JPH01264352A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH01264352A JPH01264352A JP9269388A JP9269388A JPH01264352A JP H01264352 A JPH01264352 A JP H01264352A JP 9269388 A JP9269388 A JP 9269388A JP 9269388 A JP9269388 A JP 9269388A JP H01264352 A JPH01264352 A JP H01264352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- constant current
- transistor
- component
- speech
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、通信端末からの音声信号をマツチング用トラ
ンスを介して回線に伝達する通信装置に関するものであ
る。
ンスを介して回線に伝達する通信装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来、第3図に示すように1通信端末2と回線は、整合
のために、トランスlにより結合されている。このとき
、通信端末2からの通話信号は、トランス1の通信端末
2側の巻線を流れ、回線側へ誘導される7 ここて1通信端末2からの通話信号は1直流の通話電流
に、交流の音声信号が重畳されたものである。その直流
の通話電流により、トランスlで損失が生じる。その対
策として、第4図に示すように、カップリングコンデン
サ3を介し、直流分はバイパス用のインダクタ40を通
過させるようにし、トランスの巻線に直流を流さないよ
うにしていた。
のために、トランスlにより結合されている。このとき
、通信端末2からの通話信号は、トランス1の通信端末
2側の巻線を流れ、回線側へ誘導される7 ここて1通信端末2からの通話信号は1直流の通話電流
に、交流の音声信号が重畳されたものである。その直流
の通話電流により、トランスlで損失が生じる。その対
策として、第4図に示すように、カップリングコンデン
サ3を介し、直流分はバイパス用のインダクタ40を通
過させるようにし、トランスの巻線に直流を流さないよ
うにしていた。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
上記従来例では、バイパス用のインダクタ40としては
、交流インピーダンスが高く、かつ、直流インピーダン
スが低いものが要求される。よって、インダクタ40は
、大型となりかつ高価となる欠点かあった。
上記従来例では、バイパス用のインダクタ40としては
、交流インピーダンスが高く、かつ、直流インピーダン
スが低いものが要求される。よって、インダクタ40は
、大型となりかつ高価となる欠点かあった。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば、通話用マツチングトランスにカップリ
ングコンデンサを介して並列に接続され、通信端末から
の通話信号の直流成分を通過させる定電流回路を設けた
ことにより、交流会の音声信号を効率的に回線側へ伝達
するようにしだものである。
ングコンデンサを介して並列に接続され、通信端末から
の通話信号の直流成分を通過させる定電流回路を設けた
ことにより、交流会の音声信号を効率的に回線側へ伝達
するようにしだものである。
[実施例]
本実施例は、ドアホンについて本発明を実施した実施例
である。
である。
第1図は本実施例の構成を示すもので、1はマツチング
用トランス、2はドアホン子機、3はトランスlへ流入
する直流をカットするカップリングコンデンサ、4はコ
ンデンサ3を介してトランスlに並列に接続され、通話
電流を通過させる定電流回路であり、定電流特性を示す
領域にバイアスされたトランジスタ41て構成される。
用トランス、2はドアホン子機、3はトランスlへ流入
する直流をカットするカップリングコンデンサ、4はコ
ンデンサ3を介してトランスlに並列に接続され、通話
電流を通過させる定電流回路であり、定電流特性を示す
領域にバイアスされたトランジスタ41て構成される。
トランジスタ41か定電流動作を行なうとき、その交流
インピーダンスはほぼ無限大となるので交流分の音声信
号は損失することなくコンデンサ3を通ってトランスl
に流れ、回線へ伝達される。直流分である通話電流は定
電流動作のトランジスタ41をすみやかに流れる。
インピーダンスはほぼ無限大となるので交流分の音声信
号は損失することなくコンデンサ3を通ってトランスl
に流れ、回線へ伝達される。直流分である通話電流は定
電流動作のトランジスタ41をすみやかに流れる。
このように、定電流回路4を用いると直流的には低イン
ピータンスであるので、直流分の通話電流をすみやかに
流すことかでき、よってそれに重畳される音声信号を効
率的に取り出せる。さらに交流的には高インピーダンス
であるので、交流分の音声信号は損失することなくトラ
ンスlに流れる。
ピータンスであるので、直流分の通話電流をすみやかに
流すことかでき、よってそれに重畳される音声信号を効
率的に取り出せる。さらに交流的には高インピーダンス
であるので、交流分の音声信号は損失することなくトラ
ンスlに流れる。
[他の実施例]
上記実施例では定電流回路4にトランジスタ41を用い
たが第2図に示すようにフォトカプラ42を用いても本
発明による効果は何ら変わることがない。
たが第2図に示すようにフォトカプラ42を用いても本
発明による効果は何ら変わることがない。
同図において、42はその受光部トランジスタがコンデ
ンサ3を介してトランス1に並列に接続され1発光部L
EDに流れる電流を制御部7により制御されるフォトカ
プラである。
ンサ3を介してトランス1に並列に接続され1発光部L
EDに流れる電流を制御部7により制御されるフォトカ
プラである。
フォトカプラ42の発光部を流れる電流を一定に保ち、
受光部のエミッタ・コレクタ間電圧を適当に設定すると
、受光部トランジスタは定電流特性を示すので、上記実
施例と同様な効果が得られる。
受光部のエミッタ・コレクタ間電圧を適当に設定すると
、受光部トランジスタは定電流特性を示すので、上記実
施例と同様な効果が得られる。
[発明の効果]
以上説明したように、通話電流をすみやかに流せるので
、それに重畳した音声信号を効率的に回線側へ伝達でき
る。その際に、インダクタ等の大型で高価な部品に比べ
、小型で安価な部品で構成できる効果がある。
、それに重畳した音声信号を効率的に回線側へ伝達でき
る。その際に、インダクタ等の大型で高価な部品に比べ
、小型で安価な部品で構成できる効果がある。
第1図は本発明の第1実施例を示した図、第2図は本発
明の第2実施例を示した図、第3図、第4図は従来例を
示した図である。 lはマツチング用トランス 2はドアホン子機 3はカップリングコンデンサ 4は定電流回路 41はトランジスタ 42はフォトカプラ である。
明の第2実施例を示した図、第3図、第4図は従来例を
示した図である。 lはマツチング用トランス 2はドアホン子機 3はカップリングコンデンサ 4は定電流回路 41はトランジスタ 42はフォトカプラ である。
Claims (1)
- 通話用マッチングトランスにカップリングコンデンサを
介して並列に接続され、通信端末からの通信信号の直流
成分を通過させる定電流回路を設けたことを特徴とする
通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9269388A JPH01264352A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9269388A JPH01264352A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264352A true JPH01264352A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14061577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9269388A Pending JPH01264352A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264352A (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9269388A patent/JPH01264352A/ja active Pending
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