JPH01253503A - 蒸気タービンダイヤフラム - Google Patents

蒸気タービンダイヤフラム

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Publication number
JPH01253503A
JPH01253503A JP7803288A JP7803288A JPH01253503A JP H01253503 A JPH01253503 A JP H01253503A JP 7803288 A JP7803288 A JP 7803288A JP 7803288 A JP7803288 A JP 7803288A JP H01253503 A JPH01253503 A JP H01253503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle blade
steam
nozzle
inner ring
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7803288A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Koike
小池 二郎
Makoto Igarashi
誠 五十嵐
Masaki Matsuda
政喜 松田
Kiyotaka Tanaka
清隆 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7803288A priority Critical patent/JPH01253503A/ja
Publication of JPH01253503A publication Critical patent/JPH01253503A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蒸気タービンに係り、特に、ノズル翼の取付し
こ好適なダイヤフラムに関する。
〔従来の技術〕
実開昭54−84172号或いは、特開昭57−414
05号公報に記載のように、従来のノズル翼は内輪およ
び外輪にボルト締付け、ロー付け、或いは、隅肉溶接で
取付けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
」−記従来技術は、ノズル翼の重量が重くなった場合、
或いは、内・外報の蒸気通路部の種々の形状の点につい
て考慮されておらず、ハンドリング。
あるいは、取付時の作業の容易性、形状変化への対応性
の問題があった。
本発明の目的は、ノズル翼のハンドリングを容易にし、
簡単に取付けができ、又、蒸気通路部の形状が変っても
、ノズル翼の主要部分は同一形状として、大量に安価に
製造できる構造を提O(ずろことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記[1的は、内輪および外輪とノズル翼の1妾合(取
付)部分で、ノズル翼を分割し、別体の小片を設けるこ
とにより達成される。
〔作用〕
内輪および外報とノズル翼間に設けられた小片は、その
長さを調整する事により、ハンドリングに便利な安全重
量となるように、ノズル翼重量を調整することができ、
内・外111の形状が蒸気通路部設a1によって変って
も、形状変更分は小片で吸収できるので、同一形状のノ
ズル翼を大量に製作しておくことができる。
又、従来のように、ノズル翼を直1妾内・外1論に取付
る場合には、接合面間の加工精度を非常に高くする事を
要求せねば、ノズルXべの生命でもある、蒸気通路部ノ
ズルスロー1−を確保することは難かしい。しかし、小
片を設けることにより、小片とノズル翼の取付面は直線
化できるので取付角調整(即ち、ノズルスロートの(イ
〔保)を容易にすることができる。
〔実施例〕
以下5本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
蒸気タービンダイヤフラムは、蒸気の持つ熱エネルギを
連動エネルギに変換するためのノズル翼3と蒸気を前段
ダイ・\ノフラ11から導入すると同時に、車室(図示
せず)に組立保持するための外1111と同じ< i’
+iJ段ダイヤフラlいから蒸気を導入すると共1こ、
蒸気の漏洩をシールするためのパツキン(図示せず)を
保持する内輪2と、外輪1および内1112とノズル翼
3間に外11倫側小片4.内輪側小片5から構成されて
おり、取付部6.接合部8共、溶接で取付けられている
尚、ノズル翼3は、第2図に示す通り、適正なスロー1
−Aを保持するように、取付部6をフィレット溶接構造
としている。
通常蒸気通路部7の形状と傾斜角度Oは、ノズル翼3の
プロフィルと出口高さが同じであっても、蒸気タービン
の熱膜a1“によっては、必ずしも、同一とならず異な
るケースが多い。
従来は第4図に示す通りノズル翼3は外11鳴1と内輪
2しこ直接フィレットi8接等で固定されるため、蒸気
通路部7の形状に合うよう、機械加工されており、ノズ
ルスロー1− Aを確保するには高精度が要求され、加
工精度により取付角度が決ってしまうため、ノズルスロ
ートAが不具合値となった時の調整と、特に、長翼の場
合には重量が重く、取付けろための調整が難かしい。
本実施例によれば、ノズル翼3と外IP!1の間には外
輪側小片4を、又、内輪2間には、内輪側小片5を設け
ている。
これらの小片4、及び、5は、例えば、精密鋳造等によ
り製作され、小片4及び5とノズル翼3との接合部8は
直線形状とし、この接合線の位置は自由に変えられろ。
このため、ノズル翼3の重量は自由に変えられる。
内輪側及び外1論側小片4と5は軽量のため、その位阻
決めは簡単に実施でき、又、ノズル翼3と小片4および
5との接合部8は直線形状となっており、ノズル翼3が
軽量となっているため、ノズルスロー1− Aの調整は
容易となり、簡単に精度の良い蒸気タービンダイヤフラ
11が得られる。ノズル51.3と外輪側、及び、内輪
側小片4,5の接合には溶接、又は、強力接着剤等を用
いる。
又、第5図に示すように、外輪側小片4および内幅側小
片5は、外輪1、および、内11鳴1とそれぞれ一体と
し、ノズル翼3との接合部8の形状を直線としても同様
な効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ノズル翼の重量調整j′iよび形状の
統一化が図れるので、安全に、又、容易にノズル翼の取
付調整ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の蒸気タービンダイヤフラム
の縦断面図、第2図は第1図のll−11矢視断面図、
第3図は第1図のIII矢視図、第4図は従来の蒸気タ
ービンダイヤフラムの縦断面図、第5図は本発明の他の
実施例の蒸気タービンダイヤフラムの墳断面図である。 1・・・外輪、2・・・内1論、3・・ノズル翼、4・
・・外輪側小片、6 ・取付部、7・・蒸気通路部、A
・・・ノズルスロー1〜.0・・・傾斜角度、8・・・
接合部。 第1 図 第3図 ム 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内輪と、外輪と、ノズル翼とからなるダイヤフラム
    において、 前記外輪と前記ノズル翼の間および/または前記内輪と
    前記ノズル翼の間にノズル翼小片を設けたことを特徴と
    する蒸気タービンダイヤフラム。
JP7803288A 1988-04-01 1988-04-01 蒸気タービンダイヤフラム Pending JPH01253503A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7803288A JPH01253503A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 蒸気タービンダイヤフラム

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JP7803288A JPH01253503A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 蒸気タービンダイヤフラム

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JPH01253503A true JPH01253503A (ja) 1989-10-09

Family

ID=13650472

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JP7803288A Pending JPH01253503A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 蒸気タービンダイヤフラム

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