JPH01260938A - 赤外線通信装置 - Google Patents
赤外線通信装置Info
- Publication number
- JPH01260938A JPH01260938A JP63087328A JP8732888A JPH01260938A JP H01260938 A JPH01260938 A JP H01260938A JP 63087328 A JP63087328 A JP 63087328A JP 8732888 A JP8732888 A JP 8732888A JP H01260938 A JPH01260938 A JP H01260938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- emitting means
- infrared
- led
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 16
- 230000004397 blinking Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は赤外線通信装置、特に赤外線発光手段をオン/
オフさせて情報を送信する赤外線通信装置に関する。
オフさせて情報を送信する赤外線通信装置に関する。
[従来の技術]
従来より、各種電子機器のリモートコントロール装置と
して送信情報により変調した赤外線を用いるものが知ら
れている。赤外線の発生手段としては赤外線LEDが用
いられ、このLEDはトランジスタによって、オン/オ
フ駆動される。駆動用トランジスタのベースはマイクロ
プロセッサ、その他の制御回路によって直接、ないし抵
抗を介して制御される。
して送信情報により変調した赤外線を用いるものが知ら
れている。赤外線の発生手段としては赤外線LEDが用
いられ、このLEDはトランジスタによって、オン/オ
フ駆動される。駆動用トランジスタのベースはマイクロ
プロセッサ、その他の制御回路によって直接、ないし抵
抗を介して制御される。
[発明が解決しようとする課題]
上記の従来構成では赤外線LED (以下車にLEDと
いう)は制御回路の出力する駆動信号によって直接制御
されるので、次のような問題があった。
いう)は制御回路の出力する駆動信号によって直接制御
されるので、次のような問題があった。
まず、制御回路の暴走あるいは故障によってLEDの駆
動信号が連続してハイレベルになると、駆動用トランジ
スタが連続して導通するため、LEDあるいはトランジ
スタが破損する危険がある。このため制御回路の暴走又
はLED駆動信号の連続的なハイレベル状態が生じない
ように、何等かの監視(例えばソフトウェアなどによる
)を行なわなければならなかった。
動信号が連続してハイレベルになると、駆動用トランジ
スタが連続して導通するため、LEDあるいはトランジ
スタが破損する危険がある。このため制御回路の暴走又
はLED駆動信号の連続的なハイレベル状態が生じない
ように、何等かの監視(例えばソフトウェアなどによる
)を行なわなければならなかった。
本発明の課題は、簡単安価な構成により発光回路素子を
保護することである。
保護することである。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するため、本発明においては赤外線発
光手段をオン/オフさせてそのオン/オフパターンによ
り情報を送信する赤外線通信装置において、前記赤外線
発光手段の駆動手段を直流阻止手段を介して駆動する構
成を採用した。
光手段をオン/オフさせてそのオン/オフパターンによ
り情報を送信する赤外線通信装置において、前記赤外線
発光手段の駆動手段を直流阻止手段を介して駆動する構
成を採用した。
[作 用]
上記の構成によれば赤外線発光手段の駆動手段を直流阻
止手段を介して駆動するため制御回路に異常があっても
赤外線発光手段の連続駆動が防止される。
止手段を介して駆動するため制御回路に異常があっても
赤外線発光手段の連続駆動が防止される。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第2図は本発明を採用した赤外線通信装置の一例として
、ワイヤレスキーボードあるいは電子機器の赤外線リモ
ートコントローラに共通した構成を示している。第2図
において符号25はキースイッチで所定のコマンド、文
字などの人力に用いられる。キースイッチ25から入力
された情報はマイクロプロセッサなどから成るCPU6
によって所定の点滅パターンに置き換えられ、この点滅
パターンに従って赤外線LED2がオン/オフ駆動され
る。赤外線LED2はトランジスタを用いた駆動部23
を介して駆動される。装置の電源は例えば電池26から
供給される。以上の各部はプラスッチクなどによるケー
ス27に一体的に収納される。
、ワイヤレスキーボードあるいは電子機器の赤外線リモ
ートコントローラに共通した構成を示している。第2図
において符号25はキースイッチで所定のコマンド、文
字などの人力に用いられる。キースイッチ25から入力
された情報はマイクロプロセッサなどから成るCPU6
によって所定の点滅パターンに置き換えられ、この点滅
パターンに従って赤外線LED2がオン/オフ駆動され
る。赤外線LED2はトランジスタを用いた駆動部23
を介して駆動される。装置の電源は例えば電池26から
供給される。以上の各部はプラスッチクなどによるケー
ス27に一体的に収納される。
第1図は第2図の駆動部23の構造を示している。第1
図において符号5はコレクタおよびエミッタをLED2
と直列に接続されたトランジスタで、そのベースにはコ
ンデンサ3、抵抗4から成る直列回路を介してCPU6
の出力ボートから前記の点滅パターンに対応した駆動信
号が入力される。LED 2のアノードには点灯電流制
限用の抵抗1を介して電源電圧VDDが印加される。
図において符号5はコレクタおよびエミッタをLED2
と直列に接続されたトランジスタで、そのベースにはコ
ンデンサ3、抵抗4から成る直列回路を介してCPU6
の出力ボートから前記の点滅パターンに対応した駆動信
号が入力される。LED 2のアノードには点灯電流制
限用の抵抗1を介して電源電圧VDDが印加される。
以上の構成においてキースイッチ25の押下に応じて、
CPU6は所定の点滅パターンでパルスを出力する。こ
の時の動作を第3図に示す。ここでは説明を簡略化する
ためにLED2を1回だけ点灯させる例を示す。
CPU6は所定の点滅パターンでパルスを出力する。こ
の時の動作を第3図に示す。ここでは説明を簡略化する
ためにLED2を1回だけ点灯させる例を示す。
CPU6は第3図に符号31で示すような点灯パルスを
出力する。従来のようにコンデンサ3を設けない構造で
はトランジスタ5のベース電流■8は符号32のように
CPU5の出力に応じて変化し、トランジスタ5は符号
33のように導通する。この導通期間はLED 2の点
灯期間に相当する。
出力する。従来のようにコンデンサ3を設けない構造で
はトランジスタ5のベース電流■8は符号32のように
CPU5の出力に応じて変化し、トランジスタ5は符号
33のように導通する。この導通期間はLED 2の点
灯期間に相当する。
一方、第1図のようにコンデンサ3を設けると、符号3
1のようなパルス出力によってコンデンサ3およびトラ
ンジスタ50ベース〜エミツタにコンデンサ3の充電を
流が流れる。符号34で示すようにコンデンサ3の充電
が終了するとコンデンサ3によって直流が阻止され、ト
ランジスタ5の導通期間が終る。このようなベース電流
波形によってトランジスタ5は符号35のように導通し
、この期間LED2が発光する。CPU6の出力インピ
ーダンスがごく小さい場合、LED2の点灯期間は抵抗
4、コンデンサ3の時定数によって決まる。
1のようなパルス出力によってコンデンサ3およびトラ
ンジスタ50ベース〜エミツタにコンデンサ3の充電を
流が流れる。符号34で示すようにコンデンサ3の充電
が終了するとコンデンサ3によって直流が阻止され、ト
ランジスタ5の導通期間が終る。このようなベース電流
波形によってトランジスタ5は符号35のように導通し
、この期間LED2が発光する。CPU6の出力インピ
ーダンスがごく小さい場合、LED2の点灯期間は抵抗
4、コンデンサ3の時定数によって決まる。
第3図の動作を繰り返すことによって、不図示の受信機
に情報を送信することができる。第3図の符号31のよ
うに短い駆動パルスを出力している限り、従来のコンデ
ンサ3を設けない回路でも問題はないが、第4図に符号
41で示すようにCPU6の出力が、暴走、素子の故障
などによって連続してハイレベル状態になると、符号4
2のようにトランジスタ5に連続してベース電流が流れ
る。これによってトランジスタ5は符号43のように連
続導通状態となり、LED2も連続点灯することになる
。これによって、LED2あるいはトランジスタ5の寿
命が低下する、あるいは破損するなどの問題がある。
に情報を送信することができる。第3図の符号31のよ
うに短い駆動パルスを出力している限り、従来のコンデ
ンサ3を設けない回路でも問題はないが、第4図に符号
41で示すようにCPU6の出力が、暴走、素子の故障
などによって連続してハイレベル状態になると、符号4
2のようにトランジスタ5に連続してベース電流が流れ
る。これによってトランジスタ5は符号43のように連
続導通状態となり、LED2も連続点灯することになる
。これによって、LED2あるいはトランジスタ5の寿
命が低下する、あるいは破損するなどの問題がある。
ところが第1図のようにコンデンサ3を設けておけば、
CPU6が符号41のような駆動信号を出力してもトラ
ンジスタ5のベース電流の流れる期間は符号44のよう
に制限され、トランジスタ5の導通期間は符号45のよ
うに第3図の正常動作の場合と同じになる。このためL
ED2、トランジスタ5などの発光回路の素子を確実に
破損から保護し、その寿命を延長できる。
CPU6が符号41のような駆動信号を出力してもトラ
ンジスタ5のベース電流の流れる期間は符号44のよう
に制限され、トランジスタ5の導通期間は符号45のよ
うに第3図の正常動作の場合と同じになる。このためL
ED2、トランジスタ5などの発光回路の素子を確実に
破損から保護し、その寿命を延長できる。
なおLED2の点灯期間の長さはコンデンサ3、抵抗4
による時定数に依存するので、受信機の構成などに応じ
て所望の点灯時間を設定するにはこの時定数を調整すれ
ばよい。
による時定数に依存するので、受信機の構成などに応じ
て所望の点灯時間を設定するにはこの時定数を調整すれ
ばよい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば赤外線
発光手段をオン/オフさせてそのオン/オフパターンに
より情報を送信する赤外線通信装置において、前記赤外
線発光手段の駆動手段を直流阻止手段を介して駆動する
構成を採用しているので、赤外線発光手段を制御する制
御手段の暴走、故障が生じて発光手段の駆wJ信号が連
続して駆動状態となっても、この状態は直流阻止手段に
よって阻止されて発光手段の駆動手段に伝達されず、発
光手段およびその駆動系の破損を未然に防止し、その長
寿命化を計ることができるという優れた効果がある。
発光手段をオン/オフさせてそのオン/オフパターンに
より情報を送信する赤外線通信装置において、前記赤外
線発光手段の駆動手段を直流阻止手段を介して駆動する
構成を採用しているので、赤外線発光手段を制御する制
御手段の暴走、故障が生じて発光手段の駆wJ信号が連
続して駆動状態となっても、この状態は直流阻止手段に
よって阻止されて発光手段の駆動手段に伝達されず、発
光手段およびその駆動系の破損を未然に防止し、その長
寿命化を計ることができるという優れた効果がある。
第1図は本発明による赤外線LEDの駆動回路を示した
回路図、第2図は第1図の回路を用いる赤外線通信装置
のブロック図、第3図、第4図は第1図の回路の動作を
示したタイミングチャート図である。 1.4・・・抵抗 2・・・赤外線LED3・・
・コンデンサ 5・・・トランジスタ6・・・CP
U 第1図 27勺′−ス 、番りl−a迩、イを玖厘のヂo−、フ□□□vJ2図 圧着やカイ贅時のフイミ〕ブ斗イード≦〕第3図
回路図、第2図は第1図の回路を用いる赤外線通信装置
のブロック図、第3図、第4図は第1図の回路の動作を
示したタイミングチャート図である。 1.4・・・抵抗 2・・・赤外線LED3・・
・コンデンサ 5・・・トランジスタ6・・・CP
U 第1図 27勺′−ス 、番りl−a迩、イを玖厘のヂo−、フ□□□vJ2図 圧着やカイ贅時のフイミ〕ブ斗イード≦〕第3図
Claims (1)
- 1)赤外線発光手段をオン/オフさせてそのオン/オフ
パターンにより情報を送信する赤外線通信装置において
、前記赤外線発光手段の駆動手段を直流阻止手段を介し
て駆動することを特徴とする赤外線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087328A JPH01260938A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 赤外線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087328A JPH01260938A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 赤外線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260938A true JPH01260938A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13911805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63087328A Pending JPH01260938A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 赤外線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260938A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394259A (en) * | 1992-02-25 | 1995-02-28 | Sony Corporation | Modulation/demodulation apparatus and information processing apparatus |
US5602669A (en) * | 1994-06-30 | 1997-02-11 | Sony Corporation | Digital signal transmission apparatus, digital signal transmission method, and digital signal transmitter-receiver |
CN106684817A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-05-17 | 青岛海尔科技有限公司 | 一种保护电路、负载驱动电路和电器 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63087328A patent/JPH01260938A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394259A (en) * | 1992-02-25 | 1995-02-28 | Sony Corporation | Modulation/demodulation apparatus and information processing apparatus |
US5602669A (en) * | 1994-06-30 | 1997-02-11 | Sony Corporation | Digital signal transmission apparatus, digital signal transmission method, and digital signal transmitter-receiver |
CN106684817A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-05-17 | 青岛海尔科技有限公司 | 一种保护电路、负载驱动电路和电器 |
CN106684817B (zh) * | 2016-12-29 | 2019-04-19 | 青岛海尔科技有限公司 | 一种保护电路、负载驱动电路和电器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6118259A (en) | Controlled current generator for operating light emitting diodes | |
US8432102B2 (en) | Systems and methods for multi-state switch networks | |
US20080150439A1 (en) | Serial powering of an light emitting diode string | |
US5742133A (en) | Driver circuit for an led | |
US20040212309A1 (en) | Intelligent LED traffic signals modules | |
US20020175826A1 (en) | Traffic signal having electronically reconfigurable LED array | |
JPH01260938A (ja) | 赤外線通信装置 | |
KR100523555B1 (ko) | 신호등용 발광다이오드 구동장치 | |
CN112822816A (zh) | 发光二极管灯串驱动控制系统 | |
US5859592A (en) | Reduced current consumption circuit for LED devices | |
US4949075A (en) | Portable optical alarm system for area protection | |
JPS6356589B2 (ja) | ||
US4399429A (en) | Electronic adapter for a diagnostic pickup of data supplied by an electronic control circuit | |
EP3095301B1 (en) | A circuit arrangement for operating led strings | |
JP2002151741A (ja) | 発光装置、実装基板およびこれを用いた電子機器 | |
JPH01217494A (ja) | 発光素子の発光作動回路 | |
US5936819A (en) | Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function | |
US6982641B1 (en) | Simplified circuit for intrusion detectors | |
WO2002097345A1 (en) | Back light circuit of lcd in an electric refrigerator | |
JP2615890B2 (ja) | 制御機器の入力装置 | |
JPH0710789U (ja) | 発光素子輝度調整装置 | |
KR850003095A (ko) | 적외선 송신기회로 및 원격 키이 입력장치 | |
JPH0338841Y2 (ja) | ||
JPS5839695U (ja) | 火災報知機用ベル鳴動制御装置 | |
JPS61184591A (ja) | 表示装置 |