JPH01267781A - 階調画像データの圧縮方法 - Google Patents

階調画像データの圧縮方法

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JPH01267781A
JPH01267781A JP63095763A JP9576388A JPH01267781A JP H01267781 A JPH01267781 A JP H01267781A JP 63095763 A JP63095763 A JP 63095763A JP 9576388 A JP9576388 A JP 9576388A JP H01267781 A JPH01267781 A JP H01267781A
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久 米川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はX線写真やC7画像などの医用画像のような階
調画像のデータを圧縮する階調画像データの圧縮方法に
関する。
(発明の背景) デジタル技術の進歩に伴ない1階調画像をデジタル化し
て保存、伝送したり、種々のデジタル画像処理を施した
りすることか頻繁に行なわれるようになった。しかしな
がら、階調画像は2値画像に比べて情+4i量か多く、
従って階調画像をデジタル化したときのデータ量の多さ
か問題となっている。特に医用画像ては、デジタル化す
るときの画素数および各画素に要するビット数か、たと
えば胸部xVj写真では400万画素、8〜10ビツト
と膨大であり、データの保存や転送を行なう上て効率か
悪い。
そこて今日、医用画像を含む階調画像の膨大なデータを
圧縮してコンパクト化するデータ圧縮技術か脚光を浴び
ている。
データ圧縮技術は大きく分けて可逆圧縮と非可逆圧縮と
に分類されるが、可逆圧縮では1/2〜1/3程度の低
い圧縮率しか望めないため、115以上の高い圧縮率か
得られる非可逆圧縮方式、特に変換符号化方式が注目さ
れている。
変換符号化とは、画像全体を小さなブロックに分割し、
ブロック単位に直交変換を施し、これにより得られた変
換係数を量子化し符号化する非可逆圧縮方式の1ってあ
り、階調画像を圧縮するのに最も適した圧縮方法である
変換符号化において、変換係数の交流成分の分布はゼロ
にピークを持つガウス分布に近似することが知られてお
り、このような分布を持つ変換係数の量子化を量子化判
定レベルにゼロを含むMid−riser、IQ量子化
、埴子化出力レベルにゼロを含むMid−trace型
量子化とに分類した場合、Mid−trace型量子化
の方かブロック内のランダムノイズか少なくてより好ま
しいことか報告されている。
変換符号化において高い圧縮率を得るためには、高周波
をカットする方法と量子化幅を大きくする方法がある。
高周波をカットする場合力ウド率を大きくするほど復元
画像にボケが生じやすくなるという性質がある。また高
周波をカットせず量子化幅を大きくしてゆくと、Mid
−trace型の4量子化においては成分固有のパター
ン画像か生しやすくなるという性質がある(Mid−r
 iS e r 7J子化ではランダムノイズが増加す
る)。高画質すなわち原画像に忠実な復元画像を1’J
るためには全周波数成分を小さい量子化幅で量子化すれ
ばよいが、符号化時の符号量が増加するため圧縮率が低
下してしまう。
本発明者らは高周波のカット度合と量子化幅と画質の関
係を調べ、各ブロックの性質に応じて量子化幅と高周波
カット度合を31115することにより高い圧縮率で忠
実度の高い復元画像が得られることを発見した。
以下にその概要を述べる。
Mid−trace型の量子化を行なう場合の復元画像
の画質は圧縮時の量子化段階でゼロに量子化された変換
係数交流成分の個数と強い相関関係がある。すなわち復
元画像の各ブロックの画像はμ子化時にゼロ以外に量子
化された変換係数交流成分の成分固有のパターンの加重
和となっているためゼロ以外に量子化される変換係数交
流成分の個数か少ない場合は成分固有のパターン画像か
復元画像内に出現する。そこで成分固有のパターン画像
か出現しやすいブロックではまず量子化幅を狭めてゼロ
に量子化される変換係数交流成分の個数を減少させ1次
に量子化幅を狭めたことに起因する符号量の増加を高周
波成分をカットすることにより抑制する。高周波のカッ
ト度合は量子化幅が小さいプロ・ンクほど大きくする。
また高周波のカット度合は圧縮率によっても変化させる
。全体として高い圧縮率を得たい場合にはカット度合を
大きくする。成分固有のパターン画像の出現しやすいブ
ロックの検出方法にはゼロに量子化される変換係数交流
成分の個数をパラメータとして用いる方法か適している
。たとえば幅の異なる複数個の量子化幅をあらかじめ設
定しておき、これら複数個の量子化幅を用いたときのゼ
ロに量子化される交流成分の個数を各量子化幅ごとに調
べ、■ブロック分のゼロに量子化される交流成分の個数
がある閾値以下となるような量子化幅を検出し、この量
子化幅でそのブロックの交流成分を量子化する。また、
あらかじめ定められた1つの量子化幅を用いてゼロに量
子化される交流成分の個数を調べ個数の多いブロックに
は小さい量子化幅を割り当て、個数の少ないブロックに
は大きい量子化幅を割り当てる方法も考えられる。また
変換係数交流成分を絶対値の小さい順に並べかえ、絶対
値の小さい成分から数えたときの成分の個数がある閾値
以下となるような成分を検出し、その成分の絶対値もし
くは絶対値の近似値を量子化幅として用いる方法も考え
られる。このようなゼロに量子化される交流成分の個数
に注目してブロックを分類(ランク分け)する方法は、
従来用いられていた交流成分の2乗和や絶対値和を用い
る方法に比べて量子化によるデータの丸めを考慮してい
る点で優れている。
また、従来の方法では、量子化幅が絶対値の大きな成分
のtVを大きく受けて決定されるという性質があった8
本発明では、量子化幅を決定するに当り、絶対値の大き
な成分はその個数のみを考慮し、値の大きさを量子化幅
の決定に反映させないようにしている点か従来方法とは
異なる。
次に高周波をカットする度合の決め方は、符号化(もし
くは量子化)される成分の個数を量子化幅もしくは量子
化幅とユーザーか要求した圧縮度合の関数として定義し
ておく。このとき小さい量子化幅のブロックほどまた要
求された圧縮度合か大きいほど符号化される成分の個数
か少なくなるような関数とする。
また、量子化によってゼロ以外に量子化された成分の内
、符号化される成分の個数を量子化幅もしくは量子化幅
とユーザーか要求した圧縮度合の関数として定義してお
く高周波カット度合の決定方法も考えられる。この場合
、小さい量子化幅のブロックほどまた要求された圧縮度
合が大きいほど符号化される成分(たたしゼロ以外に量
子化された成分)の個数が少なくなるような関数とする
また、量子化によってゼロ以外に量子化された成分の全
個数に対する符号化される成分の個数の比率を量子化幅
の関数として定義しておく高周波カット度合の決定方法
も考えられる。この場合、小さい量子化幅のブロックほ
ど、また要求された圧縮度合か大きいほど符号化される
成分(ただしゼロ以外に量子化された成分)の比率か小
さくなるような関数とする。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、M i
 d −t r a c e型の量子化を行なう変換符
号化方式を用いて医用画像を含む階調画像のデータを圧
縮するに当り、高圧縮率で高画質の復元画像を得ること
を目的とし、この目的を達成するために、Mid−tr
ace型の量子化を行なったときブロック内でゼロに量
子化される変換係数交流成分の発生頻度をパラメータと
してブロックをいくつかのクラスに分類し、各クラスご
とに適した量子化幅と高周波カット度合で圧縮を行なう
ようにしたものである。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による階調画像データ圧縮方法の一実施
例を示すブロック図である。
図においてフレームメモリlには、圧縮対象となる階調
画像データ(本例では、1画素当りのビット数を8ビツ
トとする)か格納されており、まず読み出し装置2かフ
レームメモリlから画像データをブロック単位に読み出
す(本例では、ブロックサイズをライン方向、カラム方
向にそれぞれ166画素する)。読み出されたブロック
データは、2次元ディスクリートコサイン変換(2D−
DCT)装置3によりコサイン変換されlプロ9ク分2
56個の変換係数を得る。
次に、こうして得られた256個の変換係数のうち1個
の直流成分を除く255個の交流成分は第1帽子化装置
4により基本量子化@woで一様量子化され、各変換係
数ごとに固定長符号である係数番号と極性番号のベアを
得る。係数番号と極性番号のベアはブロックバッファメ
モリ6に一時的に格納されるとともに、係数番号はラン
ク分は装置5へ送られる。
ランク分は装置5ては、第1量子化装置4から送られて
くる各ブロックの係数番号群によりブロックを複数のラ
ンクにふり分ける処理を行ない、その結果として得られ
る3/2量子化幅(量子化の値の局の値)を第2量子化
装置7へ出力する。
第21a子化装g17はブロックバッファメモリ6より
係数番号と極性番号のベアを読み出し、坏琶子化幅とユ
ーザーの要求した圧縮度合に基づいて決まる量子化幅と
高周波成分のカット度合で第2のに子化を行なう。符号
化装置8は第2量子化装置7によって得られる交流成分
の固定長符号を可変長符号に変換して端子9へ出力する
。符号データは端子9から送信されるかメモリへ格納さ
れる。
第2図(イ)は第1量子化装は4の一例である。
まず端子41から1ブロック分の変換係数のうち直流成
分を除く255個の交流成分か入力される。255個の
交流成分は、絶対値回路42により絶対値かとられると
同時に極性判定回路43により変換係数の正負の判定か
行なわれる。極性判定回路43は判定結果を極性番号と
して端子47に出力する。ここでは、極性番号を1ビッ
ト符号jて表わし、変換係数か負の場合は“l”、正の
場合は“0″とする。
一方、絶対値回路42から出力された変換係数の絶対値
は除算回路44により基本量子化幅W。
で割り算される0Mり算結果は切り捨て回路45によっ
て小数点以下の切り捨てが行なわれ(この結果を係数番
号k (k=0.1.2.・・・)と呼ぶ)、端子46
および端子47に出力される。端子46はランク分は装
置5に接続されており、端子47はブロックバッファメ
モリ6に接続されている。端子41から入力された1つ
の変換係数に対して(りられる極性番号と係数番号は2
つで1組のベアをなし、端子47よりブロックバッファ
メモリ6へ一時的に格納される。
一方、各ブロックの直流成分は充分小さい量子化@J 
w 、1cで一様着子化されるか、もしくは量子化を行
なわずに他の255個の交流成分と同様にブロックバッ
ファメモリ6へ一時的に格納される。
第3図に交流成分の第1gt子化の様子を示す。
横軸か変換係数の値であり、縦軸は変換係数の発生頻度
である。第3図(a)により示される番号列は切り捨て
回路45から出力される係数番号に列であり、第3図(
b)により示される番号列は極性判定回路43から出力
される極性番号3列である。
次に第4図はランク数を8とした場合のランク分は装g
!15の一例である。
端子51は第2図(イ)の端子46とvc統されており
、第1量子化装置4から出力される係数番号kかここか
ら入力される0次に入力された係数番号k (sc=o
、1,2,3.4・・・)はカウンタ制御コード表52
により8ビツトのカウンタ制御コードC,(i=0.l
、2.=・、7)に変換される。
第5図(イ)にカウンタ制御コード表52の一例を示す
次にカウンタ制御回路53はカウンタ制御コートC8を
取り込み、カウンタ回路54内のカウンタOからカウン
タ7までの8個のカウンタをC4の各ビットのo n 
/ o f f状態によって制御する。カウンタ制御コ
ートC1の各ビットは下位ビットから順にカウンタO,
カウンタl、カウンタ2、・・・カウンタ7に対応づけ
されており、ビットか0口(=1)の場合はカウンタ制
御回路53か対応するカウンタを+1カウントアツプし
ビットかoff (=O)の場合は対応するカウンタの
カウントアツプを行なわない、第5図(ロ)にC8の各
ビットと各カウンタとの対応関係を示す。
第6図(イ)は各カウンタの動作範囲を示す図である。
各カウンタは第6図(イ)の矢印で示される範囲の係数
番号kについてのみ動作する。カウンタ7はすべての係
数番号について動作するため、!ブロック分のランク分
は作業終了時のカランタフのカウント値は255となる
。カウンタ7のカウント値が255になると、比較回路
55が比較処理を開始する。後述するように、これらの
カウンタの動作範囲は、量子化幅の鍔の値と等しいため
カウンタ7を除く各カウンタの動作範囲の下限(カウン
タ0の動作範囲)と上限(カウンタ6の動作範囲)は量
子化幅の下限と上限より決められる。
比較回路55には、圧縮処理の開始時に端子56よりカ
ウント値に対する閾値Sが与えられている。圧fIii
率番号Pとはユーザーが端末(図示せず)から要求した
圧縮率の大きさを示すパラメータであり、本例では、P
=O,l、2の3通りか用意されており、ユーザーが高
い圧縮率を要求した場合には2を割り当て、低い圧縮率
を要求した場合には0を割り当てる。比較回路55では
閾値Sと各カウンタのカウント値との比較を行ない、比
較結果に基づいて3A量子化@に、を設定する。
比較回路55の比較手順の一例を第7図のフローチャー
トに示す、まずカウンタ6のカウント値と閾値Sとの比
較を行ない(F−1)、閾値Sがカウンタ6のカウント
値より大きければ、カウンタ6の係数番号kに対する動
作範囲(本例の場合は9)を34Q子化幅に8としてセ
ットしくF−2)、端子57より局量子化幅に、を出力
する(F−16)。また閾値Sかカウンタ6のカウント
値以下であればカウンタ5のカウント値とSの比較を行
なう(F−3)。
以下同様にしてカウント値か闇値S以下てかつ最大とな
るカウンタの係数番号kに対する動作範囲を求め、これ
をy2量子化幅に、とじてセットする(F−1)〜(F
−14)。たたしカウンタ0のカウント値と閾値Sとの
比較において、Sがカウンタ0のカウント値以下であれ
ば、sth子化幅に、は予め定められた値(本例の場合
は2)とする(F−15)。
k、がセウトされると、端子57よりに、を出力して(
F−16)1ブロック分のランク分は作Xを終了し、カ
ウンタ0からカウンタ7までの各カウンタのカウント値
をゼロクリアする(F−17)。
第6図(ロ)は閾値Sと各カウンタのカウント値と局I
ヨ子化幅に1の関係を説明する図である。
各カウント値のクラ7は、あるブロックの各カウンタて
カウントされた係数番号にの累積頻度を示している。閾
値SかS l、 S 2 、 S 3のいずれかの値を
取る場合を仮定すると1本クラブでは、5=S3のとき
はに、=km3(=I S=S2のときはに、=に、。(=3)となる。たたし
S=S、の場合のように各カウンタのカウント値がいず
れもS値よりも大きいときにはに、か必要以上に小さい
値を取ることを防ぐために、予め決めておいた値をに、
に割り当てる。必要以上に小さい量子化幅は、符号量を
増加させるだけの結果に終り、復元画像の画質改善にあ
まり効果かない。本例の場合、S=S、のときに、=に
、、(=2)としている。
このようにして求められた局量子化111i!に、は、
係数番号kに対する量子化幅である。基本量子化幅W0
で第1量子化する以前の変化係数(Wて表わず)に対す
る5A m子化幅をWlとすると、W、。
は w、 =に、・W。
て表わされる。
前述したランク分は装行5にょる局zヨ子化幅k @ 
、 %l/ Hの決定方法として、次のような手法を用
いることもてきる。
第6図(ハ)は係数番号にの分解能(=wo)て各カウ
ンタを動作させ、且つ基本量子化幅W。でて第1量子化
を行う以前の分解能てy2量子化幅W、を求める手法を
示した図である。
図に示した1点鎖線のように、各カウンタのカウント値
を補間曲線で結べ、この曲線とS値との交点Cの絶対値
座標を求め、これをy2量子化幅W、とする。なお、こ
の補間曲線を求める際には、曲線の始点(絶対値の小さ
い側)と終点(絶対値の大きい側)を次のように処理す
ることか好ましい。まず始点側で図のa点、b点て示さ
れるような絶対値が一定となる直線部を作り、必要以上
に小さいW、が生じないようにする。これは、量子化幅
の下限を決めることを意味し、小さすぎる量子化幅によ
る無意味な符号量の増加を防止する。次に終点側て曲線
の終点をたとえば0点ではなくd点とすることにより必
要以上に大きいW。
か生しないようにする。これは量子化幅の上限を決める
ことを意味し、大きすぎる量子化幅による画質劣化を防
止する。なお、W、の算出に直線補間を用いるとW、を
求めるのに必要な計算量を減らすことかできる。
第6図(ニ)は本来設定すべきカウンタの個数I+1(
本例の場合■=7)より少ないカウンタ個数1’=i本
例の場合I′=3)でカウントを行い、且つカウンタ個
数かI+1の場合と同様の分解億で繕賃子化輻に1およ
びW、を求める方法を示した図である。
この場合も第6図(ハ)で示したのと同様に補間により
0点の絶対値座標を求め、これをW、とすればよい。W
、からに1を求めるにはW、の両側にある量子点(本例
の場合4w。)を求め、0からこの量子点までの幅を係
数番号にで表わしたものをに、とする(本例の場合に、
=4)か。
wlよりゼロ側にある最も近い量子点(本例の場合4w
o)を求め、0からこの量子76までの幅を係数番号に
で表わしたものをに1とする(本例の場合に、=4)、
本例のようにカウンタの個数を減らすことによって装置
規模を小さくすることができる。
圧縮率か複数個用意されていて、圧縮率の選択か可能な
装置では、圧liI率毎に3A量子化111gk、の上
限値を決めておき、ランク分は装置5の端子51Oから
出力される31を予兆幅に、がこの上限値を超えるとき
は、k、の値をこの上限値で置き換える処理を行った方
がよい、特に低い圧縮率が選択された場合は、上記上限
値を小さく設定しておき、復元画像の忠実性を上げるこ
とが望ましい。
第8図は上記操作をテーブルを用いて行う場合の一例で
あり、たとえばランク分は装置4の端子510から31
を予兆幅が出力された直後にこのような特性のテーブル
を通すことによって上記操作を行う。第8図は入力され
る雅量予兆輻をに、、。
て表わし、出力される’Afar子化幅を予兆taut
で表わしている。またCは高い圧縮率か選択された時の
テーブルの一例を示しており、すべてのk 、1゜に対
してに、。ut”ltnとなっている。bは中程度の圧
縮率か選択されたときのテーブルの一例を示しており、
k、、。〈k12ではに1゜uL=kar。、k gi
n≧に、2ではk mout= k t2となっている
。aは低い圧縮率か選択された時のテーブルの一例を示
しており、k、。。<k、、ではに1゜uL=に□7゜
k filn≧に1ではk gout = k m l
となっている。
第9図(イ)はランク分は装置5の他の例である。
端子5Iは第2図(インの端子46と接続されており、
第1量子化装置4から出力される係数番号kがここから
入力されると、並べ替え回路52′かバッファメモリ5
3′内に係数番号kを格納する。このとき、バッファメ
モリ53′内の係数番号kが小さい順に並ぶように、並
べ替え回路52′が係数番号kを格納してゆく。
lプロ9ク分の係数番号にの並べ替えが観了すると、比
較回路54′はバッファメモリ53′内の小さい方から
数えてS番目の係数番号の値kを調べ、弼j子化@に、
をに、=kに設定し、端子510から出力する。ただし
、k=0の場合は。
予め決めておいた値(本例の場合は2)をに、とじて割
り当てる。
本方法は:56図(イ)に示す方法と同一の処理をカウ
ンタを用いる代りに並べ替えを行って実現するものであ
る。なお、本装置の並べ替えを基本9子化gwoで量子
化を行なう前の変換係数W。
の絶対値に対して行うか、もしくは第6図(ハ)で説明
したような補間法を用いることにより基本に予兆を行な
う前の分解能で34fi子化幅W、を求めることかてき
る。
:59図(ロ)はランク分は装置5のさらに他の例であ
る。
端子51は第2図(イ)の端子46と接続されており、
第1量子化装置4から出力される係数番号kかここから
人力されると、カウンタ制御回路52−か予め定められ
た定数Kに対してO≦に≦にを満足するkの個数なカウ
ンタ53−てカウントする。
lプロ9ク分の係数番号にのカウントが終了すると、カ
ウンタ53゛のカウント値vが量子化幅テーブル54″
によって局量子化@に1に変換され、端子510より出
力される。
第1θ図に量子化幅テーブル54′の一例を示す。
図中の直線abと直線cdはそれぞれ3A間子化幅に、
の上限と下限を設定している。
第11図(イ)は第2穢子化装置7の一例であり、量子
化条件設定部70と量子化部71とから構成されている
まず圧縮処理開始時の初期条件設定段階において端子7
02から圧m車番号Pが量子化条件設定部70へ読み込
まれる。圧縮率番号Pが読み込まれるとPの値によって
、成分カウトテーブル703内のテーブルA、B、Cの
3つのテーブルのうちいずれか1つか選択される。成分
カットチーフル703とはy2m子化予兆、を入力し、
量子化終了成分番号Xを出力するチーフルである。
ここて、量子化終了成分番号Xとは、低周波側の交流成
分高周波側の成分へ向けてX個の成分のみを量子化およ
び符号化し、残りの高周波成分はカットすることを示す
番号である。選択されたチーフルは圧縮を行なう画像l
フレームの全ブロックに対して適応される。
第12図に成分カットテープルア03の一例を示す。
本チーフルは、入力に1に対して出力Xを得るテーブル
てあり、に、の値が小さいほどXのイ1も小さくなる(
もしくは等しくなる)ように設定し、量子化幅の小さい
ブロックの高周波カット度合を大きくする。一方、同じ
に、てあっても圧縮率番号Pか大きい(圧iii率が大
きい)ほど、Xの値か小さくなる(もしくは等しくなる
)ように設定し、圧縮率の大きい場合ほど高周波カット
度合かを犬きくする。本例ではP=0のときテーブルA
が、P=1のときテーブルBか、P=2のときチーフル
Cか選択される。
初期条件設定段階か終了すると、ブロック単位に圧縮処
理か開始される。lブロック分のランク分は処理か終了
すると、乃賃予兆幅に、か端子701から条件変換テー
ブル703へ読み込まれ、初期条件設定段階で選択され
た成分カットチーフル703内のチーツルA、テーブル
B、チーフルCのいずれかのチーフルによって局量予兆
幅にヨか賃予兆終7’、J&分番号Xに変換される。
量子化条件設定部70か局量予兆輻に、を読み込んで、
量子化終了成分番号Xの設定を終了すると、そのブロッ
クの量子化処理か開始される。
次に量子化について説明する。
まずデータ読み出し回路712か端子711を介してプ
ロウクハッファメモリ6から交流成分(係数番号にと極
性番号jのベア)の読み出しを開始する。このとき交流
成分の読み出し個数は量子化終了成分番号Xによって与
えられ、第16図(イ)または(ロ)に示される順序に
従って低周波側からX個の交流成分が読み出される。読
み出された交流成分のうち係数番号kか量子化回路71
3に取り込まれ、量子化幅2に、でMid−trace
型の一様量子化か行われ、符号番号文を得る。第11図
(ロ)に量子化回路713の一例を示す。
量子化回路713では、まず量子化オフセットとして、
端子701から与えられる局量予兆幅に1を係数番号k
に加算して第2次係数番号に′(k’  −に+に、)
を得る。次に第2次係数番号に′か除算回路713−3
に取り込まれ量子化幅2に、て割り算されて、その商の
整数部分を符号番号1 <l= i nt (k’ /
2に、) )なる固定長符号とする。符号番号文は端子
715を介して符号化装置8へ順次送り込まれる。また
上記符号番号とベアをなす極性番号jはデータ読み出し
回路712から端子714を介して符号化装置8へ順次
送り込まれる。
次に符号化装置8の一例を第13図に示し、符号化手順
を第14図のフローチャートに示す。
(i)まずゼロ判定回路803か端子801から符号番
号文を読み込み(p−i)、符号番号旦のゼロ判定を行
なう(P−2)。
(ii)ステップ(P−2)の判定において、符号番号
文がゼロてあればゼロカウンタ804のゼロカウント&
i Zを+1カウントアツプしくP−3)、もし符号番
号立かゼロてなければゼロカウント値Zかゼロかどうか
を判定する(P−4)。
(iii)ステップ(P−4)の判定において、ゼロカ
ウント値Zかゼロてあれば符号文およびこれとベアをな
す極性番号j(端子802より読み込まれる)を八ツマ
ン符号テーブル805によって可変長符号hffi3ニ
変換し7(P−5)、端子807よりhjLjを出力す
る(P−6)。
(iV)ステップ(P−4)の判定において、ゼロカウ
ント((iZかゼロでなければゼロカウント値ZをBl
符号テーブル806によって可変長符号r2に変換しく
P−7)、次にゼロカウント値ZをゼロクリアしくP−
8)、次に「2を端子807から出力した後(P−9)
、ステップ(P−5)、ステップ(P−6)により符号
番号文、極性番号Jに対する可変長符号h JL3を端
子807へ出力する。
(■)上記の処理過程は以下に示す3つの過程に分類さ
れる。
(P−1) ↓ (p−z) (P−3)     (P−4) (P−5)    (P−7) ラン長         1         ↓カウ
ント       (P−6)      (P−8)
過程         ↓ ハフマン符号   (P−9) 化過程   ↓ (p−s) ↓ (P−6) ランレンクスーへフマン符号化過程 上記3つの処理過程のうちのいずれかが1ブロック分X
個の成分(符号番号1)に対して繰り返し行なわれる(
P−10)。
(Vi)x個目の成分に対する上記いずれかの処理過程
か終了するとゼロカウンタ804のゼロカウント(11
i Zかゼロかどうかの判定か行なわれ(P−11)、
もしゼロカウント値Zがゼロであればlブロック分の符
号化作業を終了し、ゼロカウント値Zがゼロでなければ
ランレングス−ハフマン符号化過程のうちのステップ(
P−7)、(P−8)、(P−9)を経た後、lプロ・
ンク分の符号化作業を終了する。
第15図(イ)にハフマン符号テーブル805の一例を
示す。
本例は各量子化幅に共通のハフマン符号を用いた例であ
る。本実施例のように一様量子化を行なう場合は各量子
化幅ごとに最適なハフマン符号を用いたときと各量子化
幅に共通のハフマン符号を用いたときとて圧縮率に大き
な違いがないため、各量子化幅に共通のハフマン符号を
用いることによりよりシンプルな装置化が可使となる。
第15図(ロ)はBl符号テーブル806の一例を示す
本例はゼロカウント値2に対して割り当てられるランレ
ングス符号に各量子化幅共通のBl符号を用いた例であ
る0階調画像データを本方式で圧縮する場合の各ゼロラ
ン長の頻度分布はBl符号に適した指数関数的分布とな
るため、Bl符号を用いることにより高い圧縮率を得る
ことが可能となる。なおi15図(イ)および(ロ)に
おいてCおよび8は0かlの値をとり、d#Cを満足す
る1ビツトの符号である。
第16図は第11図(イ)におけるデータ読み出し回路
712のデータ読み出し順序を示す。
階調画像の変換係数は高周波成分ほど振幅が小さくなる
傾向が強いため、ゼロに量子化される成分の発生する確
率も高周波成分ほど高くなる。
従って、第16図(イ)もしくは(ロ)に示すように、
低周波側から高周波方向に向かって量子化と符号化を行
なえば長いゼロランか発生する確率が高まり、有効なラ
ンレングス符号化を行なうことができる。なお、量子化
終了成分番号がXのときは低周波側からX個の成分のみ
を読み込み(X+ 1 ) 4V4目から255個目ま
での交流成分は読み込みを行なわない。
第17図(イ)は高周波のカット度合をゼロ以外に量子
化される成分の個数で定めた場合の第2量子化装置7お
よび符号化装置8の他の例である。
第11図(イ)で説明した第2量子化装′117および
第13図で説明した符号化装置8との違いについて説明
する。
符号カットテープルア03は端子701から取り込まれ
るM量子化幅に1と端子702から取り込まれる圧縮率
番号Pを符号カット番号αに変換する。符号カット番号
αとは、量子化回路713から出力される符号番号文の
うち文≠0なる文を低周波側から数えてα個だけ符号化
することを意味する番号である。符号化装ご8のゼロ判
定回路803内には量子化回路713から出力される符
号番号文のうち文≠0なる交の個数のカウントする符号
検出カウンタ706bがあり、この符号検出カウンタ7
06bのカウント4ri(符号検出カウント値)ybか
符号カウト番号αに等しくなると、ゼロ判定回路803
かデータ読み出し回路712にデータ読み出し中止指令
を送り、lツロツク分の量子化符号化作業を中止させる
なお、端子714は第13図で示したハフマン符号LU
T805へ極性番号jを出力する端子であり、端子81
1は又≠0なる符号番号文をハフマン符号LUT805
へ出力する端子である。また端子812はゼロカウンタ
804に接続されている。
量子化回路713は第11図(イ)で説明したのと同様
に動作する。符号化手順は、符号通過カウント値yの代
りに符号検出カウント値ybか用いられることと、符号
検出カウント値ybか符号カット番号αと等しくなった
時点で1ブロック分の符号化作業を終了する点を除けば
、第14図で説明したのと同様の手順て行われる。
第18図(イ)に符号カットテープルア04の一例を示
す。
符号カットチーフル704は入力に、に対して出力αを
得るチーフルてあり、klの値か小さいほどαの値も小
さく設定する。すなわち、量子化幅の小さいブロックほ
どゼロ以外に量子化される成分の全個数のうち、符号化
される成分の個数を少なくすることにより、k、の値か
小さいブロックほど、高周波成分を多くカットするよう
に設定する。なお第12図と同様に、圧縮率番号Pの値
によってA、B、Cのテーブルを選択することにより圧
縮率を変化させることか出来る。
第1711(ロ)は、高周波のカット度合をゼロ以外に
は予兆される成分の全個数に対する符号化される成分の
個数の比率て定めた場合の第2量子化装217および符
号化装置8のさらに他の例である。
第17図(イ)との違について説明すると、符号カット
テープルア04は、端子701から取り込まれるMff
i−予兆幅に1と端子702から取り込まれる圧縮率番
号Pを符号通過比率βに変換する。符号通過比率βとは
、量子化回路713から出力される符号番号文のうち文
≠Oなる文の全個数に対し、低周波側から数えてβX1
00(%)たけ符号化することを意味する。従ってラン
ク分は装置4は局量予兆輻に1以外に局量予兆幅の決定
に用いられたカウンタ(動作範囲かに、のカウンタ)の
カウント値(これをmで表わす)を出力しなければなら
ない。
ランク分は装置4から出力されるカウント値mは端子7
06から取り込まれ、乗算器705により、符号通過比
率βとの乗算か行なわれ符号個数番号γを得る(γ=i
nt(βXm))。
符号個数番号γは量子化回路704から出力される符号
番号文のうち文≠0なる交を低周波側から数えてγ個だ
け符号化することを意味しており、第17図(イ)で説
明した符号カット番号αと同様のf@きなする。
すなわち、ゼロ判定回路803内には、符号番号文のう
ち見≠0の個数をカウントする符号検出カウンタ803
が作動しており、符号検出カウント値ybか符号個数番
号γに等しくなると、ゼロ判定回路803かデータ読み
出し回路712にデータ読み出し中止指令を送り、lブ
ロック分の量子化符号化作業を中止させる。なお端子7
14.811,812の取り扱いおよび量子化回路71
3の動作、符号化手順も第17図(イ)と同様である。
第18図(ロ)に符号カットチーフル704の一例を示
す。
符号カットチーフル704は入力に5に対して出力βを
得るチーフルであり、k、の値か小さいほどβの値も小
さく設定する。すなわち量子化幅の小さいブロックほど
、ゼロ以外に量子化される成分の全個数のうち、符号化
される成分の個数の割合を小さくすることにより、k、
の4(Jか小さいブロックほど高周波成分を多くカット
するように設定する。
なお、第12図と同様に圧縮率番号Pの値によってA、
B、Cのテーブルを選択することにより圧縮率を変化さ
せることか出来る。
また、量7’(IZ幅の決定を第1量子化後の係数番号
kについて行い、量子化を第1量子化前の変換係数Wに
対して行うようにしてもよい。この場合の第19子化装
置4は、たとえば第2図(ロ)に示すような構成となる
。ランク分は装置5に接続される端子46へは、切り捨
て回路45の出力である係数番号kが出力され、ブロッ
クバッファメモリ6に接続される端子47へは、絶対値
回路42の出力である変換係数Wの絶対値IW+と、極
性判定回路43の出力である極性番号jか出力される。
この場合のランク分は装置5の出力は坏問予兆輻w1で
あり、また第2:i予兆装置7の構成は34量子化に、
をW、に置き換えた装置構成となる。
第19図に符号MIi成の一例を示す。
第19図(イ)はlフレームの画像全体を圧縮した結果
の符号例であり、ヘッダ部とそれに続く各ブロックの符
号とデータ終了符号とから成る。
第19図(ロ)はヘッダ部構成の一例であり、ブロック
サイズ(本例では16)、画像ライン方向のブロック数
1画像カラム方向のブロック数および圧縮率番号Pが格
納されている。
第19図(ハ)は各ブロックの符号構成の一例であり、
繕72子化幅に、もしくはw、(固定長符号)、符号化
した成分の個数(固定長符号)、ハフマン符号テーブル
か複数個ある場合には使用したテーブルの番号(固定長
符号)、ランレングス符号化を行ったかどうかを示すフ
ラグ(固定長符号)、直流成分符号(固定長符号)、そ
れに続く交流成分符号列(可変長符号列)より成る。交
流成分符号列は同図(ニ)に示すような9個(l≦9≦
255)の符号より成る係数符号列(’iT変長符号列
hLIj+ 、  hJ!ユj2 、・・・hjf3と
 )と同図(ホ)に示すようなラン長符号(可変長符号
rz)とが交互に並ぶ構成となる。
以下に本実施例に用いた各種パラメータの一例を示す。
基本量子化幅W。= 0.25 Sm2O3 なお上記パラメータは原画像の画素当りの情報値がnヒ
ツト(本例ではn=8)でプロラフサイズがNxN(本
例ではN=16)のとき、ブロック画像をf (x、y
)、変換係数行列をF (u。
V)で表わした2次元ディスクリートコサイン変換式(
次式に示す)を用いた場合の値である。
また本発明においては、2次元ディスクリートコサイン
変換装置3の代りに、他の直交変換装置、たとえば2次
元アダマール変換装置、スラント変換装置などを用いて
もよい、また本発明ではブロックサイズを16x16の
サイズに限定するものではなく、8×8.32x32.
64X64などのサイズでも適応可能であり、また原画
像のlI!!j素当りのビット数も8ビツトに限定する
ものではない、また、ランク分は時に参照する交流成分
を全交流成分とせず特定交流成分としてもよい。たとえ
ば直流成分側の125個の成分を特定交流成分とし、高
周波カットの影響を小さくすることも可能である。また
、本発明におけるクラス分けを他のクラス分はパラメー
タと組合わせて行うことも可能である。
また、符号化時にハフマン符号とランレングス符号の両
方を用いる符号化(本発明の実施例で示した符号化)と
ハフマン符号のみを用いる符号化をブロックごとに選択
することにより符号化効率を上げることが可能である。
また、lブロック内で直流成分付近の低周波成分は、ゼ
ロの発生する確率が低いため、ハフマン符号のみを用い
て符号化し、それ以外の高周波成分はゼロ発生確率が高
くなるためハフマン符号とランレングス符号の双方を用
いる符号化を行なえば、符号化効率はさらに向上する。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明においては、各ブロックの
性質に応じて量子化幅と高周波カット度合を選択し、量
子化と符号化を行なうようにしたために、成分固有のパ
ターン画像の出現と画像のボケの出現を抑制することか
可能となり、これにより高圧縮率て高画質な復元画像を
得ることかできるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による階調画像データ圧縮方法の一実施
例のブロック線図、第2図(イ)および(ロ)は第1図
に示した第1量子化装置の異なる例のブロック線図、第
3図は変換係数交流成分をは予兆して得られる係数番号
と極性番号とを変換係数の発生頻度との関係で示す図、
第4図は第1図に示したランク分は装置の一例のブロッ
ク線図、第5図(イ)はカウンタ制御コード表、(ロ)
はカウンタ制御コートと各カウンタの対応関係を示す図
、第6図(イ)はカウンタ制御回路内の各カウンタの動
作範囲を示す図、(ロ)、(ハ)、(ニ)は量子化幅の
求め方を説明する図、第7図は比較回路の比較手順を示
すフローチャート、第8図は圧縮度合に応じて量子化幅
のL限を定めるためのテーブルの一例、第9(イ)、(
ロ)は第1図に示したランク分は装置の他の例を示すブ
ロック線図、第1O図は第9 rZ(ロ)に示した量子
化幅チーフルの一例、第11図(イ)は第1図に示した
第2量子化装若の一例のブロック線図、同図(ロ)は第
11図(イ)に示しただ予兆回路の一例のブロック線図
、第12図は第11図(イ)に示した成分カットテーブ
ル内のA、B、C3つのテーブルの一例、第13図は第
1図に示した符号化装置の一例のブロック線図、第14
図は第1図に示した符号化装置による交流成分符号化手
順を示すフローチャート、第15図(イ)および(ロ)
はそれぞれ第13図の2つの符号テーブルの一例、第1
6図(イ)および(ロ)は第11図(イ)のデータ読み
出し回路におけるデータ読出し順序を示す図、第17図
(イ)と(ロ)は、第1図に示した第2量子化装置と符
号化装はの他の例を示すブロック線図、第18図(イ)
および(ロ)は、それぞれ第17図(イ)および(ロ)
に示した符号カットチーツルの一例を示す図、第19図
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)は符号構成の
内容の一例を示す図である。 1・・・フレームメモリ、2・・・データ読み出し装置
、3・・・2次元ディスクリートコサイン変換装置、4
・・・第1針子化装置、5・・・ランク分は装置、6・
・・ブロックバッファメモリ、7・・・第2量子化装置
、8・・・符号化装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル化された階調画像データを複数のブロッ
    クに分割し、ブロックごとに直交変換を施して得られる
    変換係数を量子化し符号化する階調画像データ圧縮方法
    において、各ブロック単位に変換係数交流成分の量子化
    幅を決定し、決定された量子化幅と圧縮度合に従って量
    子化を行なう成分の高周波カット度合を決定することを
    特徴とする階調画像データの圧縮方法。
  2. (2)高周波カット度合を量子化幅の小さいブロックほ
    ど大きくする特許請求の範囲第1項に記載の階調画像デ
    ータの圧縮方法。
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