JPH01267410A - 地球観測センサ - Google Patents
地球観測センサInfo
- Publication number
- JPH01267410A JPH01267410A JP9659488A JP9659488A JPH01267410A JP H01267410 A JPH01267410 A JP H01267410A JP 9659488 A JP9659488 A JP 9659488A JP 9659488 A JP9659488 A JP 9659488A JP H01267410 A JPH01267410 A JP H01267410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial satellite
- axis
- earth
- gimbal
- ongoing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、地球観測センサに関し、特に地球観測用人工
衛星に搭載される地球観測センサに関する。
衛星に搭載される地球観測センサに関する。
(従来の技術)
第2図は、従来の地球観測センサを示す斜視図である。
従来の地球観測センサは、地球の表面のイメージを結像
する光学系に走査反射鏡1を備えている。
する光学系に走査反射鏡1を備えている。
この走査反射鏡1を人工衛星の進行方向軸回りに回転さ
せたり、振らせてたりして進行方向と直角の方向に走査
を行なっていた。
せたり、振らせてたりして進行方向と直角の方向に走査
を行なっていた。
この動作と人工衛星の進行動作とが複合して地球の表面
12の走査が行われ、画像信号として取り出されていた
。
12の走査が行われ、画像信号として取り出されていた
。
(発明が解決しようとする課肋)
前述した従来の地球観測センサには、走査反射鏡1の1
回の走査の間に人工衛星が進行方向に進むので地表での
走査線が人工衛星の進行方向に対して直角にならず、そ
の進行方向に対して斜めになり、後に画像として再生す
る場合に、補正作業が複雑になる。したがって、このよ
うな斜め走査を補正しようという場合、例えばランドサ
ットのセマティックマッパでは、走査線補正器(Sca
n Line Correetor)というものを
別に設けて、人工衛星の進行方向に対して直角に走査さ
せるようにしてぼる。
回の走査の間に人工衛星が進行方向に進むので地表での
走査線が人工衛星の進行方向に対して直角にならず、そ
の進行方向に対して斜めになり、後に画像として再生す
る場合に、補正作業が複雑になる。したがって、このよ
うな斜め走査を補正しようという場合、例えばランドサ
ットのセマティックマッパでは、走査線補正器(Sca
n Line Correetor)というものを
別に設けて、人工衛星の進行方向に対して直角に走査さ
せるようにしてぼる。
しかし、このような機器の追加は人工衛星の重量の増加
を招き、かつ信顆性を低下させる。
を招き、かつ信顆性を低下させる。
また、従来の地球観測センサには、走査線補正器を取り
付けたとしても、ステレオ画像の収得が簡単には出来な
いという問題点がある。
付けたとしても、ステレオ画像の収得が簡単には出来な
いという問題点がある。
(課題を解決するための手段)
前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
地球の表面の像を撮像素子に結ぶ光学系を備え、前記撮
像素子側に前記地球の表面側の光を反射させて導く走査
反射鏡が前記光学系の一部を構成している地球Itl!
測センサにおいて、人工衛星の進行方向軸回り及び当該
進行方向に直交し地球表面に平行な軸回りに前記走査反
射鏡を振らせるジンバルが前記人工衛星に取り付けてあ
ることを特徴とする。
地球の表面の像を撮像素子に結ぶ光学系を備え、前記撮
像素子側に前記地球の表面側の光を反射させて導く走査
反射鏡が前記光学系の一部を構成している地球Itl!
測センサにおいて、人工衛星の進行方向軸回り及び当該
進行方向に直交し地球表面に平行な軸回りに前記走査反
射鏡を振らせるジンバルが前記人工衛星に取り付けてあ
ることを特徴とする。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の地球観測センサを示す斜
視図である。
視図である。
図中、1は走査反射鏡、2はジンバル、3はアジマス回
転部、4はニレベイジョン回転部、5はセンサエレメン
ト、6は走査線、7は筐体、8は主反射鏡、9は副反射
鏡、10は進行方向である。
転部、4はニレベイジョン回転部、5はセンサエレメン
ト、6は走査線、7は筐体、8は主反射鏡、9は副反射
鏡、10は進行方向である。
本実施例の地球観測センサは、地球の表面12の像を撮
像素子5上に結ぶ光学系と、この光学系の一部を構成す
る走査反射!!1の動きを制御するジンバル2とを備え
ている。
像素子5上に結ぶ光学系と、この光学系の一部を構成す
る走査反射!!1の動きを制御するジンバル2とを備え
ている。
光学系は、地表側の光を反射させる走査反射鏡1と、そ
の反射光を反射させる主反射鏡7と、その反射光を更に
反射させて撮像素子5上に導く副反射鏡8とからなる。
の反射光を反射させる主反射鏡7と、その反射光を更に
反射させて撮像素子5上に導く副反射鏡8とからなる。
走査反射鏡1は、ジンバル2の先端にニレベイジョン回
転部4を介して取り付けである。ニレベイジョン回転部
4は±90°の範囲で回転できる。
転部4を介して取り付けである。ニレベイジョン回転部
4は±90°の範囲で回転できる。
ジンバル2の機能により、走査反射鏡1は人工衛星の進
行方向軸回り及びその軸に直交する走査方向軸回りに振
られる。ジンバル2は人工衛星の姿勢制御系により制御
され、走査反射鏡1は常時地表に向いている。
行方向軸回り及びその軸に直交する走査方向軸回りに振
られる。ジンバル2は人工衛星の姿勢制御系により制御
され、走査反射鏡1は常時地表に向いている。
ジンバル2の後端は、本実施例の場合、アジマス回転部
3を介して回転自在に筐体7に取り付けである。アジマ
ス回転部3は360゛回転が可能である。
3を介して回転自在に筐体7に取り付けである。アジマ
ス回転部3は360゛回転が可能である。
本実施例によれば従来の地球観測センサでは得られなか
った、次のような効果が得られる。
った、次のような効果が得られる。
■人工衛星の進行方向に直角に走査出来るので、進行方
向に対して斜めに走査するのに比べて、画像再生作業が
簡素化される。
向に対して斜めに走査するのに比べて、画像再生作業が
簡素化される。
■地球の表面の同じ箇所を衛星軌道上の2つの位置から
撮像することが容易に出来るので、ステレオ画像の取得
が容易である。
撮像することが容易に出来るので、ステレオ画像の取得
が容易である。
■人工衛星の進行方向に任意の角度に走査反射鏡を振ら
せることが出来るので、同じトラックへのアクセスが容
易である。つまり回帰日数の短縮が可能である。そのた
めの条件を設定すれば、毎日同じ箇所を観測することも
可能である。
せることが出来るので、同じトラックへのアクセスが容
易である。つまり回帰日数の短縮が可能である。そのた
めの条件を設定すれば、毎日同じ箇所を観測することも
可能である。
■同じ箇所を異なった、太陽光の反射角度で観測出来る
ので新しい発見の可能性が大いにある。
ので新しい発見の可能性が大いにある。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明の地球観測センサによれば
、人工衛星の進行方向軸回り及び当該進行方向に直交す
る軸回りに走査反射鏡を振ることができるので、人工衛
星の進行方向に対して直角の方向に走査することができ
、画像再生処理が簡単になるとともに、ステレオ画像の
取得も容易になる。
、人工衛星の進行方向軸回り及び当該進行方向に直交す
る軸回りに走査反射鏡を振ることができるので、人工衛
星の進行方向に対して直角の方向に走査することができ
、画像再生処理が簡単になるとともに、ステレオ画像の
取得も容易になる。
第1図は本発明の一実施例の地球観測センサを示す斜視
図、第2図は従来の地球観測センサを示す斜視図である
。 1・・・走査反射鏡、2・・・ジンバル、3・・・アジ
マス回転部、4・・・ニレベイジョン回転部、5・・・
センサエレメント、6.11・・・走査線、7・・・筐
体、8・・・主反射鏡、9・・・副反射鏡、10・・・
進行方向、12・・・地球の表面。
図、第2図は従来の地球観測センサを示す斜視図である
。 1・・・走査反射鏡、2・・・ジンバル、3・・・アジ
マス回転部、4・・・ニレベイジョン回転部、5・・・
センサエレメント、6.11・・・走査線、7・・・筐
体、8・・・主反射鏡、9・・・副反射鏡、10・・・
進行方向、12・・・地球の表面。
Claims (1)
- 地球の表面の像を撮像素子に結ぶ光学系を備え、前記撮
像素子側に前記地球の表面側の光を反射させて導く走査
反射鏡が前記光学系の一部を構成している地球観測セン
サにおいて、人工衛星の進行方向軸回り及び当該進行方
向に直交し地球表面に平行な軸回りに前記走査反射鏡を
振らせるジンバルが前記人工衛星に取り付けてあること
を特徴とする地球観測センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9659488A JPH01267410A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 地球観測センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9659488A JPH01267410A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 地球観測センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267410A true JPH01267410A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14169224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9659488A Pending JPH01267410A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 地球観測センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01267410A (ja) |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9659488A patent/JPH01267410A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11962903B2 (en) | Aerial camera system | |
US5202695A (en) | Orientation stabilization by software simulated stabilized platform | |
CN109211107B (zh) | 测量装置、旋转体以及产生图像数据的方法 | |
JP3052686B2 (ja) | レーザ距離測定装置 | |
JP3333054B2 (ja) | レーザ距離測定装置 | |
CN108469618B (zh) | 测绘装置和用于测绘装置的旋转单元的旋转体 | |
US4090070A (en) | Solar pointer | |
JPS5887472A (ja) | 複数部材を共通の駆動源によつて共通軸線のまわりに逆回転せしめるようにした光学走査装置 | |
WO2021020445A1 (ja) | 光学ユニット | |
US6129307A (en) | Stabilized optical gimbal assembly | |
US7307771B2 (en) | Gimbal with orbiting mirror | |
US6036140A (en) | Missile with swingable tracker | |
JPH01267410A (ja) | 地球観測センサ | |
CA1118868A (en) | Theodolite for tracking and measuring a flying object with a tv camera arranged at a telescope | |
US7311409B2 (en) | Two axis independent driven single hinged gimbaled mirror beam steerer | |
JP2806659B2 (ja) | 指向追尾装置 | |
US5311022A (en) | Tri-scan horizon sensor | |
JPH0260124B2 (ja) | ||
US4413906A (en) | Passive optical rangefinder/sextant having search capability | |
JPS61280511A (ja) | 遠隔計測のための光学的視準装置 | |
US4940312A (en) | Scanning prism | |
WO1995000820B1 (fr) | Dispositif de prise de vue a grand champ et a haute resolution pour vehicule aerien | |
JPS62102115A (ja) | 人口衛星の星検知器組立構造 | |
US8605349B2 (en) | Large area surveillance scanning optical system | |
JPS6247523A (ja) | 回転多面体形2軸走査鏡 |