JPH01251181A - 輪郭検出装置 - Google Patents

輪郭検出装置

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JPH01251181A
JPH01251181A JP63078683A JP7868388A JPH01251181A JP H01251181 A JPH01251181 A JP H01251181A JP 63078683 A JP63078683 A JP 63078683A JP 7868388 A JP7868388 A JP 7868388A JP H01251181 A JPH01251181 A JP H01251181A
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JP63078683A
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Inventor
Tetsuya Yasuda
哲也 安田
Minoru Yamanaka
稔 山中
Keisuke Goto
啓介 後藤
Hitoshi Kogori
古郡 仁
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は2値画像の輪郭を検出する装置に関するもので
ある。
B1発明の概要 本発明は、被写体をラスタスキャンして得られた黒白に
対応する2値化画素データに基づき黒白の境界に相当す
る輪郭を検出する装置において、2画素×2画素の画素
データを順次に取り出し、lライン前に取り出した画素
データに基づいて、例えばラスタスキャンY方向の輪郭
画素間の接続関係を求め、この関係及び画素データの配
列パターンの各情報を含むコマンド列を作成し、更にこ
れらコマンド列に基づいて、輪郭要素を系列化したテー
ブルを作成するとともに輪郭ベクトルを作成することに
よって、画像メモリの容量、ハードウェア構成及び処理
時間が画像サイズや解像度に影響されることがなく、原
画に忠実になり、かつ拡大、縮小1回転操作が容易に行
え、更に輪郭の取り出しを容易に行うことができるよう
にしたものである。
C8従来の技術 文字や図形等のパターンを処理する場合、例えば、書類
や図面等の被写体をイメージスキャナ等の入力装置で操
作して得られる黒と白の2値画像データ(入カバターン
)に変換し、この2値画像データから対象物の輪郭画素
を抽出し、情報圧縮処理や対象物の認識処理を行ってい
る。
このうち、2値画像データから対象物の輪郭画素を抽出
するための従来方式は、第27図に示すような動作を示
す。これは以下のような処理の流れで記述できる。
■まず、2値画像データをすべて、専用画像メモリMに
記憶する。
■次に、このメモリMから検出対象となるTの輪郭の始
点となる点、例えば、点P、を探す。
■この点P1に隣接する点を順次追跡抽出して対象物T
の輪郭画素を抽出する。
D0発明が解決しようとする課題 このように、従来の輪郭画素抽出方式においては、1画
面分の2値画像データを記憶するための専用メモリを必
要とする。これは、入力する書類や図面のサイズが大き
くなればなるほど、また、高解像度にするほどメモリが
大容量になる欠点を有する。
ハードウェア構成の点からいえば、画像メモリは人力画
像の縦横サイズに比例して大きくなるため、場合によっ
てはメモリボードの追加を考慮した構成が必要となる。
例えば、AOサイズを対象とする画像メモリは、A4サ
イズの画像メモリに比べて、16倍もの容量を必要とし
ており、A4サイズのメモリボードが1枚で構成される
ときでらAOサイズは16枚も必要である。
次に、処理時間にも大きな影響かある。従来の方式では
、画像メモリに1画面分が記憶されるまでの待ち時間が
必要であり、また、輪郭を抽出するためには、逐次追跡
をソフトウェアで行う必要があり、これらも対象の画像
のサイズや解像度に比例して、処理時間に影響を与える
ことになる。
以上をまとめると、従来の輪郭抽出方式では、単に画像
サイズを大きくしたり、解像度を高くするだけで、ハー
ドウェア構成、処理時間等に影響する欠点があり、さら
には、製品外観や価格などにも影響を及ぼす要因となっ
ていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、画像メモリの容量、ハードウェア構成及び処理
時間か画像サイズや解像度に影響されることがなく、原
画に忠実になり、かつ拡大。
縮小1回転操作が容易に行え、更に輪郭の取り出しを容
易に行うことができる輪郭検出装置を提供することを目
的とする。
91課題を解決するための手段 第1図は本発明の構成を示す図であり、lは輪郭抽出部
である。この輪郭抽出部lは、第2図に示すように被写
体をラスタスキャンして得られた黒白に対応する2値化
画素データを取り込んで、縦横2画素×2画素の画素デ
ータをスキャンラインに沿って順次に取り出し、この画
素データに基づいて輪郭検出用のコマンド列を作成して
後段の輪郭解析部2に出力する。輪郭解析部2は前記コ
マンド列に基づいてテーブル格納部3内の輪郭要素テー
ブル、輪郭管理テーブル及び輪郭接続テーブルの記載を
更新する。また、輪郭解析部2は輪郭要素テーブルと輪
郭管理テーブルを使用して1輪郭画素系列を構成する各
点のうち始点からみて極大となる点を抽出する巨視的処
理部31と、この処理で抽出された連続する2点の間に
ある最大距離となる点を設定したしきい値との関係から
いくつか抽出する微視的処理部32と、この処理により
抽出された点の輪郭ベクトルを輪郭ベクトル系列テーブ
ル33に記載し、その記載を更新する。
ここで輪郭要素とは互いに隣接した2個の黒画素を結ぶ
ベクトルに相当するものであり、これを結合することに
よって輪郭が構成される。そして輪郭要素テーブルとは
、第3図に示すように輪郭要素とこれら輪郭要素群より
なる輪郭とに対して各々固有の符号を付すと共に、輪郭
要素毎に、その座標及び方向と輪郭要素が所属する輪郭
の符号と輪郭要素の前後に夫々接続されている他の輪郭
要素の符号とを記載するためのものである。また輪郭管
理テーブルとは第4図に示すように輪郭毎に先端及び終
端に位置する輪郭要素の符号を記載するためのものであ
り、輪郭接続テーブルとは、第5図に示すようにラスタ
スキャン方向に並ぶ座標とその座標に前端または後端が
存在する末接続の輪郭要素の符号とその輪郭要素の末接
続端の面後端の区別とを対応させて記載するためのもの
である。また、輪郭ベクトル系列テーブルとは第26図
に示すように輪郭ベクトル系列毎に始点座標の符号を記
載するためのものである。
F1作用 輪郭抽出部1より出力されるコマンド列は、そのときに
取り出された2画素×2画素の画素データに係る画素と
輪郭要素との接続関係の情報、及び当該画素データの黒
白の配列パターンの情報を含む接続・パターンコードと
、当該画素データのX座標を示す座標コードとを組み合
わせてなる。
前記接続関係の一例を第6図に示すと、同図(イ)の大
枠で囲まれた2画素×2画素の画素データを取り込んだ
ときには、この画素データのX座標Xnに位置する輪郭
要素の前端が接続されているという情報になる。この例
では、画素データの座標としては、紙面に向かって右下
に位置する画素P1の座標をとっている。また同図(ロ
)の大枠で囲まれた画素データを取り込んだときには、
この画素データのX座標より一つ前の座標X n−1に
位置する輪郭要素の後端が接続されているという情報に
なる。なお第6図中○印を有する枠は黒画素を示し、○
印を有しない枠は白画素を示している。
そして例えば第6図(イ)の大枠に着目すると、この場
合の接続・パターンコードは、上述の接続情報と大枠内
の黒白の配列パターンの情報とを含み、コマンド列は、
この接続・パターンコードと画素P、のX座標を示す座
標コードとの組み合わせとなる。なおこの座標コードに
ついては輪郭解析部2側にて、コマンド列の取り込みの
タイミングに同期して発生さけることもできる。
このようにして得たコマンド列が輪郭解析部2に取り込
まれると次のような処理が行われる。令弟7図の大枠の
画素データに関するコマンド列が取り込まれたとすると
、点線で示す輪郭要素Cjを輪郭要素テーブルに登録し
、その方向及び座標を記入すると共に、当該輪郭要素C
jの前後に夫々接続されている他の輪郭要素の番号を接
続要素番号欄に記入する。この場合輪郭要素Cjは輪郭
要素Ciの前方に位置するので、輪郭要素Cjの瀾に係
る後方接続欄にCiを記入し、輪郭要素Cjの欄に係る
前方接続欄にC4を記入する。更に輪郭要素Cjの所属
する輪郭の番号をこの例ではSiを輪郭番号欄に記入す
る。輪郭要素の方向については例えば8連結の場合、第
8図に示すように上下、左右、斜めの方向に対応してa
1〜a8が規定され、また4連結の場合、上下、左右の
4方向が規定される。そして輪郭管理テーブルの輪郭番
号Siについて、先端の輪郭要素番号欄をCiからCj
に更新すると共に、輪郭接続テーブルにおける当該画素
データのX座標について、末接続の輪郭要素番号の前方
接続の欄をCiからCjに更新する。ところで実際の処
理においては、輪郭要素Ciに接続されるべき要素は輪
郭接続テーブルにより明らかにされているため、輪郭要
素テーブルの輪郭要素番号Cj!ll[lに係る前方接
続欄のCjの記載は、輪郭接続テーブルを参照して行わ
れる。以上において所属輪郭番号は、ラスタスキャンの
進行に伴って別々に発生した二つの輪郭が接続されて一
つの輪郭になった場合には一方が他方に統合されて同一
になる。
上記のような処理において、1輪郭画素系列を構成する
各点のうち始点からみて極大となる点を抽出し、次に抽
出された連続する2点の間にある最大距離となる点を抽
出する。このように抽出された輪郭ベクトルをテーブル
に格納する。
G、実施例 本発明の実施例では、第9図に示すように内部バス41
に輪郭抽出部41、輪郭解析部43及びテーブル格納部
としての内部メモリ44を結合して、各部間の情報の受
は渡しを内部バス4、を通じて行うように構成し、更に
内部バス4Iをバスインターフェイス45を介してメイ
ンバス46に結合し、これにより輪郭検出装置4で得ら
れた情報を外部機器に与えるように構成している。
次に輪郭抽出部4.から発生するコマンド列の具体例に
関して述べる。第10図及び第11図は、各々2画素×
2画素の画素データの黒白の配列パターンとこの画素デ
ータに対する輪郭要素の接続関係との成立関係を示す図
であり、第10図は8連結、第11図は4連結の場合に
夫々相当する。
これら図において左端の縦に並ぶ4コマの窓は第12図
に示すように2画素×2画素の画素データ(dO〜d3
)を示し、rlJ、rOJが立っている部分は夫々黒画
素、白画素に相当する。また上端の横に並ぶ4コマの窓
は、第13図に示すように、上側左右の2コマが夫々画
素データのX座標X n−1における前方接続の輪郭要
素の有無及びX座標Xnにおける前方接続の輪郭要素の
有無を示し、下側左右の2コマが夫々画素データのX座
標xn−+における後方接続の輪郭要素の有無及びX座
標X。における後方接続の輪郭要素の有無を示す接続フ
ラグであり、rN、rOJは夫々接続有り、接続無しを
意味している。例えば第6図(イ)の大枠で囲まれた画
素領域における接続フラグは、(xn、 Yn−1)の
座標位置にて輪郭要素の面端が当該画素領域に接続され
ているから、第10図の接続フラグ欄の左から5番目の
ように右上のコマのみがrlJの窓で表わされる。
そして第1O図、第1!図において、画素データ及び接
続フラグの項の交差する部分が空白であるということは
、このような画素データ及び接続フラグの組み合わせに
対しては輪郭解析部43にて処理を行う必要がないこと
を意味する。○が記入された組み合わせのときは、輪郭
解析部43にて処理を行う必要かあり、その組み合わせ
に対応した接続・パターンコードが輪郭抽出部4.にて
発生する。×が記入された組み合わせについては、その
ような組み合わせが存在しないことを表わす。
△が記入された組み合わせについては、ランレンゲの符
号化を実施するときのみ、その組み合わせに対応した接
続・パターンコードが発生する。なお第6図、第7図に
おいては、輪郭要素の発生方向(ベクトルの向き)を考
慮せずに描いているが、実際には輪郭要素を、物体(ま
たは黒画像部)の外縁に沿って右回りに向くように発生
させており、この発生の仕方に対応させて第1O図及び
第11図の成立関係図を作成している。
前記コマンド列はこの上・うにして得られた接続・パタ
ーンコードの他に読み出しレディコードや座標コード等
が含まれ、その−例を挙げると第14図のように表わさ
れる。同図中A1は読み出しレディコードであり、画素
データ及び接続フラグの組み合わせが第10図、第11
図の×、あるいはX及び△に相当するときにはコマンド
列を無効とするものである。A、は画素データのX座標
、A 3 。
A4は画素データの下側左右に並ぶ二つの画素の黒、白
を示すコードであり、ランレングス化を実施する場合に
は、A 3 、 A 4が必要である。A5は1頁(全
ライン)の終わりを示すEOP (ENDOF  PA
GE)コード、八〇は1ラインの終わりを示すFOR(
END  OF  ROW)コード、A7は接続・パタ
ーンコードである。
次いで輪郭抽出部42の具体的構成例を第15図を参照
しながら説明する。
画素データラッチ101には信号線5及び後述するライ
ンメモリ+05から画素データが入力される。このラッ
チはこれら人力されたデータから、第12図に示すよう
な2画素×2画素、すなわち互いに隣接する4画素のデ
ータd。−d3を取り込み、ラッチする。
アドレス発生回路108は、第2図に示したラスタスキ
ャンの進行に応じてX座標及びX座標を発生させる。こ
の回路は発生させた座標を後述するラインメモリ105
、周辺判定回路109、並びに前方フラグメモリ106
に与える七共に、信号線8を通じて輪郭解析部43にコ
マンド列の一部として送出する。
ラインメモリ105はアドレス発生回路108が発生さ
せたX座標より1小さいX座標、すなわち上記画素デー
タラッチ101がラッチした画素データdt、d3のX
座標の画素データを画素データラッチ101の出力から
取り込み、順次記憶する。
前方フラグメモリ106はX座標の数と同じ数のアドレ
スを持ち(例えば、X座標の数が512のとき、このメ
モリのアドレスの数も512)、画素データ内のある画
素に輪郭要素の曲端が接続されかつその輪郭要素が他の
輪郭要素に接続されていないとき、その画素のX座標に
対応するアドレスに論理「1」のデータを書き込む。
一方、後方フラグメモリ107も座標と同じ数のアドレ
スを持つが、このメモリには、ある画素に輪郭要素の後
端が接続されかつその輪郭要素が他の輪郭要素に接続さ
れていないとき、その画素のX座標に対応するアドレス
に論理「1」のデータが書き込まれる。
接続フラグラッチ102は、前方フラグメモリ106、
後方フラグメモリ107および後述する接続フラグ変更
回路104の出力データを、輪郭画素の接続状態を示す
データとして保持する。
周辺判定回路109は、アドレス発生回路108が発生
するX及びX座標をもとに、処理の対象となる4つの画
素d。−d3が、画面の境界からはみ出しているか否か
を判定する。画面の周囲から処理画素がはみ出している
場合には、所定の信号を画素データラッチ101および
接続フラグラッチ102に出力する。これらのラッチは
、この信号を受は取ると、画面の境界からはみ出した画
素については、強制的に白画素(背景となる画素)とす
る。
コマンド発生回路103は画素データラッチlO1が出
力する4つの画素データ及び接続フラグラッチ102が
出力するフラグデータをらとに輪郭追跡を行うための所
定のコマンドを輪郭解析部43に対して発生する。コマ
ンド発生回路夏03はこのとき、処理を実施する必要が
あるか否かを示す読み出しレディ信号を信号線6を通じ
て、また前記接続・パターンコードを信号線7を通じて
輪郭解析部4.に送る。
接続フラグ変更回路】04は、輪郭解析部4゜が上記コ
マンドに従って処理を実施した後、画素の接続状態が変
化するので、処理後の接続フラグを、画素データラッチ
101と接続フラグラッチ+02の出力データとをもと
に求め、前方フラグメモリ106、後方フラグメモリ1
07、並びに接続フラグラッチ102に出力する。
次に第15図に示す回路の動作を説明する。アドレス発
生回路108は、ラスタスキャンの進行に従って、最も
新しくサンプリングされ、信号線5から人力された画素
データに対応するX及びYアドレスを発生させ、出力す
る。
画素データラッチlotは、ラスタスキャンによってサ
ンプリングされた画素データが信号線5から入力される
と、ラインメモリ105からの画素データと共にこれら
を順次受は取り、第12図に示すような2画素×2画素
、すなわち互いに隣接する4画素のデータd。−d3を
ラッチする。
ラインメモリ105は、画素データラッチlO1が出力
する画素データd1を取り込むことによって一行萌の画
素データ、すなわちYアドレスか現在信号線5から入力
されている画素データd。
のYアドレスより1小さい行の画素データを一行分記憶
している。そして、信号線5から画素データd。、dl
が画素データラッチ101に順次入力されたとき、ライ
ンメモリ105は、アドレス発生回路108が出力する
上記アドレスデータをもとに、画素データd*、d3を
順次同ラッチに出力する。これにより、画素データラッ
チlθlは隣接する4つの画素データd。−d、をラッ
チすることができる。
接続フラグ変更回路104は、上記画素データdo””
”d3と接続フラグラッチ102の出力データとをもと
に、4つの接続フラグデータを発生する。
4つのデータの内、二つは第13図に示す接続フラグの
上側2コマに相当する前方接続フラグデータ、他の二つ
は下側2コマに相当する後方接続フラグデータである。
接続フラグデータ及びその発生について第16図を用い
て詳しく説明する。画面Pには例として二つの画像A、
Bが示されており、これらの画像は○が書き込まれた画
素によってそれぞれ構成されている。図中、太線で囲ん
だ4つの画像が現在、輪郭追跡処理の対象となっている
画素である。
一方、画面Pの上に示したRは各X座標の前方接続フラ
グデータ、Tは各X座標の後方接続フラグデータをそれ
ぞれ表わしている。各データは座標の順に描かれており
、右のものほどそのX座標は大きい。そして、空白のも
のはフラグデータのFiがrOJ、1が書き込まれてい
るものは値がNJであることを示す。
具体的に説明すると、画素e1には輪郭要素Caの後端
が接続されているのでこの画素のX座標の後方接続フラ
グデータTlはNJとなっている。逆に、画素e2には
輪郭要素cbの前端が接続されているのでそのX座標の
前方接続フラグデータR2はrlJとなっている。同様
に、画素e3に対応する後方接続フラグデータT4は「
1」、画素e4に対応する萌方接続フラグデータR4ら
「1」となっている。その他のフラグデータは、対応す
る画素に輪郭要素が接続されていないので、すべて10
」となっている。
これら前方及び後方接続フラグデータは、それぞれ前方
フラグメモリ+06及び後方フラグメモリ107のX座
標に対応する所定のアドレスに、後述のように接続フラ
グ変更回路104によって書き込まれる。
第16図中太線で囲まれた4つの画素が処理の対象とな
っているとき、前方フラグメモリ+06及び後方フラグ
メモリ+07はそれぞれ、左側の処理対象画素のX座標
に対応する接続フラグデータR2,T2を出力する。一
方、接続フラグ変更回路104は、右側の処理対象画素
のX座標に対応する接続フラグデータR3,T3を出力
する。
接続フラグラッチ102はこれらをラッチし、コマンド
発生回路103と接続フラグ変更回路104とに出力す
る。
接続フラグ変更回路104は上記4ビツトの接続フラグ
データ及び画素データラッチ101からの画素データd
。−d3を受は取り、輪郭要素追跡処理後のフラグデー
タを求める。すなわち、追跡処理によって、画素e2に
は、第17図に示すように、輪郭要素cbに次の輪郭要
素Ccが接続されるので、接続フラグ変更回路!04は
、油力接続フラグデータR2を「0」とし、前方接続フ
ラグデータR3をrlJとする。後方接続フラグデータ
については、輪郭要素の後端が単独で存在しない状態が
継続されているので変更は行わない。
接続フラグ変更回路lO・1は上記変更処理後のフラグ
データR2,T2を前方フラグメモリ106及び後方フ
ラグメモリ107の所定のアドレスに記憶させ、変更処
理後のフラグデータR3,T3を接続フラグラッチ10
2に出力してラッチさせ、次の処理に備える。
そしてコマンド発生回路103では、画素データラッチ
101からの画素データd。−d3及び接続フラグラッ
チ102からの4ビツトのフラグデータをもとに、接続
・パターンコードを発生すると共に、2画素×2画素の
画素データのうち下側二つのデータd。、dlも出力し
、これらコードが信号線7を介して輪郭解析部4.に与
えられる。
更にコマンド発生回路103は読み出しレディコードを
信号線6に出力し、例えばランレングス化を実施しない
場合、接続・パターンコードか第1θ図、第11図の○
印に相当するものであるときには、読み出しレディコー
ドをrNとし、△印またはX印に相当するものであると
きには「0」とする。また周辺判定回路109には信号
線9を通じて1頁の終わりを示すEOP信号及びlライ
ンの終わりを示すFOR信号が入力され、この結果ここ
から信号線6にEOPコード及びEORコードが出力さ
れる。こうして信号線6には、アドレス発生回路!08
よりの画素データのX座標を示す座標コードと共にEO
Pコード及びEORコードが与えられ、これらコードが
輪郭解析部43に与えられる。
以上において、上述実施例のように第1O図。
第11図に示す組み合わせに応じて読み出しレディコー
ドを発生させれば孤立画素をノイズとして除去できる利
点がある。即ち孤立画素に対して発生する画素データの
パターンは第18図(イ)〜(ニ)のように4種類ある
が、この場合この画素に対しては輪郭要素の接続は存在
しないので、読み出しレディコードは「0」となり、従
って輪郭解析部43では処理が行われていないからであ
る。
ただしランレングス化を実施する場合には第18図(イ
)、(ロ)のパターンのときに読み出しレディコードは
「l」となるが、輪郭追跡処理とは無関係である。
ここで輪郭解析部4.で行われる処理を第19図〜第2
3図を参照しながら説明する。先ず第19図に示すよう
にYアドレスを0とした後コマンド列を取り込み、この
コマンド列の中にEOPの指示がされている場合には処
理を終了し、指示がされていない場合にはFORの指示
がされているか否かを判断する。FORの指示がされて
いる場合にはYアドレスを一つ加算してコマンド列を取
り込み、指示がされていない場合には内部メモリ43内
に格納されている各テーブル(第3図〜第5図及び第2
6図参照)を更新する。
各テーブルの更新のフローは第20図に示すようであり
、同図中のステップST、〜S T sは以下の通りで
ある。
S T +・・・輪郭要素が単独で新たに発生している
か否かの判断を行う。
ST、・・・輪郭要素が発生すると同時に既に存在して
いる輪郭要素と接続されるか否かの判断を行う。
ST3・・・既に発生している二つの輪郭要素の端部が
2画素×2画素の画像データの中に存在するか否かの判
断を行う。
次いで第20図中の処理1〜3の内容について述べると
、処理lでは第21図に示すようにステップS T +
〜ST4が実行される。各ステップS T r〜ST、
は以下の通りである。
ST、・・・第3図に示す輪郭要素テーブル及び第4図
に示す輪郭管理テーブルにて輪郭要素番号Ciと輪郭番
号Siとを新たに確保する。
ST、・・・輪郭要素テーブルのCi番目の方向、座標
の欄に該当事項を、接続要素番号の前方接続及び後方接
続の両側にN0NE (該当するものがないことを示すコード)を、所属輪郭
番号の欄にSiを夫々書き込む。
S T 3・・・輪郭管理テーブルのSt番目の先端の
輪郭要素番号及び終端の輪郭要素番号の両様にCiを書
き込む。
ST、・・・第5図に示す輪郭接続テーブルの前方接続
及び後方接続の該当する欄(こ夫々Ciを書き込む。
処理2では第22図に示すようにステップSTl〜S 
T aが実行される。各ステップST、〜5Tllは以
下の通りである。
S T +・・・輪郭要素テーブルにて輪郭要素番号C
4を新たに確保する。
S T t・・・輪郭接続テーブルの該当欄から接続先
の輪郭要素番号Cjを求め、当該側をN0NEに書き換
える。
ST3・・・輪郭要素テーブルのCj番目の前方接続及
び後方接続の欄の該当する方にCiを書き込むと共に所
属輪郭番号の欄から Cjが属する輪郭番号Skを求める。
ST、・・・輪郭要素テーブルのCi番目の方向、座標
の欄に該当ずろ事項を、前方接続及び後方接続の欄の該
当する方にCjを、他方にN0NEを、所属輪郭番号欄
にSkを夫々書き込む。
ST、・・・輪郭管理テーブルのSk番目の先端の輪郭
要素番号及び終端の輪郭要素番号の欄のうち該当する方
をCiに書き換える。
ST、・・・輪郭接続テーブルの該当する欄にC4を古
き込む。
処理3では、第23図に示すようにステップST、〜S
T、が実行される。各ステップST、〜STaは以下の
通りである。
S T +・・・輪郭接続テーブルの該当欄から接続の
対象となる二つの輪郭要素Ci、Cjを求め、当該側を
N0NEに書き換える。
S T t・・・輪郭要素テーブルのCi番目の前方接
続及び後方接続の両側のうち該当する方にCjを書き込
むと共に所属輪郭番号の欄からCiが所属する輪郭番号
Skを求める。
ST3・・・輪郭要素テーブルのCj番目の前方接続及
び後方接続の両側のうち該当する方にCiを書き込むと
共に所属輪郭番号の欄からCjが所属する輪郭番号Sg
を求める。
ST、・・・SkとSi2とが同じ番号か否か判断する
S T s・・輪郭管理テーブルのSk番目の先端の輪
郭要素番号支び終端の輪郭要素番号のうち接続の対象と
なっていない方の輪郭要素番号Cmを求め、Sk番目の
各個を N0NEに書き換える。
S T e・・・輪郭管理テーブルのSe番目の先端の
輪郭要素番号及び終端の輪郭要素番号のうち接続の対象
となっている端部側の欄をCmに書き換える。
第24図は上記の処理1〜3と2画素×2画素の画素デ
ータの取り出し位置との関係を示す図であり、同図中数
字は輪郭要素の番号、点線の四角形は画素データ、黒点
は黒画素を夫々示す。画素データD1に対して生成され
たコマンド列の処理は処理!に該当し、画素データD、
に対して生成されたコマンド列の処理は処理2に該当す
る。また画素データDa、D4に対して生成されたコマ
ンド列は夫々処理3におけるSkとSQが等しい場合及
び異なる場合に相当する。
第25図は巨視的処理部31の説明図で、この第25図
において、ある画像Aについての輪郭系列Po (Xo
、 Yo) 、 P r (X+、 Y1) −P t
 (X+。
Y□)・・・Pn(Xn、Yn)[ただしP。は輪郭追
跡の始点とする)が与えられたとき、下記条件lを満た
すような点P、を直線近似点として全抽出する。
[(+’+−1≦Itυn (!’l> 1’++1)
n (+2+≧+’th)]・・・条件l ただし、l”iはPaとPlの距離の2乗((1)式に
示す)、■!。はしきい値の2乗である。
1’+=(XI  Xo) ’+ (Yt  Yo) 
”  ・・・(1)第26図&は微視的処理部32の説
明図で、この第26図aにおいて、ある画像へについて
の輪郭系列点P。、Pl、・・・PL、、PJ・・・P
hがら直線近似点q。(=Po)、Q++ Qy・・・
q+(=P1)。
Qe*+ (=PJ)、−qn(=Po)を以下の手順
により求める。現在抽出された直線近似点のうち連続す
る2点(第26図すに示す)、Ql+Q1.+(最初は
qoと巨視的処理部3Iで得られたq1)の間の点Pに
ついて次に示す条件2を満たすような点をQ r+1と
して抽出(q□、Iをql。、に変える処理を含む)し
て同様の処理を繰り返す。そして条件2を満たすような
点がなければQ 14+、 Q tel間について同様
の処理を繰り返す。この処理を全ての点Pが満足しなく
なるまで繰り返す。
l d l”、、、≧di”Lhl  ”’条件まただ
し、d 1.、、 :各dlの最大値d I”1.na
x=max[・・・、dl’J、・・・]d1:線分Q
 l+ Q telから各P点までの距離dlth:線
分Q l+ Q +、+の大きさによって変わるしきい
値でd 1th−α・Lで与えられる。
なお、αは係数で第26図Cに示す例で、例えば、αは
第26図Cのなるように値をテーブル化すればよい。ま
た、α=1.2・・・といった定数で持てば単純にLに
比例したしきい値となる。
次にdlの求め方について第26図dを用いて述べる。
−〉−一→  −−一→ −−→ (QIQr*+・QIPJ)−1qIQl−111QI
PJICOSθ。
−(xh−X IX’l’J−y1)+(yk−Y I
)(XJ−XI)ここでX kX t = d X h
 、 Y J  Y l= d Y J 。
Yk Y+=dYb、XJ  Xt=dXJとおくと上
記式は次のようになる。
−〉 ・°・l q IF J l ”CO8”θJ−〉 −(dXkXdY4+dYkXdXJ)’/l q+q
+−+l 2−→ 。
dlj= l q+P、+ls+no。
d 1 j’−171’sin”θJ = 171 ”
 17テl ’cos’θ。
−〉−〉 −l Q IPJI’ (d xkx d YJ+ d
 YhX d XJ)”/I Q 、q+−+l’= 
d XJ” d YJ”−(d Xkxd YJ” d
 Yhx d XJ)”/ d Xh!+d Yk”上
記から三角関数や平方根計算が省略できる。
H6発明の効果 本発明によれば、2画素×2画素の画素データに係る画
素と輪郭要素との接続関係、及びその画素データの黒白
の配列パターンを知ることにより輪郭要素の配列状態を
認識しており、前記接続関係についてはIライン前に取
り出した画素データに基づいて作成できるから、従来の
ように1画面分の画像データを記憶する方式に比べて大
幅に画像メモリを節約することができろ。ここにライン
メモリは、一般的なI6画素/肩肩の分解能においてA
Oサイズでも長尺方向で約19000ビツトであり、た
かだか数キロバイトもあればA4からAOサイズまでを
カバーできることになり、その程度のメモリを持つこと
で画像サイズや解像度に影響されないハードウェア回路
を実現できる。
また!ラインのスキャニング時間を単位とじて処理を行
うため、1画面の入力時間とほぼ等しい時間(最大lラ
イン分の遅延時間)に輪郭を抽出できるため、従来方式
の処理時間に比べ大幅な高速処理が可能となった。
更に輪郭抽出部からのコマンド列に基づいて、輪郭要素
毎に座標や、他の輪郭要素の接続関係等を記載したテー
ブル、及び輪郭の萌後端に位置する輪郭要素を記載した
テーブルを作成し、これにより輪郭要素を線や図形とし
て意味を持つデータ列を得ているため、輪郭の取り出し
を系列単位に(輪郭をなす一つの閉じた線毎に)容易に
行うことができる。この他、輪郭ベクトルを用いること
により、原画に忠実なベクトル化が行え、特に曲線部に
対するベクトル化の性能が良くなり、しかも拡大、縮小
1回転操作が容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハードウェア構成を示すブロック図、
第2図はラスタスキャンの梯子を示す説明図、第3図は
輪郭要素テーブルを示す説明図、第4図は輪郭管理テー
ブルを示す説明図、第5図は輪郭接続テーブルを示す説
明図、第6図(イ)。 (ロ)は、各々画素データと輪郭要素との関係を示す説
明図、第7図は輪郭要素間の接続状態を示す説明図、第
8図は輪郭要素の方向を示す説明図、第9図は本発明の
ハードウェア構成を示す構成図、第10図及び第11図
は画素データと接続関係との成立関係を示す説明図、第
12図は画素データを示す説明図、第13図は接続フラ
グを示す説明図、第14図はコマンド列を示す説明図、
第15図は輪郭抽出部を示す回路図、第16図及び第1
7図は各々接続フラグデータの説明図、第18図は孤立
画素のパターンを示すパターン図、第19図は輪郭解析
部の全体処理を示すフローチャート、第蓼1図はテーブ
ル更新処理を示すフローチャーフローチャート、第24
図はテーブル更新処理と画素データの位置との関係を示
す説明図、第25図は輪郭ベクトル系列テーブルを示す
説明図、第26図1〜dは巨視的及び微視的処理の説明
図。 第27図は従来の輪郭画素抽出態様を示す説明図である
。 1.4.・・・輪郭抽出部、2.43・・・輪郭解析部
、3・・・テーブル格納部、4・・・輪郭検出装置、4
.・・・内部バス、31・・・巨視的処理部、32・・
・微視的処理部、33・・・輪郭ベクトル格納部。 第1図 本発明の博戚図 ラスタスキャンの説明図 第3図 輪郭要素テーブルの説明図 第5図 輪郭接続テーブル 第6図 面素データと輪郭要素との関係図 (イ)                (ロ)第9図 実施例のW4成図 4−・輪郭検出装置 41−−−一内部バス 42−・−・輪郭抽出部 4i−−−一輪郭解析部 44・−・−内部メモリ 45−−−・バスインターフェイス 46・−メインバス 第10図 面素データと接続関係との成立舅系図 第コ2図      第13図 面素データの説明図          接続フラグの
説明図コマンド列の説明図 第15図 輪郭抽出部の回路図 第16図 接続フラグデータの説明図 第17図 接続フラグデータの説明図 第18図 孤立画素のパターン説明図 (イ)             (ロ)(ハ)   
        (ニ) 第19図 輪郭解析部の全体処理のフローチャート第20図 更新処理のフローチャート 第21図     第22図 処理1のフローチャート      処理2のフローチ
ャート第23図 処理3のフローチャート 第24図 更新処理と画素データの位置との関係図第25図 輪郭ベクトル系列テーブル 第27図 従来の輪郭画素抽出態様図 第: 巨視的及び微 (a) (C) 26図 視的処理の説明図 (b) P】 (d) P+ (X+、y+ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体をラスタスキャンして得られた黒白に対応
    する2値化画素データに基づき、黒白の境界に相当する
    輪郭を検出する装置において、縦横2画素×2画素の画
    素データをスキャンラインに沿って順次に取り出し、互
    いに隣接した2個の黒画素を結ぶベクトルに相当する輪
    郭要素と当該画素データに係る画素との接続関係を、1
    ライン前にて取り出した画素データに基づいて作成する
    と共に、前記接続関係の情報と当該画素データの黒白の
    配列パターンの情報とを含むコマンド列を作成して出力
    する輪郭抽出部と、 前記輪郭要素とこれら輪郭要素群よりなる輪郭とに対し
    て各々固有の符号を付すと共に、輪郭要素毎に、その座
    標及び方向と輪郭要素が所属する輪郭の符号と輪郭要素
    の前後に夫々接続されている他の輪郭要素の符号とを記
    載するための輪郭要素テーブルと、輪郭毎に先端及び終
    端に位置する輪郭要素の符号を記載するための輪郭管理
    テーブルと、ラスタスキャン方向に並ぶX座標とその座
    標に前端または後端が位置する末接続の輪郭要素の符号
    とその輪郭要素の末接続端の前後端の区別とを対応させ
    て記載するための輪郭接続テーブルとを格納するための
    テーブル格納部と、 前記輪郭抽出部よりのコマンド列に基づいて前記テーブ
    ル格納部内の各テーブルの記載を更新すると共に、輪郭
    要素テーブルの前記他の輪郭要素の符号の更新について
    は輪郭接続テーブルを参照して行い、かつ 前記輪郭要素テーブルと輪郭管理テーブルから1輪郭画
    素系列を構成する各点のうち始点からみて極大となる点
    を抽出するとともに、抽出された連続する2点の間にあ
    る最大距離となる点を抽出した輪郭べクトルを格納部に
    格納した輪郭解析部とを設けてなることを特徴とする輪
    郭検出装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055475A (ja) * 1983-09-06 1985-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 境界線抽出装置
JPS6232584A (ja) * 1985-08-05 1987-02-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 輪郭形状特徴抽出方法

Patent Citations (2)

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