JPH01266381A - 温度安全弁 - Google Patents

温度安全弁

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Publication number
JPH01266381A
JPH01266381A JP9200888A JP9200888A JPH01266381A JP H01266381 A JPH01266381 A JP H01266381A JP 9200888 A JP9200888 A JP 9200888A JP 9200888 A JP9200888 A JP 9200888A JP H01266381 A JPH01266381 A JP H01266381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
temperature
valve body
valve seat
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9200888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kidouchi
城戸内 康夫
Hiroaki Yonekubo
寛明 米久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9200888A priority Critical patent/JPH01266381A/ja
Publication of JPH01266381A publication Critical patent/JPH01266381A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温水のシャワー装置などに用い、シャワー使
用時の安全を確保するための温度安全弁に関する。
従来の技術 従来、この種の温度安全弁は第1図に示すようなものが
あった。シャワー側流路1に、弁座2を構成し、対応す
る弁体3にはゴムシート4と弁座側にはまり込むガイド
手段5を設けている。前記弁体3の後方に感温ワックス
を封入したペレット6があシ、温度が上がるとペレット
6からロッド7が伸びる構成となり、ロッド7は先端を
規制されているので相対的にペレット6が押し下げられ
、弁体3は弁座2に当接し、通水を停止させるものであ
る(例えば特開昭60−40874号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、誤操作等で一度ロ
ッド7が伸びきυ、弁体3が閉成してしまうと、再復帰
に時間がかかシ、また、弁座2にはg込むガイド手段5
によシ圧力損失が著しく増大すると共に、ゴミかみなど
に弱いものであった。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、流れる温
水の温度に素早く感温し、規定温度を趣えるとその流路
を閉止するもので、その後の流路の復帰も早い温度安全
弁を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の温度安全弁は、弁
框体と、前記弁框体の流入側に設けた弁座と、前記弁框
体内を摺動する弁体と、前記弁体を弁座に当接する方向
に付勢するスプリングと、弁框体内を流れる流体の温度
に感応し、所定温度を越えると、前記弁体を弁座に当接
させる感温体とからなる。
作  用 上記構成によシ、所定温度以下の温水が流れる場合、ス
プリングは流水圧に屈して、弁体は弁座から離脱し、通
水する、所定温度を越えると感温体が反応し、弁体を駆
動させ、弁座に当接し通水を停止させるものである。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、流入ポート8と流出ポート9を有する
弁框体10と、前記弁框体10の流入ポート8側に弁座
11を構成し、前記弁座11に相対する弁体12はゴム
シート13を有し、当接したときの密閉性を向上してい
る。前記弁体12は、弁体付勢スプリング14によシ弁
座11に当接する方向へ付勢する。前記弁体12の後方
には、弁框体10内を流れる流体の温度に感応する感温
体15を設けている。
前記感温体15は、所定温度を越えると急激にその体積
が膨張するワックスを封入したペレット本体16と、そ
の体積変化によシ伸出するロッド17と、前記ペレット
本体を付勢する第1のスプリング18と、ロッド17の
先端部には第2のスプリング19で付勢する押圧部材2
0があシ、それらはシリンダ21内に構成され、カート
リッジ状で一体で着脱可能としている。
以上の構成によシ、流入ポート8よ多流体が流入すると
弁体12は、流体圧によシ弁座11から離れ、弁框体1
0内を流体が流れる。流れが停止したときは、付勢スプ
リング14によシ弁体12は弁座11に当接し、流体の
逆流を防止するものである。また、流れる流体の温度が
所定温度以下のときは、流体圧により弁体12は感温体
15のペレット16の端面に接触するところまでリフト
可能になっているが、流体の温度が所定温度を越えると
、ペレット16内のワックスが体積変化を生じロッド1
7を伸出させる。
第1のスプリング18に対して第2のスプリング19は
セット荷重が十分大きく、すなわち、ロッド17が伸出
しようとする分、ペレット16が下方に押し下がること
になシそのペレット16の端面に接している弁体12が
押し下げられ、弁座11に当接する。つま多流体の流れ
は停止するのである。更にロッド17が伸出しようとす
ると、押圧部材20が上方に押し上げられ、その力を逃
がすものである。一方、−反感温体15が反応し、流れ
を停止すると第1のスプリング18によシ、ペレット1
6を元に戻そうと押し上げ、素早(流路を開成させるも
のである。
以上のように、本実施例においては、所定温度を越える
流体が流れているときに素早く流れを停止させる温度安
全弁の機能に逆流防止の機能を設けることが、構成を簡
単でかつコンパクトに成し遂げている。また、感温体1
5をカートリッジ化しているため、組み立て、調整、メ
ンテが容易に行なえるなどの効果がある。
第2図に本発明の他の実施例を示す。第2図において、
弁框体10内に弁座11と弁体12を設け、形状記憶合
金で形成した弁体付勢スプリング22によシ、弁体12
は弁座11に当接する方向に付勢されている。所定温度
以下の流体が流れているときは、流体圧に応じて縮み、
弁体12は弁座11から離れ流体は流れるが、形状記憶
合金の作動する所定温度を越えると、付勢スプリング2
2は流体圧に抗して伸長し、弁体12を弁座11に当接
させ、流体の流れを停止させるものである。以上の構成
によシ、弁体12を付勢するスプリング22を形状記憶
合金で構成しているため、スプリング22自体が感温体
となシ、温度によシ流体の流れを止める構成とあるため
、形状がコンパクトで、構成も簡単になっている。
発明の効果 以上のように本発明の温度安全弁によれば次の効果が得
られる。
(1)所定温度を越えると流体の流れを素早く停止し、
その後の復帰も早く使い勝手が向上している。
(2)逆流防止機能が構成を複雑にせずに簡単で、コン
パクトに成し遂げておシ、シャワー流路などに逆止弁を
兼ねた温度安全弁として用いる等、汎用性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における温度安全弁の断面図
、第2図は同地の実施例を示す断面図、第3図は従来の
温度安全弁を示す断面図である。 10・・・・・・弁框体、11・・・・・・弁座、12
・・・・・・弁体、14・・・・・・スプリング、15
・・・・・・感温体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名10
− 弁橿体 瓜−感温体 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弁框体と、前記弁框体の流入側に設けた弁座と、
    前記弁框体内を摺動する弁体と、前記弁体を弁座に当接
    する方向に付勢するスプリングと、弁框体内を流れる流
    体の温度に感応し、所定温度を越えると前記弁体を弁座
    に当接させる感温体とからなる温度安全弁。(2)スプ
    リングは、所定温度以下の状態では流体圧に応じて伸縮
    自在で所定温度を越えると流体圧に抗して伸長し、弁体
    を弁座に当接する感温スプリングからなる特許請求の範
    囲第1項記載の温度安全弁。
JP9200888A 1988-04-14 1988-04-14 温度安全弁 Pending JPH01266381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9200888A JPH01266381A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 温度安全弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP9200888A JPH01266381A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 温度安全弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01266381A true JPH01266381A (ja) 1989-10-24

Family

ID=14042437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9200888A Pending JPH01266381A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 温度安全弁

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JP (1) JPH01266381A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ296793B6 (cs) * 2005-06-03 2006-06-14 Regulus Spol. S R. O. Usporádání bezpecnostního zarízení systému pro ohrev vody

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ296793B6 (cs) * 2005-06-03 2006-06-14 Regulus Spol. S R. O. Usporádání bezpecnostního zarízení systému pro ohrev vody

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