JPH01259286A - 赤外線検知装置 - Google Patents
赤外線検知装置Info
- Publication number
- JPH01259286A JPH01259286A JP63087914A JP8791488A JPH01259286A JP H01259286 A JPH01259286 A JP H01259286A JP 63087914 A JP63087914 A JP 63087914A JP 8791488 A JP8791488 A JP 8791488A JP H01259286 A JPH01259286 A JP H01259286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parabolic mirror
- light emitting
- emitting element
- light
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放物面鏡と他の反射鏡の組み合わせにより、
複数の検知領域からの赤外線を一点に集光する赤外線検
知装置の検知領域確認手段に関するものである。
複数の検知領域からの赤外線を一点に集光する赤外線検
知装置の検知領域確認手段に関するものである。
従来、実開昭５６−１５２３８７に開示されるように、
検知領域を確認する際は、赤外線検出素子の位置と確認
用発光源の位置とを切替え、この光源からの光線を光学
系を介して各検知領域に投光して、この光線により行っ
ていた。また、他の従来例としては、赤外線検出素子の
受光面−Ｅ部の直前に、受光面積よりも小面積の発光ダ
イスートを装着し、検知領域の確認時にこの発光ダイ副
−ドを点灯し、この光を光学系を介して各検知領域に投
光する方法もとられていた。
検知領域を確認する際は、赤外線検出素子の位置と確認
用発光源の位置とを切替え、この光源からの光線を光学
系を介して各検知領域に投光して、この光線により行っ
ていた。また、他の従来例としては、赤外線検出素子の
受光面−Ｅ部の直前に、受光面積よりも小面積の発光ダ
イスートを装着し、検知領域の確認時にこの発光ダイ副
−ドを点灯し、この光を光学系を介して各検知領域に投
光する方法もとられていた。
従来の技術のうち、赤外線検出素子と光源の位置を切替
える方法は、この位置切替機構が複雑になってコストが
高くなるという問題があった。また、赤外線検出素子の
受光面」二部の直前に、受光面積よりも小面積の発光ダ
イオードを装着する方法では、検出しようとする赤外線
が発光ダイオードにより遮られるため、検知効率の低下
をまねくといった問題があった。
える方法は、この位置切替機構が複雑になってコストが
高くなるという問題があった。また、赤外線検出素子の
受光面」二部の直前に、受光面積よりも小面積の発光ダ
イオードを装着する方法では、検出しようとする赤外線
が発光ダイオードにより遮られるため、検知効率の低下
をまねくといった問題があった。
本発明は、放物面鏡の焦点部に赤外線検出素子を設け、
この赤ガｌＮ：検出素子の外周に視野が放物面鏡側の外
側を臨む反射鏡を放物面鏡に対峙して配置した赤外線検
知装置において、検知領域ｔｉｌｌ認時に使用する光源
を放物面鏡の光軸上に設け、検知領域確認時には放物面
鏡をこの先軸方向に移動し、光源がこの放物面鏡の焦点
に位置する場所に固定できるようにしたものである。
この赤ガｌＮ：検出素子の外周に視野が放物面鏡側の外
側を臨む反射鏡を放物面鏡に対峙して配置した赤外線検
知装置において、検知領域ｔｉｌｌ認時に使用する光源
を放物面鏡の光軸上に設け、検知領域確認時には放物面
鏡をこの先軸方向に移動し、光源がこの放物面鏡の焦点
に位置する場所に固定できるようにしたものである。
この様な構成をとることにより、検知領域確認時には、
この光源から発せられた光線が放物面鏡を介して放物面
鏡の径と同じ口径の平行光線となり、これに対峙した反
射鏡により検知領域と同一の方向に投光される。この構
成では、光源の位置は赤外線検出素子の直前でなくても
よいため、検出しようとする赤外線の光路を遮ることの
ない位置に置けば、赤外線検知能力の低下を防止できる
。
この光源から発せられた光線が放物面鏡を介して放物面
鏡の径と同じ口径の平行光線となり、これに対峙した反
射鏡により検知領域と同一の方向に投光される。この構
成では、光源の位置は赤外線検出素子の直前でなくても
よいため、検出しようとする赤外線の光路を遮ることの
ない位置に置けば、赤外線検知能力の低下を防止できる
。
第１図は、本発明の赤外線検知装置“の一部切欠の半断
面図であり、第２図はカバーを取り外し、放物面鏡を移
動した検知領域確認時の状態を示す図である。第１図に
於て、図の矢印の方向から入射した赤外線は、赤外線を
透過する材料でできたカバー７を通って反射５１１３へ
達し、 さらに、この反射鏡３で放物面鏡１側へ反射さ
れ、放物面鏡１により、赤外線検出素子２へ集光する。
面図であり、第２図はカバーを取り外し、放物面鏡を移
動した検知領域確認時の状態を示す図である。第１図に
於て、図の矢印の方向から入射した赤外線は、赤外線を
透過する材料でできたカバー７を通って反射５１１３へ
達し、 さらに、この反射鏡３で放物面鏡１側へ反射さ
れ、放物面鏡１により、赤外線検出素子２へ集光する。
放物面鏡１は、支Ｉ、Ｙ什５に取り付けられており、支
持枠５はフレーム６によって支えられている。フレーム
６は、本体８に固定されている。支持枠５とフレーム６
の支柱は、赤外線の入射経路を遮らないような位置に置
かれ、できる限り細い形状のものでできている。反射鏡
３は、底面から見た時第３図に示すように分割されてい
る。第１図に示すように反射鏡３ａと３ｂとの傾斜角は
異なるため、検知ｖＡ域は、異なる角度をもつ２つの円
すい状の方向に広がるような形となっている。発光素子
４は、放物面鏡］の光軸」−に配される様フレーム６に
取り付けられ、フレーム６に沿った配線（図示せず）に
より、本体側から電力を供給されている。検知領域を確
認するときはカバー７を取り外し、第２図に示すように
放物面鏡ｌを光軸方向に引き出す。
持枠５はフレーム６によって支えられている。フレーム
６は、本体８に固定されている。支持枠５とフレーム６
の支柱は、赤外線の入射経路を遮らないような位置に置
かれ、できる限り細い形状のものでできている。反射鏡
３は、底面から見た時第３図に示すように分割されてい
る。第１図に示すように反射鏡３ａと３ｂとの傾斜角は
異なるため、検知ｖＡ域は、異なる角度をもつ２つの円
すい状の方向に広がるような形となっている。発光素子
４は、放物面鏡］の光軸」−に配される様フレーム６に
取り付けられ、フレーム６に沿った配線（図示せず）に
より、本体側から電力を供給されている。検知領域を確
認するときはカバー７を取り外し、第２図に示すように
放物面鏡ｌを光軸方向に引き出す。
この状態では、発光素子４は放物面鏡１の焦点に一致し
ており、発光素子４から発せられた光線は、第２図中の
矢印のように放物面鏡］で反射し、反射鏡３へ向かう光
軸方向の平行光となる。この光線は反射鏡で反射し、ｊ
＠１図の赤外線入射方向とは逆の方向へ投光される。こ
の光により検知領域の位置１’ｌＩ ｍＷが可能となる
。支持枠５はフレーム６により支持され、第２図に示す
位置よりも下方へは移動できないように固定されている
。発光素子４への電力供給は、放物面鏡を取り付けた支
持枠５を収納した時に作動するスイッチ（図示せず）に
より制御されるような構成とすれば、必要なときだけ発
光素子４を点灯することができる。また放物面鏡１の中
心部９をくり抜き可視光透過窓を取り付け、前記スイッ
チにより、検知領域Ｗ１．認時以外はこの発光素子を動
作表示灯として作動するように制御することも可能であ
る。さらに放物面鏡１の光軸上の妥当な位置に、発光素
子４からの光を赤外線検出素子２側へ反射させる反射鏡
を設け、放物面鏡収納時に発光素子４を定期的に発光さ
せることにより、赤外線検出素子へ強制的に赤外線エネ
ルギーを入射させ、赤外線検出素子が正隼に作動してい
るか否かをチエツクする自己診断機能の光源としても利
用できる。放物面鏡］の中心部（赤外線検出素子２の真
下）には、赤外線エネルギーを集光するレンズを設は検
知装置の真下にも検知領域を備えさせることができるこ
とは言うまでもない。ここまでは検知領域確認時に放物
面鏡１だけを引き出し、発光素子４が放物面鏡１の焦点
に位置するようにする場合の説明をしたが、放物面鏡１
を引き出すと同時に反射鏡３は光軸方向に平行移動して
も、検知領域の確認は可能である。但し、厳密には、反
射鏡３が移動した距離だけ、実際のずれが生ずるが、実
用上差し支えない。
ており、発光素子４から発せられた光線は、第２図中の
矢印のように放物面鏡］で反射し、反射鏡３へ向かう光
軸方向の平行光となる。この光線は反射鏡で反射し、ｊ
＠１図の赤外線入射方向とは逆の方向へ投光される。こ
の光により検知領域の位置１’ｌＩ ｍＷが可能となる
。支持枠５はフレーム６により支持され、第２図に示す
位置よりも下方へは移動できないように固定されている
。発光素子４への電力供給は、放物面鏡を取り付けた支
持枠５を収納した時に作動するスイッチ（図示せず）に
より制御されるような構成とすれば、必要なときだけ発
光素子４を点灯することができる。また放物面鏡１の中
心部９をくり抜き可視光透過窓を取り付け、前記スイッ
チにより、検知領域Ｗ１．認時以外はこの発光素子を動
作表示灯として作動するように制御することも可能であ
る。さらに放物面鏡１の光軸上の妥当な位置に、発光素
子４からの光を赤外線検出素子２側へ反射させる反射鏡
を設け、放物面鏡収納時に発光素子４を定期的に発光さ
せることにより、赤外線検出素子へ強制的に赤外線エネ
ルギーを入射させ、赤外線検出素子が正隼に作動してい
るか否かをチエツクする自己診断機能の光源としても利
用できる。放物面鏡］の中心部（赤外線検出素子２の真
下）には、赤外線エネルギーを集光するレンズを設は検
知装置の真下にも検知領域を備えさせることができるこ
とは言うまでもない。ここまでは検知領域確認時に放物
面鏡１だけを引き出し、発光素子４が放物面鏡１の焦点
に位置するようにする場合の説明をしたが、放物面鏡１
を引き出すと同時に反射鏡３は光軸方向に平行移動して
も、検知領域の確認は可能である。但し、厳密には、反
射鏡３が移動した距離だけ、実際のずれが生ずるが、実
用上差し支えない。
本発明によれば、検知領域確認用の光を発する発光素子
を放物面鏡の光軸上であって、且つ赤外線の検知効率を
低下させることのない位置に配し、放物面鏡を移動させ
るような構造であるため、赤外線の検出効率を低下させ
ることがなくなり、また、赤外線検知素子と発光素子と
の位置切替機構を設ける必要がなくなった。この発光素
子は、放物面鏡の光軸上で任意の位置に固定できるので
、検知領域確認時以外は、動作表示灯や自己診断機能用
の光源との共用も可能であり、赤外線検知装置の多機能
化にも多大な効果を発揮するものである。
を放物面鏡の光軸上であって、且つ赤外線の検知効率を
低下させることのない位置に配し、放物面鏡を移動させ
るような構造であるため、赤外線の検出効率を低下させ
ることがなくなり、また、赤外線検知素子と発光素子と
の位置切替機構を設ける必要がなくなった。この発光素
子は、放物面鏡の光軸上で任意の位置に固定できるので
、検知領域確認時以外は、動作表示灯や自己診断機能用
の光源との共用も可能であり、赤外線検知装置の多機能
化にも多大な効果を発揮するものである。
第」図は本発明の赤外線検知装置の一部切欠半断面図で
ある。第２図はカバーを取り外し、放物面鏡を引き出し
た状態を示す半断面図である。第３図は、反射鏡３を底
面より見た図である。
ある。第２図はカバーを取り外し、放物面鏡を引き出し
た状態を示す半断面図である。第３図は、反射鏡３を底
面より見た図である。
Claims (1)
- 放物面鏡１の焦点部に赤外線検出索子２を設け、この赤
外線検出素子２の外周に、視野が放物面鏡１側の外側を
臨む反射鏡３を放物面鏡１に対峙して配置した赤外線検
知装置において、放物面鏡１の光軸上に発光素子４を設
け、放物面鏡１は、光軸方向に移動可能とし、放物面鏡
１を前記発光素子４が放物面鏡１の焦点に位置する場所
にて固定する支持機構を備えたことを特徴とする赤外線
検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087914A JPH01259286A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 赤外線検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087914A JPH01259286A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 赤外線検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259286A true JPH01259286A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13928189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63087914A Pending JPH01259286A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 赤外線検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01259286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175840A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Atsumi Electric Co Ltd | ビームセンサ |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63087914A patent/JPH01259286A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175840A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Atsumi Electric Co Ltd | ビームセンサ |
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