JPH01262669A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH01262669A JPH01262669A JP9088288A JP9088288A JPH01262669A JP H01262669 A JPH01262669 A JP H01262669A JP 9088288 A JP9088288 A JP 9088288A JP 9088288 A JP9088288 A JP 9088288A JP H01262669 A JPH01262669 A JP H01262669A
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- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、E
E P ROM (Electrically Era
sable andProgrammable Rea
d 0nly Memory)に適用して最適なもので
ある。
E P ROM (Electrically Era
sable andProgrammable Rea
d 0nly Memory)に適用して最適なもので
ある。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、第1導電型の半導
体基体上に形成された制御ゲート電極の少なくとも両側
壁に浮遊ゲート電極が形成され、上記浮遊ゲート電極の
一方の側部に対応する部分における上記半導体基体中に
高不純物濃度領域と低不純物濃度領域とから成る第2導
電型の第1の半導体領域が形成されているとともに、上
記浮遊ゲート電極の他方の側部に対応する部分における
上記半導体基体中に第2導電型の第2の半導体領域が形
成されている。これによって、メモリセルアレイの特定
のセルを選択して情報を読み出すことができる。
体基体上に形成された制御ゲート電極の少なくとも両側
壁に浮遊ゲート電極が形成され、上記浮遊ゲート電極の
一方の側部に対応する部分における上記半導体基体中に
高不純物濃度領域と低不純物濃度領域とから成る第2導
電型の第1の半導体領域が形成されているとともに、上
記浮遊ゲート電極の他方の側部に対応する部分における
上記半導体基体中に第2導電型の第2の半導体領域が形
成されている。これによって、メモリセルアレイの特定
のセルを選択して情報を読み出すことができる。
近年、第7図に示すような一括消去型のEEFROM
(いわゆるフラッシュE E F ROM)が提案され
ている(例えば、IEDM87.論文番号25゜8、
pp、560−563. Dec、 1987)。第7
図に示すように、このEEPROMにおいては、P型シ
リコン(Si)基板のような半導体基板101の表面に
ゲート絶縁膜102が形成されており、このゲート絶縁
膜102の上に浮遊ゲート電極(フローティングゲート
電極)FGが形成されている。この浮遊ゲート電極FC
の表面には絶縁膜103が形成されており、この絶縁膜
103の上に制御ゲート電極(コントロールゲート電極
)CGが形成されている。一方、半導体基板101中に
は、上記浮遊ゲート電極FGの一方の側部及び他方の側
部にそれぞれ対応する部分にn1型のソース領域104
及びドレイン領域105がそれぞれ形成されている。こ
のソース領域104は、その近傍の電界を緩和するため
のn−型の低不純物濃度領域104aを有する。符号1
06は、ドレイン接合における空乏層の伸びを抑えるた
めのp゛型の半導体領域を示す。
(いわゆるフラッシュE E F ROM)が提案され
ている(例えば、IEDM87.論文番号25゜8、
pp、560−563. Dec、 1987)。第7
図に示すように、このEEPROMにおいては、P型シ
リコン(Si)基板のような半導体基板101の表面に
ゲート絶縁膜102が形成されており、このゲート絶縁
膜102の上に浮遊ゲート電極(フローティングゲート
電極)FGが形成されている。この浮遊ゲート電極FC
の表面には絶縁膜103が形成されており、この絶縁膜
103の上に制御ゲート電極(コントロールゲート電極
)CGが形成されている。一方、半導体基板101中に
は、上記浮遊ゲート電極FGの一方の側部及び他方の側
部にそれぞれ対応する部分にn1型のソース領域104
及びドレイン領域105がそれぞれ形成されている。こ
のソース領域104は、その近傍の電界を緩和するため
のn−型の低不純物濃度領域104aを有する。符号1
06は、ドレイン接合における空乏層の伸びを抑えるた
めのp゛型の半導体領域を示す。
この従来のEEPROMにおいては、消去及び書き込み
は次のようにして行われる。すなわち、消去時には、ド
レイン領域105及び制御ゲート 、電極CGには正電
圧VPF、ソース領域104及び半導体基板101には
Ovをそれぞれ印加し、上記ドレイン領域105の近傍
のピンチオフ点近くに発生するホットエレクトロン(h
ot−electron)を浮遊ゲート電極FC中に注
入する。一方、書き込み時には、ソース領域104には
上記VPPよりも高い正電圧VPP′、ドレイン領域1
05、制御ゲート電PiCG及び半導体基板21にはO
Vをそれぞれ印加し、上記ソース領域104と浮遊ゲー
ト電極FGとの重なり部でFowler−Nordhe
imのトンネル電流により浮遊ゲート電極FCからエレ
クトロンを引き抜く。
は次のようにして行われる。すなわち、消去時には、ド
レイン領域105及び制御ゲート 、電極CGには正電
圧VPF、ソース領域104及び半導体基板101には
Ovをそれぞれ印加し、上記ドレイン領域105の近傍
のピンチオフ点近くに発生するホットエレクトロン(h
ot−electron)を浮遊ゲート電極FC中に注
入する。一方、書き込み時には、ソース領域104には
上記VPPよりも高い正電圧VPP′、ドレイン領域1
05、制御ゲート電PiCG及び半導体基板21にはO
Vをそれぞれ印加し、上記ソース領域104と浮遊ゲー
ト電極FGとの重なり部でFowler−Nordhe
imのトンネル電流により浮遊ゲート電極FCからエレ
クトロンを引き抜く。
[発明が解決しようとする課題]
上述の従来のEEFROMにおいては、書き込みの際に
浮遊ゲート電極FCからエレクトロンを引き抜きすぎて
オーバーライド状態となることによりこの浮遊ゲート電
極FCが正に帯電し、この結果メモリトランジスタがデ
イプリージョン状態になってしまう場合が原理的に必ず
発生する。メモリセルアレイの特定のセルの情報を読み
出す場合を考えると、このようにメモリトランジスタが
デイプリージョン状態になれば、ビット線がハイレベル
になった場合、ワード線の選択が行われなくてもビット
線に電流が流れてしまう、このため、メモリセルアレイ
の特定のセルを選択して情報を読み出すことは困難であ
った。
浮遊ゲート電極FCからエレクトロンを引き抜きすぎて
オーバーライド状態となることによりこの浮遊ゲート電
極FCが正に帯電し、この結果メモリトランジスタがデ
イプリージョン状態になってしまう場合が原理的に必ず
発生する。メモリセルアレイの特定のセルの情報を読み
出す場合を考えると、このようにメモリトランジスタが
デイプリージョン状態になれば、ビット線がハイレベル
になった場合、ワード線の選択が行われなくてもビット
線に電流が流れてしまう、このため、メモリセルアレイ
の特定のセルを選択して情報を読み出すことは困難であ
った。
従って本発明の目的は、メモリセルアレイの特定のセル
を選択して情報を読み出すことができる不揮発性半導体
記憶装置を提供することにある。
を選択して情報を読み出すことができる不揮発性半導体
記憶装置を提供することにある。
本発明は、第1導電型の半導体基体(1)上に形成され
た制御ゲート電極(CC)の少なくとも両側壁に浮遊ゲ
ート電極(FC)が形成され、浮遊ゲート電極(FC)
の一方の側部に対応する部分における半導体基体(1)
中に高不純物濃度領域と低不純物濃度領域とから成る第
2導電型の第1の半導体領域(6)が形成されていると
ともに、浮遊ゲート電極(FG)の他方の側部に対応す
る部分における半導体基体(1)中に第2導電型の第2
の半導体右頁域(7)が形成されている不揮発性半導体
記憶装置である。
た制御ゲート電極(CC)の少なくとも両側壁に浮遊ゲ
ート電極(FC)が形成され、浮遊ゲート電極(FC)
の一方の側部に対応する部分における半導体基体(1)
中に高不純物濃度領域と低不純物濃度領域とから成る第
2導電型の第1の半導体領域(6)が形成されていると
ともに、浮遊ゲート電極(FG)の他方の側部に対応す
る部分における半導体基体(1)中に第2導電型の第2
の半導体右頁域(7)が形成されている不揮発性半導体
記憶装置である。
上記した手段によれば、浮遊ゲート電極と第1及び第2
の半導体領域とにより構成されるメモリトランジスタが
、書き込み時に浮遊ゲート電極からエレクトロンを引き
抜きすぎてこの浮遊ゲート電極が正に帯電することによ
りデイプリージョン状態となっても、制御ゲート電極を
ハイレベルにしない限りこの制御ゲート電極の下方おけ
る半導体基体中にはチャネル(反転層)が形成されない
ため、このメモリトランジスタは導通しない。従って、
メモリトランジスタがデイプリージョン状態になること
が原因で、ビット線がハイレベルになった時にワード線
の選択が行われなくてもビット線に電流が流れてしまう
問題が解消され、この結果メモリセルアレイの特定のセ
ルを選択して情報を読み出すことができる。
の半導体領域とにより構成されるメモリトランジスタが
、書き込み時に浮遊ゲート電極からエレクトロンを引き
抜きすぎてこの浮遊ゲート電極が正に帯電することによ
りデイプリージョン状態となっても、制御ゲート電極を
ハイレベルにしない限りこの制御ゲート電極の下方おけ
る半導体基体中にはチャネル(反転層)が形成されない
ため、このメモリトランジスタは導通しない。従って、
メモリトランジスタがデイプリージョン状態になること
が原因で、ビット線がハイレベルになった時にワード線
の選択が行われなくてもビット線に電流が流れてしまう
問題が解消され、この結果メモリセルアレイの特定のセ
ルを選択して情報を読み出すことができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。下記の二つの実施例はいずれも本発明を一括消去
型のEEPROMに適用した実施例である。なお、実施
例の全図において、同一の機能を有するものには同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
する。下記の二つの実施例はいずれも本発明を一括消去
型のEEPROMに適用した実施例である。なお、実施
例の全図において、同一の機能を有するものには同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
1五■土
第1図A〜第1図Eは本発明の実施例■によるEEPR
OMを示す。
OMを示す。
第1図A〜第1図已に示すように、この実施例Iによる
EEPROMにおいては、例えばp型St基板のような
半導体基板1の表面に例えば5iOt膜のようなフィー
ルド絶縁膜2が選択的に形成され、これによって素子間
分離が行われている。このフィールド絶縁膜2の下方に
は例えばp+型のチャネルストッパ領域3が形成されて
いる。また、このフィールド絶縁膜2で囲まれた活性領
域の表面には例えば膜厚150人程度のゲート絶縁膜4
が形成され、このゲート絶縁膜4の上に浮遊ゲート電極
FCが形成されている。この浮遊ゲート電極FCは矩形
状の外形を有し、かつその中央部に矩形の開口を有する
。上記ゲート絶縁膜4は例えばSiO□膜から成り、浮
遊ゲート電極FCは例えば不純物をドープした多結晶S
t膜のような導体膜から成る。さらに、この浮遊ゲート
電極FGの表面には例えば膜厚200人程度の絶縁膜5
が形成されている。この絶縁膜5は、例えば5i02膜
や、Sing膜/ S i 3 N 4膜/ S i
Oz膜CV三層構造の膜から成る。符号CGは制御ゲー
ト電極を示す。この制御ゲート電極CGの一部は、上記
浮遊ゲート電極FCの開口に埋め込まれている。従って
、この開口に埋め込まれている部分の制御ゲート電極C
Gの全側壁に、この制御ゲート電極CGを取り囲むよう
に浮遊ゲート電極FCが形成された構造となっている。
EEPROMにおいては、例えばp型St基板のような
半導体基板1の表面に例えば5iOt膜のようなフィー
ルド絶縁膜2が選択的に形成され、これによって素子間
分離が行われている。このフィールド絶縁膜2の下方に
は例えばp+型のチャネルストッパ領域3が形成されて
いる。また、このフィールド絶縁膜2で囲まれた活性領
域の表面には例えば膜厚150人程度のゲート絶縁膜4
が形成され、このゲート絶縁膜4の上に浮遊ゲート電極
FCが形成されている。この浮遊ゲート電極FCは矩形
状の外形を有し、かつその中央部に矩形の開口を有する
。上記ゲート絶縁膜4は例えばSiO□膜から成り、浮
遊ゲート電極FCは例えば不純物をドープした多結晶S
t膜のような導体膜から成る。さらに、この浮遊ゲート
電極FGの表面には例えば膜厚200人程度の絶縁膜5
が形成されている。この絶縁膜5は、例えば5i02膜
や、Sing膜/ S i 3 N 4膜/ S i
Oz膜CV三層構造の膜から成る。符号CGは制御ゲー
ト電極を示す。この制御ゲート電極CGの一部は、上記
浮遊ゲート電極FCの開口に埋め込まれている。従って
、この開口に埋め込まれている部分の制御ゲート電極C
Gの全側壁に、この制御ゲート電極CGを取り囲むよう
に浮遊ゲート電極FCが形成された構造となっている。
この制御ゲート電極CGは例えばポリサイド膜(不純物
をドープした多結晶Si膜上に高融点金属シリサイド膜
を重ねた二層構造の膜)のような導体膜から成る。
をドープした多結晶Si膜上に高融点金属シリサイド膜
を重ねた二層構造の膜)のような導体膜から成る。
一方、上記半導体基板1中には、上記浮遊ゲート電極F
Cの一方の側部及び他方の側部にそれぞれ対応する部分
に例えばn+型のソース領域6及びドレイン領域7がそ
れぞれ形成されている。このソース領域6は例えばn−
型の低不純物濃度領域6aを有する。すなわち、ソース
領域6は、この低不純物濃度領域6aとそれ以外の部分
の高不純物濃度領域とから成る。この低不純物濃度領域
6aにより、ソース領域6の近傍の電界が緩和される。
Cの一方の側部及び他方の側部にそれぞれ対応する部分
に例えばn+型のソース領域6及びドレイン領域7がそ
れぞれ形成されている。このソース領域6は例えばn−
型の低不純物濃度領域6aを有する。すなわち、ソース
領域6は、この低不純物濃度領域6aとそれ以外の部分
の高不純物濃度領域とから成る。この低不純物濃度領域
6aにより、ソース領域6の近傍の電界が緩和される。
この実施例IによるEEPROMのメモリセルの等価回
路を第2図に示す。すなわち、このメモリセルは、浮遊
ゲート電極FG、ソース領域6及びドレイン領域7によ
り構成されるメモリトランジスタQに、制御ゲート電極
CGをゲートとする選択トランジスタQ′が直列に接続
されたものと考えることができる。なお、この第2図に
示す等価回路において、CIは制御ゲート電極CGと浮
遊ゲート電極FCとの間の容量を、C2は浮遊ゲート電
極FCとソース領域6との間の容量を表す。
路を第2図に示す。すなわち、このメモリセルは、浮遊
ゲート電極FG、ソース領域6及びドレイン領域7によ
り構成されるメモリトランジスタQに、制御ゲート電極
CGをゲートとする選択トランジスタQ′が直列に接続
されたものと考えることができる。なお、この第2図に
示す等価回路において、CIは制御ゲート電極CGと浮
遊ゲート電極FCとの間の容量を、C2は浮遊ゲート電
極FCとソース領域6との間の容量を表す。
次に、上述のように構成されたこの実施例■によるEE
PROMの使用法について説明する。
PROMの使用法について説明する。
まず、消去時には、ドレイン領域7には例えば16V程
度の正電圧VPP、制御ゲート電極CGにはVPPより
も大きい正電圧VPP′ (例えば17V程度の正電圧
)、ソース領域6及び半導体基板1には0■をそれぞれ
印加し、ドレイン領域7の近傍のピンチオフ点近くに発
生するホットエレクトロンを浮遊ゲート電極FG中に注
入する。また、書き込み時には、ソース領域6には例え
ば21V程度の正電圧v、、”、ドレイン領域7、制御
ゲート電極CG及び半導体基板1には0■をそれぞれ印
加し、上記ソース領域6の低不純物濃度領域6aと浮遊
ゲート電極FCとの重なり部でFowler−Nord
hein+のトンネル電流により浮遊ゲート電極FGか
らエレクトロンを引き抜く。さらに、読み出し時には、
ドレイン領域7には例えば1.5〜2■程度の正電圧V
CC1制御ゲート電極CGには例えば2〜3■程度の正
電圧■。′、ソース領域6及び半導体基板1にはOvを
それぞれ印加する。
度の正電圧VPP、制御ゲート電極CGにはVPPより
も大きい正電圧VPP′ (例えば17V程度の正電圧
)、ソース領域6及び半導体基板1には0■をそれぞれ
印加し、ドレイン領域7の近傍のピンチオフ点近くに発
生するホットエレクトロンを浮遊ゲート電極FG中に注
入する。また、書き込み時には、ソース領域6には例え
ば21V程度の正電圧v、、”、ドレイン領域7、制御
ゲート電極CG及び半導体基板1には0■をそれぞれ印
加し、上記ソース領域6の低不純物濃度領域6aと浮遊
ゲート電極FCとの重なり部でFowler−Nord
hein+のトンネル電流により浮遊ゲート電極FGか
らエレクトロンを引き抜く。さらに、読み出し時には、
ドレイン領域7には例えば1.5〜2■程度の正電圧V
CC1制御ゲート電極CGには例えば2〜3■程度の正
電圧■。′、ソース領域6及び半導体基板1にはOvを
それぞれ印加する。
この実施例Iによれば次のような利点がある。
すなわち、書き込み時にエレクトロンを引き抜きすぎて
浮遊ゲート電極FCが正に帯電することによりメモリト
ランジスタQがデイプリージョン状態になっても、制御
ゲート電極CGがハイレベルとならない限り選択トラン
ジスタQ′の下方ではチャネルが切れているため、ソー
ス領域6及びドレイン領域7間が導通することはない。
浮遊ゲート電極FCが正に帯電することによりメモリト
ランジスタQがデイプリージョン状態になっても、制御
ゲート電極CGがハイレベルとならない限り選択トラン
ジスタQ′の下方ではチャネルが切れているため、ソー
ス領域6及びドレイン領域7間が導通することはない。
このため、メモリセルアレイの特定のセルの情報を読み
出す時にビット線がハイレベルになった場合に、ワード
線の選択が行われていないのにビット線に電流が流れる
問題が解消される。これによって、メモリセルアレイの
特定のセルを選択して情報を読み出すことができる。
出す時にビット線がハイレベルになった場合に、ワード
線の選択が行われていないのにビット線に電流が流れる
問題が解消される。これによって、メモリセルアレイの
特定のセルを選択して情報を読み出すことができる。
また、上述のように消去はドレイン領域7の近傍に発生
するホットエレクトロンを浮遊ゲート電極FG中に注入
することにより行い、一方、書き込みは浮遊ゲート電極
FC中のエレクトロンをFOwler−Nordhei
a+のトンネル電流によりソース領域6中に引き抜くこ
とにより行っている。すなわち、消去はドレイン領域7
側で行い、書き込みはソース領域6側で行っている。こ
の場合、不純物濃度の高いドレイン領域7の近傍には高
電界が存在するためその耐圧は低く、従ってホットエレ
クトロンを発生しやすい。このため、このホットエレク
トロンを浮遊ゲート電極FG中に効率的に注入すること
ができるので、消去特性の向上を図ることができる。ま
た、ソース領域6の近傍の電界は低不純物濃度領域6a
により緩和されているので、このソース領域6側の耐圧
BVesは高い、従って、ブレークダウンを生じること
なくこのソース領域6により高い電圧を印加することが
できるので、書き込み特性の向上を図ることができる。
するホットエレクトロンを浮遊ゲート電極FG中に注入
することにより行い、一方、書き込みは浮遊ゲート電極
FC中のエレクトロンをFOwler−Nordhei
a+のトンネル電流によりソース領域6中に引き抜くこ
とにより行っている。すなわち、消去はドレイン領域7
側で行い、書き込みはソース領域6側で行っている。こ
の場合、不純物濃度の高いドレイン領域7の近傍には高
電界が存在するためその耐圧は低く、従ってホットエレ
クトロンを発生しやすい。このため、このホットエレク
トロンを浮遊ゲート電極FG中に効率的に注入すること
ができるので、消去特性の向上を図ることができる。ま
た、ソース領域6の近傍の電界は低不純物濃度領域6a
により緩和されているので、このソース領域6側の耐圧
BVesは高い、従って、ブレークダウンを生じること
なくこのソース領域6により高い電圧を印加することが
できるので、書き込み特性の向上を図ることができる。
これによって、消去特性及び書き込み特性の向上を同時
に図ることができる。
に図ることができる。
皇旌■工
第3図A及び第3図Bは本発明の実施例■によるEEP
ROMを示す。
ROMを示す。
第3図A及び第3図Bに示すように、この実施例■によ
るEEPROMにおいては、浮遊ゲート電極FGは、ソ
ース領域6及びドレイン領域7を結ぶ方向(チャネル方
向)で見て制御ゲート電極CGを完全に覆っている。そ
して、この浮遊ゲート電極FGの一方の側部及び他方の
側部にそれぞれ対応する部分における半導体基板1中に
ソース領域6及びドレイン領域7がそれぞれ形成されて
いる。
るEEPROMにおいては、浮遊ゲート電極FGは、ソ
ース領域6及びドレイン領域7を結ぶ方向(チャネル方
向)で見て制御ゲート電極CGを完全に覆っている。そ
して、この浮遊ゲート電極FGの一方の側部及び他方の
側部にそれぞれ対応する部分における半導体基板1中に
ソース領域6及びドレイン領域7がそれぞれ形成されて
いる。
この実施例■によるEEPROMの消去、書き込み及び
読み出しの方法は実施例■と同様である。
読み出しの方法は実施例■と同様である。
次に、この実施例■によるEEPROMの製造方法の一
例について説明する。
例について説明する。
第3図Aに示すように、半導体基板1の表面を選択的に
熱酸化することによりフィールド絶縁膜2を形成した後
、第4図Aに示すように、このフィールド絶縁膜2で囲
まれた活性領域の表面に例えば熱酸化によりゲート絶縁
膜4を形成する。次に、制御ゲート電極CG及び絶縁膜
5を形成する。
熱酸化することによりフィールド絶縁膜2を形成した後
、第4図Aに示すように、このフィールド絶縁膜2で囲
まれた活性領域の表面に例えば熱酸化によりゲート絶縁
膜4を形成する。次に、制御ゲート電極CG及び絶縁膜
5を形成する。
次に、後にドレイン領域7が形成される部分の半導体基
板lの表面を所定形状のレジスト8で覆い、このレジス
ト8をマスクとして例えばリン(P)のようなn型不純
物を低濃度にイオン注入する。
板lの表面を所定形状のレジスト8で覆い、このレジス
ト8をマスクとして例えばリン(P)のようなn型不純
物を低濃度にイオン注入する。
これによって、制御ゲート電極CGに対して自己整合的
に低不純物濃度領域6aが形成される。
に低不純物濃度領域6aが形成される。
次に第4図Bに示すように、全面に例えば不純物をドー
プした多結晶St膜及び高融点金属シリサイド膜を順次
形成してポリサイド膜から成る導体膜9を形成する。こ
の後、上記制御ゲート電極CGの上方におけるこの導体
膜9上に所定形状のレジスト10を形成する。第5図に
このレジスト10の形状を示す、第4図Bはこの第5図
のY−Y線に沿っての断面図である。
プした多結晶St膜及び高融点金属シリサイド膜を順次
形成してポリサイド膜から成る導体膜9を形成する。こ
の後、上記制御ゲート電極CGの上方におけるこの導体
膜9上に所定形状のレジスト10を形成する。第5図に
このレジスト10の形状を示す、第4図Bはこの第5図
のY−Y線に沿っての断面図である。
次に、このレジスト10をマスクとして導体膜9を反応
性イオンエツチング(RIE)により基板表面と垂直方
向に異方性エツチングして、第4図Cに示す状態とする
。このエツチング後には、上記レジスト10で覆われて
いない部分における制御ゲート電極CGの側面り沿って
導体膜9が残っている。すなわち、この状態では、この
制御ゲート電極CGの側面に残された導体膜9により、
制御ゲート電極CGの延在方向の隣接するメモリセル同
士が接続されている。
性イオンエツチング(RIE)により基板表面と垂直方
向に異方性エツチングして、第4図Cに示す状態とする
。このエツチング後には、上記レジスト10で覆われて
いない部分における制御ゲート電極CGの側面り沿って
導体膜9が残っている。すなわち、この状態では、この
制御ゲート電極CGの側面に残された導体膜9により、
制御ゲート電極CGの延在方向の隣接するメモリセル同
士が接続されている。
次に、上記レジスト10を除去した後、第4図りに示す
ように、上記レジスト10よりも大きなレジスト11で
上記導体膜9を覆う、第6図にこのレジスト11の形状
を示す。第4図りはこの第6図のZ−Z線に沿っての断
面図である。
ように、上記レジスト10よりも大きなレジスト11で
上記導体膜9を覆う、第6図にこのレジスト11の形状
を示す。第4図りはこの第6図のZ−Z線に沿っての断
面図である。
次に、上記レジスト11をマスクとして上記導体膜9を
エツチングすることにより隣接するメモリセル間で導体
膜9を分離する。これによって、第3図A及び第3図B
に示すように浮遊ゲート電極FCを形成する。この後、
上記レジスト11を除去する。次に、この浮遊ゲート電
極FGをマスクとして半導体基板1に例えばヒ素(As
)のようなn型不純物を高濃度にイオン注入する。これ
によって、低不純物濃度領域6aを有するソース領域6
及びドレイン領域7が上記浮遊ゲート電極FGに対して
自己整合的に形成される。
エツチングすることにより隣接するメモリセル間で導体
膜9を分離する。これによって、第3図A及び第3図B
に示すように浮遊ゲート電極FCを形成する。この後、
上記レジスト11を除去する。次に、この浮遊ゲート電
極FGをマスクとして半導体基板1に例えばヒ素(As
)のようなn型不純物を高濃度にイオン注入する。これ
によって、低不純物濃度領域6aを有するソース領域6
及びドレイン領域7が上記浮遊ゲート電極FGに対して
自己整合的に形成される。
このようにして、第3図A及び第3図Bに示すように目
的とするEEFROMが完成される。
的とするEEFROMが完成される。
二の実施例■によれば、制御ゲート電極CGがハイレベ
ルとならない限りソース領域6及びドレイン領域7間は
導通しないので、実施例Iと同様に、メモリセルアレイ
の特定のセルを選択して情報を読み出すことができる。
ルとならない限りソース領域6及びドレイン領域7間は
導通しないので、実施例Iと同様に、メモリセルアレイ
の特定のセルを選択して情報を読み出すことができる。
さらに、次のような利点もある。すなわち、制御ゲート
電極CGを形成した後に導体膜9を全面に形成し、この
導体膜9を異方性エツチングすることにより浮遊ゲート
電極FCを形成しているので、制御ゲート電極CGの側
壁に浮遊ゲート電極FCを自己整合的に形成することが
できる。このため、製造プロセスが簡単であるばかりで
なく、この浮遊ゲート電極FGの幅で決まるチャネル長
の制御性は良好である。
電極CGを形成した後に導体膜9を全面に形成し、この
導体膜9を異方性エツチングすることにより浮遊ゲート
電極FCを形成しているので、制御ゲート電極CGの側
壁に浮遊ゲート電極FCを自己整合的に形成することが
できる。このため、製造プロセスが簡単であるばかりで
なく、この浮遊ゲート電極FGの幅で決まるチャネル長
の制御性は良好である。
さらに、制御ゲート電極CGの側壁に浮遊ゲート電極F
Cを自己整合的に形成することができることから、メモ
リトランジスタQ及び選択トランジスタQ′から成るメ
モリセルの面積を小さくすることができ、従ってメモリ
セルの高集積密度化を図ることができる。
Cを自己整合的に形成することができることから、メモ
リトランジスタQ及び選択トランジスタQ′から成るメ
モリセルの面積を小さくすることができ、従ってメモリ
セルの高集積密度化を図ることができる。
以上、本発明の実施例につき具体的に説明したが、本発
明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、浮遊ゲート電極FGのうち制御ゲート電極CG
の両側壁に形成されている部分同士は、フィールド絶縁
膜2または活性領域の上方のいずれかの部分で接続され
ていればよい。また、上述の実施例I、■においては、
本発明をEEFROMに適用した場合について説明した
が、本発明は、スタティックRAM (Random
Access Memory)とそのバックアップ用の
EEPROMとが組み込まれた不揮発性RAMに適用す
ることも可能である。
の両側壁に形成されている部分同士は、フィールド絶縁
膜2または活性領域の上方のいずれかの部分で接続され
ていればよい。また、上述の実施例I、■においては、
本発明をEEFROMに適用した場合について説明した
が、本発明は、スタティックRAM (Random
Access Memory)とそのバックアップ用の
EEPROMとが組み込まれた不揮発性RAMに適用す
ることも可能である。
以上説明したように、本発明によれば、制御ゲート電極
の少なくとも両側壁に浮遊ゲート電極が形成され、この
浮遊ゲート電極の一方の側部及び他方の側部にそれぞれ
対応する部分における半導体基体中に第1及び第2の半
導体領域がそれぞれ形成されているので、浮遊ゲート電
極と第1及び第2の半導体領域とにより構成されるメモ
リトランジスタが、書き込み時に浮遊ゲート電極からエ
レクトロンを引き抜きすぎることによりブイプリーシラ
ン状態となっても、制御ゲート電極がハイレベルになら
ない限りこの制御ゲート電極の下方の半導体基体中には
チャネルが形成されないため、このメモリトランジスタ
は導通しない。これによって、メモリセルアレイの特定
のセルを選択して情報を読み出すことができる。
の少なくとも両側壁に浮遊ゲート電極が形成され、この
浮遊ゲート電極の一方の側部及び他方の側部にそれぞれ
対応する部分における半導体基体中に第1及び第2の半
導体領域がそれぞれ形成されているので、浮遊ゲート電
極と第1及び第2の半導体領域とにより構成されるメモ
リトランジスタが、書き込み時に浮遊ゲート電極からエ
レクトロンを引き抜きすぎることによりブイプリーシラ
ン状態となっても、制御ゲート電極がハイレベルになら
ない限りこの制御ゲート電極の下方の半導体基体中には
チャネルが形成されないため、このメモリトランジスタ
は導通しない。これによって、メモリセルアレイの特定
のセルを選択して情報を読み出すことができる。
第1図Aは本発明の実施例■によるEEPROMの要部
の平面図、第1図Bは第1図AのB−B腺に沿っての断
面図、第1図Cは第1図AのC−C線に沿っての断面図
、第1図りは第1図AのD−D線に沿っての断面図、第
1図Eは第1図AのE−E線に沿っての断面図、第2図
は第1図A〜第1図Eに示すEEPROMのメモリセル
の等価回路を示す回路図、第3図Aは本発明の実施例■
によるEEPROMの要部の平面図、第3図Bは第3図
Aのx−X線に沿っての断面図、第4図A〜第4図りは
第3図A及び第3図Bに示すEEPROMの製造方法の
一例を工程順に示す断面図、第5図は第4図Bに対応す
る平面図、第6図は第4図りに対応する平面図、第7図
は従来の一括消去型のEEPROMを示す断面図である
。 図面における主要な符号の説明 に半導体基板、 2:フィールド絶縁膜、4:ゲート絶
縁膜、 6;ソース領域、 7:ドレイン領域、 FG
:浮遊ゲート電極、 CG:制御ゲート電極、 Q:メ
モリトランジスタ、Q゛:選択トランジスタ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知 tJ[’lH:よ5EEPROM 第1図A ’p 1lbA)B−B 1lJlrllfl第1図B 1AenC−CtSIfrffilfl第11D 11 図D メモフセル
の苓価1コ路慕116AのE−E櫟ぼ今li]10 第1図E vJ(jqlll:!SEEPROM 第3図A 131DA)X−X#*JfflfllZ]第3図B 第4図A 第4図第 3尋BC ′l:8LI列ItsよつEEPROMのづ製造杉i第
4図D %j 4 +7 B +: 灯光j )i 判k +m
第5図 ’W41210+;灯&lう石り+ffl第6図 捉東イク1 第7図
の平面図、第1図Bは第1図AのB−B腺に沿っての断
面図、第1図Cは第1図AのC−C線に沿っての断面図
、第1図りは第1図AのD−D線に沿っての断面図、第
1図Eは第1図AのE−E線に沿っての断面図、第2図
は第1図A〜第1図Eに示すEEPROMのメモリセル
の等価回路を示す回路図、第3図Aは本発明の実施例■
によるEEPROMの要部の平面図、第3図Bは第3図
Aのx−X線に沿っての断面図、第4図A〜第4図りは
第3図A及び第3図Bに示すEEPROMの製造方法の
一例を工程順に示す断面図、第5図は第4図Bに対応す
る平面図、第6図は第4図りに対応する平面図、第7図
は従来の一括消去型のEEPROMを示す断面図である
。 図面における主要な符号の説明 に半導体基板、 2:フィールド絶縁膜、4:ゲート絶
縁膜、 6;ソース領域、 7:ドレイン領域、 FG
:浮遊ゲート電極、 CG:制御ゲート電極、 Q:メ
モリトランジスタ、Q゛:選択トランジスタ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知 tJ[’lH:よ5EEPROM 第1図A ’p 1lbA)B−B 1lJlrllfl第1図B 1AenC−CtSIfrffilfl第11D 11 図D メモフセル
の苓価1コ路慕116AのE−E櫟ぼ今li]10 第1図E vJ(jqlll:!SEEPROM 第3図A 131DA)X−X#*JfflfllZ]第3図B 第4図A 第4図第 3尋BC ′l:8LI列ItsよつEEPROMのづ製造杉i第
4図D %j 4 +7 B +: 灯光j )i 判k +m
第5図 ’W41210+;灯&lう石り+ffl第6図 捉東イク1 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1導電型の半導体基体上に形成された制御ゲート電
極の少なくとも両側壁に浮遊ゲート電極が形成され、 上記浮遊ゲート電極の一方の側部に対応する部分におけ
る上記半導体基体中に高不純物濃度領域と低不純物濃度
領域とから成る第2導電型の第1の半導体領域が形成さ
れているとともに、上記浮遊ゲート電極の他方の側部に
対応する部分における上記半導体基体中に第2導電型の
第2の半導体領域が形成されていることを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9088288A JPH01262669A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9088288A JPH01262669A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262669A true JPH01262669A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14010815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9088288A Pending JPH01262669A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262669A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0675547A1 (fr) * | 1994-03-30 | 1995-10-04 | STMicroelectronics S.A. | Cellule mémoire électriquement programmable |
US5903494A (en) * | 1994-03-30 | 1999-05-11 | Sgs-Thomson Microelectronics S.A. | Electrically programmable memory cell |
JP2008060467A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Denso Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2014239137A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | イーメモリー テクノロジー インコーポレイテッド | 消去可能プログラム可能単一ポリ不揮発性メモリ |
JP2014239136A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | イーメモリー テクノロジー インコーポレイテッド | 消去可能プログラム可能単一ポリ不揮発性メモリ |
US8941167B2 (en) | 2012-03-08 | 2015-01-27 | Ememory Technology Inc. | Erasable programmable single-ploy nonvolatile memory |
US9147690B2 (en) | 2012-03-08 | 2015-09-29 | Ememory Technology Inc. | Erasable programmable single-ploy nonvolatile memory |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9088288A patent/JPH01262669A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0675547A1 (fr) * | 1994-03-30 | 1995-10-04 | STMicroelectronics S.A. | Cellule mémoire électriquement programmable |
FR2718289A1 (fr) * | 1994-03-30 | 1995-10-06 | Sgs Thomson Microelectronics | Cellule mémoire électriquement programmable. |
US5687113A (en) * | 1994-03-30 | 1997-11-11 | Sgs-Thomson Microelectronics S.A. | Electrically programmable memory cell |
US5740103A (en) * | 1994-03-30 | 1998-04-14 | Sgs-Thomson Microelectronics S.A. | Electrically programmable memory cell |
US5903494A (en) * | 1994-03-30 | 1999-05-11 | Sgs-Thomson Microelectronics S.A. | Electrically programmable memory cell |
JP2008060467A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Denso Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US8941167B2 (en) | 2012-03-08 | 2015-01-27 | Ememory Technology Inc. | Erasable programmable single-ploy nonvolatile memory |
US9147690B2 (en) | 2012-03-08 | 2015-09-29 | Ememory Technology Inc. | Erasable programmable single-ploy nonvolatile memory |
JP2014239137A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | イーメモリー テクノロジー インコーポレイテッド | 消去可能プログラム可能単一ポリ不揮発性メモリ |
JP2014239136A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | イーメモリー テクノロジー インコーポレイテッド | 消去可能プログラム可能単一ポリ不揮発性メモリ |
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