JPH0125384B2 - - Google Patents

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JPH0125384B2
JPH0125384B2 JP14966885A JP14966885A JPH0125384B2 JP H0125384 B2 JPH0125384 B2 JP H0125384B2 JP 14966885 A JP14966885 A JP 14966885A JP 14966885 A JP14966885 A JP 14966885A JP H0125384 B2 JPH0125384 B2 JP H0125384B2
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JP
Japan
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powder
primary
alloy
rod
addition
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JP14966885A
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JPS6210248A (ja
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Kazuyoshi Oka
Masahiro Yoshida
Susumu Inumaru
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明は過共晶Al―Si系合金溶湯の凝固時に
おける初晶Siの微細化方法に係り、特に初晶Si微
細化元素であるPを、過共晶Al―Si系合金溶湯
に、効果的に且つ効率よく、連続的に添加するこ
とのできる方法に関するものである。 (従来技術とその問題点) Al―Si系合金は、溶融状態で高い流動性を示
し、また凝固時の収縮も少ないことから、鋳物用
合金として広く用いられ、特にSi成分の多い過共
晶Al―Si系合金は耐摩耗性に優れた鋳物用合金
として、その利用が図られている。 ところで、このSi量の多い、共晶点(一般にSi
=12.7%)以上のAl―Si系合金を用いて、所定の
鋳塊を連続的に鋳造する場合に採用される、一般
的な方法は、保持炉に収容したAl―Si系合金溶
湯を、鋳込樋により所定の鋳造装置に導き、その
まま鋳造装置に鋳込んで、所定の鋳塊とするもの
であるが、この場合、過共晶Al―Si系合金の凝
固時における初晶Siの結晶は、特に微細化処理を
施さない場合には、40ミクロン以上、時には100
ミクロン以上の粗大粒となる。そして、これによ
り、鋳塊の組織が粗くなつて、性質も脆くなる問
題もある。このため、かかる過共晶Al―Si系合
金においては、その合金溶湯にPを添加すること
によつて、初晶Siを微細化することが行なわれ
る。このPの添加によつて、AlP化合物を生成さ
せ、そしてこのAlP化合物の造核効果によつて、
初晶Siを微細化するのである。 ところで、従来にあつては、そのような過共晶
Al―Si系合金溶湯に対するPの添加は、この溶
湯を形成する溶解炉あるいはそれを保持する保持
炉に、ワツフル状、シヨツト状等のCu―8〜15
%Pのような中間合金、Pを含むフラツクス等の
初晶Si微細化剤を直接投入することにより、行な
われているが、このように初晶Si微細化剤を直接
に炉内の大量の溶湯中に投入して溶解せしめるこ
とに起因して、Pの溶湯中への均一な分散が難し
く、また酸化損失、未溶解により、Pの歩留りが
悪いという問題が生じていた。そして、Pの添加
量は、合金溶湯の量に対して、その比率が著しく
ないために、炉内の溶湯を撹拌したとしても、濃
度が偏りやすく、しかも撹拌中にその一部が沈降
したり、溶湯表面に浮上したりして、有効に利用
されなくなつてしまうのである。 さらに、かかる従来の方法にあつては、鋳込時
間の経過とともに、Pの微細化効果が変化してし
まつて、鋳込初期に鋳造された鋳塊部分と後期に
鋳造された鋳塊部分とで、初晶Siの大きさが異な
つてしまい、これに伴つて製品の品質も変化して
しまうという問題も生じていた。Pの添加後、時
間の経過とともに、その微細化効果が小さくなる
ため、鋳込初期に鋳造された鋳塊部分は、その初
晶Siが効果的に微細化されるものの、後期におい
ては、その微細化効果が小さくなつて、初晶Siの
大きさが、鋳込初期のそれよりも大きくなつてし
まうのである。 そこで、本発明者等は、先に特願昭59−266903
号として、鋳込樋の溶湯中に、Cu―P合金ロツ
ド、あるいはAl細管にCu―P合金粉末等の初晶
Si微細化剤粉末を封入したロツドを連続的に装入
せしめ、上記問題に対処する方策を提案した。し
かしながら、この方策において用いられるロツド
にあつても、Cu―P合金溶解温度が過共晶Al―
Si系合金溶湯に対して高く、またCu―P合金粉
末では溶湯に対するぬれが悪く、そのために、い
ずれのロツド形態の場合にあつても、溶湯に有効
にPが添加されない場合があることが明らかとな
つた。 (解決手段) ここにおいて、本発明は、このような問題を解
決するために為されたものであり、この要旨とす
るところは、鋳造装置に導かれる過共晶Al―Si
系合金溶湯に対して、Pを含有する初晶Si微細化
剤を添加せしめて、該合金溶湯の凝固時における
Si初晶を微細化するに際して、所定のAl外皮内
に、該Si初晶微細化剤の粉末を粉末状若しくはマ
トリツクス状のAl地中に分散せしめた状態で収
容してなる添加用ロツドを用い、この添加用ロツ
ドを、前記合金溶湯内に連続的に装入せしめるよ
うにしたことにある。 すなわち、本発明においては、炉内に収容され
た溶湯に対して、その溶湯の全量に対応する量の
初晶Si微細化剤を該溶湯中に一挙に添加すること
を止めて、その保持炉等から漸次流出せしめられ
て、所定の鋳造装置に導かれる一部の溶湯に対し
て、対応する量の初晶Si微細化剤を所定形態にお
いて内蔵する添加用ロツドを連続的に添加するよ
うにしたものであり、これによつて、過共晶Al
―Si系合金溶湯中に初晶Si微細化剤を均一に分散
せしめ得るようになつたのである。 しかも、溶湯中に装入、溶解せしめられる添加
用ロツドは、Al外皮にて覆われており、そのた
めに溶湯に容易に溶解され、また初晶Si微細化剤
は、粉末形態においてAlマトリツクス中若しく
はAl粉末中に分散せしめられ、Al地にて包まれ
た状態となつているところから、過共晶Al―Si
系合金溶湯とのぬれ性が向上し、Cu―P合金粉
末(粒子)、P粉末等の微細化剤が溶湯にすばや
く分散、溶解せしめられることとなるのであり、
またそのような初晶Si微細化剤は、Al地(マト
リツクス若しくは粉末)、更にはAl外皮により包
まれているために、酸化損失等がなく、歩留りも
より一層向上さしめられることとなるのである。 ところで、かかる本発明において用いられるP
を含有する初晶Si微細化剤の粉末としては、一般
に、入手し易いCu―P合金粉末(若しくは粒
子)、赤リン、黄リンなどが使用される。なお、
Cu―P合金中のP量は適宜に選択され得るもの
であるが、ロツドの溶湯中への装入操作を容易に
する上において、ロツド加工後に適切な強度を有
していることが望ましく、通常Cu―0.5%P〜Cu
―15%P合金の粉末が好適に用いられることとな
る。 そして、このような初晶Si微細化剤の粉末を内
蔵した本発明に従う添加用ロツドは、好適には、
次のような二つの方法によつて作成されることと
なる。 すなわち、まず、第1のロツド製造手法は、
Al粉末に所定の初晶Si微細化剤の粉末を機械的
に混合せしめ、そしてその混合粉末を所定のAl
パイプ(細管)内に充填、封入せしめて、ロツド
となすものである。 また、第2のロツド製造手法に従えば、Al粉
末に所定の初晶Si微細化剤の粉末を機械的に混合
して得られる混合粉末を予備圧縮せしめ、次いで
その予備圧縮体を所定のAl缶に封入して、例え
ば350〜500℃程度の押出温度において、熱間押出
することにより、所定の線状の押出成形品を得、
そしてこの押出成形品を添加ロツドとなすもので
ある。この手法に従えば、熱間押出によりAl粉
末は合体せしめられて、一体的なAlマトリツク
スとなり、そのようなAlマトリツクス中に初晶
Si微細化剤が分散した状態で存在する添加用ロツ
ドが得られ、本発明にあつては、そのような形態
のロツドが好適に使用されることとなるのであ
る。 なお、本発明にて用いられる上記如き添加用ロ
ツド内のCu―P合金粉末やP粉末等の初晶Si微
細化剤粉末の粒径や形態、またAlの粒径や形態、
さらにはロツド径やその形状等は、溶湯中への該
添加用ロツドの送り速度、鋳造方法、鋳造量、合
金種、ロツド添加位置から鋳造装置までの距離等
によつて、適宜に選択され得るものである。もち
ろん、ロツドの断面形状は、円形の他にも、帯
(板状)であつても何等差し支えなく、さらには
異形状のロツドも利用できることは言うまでもな
いところである。 また、このような初晶Si微細化剤の粉末を内蔵
した添加用ロツドは、適宜の手段にて、鋳造装置
に導かれる過共晶Al―Si系合金溶湯に対して連
続的に装入せしめられ、漸次溶解せしめられるこ
ととなるが、その一つの有効な実施形態が、第1
図に示されている。 すなわち、第1図において、10は溶湯保持炉
としての保温炉であり、その内部に共晶点以上の
Si含量の過共晶Al―Si系合金溶湯12が収容さ
れている。そして、その保温炉10内の合金湯1
2は、出湯口14から鋳込樋16に導かれ、更に
この鋳込樋16内を流れて、供給口18から鋳造
装置20に鋳込まれるようになつている。これに
よつて、過共晶Al―Si系合金ビレツト22が連
続的に製造されるのである。 かかる鋳込み樋16によつて導かれる合金溶湯
15には、本発明に従つて、Pを含む初晶Si微細
化剤を内蔵させる添加用ロツド26が装入せしめ
られて、溶解させられることとなるが、本例にお
いては、第2図または第3図に示される如き構造
のロツドとされているのである。すなわち、Cu
―8%Pの合金粒の如き微細化剤粉末30は、第
2図においてはAlマトリツクス32中に分散せ
しめられた状態で内蔵され、そしてそれが細管状
(肉厚0.5〜2mm、外径5〜15mm)のAl外皮34に
て被覆された構造となつており、また第3図にお
いては、微細化剤粉末30とAl粉末36との混
合粉末がAl外皮34内に密に充填された構造と
されているのである。 また、かかる添加用ロツド26は、第1図に示
されるように、コイル状に巻回された状態とされ
ており、このロツド26が、送りローラの如き給
送装置28によりコイル部24から漸次取り出さ
れて、その先端側から鋳込樋16内の合金溶湯1
5中に装入せしめられるのである。そして、合金
溶湯15中に装入されたロツド26は、溶湯の熱
によつて溶湯中に溶け出し、それとともに、その
内部にAlマトリツクス32若しくはAl粉末36
内に分散して存在する微細化剤30が溶湯中に入
り込むようになる。なお、ロツド26は、合金溶
湯15の流量に応じて連続的に溶湯15中に送り
出され、これによつて添加用ロツド26内の微細
化剤30が、予め定められた割合で合金溶湯15
中に添加されることとなるのである。 なお、添加用ロツド26の溶湯15への装入位
置としては、かかるロツド26が鋳込樋16内の
合金溶湯15に十分に溶解され得、かつ微細化剤
30が十分にその微細化効果を発揮し得る位置が
適宜に選定されることとなる。例えば、本例にお
いては、微細化剤30としてCu―8%P粉末が
用いられており、その場合には、溶湯15の温度
が比較的高く、鋳込みまでの滞留時間が比較的長
くとれる保温炉10の出湯口14付近が装入位置
とされている。 また、本発明は、例示の具体例の他にも、本発
明を逸脱しない範囲において当業者の知識に基づ
いて種々なる変形を加えた形態において実施され
得るものであり、本発明が、そのような実施形態
のものをも、その範囲に含むものであること、言
うまでもないところである。 (発明の効果) 以上詳述したように、本発明は、初晶Si微細化
剤の粉末が、Alマトリツクス若しくはAl粉末か
らなるAl地中に分散せしめられた形態において、
Al外皮からなる添加用ロツドとして、目的とす
る合金溶湯の流れの中に装入せしめられ、溶解せ
しめられるものであるところから、かかる合金溶
湯とのぬれ性が向上し、また微細化剤粉末が溶湯
にすばやく分散、溶解せしめられることとなり、
低添加温度、例えば720℃程度で、微細化剤の添
加操作を行うことが可能となるのであり、更には
P歩留りが著しく向上し、かつPの均一添加が可
能となつて、鋳塊の底部から頭部まで、均一な初
晶Si粒径となるのである。 また、初晶Si微細化剤は、Alマトリツクス若
しくはAl粉末、更にはAl外皮により包まれてい
るところから、その酸化損失などがなく、この見
地からしても、Pの歩留りが向上せしめられ得る
こととなつたのであり、更にはインライン式添加
であるために、ロツドサイズによつては、既存の
結晶粒微細化剤添加装置を利用することができる
点を享受し得、また添加用ロツドはコイル状にし
て保管できるところから、その取り扱いも容易で
ある等の特徴も有しているのである。 しかも、本発明においては、Pの添加量を、ロ
ツドの形状、送り速度等で、自由に且つ正確にコ
ントロールすることが可能である利点も有してい
るのである。 (実施例) Al―18%Si合金溶湯を用いて、直径が150mmの
ビレツトを連続鋳造するに際して、Cu―8%P
の中間合金からなる初晶Si微細化剤を、各種の形
態において該合金溶湯に添加せしめた。 すなわち、先ず、従来法として、第1図の保持
炉10内に、Cu―8%Pの全量を添加せしめて、
鋳造を行なう実験を行なつた。また、比較法とし
て、Al細管内にCu―8%P粉末のみを充填せし
めてなるロツドを用い、これを、第1図のように
して合金溶湯中に連続的に装入せしめて、鋳造を
行なつた。 さらに、本発明法にあつては、Al粉末とCu―
8%P粉末とを1:1の割合で混合せしめてなる
混合粉末を予備圧縮した後、それをAl缶に封入
して、熱間押出することにより得られたCu―8
%P粉末がAlマトリツクス中に分散状態にて保
持された、第2図に示される如き添加用ロツド2
6を用いて、第1図に示される如く、合金溶湯中
に連続的に装入せしめて、鋳造を行なつた。 そして、上記三種の方法にて得られた合金鋳塊
(ビレツト22)について、そのPの添加歩留り
とともに、その鋳込初期、中期、終期の初晶Si粒
径について調べ、その結果を、下記第1表に示し
た。なお、Pの目標含有量は、従来法、比較法お
よび本発明法の何れにおいても、100ppmとされ
た。
【表】 かかる第1表から明らかなように、本発明に従
うAlマトリツクス中にCu―P合金粉末を分散せ
しめてなる添加用ロツドを用いて、これを合金溶
湯中に装入した場合にあつては、Pの歩留りが大
幅に向上し、また初晶Si微細化能も非常に優れて
おり、且つその微細化の程度も、鋳込初期と後期
とで差のないことが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施形態を示す説明図であ
り、第2図および第3図は、それぞれ第1図にお
いて用いられる添加用ロツドの異なる例を示す断
面説明図である。 10:保温炉、12,15:過共晶Al―Si系
合金溶湯、16:鋳込樋、20:鋳造装置、2
2:ビレツト(鋳塊)、26:添加用ロツド、3
0:初晶Si微細化剤、32:Alマトリツクス、
34:Al細管、36:Al粉末。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋳造装置に導かれる過共晶Al―Si系合金溶
    湯に対して、Pを含有する初晶Si微細化剤を添加
    せしめて、該合金溶湯の凝固時におけるSi初晶を
    微細化するに際して、 所定のAl外皮内に、該初晶Si微細化剤の粉末
    を粉末状若しくはマトリツクス状のAl地中に分
    散せしめた状態で収容してなる添加用ロツドを用
    い、この添加用ロツドを、前記合金溶湯内に連続
    的に装入せしめるようにしたことを特徴とする過
    共晶Al―Si系合金における初晶Siの微細化方法。 2 前記添加用ロツドが、前記初晶Si微細化剤粉
    末とAl粉末との混合粉末を所定のAlパイプ内に
    充填したものである特許請求の範囲第1項記載の
    微細化方法。 3 前記添加用ロツドが、前記初晶Si微細化剤粉
    末とAl粉末との混合粉末を予備圧縮した後、所
    定のAl缶に封入して、熱間押出することにより
    得られた押出成形品である特許請求の範囲第1項
    記載の微細化方法。
JP14966885A 1984-12-18 1985-07-08 過共晶Al−Si系合金における初晶Siの微細化方法 Granted JPS6210248A (ja)

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