなければならな
い、一方、対間のクロストーク特性を満足させるために
は、信号線対は対撚り構造としなければならない。また
、データ伝送用アンダーカーペットケーブルとして使用
する場合、ケーブル厚は3III11を越えると使用上
違和感が惹起する。さらに、特性インピーダンスの規格
によりケーブル内コアの絶縁体厚は決定されるが、対撚
り構造とすれば、ケーブル厚が増大するという欠点があ
る。そして、これを解決するために線芯径を細くするた
めに導体径を小さくすると、電源線芯の導体抵抗が大き
くなるため規格における導体抵抗1.75Ω以下を満足
させるためには、ケーブル本体長を最低でも15m以上
とすることが不可能になるという難点がある。
[発明の目的]
本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、クロス
トーク特性を向上させ、導体抵抗を低下でき、かつケー
ブル厚を減少できるデータ伝送用アンダーカーペットケ
ーブルを提供せんとするものである。
トーク特性を向上させ、導体抵抗を低下でき、かつケー
ブル厚を減少できるデータ伝送用アンダーカーペットケ
ーブルを提供せんとするものである。
[発明の概要]
このような目的を達成するために本発明のデータ伝送用
アンダーカーペットケーブルによれば、複数対の信号線
対と、少なくとも一対の電源線対とから成り、これらの
6対を構成する各線は、導体と、その上に被覆された絶
縁体とを有し、前記信号線対は対撚り構造とし、前記電
源線対は平行構造とすると共に、これらの各線対を並行
配置して各線対全体を外部シースで被覆したものである
。
アンダーカーペットケーブルによれば、複数対の信号線
対と、少なくとも一対の電源線対とから成り、これらの
6対を構成する各線は、導体と、その上に被覆された絶
縁体とを有し、前記信号線対は対撚り構造とし、前記電
源線対は平行構造とすると共に、これらの各線対を並行
配置して各線対全体を外部シースで被覆したものである
。
[発明の実施例]
以下、本発明によるデータ伝送用アンダーカーペットケ
ーブルの好ましい実施例を図面により説明する。
ーブルの好ましい実施例を図面により説明する。
図に示すように、データ伝送用アンダーカーペットケー
ブルは、4対の信号線対1と、一対の電源線対2とから
成っている。信号線対1はデータ伝送に用いるもので、
電源線対2はデータ伝送に必要なインターフェース装置
(図示せず)の電源供給に用いられるものである。これ
らの6対l。
ブルは、4対の信号線対1と、一対の電源線対2とから
成っている。信号線対1はデータ伝送に用いるもので、
電源線対2はデータ伝送に必要なインターフェース装置
(図示せず)の電源供給に用いられるものである。これ
らの6対l。
2を構成する各線1a、・la、2a、2aは、導体1
b、2bと、その上に被覆された絶縁体1c。
b、2bと、その上に被覆された絶縁体1c。
2Cとを有している。
信号線対1は、希望布設長に対し、信号対減衰量が3d
8以下となるよう導体径が決定される。
8以下となるよう導体径が決定される。
電源線対2は、同じく希望布設長に対し、導体抵抗が1
.75Ω以下となるよう導体径が決定される。
.75Ω以下となるよう導体径が決定される。
例えば、布設長が15mのときは、銅線を使用した場合
において、信号線対1は導体寸法φ0.3511n、電
源線対2は導体寸法φ0.50mが適当である。
において、信号線対1は導体寸法φ0.3511n、電
源線対2は導体寸法φ0.50mが適当である。
信号線対lの被覆された絶縁体ICは誘電率εを2.5
以下とすると導体径を小さくできる上で好ましい、なお
、電源線対2の被覆された絶縁体2Cはpvc <ポリ
塩化ビニル)等で形成される。
以下とすると導体径を小さくできる上で好ましい、なお
、電源線対2の被覆された絶縁体2Cはpvc <ポリ
塩化ビニル)等で形成される。
信号線対1は対撚り構造とされ、電源線対は平行構造と
されている。また、ドレイン3&が各信号線対lと共に
撚り合わせられている。
されている。また、ドレイン3&が各信号線対lと共に
撚り合わせられている。
これらの6対は銅テープからなる内部シールド4および
PvC等で形成される内部シース5で順入 次被覆され、且つ平形に並行配置して硼テープからなる
外部シールド6およびPvC等で形成される外部シース
7で順次被覆されトランシーバケーブルとしてフラット
ケーブルを構成している。
PvC等で形成される内部シース5で順入 次被覆され、且つ平形に並行配置して硼テープからなる
外部シールド6およびPvC等で形成される外部シース
7で順次被覆されトランシーバケーブルとしてフラット
ケーブルを構成している。
なお、ドレイン3bが電源線対2に沿えて設けられ、か
つドレイン3Cが内部シース5と外部シールド6の間に
介在されている。これらのドレインは接地線として用い
られる。
つドレイン3Cが内部シース5と外部シールド6の間に
介在されている。これらのドレインは接地線として用い
られる。
なお、以上の図示された実施例ではデータ伝送用アンダ
ーカーペットケーブルを構成する信号線対、電源線対の
各線は丸形導体について説明したが、本発明のデータ伝
送用アンダーカーペットケーブルは角形導体を使用した
場合にも等しく適用できるものである。さらに、図示さ
れた実施例ではデータ伝送用アンダーカーペットケーブ
ルを構成する信号線対は内部シース5で一体的に被覆成
形されるものとして説明したが、本発明のデータ伝送用
アンダーカーペットケーブルの18号線対は内部シース
5を夫々独立して被覆成形する場合にも等しく適用でき
るものである。
ーカーペットケーブルを構成する信号線対、電源線対の
各線は丸形導体について説明したが、本発明のデータ伝
送用アンダーカーペットケーブルは角形導体を使用した
場合にも等しく適用できるものである。さらに、図示さ
れた実施例ではデータ伝送用アンダーカーペットケーブ
ルを構成する信号線対は内部シース5で一体的に被覆成
形されるものとして説明したが、本発明のデータ伝送用
アンダーカーペットケーブルの18号線対は内部シース
5を夫々独立して被覆成形する場合にも等しく適用でき
るものである。
また、図示された実施例ではデータ伝送用アンダーカー
ペットケーブルを構成する信号線対は4対について説明
したが、本発明のデータ伝送用アンダーカーペットケー
ブルは3対以下又は5対以上の場合にも等しく適用でき
るものである。
ペットケーブルを構成する信号線対は4対について説明
したが、本発明のデータ伝送用アンダーカーペットケー
ブルは3対以下又は5対以上の場合にも等しく適用でき
るものである。
このように構成されたデータ伝送用アンダーカーペット
ケーブルは、オフィス内におけるカーペットの下に布設
され、オフィスにおける各機器閏のデータ伝送用ケーブ
ルとして使用される。このケーブルでは、信号線対を対
撚り構造としたのて、クロストーク特性を大きく向上さ
せることができる。しかも、一対の電源線対を平行構造
としたので、導体径を大きくして導体抵抗を低下するこ
とが可能であり、またケーブル厚を減少できる利点があ
り、LAN用のトランシーバケーブルとして好適なもの
となる。
ケーブルは、オフィス内におけるカーペットの下に布設
され、オフィスにおける各機器閏のデータ伝送用ケーブ
ルとして使用される。このケーブルでは、信号線対を対
撚り構造としたのて、クロストーク特性を大きく向上さ
せることができる。しかも、一対の電源線対を平行構造
としたので、導体径を大きくして導体抵抗を低下するこ
とが可能であり、またケーブル厚を減少できる利点があ
り、LAN用のトランシーバケーブルとして好適なもの
となる。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように本発明のデータ伝送
用アンダーカーペットケーブルによれば、信号線対を対
撚り構造としたので、クロストーク特性を向上させるこ
とができ、且つ一対の電源線ヌ(を平行構造としたので
、導体径を大きくして導体抵抗を低下することが可能で
あり、またケーブル厚を減少できる。
用アンダーカーペットケーブルによれば、信号線対を対
撚り構造としたので、クロストーク特性を向上させるこ
とができ、且つ一対の電源線ヌ(を平行構造としたので
、導体径を大きくして導体抵抗を低下することが可能で
あり、またケーブル厚を減少できる。
図は本発明によるデータ伝送用アンダーカーペットケー
ブルの断面図である。 l・・・信号線対 2・・・電源線対 Ia、2a・・・各線 Ib、2b・・・導体 IC12C・・・絶縁体 4・・・内部シールド 5・・・内部シース 6・・・外部シールド 7・・・外部シース
ブルの断面図である。 l・・・信号線対 2・・・電源線対 Ia、2a・・・各線 Ib、2b・・・導体 IC12C・・・絶縁体 4・・・内部シールド 5・・・内部シース 6・・・外部シールド 7・・・外部シース
Claims (1)
- 複数対の信号線対と、少なくとも一対の電源線対とから
成り、これらの各対を構成する各線は、導体と、その上
に被覆された絶縁体とを有し、前記信号線対は対撚り構
造とし、前記電源線対は平行構造とすると共に、これら
の各線対を並行配置して各線対全体を外部シースで被覆
したことを特徴とするデータ伝送用アンダーカーペット
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9660088A JPH01267908A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | データ伝送用アンダーカーペットケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9660088A JPH01267908A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | データ伝送用アンダーカーペットケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267908A true JPH01267908A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14169370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9660088A Pending JPH01267908A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | データ伝送用アンダーカーペットケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01267908A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368311U (ja) * | 1989-11-02 | 1991-07-04 | ||
US6844500B2 (en) * | 2002-01-07 | 2005-01-18 | Conectl Corporation | Communications cable and method for making same |
US7038138B2 (en) * | 2000-03-24 | 2006-05-02 | Intel Corporation | Network communications system |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9660088A patent/JPH01267908A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368311U (ja) * | 1989-11-02 | 1991-07-04 | ||
US7038138B2 (en) * | 2000-03-24 | 2006-05-02 | Intel Corporation | Network communications system |
US6844500B2 (en) * | 2002-01-07 | 2005-01-18 | Conectl Corporation | Communications cable and method for making same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4873393A (en) | Local area network cabling arrangement | |
US6998537B2 (en) | Multi-pair data cable with configurable core filling and pair separation | |
US5298680A (en) | Dual twisted pairs over single jacket | |
US20030106704A1 (en) | Electrical cable apparatus | |
CA2373503A1 (en) | Low delay skew multi-pair cable and method of manufacture | |
JP2004529468A (ja) | 撚れたフィラーおよび共通シースを備えたケーブル | |
JPH0714438A (ja) | 4芯平衡伝送ケーブル | |
JPH01267908A (ja) | データ伝送用アンダーカーペットケーブル | |
CN209993393U (zh) | 一种带有轻型屏蔽结构的计算机电缆 | |
JPH0120747Y2 (ja) | ||
JP2553942Y2 (ja) | フラットケーブル | |
JPH055619Y2 (ja) | ||
JPH1125765A (ja) | 多対ケーブル | |
CN110098014B (zh) | 一种带有轻型屏蔽结构的计算机电缆 | |
CN213303688U (zh) | 一种无卤柔性数据传输电缆 | |
JP2560616Y2 (ja) | 多対ケーブル | |
CN214279641U (zh) | 一种带网线扁形随行电缆 | |
JPS6035931Y2 (ja) | 多心形ケ−ブル | |
JPH0247538Y2 (ja) | ||
JP2592013Y2 (ja) | 音声・データ複合多対ケーブル | |
JP2000011774A (ja) | 無遮蔽ツイストペアケーブル | |
WO2022195613A1 (en) | Telecommunication cable with tape | |
JPH035047Y2 (ja) | ||
RU45554U1 (ru) | Кабель управления (варианты) | |
JPH04102510U (ja) | 多対ケーブル |