JPH01262995A - 固定床式廃水処理装置 - Google Patents
固定床式廃水処理装置Info
- Publication number
- JPH01262995A JPH01262995A JP63090206A JP9020688A JPH01262995A JP H01262995 A JPH01262995 A JP H01262995A JP 63090206 A JP63090206 A JP 63090206A JP 9020688 A JP9020688 A JP 9020688A JP H01262995 A JPH01262995 A JP H01262995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treated water
- reaction tank
- membrane
- cleaning
- fixed bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 title claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 70
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 43
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 43
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 claims description 15
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 230000001580 bacterial effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 10
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 3
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 3
- 239000010842 industrial wastewater Substances 0.000 description 3
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、下水や産業廃水などの有機性廃水を嫌気的に
処理する固定床式廃水処理装置に係り、特にフラッシュ
洗浄時にも反応槽内の菌体量を適正に保持できる固定床
式廃水処理装置に関するものである。
処理する固定床式廃水処理装置に係り、特にフラッシュ
洗浄時にも反応槽内の菌体量を適正に保持できる固定床
式廃水処理装置に関するものである。
（従来の技術）
固定床式廃水処理装置用処理槽の基本的な構成を第２図
に示す。
に示す。
第２図において、下水や産業廃水などの有機性廃水は、
流入管１を通りポンプ２によって反応槽３に流入される
。
流入管１を通りポンプ２によって反応槽３に流入される
。
反応槽３内には、メタン発酵細菌を付着した担体から成
る固定床４が形成されており、廃水がこの固定床４を流
動している間に有機性物質はメタン発酵細菌によって嫌
気的に分解され、最終産物として炭酸ガスとメタンガス
となり、処理水は処理水排出管５を経て排出される。
る固定床４が形成されており、廃水がこの固定床４を流
動している間に有機性物質はメタン発酵細菌によって嫌
気的に分解され、最終産物として炭酸ガスとメタンガス
となり、処理水は処理水排出管５を経て排出される。
このような固定床式廃水処理装置を長期連続運転すると
、発酵ガスの滞溜やメタン発酵細菌などのＳＳ（固形物
成分）が過度に蓄積されることによって反応槽３内に偏
流が生じ、十分な反応が行われず、処理水質が悪化する
というｒｊＪｍがある６この問題を解決するために、処
理水を反応槽下部から多量に送り込むフラッシュ洗浄を
定期的に行って、反応槽内に滞溜したガスや過剰のＳＳ
を反応槽外に流出させることが行われている。
、発酵ガスの滞溜やメタン発酵細菌などのＳＳ（固形物
成分）が過度に蓄積されることによって反応槽３内に偏
流が生じ、十分な反応が行われず、処理水質が悪化する
というｒｊＪｍがある６この問題を解決するために、処
理水を反応槽下部から多量に送り込むフラッシュ洗浄を
定期的に行って、反応槽内に滞溜したガスや過剰のＳＳ
を反応槽外に流出させることが行われている。
（発明が解決しようとする課Ｍ）
しかしながら、フラッシュ洗浄を行うと必要な菌体まで
が担体から剥離して槽外へ流出するので、フラッシュ洗
浄時の処理水中にはＳＳが多く含まれて良好な処理水が
得られず、また反応槽内の菌体濃度が低下してフラッシ
ュ洗浄後の処理効率が低下するという問題がある。
が担体から剥離して槽外へ流出するので、フラッシュ洗
浄時の処理水中にはＳＳが多く含まれて良好な処理水が
得られず、また反応槽内の菌体濃度が低下してフラッシ
ュ洗浄後の処理効率が低下するという問題がある。
本発明は、フラッシュ洗浄時にも良好な処理水が得られ
ると共に、フラッシュ洗浄後の処理能率の低下を防止し
た合理的な固定床式廃水処理装置を堤供することを目的
としている。
ると共に、フラッシュ洗浄後の処理能率の低下を防止し
た合理的な固定床式廃水処理装置を堤供することを目的
としている。
（課題を解決するための手段と作用）
本発明は、メタン発酵細菌を付着した担体が充填されて
いる反応槽と、反応槽の下部から廃水を供給し反応槽上
部から処理水を排出する手段と、処理水を一度貯留する
貯留槽と、反応槽をフラッシュ洗浄する手段とを有する
固定床式廃水処理装置において、上記貯留槽の後段に、
フラッシュ洗浄およびフラッシュ洗浄後の所定時間稼働
し、反応槽から排出される処理水中の固形物除去および
膜濃縮液を反応槽へ循環させてメタン発酵細菌の担体へ
の再付着を行う膜分離装置を設けている。
いる反応槽と、反応槽の下部から廃水を供給し反応槽上
部から処理水を排出する手段と、処理水を一度貯留する
貯留槽と、反応槽をフラッシュ洗浄する手段とを有する
固定床式廃水処理装置において、上記貯留槽の後段に、
フラッシュ洗浄およびフラッシュ洗浄後の所定時間稼働
し、反応槽から排出される処理水中の固形物除去および
膜濃縮液を反応槽へ循環させてメタン発酵細菌の担体へ
の再付着を行う膜分離装置を設けている。
反応槽のフラッシュ洗浄時は、反応槽下部から多量の処
理水を送り込んで滞溜した発酵ガスやＳＳを反応槽外へ
流出させる。
理水を送り込んで滞溜した発酵ガスやＳＳを反応槽外へ
流出させる。
この時担体に付着したメタン発酵細菌が剥離して反応槽
外へ流出するが、膜分離装置によって処理水中のＳＳを
分離し、透過水をフラッシュ洗浄時処理水として系外へ
排出する。
外へ流出するが、膜分離装置によって処理水中のＳＳを
分離し、透過水をフラッシュ洗浄時処理水として系外へ
排出する。
適正時間フラッシュ洗浄を行った後、貯留槽に蓄積した
メタン発酵細菌を含んだ貯留水は、貯留槽に備えられた
撹拌機で撹拌される。
メタン発酵細菌を含んだ貯留水は、貯留槽に備えられた
撹拌機で撹拌される。
撹拌機で処理水を撹拌しながら貯留槽内の処理水中のメ
タン発酵細菌を反応槽に戻すためにゆっくりとした流速
で反応槽下部から槽内へ処理水を送り込み、槽内の担体
に再付着固定させる。
タン発酵細菌を反応槽に戻すためにゆっくりとした流速
で反応槽下部から槽内へ処理水を送り込み、槽内の担体
に再付着固定させる。
適正時間再付着固定させたのち１反応槽へ処理水を送り
込むのを止め、貯留槽の撹拌機を止め貯留槽内の処理水
中の汚泥を沈降させ、貯留槽底部に貯った汚泥を余剰汚
泥として引き抜く。
込むのを止め、貯留槽の撹拌機を止め貯留槽内の処理水
中の汚泥を沈降させ、貯留槽底部に貯った汚泥を余剰汚
泥として引き抜く。
反応槽上部から流出する処理水中のｓｓが減少したのち
、膜分離装置の運転を止め、平常運転に戻す。
、膜分離装置の運転を止め、平常運転に戻す。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図に示す。第１図における反応
槽は基本的に第２図と同じである。
槽は基本的に第２図と同じである。
第１図において、有機性廃水は廃水供給ポンプ２により
流入管１を通って反応槽３の下部から流入し、メタン発
酵細菌の付着した担体が充填された固定床４の中を上昇
する。
流入管１を通って反応槽３の下部から流入し、メタン発
酵細菌の付着した担体が充填された固定床４の中を上昇
する。
廃水は、固定床４を流動している間に菌体の分解作用に
よって処理され、処理水排出管５を経て貯留槽６に一時
的に貯留され、通常時処理水排出バルブ８が開、フラッ
シュ洗浄バルブ１ｏが閉の状態で通常時処理水排出管９
を介して系外へ排出される。
よって処理され、処理水排出管５を経て貯留槽６に一時
的に貯留され、通常時処理水排出バルブ８が開、フラッ
シュ洗浄バルブ１ｏが閉の状態で通常時処理水排出管９
を介して系外へ排出される。
長期間の運転によって、菌体の分解作用で発生した発酵
ガスや槽内流人廃水中のＳＳあるいは余剰汚泥が蓄積さ
れると、偏流が生じて反応槽の処理能力が低下するので
、この状態を解消するためにフラッシュ洗浄が行われる
。
ガスや槽内流人廃水中のＳＳあるいは余剰汚泥が蓄積さ
れると、偏流が生じて反応槽の処理能力が低下するので
、この状態を解消するためにフラッシュ洗浄が行われる
。
この場合には通常時処理水排出バルブ８を閉、フラッシ
ュ洗浄バルブ１０を開にして貯留槽６の処理水をフラッ
シュ洗浄時ポンプ１１を介して膜分離装置１２へ送り、
膜分離装置１１１２の膜を透過した処理水はフラッシュ
洗浄時効理水排出バルブ１３を開にしてフラッシュ洗浄
時処理水排出管１４を介して系外へ排出され、膜分離装
置１２の膜を透過しなかった処理水はフラッシュ洗浄水
供給管１５に導かれ、フラッシュ洗浄水供給バルブ１７
と貯留槽循環バルブ１６を調節することによって適正量
が洗浄水として反応槽３へ送り込まれ、反応槽３のフラ
ッシュ洗浄を行う。
ュ洗浄バルブ１０を開にして貯留槽６の処理水をフラッ
シュ洗浄時ポンプ１１を介して膜分離装置１２へ送り、
膜分離装置１１１２の膜を透過した処理水はフラッシュ
洗浄時効理水排出バルブ１３を開にしてフラッシュ洗浄
時処理水排出管１４を介して系外へ排出され、膜分離装
置１２の膜を透過しなかった処理水はフラッシュ洗浄水
供給管１５に導かれ、フラッシュ洗浄水供給バルブ１７
と貯留槽循環バルブ１６を調節することによって適正量
が洗浄水として反応槽３へ送り込まれ、反応槽３のフラ
ッシュ洗浄を行う。
反応槽３内の滞留ガスやＳＳが排出されると、貯留槽６
に反応槽３内のＳＳや担体に付着していたメタン発酵細
菌の刺着により浮遊物の多い処理水が排出される。
に反応槽３内のＳＳや担体に付着していたメタン発酵細
菌の刺着により浮遊物の多い処理水が排出される。
適正時間フラッシュ洗浄を行った後、貯留槽６に流出し
たメタン発酵細菌を反応槽３内の担体に再付着させるた
めに、撹拌機７を回転させながら貯留槽循環バルブ１６
およびフラッシュ洗浄水供給バルブ１７を調節し、貯留
槽６内の処理水をゆっくりとした流速で反応槽３へ送り
込む。
たメタン発酵細菌を反応槽３内の担体に再付着させるた
めに、撹拌機７を回転させながら貯留槽循環バルブ１６
およびフラッシュ洗浄水供給バルブ１７を調節し、貯留
槽６内の処理水をゆっくりとした流速で反応槽３へ送り
込む。
適正期間この状態で運転した後、撹拌機７を止めて貯留
槽６内のメタン発酵細菌を沈降させ、沈降したメタン発
酵細菌は余剰汚泥引抜きバルブ１８を開にし、余剰汚泥
引抜き管１９を介して引き抜かれる。
槽６内のメタン発酵細菌を沈降させ、沈降したメタン発
酵細菌は余剰汚泥引抜きバルブ１８を開にし、余剰汚泥
引抜き管１９を介して引き抜かれる。
この時は、フラッシュ洗浄水供給バルブ１７を閉にし、
フラッシュ洗浄時ポンプ１１を一時的に止めておく。
フラッシュ洗浄時ポンプ１１を一時的に止めておく。
適正量の余剰汚泥が引抜かれると、余剰汚泥引抜きバル
ブ１８を閉にし、再度フラッシュ洗浄時ポンプ１１を適
正期間動かして処理水をフラッシュ洗浄時処理水排出管
１４を介して排出する。
ブ１８を閉にし、再度フラッシュ洗浄時ポンプ１１を適
正期間動かして処理水をフラッシュ洗浄時処理水排出管
１４を介して排出する。
洗浄が終ると、フラッシュ洗浄時ポンプ１１を止め、フ
ラッシュ洗浄バルブ１０を閉じると共に通り；を時処理
水排出バルブ８を開き、通常時処理水↓Ｉｌ：出管９を
通して処理水を系外に排出する。
ラッシュ洗浄バルブ１０を閉じると共に通り；を時処理
水排出バルブ８を開き、通常時処理水↓Ｉｌ：出管９を
通して処理水を系外に排出する。
以上説明したように本発明によれば、固定床式廃水処理
装置の反応槽のフラッシュ洗浄系に膜分離装置を設け、
洗浄に用いた処理水を上記膜分離装置の膜を透過させて
外部に排出すると共に、膜を透過しない菌体を含む処理
水を反応槽に戻しているので、洗浄中にも常に良好な処
理水が得られると共に、洗浄後も反応槽の菌体濃度を適
正に保持して処理能率を良好に保持することが可能とな
る。
装置の反応槽のフラッシュ洗浄系に膜分離装置を設け、
洗浄に用いた処理水を上記膜分離装置の膜を透過させて
外部に排出すると共に、膜を透過しない菌体を含む処理
水を反応槽に戻しているので、洗浄中にも常に良好な処
理水が得られると共に、洗浄後も反応槽の菌体濃度を適
正に保持して処理能率を良好に保持することが可能とな
る。
第１図は本発明の一実施例を示す系統図、第２図は固定
床式廃水処理用反応槽の基本的な構成を示す図である。 １ 流入管 ２ 廃水供給ポンプ ３ 反応槽 ４ 固定床 ５ 処理水排出管 ６ 貯留槽 ７ 撹拌機 ８ 通常時処理水排出バルブ ９ 通常時処理水排出管 １０ フラッシュ洗浄バルブ １１ フラッシュ洗浄ポンプ １２ 膜分離装置 １３ フラッシュ洗浄時処理水排出バルブ１４ フ
ラッシュ洗浄時処理水排出管１５ フラッシュ洗浄水
供給管 １６ 貯留槽循環バルブ １７ フラッシュ洗浄水供給バルブ １８ 余剰汚泥引抜バルブ １９ 余剰汚泥引抜管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下 −第 １ 図
床式廃水処理用反応槽の基本的な構成を示す図である。 １ 流入管 ２ 廃水供給ポンプ ３ 反応槽 ４ 固定床 ５ 処理水排出管 ６ 貯留槽 ７ 撹拌機 ８ 通常時処理水排出バルブ ９ 通常時処理水排出管 １０ フラッシュ洗浄バルブ １１ フラッシュ洗浄ポンプ １２ 膜分離装置 １３ フラッシュ洗浄時処理水排出バルブ１４ フ
ラッシュ洗浄時処理水排出管１５ フラッシュ洗浄水
供給管 １６ 貯留槽循環バルブ １７ フラッシュ洗浄水供給バルブ １８ 余剰汚泥引抜バルブ １９ 余剰汚泥引抜管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下 −第 １ 図
Claims (1)
- メタン発酵細菌が付着した担体を充填した固定床を有し
流入された廃水を固定床を通過させて処理し処理水を得
る反応槽と、上記処理水を貯留する貯留槽と、上記貯留
槽内の処理水を洗浄水として一時的に上記反応槽に循環
させて上記固定床をフラッシュ洗浄する洗浄系統と、上
記洗浄系統に設けた膜分離装置を備え、フラッシュ洗浄
時に上記膜分離装置の膜を透過した洗浄水を処理水とし
て外部に排出させると共に、膜を透過しない濃縮液を洗
浄水として上記反応槽へ循環させることを特徴とする固
定床式廃水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090206A JPH01262995A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 固定床式廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090206A JPH01262995A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 固定床式廃水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262995A true JPH01262995A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=13992014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090206A Pending JPH01262995A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 固定床式廃水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2602230A4 (en) * | 2010-08-06 | 2015-09-09 | Tsukishima Kikai Co | ANAEROBIC DIGESTION METHOD |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63090206A patent/JPH01262995A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2602230A4 (en) * | 2010-08-06 | 2015-09-09 | Tsukishima Kikai Co | ANAEROBIC DIGESTION METHOD |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1069227A (en) | Aerobic type sewage digestion system | |
| KR100841089B1 (ko) | 막결합형 혐기성 소화조를 이용한 바이오가스 생산 장치 및방법 | |
| JP5987202B1 (ja) | 水処理システム及び水処理方法 | |
| JPH02214597A (ja) | 汚水の硝化処理装置 | |
| JP2009154156A (ja) | 嫌気性水処理装置 | |
| JP3772028B2 (ja) | 嫌気性水処理装置 | |
| JP4557851B2 (ja) | 嫌気性水処理装置 | |
| JP2001170631A (ja) | 膜型反応槽の攪拌方法および装置 | |
| US6773596B2 (en) | Activated sludge method and device for the treatment of effluent with nitrogen and phosphorus removal | |
| JPH01262995A (ja) | 固定床式廃水処理装置 | |
| KR101192174B1 (ko) | 하폐수고도처리장치 | |
| JP2001314839A (ja) | 発酵槽の攪拌装置 | |
| JP3608690B2 (ja) | 有機性排水の処理法及び装置 | |
| JP2000094000A (ja) | 浸漬型膜利用メタン発酵システム | |
| JP2006007221A (ja) | 嫌気性水処理装置 | |
| JPH11147098A (ja) | 嫌気性処理装置 | |
| JP3403581B2 (ja) | 活性汚泥の製造装置 | |
| JP6509764B2 (ja) | 水処理装置及びその運転方法 | |
| JPS62237998A (ja) | 生物濾過リアクタ− | |
| KR100339017B1 (ko) | 패케이지형 고도하폐수처리시스템 | |
| JPH11290889A (ja) | 有機性廃水の処理方法 | |
| JP4865997B2 (ja) | 汚水処理装置の運転方法及び汚水処理装置 | |
| JPH11244893A (ja) | 有機性汚水処理装置の運転方法 | |
| JPS63305994A (ja) | 有機性廃水の脈動式嫌気性処理方法 | |
| JP3251894B2 (ja) | 回分式汚水処理装置 |