JPH01249071A - 温熱治療装置 - Google Patents
温熱治療装置Info
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- JPH01249071A JPH01249071A JP63077609A JP7760988A JPH01249071A JP H01249071 A JPH01249071 A JP H01249071A JP 63077609 A JP63077609 A JP 63077609A JP 7760988 A JP7760988 A JP 7760988A JP H01249071 A JPH01249071 A JP H01249071A
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- JP
- Japan
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- ray
- temperature measurement
- applicator
- patient
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Links
- 238000010792 warming Methods 0.000 title 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000000015 thermotherapy Methods 0.000 claims description 9
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 18
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、温熱治療装置に関する。
［従来技術］
電磁波を放出するアプリケータにより生体内部を加温し
、ガンなどの治療を行なうことは知られている。
、ガンなどの治療を行なうことは知られている。
このような温熱治療装置では、加温後の温度分布を測定
するために、Ｘ線ＣＴ装置を用いている。
するために、Ｘ線ＣＴ装置を用いている。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、従来の電磁波放射型の温熱治療装置で使用さ
れるアプリケータは、ｘｍの吸収率が大きいために、加
温中に測温することができないという不都合を生じてい
た。
れるアプリケータは、ｘｍの吸収率が大きいために、加
温中に測温することができないという不都合を生じてい
た。
また、加温中に加温対象である患者が動くと加温部位を
正確に測温できないため、ＸａＣＴ装置の測温部位を加
温部位に正確に位置決めする必要があるが、その位置決
めを簡単に行なうことができないという不都合も、従来
生じていた。
正確に測温できないため、ＸａＣＴ装置の測温部位を加
温部位に正確に位置決めする必要があるが、その位置決
めを簡単に行なうことができないという不都合も、従来
生じていた。
そこで、本発明は、加温中の測温を可能にするとともに
、測温部位を簡単に加温部位に位置決めできる温熱治療
装置を提供することを目的とする。
、測温部位を簡単に加温部位に位置決めできる温熱治療
装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
このため、本発明は、患者の体軸に沿って断面形状が変
化するように形成されたマイクロストリップアンテナカ
基らなるアプリケータを、体軸周囲に複数備えたもので
ある。
化するように形成されたマイクロストリップアンテナカ
基らなるアプリケータを、体軸周囲に複数備えたもので
ある。
［作用コ
これにより、アプリケータを非常に薄く形成できるので
、Ｘ線吸収率が非常に小さくなり、それによって、加温
中にＸ線ＣＴ装置で測温することが可能となる。また、
ＸｖＡＣＴ装置の測温画像に、アプリケータの断面の
画像も写り込むが、アプリケータの断面形状が体軸方向
に変化しているので、その断面形状を参照することで、
測温部位を加温部位に容易に一致させることができる。
、Ｘ線吸収率が非常に小さくなり、それによって、加温
中にＸ線ＣＴ装置で測温することが可能となる。また、
ＸｖＡＣＴ装置の測温画像に、アプリケータの断面の
画像も写り込むが、アプリケータの断面形状が体軸方向
に変化しているので、その断面形状を参照することで、
測温部位を加温部位に容易に一致させることができる。
［実施例］
第１図は、本発明の一実施例にかかる温熱治療装置の概
略構成を示している。
略構成を示している。
同図において、患者用ポーラス１の周囲には、加温用の
電磁波を放射するための６個のアプリケータ２，３，４
，５，６．７が配設されており、また、Ｘ線管８および
Ｘ線検出器９は、測温用のＸ線ＣＴ装置のセンサ部を構
成するものである。
電磁波を放射するための６個のアプリケータ２，３，４
，５，６．７が配設されており、また、Ｘ線管８および
Ｘ線検出器９は、測温用のＸ線ＣＴ装置のセンサ部を構
成するものである。
ここで、アプリケータ２（〜７）は、第２図に示すよう
に、体軸方向と直角方向に底辺が配置されている二等辺
三角形の形状をもつ２つのマイクロストリップアンテナ
ＡＭＩ、ＡＭ２を、その頂点を突き合わせた態様に配置
したダイポール構造に形成されており、また、その基板
ＢＳは、低損失の誘電体材質からなる。
に、体軸方向と直角方向に底辺が配置されている二等辺
三角形の形状をもつ２つのマイクロストリップアンテナ
ＡＭＩ、ＡＭ２を、その頂点を突き合わせた態様に配置
したダイポール構造に形成されており、また、その基板
ＢＳは、低損失の誘電体材質からなる。
このマイクロストリップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２の頂点
部から基板ＢＳの端部の電磁波給電部ＳＵＩ、ＳＵ２ま
での間には、給電のための配、ＩＲＤＩ、ＲＤ２がそれ
ぞれ形成されている。
部から基板ＢＳの端部の電磁波給電部ＳＵＩ、ＳＵ２ま
での間には、給電のための配、ＩＲＤＩ、ＲＤ２がそれ
ぞれ形成されている。
この場合、電磁波給電部ＳＵＩ、ＳＵ２より電磁波を供
給すると、体軸に並行な矢印Ｒ方向に、マイクロストリ
ップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２より放射される電磁波の電
界が一致する。すなわち、この場合は、７Ｍ照射である
。
給すると、体軸に並行な矢印Ｒ方向に、マイクロストリ
ップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２より放射される電磁波の電
界が一致する。すなわち、この場合は、７Ｍ照射である
。
また、アプリケータ２（〜７）を構成するマイクロスト
リップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２は、例えば、３０μｍ程
度の厚みをもつ銅箔からなり、その基板ＢＳと合わせて
もほぼ２ａｍ程度以下に構成できるので、Ｘ線の吸収率
が非常に小さい。
リップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２は、例えば、３０μｍ程
度の厚みをもつ銅箔からなり、その基板ＢＳと合わせて
もほぼ２ａｍ程度以下に構成できるので、Ｘ線の吸収率
が非常に小さい。
したがって、第３図に示すように、このアプリケータ２
〜７を用いて患者ＰＴを加温したときに、Ｘ線ＣＴ装置
で測温することが十分に可能である。
〜７を用いて患者ＰＴを加温したときに、Ｘ線ＣＴ装置
で測温することが十分に可能である。
また、例えば、Ｘ線ＣＴ装置が、位置Ｐ１および位ＩＰ
２を測温しているときに得られるＣ７画像には、それぞ
れ第４図（ａ）、（ｂ）に示すように、アプリケータ２
〜７の断面画像が写り込む。
２を測温しているときに得られるＣ７画像には、それぞ
れ第４図（ａ）、（ｂ）に示すように、アプリケータ２
〜７の断面画像が写り込む。
このとき、アプリケータ２〜７の２つのマイクロストリ
ップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２の頂点に近い位置Ｐ１では
、アプリケータ２〜７の断面画像の幅が小さく、位置Ｐ
１よりもマイクロストリップアンテナ八Ｍｌ。
ップアンテナＡＭＩ、ＡＭ２の頂点に近い位置Ｐ１では
、アプリケータ２〜７の断面画像の幅が小さく、位置Ｐ
１よりもマイクロストリップアンテナ八Ｍｌ。
ＡＭ２の底辺に近い位置Ｐ２では、アプリケータ２〜７
の断面画像の幅が大きくなる。
の断面画像の幅が大きくなる。
このようにして、測温部位の体軸方向の位置に応じた幅
で、アプリケータ２〜７の断面が札増されるので、測温
画像を視認しなからＸ＠ＣＴ装置で測温している部位を
移動することで、測温部位を加温部位に容易に一致させ
ることができる。
で、アプリケータ２〜７の断面が札増されるので、測温
画像を視認しなからＸ＠ＣＴ装置で測温している部位を
移動することで、測温部位を加温部位に容易に一致させ
ることができる。
以上のように、本実施例では、加温中にＸ線ＣＴ装置で
加温部位を測温することができるとともに、その測温部
位を加温部位に容易に一致させることができるので、温
熱治療の効率が非常に向上する。
加温部位を測温することができるとともに、その測温部
位を加温部位に容易に一致させることができるので、温
熱治療の効率が非常に向上する。
また、アプリケータ２−７を構成するマイクロストリッ
プアンテナＡＭＩ、ＡＭ２が、二等辺三角形に形成され
ているので、マイクロストリップアンテナＡＭＩ、ＡＭ
２の特性を広帯域化でき１周波数の異なる電磁波を効率
良く放射できるので、１つのアプリケータ２〜７によっ
て、大きさや深さなどが異なる加温部位を治療すること
ができため、温熱治療装置のコストを低下することもで
きる。
プアンテナＡＭＩ、ＡＭ２が、二等辺三角形に形成され
ているので、マイクロストリップアンテナＡＭＩ、ＡＭ
２の特性を広帯域化でき１周波数の異なる電磁波を効率
良く放射できるので、１つのアプリケータ２〜７によっ
て、大きさや深さなどが異なる加温部位を治療すること
ができため、温熱治療装置のコストを低下することもで
きる。
なお、上述した実施例では、アプリケータを構成するマ
イクロストリップアンテナの形状を二等辺三角形に構成
しているが、この形状は、これ以外のものを用いること
ができる。
イクロストリップアンテナの形状を二等辺三角形に構成
しているが、この形状は、これ以外のものを用いること
ができる。
また、上述した実施例では、アプリケータより電界をＴ
Ｅモードで照射しているが、この照射モードを律モード
にした場合にも、本発明を適用できる。
Ｅモードで照射しているが、この照射モードを律モード
にした場合にも、本発明を適用できる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、患者の体軸に沿
って断面形状が変化するように形成されたマイクロスト
リップアンテナからなるアプリケータを、体軸周囲に複
数備えているので、アプリケータを非常に薄く形成でき
るために、Ｘ線吸収率が非常に小さくなり、それによっ
て、加温中にＸ線ＣＴ装置で測温することが可能となる
。また、アプリケータの断面形状が体軸方向に変化して
いるので、Ｘ線ＣＴ装置の測温画像に写り込むアプリケ
ータの断面形状を参照することで、測温部位を加温部位
に容易に一致させることができるという効果を得る。
って断面形状が変化するように形成されたマイクロスト
リップアンテナからなるアプリケータを、体軸周囲に複
数備えているので、アプリケータを非常に薄く形成でき
るために、Ｘ線吸収率が非常に小さくなり、それによっ
て、加温中にＸ線ＣＴ装置で測温することが可能となる
。また、アプリケータの断面形状が体軸方向に変化して
いるので、Ｘ線ＣＴ装置の測温画像に写り込むアプリケ
ータの断面形状を参照することで、測温部位を加温部位
に容易に一致させることができるという効果を得る。
第１図は本発明の一実施例にかかる温熱治療装置を示す
概略構成図、第２図はアプリケータの構成例を示す概略
図、第３図は加温治療の状態を示す概略図、第４図（ａ
）は第３図の位置Ｐ１を測温したときにＸ線ＣＴ装置で
得られる測温画像を示す概略図、同図（ｂ）は第３図の
位置Ｐ２を測温したときにＸ線ＣＴ装置で得られる測温
画像を示す概略図である。 １・・・患者用ポーラス、２〜７・・・アプリケータ、
８・・・Ｘ線管、９・・・Ｘ線検出器、ＡＭＩ、ＡＭ２
・・・マイクロストリップアンテナ＋ ＢＳ・・・基板
。 艷゛孔゛１゛二 第１図 第２図 ノー
概略構成図、第２図はアプリケータの構成例を示す概略
図、第３図は加温治療の状態を示す概略図、第４図（ａ
）は第３図の位置Ｐ１を測温したときにＸ線ＣＴ装置で
得られる測温画像を示す概略図、同図（ｂ）は第３図の
位置Ｐ２を測温したときにＸ線ＣＴ装置で得られる測温
画像を示す概略図である。 １・・・患者用ポーラス、２〜７・・・アプリケータ、
８・・・Ｘ線管、９・・・Ｘ線検出器、ＡＭＩ、ＡＭ２
・・・マイクロストリップアンテナ＋ ＢＳ・・・基板
。 艷゛孔゛１゛二 第１図 第２図 ノー
Claims (1)
- Ｘ線ＣＴを測温装置として用いる電磁波放射型の温熱治
療装置において、患者の体軸に沿って断面形状が変化す
るように形成されたマイクロストリップアンテナからな
るアプリケータを、体軸周囲に複数備えたことを特徴と
する温熱治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077609A JPH01249071A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 温熱治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077609A JPH01249071A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 温熱治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249071A true JPH01249071A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13638661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63077609A Pending JPH01249071A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 温熱治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01249071A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2703872A1 (fr) * | 1993-04-08 | 1994-10-14 | Sadis Bruker Spectrospin | Applicateur à structure plane ou cylindrique à microrubans, pour l'émission ou la réception de signaux haute fréquence. |
| EP1647306A3 (en) * | 2001-07-26 | 2006-07-26 | Medrad, Inc. | Electromagnetic sensors for biological tissue applications |
| JP2012504977A (ja) * | 2008-10-08 | 2012-03-01 | ヘルムホルツ・ツェントルム・ミュンヒェン・ドイチェス・フォルシュンクスツェントルム・フューア・ゲズントハイト・ウント・ウムベルト（ゲーエムベーハー） | 放射線療法及び温熱療法を組み合わせた治療装置 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP63077609A patent/JPH01249071A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2703872A1 (fr) * | 1993-04-08 | 1994-10-14 | Sadis Bruker Spectrospin | Applicateur à structure plane ou cylindrique à microrubans, pour l'émission ou la réception de signaux haute fréquence. |
| EP1647306A3 (en) * | 2001-07-26 | 2006-07-26 | Medrad, Inc. | Electromagnetic sensors for biological tissue applications |
| US7591792B2 (en) | 2001-07-26 | 2009-09-22 | Medrad, Inc. | Electromagnetic sensors for biological tissue applications and methods for their use |
| JP2012504977A (ja) * | 2008-10-08 | 2012-03-01 | ヘルムホルツ・ツェントルム・ミュンヒェン・ドイチェス・フォルシュンクスツェントルム・フューア・ゲズントハイト・ウント・ウムベルト（ゲーエムベーハー） | 放射線療法及び温熱療法を組み合わせた治療装置 |
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