JPH01251296A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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Publication number
JPH01251296A
JPH01251296A JP7931988A JP7931988A JPH01251296A JP H01251296 A JPH01251296 A JP H01251296A JP 7931988 A JP7931988 A JP 7931988A JP 7931988 A JP7931988 A JP 7931988A JP H01251296 A JPH01251296 A JP H01251296A
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JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
image
picture
area
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7931988A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Enomoto
暢芳 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7931988A priority Critical patent/JPH01251296A/ja
Publication of JPH01251296A publication Critical patent/JPH01251296A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、不審者を発見するための監視装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来は、不審者を発見のするための監視方法としては、
テレビカメラで監視領域を常に撮影し、監視員が目視に
よって監視対象に接近する者が不審者が否かを判断する
方法がある。
しかし、この方法では、監視員が逐次、監視対象を目で
追跡してなくてはいけないため監視業務の省略化の妨げ
になり、かつ監視員の疲労による見落しや見誤りを引起
しやすいという問題があった。
さらに、自動監視方法で、監視領域を撮影して参照画像
と輝度の異なるものは全て不審者とみなし警告を発する
という方法もある。
この方法では、参照画像と輝度の異なる部分は全て不審
者と判断するので、駐車場のように人の出入りの多い場
所を監視する場合には、不審でない者も不審者であると
判定してしまう問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の監視装置では、監視員による方法では
労力がかかり、自動監視方法では誤判断が多いという課
題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、省力
化されて、かつ誤判断のすくない監視装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明ρ構成コ (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、画像を入力する
画像入力手段と、監視対象を指定する監視対象指定手段
と、前記画像入力手段により入力された監視対象を含む
領域の参照画像と監視対象画像とを比較する比較手段と
、前記比較手段の出力信号を処理して物体を認識する物
体認識手段と、前記認識された物体を追跡する物体追跡
手段と、前記追跡された物体が監視対象の近辺に一定時
間以上とどまっているか否かを判定する第1の判定手段
と、前記追跡された物体が複数の監視対象に接近してい
るか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1と第2
の判定手段により物体が複数の監視対象の近辺に一定時
間以上とどまっていると判定された場合には警報を発す
る警報手段とを具備するものである。
(作用) 画像人力手段により参照画像を人力し、監視対象指定手
段により参照画像中の監視対象を指定する。さらに、監
視状態で、画像入力手段により監視対象画像を入力する
。参照画像と監視対象画像とを比較手段により比較し、
物体認識手段により処理対象となる物体を認識する。物
体追跡手段により物体を追跡し、物体が監視対象の近辺
に一定時間以上とどまっているか否かおよび物体が複数
の監視対象に接近しているか否かを判定し、複数の監視
対象の近辺に一定時間以上とどまっている場合には不審
者であると判定し警報手段により警報を発する。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る監視装置の構成を示す
ブロック図であり、画像入力手段1、デイスプレィ端末
2、画像処理用コンピュータ3およびおよび警報手段4
から構成される。画像入力手段1は例えばテレビカメラ
および画像データ入力装置から構成され、デイスプレィ
端末2は、グラフィックデイスプレィ、入力用のキーボ
ードおよびタブレットから構成される。
画像入力手段1は参照画像および監視対象画像を入力す
る。デイスプレィ端末2は参照画像中の監視対象を指定
する。これらの画像および監視対象は画像処理用コンピ
ュータ3に伝えられ、画像処理用コンピュータ3はこれ
らの画像を処理し不審者がいると判定すると警報手段4
により警報を発する。
次に本実施例の動作を第2図、第3図および第4図に基
づき説明する。
第2図は動作を示すフローチャートで、第3図は不審者
6および監視対象7.8.9を含む監視対象領域と画像
入力手段]としてのテレビカメラ5の位置関係の例を示
し、第4図はその時にテレビカメラ5から得られる画像
を示している。
画像入力手段1から入力される画像データは一般に8ビ
ツトのデジタル濃淡画像データとする。
第3図に示すような位置関係に監視対象領域およびテレ
ビカメラ5がある。まず、物体の接近していない状態の
監視対象を含む領域の画像を参照画像として、画像入力
手段1により入力する(ステップ201)。次に、デイ
スプレィ端末2により監視対象の輪郭の画像を指定する
(ステップ202)。すなわち、デイスプレィ端末2上
のタブレットにより監視対象の輪郭内部をビックすると
画像処理用コンピュータ3はそのピック位置から濃度の
急変する位置(輪郭)までビック点の周囲を検索して、
監視対象の輪郭データを生成する。監視状態で、画像入
力手段1により第4図に示すような監視対象画像が入力
されると(ステップ203)、画像処理用コンピュータ
3は監視対象画像と参照画像との差画像をとり(ステッ
プ204) 、この差画像から処理対象となる物体を認
識する。すなわち、差画像上で値(a度)が0でない領
域を検出しくステップ205) 、その領域面積Sを算
出しくステップ20B) 、領域面積Sが、ある一定値
8th以上の領域を処理対象の物体として検出する(ス
テップ207)。さらに、その物体の面積、周囲長、重
心の位置、平均階調を特徴パラメーターとして記憶する
(ステップ208)。
次に、フレーム間での物体領域のマツチングをとって物
体の追跡を行う(ステップ209)。このマツチングに
は、物体を認識する際に求めた特徴パラメーターを用い
る。マツチングの手法は、たとえば、M、Yachid
i、M、Asada & S、Tsuji:  Aut
omatjc analysis of moving
 image、 IEEE Trans、 onPat
tern  Analysis and Machln
e Intelligence。
PA旧−3,1,I)p、L2−20(1981)など
を用いる。
さらに、物体が不審者か否かを判定する。まず、全物体
について重心位置gが一定範囲δに存在している時間を
算出しくステップ210) 、一定時間τ以上存在して
いる物体を選択する(ステップ211)。次に、この物
体の近辺範囲εに監視対象が存在するか否かを判定する
(ステップ212)。存在する場合は、既にこの物体に
監視対象の識別番号が付いているか否かを(ステップ2
13) 、さらに付いている場合は現在の物体の近辺に
存在している監視対象の識別番号と同じか否かを判定し
くステップ214) 、同じでない場合は物体は2つの
監視対象に接近し一定時間以上近辺にとどまっていたこ
ととなり、この物体は不審者であると判定する。物体に
監視対象の識別番号が何も付いてない場合および現在近
辺に存在している監視対象の識別番号しか付いていない
場合は、1つの監視対象の近辺にしかとどまっていない
ので不審者でないと判定し、次のフレームの入力を再び
行い上記の監視処理を繰返す。この時、物体に監視対象
の識別番号が何も付いてない場合は現在近辺に存在して
いる監視対象の識別番号を付ける(ステップ215)。
不審者であると判定すると、警報手段4から警報が発せ
られる(ステップ21B)。たとえば、警報発生装置に
警報用のコマンドを送られ音声で警告が発せられる。さ
らに、それと同時に、不審者と判定された物体に関する
情報(物体の輪郭の画像データなど)が送られ、その物
体の領域がデイスプレィ端末2上に表示される。表示の
方法としては、不審者と判定された物体の境界領域の内
部を指定色でぬりつぶす方法などがある。
かくして、上述した実施例では、画像処理用コンピュー
タ3により、画像上に現われた物体を追跡し、物体が複
数の監視対象の近辺に一定時間以上とどまっている場合
に、その物体を不審者であると判定するので、監視の省
力化を促進することができ、さらに、監視対象を素通り
する人間や、監視対象の所有者を不審者と判定してしま
うような誤報の弊害を減少させることができる。
なお、本実施例では、物体が一定時間とどまっている近
辺に監視対象が存在するか否かを判定し、かかる監視対
象が複数ある場合に警報を発するようにしたが、物体が
複数の監視対象に接近したか否かを判定し、各監視対象
に一定時間以上とどまった場合に警報を発するようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、省力化されて、か
つ誤判断のすくない監視装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る監視装置の構成を示す
ブロック図、第2図は本実施例の動作を説明するための
フローチャート、第3図は監視対象領域とテレビカメラ
の配置図、第4図はテレビカメラから得られる画像であ
る。 1・・・画像入力手段、2・・・デイスプレィ端末、3
・・・画像処理用コンピュータ、4・・・警報手段、5
・・・テレビカメラ、6・・・不審者、7.8.9・・
・監視対象 第1図 第2図(a) 第2図(b) 第3図 ”9 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像を入力する画像入力手段と、 監視対象を指定する監視対象指定手段と、 前記画像入力手段により入力された監視対象を含む領域
    の参照画像と監視対象画像とを比較する比較手段と、 前記比較手段の出力信号を処理して物体を認識する物体
    認識手段と、 前記認識された物体を追跡する物体追跡手段と、前記追
    跡された物体が監視対象の近辺に一定時間以上とどまっ
    ているか否かを判定する第1の判定手段と、 前記追跡された物体が複数の監視対象に接近しているか
    否かを判定する第2の判定手段と、前記第1と第2の判
    定手段により物体が複数の監視対象の近辺に一定時間以
    上とどまっていると判定された場合には警報を発する警
    報手段とを具備することを特徴とする監視装置。
JP7931988A 1988-03-31 1988-03-31 監視装置 Pending JPH01251296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7931988A JPH01251296A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7931988A JPH01251296A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01251296A true JPH01251296A (ja) 1989-10-06

Family

ID=13686551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7931988A Pending JPH01251296A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 監視装置

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JP (1) JPH01251296A (ja)

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