JPH01250401A - アームカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［Ｊ！！業上の利用分野］ 本発明はアームカバーの改良に間する。

［従来の技術］ 夏場、気温の高い地域で長時間ドライブ等するに際して
は、クーラで車内を冷やすことが広く行われている。し
かし、クーラの冷気が゛長時間腕等に直接当たると、肘
や手首の１！！ｅが痛くなったり怠くなったりすること
がある。

また、高原等において外気が涼しく車の窓を開口した状
態で走行するると、半袖シャツを着ている場合は、紫外
線で腕が日焼けして、シミ、ソバカス等の原因となる。

そこで、冷房車に乗るときは、長袖シャツや上端と下先
端とに収縮用のゴムの入ったアームカバーを用いること
も考えられる。

［解決しようとする課題］ しかし、夏場に長袖シャツを着たり、上端と下先端とに
収縮用のゴムの入ったアームカバーを用いると、冷房車
でも腕が汗ばみ不快になることがある。又、若年層にお
いてはファションの点からも問題となる欠点がある。

［発明の目的］ 本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、夏場
気温の高い地域を長時間ドライブする等に際して、クー
ラで車内を冷やしても冷気で肘や手首の関節が痛くなっ
たり、怠るくなったりあるいは汗ばむことがなく、さら
に、紫外線で腕や手の甲が焼け、シミ、ソバカス等が生
じる恐れがないアームカバーを提供することを目的とす
る。

［課題を解決するための手段］ 本発明は上記の課題を解決するために、次の手段をとる
ものである。例えば、薄手の布で筒状にアームカバー本
体を構成し、同アームカバー本体の上端には締付は部を
設ける。

また、同アームカバー本体の先端近傍は、手の甲全体を
覆うように構成し、且つ、手の甲の上面に当接する中央
付近に複数の縦長の曲折部を設はハンドル操作等で手を
握ったときに、手の甲に周部のカバーが無理なくフィツ
トするように構成する。

さらに、同アームカバー本体先端の、筒状開口部の少な
くとも上面に、装飾を兼ねた遮光体を設け、手の甲や指
ができるだけ広く覆われるように構成する。

また、アームカバー本体の先端の下側端部に収縮部を設
け、周部が若干の張りを有し、アームカバー本体の一部
が手首等に貼り付かず、先端間口部より冷気がアームカ
バー本体の内部に入るように構成する。

［１発明の作用］ 上記構造のアームカバーによると、上端に締付部を有す
る筒状のアームカバー本体の先端近傍は手の甲全体を覆
い、さらに、アームカバー本体の先端の筒状間口部の少
なくとも上面に装飾を兼ねた遮光体を設けであるので、
手の甲や指が広く覆われるので、腕はもとより手の甲や
指も紫外線で焼けることがない。

また、同アームカバー本体の手の甲の上面に当折する中
央付近に、複数の縦長の曲折部を設けであるので、ハン
ドル等を握った場合、アームカバーは手の甲に無理なく
フィツトする。

さらに、アームカバー本体の先端の下側端部に収縮部を
設け、周部が若干の張りを有するので、アームカバー本
体の一部が垂れ下がる状態になりアームカバーの一部が
手首等に貼り付がず、アームカバー本体の内部に冷気が
入り、汗ばむことはない。

［実施例］ 以下、本発明を第１図乃至第３図について説明する。

図において１は例えば薄手の布で筒状に構成してなるア
ームカバー本体であって、例えば１４０φ程度と太めに
構成しである。　２はアームカバー本体１の上端に設け
てなる締付部であって、ゴム等で構成し使用する者の腕
の太さにより調整する。　３はアームカバー本体１の先
端付近を示し手の甲全体を覆う大きさに構成しである。

４はアームカバー本体１の手の甲の上面に当接する中央
近傍に構成してなる複数の縦長の曲折部であって、腕や
手の甲を動かしたときに、無理なく自然に手の甲にフィ
ツトするように構成しである。　５は曲折部４の上面に
設けた装飾体であって、例えばレース地等で構成しであ
る。　６はアームカバー本体１の先端の筒状開口部の側
面と上面にかけて設けた装飾を兼ねた遮光体であって、
少なくとも筒状開口部の上面には設ける。

同遮光体６により腕や手を動かしても、手の甲はもとよ
り、指も紫外線により焼ける程度が少なくなる。　１は
アームカバー１の先端の下側端部に設けた収縮体であっ
て、例えば、平面状のゴム紐で構成し周部が若干の張り
を有し、アームカバーが手首の下方に垂れ下がり、アー
ムカバーの内部に冷気が入るようにしである。

５８はアームカバー本体１の先端付近の上面内側に設け
た巻周部であって、例えば、中指を入れ、アームカバー
が使用中回動じないように構成しである。

［発明の効果１ 本発明は上記したように、上端に締付部を有する筒状の
アームカバー本体の先端近傍は、手の甲全体を覆うよう
に構成し、また、同アームカバー本体の筒状開口部の少
なくとも上面に装飾を兼ねた遮光体を設けたので、夏場
長時間車内をクーラで冷やしても、冷気で肘や手首の関
節が痛くなったり怠るくなることがなく、さらに、紫外
線で腕や手の甲が焼け、シミ、ソバカス等ができるのを
防止することができる。

また、アームカバー本体の手の甲に当接する上面に、複
数の縦長の曲折部を設けたので、腕や手を動かしときに
、無理なくアームカバーが手の甲１ニフィットする利点
がある。

また、アームカバー本体の先端の下側端部に収縮部を設
けであるので、周部に若干張りができて垂れ下がる状態
になり、アームカバー本体の先端間口部より内部に冷気
が入り、アームカバーの内部で汗ばむことがない等の利
点を有し有用性が大きい。

尚、上記アームカバーはゴルフ・キャディーあるいは、
サイクリスト等の日焼は防止に使用しても効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るアームカバーの斜視図、第２図は
第１図の曲折部を示す斜視図、第３図は第１図の先端の
開口部を示す斜視図である。 １・・・・・・・・・　アームカバー本体４・・・・・
・・・・　曲折部 ６・・・・・・・・・　遮光体 ７・・・・・・・・・　収縮体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、上端に締付部を有する筒状のアームカバー本体の先
   端近傍に、手の甲全体を覆うように構成し、且つ同アー
   ムカバー本体の先端の筒状開口部の少なくとも上面に装
   飾を兼ねた遮光体を設け、また、手の甲の上面に当接す
   る中央近傍に複数の縦長の曲折部を設け、さらに、アー
   ムカバー本体先端の下側端部付近に収縮部を設け、アー
   ムカバー本体の先端開口部より内部に空気が入るように
   構成したことを特徴とするアームカバー。