JPH012529A - 腐敗しやすい品物の輸送方法 - Google Patents

腐敗しやすい品物の輸送方法

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JPH012529A
JPH012529A JP63-111351A JP11135188A JPH012529A JP H012529 A JPH012529 A JP H012529A JP 11135188 A JP11135188 A JP 11135188A JP H012529 A JPH012529 A JP H012529A
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JP
Japan
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gas
container
nitrogen
storage
bed
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JP63-111351A
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JPS642529A (en
Inventor
マイケル・アーネスト・ガーレット
Original Assignee
ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は腐敗しやすい品物、特に収穫した果物、野菜お
よび切花の貯蔵と運搬に関する。
このような品物を本質的に窒素から成る保護雰囲気下で
輸送することが提案されている。この雰囲気は数容量パ
ーセントの酸素と若干の二酸化炭素をも含むことができ
る。さらに、このような産出物を運搬するために、変圧
式吸着によって空気を分離する種類の窒素発生機を輸送
機関に取付けることも提案されている。この提案では、
窒素発生機に入る空気の全ては輸送機関の腐敗しやすい
品物の貯蔵区画の外部から供給される。この提案は主要
な2つの欠点を有している。第1に、産出物から発生し
たガス(特にエチレン)が容器内に長く滞在して品物の
劣化を促進させる傾向がある。
第2に、貯蔵区画内の雰囲気がよどむ傾向がある。
この問゛題を克服するまたは改良する方法と装置を提供
することが本発明の目的である。
本発明では、貯蔵容器から雰囲気ガスを抜き出し、これ
を空気と混合し、このガス混合物から混合物よりも窒素
含量の高いガス生成物を分離し、前記窒素生成物を貯蔵
容器に戻して、窒素富化空気から成る貯蔵雰囲気を形成
する工程を含む、貯蔵容器に腐敗しやすい産出物または
品物を貯蔵する方法を提供する。
本発明はまた、空気と前記容器から抜き出した雰囲気ガ
スとから成るガス混合物から窒素を分離する装置、前記
雰囲気ガスを前記装置に導入するための第1注入口、前
記装置に空気を導入するための第2注入口および前記装
置から窒素生成物を排出するための、貯蔵容器の内部と
連通した排出口に結合する、腐敗しやすい産出物または
品物の貯蔵容器をも提供する。
腐敗しやすい産出物をある特定の個所から他の個所へ輸
送できるようにするために、この貯蔵容器は航空機、航
洋船または車両その他の輸送機関に取りはずし可能に取
付けられることが好ましい。
ガス混合物は変圧式吸着または膜によって分離すること
が好ましい、ガス混合物の分離手段として変圧式吸着を
選択した場合には、使用時に窒素よりも酸素、二酸化炭
素および炭化水素を吸着しやすい種類のモレキュラーシ
ーブ吸着剤を選択することが好ましい、活性炭モレキュ
ラーシーブはこの要件を満たす、従って、貯蔵中の産出
物から発生するエチレンのようなガスをこの吸着剤によ
って除去して、産出物の老化を最小限に保つ雰囲気を貯
蔵容器内に維持することが可能である。膜分離装置を用
いる場合も同様に、窒素に対してよりも酸素、二酸化炭
素および炭化水素に対して透過性である種類の膜を選択
することが好ましい。
ガス分離装置は貯蔵容器内に配置する(但し1注入口と
1排出口は外部大気と連通ずる)ことができるが、この
代りに容器の外部に配置することもできる。
分離装置の一部をなすコンプレッサーまたは真空ポンプ
は典型的には、空気圧によって(例えばそれ自体の圧縮
空気供給源から)、液圧によってまたは電気によって、
通常は装置を取付けた輸送機関に結合した電力源からの
タッピング手段によって動力を供給する。
変圧式吸着サイクルは高圧における吸着工程と大気圧に
おける脱着工程とによって作用するのが好ましい、従っ
て、生成ガスは高圧において産出する。望ましい場合に
は、排出ガスを、貯蔵容器内雰囲気を幾らか冷却するた
めに、この雰囲気と熱交換関係にある熱交換コイルに通
すことができる。
貯蔵容器からガス分離プラントに通ずる注入口の位置と
ガス分離プラントから容器に通ずる排出口の位置とは、
容器内のガス循環を促進させるように設けることができ
る。
次に本発明を添付図面を参照しながら、実施例に基づい
て説明する。
添付図面の第1図では、本発明による方法と装置に用い
るガス分離プラントを示す0図示したプラントはコンプ
レッサー4に通ずる空気供給パイプライン2を含む、雰
囲気吸入パイプ3は輸送機関の貯蔵区画(第1図に図示
せず)に連通するように配置することのできる1端と、
パイプライン2内で終る他端とを有する。コンプレッサ
ー4の排出口は注入管6と連通する。注入管6は活性炭
モレキュラーシーブ吸着剤床12と14をそれぞれ有す
るカラム8と10のいずれかに連通するように配置する
ことができる。カラム8と10は、床12と14と同様
伸、互いに実質的に同じである。
止め弁16(ここではオン−オフ弁とも呼ぶ)は床12
の底部を注入管6と連絡させるように、または床12と
注入管6との間の連絡を遮断するように操作可能である
。止め弁18も同様に床14の底部を注入管6と連絡さ
せるように、またはこのような連絡を遮断するように操
作可能である。
第1図に示したプラントはタンク28内で終る排出管2
0を有する。止め弁22は床12の上部を管20を介し
てタンク28と連絡させるように、またはこのような連
絡を遮断するように操作可能である。止め弁24は同様
に床14の上部を管20を介してタンク28と連絡させ
るように、またはこのような連絡を遮断させるように操
作可能である。タンク28は典型的には、床12または
床14のいずれよりも大きい容積を有する。管20内に
は、逆止弁26を配置する、この弁はその上流の圧力が
下流の圧力(すなわちタンク28内の圧力)よりも高く
なる場合にのみ開くように調整されている。タンク28
はパイプライン30と連通するガス生成物排出口を有す
る。パイプライン30内には、タンク28から特定速度
で窒素生成物を抜き出すように操作することのできる流
量制御弁32を配置する。
廃棄ガスまたは脱着ガスを排出するための排出管34も
存在する。排出管34は輸送機関の貯蔵区画の外部にガ
スを排出する。止め弁36は床12の底部を管34を介
して大気と連絡させるように、またはこのような連絡を
遮断するように操作可能である。弁54が開くときに床
12の底部を床14の底部と連通させる管50も存在す
る。
同様な管52は床12の上部を床14の上部と連通させ
る。止め弁54を管50内に配置する、これは閉じたと
きに2つの床の間の連絡を遮断する、これと同様な止め
弁56を管52内に配置する。
弁16,18,22.24.36.38.54および5
6は全て技術上周知の方法で自動的に操作され、これら
の弁の開閉はプログラム可能な弁制御装置60によって
指令される。
サイクル開始時の操作中に、床12は大気圧であり、床
14はその最大圧にあり、コンプレッサー4と連絡して
いる。床12と14を管50と52を介して互いに連絡
させて、サイクルは開示する。サイクルのこの段階では
、弁16.18゜22.24.36および38は全て閏
じた状態であり、弁54と56は開いている。床14内
の圧力は床12内の圧力よりも大きいので、床14内の
吸着剤の個々の粒子間のスペースに含まれる吸着されな
い窒素富化空気は管50と52を通って床12内に流入
する。サイクルのこの最初の段階および他の全ての段階
中に、窒素生成物はタンク28から排出パイプライン3
0を通って絶えず取り出される。タンク28内の圧力は
通常変動するが、タンク28は排出圧力のこのような変
動が比較的小さく、平均排出圧力がカラム8と10内に
サイクル中に生ずる最大圧力よりもやや低くなるような
、サイズであることが好ましい、タンク28内の圧力は
例えば7〜8絶対気圧の範囲であり、コンプレッサー4
は通常8絶対気圧の排出口を有する。
床12内の圧力が床14内の圧力と等しくなるかまたは
殆んど等しくなるために充分であるように選択した数秒
間の後に、操作サイクルの第2段階が開始する。従って
、制御袋!60が弁54と56を閉じ、弁16.22お
よび28を開かせるシグナルを発する。この結果、貯蔵
区画から吸入された雰囲気ガスと空気との混合物はコン
プレッサー4から床12に供給され、床12内の圧力は
徐々に上昇し、タンク28内の圧力値に達する。
この期間中に酸素が活性炭モレキュラーシープによって
吸着されて、容器8内には窒素に富んだ非吸着ガス混合
物が残される。先行の圧力平衡段階中に、吸着されない
窒素富化ガスが容器14から容器12に絶えず供給され
ることは明らかである。
さらに、タンク28と床12の上部との間に圧力差があ
る場合に生ずるタンク28から床12の上部への生成物
品質のガス流は床12の吸着段階中にタンク28に供給
される最初のガスが充分な純度であることの保証を容易
にする。床12の圧力がタンク28の圧力を超えるや否
やこの最初の供給が行われる。このときに逆止弁26が
タンク28へのガス流入を可能にする。床12からタン
ク28へのこのガス流は特定の期間継続する0通常床1
2はいずれかの吸着段階中に1分間程度のオーダーの期
間、コンプレッサー4からの圧縮空気を受容する。吸着
段階は通常、タンク28へ供給されるガスの純度が受容
されるものであるかぎり、続けられる。
床12がコンプレッサー4と連通している全期間中、床
14の底部は弁38を介して大気と連通する。従って、
床14内の残留非吸着ガスは排出され、容器10内の圧
力が低下すると、前に吸着された酸素が脱着され、この
ガスは同様に放出される。このようにして、床14の吸
着剤は実施しなければならない次の吸着段階のために容
易に吸着される。
繰作サイクルの次の段階は床12と14の間の圧力を新
たに平衡させることである。前段階が終了すると、制御
装置60によって圧力平衡化段階が開始され、弁16.
22および38を閉じ、弁54と56を開くためのシグ
ナルが発せられる。
操作サイクルの圧力平衡化段階は最初の段階と同じであ
るが、この場合には窒素富化ガスが床12から床14へ
流れる。この圧力平衡化段階の期間は最初の圧力平衡化
段階の期間と等しく、この終了は弁54と56が制御装
置60からのシグナルによって閉じ、弁18.24と3
6がこのようなシグナルによって開くことによって認め
られる。
操作サイクルの最終段階が開始する。この段階は第2段
階(床12が吸着し、床14が再生される)と同じであ
るが、この場合には床14が流入圧縮空気から酸素を吸
収し、床12が大気圧にさらされることによって再生さ
れる。
操作サイクルのこの第4最終賎階の終りに、制御装置6
0からのシグナルによって弁18.24および36が閉
じ、弁54と56がこのようなシグナルによって開き、
サイクルがくり返される。
サイクル全体を通して、タンク28から排出口30を介
して特定速度で窒素生成物が回収され、貯蔵区画内へ導
かれる。第1図に図示したプラントの操作サイクルは、
管3による雰囲気ガス平均吸入速度が管34によるガス
排出(大気への)平均速度に等しくなるように調整され
る。貯蔵区画内へまたは貯蔵区画からの正味のガス流は
存在しない。
第1図に図示する分離プラントは第2図と第3図に示す
ように、輸送機園内に配置することができる。コンプレ
ッサー4、カラム8と10、タンク28および制御装置
60は車輪のある輸送機関74の貯蔵区画72の片側に
沿って配置される。
貯蔵区画は通常、果物または他の新鮮な産出物(図示せ
ず)の輸送に用いることができる。プラント内に吸入さ
れる輸送機関の排気フユーム量を最小に保持するために
、パイプライン2は区画72の天井を通して外部環境と
連通ずる0区画72内の雰囲気から排出ガスへの熱伝達
を促進することによって、この雰囲気の冷却を容易にす
るために、管34を良好な熱伝導体から製造することが
好ましい、管34は区画72の外部の環境に達し、区画
72の天井を通って伸びる。
パイプライン30は、区画72内の雰囲気の循環を促進
するために、管3から離れた領域でコンパートメント内
に達するのが好ましい。
区画72は典型的に外側の硬質ドア76と内側メツシュ
ドア78とを有し、区画72の内部への接近を可能にす
る。制御装置60と結合した安全インターロックが存在
し、ドアー76が開くとコンプレッサー4の操作が開始
するが、ドアー76の開放からドアー78の開放が可能
になるまでに、区画72内雰囲気の酸素含量が約20容
量%に回復するために充分な所定時間が存在することが
望ましい。
ガス分離プラントは、始動から比較的迅速に、区画72
の雰囲気の酸素濃度を約20.9容量%から典型的には
1〜5容量%の範囲内の特定の値にまで減することがで
きる。非貯蔵産出物から発生して、産出物の熟成を促進
するエチレンのようなガスは貯蔵区画の内部から吸着装
置への吸入ガスに含まれ、モレキュラーシーブによって
吸着される。
従って、本発明による装置は産出物劣化の軽減に役立つ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いるガス分離プラントを説明する搬
路線図であり; 第2図と第3図は第1図に示したプラントを含む輸送機
関のそれぞれ、一部切欠き概略平面部分図と側面図であ
る。 2・・・空気供給パイプライン 4・・・コンプレッサー 6・・・注入管        8.10・・・カラム
12.14・・・吸着剤床 16.18,20,22,24,36,38,54.5
6・・・止め弁26・・・逆止弁       28・
・・タンク30・・・パイプライン    32・・・
流量制御弁60・・・制御装置      72・・・
貯蔵区画74・・・輸送機関 (外4名) 手続補正書 1.事件の表示 昭和63年特許願第111351号 2、発明の名称 腐敗しやすい品物の輸送方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  ザ・ビーオーシー〇グループΦピーエルシー
4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号5、補
正の対象

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯蔵容器から雰囲気ガスを抜き出し、これを空気
    と混合し、このガス混合物からこの混合物よりも窒素含
    量の高いガス生成物を分離し、前記窒素生成物を貯蔵容
    器に戻して、窒素富化空気から成る貯蔵雰囲気を形成す
    る工程を含む、貯蔵容器に腐敗しやすい産出物または品
    物を貯蔵する方法。
  2. (2)ガス混合物を変圧式吸着によってまたは膜によっ
    て分離する請求項1記載の方法。
  3. (3)使用時に窒素よりも酸素、二酸化炭素および炭化
    水素を吸着しやすい種類のモレキュラーシーブ吸着剤を
    用いて分離を行う請求項1または請求項2に記載の方法
  4. (4)吸着剤が活性炭モレキュラーシーブである請求項
    3に記載の方法。
  5. (5)空気と貯蔵容器から抜き出した雰囲気ガスとのガ
    ス混合物から窒素を分離する装置、前記雰囲気ガスを前
    記装置に導入するための第1注入口、空気を前記装置に
    導入するための第2注入口、および前記装置から窒素生
    成物を排出するための、貯蔵容器内部に連通する排出口
    と関係する、腐敗しやすい産出物または品物の貯蔵容器
  6. (6)容器を航空機、航洋船または車両その他の乗物に
    取はずし可能に取付けることができるため、腐敗しやす
    い産出物または品物をある特定の個所から他の個所へ輸
    送することができる請求項5記載の容器。
  7. (7)前記装置が変圧式吸着または膜によるガス混合物
    分離手段を含む請求項5または請求項6記載の容器。
  8. (8)前記ガス混合物分離手段が、使用時に窒素よりも
    酸素、二酸化炭素および炭化水素を吸収しやすい種類の
    モレキュラーシーブ吸着剤を用いる請求項7記載の容器
  9. (9)モレキュラーシーブ吸着剤が活性炭モレキュラー
    シーブである請求項8記載の容器。
  10. (10)ガス分離装置を貯蔵容器自体の中に配置する(
    但し、1注入口と1排出口は外部大気と連通している)
    請求項6〜請求項10のいずれかに記載の容器。
  11. (11)ガス分離装置を容器の外に配置する請求項5〜
    請求項9のいずれかに記載の容器。
JP11135188A 1987-05-07 1988-05-07 Method for transporting perishable articles Pending JPS642529A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8710829 1987-05-07
GB878710829A GB8710829D0 (en) 1987-05-07 1987-05-07 Transport of perishable goods

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH012529A true JPH012529A (ja) 1989-01-06
JPS642529A JPS642529A (en) 1989-01-06

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ID=10616972

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JP11135188A Pending JPS642529A (en) 1987-05-07 1988-05-07 Method for transporting perishable articles

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EP (1) EP0294036A3 (ja)
JP (1) JPS642529A (ja)
GB (1) GB8710829D0 (ja)
IL (1) IL86275A (ja)
ZA (1) ZA883117B (ja)

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