JPH01260720A - 耐雷ホーン碍子装置 - Google Patents

耐雷ホーン碍子装置

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JPH01260720A
JPH01260720A JP8776588A JP8776588A JPH01260720A JP H01260720 A JPH01260720 A JP H01260720A JP 8776588 A JP8776588 A JP 8776588A JP 8776588 A JP8776588 A JP 8776588A JP H01260720 A JPH01260720 A JP H01260720A
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lightning arrester
horn
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mounting
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Tetsuya Nakayama
哲也 中山
Katsuo Oribe
織部 克雄
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NGK Insulators Ltd
Asahi Tec Corp
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NGK Insulators Ltd
Asahi Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐雷ホーン碍子装置に関し、さらに、詳しくは
避雷碍子を安定して支持することができるとともに、装
置全体を軽量・小型化することができる耐雷ホーン碍子
装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、送電線路に雷サージ電圧が加わったとき、その
サージ電流を速やかに放電するとともに、その後生じる
続流を遮断し地絡事故を防止する送電線用耐雷ホーン碍
子装置が提案されている。この装置として従来、第9図
に示すように“、鉄塔の支持アーム1に連結金具31を
ボルトにより固着し、該連結金具31にはUクレビスリ
ンク32を介して上部ホーン取付金具33を支持し、該
取付金具33には懸垂碍子10Aを多数直列に連結して
なる懸垂碍子連10を吊下し、さらに、懸垂碍子連10
の下端には下部ホーン取付金具11及び電線クランプ1
2を介して送電線13が支持されている。
一方、前記上部ホーン取付金具33には取付アダプタ3
4がボルトにより固定され、該取付アダプタ34には、
電圧−電流特性が非直線、性の酸化亜鉛を主材とする限
流素子を内蔵した避雷碍子16が支持され、前記下部ホ
ーン取付金具11に取着した課電側のアークホーン20
と、避雷碍子16に取着した接地側のアークホーン19
との間に所定の気中放電間隙Gを付与している。
さらに、前記ホーン取付金具33と連結金具31及び懸
垂碍子連10とをそれぞれ連結する連結ピン35.36
の水平方向位置を異らせて避雷碍子16のモーメントを
打消す工夫が施されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の懸垂碍子連10及び避雷碍子16の取
付構造は、懸垂碍子連10が送電線13の揺動により揺
動したり、送電線に着水が生じたりすると懸垂碍子連1
0の吊下荷重が変化し、このため避雷碍子16がその位
置を変化させ、装柱状態を安定して保持することが困難
で適用に限界があるという問題があった。
又、前述した二つの連結ピン35.36を鉛直方向に位
相を異ならせて配置しているので、ホーン取付金具33
の上下方向の距離が長くなり、この結果、既設の懸垂碍
子装置に適用する場合、送電線13とその下位の送電線
を支持する支持アーム1とのクリアランスの確保が難し
くなるという問題があった。
又、前述したように避雷碍子160重量バランス上、上
部ホーン取付金具33に特別の工夫を要するという問題
もあった。
さらに、万一、送電vA13が断線して懸垂碍子連10
が上部の連結ピン36を中心に第9図の反時計回り方向
へ回動した場合、懸垂碍子連10が避雷碍子16に衝突
して避雷碍子16及び懸垂碍子連10も損傷するという
恐れがあった。
又、図示しないが、支持アームに対し取付アダプタを介
して避雷碍子を装着する取付構造もあったが、専用の取
付アダプタを用意したり、支持アームに取付用のボルト
挿通孔を形成する必要が生じる等め問題があった。
この発明の第1の目的は、避雷碍子を安定して支持する
ことができるとともに、鉄塔の支持アームから支持碍子
までの距離を短くして使用条件に左右されることなく既
設の懸垂碍子装置に広く適用でき、又、取付施工も容易
な耐雷ホーン碍子装置を提供することにある。
又、この発明の第2の目的は、第1の目的に加えて、送
電線が断線して支持碍子が上方へ回動された場合、支持
碍子が避雷碍子に衝突するのを防止して損傷度合を抑制
することができる耐雷ホーン碍子装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の耐雷ホーン碍子装置は、第1の目的を達
成するため、鉄塔の支持アームに対し取付金具を介して
一方向にのみ回動可能に吊下金具を支持し、該吊下金具
には平板状のブラケットを一体状に設け、該ブラケット
には連結リンクの上部を係合した状態で連結ピンにより
前記吊下金具の回動方向と直交する方向への回動可能に
連結し、該連結リンクの下部には送電線を支持する支持
碍子を設け、前記ブラケット又は前記連結リンクの側面
には取付アダプタを係合して側方へ延出した状態で前記
連結ピンにより連結し、該取付アダプタには電圧−電流
特性が非直線性の限流素子を具備する避雷碍子を装着し
、前記吊下金具の回動輪線と、避雷碍子の中心軸線がほ
ぼ同一鉛直面に位置するように構成し、前記送電線側に
設けた課電側のアークホーンと、前記避雷碍子の先端部
に設けた接地側のアークホーンとを所定の気中放電間隙
をもって対向するという手段を採っている。
又、請求項2記載の耐雷ホーン碍子装置は、第2の目的
を達成するため、請求項1記載の耐雷ホーン碍子装置に
おいて、前記取付アダプタは連結リンクの上方への回動
動作により所定角度範囲内で回動可能に連結するという
手段をとっている。
(作用) 請求項1記載の耐雷ホーン碍子装置は、避雷碍子の静止
状態において、吊下金具の回動軸線と避雷碍子の中心軸
線が同一鉛直面に位置しているので、装柱状態が安定化
する。又、送電線が風圧等により揺動して支持碍子が任
意の方向に揺動しても吊下金具及び避雷碍子は一方向に
回動されるので、避雷碍子に大きな慣性力が作用するの
を抑制して、取付金具及び吊下金具の強度を小さくでき
るとともに、課電側及び接地側のアークホーンの構成に
より放電間隙長を一定に保持できる。
特に、本発明は吊下金具、連結リンク及び取付アダプタ
を共通の連結ピンにより連結したので、吊下金具から支
持碍子までの上下方向の距離を必要最少銀にすることが
でき、この結果、既設の送電線支持碍子装着に適用して
もクリアランス上問題が生じない。
又、請求項2記載の耐雷ホーン碍子装置は、請求項1記
載の耐雷ホーン碍子装置の作用に加えて、送電線が万一
離断して支持碍子が上部の吊下点を中心に上方へ急激に
跳ね上げられても、取付アダプタが連結リンクにより同
方向に回動されて避雷碍子が上方へ回動されるので、避
雷碍子への支持碍子の衝突が防止され、両得子の損傷度
合が抑制される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第4図
に基づいて説明する。
第1図及び第3図に示すように、鉄塔に装着した支持ア
ーム1の先端部には取付金具2がボルト3により固着さ
れ、同取付金具2に一体形成した左右一対の軸受部2a
、2bの間には吊下金具4の上部に一体形成した軸筒部
4aが嵌入され、連結ピン5により一方向(この実施例
では線路方向Pと直交する水平方向)のみの回動可能に
支持されている。この吊下金具4の下部には一対のブラ
ケソ)4b、4cが所定間隔をおいて互いに平行に一体
形成され、両ブラケット4b、4cの間には連結リンク
6の平板状の上部6aが挿入され、連結ピン7により線
路方向Pへの回動可能に連結されている。
又、前記連結リンク6の下部6bは前記上部6aと直交
する平板状に形成され、該下部6bにはポールクレビス
8の二叉状の上部8aが嵌合され、連結ピン9により線
路直角方向の回動可能に連結されている。該ポールクレ
ビス8には懸垂碍子10Aを多数直列に連結してなる支
持碍子としての懸垂碍子連10が線路方向及び同直交方
向へ揺動可能に吊下され、該懸垂碍子連10の下端部に
はホーン取付金具11及び電線クランプ12を介して送
電線13が支持されている。
第2図に示すように前記吊下金具4のブラケット4b、
4cの外側面には、避雷碍子16を装着する取付アダプ
タ14が左右両側方へ指向するように装着される。この
取付アダプタ14は一対のプレート15Aをスペーサ1
5Bにより所定間隔をおいて互いに平行に連結して構成
され、両プレー)15Aを前記ブラケット4b、4cの
外側面に嵌合した状態で、前記連結ピン7により連結す
るようにしている。そして、両プレート15Aの上端縁
を吊下金具4の軸筒部4aの下面に切欠形成したストッ
パ部4dに当接することで、吊下金具4と取付アダプタ
14が一体回動可能に組みつけられる。
ここで、取付アダプタ14の水平線方向軸線は支持アー
ムlからの雨水を避雷碍子16を経て後述する放電間隙
Gへ移行させないため若干上向きに設定する方がよい。
前記取付アダプタ14の先端下面には、避雷碍子16が
その接地側の電極金具17をもってボルトにより垂下固
定されている。この避雷碍子16の中心軸線01は、前
記吊下金具4の回動軸線02を通る鉛直面内に位置され
ている。又、避雷碍子16下端部の課電側の電極金具1
8には、接地側のアークホーン19が支持されている。
一方、前記ホーン取付金具11には、はぼ線路方向に課
電側のアークホーン20がボルトにより片持ち支持され
、同アークホーン20と前記アークホーン19との間に
は所定の気中放電間隙Gが設けられている。
前記避雷碍子16は、FRP等の耐張材料により円筒状
に形成された耐圧絶縁筒(図示略)と、その内部に収容
された電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛(Z n 
O)を主材とする限流素子(図示略)と、前記耐圧絶縁
筒の両端部に嵌合固定したキャップ状をなす課電側及び
接地側の前記電極金具17.18と、さらに耐圧絶縁筒
の外周に設けたゴムモールド21とにより形成されてい
る。
なお、前記避雷碍子16の画電極金具17.18にはゴ
ムモールド21の沿面閃絡時の損傷を軽減するためのア
ーキングリング22.23が設けられている。
一方、前記取付アダプタ14の左右両側面に形成したホ
ーン取付部14a及びホーン取付金具11には、懸垂碍
子連10の沿面閃絡の損傷を軽減するためのアーキング
ホーン24.25が装着されている。
次に、前記のように構成した避雷碍子装置(こついて、
その作用を説明する。
今、送電!13に雷撃によるサージ電流が流れると、こ
の電流はホーン取付金具11を経てアークホーン20か
らアークホーン19ヘフラノシオーバされ、避雷碍子1
6に内蔵した限流素子を通過して、取付アダプタ14、
吊下金具4及び取付金具2を経て支持′アーム1に流れ
、大地へ放電される。その後生じる続流は前記限流素子
と放電間隙Gにより抑制遮断され、地絡事故が防止され
る。
さて、本発明実施例では取付金具2に対し、吊下金具4
を線路直交方向のみ回動可能に支持し、この吊下金具4
に取付アダプタ14を介して避雷碍子16を装着し、吊
下金具4の回動軸線02と避雷碍子16の中心軸線01
を同一鉛直面内に位置するようにしたので、取付金具2
、連結ビン5及び取付アダプタ14に偏心荷重がかかる
ことなく、懸垂碍子連10が線路方向に揺動しても避雷
碍子16は揺動することはなく、避雷碍子16を安定し
て保持することができる。又、アークホーン20をアー
クホーン19より外側に位置したことにより、放電間隙
長の変化を最小に抑制することができる。
又、懸垂碍子連10が線路直角方向に揺動した場合には
、吊下金具4が連結ビン5を中心に同方向へ回動され、
これに伴って避雷碍子16が回動される。避雷碍子16
の重量により避雷碍子と懸垂碍子連10との振れ角には
差が生じるが、これはアークホーン19の先端を線路方
向から見て第4図に示すように円弧とすることで放電間
隙長の変化を防止できる。
さらに、避雷碍子16は吊下金具4が取付金具2と連結
ビン5により線路方向への回動を規制されているので、
避雷碍子16に対抗してバランスをとるための重錘が不
要となり、該重錘の取付用部材も不要となり、従って、
装置全体が小型・軽量化され、部品点数も減少し製造が
容易となる。
特に、本発明実施例では、吊下金具4のブラケット4b
、4c、連結リンク6の上部6a及び取付アダプタ14
を共通の連結ビン7により同高さ位置で連結したので、
吊下金具4から懸垂碍子連10までの上下方向の距離を
必要最小限にすることができ、この結果、既設の送電線
支持碍子装着に適用しても、送電線13と下位に位置す
る支持アーム1との薄色縁クリアランスを石奮保するこ
とができる。
なお、本発明は次のように具体化することもできる。
(1)第5図に示すように、吊下金具4のブラケット4
bを一つにするとともに、該ブラケット4bに連結リン
ク6の二叉状の上部6aを嵌合し、さらに、該上部6a
の外側面に前記取付アダプタ14のプレート15A、1
5Aを嵌合した状態で、それらを連結ビン7より連結す
ること。この別例の作用及び効果も前記実施例と同様で
ある。
(2)第6図に示すように、取付金具2の下部に一個の
取付突部2Cを形成し、該取付突部2Cに対し、吊下金
具4の上部に設けた左右一対のブラケソ)4eを嵌合し
て連結ビン5により線路直角方向への回動可能に連結し
、さらに、吊下金具5の下部に設けたブラケット4b、
4cに対し、−楔板状の取付アダプタ14を嵌入し、前
記ブラケット4b、4cの外側面に連結リンク6の二叉
状の上部6aを嵌合して連結ピン7により連結してもよ
い。
(3)第6図に示す実施例の取付アダプタ14を連結ビ
ン7を中心に第7図に示すように反時計回り方向へ回動
可能にすることもできる。
この実施例は本発明の請求項2の実施例であり、次のよ
うな作用がある。すなわち、送電線13が万一、離断し
て懸垂碍子連10が上部の連結ピン7を中心に上方へ急
激に跳ね上げられても、連結リンク6により取付アダプ
タ14が同方向に回動され、避雷碍子16が第8図に示
すように上方へ回動されるので、避雷碍子16に懸垂碍
子連10が衝突するのを防止して両碍子の損傷度合を抑
制することができる。
(4)前記取付アダプタ14の途中に上下方向の角度調
節手段(図示略)を設けたり、水平方向の角度調節手段
(図示略)を設けたり、さらに、上下及び水平方向の角
度調節手段を併用したりすること。
(発明の効果) 以上詳述したように、請求項1記載の耐雷ホーン碍子装
置は、重錘を省略して小型・軽量化し、避雷碍子の装柱
状態を安定化することができるとともに、放電間隙を一
定にして放電特性を安定化することができ、さらに、避
雷碍子の動作を一方向に規制してその慣性力を抑制し、
取付金具及び吊下金具の機械的強度を低減して製造を容
易に行うことができる効果がある。
特に、本発明は支持碍子の吊下金具及び連結リンクの上
下方向の長さを短くして、既設の送電線支持碍子装着に
対し絶縁クリアランスを短縮することなく、容易に装着
することができる効果がある。
又、請求項2記載の耐雷ホーン碍子装置は、請求項1記
載の発明の効果に加えて、送電線が万一離断した場合に
支持碍子と避雷碍子の衝突を防止して両碍子の損傷度合
を抑制することができ、さらに、取付金具及び吊下金具
の機械的強度を低減して製造を容易に行うことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す避雷碍子装
置の要部拡大正面図、第2図は同じく要部の拡大分解斜
視図、第3図は耐雷ホーン碍子装置全体の正面図、第4
図は第3図のA−A線断面図、第5図は吊下金具と連結
リンクの別例を示す分解斜視図、第6図は本発明の別例
を示す要部のみの部分正面図、第7図は同じく本発明の
別例を示す部分正面図、第8図は第7図の別例における
断線時の正面図、第9図は従来の耐雷ホーン碍子装置を
示す正面図である。 1・・・支持アーム、2・・・取付金具、2a、2b・
・・軸受部、4・・・吊下金具、4a・・・軸筒舒、4
b、4c、4e・・・ブラケット、4d・・・ストッパ
部、5・・・連結ピン、6・・・連結リンク、7・・・
連結ビン、10・・・懸垂碍子連、13・・・送電線、
14・・・取付アダプタ、15A・・・プレート、15
B・・・スペーサ、16・・・避雷碍子、19.20・
・・接地側及び課電側のアークホーン、01・・・避雷
碍子の中心軸線、02・・・吊下金具の回動軸線。 特 許 出 願 人  日本碍子 株式会社旭可鍛鉄 
株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉄塔の支持アーム(1)に対し取付金具(2)を介
    して一方向にのみ回動可能に吊下金具(4)を支持し、
    該吊下金具(4)には平板状のブラケット(4b、4c
    )を一体状に設け、該ブラケット(4b、4c)には連
    結リンク(6)の上部(6a)を係合した状態で連結ピ
    ン(7)により前記吊下金具(4)の回動方向と直交す
    る方向への回動可能に連結し、該連結リンク(6)の下
    部(6b)には送電線(13)を支持する支持碍子を設
    け、前記ブラケット(4b、4c)又は前記連結リンク
    (6)の側面には取付アダプタ(14)を係合して側方
    へ延出した状態で前記連結ピン(7)により連結し、該
    取付アダプタには電圧−電流特性が非直線性の限流素子
    を具備する避雷碍子(16)を装着し、前記吊下金具(
    4)の回動軸線(O2)と、避雷碍子(16)の中心軸
    線(O1)がほぼ同一鉛直面に位置するように構成し、
    前記送電線側に設けた課電側のアークホーン(20)と
    、前記避雷碍子の先端部に設けた接地側のアークホーン
    (19)とを所定の気中放電間隙(G)をもって対向し
    たことを特徴とする耐雷ホーン碍子装置。 2、請求項1記載の耐雷ホーン碍子装置において、前記
    取付アダプタ(14)は連結リンク(6)の上方への回
    動動作により所定角度範囲内で回動可能に連結されてい
    る耐雷ホーン碍子装置。
JP63087765A 1988-04-09 1988-04-09 耐雷ホーン碍子装置 Expired - Lifetime JPH0654623B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007242271A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 East Japan Railway Co 端子間接続用フレキシブルジョイント

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01227606A (ja) * 1988-03-04 1989-09-11 Nippon Katan Chutetsusho:Kk 避雷器を備えた送電線支持装置

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