JPH01253024A - データベース管理におけるバッファ制御方法 - Google Patents

データベース管理におけるバッファ制御方法

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Publication number
JPH01253024A
JPH01253024A JP63078119A JP7811988A JPH01253024A JP H01253024 A JPH01253024 A JP H01253024A JP 63078119 A JP63078119 A JP 63078119A JP 7811988 A JP7811988 A JP 7811988A JP H01253024 A JPH01253024 A JP H01253024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
data
reused
control method
buffers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63078119A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Ishikura
石蔵 直美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63078119A priority Critical patent/JPH01253024A/ja
Publication of JPH01253024A publication Critical patent/JPH01253024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータベース管理におけるデータベースファイ
ルアクセス時に入出力共有バッファの使用を制御するた
めの制御方法に関する。
(従来の技術) 第4図は従来のデータベース管理における入出力共有バ
ッファの使用の制御動作を示すフローチャートである。
同図に従って、従来のデータベース管理における入出力
共有バッファの使用の制御動作について説明する。はじ
めに、入出力共有バッファにおける状態としては3つあ
り、それぞれを未使用状態、使用状態、使用済状態とい
う。未使用状態とはバッファ内に有効なデータ、つまり
データベースが格納されている主メモリであるデータベ
ースファイルから読み出して入出力共有バッファに格納
されたデータに対して何ら修正が行なわれていなくデー
タが存在せず、かつそのデータの使用を所望する使用者
も存在しない状態である。使用状態とはバッファ内のデ
ータの有効、無効にかかわらず、使用者が存在する状態
である。
また、使用済状態とはバッファ内に有効なデータが存在
し、かつ使用者が存在しない状態である。
すなわち、使用済状態の時、このバッファ内のデータは
有効であって、データベースファイル内のデータと同し
ものであるのでデータベースファイルから読み出す必要
がないので入出力共有バッファのデータは他の使用者に
よる再使用が可能であり、また再使用のための情報も持
つ。図示しないが1位管理部が使用者のデータの使用状
況を監視しながら入出力共有バッファの各テーブルの状
態を管理する。
はしぬに、使用者がデータベースファイルから1ブロツ
クのデータを取り出そうとするとき(ステップ401)
、先ずバッファ内の使用済状態のテーブルの中に該当す
るブロックのデータを持つものが存在しないかどうか上
位管理部が監視データに基づいてチエツクする(ステッ
プ402)。存在した場合、そのテーブルは上述のごと
く再使用可能であるので格納されているデータを再使用
する。このように、入出力共有バッファ上に存在するデ
ータを再使用することにより、長時間のアクセス時間を
要するデータベースファイルへの実際のアクセスを避け
ることができる。一方、バッファ内の使用済状態のテー
ブルの中に該当するブロックのデータを持つものが存在
しなかった場合は実際にデータベースファイルからデー
タを取り出さなければならない。このとき、先ず未使用
状態のバッファのテーブルが存在してそのテーブルを切
り出す、つまり空きの状態にできるかチエツクする(ス
テップ403)。切り出しが可能である場合、そのバッ
ファのテーブルを切り出しくステップ404)、データ
ベースファイルから使用者の所望のデータを読み出して
切り出したテーブルに書き込む(ステップ406)。未
使用状態のバッファのテーブルの切り出しができなかっ
た場合は上位管理部が監視データに基づいて使用済状態
のバッファのテーブルのうち一番古いものを切り出しく
ステップ405)、その中のデータを無効にして切り出
したデープルにデータを書き込む。このバッファのテー
ブルはこの時点で使用状態となる。
そして、使用者にデータを渡し終ると(ステップ407
)、使用状態となっていたバッファのテーブルの使用が
任意の使用者に解放される。解放されると、そのバッフ
ァは最新の使用済状態のバッファとしてL位管連部か監
視データに登録される(ステップ408)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の方式ではあまりアクセスされ
ないデータベースファイル内のデータをシーケンシャル
にアクセスしていく場合、使用済状態のバッファのテー
ブルであって他の使用者からの再使用される見込みのな
いデータを持つバッファのテーブルが入出力共有バッフ
ァに溜っていき、再使用の可能性の高いデータがなくな
っていくという問題点がある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、より
有効に使用済状態のバッファが持つデータを再使用でき
るデータベース管理におけるバッファ制御方法を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は航記問題点を解決するために、データベース管
理におけるデータの格納されているバッファの使用を制
御するバッファ制御方法において、以下のステップから
なる。
第1のステップはバッファ内のデータが再使用される可
能性の有無を予め決めておく。
第2のステップはバッファ内のデータが再使用される可
能性のないものかどうかことを判断する。
第3のステップはバッファ内のデータが再使用される可
能性がないときはバッファ内のデータを優先的に無効に
してそのバッファを新たなデータを格納できるバッファ
とする。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、先ず予めバ
ッファ内のデータが再使用される可能性があるか否かの
情報がバッファ内のデータの使用を管理する上位部に付
与しておく。そして、その十青報に基づいて、アクセス
されたバッファ内のデータか再使用される可能性のない
かどうかを判断する。再使用される可能性のないことを
判断されれば、そのバッファ内のデータを優先的に無効
にしてそのバッファを新たなデータを格納できるバッフ
ァとする。   − 従って、本発明は前記問題点を解決することができ、よ
り有効に使用済状態のバッファが持つデータを再使用で
きるデータベース管理におけるバッファ制御方法を提供
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。第2図は本実施例で使用する入出力共有バッフ
ァを管理するためのチェーンリストの形式を示す図であ
り、第3図は本実施例が適応される構成を示すブロック
図である。第3図において、にPU31では本実施例の
制御に関するプログラムが稼動し、かつCPU31は図
示しない入出力共有バッファ及び上位管理部を有し、磁
気ディスク32にはデータベースファイルが存在する。
また、コンソール33はプログラムが起動されるための
トリガーを発するものである。
次に、第1図、第2図及び第3図を用いて本実施例の動
作を説明する。
はじめに、使用者かデータベースファイルから1ブロツ
クのデータを取り出そうとするときくステップ101)
、先ずバッファ内の使用済状態のテーブルの中に該当す
るブロックのデータを持つものが存在しないかどうか上
位管理部が監視データに基づいてチエツクする(ステッ
プ102)。存在した場合、そのテーブルは上述のごと
く再使用可能であるので格納されているデータを再使用
する。この時点では従来と同様に、入出力共有バッファ
上に存在するデータを再使用することにより、長時間の
アクセス時間を要するデータベースファイルへの実際の
アクセスを避けることができる。一方、バッファ内の使
用済状態のテーブルの中に該当するブロックのデータを
持つものが存在しなかった場合は実際にデータベースフ
ァイルからデータを取り出さなければならない。このと
き、先ず未使用状態のバッファのテーブルが存在してそ
のテーブルを切り出す、つまり空きの状態にできるかチ
エツクする(ステップ103)。切り出しが可能である
場合、そのバッファのテーブルを切り出しくステップ1
04)、データベースファイルから使用者の所望のデー
タを読み出して切り出したテーブルに書き込む(ステッ
プ106)。未使用状態のバッファのテーブルの切り出
しができなかった場合は上位管理部が監視データに基づ
いて使用済状態のバッファのテーブルのうち一番古いも
のを切り出しくステップ105 ) 、その中のデータ
を無効にして切り出したテーブルにデータを書き込む。
このバッファのテーブルはこの時点で使用状態となる。
そして、使用者にデータを渡し終ると(ステップ107
)、使用状態となっていたバッファのテーブルの使用が
任意の使用者に解放される。次に、使用済状態のバッフ
ァのテーブルの再使用の有無を判断する条件として、予
め使用者は該当のデータベースファイルに対してのアク
セスにおいてバッファの再使用を行なわないという宣言
をする。言換えれば、再使用を行なわない宣言をしない
場合、必然的に再使用すると判断するものとする。この
時、CPU31内の上位管理部は再使用を行なわない使
用者と該当データファイルのデータを記録する。そして
、ステップ107で使用状態になったバッファのテーブ
ルのデータは再使用されるものかどうかを上位管理部が
上記宣言の有無に基づいて判断しくステップ108 )
 、再使用する場合はステップ!07で使用状態になっ
たバッファのテーブルを最新の使用済状態として上位管
理部に登録する(ステップ+10 )。再使用しない場
合はステップ+07で使用状態になったバッファのテー
ブルを一番古い使用済状態として上位管理部に登録する
。その後、使用者からデータベースファイルへのアクセ
スがあったときは、再度ステップ101から処理を行な
う。
次に、上位管理部の検索動作を第2図に示す例えばチェ
ーンリストの使用済状態のバッファの検索動作図に従っ
て説明する。
先ず、チェーンリストの使用済状態のバッファの先頭か
ら検索し、必要とするデータを持つバッファがないかチ
エツクする。バッファか存在した場合、そのバッファを
使用済状態バッファのチェーンリストから外し使用状態
とする。一方、パッファが存在しなかった場合は実際に
データベースファイルからのデータを古き込むためのバ
ッファを確保するために、最初に未使用状態バッファの
チェーンリストに充分大きさをもつバッファがないか検
索する。というのは書き込むデータ量に合ったバッファ
か必要であるからである。バッファかあれば、未使用状
態バッファのチェーンリストから外しデータを書き込ん
で使用状態とする。バッファがなければ、次に使用済状
態バッファのチェーンリストの先頭に位置する最も古い
バッファを取り外し、データを無効にして強制的に使用
状態とする。
バッファが確保できると、該当のバッファ内にデータベ
ースファイルからデータを読み出して書き込む。目的の
データが書き込まれたバッファを用意できるとそれを使
用者に引き渡す。使用者は処理を終えると、バッファを
使用状態から解放する。使用状態から解放されると、該
当のバッファの持つデータが再使用されるものであるか
を判断される。再使用される場合は従来と同じ手順で使
用済状態のバッファのチェーンリストの最後尾につなぎ
、最新の使用済状態のバッファとする。再使用を行なわ
れない場合は使用済状態バッファのチェーンリストの先
頭につなぎ、一番古い使用済状態のバッファとする。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、バッファ内のデ
ータが再使用される可能性のないことを判断してそのバ
ッファのデータを優先的に無効にすることにより、再使
用の可能性のあるデータベースファイルのデータをより
長く主記憶上に置いておくことが可能であるので、実際
の磁気ディスクへの人出力の回数を減らし、ひいては処
理速度の向上を図ることができるデータベース管理にお
けるバッファ制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、第2図は本実施例で使用する入出力共有バッファを管
理するためのチェーンリストの形式を示す図、第3図は
本実施例が適応される構成を示すブロック図、第4図は
従来のデータベース管理における入出力共有バッファの
制御動作を示すフローチャートである。 31・・・cpu、 32・・・磁気ディスク、 33・・・コンソール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データベースのデータが格納されるバッファの使用を制
    御するバッファ制御方法において、バッファ内のデータ
    が再使用される可能性の有無を予め定め、 前記バッファ内のデータが再使用される可能性がないか
    どうかを判断し、 前記バッファ内のデータが再使用される可能性がないと
    きは前記バッファ内のデータを優先的に無効にして前記
    バッファを新たなデータを格納できるバッファとするこ
    とを特徴とするデータベース管理におけるバッファ制御
    方法。
JP63078119A 1988-04-01 1988-04-01 データベース管理におけるバッファ制御方法 Pending JPH01253024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63078119A JPH01253024A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 データベース管理におけるバッファ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63078119A JPH01253024A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 データベース管理におけるバッファ制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01253024A true JPH01253024A (ja) 1989-10-09

Family

ID=13652997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63078119A Pending JPH01253024A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 データベース管理におけるバッファ制御方法

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JP (1) JPH01253024A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296841A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Nec Corp キャッシュ制御方式
JPH04127338A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Fujitsu Ltd バッファ管理方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296841A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Nec Corp キャッシュ制御方式
JPH04127338A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Fujitsu Ltd バッファ管理方式

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