JPH01256927A - 多現象生体計測装置 - Google Patents
多現象生体計測装置Info
- Publication number
- JPH01256927A JPH01256927A JP63084569A JP8456988A JPH01256927A JP H01256927 A JPH01256927 A JP H01256927A JP 63084569 A JP63084569 A JP 63084569A JP 8456988 A JP8456988 A JP 8456988A JP H01256927 A JPH01256927 A JP H01256927A
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- JP
- Japan
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- cardiogram
- electrocardiogram
- human body
- measurement
- plug
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Links
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Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリグラフや患者監視装置等の多現象生体計測
装置に関する。
装置に関する。
本発明は、ポリグラフや患者監視装置等の多数の生体現
象の標準出力信号を記録又は監視するためのチャンネル
セレクタ及び心電図測定部を有する多現象生体計測装置
に於いて、心電図測定部の出力信号を一括計測し得る切
換手段を設け異常発生時に心電図波形を計測し得る様に
したことで、生体の標準出力信号の計測時に生ずる心臓
の異常を迅速に監視出来る様にしたものである。
象の標準出力信号を記録又は監視するためのチャンネル
セレクタ及び心電図測定部を有する多現象生体計測装置
に於いて、心電図測定部の出力信号を一括計測し得る切
換手段を設け異常発生時に心電図波形を計測し得る様に
したことで、生体の標準出力信号の計測時に生ずる心臓
の異常を迅速に監視出来る様にしたものである。
医学計測の中で生体現象を計測するための測定の種類は
、脳波、心電図、ベクトル心電図、筋電図、レチノグラ
ム、神経電流現象呼吸曲線等と膨大な数となり、これら
の生体現象は多用途監視記録装置(ポリグラフ)や患者
監視装置、電気生理学検査(EPS)等で計測される。
、脳波、心電図、ベクトル心電図、筋電図、レチノグラ
ム、神経電流現象呼吸曲線等と膨大な数となり、これら
の生体現象は多用途監視記録装置(ポリグラフ)や患者
監視装置、電気生理学検査(EPS)等で計測される。
本明細書ではこれら各種装置を含めて以下、多現象生体
計測装置として説明する。
計測装置として説明する。
183図は多現象生体計測装置の1つであるポリグラフ
の例が示されている。
の例が示されている。
第3図で生体(1)には生体測定の種類に応じた変換器
(2a)、 (2b) や電極(2n)が取り付けら
れる。変換器(2a)、 (2b) や電極(2n)
は測定対象毎に異なっているが前置増幅器(3)は共通
化出来る部分は数チヤンネル分用意されてプラグインユ
ニットにして共通利用が図られている。前置増幅器(3
)で前置増幅された各種生体信号は夫々専用の主増幅器
に供給される。第3図では芯内心電図用増幅器(4)、
血圧用増幅器(5)、12肢誘導心電図増幅器(6)が
示されている。主増幅器(4)、 (5)、 (6)
・・・・で増幅された各種の生体信号はチャンネルセレ
クタ(7)で出力選択が行なわれてチャンネル数の限定
された記録器(8)、或いは観測用オシロスコープ等の
モニタに供給されて、各種生体信号波形の記録或いはC
RT上での観察が行なわれる。
(2a)、 (2b) や電極(2n)が取り付けら
れる。変換器(2a)、 (2b) や電極(2n)
は測定対象毎に異なっているが前置増幅器(3)は共通
化出来る部分は数チヤンネル分用意されてプラグインユ
ニットにして共通利用が図られている。前置増幅器(3
)で前置増幅された各種生体信号は夫々専用の主増幅器
に供給される。第3図では芯内心電図用増幅器(4)、
血圧用増幅器(5)、12肢誘導心電図増幅器(6)が
示されている。主増幅器(4)、 (5)、 (6)
・・・・で増幅された各種の生体信号はチャンネルセレ
クタ(7)で出力選択が行なわれてチャンネル数の限定
された記録器(8)、或いは観測用オシロスコープ等の
モニタに供給されて、各種生体信号波形の記録或いはC
RT上での観察が行なわれる。
特に心電図用増幅器(6)では双極誘導心電図及びウィ
ルソンのブリッジで合成された単極誘導を含めた標準1
2肢誘導心電図として出力されることが多い。第4図に
より、現在一般に使用されている心電図の12肢誘導測
定について説明する。12肢誘導はI、 II、
III、 aV、、、 a Vt、 a Vp、 Vt
、 v2. Vil。
ルソンのブリッジで合成された単極誘導を含めた標準1
2肢誘導心電図として出力されることが多い。第4図に
より、現在一般に使用されている心電図の12肢誘導測
定について説明する。12肢誘導はI、 II、
III、 aV、、、 a Vt、 a Vp、 Vt
、 v2. Vil。
v、、 v、、 Vs 誘導と呼ばれる12種が有り、
これらの誘導を取る為の生体(1)の各部位を第4囚人
に示す。(9)〜(11)は肢誘導電極、(13)は胸
部誘導電極である。R,L、Fは夫々右手、左手、左足
を示す。この場合右足の電極(12)は単なるアース用
のものである。12肢誘導の内、I、 II、 I
[Iは双極誘導法による測定法で、標準肢誘導と呼ばれ
ている。
これらの誘導を取る為の生体(1)の各部位を第4囚人
に示す。(9)〜(11)は肢誘導電極、(13)は胸
部誘導電極である。R,L、Fは夫々右手、左手、左足
を示す。この場合右足の電極(12)は単なるアース用
のものである。12肢誘導の内、I、 II、 I
[Iは双極誘導法による測定法で、標準肢誘導と呼ばれ
ている。
■は右手Rと左手りの間(第1誘導)、■は右手Rと左
足Fの間(第■誘導)、IIIは左手りと左足Fの間(
第■誘導)で電位差を測定する。
足Fの間(第■誘導)、IIIは左手りと左足Fの間(
第■誘導)で電位差を測定する。
aVR以下は単極肢誘導法により第4図Bの中心電極T
を利用して測定される。第4図Bで(9)〜(12)は
肢誘導電極で第4図Aと同じものである。
を利用して測定される。第4図Bで(9)〜(12)は
肢誘導電極で第4図Aと同じものである。
中心電極Tは3個の等しい抵抗器(r、 r、 r、
−5000Ω以上)の一端を夫々肢誘導電極(9)〜(
11)に接続し、他端を共通接続して形成される。これ
はウィルソンブリッジと呼ばれている。a V Rl
a V L 1aVr は中心電極Tと右手R5左手り
及び左足Fとの間で夫々測定される。実際には、第5図
A〜Cに示す様にウィルソンブリッジを変形して使用す
る。a 、V、を誘導測定−する場合、電極(9)と中
心電極T間の抵抗器をはずし、両電極間の電位を測定す
る。avL及びaV、誘導についても電極(10)と中
心電極T間の抵抗器及び電極(11)と中心電極T間の
抵抗器をはずして測定を行う。これはウィルソンブリッ
ジで測定した場合より大きな電位差が得られること及び
生体への電極接続が少なくてすむためである。(Gol
dberger法)胸部誘導V1〜v6は予め決められ
た位置に装着された6つの胸部電極(13)と、中心電
極Tとの間で測定する。
−5000Ω以上)の一端を夫々肢誘導電極(9)〜(
11)に接続し、他端を共通接続して形成される。これ
はウィルソンブリッジと呼ばれている。a V Rl
a V L 1aVr は中心電極Tと右手R5左手り
及び左足Fとの間で夫々測定される。実際には、第5図
A〜Cに示す様にウィルソンブリッジを変形して使用す
る。a 、V、を誘導測定−する場合、電極(9)と中
心電極T間の抵抗器をはずし、両電極間の電位を測定す
る。avL及びaV、誘導についても電極(10)と中
心電極T間の抵抗器及び電極(11)と中心電極T間の
抵抗器をはずして測定を行う。これはウィルソンブリッ
ジで測定した場合より大きな電位差が得られること及び
生体への電極接続が少なくてすむためである。(Gol
dberger法)胸部誘導V1〜v6は予め決められ
た位置に装着された6つの胸部電極(13)と、中心電
極Tとの間で測定する。
上述の従来構成の如き多現象生体計測装置でEPSを行
う場合には血圧、6内心電図、QR3)リガ用の体表面
心電図を測定するが、EPSでは心腔内にカテーテル電
極を挿入したり、ベーシング電極による刺激の誘発を主
体とする検査であるために被検者は生理上好ましくない
自発性不整脈が発生し易い。この様な不整脈発生時には
標準の12肢誘導心電図を得るために12肢誘導心電図
用増幅器(6)の出力をチャンネルセレクタ〔7〕によ
って迅速に切換えて記録することで不整脈発生原因の究
明をすることになるが、不整脈発生時には被検者の生命
維持の為に心筋の虚血の程度を監視する必要がある。然
し、記録器(8)のチャンネル数に限界があり、EPS
の目的の測定項目以外に標準12肢誘導心電図を測定す
ることは不可能となる。この為に不整脈の発生のたびご
とに記録器(8)の各チャンネルに標準12肢誘導心電
図が出力されるようにチャンネルセレクタ(7)を選択
することになるがチャンネルセレクタ(7)では迅速に
必要チャンネル数を切換えることが出来ない問題があっ
た。
う場合には血圧、6内心電図、QR3)リガ用の体表面
心電図を測定するが、EPSでは心腔内にカテーテル電
極を挿入したり、ベーシング電極による刺激の誘発を主
体とする検査であるために被検者は生理上好ましくない
自発性不整脈が発生し易い。この様な不整脈発生時には
標準の12肢誘導心電図を得るために12肢誘導心電図
用増幅器(6)の出力をチャンネルセレクタ〔7〕によ
って迅速に切換えて記録することで不整脈発生原因の究
明をすることになるが、不整脈発生時には被検者の生命
維持の為に心筋の虚血の程度を監視する必要がある。然
し、記録器(8)のチャンネル数に限界があり、EPS
の目的の測定項目以外に標準12肢誘導心電図を測定す
ることは不可能となる。この為に不整脈の発生のたびご
とに記録器(8)の各チャンネルに標準12肢誘導心電
図が出力されるようにチャンネルセレクタ(7)を選択
することになるがチャンネルセレクタ(7)では迅速に
必要チャンネル数を切換えることが出来ない問題があっ
た。
更に、他の解決方法としてEPS検査時に他の12肢誘
導心電図を持込むことで常に心電図を測定することも考
えられるがEPS検査に必要な体表面心電図用の電極の
他に新たな心電計用の電極を10個も設けることは体表
面積の小さい子供などでは装着不能となり、被検者に接
続される医療用機器の台数が増えることで危険電流が生
体内に流入する可能性が増加し、安全性の面でも好まし
くなく、コストアップにつながる等の問題があった。
導心電図を持込むことで常に心電図を測定することも考
えられるがEPS検査に必要な体表面心電図用の電極の
他に新たな心電計用の電極を10個も設けることは体表
面積の小さい子供などでは装着不能となり、被検者に接
続される医療用機器の台数が増えることで危険電流が生
体内に流入する可能性が増加し、安全性の面でも好まし
くなく、コストアップにつながる等の問題があった。
本発明は叙上の問題点に鑑みなされたものでその目的と
するところは緊急時に標準の12肢誘導心電図が迅速に
計測出来る様にした多現象生体測定装置を提供せんとす
るものである。
するところは緊急時に標準の12肢誘導心電図が迅速に
計測出来る様にした多現象生体測定装置を提供せんとす
るものである。
本発明の多現象生体計測装置はその一例が第1図に示さ
れている様に多数の生体現象の標準出力信号を記録又は
監視するだめのチャンネルセレクタ(7)及び心電図測
定部(6)を有する多現象生体計測装置に於いて、上記
心電図測定部(6)の出力信号を一括計測し得る切換手
段(15)、 (18) を設け異常発生時に心電図
波形を計測し得る様にしたものである。
れている様に多数の生体現象の標準出力信号を記録又は
監視するだめのチャンネルセレクタ(7)及び心電図測
定部(6)を有する多現象生体計測装置に於いて、上記
心電図測定部(6)の出力信号を一括計測し得る切換手
段(15)、 (18) を設け異常発生時に心電図
波形を計測し得る様にしたものである。
本発明の多現象生体計測測定装置は12肢誘導心電図が
ワンタッチで計測可能となり、緊急時の心電図計測波形
が迅速に得られる。
ワンタッチで計測可能となり、緊急時の心電図計測波形
が迅速に得られる。
以下、本発明の多現象生体計測装置の一実施例を第1図
及び第2図について説明する。
及び第2図について説明する。
第1図及び第2図はポリグラフの一実施例を示すもので
第1及び第2図で生体(1)には生体測定の種類に応じ
た変換器(2a)、 (2b) や電極(2n)が取
り付けられる。変換器(2a)、 (2b) や電極
(2n)は測定対象毎に異なっている、これら各々の変
換器(21)。
第1及び第2図で生体(1)には生体測定の種類に応じ
た変換器(2a)、 (2b) や電極(2n)が取
り付けられる。変換器(2a)、 (2b) や電極
(2n)は測定対象毎に異なっている、これら各々の変
換器(21)。
〈2b)や電極(2n)の出力信号は前置増幅器(3)
に供給される。前置増幅器(3)で前置増幅された各種
生体信号は夫々専用の主増幅器に供給される。本例では
心向心電図用増幅器(4)、血圧用増幅器(5)、12
肢誘導心電図増幅器(6)が示されている。主増幅器(
4)。
に供給される。前置増幅器(3)で前置増幅された各種
生体信号は夫々専用の主増幅器に供給される。本例では
心向心電図用増幅器(4)、血圧用増幅器(5)、12
肢誘導心電図増幅器(6)が示されている。主増幅器(
4)。
(5)、 (6)・・・・で増幅された各種の生体信
号はチャンネルセレクタ(7)で出力選択が行なわれて
第1図の場合はチャンネル数の限定された第1の記録器
(8)、或いは観測用オシロスコープ等のモニタに供給
されて、各種生体信号波形の記録或いはCRT上での観
察が行なわれる。又、標準の12肢誘導心電図図用増幅
器(6)の複数出力端はプラグ(16)に接続される。
号はチャンネルセレクタ(7)で出力選択が行なわれて
第1図の場合はチャンネル数の限定された第1の記録器
(8)、或いは観測用オシロスコープ等のモニタに供給
されて、各種生体信号波形の記録或いはCRT上での観
察が行なわれる。又、標準の12肢誘導心電図図用増幅
器(6)の複数出力端はプラグ(16)に接続される。
12肢誘導心電図を計測する専用の第2の記録器(8a
)又は観測用オシロスコープ等のモニタ側にはプラグ(
16)と嵌合するジャック(18)が取り付けられ、ワ
ンタッチでフラグ(16)をジャック(17)に挿脱可
能とされていて複数チャンネルの切換が同時に出来る様
なコネクタ構成の切換手段(18)が設けられている。
)又は観測用オシロスコープ等のモニタ側にはプラグ(
16)と嵌合するジャック(18)が取り付けられ、ワ
ンタッチでフラグ(16)をジャック(17)に挿脱可
能とされていて複数チャンネルの切換が同時に出来る様
なコネクタ構成の切換手段(18)が設けられている。
第2図に示すものは標準の12肢誘導心電図用増幅器(
6)の複数出力端は切換手段(15)の複数のスイッチ
の第2の固定接点群す、b・・・・に接続され、チャン
ネルセレクタ(7)の出力端は切換手段(15)の複数
スイッチの第1の固定接点群a、a・・・・に接続され
、切換手段(15)の複数スイッチの可動接片群c、
c・・・・は第1の記録器(8)に接続されている。
6)の複数出力端は切換手段(15)の複数のスイッチ
の第2の固定接点群す、b・・・・に接続され、チャン
ネルセレクタ(7)の出力端は切換手段(15)の複数
スイッチの第1の固定接点群a、a・・・・に接続され
、切換手段(15)の複数スイッチの可動接片群c、
c・・・・は第1の記録器(8)に接続されている。
第1図に示すものは切換手段(18)として12肢誘導
心電図用専用出力コネクタのプラグ(16)及びジャッ
ク(17)により第2の記録器(18a) に心電信
′号を供給することでチャンネルセレクタ(7)で多数
の生体現象の標準出力信号をセレクトしている状態で生
体(1)に多数電極を装着することなく患者の緊急時の
状態の心電図波形計測が可能となる。又、第2図に示す
場合は切換手段(15)として可動接片Cを連動して第
1の固定接点群a、a・・・・側から第2の固定接点群
す、b・・・・側に切換えれば直ちに12肢誘導心電図
波形データを記録器(8)に記録可能である。第2図の
場合1〜n迄のすべてのチャンネルを同時に切換えた例
を示したが12肢誘導心電図波形データ計測に必要なチ
ャンネル数の切換だけでよく、他のチャンネルは生体現
象の多数の標準出力信号を記録器(8)に出力する様に
スイッチをコントロールする。又、切換手段(15)は
機械的なスイッチとして示したがトランジスタや、FE
T等の半導体スイッチを用いてもよい。
心電図用専用出力コネクタのプラグ(16)及びジャッ
ク(17)により第2の記録器(18a) に心電信
′号を供給することでチャンネルセレクタ(7)で多数
の生体現象の標準出力信号をセレクトしている状態で生
体(1)に多数電極を装着することなく患者の緊急時の
状態の心電図波形計測が可能となる。又、第2図に示す
場合は切換手段(15)として可動接片Cを連動して第
1の固定接点群a、a・・・・側から第2の固定接点群
す、b・・・・側に切換えれば直ちに12肢誘導心電図
波形データを記録器(8)に記録可能である。第2図の
場合1〜n迄のすべてのチャンネルを同時に切換えた例
を示したが12肢誘導心電図波形データ計測に必要なチ
ャンネル数の切換だけでよく、他のチャンネルは生体現
象の多数の標準出力信号を記録器(8)に出力する様に
スイッチをコントロールする。又、切換手段(15)は
機械的なスイッチとして示したがトランジスタや、FE
T等の半導体スイッチを用いてもよい。
本例ではEPSについて説明したが、経皮的冠動脈形成
術(PTCA)、経皮的冠動脈内血栓溶解癒法(PTC
R)等の心電図測定の必要性を伴う検査、診断、治癒等
の計測に適用可能である。又、心電図としては標準12
肢誘導心電図に限らず診断に必要な心電図誘導の組合せ
に適用し得るものであり本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形が可能である。
術(PTCA)、経皮的冠動脈内血栓溶解癒法(PTC
R)等の心電図測定の必要性を伴う検査、診断、治癒等
の計測に適用可能である。又、心電図としては標準12
肢誘導心電図に限らず診断に必要な心電図誘導の組合せ
に適用し得るものであり本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形が可能である。
本発明の多現象生体計測装置によれば次の様な効果が得
られる。
られる。
(1)緊急時の標準12肢誘導心電図測定がチャンネル
セレクタで複数の切換スイッチを設定することなくワン
タッチで迅速に行なえる。
セレクタで複数の切換スイッチを設定することなくワン
タッチで迅速に行なえる。
(2)心電計を追加する場合に比べて被検者に多くの電
極(心電計2台分)を装着する必要がなく、電気的安全
性が図れるだけでなく廉価に構成できる。
極(心電計2台分)を装着する必要がなく、電気的安全
性が図れるだけでなく廉価に構成できる。
第1図は本発明の多現象生体計測装置としてのポリグラ
フの一実施例を示す系統図、第2図は本発明の多現象生
体計測装置としてのポリグラフの他の実施例を示す系統
図、第3図は多現象生体計測装置として従来のポリグラ
フの系統図、第4図及び第5図は12肢誘導法とウィル
ソン法を説明する概念図並にその測定回路である。 (1)は生体、(2a)、 (2b) ・・・・は変換
器、(2n)・・・・は電極、(3)は前置増幅器、(
4)は心向心電図用増幅器、(5)は血圧用増幅器、(
6)は12肢誘導心電図用増幅器、(7)はチャンネル
セレクタ、(8)、 (8a) は第1及び第2の記
録器、(15)、 (1g) は切換手段、(16)
はプラグ、(17)はジャックである。
フの一実施例を示す系統図、第2図は本発明の多現象生
体計測装置としてのポリグラフの他の実施例を示す系統
図、第3図は多現象生体計測装置として従来のポリグラ
フの系統図、第4図及び第5図は12肢誘導法とウィル
ソン法を説明する概念図並にその測定回路である。 (1)は生体、(2a)、 (2b) ・・・・は変換
器、(2n)・・・・は電極、(3)は前置増幅器、(
4)は心向心電図用増幅器、(5)は血圧用増幅器、(
6)は12肢誘導心電図用増幅器、(7)はチャンネル
セレクタ、(8)、 (8a) は第1及び第2の記
録器、(15)、 (1g) は切換手段、(16)
はプラグ、(17)はジャックである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多数の生体現象の標準出力信号を記録又は監視するため
のチャンネルセレクタ及び心電図測定部を有する多現象
生体計測装置に於いて、 上記心電図測定部の出力信号を一括計測し得る切換手段
を設け異常発生時に心電図波形を計測し得る様にしたこ
とを特徴とする多現象生体計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63084569A JPH01256927A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 多現象生体計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63084569A JPH01256927A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 多現象生体計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256927A true JPH01256927A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13834298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63084569A Pending JPH01256927A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 多現象生体計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01256927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135146A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-05-24 | Union Carbide Chem & Plast Co Inc | 改質したカルシウム含有バイメタル又はポリメタル触媒を使用するアルコキシル化方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120534A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | 工業技術院長 | 睡眠ポリグラフデ−タ収集装置 |
JPS6255420A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ボコンパウンド機関の動力回収装置 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP63084569A patent/JPH01256927A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120534A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | 工業技術院長 | 睡眠ポリグラフデ−タ収集装置 |
JPS6255420A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | タ−ボコンパウンド機関の動力回収装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135146A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-05-24 | Union Carbide Chem & Plast Co Inc | 改質したカルシウム含有バイメタル又はポリメタル触媒を使用するアルコキシル化方法 |
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