JPH01249563A - ブレーキ倍力装置 - Google Patents
ブレーキ倍力装置Info
- Publication number
- JPH01249563A JPH01249563A JP1039480A JP3948089A JPH01249563A JP H01249563 A JPH01249563 A JP H01249563A JP 1039480 A JP1039480 A JP 1039480A JP 3948089 A JP3948089 A JP 3948089A JP H01249563 A JPH01249563 A JP H01249563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- hole
- brake booster
- bush
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 claims description 4
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 claims description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/143—Master cylinder mechanically coupled with booster
- B60T13/144—Pilot valve provided inside booster piston
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/8667—Reciprocating valve
- Y10T137/86694—Piston valve
- Y10T137/86702—With internal flow passage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/8667—Reciprocating valve
- Y10T137/86694—Piston valve
- Y10T137/8671—With annular passage [e.g., spool]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はサーボざストンT内に移動可能に支承されたm
J御ススライダ3有し、該制御スライダ3にピストン捧
2がブレーキ圧を受けて作用している形式のブレーキ倍
力装置に関する。
J御ススライダ3有し、該制御スライダ3にピストン捧
2がブレーキ圧を受けて作用している形式のブレーキ倍
力装置に関する。
従来技術
ブレーキ倍力装置には今日では多様な形態と構造のもの
が公知である。常に改良が必要な問題のある範囲はブレ
ーキ弁のシール性と機能性である。さらにこのような倍
力装置としては構造ができるだけ簡単なものが望ましい
。
が公知である。常に改良が必要な問題のある範囲はブレ
ーキ弁のシール性と機能性である。さらにこのような倍
力装置としては構造ができるだけ簡単なものが望ましい
。
西ドイツ国特許第2834008号明細書によればブレ
ーキ圧で負荷可能な制御スライダがサーボピストンと協
働するブレーキ倍力装置が公知である。この場合には不
作用位置ではサーボブレーキ液のための供給導管の遮断
は、蓄圧器の圧力で負荷されかつ制御スライダにおける
当該半径孔シール状態で取囲むリングによって行なわれ
る。しかしながらこの配置形式の欠点は、サーボブレー
キ液の流入範囲をシールするために別のシール部材が制
御スライダの周囲に配置されなければならないことであ
る。制御スライダを作動するときに、前記シール部材に
より4擦が高められ、高い始動開始力が必要となる。さ
らにこの場合には制動過程時に戻し導管をシールするた
めには、制御スライダがサーボピストンにおいてきわめ
て小さな遊びで摺動しなければならないので、制御スラ
イダの案内全体をクランプ作用が生じないように製作し
なければならない。
ーキ圧で負荷可能な制御スライダがサーボピストンと協
働するブレーキ倍力装置が公知である。この場合には不
作用位置ではサーボブレーキ液のための供給導管の遮断
は、蓄圧器の圧力で負荷されかつ制御スライダにおける
当該半径孔シール状態で取囲むリングによって行なわれ
る。しかしながらこの配置形式の欠点は、サーボブレー
キ液の流入範囲をシールするために別のシール部材が制
御スライダの周囲に配置されなければならないことであ
る。制御スライダを作動するときに、前記シール部材に
より4擦が高められ、高い始動開始力が必要となる。さ
らにこの場合には制動過程時に戻し導管をシールするた
めには、制御スライダがサーボピストンにおいてきわめ
て小さな遊びで摺動しなければならないので、制御スラ
イダの案内全体をクランプ作用が生じないように製作し
なければならない。
発明の課題
本発明の課題は冒頭に述べたブレーキ倍力装置を改良し
て、できるだけ聞単な構成で、公知のブレーキ倍力装置
の欠点を除くことである。
て、できるだけ聞単な構成で、公知のブレーキ倍力装置
の欠点を除くことである。
課題を解決するための手段
本発明の課題を、解決するための手段は、冒頭に述べた
形式のブレーキ倍力装置において、制御スライダがサー
ボピストンの段付き孔内に配置された制御ブシュを貫通
しており、該制御ブシュが圧力源を制御スライダにおけ
る半径孔を介して圧力室と接続する半径孔を有し、制御
ブシュが段付き孔内で半径方向に運動可能に支承されて
いることである。
形式のブレーキ倍力装置において、制御スライダがサー
ボピストンの段付き孔内に配置された制御ブシュを貫通
しており、該制御ブシュが圧力源を制御スライダにおけ
る半径孔を介して圧力室と接続する半径孔を有し、制御
ブシュが段付き孔内で半径方向に運動可能に支承されて
いることである。
発明の利点
請求項1に記載した特徴を有するブレーキ倍力装置にお
いては、サーボブレーキ液のだめの圧力源と圧力室との
間の接続孔として制御プッシュ自体に半径孔が配置され
、この制御ブツシュが半径方向で運動可能に支承されて
いる。
いては、サーボブレーキ液のだめの圧力源と圧力室との
間の接続孔として制御プッシュ自体に半径孔が配置され
、この制御ブツシュが半径方向で運動可能に支承されて
いる。
戻し導管に対するシールは、制・埋グツシュをサーボピ
ストンにおける段付き孔の壁面に対して支持するクール
部材により行なわれる。本発明によるこのよう々配置は
、サーボブレーキ液の流入導管と戻し導管との間のシー
ルを改善し、装置全体の構造を著しく藺単にする。制御
スライダ自体はクール部材によって取囲まれていないの
で、制−スライダは著しく小さな力で制御ブツシュ内で
案内され得る。
ストンにおける段付き孔の壁面に対して支持するクール
部材により行なわれる。本発明によるこのよう々配置は
、サーボブレーキ液の流入導管と戻し導管との間のシー
ルを改善し、装置全体の構造を著しく藺単にする。制御
スライダ自体はクール部材によって取囲まれていないの
で、制−スライダは著しく小さな力で制御ブツシュ内で
案内され得る。
制御プッシュを半径方向で動かすためには、少なくとも
1つのシール部材が制御ブツシュの横軸に対して傾けら
れて配置されている。この結果、両方のシール部材の間
には、半径孔が開口する部分においては、制御プッシュ
の反対側の部分におけるよりも大きな間隔が生じる。こ
のような配置によって、半径方向で制御ブツシュに作用
する圧力場が発生するサーボブレーキ液により形成され
るようになる。この圧力場は両方のシール部材の間隔が
大きい範囲から該間隔が小さい範囲まで延在している。
1つのシール部材が制御ブツシュの横軸に対して傾けら
れて配置されている。この結果、両方のシール部材の間
には、半径孔が開口する部分においては、制御プッシュ
の反対側の部分におけるよりも大きな間隔が生じる。こ
のような配置によって、半径方向で制御ブツシュに作用
する圧力場が発生するサーボブレーキ液により形成され
るようになる。この圧力場は両方のシール部材の間隔が
大きい範囲から該間隔が小さい範囲まで延在している。
しかしながらこの結果として半径孔の開口が制御ブツシ
ュに押し付けられるので、きわめて良好なシールが達成
される。この圧力場は制御スライダに面状に作用し、そ
の他の個所では制御スライダは自由に案内されているの
で、ブレーキ圧を形成するためには小さな力だけを克服
すればよくなる。
ュに押し付けられるので、きわめて良好なシールが達成
される。この圧力場は制御スライダに面状に作用し、そ
の他の個所では制御スライダは自由に案内されているの
で、ブレーキ圧を形成するためには小さな力だけを克服
すればよくなる。
有利には制御ブツシュには別の半径孔が設けられ、該半
径孔は制御スライダにおける当該の放圧孔を戻し導管の
1部としての横孔と接続する。簡易性を期して両方の半
径孔は制御ブツシュに隣り合わせて配置されている。こ
の場合には両方の半径孔はシール部材により遮断されて
いる。このシール部材には、戻し導管の半径孔の反対側
で別のシール部材が配属されている。
径孔は制御スライダにおける当該の放圧孔を戻し導管の
1部としての横孔と接続する。簡易性を期して両方の半
径孔は制御ブツシュに隣り合わせて配置されている。こ
の場合には両方の半径孔はシール部材により遮断されて
いる。このシール部材には、戻し導管の半径孔の反対側
で別のシール部材が配属されている。
したがって本発明の装置の重要な利点は、制御スライダ
の移動がどのシール部材によっても妨げられずに制御ブ
ツシュに対して行なわれることである。
の移動がどのシール部材によっても妨げられずに制御ブ
ツシュに対して行なわれることである。
次に図面について本−括明を説明するニブレーキ倍力装
置のケーシング1を貫通するぎストン棒2には制御スラ
イダ3が接続されている。この制御スライダ3は円板3
と制御グツシュ5を貫通したあとでサーボピストン7の
袋’fL 6で案内されている。制御スライダ3の案内
は袋孔6の範囲内で行なわれるだけではなく、円板64
によっても行なわれる。制御スライダ3とピストン棒2
は横方向の力成分なしに結合されている(図示せず)。
置のケーシング1を貫通するぎストン棒2には制御スラ
イダ3が接続されている。この制御スライダ3は円板3
と制御グツシュ5を貫通したあとでサーボピストン7の
袋’fL 6で案内されている。制御スライダ3の案内
は袋孔6の範囲内で行なわれるだけではなく、円板64
によっても行なわれる。制御スライダ3とピストン棒2
は横方向の力成分なしに結合されている(図示せず)。
制御ブツシュ5は制御スライダ3を袋孔6と円板64と
の間で取囲んでおり、制御ブツシュ5はサーボピストン
γにおける相応の段付き孔8同に半径方向で遊びをおい
て支承されている。
の間で取囲んでおり、制御ブツシュ5はサーボピストン
γにおける相応の段付き孔8同に半径方向で遊びをおい
て支承されている。
この段付き孔8に対して制御ブツシュ5は6つのシール
部材9.10.11を介して支えられている。これらの
シール部材9.10.11の構成は第2図に詳細に示さ
れている。この実施例では各シール部材9,10.11
はテフロンコンパウンドリング12と該テフロンコンパ
ウンドリング12を取囲む○リング13とから構成され
ている。シール部材9,10もしくは11がこのように
構成されていることによって、サーボぎストン7と制御
ブツシュ5との間の半径間隙14が緊密に橋絡される。
部材9.10.11を介して支えられている。これらの
シール部材9.10.11の構成は第2図に詳細に示さ
れている。この実施例では各シール部材9,10.11
はテフロンコンパウンドリング12と該テフロンコンパ
ウンドリング12を取囲む○リング13とから構成され
ている。シール部材9,10もしくは11がこのように
構成されていることによって、サーボぎストン7と制御
ブツシュ5との間の半径間隙14が緊密に橋絡される。
この半径間隙14は制御ブツシュ5が限られた範囲で半
径方向に移動させられるために必要である。
径方向に移動させられるために必要である。
円板4はサーボピストンT内て縁曲げにより固定されて
いる。サーボピストンγは2つのシール部材15.16
を介してケーシング1に支えられている。サーボピスト
ンTは端面側でロツv1γを負荷しておシ、該ロッド1
γは図示されていないブレーキピストンと結合されてい
る。
いる。サーボピストンγは2つのシール部材15.16
を介してケーシング1に支えられている。サーボピスト
ンTは端面側でロツv1γを負荷しておシ、該ロッド1
γは図示されていないブレーキピストンと結合されてい
る。
ブレーキ倍力装置が第1図に示した不作用位置にあると
、サーボブレーキ液は圧力源18からケーシング1にお
ける接続孔19と、サーボピストン7とケーシング1と
の間に形成されたリング室20と、サーボピストンγに
おける半径孔21と、制御プッシュ5における相応の半
径孔22とを介して作用する。制御ブツシュ5とサーボ
ピストンγとの間の圧力室23はシール部材10.11
によってシールされている。
、サーボブレーキ液は圧力源18からケーシング1にお
ける接続孔19と、サーボピストン7とケーシング1と
の間に形成されたリング室20と、サーボピストンγに
おける半径孔21と、制御プッシュ5における相応の半
径孔22とを介して作用する。制御ブツシュ5とサーボ
ピストンγとの間の圧力室23はシール部材10.11
によってシールされている。
これらのシール部材10.itは互いに傾き合って配置
されている(第6図参照)。少なくともシール部材10
は制御ブツシュ5の横軸線Aに対して角度αだげ傾斜さ
せられている。第6図の実施例において(dシール部材
11も傾斜しているが、これは必ずしも必要ではない。
されている(第6図参照)。少なくともシール部材10
は制御ブツシュ5の横軸線Aに対して角度αだげ傾斜さ
せられている。第6図の実施例において(dシール部材
11も傾斜しているが、これは必ずしも必要ではない。
いずれにしてもシール部材10の傾きによって、制御ブ
ツシュ5の上方の部分、つまり半径孔22が配置されて
いる部位では、シール部材10゜11の間隔aは、下方
の部分、つまり半径孔22とはほぼ反対側の部位におけ
るシール部材10.11の間隔すよりも大きくなる。
ツシュ5の上方の部分、つまり半径孔22が配置されて
いる部位では、シール部材10゜11の間隔aは、下方
の部分、つまり半径孔22とはほぼ反対側の部位におけ
るシール部材10.11の間隔すよりも大きくなる。
シール部材10のための半径溝24の楕円形の配置は第
4図に詳細に示されている。この場合にはシール部材1
1の半径溝25も制御ブツシュ5の長手軸線Bに対して
直角に延びる平面内に配置されている。
4図に詳細に示されている。この場合にはシール部材1
1の半径溝25も制御ブツシュ5の長手軸線Bに対して
直角に延びる平面内に配置されている。
シール部材io、i1が前述のように配置されることに
より、制御ブツシュ5を半径孔22の範囲において制御
スライダ22に押し付ける圧力場が形成されるので、制
御グツシュもしくは制御スライダ22に溜っては漏れが
発生しなくなる。このために矢印Fの方向に必要である
制菌ブツシュ5の小さな半径方向の運動は、シール部材
9,10もしくは1・1の圧縮もしくは半径間隙14に
よって妨げられない。
より、制御ブツシュ5を半径孔22の範囲において制御
スライダ22に押し付ける圧力場が形成されるので、制
御グツシュもしくは制御スライダ22に溜っては漏れが
発生しなくなる。このために矢印Fの方向に必要である
制菌ブツシュ5の小さな半径方向の運動は、シール部材
9,10もしくは1・1の圧縮もしくは半径間隙14に
よって妨げられない。
第1図に示された不作用位置では、サーボピストンγの
圧力室26は、孔3γと制御スライダ3を貫通する軸方
向孔2Bと制御ブツシュ5における放圧孔29とこれと
連通ずる半径孔とサーボピストンγの横孔31とを介し
てブレーキ室32と接続されている。このブレーキ室3
2からは導管33が相応する貯えタンク34に流出する
。
圧力室26は、孔3γと制御スライダ3を貫通する軸方
向孔2Bと制御ブツシュ5における放圧孔29とこれと
連通ずる半径孔とサーボピストンγの横孔31とを介し
てブレーキ室32と接続されている。このブレーキ室3
2からは導管33が相応する貯えタンク34に流出する
。
制御スライダ3がピストン棒2を介してブレーキ力で負
荷されると、半径孔30と放圧孔29は相対的に移動さ
せられ、圧力室26とブレーキ室32との間の接続が遮
断される。これ、に対して制御スライダ3の半径孔35
が半径孔22に対する制御縁を通過し、圧力室26が正
圧力源18に軸方向孔28を介して接続される。
荷されると、半径孔30と放圧孔29は相対的に移動さ
せられ、圧力室26とブレーキ室32との間の接続が遮
断される。これ、に対して制御スライダ3の半径孔35
が半径孔22に対する制御縁を通過し、圧力室26が正
圧力源18に軸方向孔28を介して接続される。
これによってサーボブレーキ液は圧力源18から圧力室
26に作用するようになる。
26に作用するようになる。
図面は本発明の1実施例を示すものであって、第1図は
ブロック回路的に示した供給接続部と共に本発明のブレ
ーキ倍力装置を示した縦断面図、第2図は第1図のシー
ル部材の1α囲の拡大図、第6図は2つのシール部材の
相互の位置関係を示した図、第4図は?ff!j御ブツ
シュの部分図である。 1・・・ケーシング、2・・・ピストン棒、3・・・制
御スライダ、4・・・円板、5・・・制御ブツシュ、6
・・・袋孔、7・・・サーボピストン、8・・・段付き
孔、9゜10.11・・・シール部材、12・・・テフ
ロンコンパウンドリング、13・・・Oリング、14・
・・半径M隙、15.16・・・シール部材、17・・
・ロッP118・・・圧力源、19・・・接続孔、20
・・・リング室、21・・・半径孔、22・・・半径孔
、23・・・圧力室、24・・・半径溝、25・・・半
径溝、26・・・圧力室、27・・・孔、28・・・軸
方向孔、29・・・放圧孔、30・・・半径孔、31・
・・横孔、32・・・ブレーキ室、33・・・導管、3
4・・・貯えタンク、35・・・半径孔。
ブロック回路的に示した供給接続部と共に本発明のブレ
ーキ倍力装置を示した縦断面図、第2図は第1図のシー
ル部材の1α囲の拡大図、第6図は2つのシール部材の
相互の位置関係を示した図、第4図は?ff!j御ブツ
シュの部分図である。 1・・・ケーシング、2・・・ピストン棒、3・・・制
御スライダ、4・・・円板、5・・・制御ブツシュ、6
・・・袋孔、7・・・サーボピストン、8・・・段付き
孔、9゜10.11・・・シール部材、12・・・テフ
ロンコンパウンドリング、13・・・Oリング、14・
・・半径M隙、15.16・・・シール部材、17・・
・ロッP118・・・圧力源、19・・・接続孔、20
・・・リング室、21・・・半径孔、22・・・半径孔
、23・・・圧力室、24・・・半径溝、25・・・半
径溝、26・・・圧力室、27・・・孔、28・・・軸
方向孔、29・・・放圧孔、30・・・半径孔、31・
・・横孔、32・・・ブレーキ室、33・・・導管、3
4・・・貯えタンク、35・・・半径孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サーボピストン(7)内に移動可能に支承された制
御スライダ(3)を有し、該制御スライダ(3)にピス
トン棒(2)がブレーキ圧を受けて作用している形式の
ブレーキ倍力装置において、制御スライダ(3)が圧力
室(26)とサーボブレーキ液のための圧力源(18)
もしくは戻し導管(33)とを接続する孔を有している
形式のものにおいて、制御スライダ(3)がサーボピス
トン(7)の段付き孔(8)内に配置された制御ブシユ
(5)を貫通しており、該制御ブシユ(5)が圧力源(
18)を制御スライダ(3)における半径孔(35)を
介して圧力室(26)と接続する半径孔(22)を有し
、制御ブシユ(5)が段付き孔(8)内で半径方向に運
動可能に支承されていることを特徴とするブレーキ倍力
装置。 2、前記半径孔(22)の両側にシール部材(10、1
1)が配置され、このシール部材(10、11)を介し
て制御ブッシュ(5)が段付き孔(8)に対して支えら
れている、請求項1記載のブレーキ倍力装置。 3、少なくとも一方のシール部材(10もしくは11)
が制御ブツシユ(5)の横軸(A)に対して所定の角度
(α)だけ傾けられて配置されている、請求項2記載の
ブレーキ倍力装置。 4、制御ブツシユ(5)の、前記半径孔(22)が開口
している上方の部分におけるシール部材(10、11)
の間隔(a)が、制御ブッシュ(5)の、前記半径孔(
22)とは反対側の部分におけるシール部材(10、1
1)の間隔(b)よりも大きい、請求項2又は3記載の
ブレーキ倍力装置。 5、制御ブツシユ(5)が制御スライダ(3)における
放圧孔(29)を戻し導管の1部としての横孔(31)
と接続する別の半径孔(30)を有している、請求項1
から4までのいずれか1項記載のブレーキ倍力装置。 6、前記の別の半径孔(30)の横に前記シール部材(
10)と別のシール部材(9)とが設けられている、請
求項5記載のブレーキ倍力装置。 7、各シール部材(9、10、11)が制御ブツシユ(
5)の半径溝(24、25)に配置された、弾性的なO
リング(13)から成り、該半径溝(24、25)内に
段付き孔(8)の壁面に接触する滑りリング(12)が
係合している、請求項1から6までのいずれか1項記載
のブレーキ倍力装置。 8、滑りリング(12)がテフロンコンパウンド又はそ
れに類似した耐摩性材料から成つている、請求項7記載
のブレーキ倍力装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3805735.2 | 1988-02-24 | ||
DE3805735A DE3805735A1 (de) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | Bremskraftverstaerker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249563A true JPH01249563A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=6348046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1039480A Pending JPH01249563A (ja) | 1988-02-24 | 1989-02-21 | ブレーキ倍力装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4934250A (ja) |
JP (1) | JPH01249563A (ja) |
DE (1) | DE3805735A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5279204A (en) * | 1992-07-02 | 1994-01-18 | Tuthill Corporation | Fluid operated mechanical power amplifier |
JP3437312B2 (ja) * | 1995-02-16 | 2003-08-18 | 株式会社リケン | シールリングおよびシール装置 |
FR2827244B1 (fr) * | 2001-07-13 | 2003-11-07 | Bosch Gmbh Robert | Maitre-cylindre a penetration a course morte reduite, et application |
DE202008017285U1 (de) * | 2007-11-15 | 2009-06-18 | Hoerbiger Automatisierungstechnik Holding Gmbh | Elektrohydraulischer Verstärker |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2164592C3 (de) * | 1971-12-24 | 1979-07-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hauptzylinder für eine Bremsanlage, insbesondere eine Kraftfahrzeug-Bremsanlage |
DE2602050C3 (de) * | 1976-01-21 | 1983-11-03 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Hydraulisches Verstärkerventil, insbesondere für eine hydraulische Bremsanlage eines Kraftfahrzeuges |
DE2834008A1 (de) * | 1978-08-03 | 1980-02-21 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulisches bremsventil |
JPS5851504B2 (ja) * | 1979-01-17 | 1983-11-16 | 日産自動車株式会社 | 油圧ブ−スタ |
-
1988
- 1988-02-24 DE DE3805735A patent/DE3805735A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-01-05 US US07/293,774 patent/US4934250A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-21 JP JP1039480A patent/JPH01249563A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3805735A1 (de) | 1989-09-07 |
US4934250A (en) | 1990-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050269868A1 (en) | Brake | |
US7090403B2 (en) | Articulated seal | |
RU2124666C1 (ru) | Предварительно управляемый сервоклапан | |
US4214795A (en) | Piston braking device for hydraulic or pneumatic cylinders | |
US3559687A (en) | Fluid valve construction | |
KR950005883B1 (ko) | 제어디스크 밸브 | |
JP2010516980A (ja) | スライド・バルブ | |
ITTO20010970A1 (it) | Inettore di combustibile per un motore a combustione interna. | |
JPH01249563A (ja) | ブレーキ倍力装置 | |
KR20130118261A (ko) | 밸브, 특히 진공밸브 | |
JP2006515919A (ja) | 少なくとも2つの摩擦リングを有するディスクブレーキ | |
US6116574A (en) | Expansion valve | |
JP3523333B2 (ja) | 電磁的に作動可能な圧力制御弁 | |
JPS63145175A (ja) | 液圧式パワーステアリング装置の回転弁 | |
US5236017A (en) | Distributing valve of modular construction | |
US4796667A (en) | Brake pressure control valve | |
EP3673179B1 (en) | Actuator bearing arrangement | |
US7028599B2 (en) | Control device for the continuous drive of a hydraulic control motor | |
US3918352A (en) | Device for feeding a pressure medium to a rotating double acting pressure cylinder for actuating clamping tools | |
JPH0463272B2 (ja) | ||
JPS632707Y2 (ja) | ||
US3536293A (en) | Air actuated fluid valve | |
FI74529B (fi) | Hydraulisk styranordning. | |
SU1364816A1 (ru) | Гидрозамок | |
SU987257A1 (ru) | Затвор дискового клапана |