JPH01250603A - 繰返し圧力変換器 - Google Patents

繰返し圧力変換器

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JPH01250603A
JPH01250603A JP14821588A JP14821588A JPH01250603A JP H01250603 A JPH01250603 A JP H01250603A JP 14821588 A JP14821588 A JP 14821588A JP 14821588 A JP14821588 A JP 14821588A JP H01250603 A JPH01250603 A JP H01250603A
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valve
chamber
pilot
piston
fluid
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JP14821588A
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Mitsuharu Umagami
馬上 光治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は 供給圧力流体によって作動する繰返し圧力
変換器に関する。
(ロ) 従来の技術 従来の繰返し圧力変換器は ピストンを往復動させるた
めに四方切換弁を直接ドックで切換えたり、マイクロス
イッチで電磁切換弁を間接的に切換える方法や空気圧パ
イロット弁による自動回路により切換弁を切換える方法
がとられる。
参考文献 特許公報 昭46−20414 昭47−19466  昭47− 229昭50−38
203  昭6l−4997(ハ) 発明が解決−しよ
うとする問題点切換弁を動かす方法は死点通過の処置を
とらなければ運動切換えは行なわれず停止してしまう。
特に死点近辺で供給流体圧が加わった状態でピストンが
停止し回路内の微量の流体の漏洩が続くと再起動しなく
なるし、圧力流体が液体で微量の供給量の場合には死点
通過の処置は難しい、この発明は上記の問題点を解決し
、弁の切換え制御を供給流体圧で行なうために高圧であ
っても連続して発動することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の繰返し圧力変換器
においては シリンダ内を摺動するピストンと該ピスト
ンと連接したプランジャを設け、ピストンの両側には流
体室であるピストンの側室を形成する。それぞれのピス
トンの側室は流路6aあるいは6bを通じて供給流体の
流入路7とパイロット切換弁5.35を介して連通し、
他方のピストンの側室はパイロット切換弁を介して排出
路8bあるいは8aに連通ずる。パイロット切換弁5.
35のスプールに一方側より常に推力を加え 他方側に
供給圧力流体を受けた場合に前記推力に勝る推力をスプ
ールに加えるための流体室10aを備える。常に推力を
加えるために第2図に示すようにスプリング25を設け
たり、第1図に示すようにスプールの両端に切換えに要
する有効受圧面積の大きいスプール端と小さいスプール
端を備え 小さいスプール端を加圧する流体室と供給流
体の流入路と連通ずる流路を設けて パイロット切換弁
の小さいスプール端に常に推力を加え前記推力に勝る推
力を大きいスプール端に加えるための流体室として流体
室10aを設ける。ピストンの行程の両端に ピストン
の側室と連通したパイロット弁の背圧室を備えたパイロ
ット弁18.28,38,48.58を設け、ピストン
2の行程の両極点で ピストンにより壁内より突出した
弁押棒12bを介して逆止弁11bが押開けられると 
パイロット切換弁の流体室10a内に供給流体が流入可
能となり、又 弁押棒12aを介して逆止弁11aが押
開けられると 流体室10a内の流体は排出状態となる
のでパイロット切換弁は切換わり、ピストンは往復動す
る。前記の弁押棒と逆止弁を有するそれぞれのパイロッ
ト弁として 弁押棒に対向して一方向への流れを阻止す
る逆止弁で流体の流出を閉止する室に隣接したパイロッ
ト弁の背圧室を備え、逆止弁と一体構成したスプールが
摺動しながら出入りする前記のパイロット弁の背圧室と
弁押棒の突出するピストンの側室とを連通し、逆止弁を
閉止する方向に推力の働くスプリングを備え、弁押棒の
受圧部外径よりスプールの外径を大きく 更に逆止弁の
閉止部直径を大きくしたパイロット弁18.28を設け
る。または 弁押棒に対向して逆止弁で流体の流出を閉
止する室に隣接した室を備え、逆止弁と連接あるいは一
体構成され前記の室内に摺動可能に突出したスプールと
連接あるいは一体構成したパイロットピストンで前記の
室内を二分し、逆止弁に近い室を大気と連通し、他方の
パイロット弁の背圧室と弁押棒の突出するピストンの側
室とを連通し、パイロットピストンの受圧部外径をスプ
ールの外径より大きく 逆止弁の閉止部直径をスプール
の外径より大きくし 逆止弁を閉止する方向に推力が働
くスプリング19を内蔵したパイロット弁38,48.
58を設ける。スプリング19は逆止弁で流体の流出を
閉止された室内やパイロット弁の背圧室内に設けたり 
その他の個所にも設けることができる。供給流体の圧力
が高くなると弁押欅の先端に加わる推力も高くなり 逆
止弁を閉止するのは困難になるがパイロット弁の背圧室
を設けたことで容易に閉止できる。パイロットピストン
を内蔵する場合はスプールの外径よりパイロットピスト
ンの受圧部外径を大きくすればパイロット弁の背圧室の
圧力を受けて逆止弁を閉止する推力を容易にとれる。逆
止弁の閉止部直径よりスプールの外径を小さくすると 
逆止弁の閉止後は内部圧力により閉止力が加わり 内蔵
するスプリングにより無圧時にも閉止状態を保つことが
できる。ピストンで弁押棒を介して逆止弁を押開ける際
は パイロット弁の背圧室は排出状態であるので容易に
行なえる。逆止弁の閉止部直径よりスプールの外径を小
さく 更に弁押棒の受圧部外径を小さくしたパイロット
弁は 弁押棒を介して逆止弁を押し開けた際に 逆止弁
はピストンの推力を受けずとも内部の圧力により更に開
けて行く推力を受けるので円滑に開くことができる。パ
イロットピストンを備えたパイロット弁の弁押棒の受圧
部外径よりスプールの外径が小さい場合は弁押棒を介し
て逆止弁を押開けてもピストン2から弁押棒が離れるこ
とはない、 弁押棒、逆止弁とスプールあるいはパイロ
ットピストンの中心部にピストンの側室とパイロット弁
の背圧室とを連通する流路を設けて構成を容易にするこ
とができる。シリンダー内を摺動するピストンと一体構
成されたプランジャの出入りする圧力変換室を設け、圧
力変換室の流通路に供給流体の吸入口から圧力変換室へ
の流体の流入のみを許す逆止弁を設け、圧力変換室から
吐出口への流体の流出のみを許す逆止弁を設ける。15
a、16b、17aは大径部を加圧する流体の漏洩を防
ぐバッキングである。
(ホ) 作用 上記のように構成された繰返し圧力変換器はパイロット
切換弁5,35のスプールに一方側より常に推力が加わ
るように スプール端にスプリング25の推力を加えた
り、あるいは小さいスプール端9bに供給圧力流体によ
る推力を加えてスプールを切換えた状態で 供給流体の
流入路7からパイロット切換弁5,35を介して流路6
aを通じてピストンの側室4a内に入った供給圧力流体
はピストン2を押進め、他方のピストンの側室4b内の
流体を流路6bよりパイロット切換弁5.35を介して
排出路8bへ排出する。ピストンが行程の極点で弁押棒
12bを介して逆止弁11bを押開ける。この際ピスト
ンの側室4bと連通したパイロット弁の背圧室14b内
の流体は排出状態であるので容易に逆止弁11bを押し
開けることができる。 添付第1 (a)、2.5図参
照、供給圧力流体は逆止弁11bの開いた流路を通じて
流体室10a内に入ると パイロット切換弁の一方のス
プール端に常に加えられて°いる推力よリスブール端9
aに加わる推力が勝り パイロット切換弁は切換わる6
次に 供給圧力流体はパイロット切換弁5.35を介し
て流路6bよりピストンの側室4b内に入り ピストン
2を反転摺動させ、反対側のピストンの側室4a内の流
体を流路6aよりパイロット切換弁5,35を介して排
出路8aへ押出す、ピストン2が弁押棒12bより離れ
ると 逆止弁11bはパイロット弁の背圧室14b内の
圧力による推力が作用して閉止する、ピストン2は行程
の極点で 弁押棒12aを介して逆止弁11aを押開け
る。この際パイロット弁の背圧室14a内の流体は排出
状態であるので逆止弁1jaは容易に押開かれる。添付
第1(b)、9図参照、パイロット切換弁の流体室10
aはパイロット弁を介して排出路8aに連通するので 
スプール端に常に加えられている推力によりパイロット
切換弁5.35は切換わリ ピストン2は反転摺動する
。休止後の再起動の際にはスプリング19が逆止弁を閉
止する推力を加えているので自動制御は円滑に作動する
ことができる、ピストン2の往復動に伴い ピストン2
に連接したプランジャ3a、(3b)は圧力変換室20
a、(20b)内を出入りして ピストンの側室4a、
あるいは4b内の供給流体の圧力をピストン2が受けて
発生した推力でもって 吸入口23a、(23b)より
入った流体を加圧して吐出口24a、(24b)へ押し
出す0以上説明したように低い圧力から高い圧力までの
広範囲の供給圧力流体により繰返し圧力変換器は作動す
る。
(へ) 実施例 実施例について図面を参照して説明すると 第1 (a
)、 1 (b)図に示される実施例は 繰返し圧力変
換器である。シリンダー1内を往復動するピストン2と
該ピストンと一体構成され圧力変換室20a、(20b
)内、に摺動可能に挿入されたプランジャ3a、(3b
)を設け、圧カー換型20a、(20b)の流通路に吸
入口23a、(23b)から圧力変換室20a、(20
b)への流体の流入のみを許す逆止弁21a、(21b
)を設け、圧力変換室20a、(20b)から吐出口2
4a、(24b)への流体の流出のみを許す逆止弁22
a、(22b)を設け、ピストンに対する自動制御部と
してピストンの側室4a、(4b)内に交互に供給圧力
流体を流入加圧させ、その際反対側のピストンの側室4
b、(4a)内の流体を排出させるパイロット切換弁5
を設け、該パイロット切換弁を切換えるために ピスト
ン2の行程の両端にパイロット弁の背圧室14a、(1
4b)を備えたパイロット弁18a、(18b)を設け
たものである。パイロット切換弁5のスプールに一方側
より常に推力を加え 他方側に供給圧力流体を受けた場
合に前記推力に勝る推力をスプールに加えるための流体
室10aを備えたものである。パイロット切換弁5のス
プールの両端には切換えに要する有効受圧面積の大きい
スプール端9aと小さいスプール端9bを備え、小さい
スプール端9bを加圧する流体室fobと供給流体の流
入路7とを連通して常にパイロット切換弁5のスプール
に一方側より推力を加え、他方側のスプール端9aを加
圧する流体室10a内にピストン2により弁押棒12b
を介して逆止弁11bが押開かれマ供給圧力流体が流入
してパイロット切換弁が切換わり、ピストン2が反転摺
動して弁押棒1.2aを介して逆止弁11aを押開き、
流体室10a内の流体を排出状態にしてパイロット切換
弁5を切換え ピストンを往復動するものである。パイ
ロット弁18a、18bは 第3図に示すように弁押欅
12の外径よりスプール26の外径が大きいのでパイロ
ット弁の背圧室14が加圧されると逆止弁11を閉止す
る推力がはたらく。
弁押棒12の外径よりスプール26の外径が大きいので
 弁押棒12を介して逆止弁11を押開くと パイロッ
ト弁の背圧室14は排出状態であるので 内部圧力によ
り逆止弁11は開いていくことができる。
第2図に示される実施例は 繰返し圧力変換器用パイロ
ット切換弁35を示すものであり、スプールの一方側よ
り常に推力を働かせておくためにスプール端にスプリン
グ25を設け、他方側に供給圧力流体を受けて前記推力
に勝る推力を加えるための流体室10aを備え、ピスト
ンの両行程端のパイロット弁により 流体室10a内に
供給圧力流体を流入したり排出したりして切換える。
第3図に示される実施例は 弁押棒12の受圧部外径よ
りスプール26の外径を大きく 更に逆止弁11の閉止
部直径を大きくし、逆止弁11を閉止する方向に推力の
働くスプリング19を内蔵し、パイロット弁の背圧室1
4と弁押棒12の突出するピストンの側室4とを連通し
た繰返し圧力変換器用パイロット弁18である。
第4図に示される実施例は 第3図のパイロット弁の弁
押棒12.逆止弁11とスプール26の中心部にパイロ
ット弁の背圧室14と弁押棒12の突出するピストンの
側室4とを連通する流路を設けた繰返し圧力変換器用パ
イロット弁28を示すものである。
第5図は繰返し圧力変換器の実施例である。切換えに要
するスプールの両端の有効受圧面積が異なるパイロット
切換弁5を設け、ピストン20行程の両端にパイロット
弁38a、38bを設け、該パイロット弁は第6図に示
すようにパイロット弁の背圧室14を備え、パイロット
ピストンに対してパイロット弁の背圧室の反対側の室3
0を大気と連通し、逆止弁1】の閉止部直径よりスプー
ル36の外径を小さく 該スプールの外径よりパイロッ
トピストン37の受圧部外径を大きくし、前記の逆止弁
を閉止する方向に推力の働くスプリング19を内蔵し、
ピストンの側室4とパイロット弁の背圧室14とを連通
ずる。
第6図に示される実施例は 第5図に示され繰返し圧力
変換器用パイロット弁38である。
第7図に示される実施例は 第6図のパイロット弁の逆
止弁11の閉止部直径よりスプール36の外径を小さく
更に弁押棒12の受圧部外径を小さしくした繰返し圧力
変換器用パイロット弁48である。
第8図に示される実施例は 第6あるいは7図に示され
るパイロット弁の弁押棒12.逆止弁11、スプール3
6とパイロットピストン37の中心部にパイロット弁の
背圧室14と弁押棒12の突出するピストンの側室4と
を連通する流路を設けた繰返し圧力変換器用パイロット
弁58を示すものである。
第9図は繰返し圧力変換器の実施例を示すものである。
パイロット切換弁5のスプールの両端に切換えに要する
有効受圧面積の大きいスプール端9aと小さいスプール
端9bを備えたパイロット切換弁5を設け、小さいスプ
ール端9bを加圧する流体室10bと供給流体の流入ロ
アを連通して常に一方側より推力を働かせておき、他方
のスプール端9aを加圧する流体室10a内にピストン
2により 弁押棒12bを介して逆止弁11bを押開い
て供給圧力流体を流入させるパイロット弁として パイ
ロットピストン37を備えた第6図のパイロット弁38
を設け、弁押棒12aを介して逆止弁11aを押開くと
 大きいスプール端9aを加圧する流体室10a内の流
体を排出するパイロット弁として 第3図に示すパイロ
ット弁18を設けたものである。
(ト) 発明の効果 この発明は以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。スプールの両端に受
圧面積の異なるスプール端を備えるパイロット切換弁を
設ける場合には スプールを移動させるための供給流体
量で弁の切換え時間が決まるので短時間で切換えること
ができる。またパイロット切換弁のスプールの一方側よ
り常に推力を加えるためにスプリングを規定の力にして
設けると パイロット切換弁を切換える圧力が決まり、
発動部を駆動するための供給流体の最低圧力を決定でき
る。ピストンの側室の圧力が高くなると弁押棒の先端に
加わる推力も増加し、スプリング19の推力によって逆
止弁を閉止しようとしても限られた容積内で逆止弁を閉
止することが困難になる。しかし パイロット弁の背圧
室を設けたことで可能となり、機構成立上の問題点を解
決し小型にすることができる。第3,4図に示されるパ
イロット弁は 弁押棒の受圧部外径よりもスプールの外
径が大きいので 内部の流体が排出状態の場合にはパイ
ロット弁の背圧室の圧力により逆止弁は容易に閉止でき
、パイロット弁の内外部が加圧状態の場合は 逆止弁は
内蔵するスプリングの分の力が勝り閉止する。逆止弁の
閉止部直径よりスプールの外径を小さくすると逆止弁の
閉止後は内部圧力により閉止力が働き 内蔵するスプリ
ングにより無圧時にも閉止状態を保つことができる。逆
止弁の閉止部直径よりスプールの外径を閉止に必要な最
小値に小さくすると ピストンで弁押棒を介して逆止弁
を押開ける際は パイロット弁の背圧室は排出状態であ
るのでスプリング19に抗して容易に行なうことができ
る。パイロットピストンを設け、スプールの外径よりパ
イロットピストンの受圧部外径を大きくすれば パイロ
ット弁の背圧室の圧力を受けて逆止弁を閉止する推力を
容易にとれる。逆止弁の閉止部直径よりスプールの外径
を小さく更に弁押棒の受圧部外径を小さくすると 弁押
棒を介して逆止弁を押開けた際に 逆止弁はピストンの
推力を受けずとも内部の圧力により更に開けて行く推力
を受けるので円滑に自動制御が行なわれる。パイロット
ピストンを有するパイロット弁について 弁押棒の受圧
部外径よりスプールの外径を小さくすると 逆止弁が押
開けられても内部圧力により常に閉止する方向の推力を
受けるのでピストンから弁押棒が離れることはない、 
弁押棒、逆止弁、スプールあるいはパイロットピストン
の中心部にピストンの側室とパイロット弁の圧力室を連
通ずる流路を設けると簡単な構成となり 洩れ防止対策
や保全も容易となる。第1 (a)、5.9図において
圧力変換した流体の吐出口24aと24bとを連通する
と パイロット切換弁は短時間で切換えることができる
ので 圧力変換した流体をほぼ連続的に吐出することが
でき、ピストンの側室4aと吸入口23aを連通し 同
じ<4bと23bとを連通すれば効率を高めることがで
きる。増圧器として構成すれば超高圧を容易に取出せる
し、圧力変換室内を出入りするプランジャを大口径にす
れば 低圧大流量の圧力流体を吐出することが可能であ
る、供給圧力流体と異なる流体を圧力変換室に吸入し 
吐出することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1 (a)、1 (b)、5.9図は繰返し圧力変換
器の実施例を示す側面図、第2図は繰返し圧力変換器用
パイロット切換弁の実施例を示す側面図、第3.4,6
,7.8図は繰返し圧力変換器用パイロット弁の実施例
を示す側面図である。 1・−・−・・−シリンダ、2・・−・・ゼストン、3
・・・・−・・づランジャ、4,4a、4b−=・−ピ
ストンの側室、 5.35−・−・・・・パイロット切
換弁、   6a、6b・・・・・・・・  流路、7
・−・・・供給流体の流入路、 sa、sb・−・・−
・・排出路、9 a −・−大径部、9 b−=−小径
部、  10a、10b・−・−・・流体室、   1
1. 11 a、  1 l b−−−逆止弁、12、
  l 2 a、  12 b−−−−弁押棒、13.
15a。 15b、  16a、  16b、  17a、  1
7b、  27−・・・−・−バッキング、  l 4
. 14 a、  14 b−−パイロット弁の背圧室
、18.  l 8 a、  18 b−=−=・−パ
イロット弁、 19.25−−スプリング、 20a。 20 b ・−=−圧力変換室、 21 a、 2 l
 b、 22 a、22b−0−逆止弁、 23 a 
、 23 b−=−4人口、24a、24b−吐出口、
 26 、36−・−スプール、  37. 37 a
、  37 b−・・・・パイロットピストン、  3
〇−室

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧力変換器本体に流体室とその両側あるいは片側に
    圧力変換室(20a、20b)を設け前記の流体室内を
    二分するピストン2と該ピストンと一体構成され前記の
    圧力変換室内に摺動可能に挿入されたプランジャ(3a
    、3b)を設け圧力変換室(20a、20b)の流通路
    に吸入口(23a、23b)から圧力変換室への流体の
    流入のみを許す逆止弁(21a、21b)を設け圧力変
    換室(20a、20b)から吐出口(24a、24b)
    への流体の流出のみを許す逆止弁(22a、22b)を
    設け供給流体をピストンの側室(4a)内あるいは他方
    のピストンの側室(4b)内に交互に流入加圧させその
    際反対側のピストンの側室内の流体を排出させるための
    パイロット切換弁(5、35)を設け該パイロット切換
    弁のスプールに一方側より常に推力を加え他方側に供給
    圧力流体を受けて前記推力に勝る推力をスプールに加え
    るための流体室(10a)を設けピストン(2)の両行
    程端に弁押棒(12)の突出するピストンの側室(4)
    と連通したパイロット弁の背圧室(14)を備えたパイ
    ロット弁(18、28、38、48、58)を設けピス
    トン(2)の行程の両極点で前記ピストンにより弁押棒
    (12b)を介して逆止弁(11b)が押開けられると
    パイロット切換弁の流体室(10a)内に供給流体が流
    入可能になるパイロット弁(18b=18、28、38
    、48、58)と弁押棒(12a)を介して逆止弁(1
    1a)が押開けられるとパイロット切換弁の流体室(1
    0a)内の流体を排出状態にするパイロット弁(18a
    =18、28、38、48、58)とを設けてパイロッ
    ト切換弁(5、35)を切換えピストン(2)が往復動
    することによつて成る繰返し圧力変換器 2 パイロット切換弁(5)のスプールの両端部には圧
    力流体を受けて切換えを行なうための有効受圧面積の大
    きい一大径部(9a)と小さい小径部(9b)とを備え
    小径部(9b)を加圧する流体室(10b)と供給流体
    の流入路(7)とを連通する流路を設けてパイロット切
    換弁(5)のスプールに一方側より常に推力を加え大径
    部(9a)を加圧する流体室(10a)内に供給圧力流
    体が流入したり排出することにより切換えを行なうパイ
    ロット切換弁(5)を設けた特許請求の範囲第1項記載
    の繰返し圧力変換器 3 パイロット切換弁(35)のスプールに一方側より
    常に推力を働かせるスプリング(25)を備え他方側に
    はスプールに前記推力に勝る推力を加えるための流体室
    (10a)を備えこの流体室(10a)内に供給圧力流
    体が流入したり排出したりすることにより切換えを行な
    うパイロット切換弁(35)を備えた特許請求の範囲第
    1項記載の繰返し圧力変換器 4 弁押棒(12)に対向して一方向への流れを阻止す
    る逆止弁(11)で流体の流出を閉止する室に隣接した
    パイロット弁の背圧室(14)を備え逆止弁(11)と
    一体構成したスプール(26)が摺動しながら出入りす
    る前記のパイロット弁の背圧室(14)と弁押棒(12
    )の突出するピストンの側室(4)とを流路で通じ弁押
    棒(12)の受圧部外径よりスプール(26)の外径を
    大きく更に逆止弁(11)の閉止部直径を大きくし逆止
    弁(11)を閉止する方向に推力が働くスプリング(1
    9)を内蔵し弁押棒(12)を介して逆止弁(11)が
    押開けられるパイロット弁(18、28)をピストンの
    行程の両末端に設けた特許請求の範囲第1、2、3項記
    載の繰返し圧力変換器 5 弁押棒(12)に対向して一方向への流れを阻止す
    る逆止弁(11)で流体の流出を閉止する室に隣接した
    室を備え逆止弁(11)と連接あるいは一体構成され前
    記の室内に摺動可能に突出したスプール(36)と連接
    あるいは一体構成したパイロットピストン(37)で前
    記の室内を二分し逆止弁に近い室(30)を大気と連通
    し他方のパイロット弁の背圧室(14)と弁押棒(12
    )の突出するピストンの側室(4)とを流路で連通しパ
    イロットピストン(37)の受圧部外径をスプール(3
    6)の外径より大きく逆止弁(11)の閉止部直径をス
    プール(36)の外径より大きくし逆止弁(11)を閉
    止する方向に推力が働くスプリング(19)を内蔵し弁
    押棒(12)を介して逆止弁(11)が押開けられるパ
    イロット弁(38、48、58)をピストン(2)の行
    程の両末端に設けた特許請求の範囲第1、2、3項記載
    の繰返し圧力変換器 6 弁押棒(12)に対向して一方向への流れを阻止す
    る逆止弁(11)で流体の流れを閉止する室に隣接した
    パイロット弁の背圧室(14)を備え逆止弁(11)と
    一体構成したスプール(26)が摺動しながら出入りす
    るパイロット弁の背圧室(14)と弁押棒(12)の突
    出するピストンの側室(4)とを流路で通じ弁押棒(1
    2)の受圧部外径よりスプール(26)の外径を大きく
    更に逆止弁(11)の閉止部直径を大きくし逆止弁(1
    1)を閉止する方向に推力が働くスプリング(19)を
    内蔵しピストン(2)の行程端で弁押棒(12)を介し
    て逆止弁(11)が押開けられる繰返し圧力変換器用パ
    イロット弁7 弁押棒(12)、逆止弁(11)とスプ
    ール(26)とを一体構成し該中心部にピストンの側室
    (4)とパイロット弁の背圧室(14)とを連通する流
    路を設けた特許請求の範囲第6項記載の繰返し圧力変換
    器用パイロット弁 8 弁押棒(12)に対向して一方向への流れを阻止す
    る逆止弁(11)で流体の流出を閉止する室に隣接した
    室を備え逆止弁(11)と連接あるいは一体構成され前
    記の室内に摺動可能に突出したスプール(36)と連接
    あるいは一体構成したパイロットピストン(37)で前
    記の室内を二分し逆止弁(11)に近い室(30)を大
    気と連通し他方のパイロット弁の背圧室(14)と弁押
    棒(12)の突出するピストンの側室(4)とを流路で
    連通しパイロットピストン(37)の受圧部外径をスプ
    ール(36)の外径より大きく逆止弁(11)の閉止部
    直径をスプール(36)の外径より大きくし逆止弁(1
    1)を閉止する方向に推力が働くスプリング(19)を
    内蔵しピストン(2)の行程端で弁押棒(12)を介し
    て逆止弁(11)が押開けられる繰返し圧力変換器用パ
    イロット弁 9 逆止弁(11)の閉止部直径よりスプール(36)
    の外径を小さく更に弁押棒(12)の受圧部外径を小さ
    くしたした特許請求の範囲第8項記載の繰返し圧力変換
    器用パイロット弁 10 弁押棒(12)、逆止弁(11)、スプール(3
    6)とパイロットピストン(37)とを一体構成し該中
    心部にピストンの側室(4)とパイロット弁の背圧室(
    14)とを連通する流路を設けた特許請求の範囲第8、
    9項記載の繰返し圧力変換器用パイロット弁11 パイ
    ロット切換弁(5、35)のスプールに一方側より常に
    推力を加え他方側に供給圧力流体を受けた場合に前記推
    力に勝る推力をスプールに加えるための流体室(10a
    )を備えピストン(2)の行程の両端で前記ピストンに
    より弁押棒(12)を介して逆止弁(11)が押開けら
    れると前記の流体室(10a)内に供給流体が流入可能
    になるパイロット弁として特許請求の範囲第8、9、1
    0項記載のパイロット弁(38、48、58)を設け弁
    押棒(12)を介して逆止弁(11)が押開けられると
    流体室(10a)内の流体が排出状態になるパイロット
    弁として特許請求の範囲第6、7項記載のパイロット弁
    (18、28)を設けた特許請求の範囲第1、2、3項
    記載の繰返し圧力変換器
JP14821588A 1987-12-15 1988-06-17 繰返し圧力変換器 Pending JPH01250603A (ja)

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